JPH0740737B2 - ビデオテックス通信システム - Google Patents

ビデオテックス通信システム

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JPH0740737B2
JPH0740737B2 JP60063608A JP6360885A JPH0740737B2 JP H0740737 B2 JPH0740737 B2 JP H0740737B2 JP 60063608 A JP60063608 A JP 60063608A JP 6360885 A JP6360885 A JP 6360885A JP H0740737 B2 JPH0740737 B2 JP H0740737B2
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modem
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洋二 柴田
幸男 寺山
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、いわゆるビデオテックス通信システムに係わ
り、特にビデオテックス通信網の1構成要素としての画
像変換系各々が高信頼性を以て、しかも経済的に構成さ
れるようにしたビデオテックス通信システムに関するも
のである。
〔発明の背景〕
電話回線を介し一般家庭内に配置のテレビジョン受像機
と遠隔設置の情報センタとを接続した上、利用者からの
画面検索要求にもとづき情報センタで検索された文字、
図形等の画像情報がそのテレビジョン受像機上に表示さ
れるようにしたサービスは、国際的にビデオテックス
(Videotex)と総称されているが、日本においては、既
にキャプテンシステムのサービス名称としてそのサービ
スが開始されているのが実情である。
ところで、これまでのビデオテックス通信網の構成方法
としては、文字図形発生装置GCGや回線制御装置LC、変
復調装置MODEM、入トランク装置ICT等が1重系として構
成されているか、または、電子交換機における2重化共
通制御部のように、完全2重系として構成されているの
が実情である。しかしながら、1重系として構成される
場合には、ハードウエア、ソフトウエアがともに簡素化
され得る反面、共通部分での障害発生が全回線の障害と
して現れる結果、ビデオテックス通信網上での構成とし
ては、信頼性やMTTR(平均リカバリータイム)等の観点
からして好ましくないものとなっている。一方、完全2
重系として構成される場合は、1重系構成に比し信頼性
は十分ながらも、障害検出系や複雑な系切替系が新たに
要されるなど、そのハードウエア量は2倍以上となるば
かりか、開発されるべきソフトウエアも大掛かりなもの
となることは否めなく、多少、信頼性が劣るにしても、
経済的にビデオテックスサービスを提供する上での網構
成方法としては、何れの方法も不適当なものとなってい
るのが現状である。
〔発明の効果〕
本発明の目的は、多少、信頼性が劣るにしても、経済的
にビデオテックスサービスを提供し得るビデオテックス
通信システムを供するにある。
〔発明の概要〕
上記目的のため、本発明は、1重系構成と完全2重系構
成の中間的存在として、画像変換系各々が構成されるよ
うにしたものである。即ち、制御交換装置、公衆電話網
間に画像変換・電話網インタフェース機能が具備された
ものとして、ビデオテックス通信網内に1以上設けられ
ている画像変換系各々は、制御交換装置との間で電文の
授受を行う共通制御装置と、該共通制御装置に対し各々
N回線容量のものとしてM個並列的に設けられ、利用者
端末、ビデオテックス通信網間での画像・プロトコル変
換を行う画像・プロトコル変換装置と、該画像・プロト
コル変換装置各々に対応してN回線容量のものとして設
けられ、アナログ電話信号のディジタル2値信号への変
換とその逆変換を行うキャプテンモデム装置と、該キャ
プテンモデム装置各々に対応してN回線容量のものとし
て設けられ、電話網インタフェース制御およびインチャ
ンネル信号の送受信を行う入トランク装置とから基本的
に構成され、基本構成要素としての共通制御装置、画像
