JP2540661B2 - 釣り竿の製造方法 - Google Patents

釣り竿の製造方法

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JP2540661B2 JP2262355A JP26235590A JP2540661B2 JP 2540661 B2 JP2540661 B2 JP 2540661B2 JP 2262355 A JP2262355 A JP 2262355A JP 26235590 A JP26235590 A JP 26235590A JP 2540661 B2 JP2540661 B2 JP 2540661B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は釣り竿の製造方法に関し、詳しくは、元竿に
リールシートを形成するための技術に関する。
〔従来の技術〕
従来、元竿にリールシートを形成したものの一例とし
て、実開平1−168166号公報に示されるものが存在し、
この従来例では固定フードを有するシートベースを、竿
素材に外嵌固定した後、可動フードを取付けるという手
順により元竿にリールシートが形成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ここで、前述した従来からのシートベースを竿素材に
外嵌固定する作業を考えるに、通常は筒状に成形された
シートベースの内面と竿素材外面との接着により固定が
行われるため作業時には接着剤の塗布を必要とする。
又、竿素材について考えるに、グラスロッド、或い
は、カーボンロッドと称せられる釣り竿の素材は、緩い
テーパ状の芯金にシート状のプリプレグを巻付けた状態
で焼成することにより製造されるので、その外面も緩い
テーパ面となっており、又、このように製造された竿素
材では芯金を抜き取った後、両端部を切断することか
ら、この切断位置に誤差を生ずると、竿素材の端部を基
準とした、竿素材の所定位置の外径の値にも誤差を生ず
るため、前述のようにシートベースを固定しようとした
場合に、シートベース内面と竿素材の外面との間に隙間
を生じたり、又、シートベースを所定の位置まで送り込
めないこともあり改善の余地がある。
そこで、竿素材の外面に金型をセットし射出成型によ
りシートベースを竿素材と一体的に形成することも考え
られるが、竿素材の外面に対して単に金型を配置し、シ
ートベースを竿素材の外面に一体形成する方法を採るこ
ともできるが、成形時の樹脂等の注入圧力を受けたり、
成形直後において一体形成部に発生する収縮等によって
竿素材に割れ等の傷みを生ずることもあり、実現性に乏
しいものとなる。
本発明の目的は、竿素材の所定位置にシートベースを
無理なく強固に形成する方法を得る点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本第1発明による特徴構成は、竿素材にその竿素材の
周方向、若しくは、略周方向に沿う補強繊維を有した樹
脂層を形成すると共に、 前記樹脂層の外側に、シートベース形成用の金型を配
設し、この金型によって、前記シートベースを前記樹脂
層の外面に一体形成する点にあり、 その作用効果は次の通りである。
〔作 用〕
つまり、竿素材のシートベース取付予定箇所に予め補
強繊維を有した樹脂層を形成することによって、シート
ベース形成時の成形圧を受けても、かつ、形成後に一体
形成部が収縮することによる収縮圧を受けても、樹脂層
で竿素材が強化されているので、従来に比べて対抗する
ことができる。
しかも、補強繊維が竿素材の周方向に設けてあるの
で、収縮圧等を受けて、楕円状に変形する竿素材に対し
て補強繊維が対抗力を発揮する。
〔発明の効果〕
したがって、竿素材の割れ等を有効に防止できる。し
かも、接着剤等を使用して竿素材にシートベースを取り
付ける場合に比べてシートベースと竿素材との一体化を
強固にできるとともに、シートベースを別体で製造する
という工程が不要となるばかりでなく、接着剤を塗布す
る工程も不要になる。
〔その他の目的・構成・作用・効果〕
(1)請求項2における発明の目的は、請求項1におけ
る発明の目的に加えて、金型を使用した成形を良好に行
い得る製造方法を提案する点にあり、 この為に採られた構成は、竿素材にその竿素材の周方
向、若しくは、略周方向に沿う補強繊維を有した樹脂層
を形成すると共に、 前記樹脂層の外面を研削加工し、この外面の外側にシ
ートベース形成用の金型を配設し、この金型によって、
前記シートベースを前記樹脂層の外面の一体形成する点
