JPH0741344Y2 - 釣 竿 - Google Patents

釣 竿

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JPH0741344Y2
JPH0741344Y2 JP1987186908U JP18690887U JPH0741344Y2 JP H0741344 Y2 JPH0741344 Y2 JP H0741344Y2 JP 1987186908 U JP1987186908 U JP 1987186908U JP 18690887 U JP18690887 U JP 18690887U JP H0741344 Y2 JPH0741344 Y2 JP H0741344Y2
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rod body
reinforcing tape
tape
reinforcing
rod
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孝文 原田
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島野工業株式会社
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K87/00Fishing rods

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Fishing Rods (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、魚釣りに使用する釣竿に関する。
(従来の技術) 従来、釣竿として、高強度繊維に合成樹脂を含浸させた
引揃えシートから成るプリプレグを筒状になるごとく巻
回して形成するロッド本体の表面に、高強度繊維のシー
トに合成樹脂を含浸させて成る補強テープを螺旋状に巻
付け、前記ロッド本体の加圧焼成時、該ロッド本体と一
体に結合される補強テープ層を形成して、この補強テー
プ層でもって、前記ロッド本体の強度を高めるようにし
たものは、既に知られている。
しかして前記ロッド本体の表面に前記補強テープを巻付
けるにあたって、通常では、補強テープの隣り合う縁部
が互に重なり合わない角度で、前記ロッド本体の中心線
と直交する垂直線に対し、20〜30°の傾斜角で、前記ロ
ッド本体の長さ方向に螺旋状に巻付けるようにしてい
る。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、以上のごとく、前記ロッド本体の表面に前記
補強テープを20〜30°の傾斜角で巻付けるときには、前
記補強テープのロッド本体への食込みが悪いし、また、
補強テープは、その幅方向一端側が所定の幅をもって同
時に前記表面と接触することになるから、補強テープに
おける高強度繊維が補強テープの幅方向にずれにくく
て、前記補強テープで形成される補強テープ層が、前記
ロッド本体の表面に対し半径方向外方に盛上り状に突出
されることになり、定法通り前記ロッド本体の外周にセ
ロファンテープを巻回して緊縛加圧し、焼成した後にお
いても、ロッド本体の外表面が凹凸形状となるのであ
る。従って前記ロッド本体の外表面に、釣竿の名称や特
徴などをスクリーン印刷手段などで印刷するときに良好
な印刷が行えないばかりか、塗装処理も良好に行えない
のであり、しかも前記ロッド本体に移動ガイドを取付る
ような場合に、該移動ガイドの固定が十分に行えないな
どの問題があった。
本考案は以上のごとき問題に鑑みて考案したもので、そ
の目的は、補強テープをロッド本体の表面に巻回してロ
ッド本体を補強したものでありながら、補強テープによ
るロッド本体表面の凹凸をなくすることができるように
する点にある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、図面の実施例に示したごとく、高強度繊維に
合成樹脂を含浸させた引揃えシートから成るプリプレグ
を筒状になるごとく巻回して形成するロッド本体(1)
の表面に、高強度繊維の引揃えシートに合成樹脂を含浸
させて成る補強テープ(2)を前記ロッド本体(1)の
長さ方向に螺旋状に巻付け前記ロッド本体(1)の加圧
焼成時、該ロッド本体(1)と一体に結合する補強テー
プ層(2a)を形成して成る釣竿であって、前記補強テー
プ(2)を、幅が3〜15mmで、厚みを0.015〜0.15mmと
し、この補強テープ(2)を螺旋状に巻付ける角度を、
