JP2545890B2 - 衛星通信地球局監視システム - Google Patents

衛星通信地球局監視システム

Info

Publication number
JP2545890B2
JP2545890B2 JP62295498A JP29549887A JP2545890B2 JP 2545890 B2 JP2545890 B2 JP 2545890B2 JP 62295498 A JP62295498 A JP 62295498A JP 29549887 A JP29549887 A JP 29549887A JP 2545890 B2 JP2545890 B2 JP 2545890B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitoring
station
data transfer
satellite communication
earth station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62295498A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01136434A (ja
Inventor
康則 吉沢
敏経 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP62295498A priority Critical patent/JP2545890B2/ja
Priority to US07/275,527 priority patent/US4980677A/en
Priority to EP88119479A priority patent/EP0317974B1/en
Priority to CA000583857A priority patent/CA1291216C/en
Priority to DE3888635T priority patent/DE3888635T2/de
Priority to KR1019880015434A priority patent/KR920002898B1/ko
Priority to AU25860/88A priority patent/AU625433B2/en
Publication of JPH01136434A publication Critical patent/JPH01136434A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2545890B2 publication Critical patent/JP2545890B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は小形衛星通信地球局の作動状態を公衆通信網
を介して集中的に監視する衛星通信地球局監視システム
に関する。
(従来の技術) 周知のように、衛星通信システムは、例えば地上通信
回線における交換機相互間の中継路を衛星回線で構成
し、以て長距離伝送を可能にすべく構築されるのが一般
的であり、従って各地球局は大規模な構成となるのが通
例である。
従来、この地球局の監視方式は例えば第3図ないしは
第4図に示す如くになっている。
即ち、第3図において、地球局は通信装置211〜同213
と、アンテナ231と、通信装置211〜同213とアンテナ231
間を接続する送受信装置221とで基本的に構成される
が、各地球局独自に監視装置241を設け、通信装置211〜
同213や送受信装置221の障害状況を監視装置241に表示
等をさせ、これによって保守員が適宜に処置をする。
また、第4図において、301,302は衛星300を介して衛
星回線で接続される地球局であって、地球局301が主局
となって従局である地球局302の複数個を監視するよう
になっている。
即ち、各地球局に監視制御装置341,同342をそれぞれ
設け、従局である地球局302では自局の監視制御装置342
によって通信装置314〜同316,同352および送受信装置32
2の作動状態を監視し、その監視結果を表示等するとと
もに通信装置352,送受信装置322を介したアンテナ332か
ら主局である地球局301へ向けて衛星回線に送出する。
一方、主局である地球局301は、自局の監視制御装置341
によって通信装置311〜同313,同351および送受信装置32
1の作動状態を監視しその監視結果を表示等するととも
に、アンテナ331、送受信装置321および通信装置351を
介して入力する従局である地球局302の監視結果を監視
制御装置341に表示等を行わせるのである。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、近年、衛星通信の特徴に着目しいわゆる企