にあり、その作用効果は次の通りである。
つまり、樹脂層の外面を研削加工するので、竿素材そ
のものに比べてシートベース形成面の平滑度を高くで
き、金型と研削面との合わせ部を密着性の高いものにで
きる。これによって、この合わせ部の隙間より洩れ出る
成形材の量を抑えることができ、バリの発生等を抑制で
きる。
(2)請求項3における発明の目的は、請求項1及び請
求項2における発明の目的に加えて、樹脂層と成形材と
の接着性をより高め得る製造方法を提案する点にあり、 この為に採られた構成は、竿素材にその竿素材の周方
向、若しくは、略周方向に沿う補強繊維を有した樹脂層
を形成すると共に、 前記樹脂層の外面に対する研削加工により、この樹脂
層に前記竿素材の軸芯と直交する姿勢、若しくは、略直
交する姿勢の壁状部に挟まれる形態に小径研削部を形成
し、この小径研削部の外側にシートベース形成用の金型
を配設し、この金型によって、リールシートを構成する
為のシートベースを、前記壁状部同士の間に亘って一体
形成する点にあり、その作用効果は次の通りである。
つまり、壁状部の間に一体形成された成形材は、前記
した小径研削部だけでなく壁状部とも接着するので、成
形材と樹脂層とが立体的な接着面を形成し、両者の密着
度をより高いものにできる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図には元竿(R)に備えたリールシート(S)を
表してあり、このリールシート(S)は固定フード
(1)と、可動フード(2)と、可動フード(2)の位
置決めを行うロック材(3)とで成り、これらの部材は
元竿(R)に一体形成されたシートベース(4)に備え
られ、このシートベース(4)を元竿(R)の竿素材
(5)に形成するための工程は以下の通りである。
つまり、第1図(イ)に示すようにマンドレル(6)
に対して竿素材を形成すべきプリプレグ(5)を普通の
竿素材形成と同様に繊維の方向を設定して巻き重ね、シ
ートベースを形成すべき部位に対し竿素材(5)の周方
向に補強繊維(F)の方向を設定してプリプレグ(7)
を巻き重ねた後、焼成を行う。
尚、焼成後においてプリプレグは互いに融着により一
体化するので、焼成後のプリプレグの前者を竿素材
(5)と称し、後者を樹脂層(7)と称する。
次に、第1図(ロ)に示すように、樹脂層(7)の外
面をセンタレスグライダーで研削して、この外面の真円
度の向上と平滑化を図ると共に、更に、センタレスグラ
イダーでの研削によって前記樹脂層(7)の一部を残す
状態となるよう素材(5)の軸芯(X)と直交する姿勢
の一対の壁状部(7A),(7A)に挾まれる形態の小径部
(7B)を形成する。
尚、焼成により樹脂層(7)を形成した場合には、油
脂等の異物が表面に多少付着するものであるが、このよ
うに研削を行うと、異物の取り除きが可能となると同時
に、研削面を粗面にするものとなり、更に、樹脂層
(7)の外面(7S)と金型(8),(8)との間の間隙
を小さくできる。
次に、第1図(ハ)に示すように、この小径部(7B)
の外部に一対の金型(8),(8)を合せて配置する。
この金型(8),(8)は上下2つ割りに構成される
と共に同図に表わされる上側の金型(8)には固定フー
ド(1)の係合用凹部(1A)を形成するための中子材
(9)がスライド移動自在に設けられ、又、夫々の金型
(8),(8)と樹脂層(7)の外面(7S)との間隙は
0.08mm以下になるよう設定されている。
次に、金型(8),(8)のキャビティ部(内部空
間)に加熱状態の熱可塑性の樹脂(P)を加圧注入す
る、所謂、射出成形の手段により竿素材(5)の外面に
シートベース(4)を形成する。
尚、このように注入された樹脂(P)は樹脂層(7)
の外面を研削して形成した小径部(7B)の粗面に食い込
んで一体化すると共に、この形成後には樹脂(P)が収
縮することによりシートベース(4)が強固に固定され
る。
そして、この後第1図(ニ)に示すように、前記中子
材(9)を抜き採り方向にスライド移動させた後、金型
(8),(8)の分離を図ることでシートベース(4)
の形成は完了し、この後、第1図(ホ)に示すように、
伸びる性質の塗料の膜(10)をシートベース(4)と樹
脂層外面との間に亘って形成し、前記可動フード
(2)、ロック材(3)夫々を取付けることにより、リ
ールシート(S)が完成するのである。
尚、このシートベース(4)では、樹脂層(7)の外
面(7S)と該シートベース(4)の外面のストレート部
(4S)とを同一の面に仕上げて手触りを良くしてあり、
又、成形時に「バリ」の発生を一層抑制するために、シ