補強テープ(2)の隣り合う縁部が互に重なり合わない
角度で、かつ、前記ロッド本体(1)の中心線と直交す
る垂直線に対し50〜80°の傾斜角とし、前記ロッド本体
(1)の加圧焼成時、前記補強テープ(2)がロッド本
体(1)に食込み、前記補強テープ層(2a)が前記ロッ
ド本体(1)の表面とほぼ面一となるようにしたことを
特徴とするものである。
(作用) しかしてロッド本体(1)を補強し十分な強度が得られ
るようにするため、前記ロッド本体(1)に巻付ける引
揃え補強テープ(2)のテープ幅を3〜15mmで、厚みを
0.015〜0.15mmに設定した上で、この断面積の補強テー
プ(2)の巻付け角度を50〜80°としたから、第1に、
この補強テープ(2)の巻付力により、補強テープ
(2)をロッド本体(1)に対し内部側に食い込み状に
でき、同時に巻付時の補強テープ(2)がロッド本体表
面と接触するとき、そのテープの幅方向一端部がロッド
本体表面と点接触状に接触して、この接触部に巻付力が
作用し、この巻付力の作用点が幅方向他方側に移行して
順次ロッド本体表面と接触することになるから、前記巻
付力により引揃えの補強テープは幅方向にずれ易くな
り、第2に、セロファンテープを前記ロッド本体(1)
と補強テープ(2)との表面に重ね巻きして緊縛加圧す
るとき、前記巻付け角を前記角度にしたから、この緊縛
力により前記合成樹脂含浸の引揃え補強テープ(2)は
更に幅方向に延伸させて薄肉にさせることができ、従っ
て、この延伸により、前記ロッド本体表面により一層食
込ませることができることになり、更に、第3に、以上
のように緊縛加圧した状態で加熱処理するとき、その加
熱によりロッド本体及び補強テープにおける合成樹脂が
一旦溶融し、補強テープの高強度繊維が樹脂層に対し移
動し得る状態になるが、セロファンテープは加熱により
収縮することと、前記巻付け角を前記角度としているこ
ととにより、前記補強テープが更に幅方向に延伸するこ
とになるのである。
従って、前記加熱処理時に、前記溶融した合成樹脂の一
部が熱収縮テープに対し外部に洩れたり、前記加熱によ
り溶融した合成樹脂が硬化するとき収縮したりしてロッ
ド本体の外径が小さくなったとしても、巻付け角度を50
〜80°にすることにより、テープ幅を3〜15mm、厚みを
0.015〜0.15mmとした補強テープを用いながら、ロッド
本体(1)を形成するプリプレグの合成樹脂量を多くし
なくとも、ロッド本体(1)の表面に対し突出させるこ
となく、前記表面とほぼ面一の補強テープ層(2a)を形
成できるのである。ロッド本体(1)の表面とほぼ面一
の補強テープ層(2a)を形成できるのである。
(実施例) 以下本考案にかかる釣竿を図面の実施例によって説明す
る。
第1図〜第3図に示した釣竿は、高強度繊維に合成樹脂
を含浸させた引揃えシートから成るプリプレグ(11)を
芯金(S)に複数回筒状に巻回することにより、内部中
空とされたロッド本体(1)を形成し、このロッド本体
(1)の外表面で長さ方向に、高強度繊維の引揃えシー
トに合成樹脂を含浸させて成る補強テープ(2)を螺旋
状に巻付けて構成している。尚、前記プリプレグ(11)
は、その裏面に薄肉のスクリムシートを裏打ちしたもの
を使用してもよいのは云うまでもない。
しかして前記補強テープ(2)は、第2図及び第3図で
明らかにしたごとく、多数本の高強度繊維(21)を長さ
方向に引揃えたシートに合成樹脂を含浸させて構成する
のである。そして、前記ロッド本体(1)の外表面に対
する補強テープ(2)の巻付角度(θ)、つまり前記ロ
ッド本体(1)の中心線(イ)と直交する垂直線(ロ)
に対する前記補強テープ(2)の角度(θ)を、補強テ
ープ(2)の隣り合う縁部が互に重なり合わない角度
で、かつ、50〜80°の傾斜角、望ましくは60〜70°の傾
斜角となし、この角度(θ)でもって、前記ロッド本体
(1)の外表面で長さ方向に、前記合成樹脂含浸の引揃
え補強テープ(2)を所定の巻付力で巻付けることによ
り、該補強テープ(2)が、前記未焼成のロッド本体
(1)の表面に対し内部側に食い込み状となり、かつ、
この補強テープ(2)が前記表面と接触するとき、その
テープの幅方向一端部が前記表面と接触し、この接触部
に巻付力が作用して、この巻付力の作用点が幅方向他方
側に移行して順次前記表面と接触することになるから、
前記巻付力により補強テープ(2)における各高強度繊
維が、補強テープ(2)の幅方向にずれ合って、ロッド
本体(1)表面に沿い易くなり、補強テープ(2)をロ
ッド本体(1)の表面とほゞ面一状にできるのである。