業内閉域衛星通信システムの構築がなされており、この
システムでの地球局は小容量(1チャネルないしは数チ
ャネル)の狭帯域通信を行う局や受信専用局等の小形衛
星通信地球局で構成されるが、これらの局は経済性を重
視して構成されるのが通例であるので、その監視方式を
どのように構成するかが問題となっている。
即ち、従来と同様に各地球局ごとに独立に監視装置を
設けることは、有人で監視することを意味し経済的でな
い。また、従来と同様に衛星回線を利用した集中監視シ
ステムを採用する場合には監視情報を衛星回線へ送出す
る専用の装置を各従局に設けまた受信する専用の装置を
主局に設ける必要があり、各局が高価なものとなってし
まい不経済である。加えて、受信専用局では有人監視が
必須となる等の問題点があり、従来の監視方式は採用で
きないので、新規な監視方式の開発が望まれている。こ
こで、新規な監視方式の開発に際して次の事項に留意す
べきである。例えば瞬断の如く状態変化の継続保持時間
が短い障害内容もあるので、ほぼ同時刻に複数の小形衛
星通信地球局において障害検出がなされた場合、その処
理に時間がかかるようでは障害情報が喪失してしまうお
それがある。故に、待ち時間なく迅速に処理できること
が重要である。
本発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、
その目的は、小形衛星通信地球局の監視を経済的に行う
ことができる衛星通信地球局監視システムを提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために、本発明の衛星通信地球局
監視システムは次の如き構成を有する。
即ち、本発明の衛星通信地球局監視システムは、監視
局と複数の小形衛星通信地球局とを公衆通信網を介して
接続したシステムであって;監視局は、公衆通信網の網
制御をし公衆通信網を介して該当小形衛星通信地球局と
信号送受を行う複数の監視局データ転送手段と;監視局
データ転送手段が公衆通信網から取り込んで小形衛星通
信地球局送出に係る出力信号を小形衛星通信地球局ごと
に管理する監視制御手段と;を備え、かつ小形衛星通信
地球局は、時局衛星通信装置の作動状態を監視する状態
監視手段と;前記複数の監視局データ転送手段それぞれ
のダイヤル番号と記憶する記憶手段と;公衆通信網の網
制御をし公衆通信網を介して複数の監視局データ転送手
段のうちの1つと信号送受を行う地球局データ転送手段
と;状態監視手段の出力信号を受けてそれを監視局へ向
けて伝達すべく記憶手段から読み出した1つのダイヤル
番号でもって地球局データ転送手段に公衆通信網の網制
御を行わせその結果呼び出した監視局データ転送手段が
話中であれば予め定めた優先順位に従って別のダイヤル
番号を記憶手段から読み出すことを行う制御手段と;を
備えていることを特徴とするものである。
(作 用) 次に、前記の如く構成される本発明の衛星通信地球局
監視システムの作用を説明する。
小形衛星通信地球局では、自局衛星通信装置の作動状
態が状態監視手段によって監視され、その監視結果が地
球局データ転送手段によって公衆通信網を介して監視局
へ伝達される。その結果、監視局では小形衛星通信地球
局ごとに監視結果を表示等をして集中的に管理できるこ
とになる。
ところで、複数の小形衛星通信地球局においてほぼ時
を同じくして障害の発生する場合が考えられる。このと
き、監視局データ転送手段が1個の場合には、1局だけ
監視局の呼び出しに成功するが、2番目以後の局は、監
視局データ転送手段が話中になってしまうため、監視制
御手段が第1番目の局の状態のとりこみを終了するまで
待たされる結果になり、この待機中に生じた2番目以後
の局における障害情報が失われてしまうおそれがある。
そこで、本発明では、監視局に複数の監視局データ転
送手段を設け、各小形衛星通信地球局においては制御手
段が呼び出した1つの監視局データ転送手段の話中を検
出すると予め定めた優先順位に従って別の監視局データ
転送手段を呼び出すようにし、待ち時間の発生を防止し
ている。
以上説明したように、本発明の衛星通信地球局監視シ
ステムによれば、簡易に通信が行える公衆通信網を利用
して地球局の作動状態を集中的に監視できるので、これ
まで経済的な理由から殆ど監視制御がなされていなかっ
た小形衛星通信地球局の監視制御を可能とすることがで
き、いわゆる企業内閉域衛星通信システムの信頼性、保
守性を向上させ得る。また、本発明では、監視局に複数
の監視局データ転送手段を設け、各小形衛星通信地球局
においては呼び出した1つの監視局データ転送手段が話
中のときは別の監視局データ転送手段を呼び出せるよう
にしたので、複数の小形衛星通信地球局がほぼ時を同じ
くして監視情報を監視局へ伝達する場合でも監視局は待
ち時間なくその複数の監視情報の収集を行うことができ
る。さらに、本発明によれば、システムの運用を監視局