・プロトコル変換装置、キャプテンモデム装置、入トラ
ンク装置をそれぞれ2分割することによって、2群化構
成とした上、2群化構成とされた2個のN/2回線容量の
画像・プロトコル変換装置部分、2個のN/2回線容量の
キャプテンモデム装置部分、2個のN/2回線容量の入ト
ランク装置部分各々における回線対応部は更に2分割さ
れた状態で、2個のキャプテンモデム装置部分と2個の
入トランク装置部分との間では、キャプテンモデム装置
部分、入トランク装置部分各々における2つのN/4回線
容量の回線対応部のうち、1つのN/4回線容量の回線対
応部は相互に他群に属する回線対応部と交差接続される
状態として構成されるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第1図から第5図により説明する。
先ず本発明に係る画像変換系のビデオテックス通信網上
での位置とその機能について説明すれば、第1図はビデ
オテックス通信網を含むビデオテックス通信システムの
一例でのシステム構成を示したものである。これによる
場合、画像変換系4a,4bは画像変換・電話網インタフェ
ース機能が具備されたものとして、ビデオテックス通信
網11の1構成要素として構成されたものとなっている。
即ち、利用者端末(GT)1aから画面検索要求が発せられ
た場合には、その画面検索要求は公衆電話網2aを介しビ
デオテックス通信処理部(VCP)3aに伝送されるものと
なっている。ビデオテックス通信処理部3a内では、アナ
ログ電話信号(アナログモデム信号)としてのその画面
検索要求は画像変換系(CV)4aにより先ずビデオテック
ス信号(ディジタル2値信号)に変換され、更にプロト
コル(通信手順)変換が行われた後に、制御交換装置
(C)5aで電文が解読された上、その利用者がサービス
契約登録加入者であることを確認後、目的先へのルート
が選択されるものとなっている。目的先としては外部情
報センタ(DF)(DF:民間の企業/団体が個別に所有す
るキャプテン用情報センタ)8(8a,8b)や、共同利用
形キャプテン情報センタ(F)(F:民間の情報提供業者
が共同で利用するキャプテン用情報センタ)9が挙げら
れるわけであるが、目的先へのルートが選択された場合
には、光ループ6aを介しその目的先に画面検索要求が伝
送されているものである。目的先が共同利用形キャプテ
ン情報センタ9であれば、光ループ6a−共同利用形キャ
プテン情報センタ9のルートで、また、目的先が東京地
区の外部情報センタ8aである場合には、光ループ6a−ビ
デオテックスゲートウエイト装置(GWP)7a−外部情報
センタ8aのルートで、画面検索要求がそれぞれ伝送され
ているものである。もしも、目的先が大阪地区の外部情
報センタ8bである場合には、光ループ6a−ビデオテック
ス網内中継制御装置(VTC)10a−ビデオテックス網内中
継制御装置10b−光ループ6b−ビデオテックスゲートウ
エイ装置7b−外部情報センタ8bのルートで、画面検索要
求が伝送されているものである。
さて、目的先では、利用者端末1aからの画面検索要求に
もとづき文字、図形等の画像情報(画面情報)が検索さ
れた上、同一ルートを逆方向に辿って画像変換系4aに至
り、画像変換系4aでコードデータが、例えばRGB2値パタ
ーンデータに変換されるとともに、プロトコルはビデオ
テックス通信処理部3a内部のものから利用者端末(GT)
用のものに変換された上、電話網インタフェース回路、
公衆電話網2aを介し利用者端末1aに画像として表示され
ているものである。
さて、本発明は画像変換系4a,4bの構成に直接係わる
が、第2図にそれら画像変換系4a,4bのその一例での構
成を示したものである。画像変換系4a,4bは同一構成で
あるとして、画像変換系4aの構成を説明すれば、以下の
ようである。なお、第2図中、キャラクタコードをパタ
ーンデータに変換したり、利用者端末、情報センタ間で
のデータ授受手順を制御する画像・プロトコル変換装置
(CNV−B)42,45,48や、公衆電話網と情報センタとの
インタフェース制御を行う入トランク装置(ICT)44,4
7,50については各種の構成が知られているが、構成上の
