JP2841686B2 - 伝送路切替装置 - Google Patents
伝送路切替装置Info
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- JP2841686B2 JP2841686B2 JP9698690A JP9698690A JP2841686B2 JP 2841686 B2 JP2841686 B2 JP 2841686B2 JP 9698690 A JP9698690 A JP 9698690A JP 9698690 A JP9698690 A JP 9698690A JP 2841686 B2 JP2841686 B2 JP 2841686B2
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル伝送装置の伝送路切替装置に利
用する。
用する。
特に、現用伝送路N(Nは正の整数)個に対して予備
伝送路1個の冗長系の伝送路(以下、1:N伝送路とい
う。)の伝送路切替装置に関するものである。
伝送路1個の冗長系の伝送路(以下、1:N伝送路とい
う。)の伝送路切替装置に関するものである。
本発明は伝送路切替装置において、 故障検出局が一連の伝送路の切替処理中に対局のプロ
テクションスイッチの状態を認識することにより、 故障検出局が対局の切替動作の完了を確認できるよう
にしたものである。
テクションスイッチの状態を認識することにより、 故障検出局が対局の切替動作の完了を確認できるよう
にしたものである。
第4図は伝送路切替装置のブロック構成図である。第
5図は従来例の伝送路切替装置の切替制御用オーバヘッ
ドのフレームフォーマットである。第6図は従来例の伝
送路切替装置の伝送路に故障が発生した場合の切替シー
ケンスダイヤグラムである。
5図は従来例の伝送路切替装置の切替制御用オーバヘッ
ドのフレームフォーマットである。第6図は従来例の伝
送路切替装置の伝送路に故障が発生した場合の切替シー
ケンスダイヤグラムである。
第4図は1:3伝送路切替装置で示す。第5図におい
て、切替要求現用伝送路番号22が「0」のときは切替要
求なしを示す。
て、切替要求現用伝送路番号22が「0」のときは切替要
求なしを示す。
従来、伝送路切替装置は、第4図に示すように、伝送
路故障が発生していない通常状態では、局Aと局Bとの
接続用のプロテクションスイッチ1、9は、現用1系の
現用伝送路6、14を選択するように設定されている。
路故障が発生していない通常状態では、局Aと局Bとの
接続用のプロテクションスイッチ1、9は、現用1系の
現用伝送路6、14を選択するように設定されている。
次に、第6図は第4図(a)に示すA→B方向の現用
2系の現用伝送路7で信号断が発生した場合の切替シー
ケンスダイヤグラムを示す。第6図に示すように、現用
2系の現用伝送路7に故障を検出した局Bは、まず局A
に切替要求を送出し、これを受信した局Aがプロテクシ
ョンスイッチ1で現用2系の現用伝送路7に選択する
(接続動作)。さらに、局Aは局Bに切替応答および接
続完了を送出し、これを受信した局Bはプロテクション
スイッチ3により予備伝送路を選択する(切替動作)。
この一連の選択動作により、A→B方向の現用2系のト
ラヒックは予備伝送路5を介して運ばれる状態になる。
2系の現用伝送路7で信号断が発生した場合の切替シー
ケンスダイヤグラムを示す。第6図に示すように、現用
2系の現用伝送路7に故障を検出した局Bは、まず局A
に切替要求を送出し、これを受信した局Aがプロテクシ
ョンスイッチ1で現用2系の現用伝送路7に選択する
(接続動作)。さらに、局Aは局Bに切替応答および接
続完了を送出し、これを受信した局Bはプロテクション
スイッチ3により予備伝送路を選択する(切替動作)。
この一連の選択動作により、A→B方向の現用2系のト
ラヒックは予備伝送路5を介して運ばれる状態になる。
さらに、同様にして、局Bは自局の接続動作を行い、
局Bの接続完了を受信した局Aは自局の切替動作を行っ
て、B→A方向のトラヒック移動が完了する。
局Bの接続完了を受信した局Aは自局の切替動作を行っ
て、B→A方向のトラヒック移動が完了する。
このように、局Aと局Bとは、互いに切替制御用オー
バヘッドを送受信し、このオーバヘッド内の情報に基づ
き、自局のプロテクションスイッチの設定を行う。以上
が従来の双方向伝送路切替の手順である。
バヘッドを送受信し、このオーバヘッド内の情報に基づ
き、自局のプロテクションスイッチの設定を行う。以上
が従来の双方向伝送路切替の手順である。
しかし、このような従来の伝送路切替装置では、切替
