JPH075278U - 係止構造 - Google Patents

係止構造

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JPH075278U
JPH075278U JP034576U JP3457693U JPH075278U JP H075278 U JPH075278 U JP H075278U JP 034576 U JP034576 U JP 034576U JP 3457693 U JP3457693 U JP 3457693U JP H075278 U JPH075278 U JP H075278U
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flexible
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雄次 阪
浩一 白水
和幸 白木
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/627Snap or like fastening
    • H01R13/6271Latching means integral with the housing
    • H01R13/6272Latching means integral with the housing comprising a single latching arm

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】2つの電装品を接続状態で保持する係止構造に
おいて、嵌合作業性の向上、半嵌合の防止及び接続安定
性の向上等を図る。 【構成】 一方の電装品に係止用突起部(27)を設け
る。他方の電装品に、弾性的に撓む可撓部(19)の先
端に係止用突起部(27)と係合する鉤状部(21)を
設けてなる係止部(17)を設ける。他方の電装品に、
係止部(17)と所定間隔を有するように弾性的に撓む
スプリング部(18)を設ける。一方の電装品を他方の
電装品へ嵌合するのに伴って係止用突起部(27)が鉤
状部(21)に当接して可撓部(19)が弾性的に撓
む。可撓部(19)の撓みが所定の以上となるとスプリ
ング部(18)が可撓部(19)に押圧され、スプリン
グ部(18)は可撓部(19)と共に撓む。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、係止構造に関し、特に、リレーをジャンクション・ボックスやリレ ー・ボックスに接続状態で保持するための係止構造等、2つの電装品の係止構造 に関するものであり、嵌合作業性の向上、半嵌合の防止及び接続安定性の向上等 を図るものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は、従来のリレー・ボックス1に対するリレー2の係止構造の一例を示し ている。 リレー・ボックス1のハウジング3には、端子収容室3aを設け、この端子収 容室3a内に雌端子4を配置している。 一方、リレー2は、上記リレー・ボックス1のハウジング3に外嵌可能な筒状 の嵌合部2aを設け、この嵌合部2a内に雄端子5を突設させている。
【0003】 リレー2をリレー・ボックス1に接続する際には、リレー2の嵌合部2aを上 記ハウジング3に外嵌し、上記雄端子5を雌端子4に圧接し、雄端子5と雌端子 4の接触圧力により、リレー2をリレー・ボックス1に係止している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記のように雄端子5と雌端子4の接触圧力のみによりリレー2をリレー・ボ ックス1に係止する構造の場合、作業者がリレー2をリレー・ボックス1のハウ ジング3に嵌合する際には、雄端子5を雌端子4に圧入するための抵抗はあるが 、節度感はなく、また、完全に嵌合してもロック音は発生しない。よって、作業 者は目視によりリレー2をリレー・ボックス1に完全に嵌合したことを確認する 必要があり、嵌合作業を効率よく行うのは困難である。
【0005】 また、上記のように節度感、ロック音がないため、リレー2をリレー・ボック ス1に完全に嵌合していない状態(半嵌合状態)のまま放置してしまうおそれも ある。
【0006】 さらに、いったんリレー2とリレー・ボックス1を完全に嵌合していても、使 用中にリレー2やリレー・ボックス1に外力や振動が加わると、上記雄端子5と 雌端子4の接触力のみにより係止しているのでは、リレー2とリレー・ボックス 1が離反してしまい接続性能が劣化するおそれがある。
【0007】 本考案は、上記のような電装品を接続する際の係止構造における問題を解決す るためになされものであって、嵌合作業性の向上、半嵌合状態の発生の防止、嵌 合後の外力、振動等による接続性能の低下防止等を図ることを目的としてなされ ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
