JPH0751161A - 自動炊飯器 - Google Patents
自動炊飯器Info
- Publication number
- JPH0751161A JPH0751161A JP20547693A JP20547693A JPH0751161A JP H0751161 A JPH0751161 A JP H0751161A JP 20547693 A JP20547693 A JP 20547693A JP 20547693 A JP20547693 A JP 20547693A JP H0751161 A JPH0751161 A JP H0751161A
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- water
- rice cooking
- cooking pot
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 前炊き行程において炊飯鍋内の水温を均一化
させ、米の吸水ムラをなくすることを目的としている。 【構成】 蓋１０に炊飯鍋２内に連通する排気路１３を
設け、排気路１３に減圧排気手段１５を接続したもの
で、前炊き行程中に減圧排気手段１５により炊飯鍋２内
を減圧して水を減圧沸騰させる。この沸騰により水は攪
拌されて炊飯鍋２内の水温は均一化される。そして、水
温の均一化により米は均一に吸水適温になり、吸水ムラ
がなくなる。
させ、米の吸水ムラをなくすることを目的としている。 【構成】 蓋１０に炊飯鍋２内に連通する排気路１３を
設け、排気路１３に減圧排気手段１５を接続したもの
で、前炊き行程中に減圧排気手段１５により炊飯鍋２内
を減圧して水を減圧沸騰させる。この沸騰により水は攪
拌されて炊飯鍋２内の水温は均一化される。そして、水
温の均一化により米は均一に吸水適温になり、吸水ムラ
がなくなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気あるいはガスを熱源
とする自動炊飯器に関する。
とする自動炊飯器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の自動炊飯器は図４に示し
たような構成であった。
たような構成であった。
【０００３】図は電気自動炊飯器を示し、本体１内に収
容された炊飯鍋２は外鍋３に装着された加熱手段４、５
により加熱され、加熱手段４、５は炊飯行程制御手段６
により通電制御されるようになっている。
容された炊飯鍋２は外鍋３に装着された加熱手段４、５
により加熱され、加熱手段４、５は炊飯行程制御手段６
により通電制御されるようになっている。
【０００４】炊飯行程は、図５に示したように、米の吸
水適温に水を加熱して米の吸水を促進させる前炊き行程
ａと、前炊き行程に続き急速に水を沸騰に導く昇温行程
ｂと、沸騰を維持させる沸騰維持行程ｃと、加熱を弱め
てむらしを行うむらし行程ｄとで構成されている。
水適温に水を加熱して米の吸水を促進させる前炊き行程
ａと、前炊き行程に続き急速に水を沸騰に導く昇温行程
ｂと、沸騰を維持させる沸騰維持行程ｃと、加熱を弱め
てむらしを行うむらし行程ｄとで構成されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の自動
炊飯器では、前炊き工程で米の吸水適温に水を加熱して
米の吸水を促進させるのであるが、炊飯鍋２内の水が均
一に温度上昇しにくく、米の吸水量にムラが生じ、その
結果、ご飯に炊きムラが生じるという問題があった。
炊飯器では、前炊き工程で米の吸水適温に水を加熱して
米の吸水を促進させるのであるが、炊飯鍋２内の水が均
一に温度上昇しにくく、米の吸水量にムラが生じ、その
結果、ご飯に炊きムラが生じるという問題があった。
【０００６】すなわち、前炊き行程では水と米を吸水適
温にするために弱い加熱力で加熱するようにしている。
したがって、炊飯鍋２内の水は炊飯鍋２からの伝導熱と
加熱された水の密度差による対流とによって加熱される
ことになり、昇温行程や沸騰維持行程のような強い加熱