制御用オーバヘッドで双方向切替を行う場合に、オーバ
ヘッドに切替動作の完了を通知する情報がないために、
故障検出局が対局の切替動作の完了を確認できない欠点
があった。たとえば、第5図に示す例でば局Bは局Aの
切替動作の完了を認識できないために、局Bと局Aが互
いに異なる伝送路を選ぶ可能性があった。
制御用オーバヘッドで双方向切替を行う場合に、オーバ
ヘッドに切替動作の完了を通知する情報がないために、
故障検出局が対局の切替動作の完了を確認できない欠点
があった。たとえば、第5図に示す例でば局Bは局Aの
切替動作の完了を認識できないために、局Bと局Aが互
いに異なる伝送路を選ぶ可能性があった。
本発明は上記の欠点を解決するもので、故障検出局が
対局の切替動作の完了を認識できる伝送路切替装置を提
供することを目的とする。
対局の切替動作の完了を認識できる伝送路切替装置を提
供することを目的とする。
本発明は、単信単向の一対の正の整数N個の現用伝送
路および1個の予備伝送路を介して互いに接続された二
つの局とを備え、上記二つの局はそれぞれ、送信用のN
個の現用伝送路のうちの一つを送信用の予備伝送路に接
続する接続用のプロテクションスイッチと、受信用の予
備伝送路を受信用のN個の受信用の現用伝送路のうちの
一つに切替える切替用のプロテクションスイッチとを含
む伝送路切替装置において、上記二つの局はそれぞれ相
手先の故障検出局からの切替要求に応じて上記切替用の
プロテクションスイッチの切替完了後に主信号内の切替
制御用オーバヘッドを用いてこの故障検出局に上記切替
用のプロテクションスイッチの切替完了を応答する手段
を含み、故障検出局は、相手局からの上記切替用のプロ
テクションスイッチの切替完了の応答を受信した後、故
障検出局から相手局への現用伝送路を予備伝送路に切り
替え、切替要求とともに自局のプロテクションスイッチ
の切替完了を上記切替制御用オーバヘッドにより通知す
る手段を含むことを特徴とする。
路および1個の予備伝送路を介して互いに接続された二
つの局とを備え、上記二つの局はそれぞれ、送信用のN
個の現用伝送路のうちの一つを送信用の予備伝送路に接
続する接続用のプロテクションスイッチと、受信用の予
備伝送路を受信用のN個の受信用の現用伝送路のうちの
一つに切替える切替用のプロテクションスイッチとを含
む伝送路切替装置において、上記二つの局はそれぞれ相
手先の故障検出局からの切替要求に応じて上記切替用の
プロテクションスイッチの切替完了後に主信号内の切替
制御用オーバヘッドを用いてこの故障検出局に上記切替
用のプロテクションスイッチの切替完了を応答する手段
を含み、故障検出局は、相手局からの上記切替用のプロ
テクションスイッチの切替完了の応答を受信した後、故
障検出局から相手局への現用伝送路を予備伝送路に切り
替え、切替要求とともに自局のプロテクションスイッチ
の切替完了を上記切替制御用オーバヘッドにより通知す
る手段を含むことを特徴とする。
また、本発明は、上記切替制御用オーバヘッドは切替
要求種類、切替要求現用伝送路番号および切替完了ビッ
トで構成されることができる。
要求種類、切替要求現用伝送路番号および切替完了ビッ
トで構成されることができる。
さらに、本発明は、上記切替制御用オーバヘッドは切
替要求種類、切替要求現用伝送路番号、接続状態ビット
および切替状態ビットで構成されることができる。
替要求種類、切替要求現用伝送路番号、接続状態ビット
および切替状態ビットで構成されることができる。
二つの局はそれぞれ相手先の故障検出局からの切替要
求に応じて切替用のプロテクションスイッチの切替完了
後に主信号内の切替制御用オーバヘッドを用いてこの故
障検出局に切替用のプロテクションスイッチの切替完了
を応答する。
求に応じて切替用のプロテクションスイッチの切替完了
後に主信号内の切替制御用オーバヘッドを用いてこの故
障検出局に切替用のプロテクションスイッチの切替完了
を応答する。
以上のことにより故障検出局が対局の切替動作の完了
を認識することができる。
を認識することができる。
また、切替制御用オーバヘッドは切替要求種類、切替
要求現用伝送路番号および切替完了ビットで構成され、
切替完了ビットは[1]のときには完了を示し、[0]
のときには未完了を示す。この切替制御用オーバヘッド
を故障局に返送して切替状態を通知する。
要求現用伝送路番号および切替完了ビットで構成され、
切替完了ビットは[1]のときには完了を示し、[0]
のときには未完了を示す。この切替制御用オーバヘッド
を故障局に返送して切替状態を通知する。
さらに、上記の切替制御用オーバヘッドの代わりに切