で集中的に行えるので、専任オペレータは小人数で良い
ことになり、運用の面でも経済的である等の効果があ
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る衛星通信地球局監視
システムを示す。この監視システムは、監視局30と複数
の小形衛星通信地球局10,同20とを公衆通信網40を介し
て接続したシステムである。即ち、監視局30と小形衛星
通信地球局10,同20には公衆通信網40の加入者線が引き
込まれ、通常の電話通信やファクシミリ通信と同様の通
信形態によって監視局30が小型衛星通信地球局10,同20
等を一括管理するシステムである。
監視局30は、データ転送回路131と、監視局データ転
送手段としての2つのデータ転送回路132,同133と、中
央監視制御装置134とを基本的に備える。
データ転送回路131〜同133は、公衆通信網40を介して
各小形衛星通信地球局(10,20)との間に通信回線を確
立してその解除を行う網制御機能と、中央監視制御装置
134の出力信号を各小形衛星通信地球局(10,20)へ伝達
しまた各小形衛星通信地球局(10,20)の出力信号を中
央監視制御装置134へ伝達する通信機能を有する。この
データ転送回路131〜同133はそれぞれ固有のダイヤル番
号を有する。
なお、データ転送回路132,同133は各小形衛星通信地
球局からの監視情報を収集するためのもの、またデータ
転送回路131は各小形衛星通信地球局へコマンドを送出
して監視項目の設定等を行うためのものである。
中央監視制御回路134は、当該監視システムの中枢的
役割を果すものであって、各小形衛星通信地球局のダイ
ヤル番号および端末アドレス、自局の端末アドレス等が
設定されるROM、各小形衛星通信地球局について監視項
目を設定しまたコマンドを送出して擬似障害状態に設定
する機能および送られて来た監視情報等を表示制御等を
する機能等を基本的に備える。
小形衛星通信地球局10(同20)は、通信装置111(同1
12)とアンテナ101(同102)を基本的に備え、衛星100
を介した衛星回線で接続されるいわゆる企業内閉域衛星
通信システムを構成する地球局である。このような地球
局10(同20)において、本発明では、監視回路121(同1
22)と、データ転送回路123(同124)を設けてある。監
視回路121(同122)とデータ転送回路123(同124)は、
本実施例では例えば第2図に示す如くに構成される。
第2図において、監視回路121(同122)は、状態監視
回路1223と、制御回路1221と、ダイヤルメモリ1222と、
データ送受信回路1224とで基本的に構成される。また、
データ転送回路123(同124)は、前記通信機能を実現す
るデータモデム1241と、前記網制御機能を実現する網制
御回路1242とを基本的に備える。
監視回路121(同122)において、状態監視回路1223
は、制御回路1221が掲示する監視項目に基づいて自局の
通信装置111(同112)の作動状態およびそれに関連する
事項についての監視をし、状態変化のあったときそれを
制御回路1221へ出力することを主として行う。
ダイヤルメモリ1222には制御回路1221の制御の下に監
視局30のデータ転送回路132,同133のダイヤル番号#1,
同#2がそれぞれ設定される。データ送受信回路1224は
制御回路1221とデータモデム1241間のインターフェース
回路である。最後に、制御回路1221は、自局の端末アド
レスの設定器、監視項目の設定されるレジスタ等を有
し、当該監視回路121(同122)の諸機能を実現するもの
である。
次に、本実施例監視システムの動作を説明する。ま
ず、監視局30は、各小形衛星通信地球局に監視項目を設
定することを行う。これは、初期設定の一環として行わ
れる。中央監視制御装置134はデータ転送回路131を制御
して例えば小形衛星通信地球局10のデータ転送回路123
のダイヤル番号を公衆通信網40へ送出させ、続いてデー
タ転送回路132および同133のダイヤル番号(#1,#2)
と所定の監視項目からなる制御情報を制御回路1221の端
末アドレスを付して公衆通信網40へ送出させる。
一方、小形衛星通信地球局10では、公衆通信網40へ送
出されたダイヤル番号に基づくリンギング信号が網制御
回路1242で検出され、その旨が制御回路1221へ知らされ
る。制御回路1221は網制御回路1242へ回線接続指令を発
してデータ転送回路131と同123間に回線を確立させ、引
き続いてデータモデム1241、データ送受信回路1224を介
して入力する前記制御情報についての処理を行う。即
ち、その制御情報に付された端末アドレスの一致を確認
し、監視項目はレジスタに、ダイヤル番号#1,同#2は
ダイヤルメモリ1222にそれぞれ設定する。