しかも、斯くのごとく合成樹脂含浸の引揃え補強テープ
(2)が巻付けられた前記ロッド本体(1)を成形する
とき、このロッド本体(1)の外周に定法通りセロファ
ンテープを巻回して、前記ロッド本体(1)及び補強テ
ープ(2)を緊縛加圧して焼成するのであるから、この
とき、前記合成樹脂含浸の引揃え補強テープ(2)は前
記セロファンテープの緊縛力により更に幅方向に延伸さ
せて薄肉にさせることができ、従って、この延伸によ
り、前記ロッド本体表面により一層食込ませることがで
きることになり、更に、以上のようにセロファンテープ
を巻回後、定法通り加熱炉で加熱するとき、その加熱に
よりロッド本体(1)及び補強テープ(2)における合
成樹脂が一旦溶融し、補強テープ(2)の高強度繊維が
樹脂層に対し移動し得る状態になるが、セロファンテー
プは加熱により収縮することと、前記巻付け角を前記角
度としていることとにより、前記補強テープ(2)が更
に幅方向に延伸することになるのである。従って、前記
加熱処理時に、前記溶融した合成樹脂の一部が熱収縮テ
ープに対し外部に洩れたり、前記加熱により溶融した合
成樹脂が硬化するとき収縮したりしてロッド本体(1)
の外径が小さくなったとしても、巻付け角度を50〜80°
にすることにより、テープ幅を3〜15mm、厚みを0.015
〜0.15mmとした補強テープ(2)を用いながら、ロッド
本体(1)を形成するプリプレグの合成樹脂量を多くし
なくとも、ロッド本体(1)の表面に対し突出させるこ
となく、前記表面とほぼ面一の補強テープ層(2a)を形
成できるのである。尚、前記ロッド本体(1)及び補強
テープ(2)の合成樹脂は、前記したように加熱処理時
に一旦溶融した後、硬化して補強テープ(2)がロッド
本体(1)に一体に結合されるのである。
前記ロッド本体(1)に対する前記補強テープ(2)の
巻付角度(θ)を50〜80°範囲の傾斜角とした理由は、
例えば前記巻付角度(θ)を80°を越える傾斜角とする
場合、前記補強テープ(2)の巻付け時に、該補強テー
プ(2)が前記ロッド本体(1)の外表面に沿わなく
て、前記補強テープ(2)の幅方向両端部が浮き上がっ
て皺状となるのである。このため、外観が悪くなるだけ
ではなく、前記ロッド本体(1)の外表面に良好な印刷
や塗装処理が行えないのである。
また、重量当たりの強度を考慮して樹脂量を設定する通
常の釣竿において、ロッド本体(1)を補強するために
十分な強度が得られる断面積の補強テープ(2)を50°
未満の傾斜角で巻付けると、この補強テープ(2)がロ
ッド本体(1)の外表面に対し盛上がり状に突出される
ことになるのである。
つまり、補強テープ(2)は、前記ロッド本体(1)の
外表面に螺旋状に巻付けて、ロッド本体(1)を補強す
るものであるから、補強するために十分な強度が得られ
る断面積に決めるのである。また、この補強テープ
(2)は、重量当たりの強度を考慮して樹脂量を設定す
る通常の釣竿において、ロッド本体(1)の補強を考慮
して、テープ幅を3〜15mmに、テープ厚みを0.015〜0.1
5mmに設定した。そして、このテープ幅及びテープ厚さ
で補強テープ(2)の巻付け角度を色々と変えて加圧焼
成後におけるロッド本体(1)の外表面の面一度を実験
し、目視でこのロッド本体表面の面一度を観測した結
果、50°未満で補強テープ(2)を巻付けた場合に、該
補強テープ(2)のロッド本体外表面に対する盛上がり
を目視でき、50°以上の巻付け角では、補強テープ
(2)のロッド本体外表面に対する盛上がりを目視する
ことができなくて、良好な面一度が得られた。このた
め、巻付角度の下限を50°とした。
また、前記補強テープ(2)は、ロッド本体(1)の
径、補強テープの巻回ピッチに対応して所望のテープを
使用するのである。
更に、前記ロッド本体(1)に前記補強テープ(2)を
巻付けるときには、該補強テープ(2)に所定の荷重を
付与しながら順次巻付けるのである。尚、以上のごとく
前記ロッド本体(1)を加熱焼成した後には、該ロッド
本体(1)を前記芯金(S)から抜取って、以後の作業
工程に移行させるのである。
尚、前記各図の実施例においては、1本の補強テープ
(2)を使用して、該補強テープ(2)を前記ロッド本
体(1)の外表面に螺旋状に巻付けるようにしたが、本
考案では、例えば2本の補強テープ(2)を使用して、
該各補強テープ(2)を前記ロッド本体(1)の外表面
にクロス状に巻付けた場合も、これら各補強テープによ
るテープ層を、ロッド本体(1)の表面とほゞ面一にさ
せることができるのである。