相違は本発明の実施上、何等障害とはなり得ないものと
なっている。
即ち、画像変換系4aは大別して、共通制御装置(CNV−
A)41、画像・プロトコル変換装置(CNV−B)42,45,4
8、キャプテンモデム装置(CNV−B)43,46,49および入
トランク装置(ICT)44,47,50より構成されたものとな
っている。このうち共通制御装置41は2分割された共通
制御部(CEG0)411,(CEG1)412から構成された上、画
像・プロトコル変換装置42,45,48から受信された電文
(通信用ディジタル2値信号)や、入トランク装置44,4
7,50から共通線を介し受信された電文を制御交換装置5a
に送信したり、制御交換装置5aから受信された電文を解
読した上、該当する画像・プロトコル変換装置(CNV−
B)42,45,48の何れかや、入トランク装置44,47,50の何
れかに選択的に送信すべく機能したものとなっている。
また、同一構成の画像・プロトコル変換装置42,45,48
は、2分割された画像・プロトコル変換部(LCP00)42
1,(LCP01)423および回線制御部(CCU00)422,(CC
U01)424から構成された上、共通制御部(CEG0)411,
(CEG1)412にそれぞれ画像・プロトコル変換部(LC
P00)421,(LCP01)423が接続される状態として、共通
制御装置41から受信された電文を解読することで、以下
の制御が行われるものとなっている。
画像表示データならば、コードデータをパターンデー
タに変換し、利用者端末(GT)に送信し得る端末プロト
コルに編集する。
利用者端末(GT)への制御データならば、利用者端末
(GT)に送信し得る端末プロトコルに編集する。
モデム制御電文ならば、キャプテンモデム装置43,46,
49を制御し得る制御信号に変換した後、キャプテンモデ
ム装置43,46,49を制御する。
画像・プロトコル変換装置42,45,48ではまた、利用者端
末(GT)からの電文がキャプテンモデム装置43,46,49を
介し受信されるが、そのプロトコルは利用者端末(GT)
用のものからビデオテックス通信処理部3a内部のものに
変換された上、その電文は共通制御装置41を介し制御交
換装置5aに送信されるものとなっている。以上に述べた
主なる機能は画像・プロトコル変換部(LCP00)421,(L
CP01)423に集約されているものであり、それぞれN/2回
線容量の回線制御部(CCU00)422,(CCU01)424では、
キャプテンモデム装置43,46,49を制御したり、キャプテ
ンモデム装置43,46,49との間のデータ送受信が行われて
いるものである。
更に、同一構成のキャプテンモデム装置43,46,49各々に
ついて説明すれば、これは、回線制御部(CCU00)422,
(CCU01)424各々に対応して、N/2回線分のキャプテン
モデムカードが2つ実装されたものとして構成されてお
り、利用者端末(GT)側からのアナログ電話信号(アナ
ログモデム信号)をビデオテックス通信処理部3a内で使
用されるディジタル2値信号に変換したり、その逆変換
が行われるべく機能したものとなっている。更にまた、
同一構成の入トランク装置44,47,50各々について説明す
れば、入トランク装置44,47,50各々には、大別して2つ
の機能が具備されたものとなっている。
電話網インタフェース制御機能 (i)利用者端末(GT)からの着呼・切断の検出 公衆電話網2aを介し利用者端末(GT)からの着呼や切断
があった場合には、その旨を検出の上、共通制御装置41
に通知する。
(ii)IDの検出 公衆電話網2aを介し利用者端末(GT)からの着呼があっ
た場合には、その端末からの送出信号からID信号を検出
の上、その加入者がサービス契約登録加入者であるか否
かを判定し、判定結果を共通制御装置41に通知する。
(iii)電話網との着呼・切断制御 利用者端末(GT)からの着呼や切断を検出した場合に、
共通制御装置41からの指令に従い、公衆電話網2aとビデ
オテッスス通信処理部3aとの間の着呼処理、切断処理を
行う。
インチャンネル信号の送受信機能 利用者端末(GT)からの着呼に対する処理が完了すれ
ば、公衆電話網2aを介し利用者端末(GT)とキャプテン