このようにして初期設定が終了すると、制御回路1221
はレジスタに設定した監視項目の内容を状態監視回路12
23へ出力して、状態監視回路1223に監視動作を行わせる
ことになる。
ここに、監視項目は、例えば送信ON/OFF、受信同期/
同期外れ、通信装置111(同112)に接続されるベースバ
ンド端末の状態、各回路の警報状態等である。この監視
項目は小形衛星通信地球局ごとに定められるものである
から、誤った設定制御がなされるのを防止するために端
末アドレスを設定しその一致を確認するのである。以上
説明した設定動作は全ての小形衛星通信地球局について
行われる。
次いで、障害検出として、例えば小形衛星通信地球局
10と同20の各ベースバンド端末がほぼ同時に警報状態
(例えばベースバンド信号の瞬断等)となったとする
と、この状態変化が状態監視回路1223で検出され監視回
路1221に知らされる。今、両地球局において、ダイヤル
番号#1と同#2間の優先順位は#1,#2の順に定めて
あるとすると、両地球局の制御回路1221はダイヤルメモ
リ1222からダイヤル番号#1を読み出し、それを網制御
回路1242へ送出して監視局30のデータ転送回路132を呼
び出させる。その結果、両地球局のうち一方が呼び出し
を成功し、他方は失敗することになる。以下、成功した
場合、失敗した場合の順に説明する。
監視局30では、データ転送回路132の着呼検出が中央
監視制御装置134への割込信号となっているので、中央
監視制御装置134はその割込信号に応答して監視結果情
報送出許可を示すコマンドをデータ転送回路132を介し
て公衆通信網40へ送出させる。このコマンドはデータモ
デル1241、データ送受信回路1224を介して制御回路1221
へ入力し呼び出し成功を知る。
そこで、呼び出しを成功した地球局の制御回路1221で
は、状態監視回路1223が出力した監視結果情報に自局の
端末アドレスを付してデータ送受信回路1224、データモ
デム1241を介して公衆通信網40へ送出し中央監視制御装
置134へ報告できることになる。斯くして、中央監視装
置134ではどの小形衛星通信地球局がどのような状態に
変化したのかを知ることができる。
なお、中央監視制御装置134では、必要な情報を収集
し終ると、終了コマンドをデータ転送回路132から相手
地球局に対し送出させ、データ転送回路132を介した他
地球局からの割込(呼び出し)に備えるべく回線を開放
させる。
相手地球局の制御回路1221は、この終了コマンドを受
けて網制御回路1242を制御して監視局30との回線接続を
解除する。
一方、監視局30のデータ転送回路132をダイヤル番号
#1でもって呼び出したところ、データ転送回路132が
話中だとその話中音が網制御回路1242で検出されそれが
制御回路1221へ知らされる。そこで、呼び出し失敗を知
った地球局の制御回路1221では、まず網制御回路1242を
制御して今までの発呼動作を中止させ一旦公衆通信網を
開放させ、次いでダイヤル番号#1の次の優先順位にあ
るダイヤル番号#2をダイヤルメモリ1222から読み出し
それを網制御回路1242へ送出して監視局30のデータ転送
回路133を呼び出させる。その結果、呼び出しが成功
し、前述した如く監視情報の収集動作および終了処理の
動作が行われる。
このように、監視局30に監視局データ転送手段(デー
タ転送回路132,同133)を複数個設けた結果、複数の小
形衛星通信地球局でほぼ同時に障害が発生した場合で
も、それらの全てについて監視局30は待ち時間を生じさ
せることなく迅速に収集処理をなし得る。障害の内容に
は例えば瞬断の如く一過性のもの等があり、待ち時間が
発生するときはこの種の情報は喪失するおそれがあるの
で、待ち時間の発生を防止できることは重要である。
次に、監視局30は監視制御の一態様として小形衛星通
信地球局の送信チャネルや受信チャネルの変更設定を行
うことができる。これは、監視項目の設定と同様の手順
によってデータ転送回路131から対応するコマンドを送
出し、制御回路1221に所要の動作をさせるのである。ま
た、当該監視システムの正常動作確認を行うことができ
る。これも監視項目の設定と同様の手順によってデータ
転送回路131から各小形衛星通信地球局へ擬似的な障害
情報を送出して設定させ、これに基づき各小形衛星通信
地球局に障害検出動作を行わせ、監視局データ転送手段
を擬似的に作動させるのである。
なお、監視局30と各小形衛星通信地球局間で転送され
るデータにパスワード、スクランブリング等の処置を施
すことによって監視制御の信頼性、秘匿性を向上させる
ことができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の衛星通信地球局監視シ
ステムによれば、簡易に通信が行える公衆通信網を利用
して地球局の作動状態を集中的に監視できるので、これ