(考案の効果) 以上説明したごとく本考案にかかる釣竿では、ロッド本
体(1)を補強し十分な強度が得られるようにするた
め、前記ロッド本体(1)に巻付ける引揃え補強テープ
(2)のテープ幅を3〜15mmで、厚みを0.015〜0.15mm
に設定した上で、この断面積の補強テープ(2)の巻付
け角度を50〜80°としたから、第1に、この補強テープ
(2)の巻付力により、補強テープ(2)をロッド本体
(1)に対し内部側に食い込み状にでき、同時に巻付時
の補強テープ(2)がロッド本体表面と接触するとき、
そのテープの幅方向一端部がロッド本体表面と点接触状
に接触して、この接触部に巻付力が作用し、この巻付力
の作用点が幅方向他方側に移行して順次ロッド本体表面
と接触することになるから、前記巻付力により引揃えの
補強テープは幅方向にずれ易くなり、第2に、セロファ
ンテープを前記ロッド本体(1)と補強テープ(2)と
の表面に重ね巻きして緊縛加圧するとき、前記巻付け角
を前記角度にしたから、この緊縛力により前記合成樹脂
含浸の引揃え補強テープ(2)は更に幅方向に延伸させ
て薄肉にさせることができ、従って、この延伸により、
前記ロッド本体表面により一層食込ませることができる
ことになり、更に、第3に、以上のように緊縛加圧した
状態で加熱処理するとき、その加熱によりロッド本体及
び補強テープにおける合成樹脂が一旦溶融し、補強テー
プの高強度繊維が樹脂層に対し移動し得る状態になる
が、セロファンテープは加熱により収縮することと、前
記巻付け角を前記角度としていることとにより、前記補
強テープが更に幅方向に延伸することになるのである。
従って、前記加熱処理時に、前記溶融した合成樹脂の一
部が熱収縮テープに対し外部に洩れたり、前記加熱によ
り溶融した合成樹脂が硬化するとき収縮したりしてロッ
ド本体の外径が小さくなったとしても、巻付け角度を50
〜80°にすることにより、テープ幅を3〜15mm、厚みを
0.015〜0.15mmとした補強テープを用いながら、ロッド
本体(1)を形成するプリプレグの合成樹脂量を多くし
なくとも、ロッド本体(1)の表面に対し突出させるこ
となく、前記表面とほぼ面一の補強テープ層(2a)を形
成できるのである。従って、前記補強テープ層(2a)で
ロッド本体(1)の強度を強化できながら、該ロッド本
体(1)の表面に良好に印刷や塗装処理を行うことがで
き、しかも前記ロッド本体(1)に移動ガイドを取付け
るような場合にあっても、該移動ガイドを十分に固定で
きるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる釣竿一部の正面図、第2図は同
要部の拡大断面図、第3図は釣竿の製造態様を示す斜面
図である。 (1)……ロッド本体 (11)……プリプレグ (2)……補強テープ (2a)……補強テープ層

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】高強度繊維に合成樹脂を含浸させた引揃え
    シートから成るプリプレグを筒状になるごとく巻回して
    形成するロッド本体(1)の表面に、高強度繊維の引揃
    えシートに合成樹脂を含浸させて成る補強テープ(2)
    を前記ロッド本体(1)の長さ方向に螺旋状に巻付け前
    記ロッド本体(1)の加圧焼成時、該ロッド本体(1)
    と一体に結合する補強テープ層(2a)を形成して成る釣
    竿であって、前記補強テープ(2)を、幅が3〜15mm
    で、厚みを0.015〜0.15mmとし、この補強テープ(2)
    を螺旋状に巻付ける角度を、補強テープ(2)の隣り合
    う縁部が互に重なり合わない角度で、かつ、前記ロッド
    本体(1)の中心線と直交する垂直線に対し50〜80°の
    傾斜角とし、前記ロッド本体(1)の加圧焼成時、前記
    補強テープ(2)がロッド本体(1)に食込み、前記補
    強テープ層(2a)が前記ロッド本体(1)の表面とほぼ
    面一となるようにしたことを特徴とする釣竿。
JP1987186908U 1987-12-07 1987-12-07 釣 竿 Expired - Lifetime JPH0741344Y2 (ja)

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JPH0190360U JPH0190360U (ja) 1989-06-14
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