ートベース(4)の両端部(4A),(4A)が少し小径と
なるように金型(8),(8)が製作されている。
因みに、延びる性質の塗料を用いる理由としては、焼
成により形成した樹脂層(7)と、射出によって形成さ
れたシートベース(4)との間には熱膨張係数が異なる
ことから、塗料の割れの発生を抑制するためである。
〔別実施例〕
本発明は上記実施例以外に以下の項夫々に示すように
も実施できる。
1 樹脂層の外面に、小径部を形成すること無く、研削
により粗面のみを形成し、この粗面の部位に金型を配置
してシートベースを形成する。
2 芯金に対して巻回したプリプレグを焼成して製作さ
れる竿素材では、この芯金を抜き取る工程以前に、前述
したようにシートベースを形成する。
尚、このように芯金の抜き取り前にシートベースを形
成する場合には、金型に対する樹脂の注入圧によって竿
素材を傷めることが皆無となる。
3 樹脂層を形成するに、補強繊維が縦横に配されたプ
リプレグを用いる。あるいは、補強繊維を完成状態の竿
素材に巻付け、樹脂を塗布して硬化させる。
4 射出成形に用いる樹脂中にガラス繊維、ナイロン繊
維等を含ませて強度を向上させた状態に成型する。
5 小径部を形成する手段として、研削等に依らず、比
較的小幅のプリプレグの巻回位置、巻回量の調節により
小径部、壁状部を形成する。
6 小径部の一部に異径部を形成し、シートベースに対
し軸芯回りに回動させる力が作用した際の回動を阻止す
る。
7 小径部を形成するに、竿素材の軸芯に沿う方向視
で、その断面が小判形になるよう、外面に一対の平面を
形成して、シートベースの周り止めを行うと同時に、簡
便に、この小径部を形成する。
又、本発明は、これらの別実施例以外に、成形材料と
して、どのような種類のものを用いてもよく、又リール
シートの構造をネジ送りによって可動フードの移動を行
う形態のものに構成する等、様々に実施できる。
因みに、リールシートをネジ送り型に構成する場合に
は、金型での成形時にネジ部を金型により成形するよう
実施することも可能である。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る釣り竿の製造方法の実施例を示し、
第1図(イ)はマンドレルにプリプレグを巻回した状態
の断面図、第1図(ロ)は焼成後に壁状部を形成した状
態の断面図、第1図(ハ)は金型内に樹脂を注入した状
態の断面図、第1図(ニ)は形成完了時のシートベース
部の側面図、第1図(ホ)はシートベース部に形成した
塗膜の断面図、第2図はシートベース部の傾斜図であ
る。 (4)……シートベース、(5)……竿素材、(7)…
…樹脂層、(7A)……壁状部、(7B)……小径研削部、
(8)……金型、(F)……補強繊維、(S)……リー
ルシート、(X)……軸芯。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】竿素材(5)にその竿素材(5)の周方
    向、若しくは、略周方向に沿う補強繊維(F)を有した
    樹脂層(7)を形成すると共に、 前記樹脂層(7)の外側に、シートベース形成用の金型
    (8)を配設し、この金型(8)によって、前記シート
    ベース(4)を前記樹脂層(7)の外面に一体形成する
    釣り竿の製造方法。
  2. 【請求項2】竿素材(5)にその竿素材(5)の周方
    向、若しくは、略周方向に沿う補強繊維(F)を有した
    樹脂層(7)を形成すると共に、 前記樹脂層(7)の外面を研削加工し、この外面の外側
    にシートベース形成用の金型(8)を配設し、この金型
    (8)によって、前記シートベース(4)を前記樹脂層
    ()の外面に一体形成する釣り竿の製造方法。
  3. 【請求項3】竿素材(5)にその竿素材(5)の周方
    向、若しくは、略周方向に沿う補強繊維(F)を有した
    樹脂層(7)を形成すると共に、 前記樹脂層(7)の外面に対する研削加工により、この
    樹脂層(7)に前記竿素材(5)の軸芯(X)と直交す
    る姿勢、若しくは、略直交する姿勢の壁状部(7A),
    (7A)に挟まれる形態に小径研削部(7B)を形成し、こ
    の小径研削部(7B)の外側にシートベース形成用の金型
    (8)を配設し、この金型(8)によって、リールシー
    ト(S)を構成するためのシートベース(4)を、前記
    壁状部(7A),(7A)同士の間に亘って一体形成する釣
    り竿の製造方法。
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