まで経済的な理由から殆ど監視制御がなされていなかっ
た小形衛星通信地球局の監視制御を可能とすることがで
き、いわゆる企業内閉域衛星通信システムの信頼性、保
守性を向上させ得る。また、本発明では、監視局に複数
の監視局データ転送手段を設け、各小形衛星通信地球局
においては呼び出した1つの監視局データ転送手段が話
中のときは別の監視局データ転送手段を呼び出せるよう
にしたので、複数の小形衛星通信地球局がほぼ時を同じ
くして監視情報を監視局へ伝達する場合でも監視局は待
ち時間なくその複数の監視情報の収集を行うことができ
る。さらに、本発明によれば、システムの運用を監視局
で集中的に行えるので、専任オペレータは小人数で良い
ことになり、運用の面でも経済的である等の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る衛星通信地球局監視シ
ステムの構成ブロック図、第2図は本発明の一実施例に
係る小形衛星通信地球局の構成ブロック図、第3図およ
び第4図は従来の地球局監視方式の構成ブロック図であ
る。 10,20……小形衛星通信地球局、30……監視局、40……
公衆通信網、100……衛星、101,102……アンテナ、111,
112……通信装置、121,122……監視回路、123,124,131,
132,133……データ転送回路、134……中央監視制御装
置、1221……制御回路、1222……ダイヤルメモリ、1223
……状態監視回路、1224……データ送受信回路、1241…
…データモデム、1242……網制御回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】監視局と複数の小形衛星通信地球局とを公
    衆通信網を介して接続したシステムであって;監視局
    は、公衆通信網の網制御をし公衆通信網を介して該当小
    形衛星通信地球局と信号送受を行う複数の監視局データ
    転送手段と;監視局データ転送手段が公衆通信網から取
    り込んだ小形衛星通信地球局送出に係る出力信号を小形
    衛星通信地球局ごとに管理する監視制御手段;を備え、
    かつ小形衛星通信地球局は、自局衛星通信装置の作動状
    態を監視する状態監視手段と;前記複数の監視局データ
    転送手段それぞれのダイヤル番号を記憶する記憶手段
    と;公衆通信網の網制御をし公衆通信網を介して複数の
    監視局データ転送手段のうちの1つと信号送受を行う地
    球局データ転送手段と;状態監視手段の出力信号を受け
    てそれを監視局へ向けて伝達すべく記憶手段から読み出
    した1つのダイヤル番号でもって地球局データ転送手段
    に公衆通信網の網制御を行わせその結果呼び出した監視
    局データ転送手段が話中であれば予め定めた優先順位に
    従って別のダイヤル番号を記憶手段から読み出すことを
    行う制御手段と;を備えていることを特徴とする衛星通
    信地球局監視システム。
JP62295498A 1987-11-24 1987-11-24 衛星通信地球局監視システム Expired - Fee Related JP2545890B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62295498A JP2545890B2 (ja) 1987-11-24 1987-11-24 衛星通信地球局監視システム
US07/275,527 US4980677A (en) 1987-11-24 1988-11-22 Satellite business communication system capable of monitoring a plurality of aperture terminals through a public communication network
CA000583857A CA1291216C (en) 1987-11-24 1988-11-23 Satellite business communication system capable of monitoring a plurality of aperture terminals through a public communication network
DE3888635T DE3888635T2 (de) 1987-11-24 1988-11-23 Kommerzielles Satellitenkommunikationssystem zur Steuerung mehrfacher Apertur-Endgeräte durch ein öffentliches Nachrichtennetz.