替要求種類、切替要求現用伝送路番号、接続状態ビット
および切替状態ビットで構成された切替制御用オーバヘ
ッドを使用して通知することにより切替制御用オーバヘ
ッドに割当てるビット総数を少なくできる。ここで接続
ビットおよび切替ビット[1]のときには完了を示し、
[0]のときには未完了を示す。
替要求種類、切替要求現用伝送路番号、接続状態ビット
および切替状態ビットで構成された切替制御用オーバヘ
ッドを使用して通知することにより切替制御用オーバヘ
ッドに割当てるビット総数を少なくできる。ここで接続
ビットおよび切替ビット[1]のときには完了を示し、
[0]のときには未完了を示す。
〔実施例〕 本発明の実施例について図面を参照して説明する。第
1図は本発明一実施例伝送路切替装置の切替制御用オー
バヘッドのフレームフォーマットである。第2図は本発
明他の実施例伝送路切替装置の切替制御用オーバヘッド
のフレームフォーマットである。第2図および第4図に
おいて、伝送路切替装置は、単信単向の一対の正の整数
3個の現用伝送路6〜8、14〜16および1個の予備伝送
路5、13を介して互いに接続された二つの局A、Bとを
備え、二つの局A、Bはそれぞれ、送信用の3個の現用
伝送路6〜8、14〜16のうちの一つを送信用の予備伝送
路5、13に接続する接続用のプロテクションスイッチ
1、9と、受信用の予備伝送路13、5を受信用の3個の
受信用の現用伝送路14〜16、6〜8のうちの一つに切替
える切替用のプロテクションスイッチ2〜4、10〜12と
を含む。
1図は本発明一実施例伝送路切替装置の切替制御用オー
バヘッドのフレームフォーマットである。第2図は本発
明他の実施例伝送路切替装置の切替制御用オーバヘッド
のフレームフォーマットである。第2図および第4図に
おいて、伝送路切替装置は、単信単向の一対の正の整数
3個の現用伝送路6〜8、14〜16および1個の予備伝送
路5、13を介して互いに接続された二つの局A、Bとを
備え、二つの局A、Bはそれぞれ、送信用の3個の現用
伝送路6〜8、14〜16のうちの一つを送信用の予備伝送
路5、13に接続する接続用のプロテクションスイッチ
1、9と、受信用の予備伝送路13、5を受信用の3個の
受信用の現用伝送路14〜16、6〜8のうちの一つに切替
える切替用のプロテクションスイッチ2〜4、10〜12と
を含む。
ここで本発明の特徴とするところは、二つの局A、B
はそれぞれ相手先の故障検出局からの切替要求に応じて
切替用のプロテクションスイッチ10〜12の切替完了後に
主信号内の切替制御用オーバヘッドを用いてこの故障検
出局に切替用のプロテクションスイッチ10〜12の切替完
了を応答する手段を含むことにある。
はそれぞれ相手先の故障検出局からの切替要求に応じて
切替用のプロテクションスイッチ10〜12の切替完了後に
主信号内の切替制御用オーバヘッドを用いてこの故障検
出局に切替用のプロテクションスイッチ10〜12の切替完
了を応答する手段を含むことにある。
また、切替制御用のオーバヘッドは切替要求の種類1
7、切替要求現用伝送路番号18、接続状態ビット19およ
び切替状態ビット20で構成される。
7、切替要求現用伝送路番号18、接続状態ビット19およ
び切替状態ビット20で構成される。
さらに、接続状態ビット19および切替状態ビット20は
「1」のときには完了を示し「0」のときには未完了を
示す。
「1」のときには完了を示し「0」のときには未完了を
示す。
このような構成の伝送路切替装置の動作について説明
する。第3図は本発明の伝送路切替装置の伝送路に故障
が発生した場合の切替シーケンスダイヤグラムである。
する。第3図は本発明の伝送路切替装置の伝送路に故障
が発生した場合の切替シーケンスダイヤグラムである。
第2図〜第4図において、切替制御用オーバヘッド内
の接続状態ビット19は、切替要求の種類が切替要求なし
のときには無視され、切替要求があるときには、プロテ
クションスイッチ1、9の接続が完了または未完了であ
ることを表す。同様に、切替状態ビット20は、切替要求
がないときには無視され、切替要求があるときには、プ
ロテクションスイッチ2〜4、10〜12の切替が完了、ま
たは未完了であることを表す。さらに、接続状態ビット
19および切替状態ビット20は、切替要求を出した現用伝
送路番号についてのプロテクションスイッチ状態を表す
ものとし、「1」のとき完了を表し、「0」のとき未完
了を表す。
の接続状態ビット19は、切替要求の種類が切替要求なし
のときには無視され、切替要求があるときには、プロテ
クションスイッチ1、9の接続が完了または未完了であ