モデム装置43,46,49との間でキャプテン通信用電文の送
信(CNV−C→GT)や受信(GT→CNV−C)が行われる
が、これをインチャンネル信号の送受と称す。
さて、その構成であるが、電話網インタフェース制御は
主として電話制御部(ITC00)441,(ITC01)442で行わ
れており、電話網インタフェース制御機能のうち、共通
制御装置41との通信は、共通線制御部(C00)4411,(C
01)4412,(C10)4421,(C11)4422で行われたものとな
っている。インチャンネル信号の送受信は、それぞれN/
2回線容量の回線対応部(ICT00)443,(ICT01)444で行
われているものである。
第3図はまた、第2図に示した画像変換系4aでの回線構
成をより詳細に示したものである。図示のように、画像
変換装置40全体は共通制御装置(CNV−A)41、画像・
プロトコル変換装置(CNV−B)42,45,48およびキャプ
テンモデム装置(CNV−B)43,46,49から構成されてい
るが、それら共通制御装置(CNV−A)41等が2分割さ
れることによって、画像変換装置部分(CV0)40−01,
(CV1)40−2からなる2群化構成の画像変換装置40が
得られたものとなっている。一方、入トランク装置44,4
7,50各々はその回線対応部(ICT00)443,(ICT01)444
が更に2分割されることで、4つのN/4回線容量の回線
対応部(IC00)4431,(IC01)4432,(IC10)4441,(IC
11)4442として得られたものとなっている。これら回線
対応部(IC00),(IC01),(IC10),(IC11)のう
ち、例えば回線対応部(IC01),(IC10)はそれぞれ画
像変換装置部分(CV1),(CV0)に交差接続せしめられ
ることで、本発明の所期の目的が達成され得るものであ
る。また、入トランク装置44,47,50各々はそ回線対応部
(IC00)4431,(IC01)4432,(IC10)4441,(IC11)444
2、トランク線T1〜Tnを介し公衆電話網2a内の市外中継
交換機(TS)20に収容されているわけであるが、これら
回線対応部(IC00),(IC01),(IC10),(IC11)と
トランク線T1〜Tnとの接続態様は、例えばT1→IC00、T2
→IC10、T3→IC01、T4→IC11、T5→IC00、…といった順
で接続されるものである。尤も、回線対応部(IC00),
(IC01),(IC10),(IC11)とトランク線T1〜Tnとの
接続態様は、本発明には直接係わりないことである。
さて、第4図にN=64とした場合での論理上のその回線
構成を示すが、これについては明らかであるので、特に
説明は要しない。
ここで、以上の如くに構成された画像変換系の障害発生
時での動作について第4図を参照しつつ説明すれば、以
下のようである。
即ち、一重障害として、画像変換装置部分(CV0),(C
V1)の何れかの系に障害が発生した場合、または電話制
御部(ITC00),(ITC01)の何れかの系に障害が発生し
た場合には、32回線が障害閉塞となり、残り32回線は正
常状態におかれることから、全面的なシステムダウン状
態には陥らないことが判る。また、二重障害として、画
像変換装置部分(CV0)と電話制御部(ITC00)に同時に
障害が発生した場合を想定すれば、画像変換装置部分
(CV1)と電話制御部(ITC01)は正常とされることか
ら、結果として、48回戦が障害閉塞となるも、残り16回
線は正常状態におかれるものである。更に、画像変換装
置部分(CV0),(CV1)に同時に障害が発生した場合、
または電話制御部(ITC00),(ITC01)に同時に障害が
発生した場合を想定すれば、このような場合には、初め
て全面的なシステムダウン状態に陥るが、このような同
時障害は極めて稀にしか発生しないものとなっている。
最後に、本発明による効果の程を、これまでの1重系、
完全2重系と対比しつつ考察すれば、第5図に示すよう
である。但し、MTTRは2時間と仮定した。また、不稼働
率が10時間以下の場合には、ハードウエア障害のみなら
ず、ソフトウエア障害やオペレーションミスによる、不
稼働率に占める割合が比較的大きくなるので、単純にハ
ードウエア障害のみによる比較は困難となっている。
第5図からも判るように、ハードウエア規模、ソフトウ
エア規模は1重系とほぼ同一ながらも、信頼性の面で
は、一重障害の場合、回線閉塞が多くなるものの、シス
テム上での不稼働率はほぼ完全2重系に近く、信頼性は
大幅に向上されたものとなっている。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明による場合には、多少、
信頼性が劣るにしても、経済的にビデオテックスサービ
スが提供され得るものとなっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ビデオテックス通信網を含む本発明によるビ
デオテックス通信システムの一例でのシステム構成を示
す図、第2図は、本発明に係る画像変換系の一例での構
成を示す図、第3図は、その画像変換系での回線構成を
より詳細に示す図、第4図は、論理上のその回線構成を
示す図、第5図は、本発明による効果の程を、これまで
の1重系、完全2重系と対比して示す図である。 41……共通制御装置、411,412……共通制御部、42,45,4
8……画像・プロトコル変換装置、421,423……画像・プ
ロトコル変換部、422,424……回線制御部、43,46,49…
…キャプテンモデム装置、44,47,50……入トランク装
置、441,442……電話制御部、443,444……回線対応部、
4411,4412,4421,4422……共通線制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】公衆電話網と情報センタとの間に、制御交
    換装置および1以上の画像変換系からなるビデオテック
    ス通信網が介在された状態で、公衆電話網を介された、
    利用者端末からの画面検索要求を上記画像変換系、上記
    制御交換装置を介し情報センタに伝送する一方、該画面
    検索要求にもとづき該情報センタで検索された画面情報
    を上記制御交換装置、上記画像変換系、公衆電話網を介
    し利用者端末に伝送するためのビデオテックス通信シス
    テムであって、制御交換装置、公衆電話網間に画像変換
    ・電話網インタフェース機能が具備されたものとして、
    ビデオテックス通信網内に1以上設けられている画像変
    換系各々は、制御交換装置との間で電文の授受を行う共
    通制御装置と、該共通制御装置に対し各々N回線容量の
    ものとしてM個並列的に設けられ、利用者端末、ビデオ
    テックス通信網間での画像・プロトコル変換を行う画像
    ・プロトコル変換装置と、該画像・プロトコル変換装置
    各々に対応してN回線容量のものとして設けられ、アナ
    ログ電話信号のディジタル2値信号への変換とその逆変
    換を行うキャプテンモデム装置、該キャプテンモデム装
    置各々に対応してN回線容量のものとして設けられ、電
    話網インタフェース制御およびインチャンネル信号の送
    受信を行う入トランク装置とから基本的に構成され、基
    本構成要素としての共通制御装置、画像・プロトコル変
    換装置、キャプテンモデム装置、入トランク装置をそれ
    ぞれ2分割することによって、2群化構成とした上、2
    群化構成とされた2個のN/2回線容量の画像・プロトコ
    ル変換装置部分、2個のN/2回線容量のキャプテンモデ
    ム装置部分、2個のN/2回線容量の入トランク装置部分
    各々における回線対応部は更に2分割された状態で、2
    個のキャプテンモデム装置部分と2個の入トランク装置
    部分との間では、キャプテンモデム装置部分、入トラン
    ク装置部分各々における2つのN/4回線容量の回線対応
    部のうち、1つのN/4回線容量の回線対応部は相互に他
    群に属する回線対応部と交差接続される状態として構成
    されるようにしたビデオテックス通信システム。
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