による沸騰やそれに伴う気泡による強い対流で水を攪拌
して水温を均一にするということは期待できない。しか
も、対流は米粒の間を流れるため抵抗が大きくなって炊
飯鍋２内の水と米を均一に加熱するのに時間を要してい
た。特に、炊飯鍋２の中央外底面は温度検出手段７の当
接部となっているため、中央部は加熱手段４からの加熱
は一層弱くなり、対流が生じにくくなって炊飯鍋２内の
中央部の温度上昇が遅れがちになっていた。
温にするために弱い加熱力で加熱するようにしている。
したがって、炊飯鍋２内の水は炊飯鍋２からの伝導熱と
加熱された水の密度差による対流とによって加熱される
ことになり、昇温行程や沸騰維持行程のような強い加熱
による沸騰やそれに伴う気泡による強い対流で水を攪拌
して水温を均一にするということは期待できない。しか
も、対流は米粒の間を流れるため抵抗が大きくなって炊
飯鍋２内の水と米を均一に加熱するのに時間を要してい
た。特に、炊飯鍋２の中央外底面は温度検出手段７の当
接部となっているため、中央部は加熱手段４からの加熱
は一層弱くなり、対流が生じにくくなって炊飯鍋２内の
中央部の温度上昇が遅れがちになっていた。
【０００７】このような米の吸水ムラを解消するため
に、たとえば特開昭６３−１３７６５２号公報には、洗
米済みで表面に水が付着している米粒を密閉可能な容器
の中に入れ、その中を減圧にすることにより、米粒の内
部まで水分を迅速に滲透させ、速く飽和水分に到達させ
るようにした洗米の吸水装置が示されている。しかし、
このものは、洗米後の水切り中の米の吸水を促進するも
のであって、米を吸水適温に加熱して吸水を促進するも
のではなかった。
に、たとえば特開昭６３−１３７６５２号公報には、洗
米済みで表面に水が付着している米粒を密閉可能な容器
の中に入れ、その中を減圧にすることにより、米粒の内
部まで水分を迅速に滲透させ、速く飽和水分に到達させ
るようにした洗米の吸水装置が示されている。しかし、
このものは、洗米後の水切り中の米の吸水を促進するも
のであって、米を吸水適温に加熱して吸水を促進するも
のではなかった。
【０００８】また、特開平４−１８７１１５号公報に
は、調理用鍋の本体と通気口を設けた蓋を着脱自在に気
密状態にし、蓋の通気口に固着又は着脱自在に減圧装置
を接続し、調理用鍋内部を減圧にすることにより、浸透
圧を利用して美味なる味付けができるようにした減圧調
理用鍋の構成が示されている。しかし、このものは、浸
透圧を利用して味付けをするものであって、米を吸水適
温に加熱して吸水を促進するものではなかった。
は、調理用鍋の本体と通気口を設けた蓋を着脱自在に気
密状態にし、蓋の通気口に固着又は着脱自在に減圧装置
を接続し、調理用鍋内部を減圧にすることにより、浸透
圧を利用して美味なる味付けができるようにした減圧調
理用鍋の構成が示されている。しかし、このものは、浸
透圧を利用して味付けをするものであって、米を吸水適
温に加熱して吸水を促進するものではなかった。
【０００９】本発明は上記問題を解決するもので、前炊
き行程において炊飯鍋内の水の温度を均一化させ、米の
吸水量のムラをなくすることができる自動炊飯器を提供
することを目的としている。
き行程において炊飯鍋内の水の温度を均一化させ、米の
吸水量のムラをなくすることができる自動炊飯器を提供
することを目的としている。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、加熱手段により加熱される炊飯鍋と、その
炊飯鍋の開口部を密封する蓋と、その蓋に設けられ前記
炊飯鍋の内外を連通する排気路と、その排気路に接続さ
れ前記炊飯鍋内を減圧する減圧排気手段と、炊飯行程を
制御する炊飯行程制御手段とを備えた構成としたもので
ある。
するために、加熱手段により加熱される炊飯鍋と、その
炊飯鍋の開口部を密封する蓋と、その蓋に設けられ前記
炊飯鍋の内外を連通する排気路と、その排気路に接続さ
れ前記炊飯鍋内を減圧する減圧排気手段と、炊飯行程を
制御する炊飯行程制御手段とを備えた構成としたもので
ある。
【００１１】また、前記排気路と減圧排気手段の間に減
圧室を設けるとともに、前記排気路にその排気路を開閉
する開閉弁を設けた構成としたものである。
圧室を設けるとともに、前記排気路にその排気路を開閉
する開閉弁を設けた構成としたものである。
【００１２】さらに、前記炊飯行程の前炊き行程中に、
１または複数回前記減圧排気手段により前記炊飯鍋内を
減圧するようにしたものである。
１または複数回前記減圧排気手段により前記炊飯鍋内を
減圧するようにしたものである。
【００１３】
【作用】上記構成において、炊飯行程の前炊き行程の進
行中に炊飯行程制御手段により減圧排気手段を作動させ
ることにより、減圧排気手段は炊飯鍋内を減圧して炊飯
鍋内の水を米の吸水適温で減圧沸騰させる。この沸騰に
より炊飯鍋内の水は攪拌されて均一な吸水適温となる。
行中に炊飯行程制御手段により減圧排気手段を作動させ
ることにより、減圧排気手段は炊飯鍋内を減圧して炊飯
鍋内の水を米の吸水適温で減圧沸騰させる。この沸騰に
より炊飯鍋内の水は攪拌されて均一な吸水適温となる。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図１から図
３を参照しながら説明する。
３を参照しながら説明する。
【００１５】なお、従来例に示したものと同一部品には
同じ符号を付して説明を省略する。 （実施例１）図１に第１の実施例を示す。
同じ符号を付して説明を省略する。 （実施例１）図１に第１の実施例を示す。
【００１６】図において、１０は開閉自在な蓋で、炊飯
鍋２の開口部１１をパッキング１２を介して気密に覆っ
ている。１３は蓋１０に設けられた排気路で、内蓋１４
を貫通して炊飯鍋２内と外気とを連通している。１５は
排気路１３に接続された減圧排気手段で、炊飯行程制御
手段６によって作動され、炊飯鍋２内を排気して減圧す
るものである。１６は蓋１０に設けられた蒸気排出路
で、炊飯行程中に発生した水蒸気を放出するものであ
る。１７は蒸気排出路１６を開閉する開閉弁で、開放す
ることによって炊飯鍋２内の減圧を大気圧に復帰させる
ものである。
鍋２の開口部１１をパッキング１２を介して気密に覆っ
ている。１３は蓋１０に設けられた排気路で、内蓋１４
を貫通して炊飯鍋２内と外気とを連通している。１５は
排気路１３に接続された減圧排気手段で、炊飯行程制御
手段６によって作動され、炊飯鍋２内を排気して減圧す
るものである。１６は蓋１０に設けられた蒸気排出路
で、炊飯行程中に発生した水蒸気を放出するものであ
る。１７は蒸気排出路１６を開閉する開閉弁で、開放す
ることによって炊飯鍋２内の減圧を大気圧に復帰させる
ものである。
【００１７】上記構成において、炊飯鍋２内に米と水を
収容して炊飯が開始されると、炊飯行程制御手段６は、
前炊き、昇温、沸騰維持、むらしの一連の炊飯行程を進
行させる。
収容して炊飯が開始されると、炊飯行程制御手段６は、
前炊き、昇温、沸騰維持、むらしの一連の炊飯行程を進
行させる。
【００１８】この一連の炊飯行程の前炊き行程におい
て、炊飯鍋２内の水温が米の吸水適温に達すると、温度
検出手段７からの信号により炊飯行程制御手段６は減圧
排気手段１５を作動させる。これにより、減圧排気手段
１５は炊飯鍋２内を排気して減圧させる。この減圧の値
は、炊飯鍋２内の水が米の吸水適温で減圧沸騰するよう
な気圧に設定されている。したがって、炊飯鍋２内の気
圧がその値にまで減圧されると水は沸点降下して減圧沸
騰し、炊飯鍋２内の水を攪拌する。そして、この攪拌に
より炊飯鍋２内の水は米の吸水適温に均一化され、これ
に伴って米も吸水適温に均一に加熱されてムラなく吸水
する。
て、炊飯鍋２内の水温が米の吸水適温に達すると、温度
検出手段７からの信号により炊飯行程制御手段６は減圧
排気手段１５を作動させる。これにより、減圧排気手段
１５は炊飯鍋２内を排気して減圧させる。この減圧の値
は、炊飯鍋２内の水が米の吸水適温で減圧沸騰するよう
な気圧に設定されている。したがって、炊飯鍋２内の気
圧がその値にまで減圧されると水は沸点降下して減圧沸