ることを表す。同様に、切替状態ビット20は、切替要求
がないときには無視され、切替要求があるときには、プ
ロテクションスイッチ2〜4、10〜12の切替が完了、ま
たは未完了であることを表す。さらに、接続状態ビット
19および切替状態ビット20は、切替要求を出した現用伝
送路番号についてのプロテクションスイッチ状態を表す
ものとし、「1」のとき完了を表し、「0」のとき未完
了を表す。
第3図は切替制御用オーバヘッドを用いて、現用2系
で故障を検出した場合の切替シーケンスの実施例を示
す。第3図に示すように、故障検出局の局Bは、局Aに
切替要求を送出する。これを受けた局Aは、自局の接続
動作を行った後に、切替応答および接続完了を送出す
る。さらに、局Bは、切替動作および接続動作完了後
に、局Aへ切替および接続の完了を送出する。これらの
完了を受信した局Aは、切替動作を行い、局Bへ切替完
了を送信し、これを受信して局Bは、1:3伝送路の一連
のプロテクションスイッチの動作が完了したことを認識
する。
で故障を検出した場合の切替シーケンスの実施例を示
す。第3図に示すように、故障検出局の局Bは、局Aに
切替要求を送出する。これを受けた局Aは、自局の接続
動作を行った後に、切替応答および接続完了を送出す
る。さらに、局Bは、切替動作および接続動作完了後
に、局Aへ切替および接続の完了を送出する。これらの
完了を受信した局Aは、切替動作を行い、局Bへ切替完
了を送信し、これを受信して局Bは、1:3伝送路の一連
のプロテクションスイッチの動作が完了したことを認識
する。
上述のように本実施例はNが3の場合について説明し
たが3以外の正の整数でもよい。
たが3以外の正の整数でもよい。
本実施例は、故障検出局が一連の伝送路切替処理中に
対局のプロテクションスイッチ状態を認識しているの
で、故障検出局が対局の切替動作の完了を知ることがで
きる。たとえば、第6図に示す従来例では、局Aの切替
用のプロテクションスイッチ11が切替応答送信直後に故
障しても局Bはその故障を認識する手段がないために、
通常動作を続け、局Bは一連の切替処理が完了したもの
とみなす。また、接続状態ビット19および切替状態ビッ
ト20は各々1ビットずつ割当てればよいので、Nが4以
上では、オーバヘッドに割当てるビット総数を従来より
少なくすることが可能となり、伝送効率を高めることが
できる。また第1図に示す場合より少ないビット総数で
切替完了を通知することができる。
対局のプロテクションスイッチ状態を認識しているの
で、故障検出局が対局の切替動作の完了を知ることがで
きる。たとえば、第6図に示す従来例では、局Aの切替
用のプロテクションスイッチ11が切替応答送信直後に故
障しても局Bはその故障を認識する手段がないために、
通常動作を続け、局Bは一連の切替処理が完了したもの
とみなす。また、接続状態ビット19および切替状態ビッ
ト20は各々1ビットずつ割当てればよいので、Nが4以
上では、オーバヘッドに割当てるビット総数を従来より
少なくすることが可能となり、伝送効率を高めることが
できる。また第1図に示す場合より少ないビット総数で
切替完了を通知することができる。
以上説明したように、本発明は、故障検出局が対局の
切替動作を認識することができ、切替を正しく行うこと
ができる優れた効果がある。
切替動作を認識することができ、切替を正しく行うこと
ができる優れた効果がある。
第1図は本発明一実施例伝送路切替装置の切替制御用オ
ーバヘッドのフレームフォーマット。 第2図は本発明他の実施例伝送路切替装置の切替制御用
オーバヘッドのフレームフォーマット。 第3図は本発明他の実施例の伝送路切替装置の伝送路に
故障が発生した場合の切替シーケンスダイヤグラム。 第4図は伝送路切替装置のブロック構成図。 第5図は従来例の伝送路切替装置の切替制御用オーバヘ
ッドのフレームフォーマット。 第6図は従来例の伝送路切替装置の伝送路に故障が発生
した場合の切替シーケンスダイヤグラム。 1……局Aのプロテクションスイッチ(接続用)、2〜
4……局Bのプロテクションスイッチ(切替用)、5…
…A→B方向の予備伝送路、6〜8……A→B方向の現
用1〜3系の現用伝送路、9……局Bのプロテクション
スイッチ(接続用)、10〜12……局Aのプロテクション
スイッチ(切替用),13……B→A方向の予備伝送路、1
4〜16……B→A方向の現用1〜3系の現用伝送路、1
7、21……切替要求の種類、18、22……切替要求現用伝
送路番号、19……接続状態ビット、20……切替状態ビッ
ト、23……接続現用伝送路番号、24……切替完了ビッ