従って、本考案は、2つの電装品を接続状態で保持する係止構造であって、 一方の電装品に設けた係止用突起部と、 他方の電装品に設けられ、弾性的に撓む可撓部の先端に上記係止用突起部と係 合する鉤状部を備える係止部と、 上記他方の電装品に上記係止部と所定間隔を有するように設け、上記係止部の 可撓部が所定以上撓むと係止部に押圧されて弾性的に撓むスプリング部と を備えることを特徴とする係止構造を提供するものである。
【0009】
【作用】
上記の構成からなる本考案の係止構造では、係止部の可撓部の撓みが所定以上 となるとスプリング部が可撓部に押圧され、可撓部と共にスプリング部が撓み、 係止用突起部が鉤状部を乗り越えて、係止用突起部と鉤状部が完全に嵌合した状 態のときには、可撓部とスプリング部が弾性的に撓む前の形状に復帰するため、 大きなロック音が発生すると共に、明確な節度感がある。また、いったん二つの 電装品を嵌合すると鉤状部と可撓部の先端に設けた係合用突起部が係合している ため、これらの電装品は嵌合した状態で強固に係止される。
【0010】
【実施例】
次に、図面に示す実施例に基づいて本発明について詳細に説明する。 本実施例は、図1及び図2に示すリレー・ボックス11に対して図3に示すリ レー12を嵌合して保持するための係止構造である。
【0011】 リレー・ボックス11は樹脂製であって、ハウジング本体13にそれぞれラン ス13aを備える複数の端子収容室13bを設けている。
【0012】 各端子収容室13bに収容される雌端子14(図2にのみ図示する。)は、リ レー12の雄端子26を圧接する接触部14aを備えている。また、雌端子14 には係合孔14bを設けており、この係合孔14bに上記ランス13aの先端に 設けた突起部13cを係合させることにより、雌端子14を端子収容室13b内 に保持している。
【0013】 ハウジング本体13の図中右側下端部には矩形板状の基部16を一体に突設し ており、この基部16に係止部17を設けると共に、この係止部17と隣接して スプリング部18−1,18−2を設けている。
【0014】 上記係止部17は、基部16の幅方向(図1中矢印Aの方向)に間隔を隔てて 配置した図2中上方に突出する一対の板状部からなる可撓部19−1,19−2 を備え、これら可撓部19−1,19−2の先端を鉤状部21により一体に連結 している。
【0015】 上記鉤状部21は、ハウジング本体13側を傾斜面21aとすると共に、この 傾斜面21aとほぼ直交する平坦面からなる係止面21bを設けている。
【0016】 上記可撓部19−1,19−2の図2中下方側は、側壁22によりスプリング 部18−1,18−2と一体に連結しており、可撓部19−1,19−2は図中 Cで示す側壁22の上端と対応する部分を支点として矢印D方向に弾性的に撓む 。
【0017】 上記スプリング部18−1,18−2は、係止部17の可撓部19−1,19 −2の上記ハウジング本体13と反対側から図2中横方向へ突出する第1連結部 23A及び第2連結部23Bを備えている。また、スプリング部18−1,18 −2は、これら第1及び第2連結部23A,23Bから上記可撓部19−1,1 9−2と平行に図2中上方に突出し、上記係止部17と所定の間隙を有して配置 したスプリング本体部24とを備えている。
【0018】 スプリング本体部24の上記基板16の幅方向外側には、上記ハウジング本体 13側へ延在するリブ部24aを設けている。また、スプリング本体部24の係 止部17側は上端に向けて板厚を薄くしてテーパー部24bを形成している。
【0019】 上記スプリング部18−1,18−2の第1及び第2連結部23A,23Bは 、側壁22により図中下方側を上記係止部17の可撓部19−1,19−2と一 体に連結しており、スプリング本体部24は第1及び第2連結部23A,23B との連結部分(図2中Eで示す)を支点として図中F方向に弾性的に撓む。
【0020】 一方、図3に示すリレー12には、図中下方側を開口部12aとして上記リレ ー・ボックス11のハウジング本体13に外嵌される形状の嵌合部12bを備え ており、この嵌合部12b内に雄端子26を突出させている。また、嵌合部12 bの外側には係止用突起部27を設けている。
【0021】 この係止用突起部27は図3中下方側へ向けて傾斜する傾斜面27aを備える と共に、図中上方側にこの傾斜面27aとほぼ直交する平坦面からなる係止面2 7bを設けている。
【0022】 次に、上記リレー12をリレー・ボックス11に嵌合する作業について説明す る。