騰し、炊飯鍋２内の水を攪拌する。そして、この攪拌に
より炊飯鍋２内の水は米の吸水適温に均一化され、これ
に伴って米も吸水適温に均一に加熱されてムラなく吸水
する。
【００１９】このようにして、炊飯鍋２内の水を減圧沸
騰させた後は、炊飯行程制御手段６が開閉弁１７を開放
して炊飯鍋２内を大気圧に復帰させ、以降の炊飯行程を
進行させる。
騰させた後は、炊飯行程制御手段６が開閉弁１７を開放
して炊飯鍋２内を大気圧に復帰させ、以降の炊飯行程を
進行させる。
【００２０】（実施例２）次に、図２に第２の実施例を
示す。
示す。
【００２１】なお、第１の実施例に示したものと異る点
についてのみ説明する。図において、１８は減圧室で、
排気路１３と減圧排気手段１５との間に接続されてい
る。この減圧室１８は、排気路１３に設けられて排気路
１３を開閉する開閉弁１９が閉止された状態で減圧排気
手段１５によって予め減圧されていて、開閉弁１９を開
放することによって炊飯鍋２内を米の吸水適温で沸騰す
る気圧に急激に減圧するものである。
についてのみ説明する。図において、１８は減圧室で、
排気路１３と減圧排気手段１５との間に接続されてい
る。この減圧室１８は、排気路１３に設けられて排気路
１３を開閉する開閉弁１９が閉止された状態で減圧排気
手段１５によって予め減圧されていて、開閉弁１９を開
放することによって炊飯鍋２内を米の吸水適温で沸騰す
る気圧に急激に減圧するものである。
【００２２】上記構成による動作を図３により説明す
る。前炊き行程ａからむらし行程ｄに至る一連の炊飯行
程の前炊き行程ａにおいて、前炊き加熱によって炊飯鍋
２内の水を米の吸水適温に加熱する。この間に排気路１
３の開閉弁１９を閉止（ａ１）し、減圧排気手段１５を
作動（ａ２）させて減圧室１８を減圧する。併せて蒸気
排出路１６の開閉弁１７を閉止（ａ３）する。炊飯鍋２
内の水が米の吸水適温に加熱されると排気路１３の開閉
弁１９を開放（ａ４）し、減圧室１８の予めの減圧によ
り炊飯鍋２内を急激に減圧する。この減圧において、減
圧室１８の予めの減圧の値は、炊飯鍋２内の水が米の吸
水適温で減圧沸騰するような気圧に設定されている。し
たがって、炊飯鍋２内の急激な減圧によって米の吸水適
温に達している水は急激に沸騰（ａ５）して炊飯鍋２内
の水を攪拌する。そして、この攪拌により炊飯鍋２内の
水は米の吸水適温に均一化され、これに伴って米も吸水
適温に均一に加熱されてムラなく吸水する。そして、適
当時間減圧沸騰させた後、蒸気排出路１６の開閉弁１７
を開放（ａ６）して炊飯鍋２内を大気圧に復帰させ、以
降の炊飯行程を進行させる。
る。前炊き行程ａからむらし行程ｄに至る一連の炊飯行
程の前炊き行程ａにおいて、前炊き加熱によって炊飯鍋
２内の水を米の吸水適温に加熱する。この間に排気路１
３の開閉弁１９を閉止（ａ１）し、減圧排気手段１５を
作動（ａ２）させて減圧室１８を減圧する。併せて蒸気
排出路１６の開閉弁１７を閉止（ａ３）する。炊飯鍋２
内の水が米の吸水適温に加熱されると排気路１３の開閉
弁１９を開放（ａ４）し、減圧室１８の予めの減圧によ
り炊飯鍋２内を急激に減圧する。この減圧において、減
圧室１８の予めの減圧の値は、炊飯鍋２内の水が米の吸
水適温で減圧沸騰するような気圧に設定されている。し
たがって、炊飯鍋２内の急激な減圧によって米の吸水適
温に達している水は急激に沸騰（ａ５）して炊飯鍋２内
の水を攪拌する。そして、この攪拌により炊飯鍋２内の
水は米の吸水適温に均一化され、これに伴って米も吸水
適温に均一に加熱されてムラなく吸水する。そして、適
当時間減圧沸騰させた後、蒸気排出路１６の開閉弁１７
を開放（ａ６）して炊飯鍋２内を大気圧に復帰させ、以
降の炊飯行程を進行させる。
【００２３】なお、開閉弁閉止（ａ１）から蒸気路開放
（ａ６）の流れは、１回だけでもよく、また、複数回繰
返して行ってもよいもので、米が吸水適温でムラなく吸
水するに要する回数であればよいものである。
（ａ６）の流れは、１回だけでもよく、また、複数回繰
返して行ってもよいもので、米が吸水適温でムラなく吸
水するに要する回数であればよいものである。