ト。
ーバヘッドのフレームフォーマット。 第2図は本発明他の実施例伝送路切替装置の切替制御用
オーバヘッドのフレームフォーマット。 第3図は本発明他の実施例の伝送路切替装置の伝送路に
故障が発生した場合の切替シーケンスダイヤグラム。 第4図は伝送路切替装置のブロック構成図。 第5図は従来例の伝送路切替装置の切替制御用オーバヘ
ッドのフレームフォーマット。 第6図は従来例の伝送路切替装置の伝送路に故障が発生
した場合の切替シーケンスダイヤグラム。 1……局Aのプロテクションスイッチ(接続用)、2〜
4……局Bのプロテクションスイッチ(切替用)、5…
…A→B方向の予備伝送路、6〜8……A→B方向の現
用1〜3系の現用伝送路、9……局Bのプロテクション
スイッチ(接続用)、10〜12……局Aのプロテクション
スイッチ(切替用),13……B→A方向の予備伝送路、1
4〜16……B→A方向の現用1〜3系の現用伝送路、1
7、21……切替要求の種類、18、22……切替要求現用伝
送路番号、19……接続状態ビット、20……切替状態ビッ
ト、23……接続現用伝送路番号、24……切替完了ビッ
ト。
Claims (3)
- 【請求項1】単信単向の一対の正の整数N個の現用伝送
路および1個の予備伝送路を介して互いに接続された二
つの局とを備え、 上記二つの局はそれぞれ、送信用のN個の現用伝送路の
うちの一つを送信用の予備伝送路に接続する接続用のプ
ロテクションスイッチと、受信用の予備伝送路を受信用
のN個の受信用の現用伝送路のうちの一つに切替える切
替用のプロテクションスイッチとを含む 伝送路切替装置において、 上記二つの局はそれぞれ相手先の故障検出局からの切替
要求に応じて上記切替用のプロテクションスイッチの切
替完了後に主信号内の切替制御用オーバヘッドを用いて
この故障検出局に上記切替用のプロテクションスイッチ
の切替完了を応答する手段を含み、 故障検出局は、相手局からの上記切替用のプロテクショ
ンスイッチの切替完了の応答を受信した後、故障検出局
から相手局への現用伝送路を予備伝送路に切り替え、切
替要求とともに自局のプロテクションスイッチの切替完
了を上記切替制御用オーバヘッドにより通知する手段を
含む ことを特徴とする伝送路切替装置。 - 【請求項2】上記切替制御用オーバヘッドは切替要求種
類、切替要求現用伝送路番号および切替完了ビットで構
成された請求項1記載の伝送路切替装置。 - 【請求項3】上記切替制御用オーバヘッドは切替要求種
類、切替要求現用伝送路番号、接続状態ビットおよび切
替状態ビットで構成された請求項1記載の伝送路切替装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9698690A JP2841686B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 伝送路切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9698690A JP2841686B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 伝送路切替装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03295329A JPH03295329A (ja) | 1991-12-26 |
JP2841686B2 true JP2841686B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=14179538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9698690A Expired - Lifetime JP2841686B2 (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 伝送路切替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2841686B2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP9698690A patent/JP2841686B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03295329A (ja) | 1991-12-26 |
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