【0023】 図4に示すように、リレー12の嵌合部12bをリレー・ボックス11のハウ ジング本体13に外嵌させ、図中矢印Gで示す方向に押し込んでいく。このよう にリレー12を押し込むにつれて、リレー12の雄端子26はリレー・ボックス 11の雌端子14の接触部14aに圧入されていく。また、このとき、リレー1 2の係止用突起部27の傾斜面27aが係止部17の鉤状部21の傾斜面21a と係合するため、リレー12を押し込むにつれて、係止部17の可撓部19−1 ,19−2が外側に弾性的に撓んでいく。よって、リレー12をリレー・ボック ス11側に押し込む作業者は、雄端子26及び雌端子14を圧接させるための抵 抗力と上記係止部17が撓むことにより弾性的な力に抗してリレー12を押し込 むことになる。
【0024】 上記可撓部19−1,19−2の撓みが所定以上となるとスプリング部18− 1,18−2に可撓部19−1,19−2が重なり合い、スプリング部18−1 ,18−2は可撓部19−1,19−2に押圧されて可撓部19−1,19−2 と共に撓む。
【0025】 図5は、係止部17の可撓部19−1,19−2が最も外側に撓んだ状態を示 しているが、このとき、可撓部19−1,19−2の外側面19aとスプリング 本体部24のテーパー部24bがラップ代Sの部分で重なり、スプリング部18 のスプリング本体部24も係止部17の可撓部19−1,19−2と共に外側に 撓んだ状態となる。リレー12を押し込む際に作業者が感じる抵抗力はこの図5 に示す状態のときに最も大きくなる。
【0026】 この図5の状態からさらにリレー12を矢印G方向に押し込むと、リレー12 の係止用突起部27が係止部17の鉤状部21を乗り越える。このように、係止 用突起部27が鉤状部21を乗り越えると、それまで外側に弾性的に撓んでいた 係止部17の可撓部19−1,19−2が、瞬間的に上記図4に示す撓む前の形 状に戻り、鉤状部21がリレー12の筒状部12aの外側に衝突してロック音を 生じる。このとき、上記のように可撓部19−1,19−2の最大倒れ位置では 、この可撓部19−1,19−2と共にスプリング部18−1,18−2のスプ リング本体部24も弾性的に撓んでおり、係止用突起部27が鉤状部21を乗り 越えるとスプリング本体部24も図4に示す撓みが生じる前の形状に瞬間的に復 帰する。そのため、上記鉤状部21とハウジング本体部13の衝突は、係止部1 7の可撓部19−1,19−2が非撓み状態に復帰しようとする弾性的な力に加 え、スプリング本体部24が非撓み状態に復帰しようとする力が加わるため、上 記ロック音は大きく、作業者はリレー12をリレー・ボックス11に完全に嵌合 したことをこのロック音により容易に確認することができる。
【0027】 上記のように係止用突起部27が鉤状部21を乗り越えると、リレー12を押 し込む際に作業者が感じていた抵抗、すなわち、係止部17及びスプリング部1 8−1,18−2が撓むことによる弾性的な力が瞬間的に解除されるため、作業 者がリレー12を完全に嵌合すれば明確な節度感を感じることができ、作業者は この節度感からも嵌合作業が完了したことを容易に確認することができる。
【0028】 よって、本実施例では、作業者はリレー12をリレー・ボックス11に完全に 嵌合させて接続を確保したことを容易に確認することができ、嵌合作業を効率よ く行うことができると共に、半嵌合状態が発生するのを確実に防止することがで きる。
【0029】 また、本実施例では、上記可撓部19−1,19−2及びスプリング本体部2 4が撓むことによる弾性的な抵抗力を、テーパー部24bの角度θにより異なら せることができる。すなわち、角度θを小さくしてテーパー部24bの傾斜を急 にすれば、上記ラップ代Sが大きくなり上記抵抗力は大きくなり、一方、角度θ を大きくしてテーパー部24bの傾斜を緩やかにするとラップ代Sが小さくなり 上記抵抗力は小さくなる。よって、本実施例では、上記角度θを適宜設定するこ とによりリレー12をリレー・ボックス11に嵌合する際の節度感及びロック音 を調節することができる。
【0030】 さらに、本実施例では、上記のようにスプリング部18−1,18−2のスプ リング本体部24は係止部17と所定の間隔を有して配置されているため、リレ ー12をある程度リレー・ボックス11に押し込んで係止部17が所定以上撓む までは、係止部17が撓むことによる弾性的な力のみに抗してリレー12を押し 込むことができ、上記のように明確な節度感及びロック音が得られるにも拘わら ず、作業者がリレー12をリレー・ボックス11に嵌合するために要する挿入力 は全体として比較的小さい力でたりる。
【0031】 さらにまた、本実施例では、上記のように係止用突起部27が鉤状部21を乗 り越えると、係止用突起部27の係止面27bと鉤状部21の係止面21bが係 合し、この部分の係合によりリレー12はリレー・ボックス11に嵌合状態で係 止される。よって、本実施例では、リレー12やリレー・ボックス11に対して 外力が作用したり、振動が生じたりしても、リレー12はリレー・ボックス11 に対して嵌合状態で確実に係止され、接続性能が低下してしまうことがない。
【0032】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形が可能であ る。 例えば、上記実施例はリレーをリレー・ボックスに嵌合、接続させるための係 止構造であるが、本考案はこれに限定されず、例えば、リレーをジャンクション ・ボックスに接続するための係止構造等、種々の電装品を接続するための係止構 造に適用することができる。
【0033】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案では、一方の電装品に係止用突起部を 設け、他方の電装品に弾性的に撓む可撓部の先端に鉤状部を備える係止部と、係 止部の可撓部が所定以上撓むと可撓部に押圧されて弾性的に撓むスプリング部と を設けており、上記一方の電装品を他方の電装品へ嵌合するのに伴って上記係止 用突起部が鉤状部に当接して可撓部を弾性的に撓ませ、かつ、この可撓部の撓み が所定以上となると可撓部と共にスプリング部が撓む構造としている。そのため 、係止用突起部が鉤状部を乗り越えて二つの電装品が完全に嵌合した状態となる と可撓部が撓む前の状態に弾性的に復帰すると共に、スプリング部も撓む前の状 態に弾性的に復帰するため、鉤状部が上記他の電装品に衝突することによるロッ ク音は大きく、作業者はこのロック音により二つの電装品を完全に嵌合したこと を容易に確認することができる。
【0034】 また、上記のように係止用突起部が鉤状部を乗り越えると、一方の電装品を他 方の電装品に押し込む際の抵抗、すなわち、係止部及びスプリング部が撓むこと により弾性的な力が瞬間的に解除されるため、作業者は明確な節度感を感じるこ とができ、この節度感からも嵌合作業が完了したことを容易に確認することがで きる。
【0035】 よって、本考案では、作業者は二つの電装品を完全に嵌合させて接続を確保し たことを容易に確認することができ、嵌合作業を効率よく行うことができると共 に、半嵌合状態の発生を確実に防止することができる。
【0036】 さらに、本考案では、係止用突起部と可撓部の先端に設けた鉤状部の係合によ り二つの電装品を嵌合状態で係止する構造としているため、外力や振動に対して も二つの電装品の嵌合、接続状態を確実に保持し、外力等による接続性能の低下 を確実に防止することができる。
【0037】 さらにまた、本考案は、スプリング部は係止部と所定間隔を有して配置してい るため、係止部が所定以上撓むまでは係止部が撓むことによる弾性的な力のみに 抗して電装品を押し込むことができ、上記のように明確な節度感及びロック音が 得られるにも拘わらず、作業者が電装品を嵌合するために要する力は比較的小さ い力でたりる等の種々の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例に係るリレー・ボックスを示
す平面図である。
【図2】 図1のII−II線での断面図である。
【図3】 本考案の実施例に係るリレーを示す一部断面
概略図である。
【図4】 本考案の実施例におけるリレーとリレー・ボ
ックスの嵌合作業の初期状態を説明するための概略図で
ある。
【図5】 本考案の実施例におけるリレーとリレー・ボ
ックスの嵌合作業の中間状態を説明するための部分拡大
図である。
【図6】 本考案の実施例におけるリレーとリレー・ボ
ックスの嵌合作業の完了状態を説明するための概略図で
ある。
【図7】 従来の係止構造の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
11 リレー・ボックス 12 リレー 17 係止部 18 スプリング部 19 可撓部 21 鉤状部 23 連結部 24 スプリング本体部 27 係止用突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 白木 和幸 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの電装品を接続状態で保持する係止
    構造であって、 一方の電装品に設けた係止用突起部と、 他方の電装品に設けられ、弾性的に撓む可撓部の先端に
    上記係止用突起部と係合する鉤状部を備える係止部と、 上記他方の電装品に上記係止部と所定間隔を有するよう
    に設け、上記係止部の可撓部が所定以上撓むと係止部に
    押圧されて弾性的に撓むスプリング部とを備えることを
    特徴とする係止構造。
JP1993034576U 1993-06-25 1993-06-25 係止構造 Expired - Lifetime JP2591513Y2 (ja)

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