【００２４】また、上記した実施例は、前炊き行程で炊
飯鍋２内を減圧するものについて説明したが、米の吸水
ムラをなくするために沸騰維持行程ｃに至るまでの行程
で行ってもよいものである。
飯鍋２内を減圧するものについて説明したが、米の吸水
ムラをなくするために沸騰維持行程ｃに至るまでの行程
で行ってもよいものである。
【００２５】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明によれば、前炊き、昇温、沸騰維持、むらし
の炊飯行程の沸騰維持に至るまでの炊飯行程中で、炊飯
鍋内を減圧して水を減圧沸騰させ、炊飯鍋内の水を攪拌
してその温度を均一化するようにしたので、米の吸水量
のムラをなくして、その結果炊飯ムラをなくすることが
できる。
に、本発明によれば、前炊き、昇温、沸騰維持、むらし
の炊飯行程の沸騰維持に至るまでの炊飯行程中で、炊飯
鍋内を減圧して水を減圧沸騰させ、炊飯鍋内の水を攪拌
してその温度を均一化するようにしたので、米の吸水量
のムラをなくして、その結果炊飯ムラをなくすることが
できる。
【図１】本発明の実施例１における自動炊飯器の側断面
図
図
【図２】同実施例２における自動炊飯器の側断面図
【図３】同炊飯行程を示す流れ図
【図４】従来例の自動炊飯器の側断面図
【図５】同炊飯行程を示す流れ図
２ 炊飯鍋 ４、５ 加熱手段 ６ 炊飯行程制御手段 １０ 蓋 １１ 開口部 １３ 排気路 １５ 減圧排気手段 １８ 減圧室 １９ 開閉弁
Claims (4)
- 【請求項１】加熱手段により加熱される炊飯鍋と、その
炊飯鍋の開口部を密封する蓋と、その蓋に設けられ前記
炊飯鍋の内外を連通する排気路と、その排気路に接続さ
れ前記炊飯鍋内を減圧する減圧排気手段と、炊飯行程を
制御する炊飯行程制御手段とを備えたことを特徴とする
自動炊飯器。 - 【請求項２】排気路と減圧排気手段の間に減圧室を設け
るとともに、前記排気路にその排気路を開閉する開閉弁
を設けたことを特徴とする請求項１記載の自動炊飯器。 - 【請求項３】炊飯行程の前炊き行程中に減圧排気手段に
より炊飯鍋内を減圧することを特徴とする請求項１また
は２記載の自動炊飯器。 - 【請求項４】減圧を１または複数回行うことを特徴とす
る請求項３記載の自動炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20547693A JPH0751161A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 自動炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20547693A JPH0751161A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 自動炊飯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0751161A true JPH0751161A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16507494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20547693A Pending JPH0751161A (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 自動炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751161A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1993
- 1993-08-20 JP JP20547693A patent/JPH0751161A/ja active Pending
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