EP88119479A EP0317974B1 (en) 1987-11-24 1988-11-23 Satellite business communication system capable of monitoring a plurality of aperture terminals through a public communication network
KR1019880015434A KR920002898B1 (ko) 1987-11-24 1988-11-23 공중통신 회로망을 통해 다수의 애퍼츄어 터미날을 모니터할 수 있는 위성 사업용 통신 시스템
AU25860/88A AU625433B2 (en) 1987-11-24 1988-11-23 Satellite business communication system capable of monitoring a plurality of aperture terminals through a public communication network

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62295498A JP2545890B2 (ja) 1987-11-24 1987-11-24 衛星通信地球局監視システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01136434A JPH01136434A (ja) 1989-05-29
JP2545890B2 true JP2545890B2 (ja) 1996-10-23

Family

ID=17821389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62295498A Expired - Fee Related JP2545890B2 (ja) 1987-11-24 1987-11-24 衛星通信地球局監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2545890B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04196930A (ja) * 1990-11-28 1992-07-16 Nec Corp 衛星通信地球局の監視装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01136434A (ja) 1989-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0400017B1 (en) Data transmission system
AU625433B2 (en) Satellite business communication system capable of monitoring a plurality of aperture terminals through a public communication network
JP2545890B2 (ja) 衛星通信地球局監視システム
JP2555656B2 (ja) 衛星通信地球局監視システム
US5459772A (en) External apparatus for monitoring a communication system
JP2551838B2 (ja) バックアップ回線切替方式
JP2669356B2 (ja) Pds伝送システム
JP2595130B2 (ja) 遠隔監視制御システム
JP3320108B2 (ja) Isdn伝送制御方法とそのisdn端末装置
JPH0685905A (ja) 信号処理機能のためのプロセッサ監視方式
JPH0831910B2 (ja) 通信用端末装置の遠隔保守・運用方式
JP2877922B2 (ja) リモートメインテナンスのプロテクション方式
JPS61244155A (ja) 自動ダイアル装置
JPS6342595A (ja) ボタン電話装置の遠隔地故障報告方式
JPH09322255A (ja) ボタン電話装置
JPH11127103A (ja) 中継システムの試験装置
JPH02121556A (ja) データ伝送装置
JPH04132354A (ja) リモート局の障害通知方式
JPH0425256A (ja) フアクシミリ蓄積交換装置
JPH0479179B2 (ja)
JPH04319843A (ja) 加入者回路試験方式
JPS6248850A (ja) 公衆回線結合リモ−ト障害デ−タ収集装置
JPS58171155A (ja) 回線試験方式
JPH0286244A (ja) 信号リンク制御装置
JPS58173941A (ja) 通信装置ヘルスチエツク方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees