JPH0738691A - 受信装置及び通信装置 - Google Patents

受信装置及び通信装置

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JPH0738691A
JPH0738691A JP5182380A JP18238093A JPH0738691A JP H0738691 A JPH0738691 A JP H0738691A JP 5182380 A JP5182380 A JP 5182380A JP 18238093 A JP18238093 A JP 18238093A JP H0738691 A JPH0738691 A JP H0738691A
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JP
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memory
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destination
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JP5182380A
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English (en)
Inventor
Toshitaka Osanai
敏隆 小山内
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送信先と画情報の一部の確認を行って画情報
の消去による損失を小さくすることができ、しかも、送
信側に対して再送等の依頼を自動的に行って受信側の手
を煩わせることなく確実な画情報の遣り取りを行うこと
ができることを目的とする。 【構成】 a)送信相手先情報を記憶するとともに電池
等によってバックアップされる小容量の第1のメモリ
と、受信した画情報を記憶するとともに電池等によって
バックアップされない大容量の第2のメモリによって構
成される記憶手段と、b)通信終了後に停電等で第2の
メモリの内容が消滅した時に、該第1のメモリの送信先
情報に基づいて送信先に対して画情報が正常に記録でき
なかった旨の通信文章を発行する通信文章発行手段とを
有するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信装置及び通信装置
に係り、詳しくは、画情報を送受信するファクシミリ装
置等に適用することができ、特に、画情報の消去による
損失を小さくすることができるとともに、受信側の手を
煩わせることなく確実な画情報の遣り取りを行うことが
できる受信装置及び通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガス供給中に停電が発生した場合
には、電話回線を介し制御管理者に対して警報を発する
電話回線用端末装置については、例えば特開平2−63
254号公報で報告されたものがあり、ここでは、停電
信号が発生してから第一設定時間が経過するまでの間、
継続して停電信号が発生している場合に停電信号の発生
を通報し、瞬時停電、ブレーカの動作等の比較的短時間
に電源が復旧する場合は通報を行わないように構成する
ことにより、停電情報の誤報を防止できるという利点を
有する。
【0003】従来、データの転送中に停電した場合、復
帰後にデータの再転送を促すプリンタ制御装置について
は、例えば実開平4−79659号公報で報告されたも
のがあり、ここでは、プリンタと別電源を有し、プリン
タへ印字データを送信して印字させるプリンタ制御装置
において、印字動作中の前記プリンタへ供給される電源
が停電した場合は停電情報を記憶する手段を有するよう
に構成することにより、前記プリンタへ電源が供給され
た時に前記停電情報に基づき前記印字データを再送でき
るという利点を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来の通信装置では、受信終了後に受信側の停
電等の不具合で画情報の一部が消去された時、最小限の
画情報をメモリに格納する機能を有していなかったた
め、送信先と画情報の一部を確認することができず、画
情報の消去による損失が大きくなるという不具合があっ
た。
【0005】また、受信側の停電等の不具合によって通
信で得た画情報が消去された時、メモリの相手先情報と
画情報の一部を基に送信側に対し、受信側で記録印字を
適切に行うことができなかった(画情報が得られなかっ
た)旨を通知する機能を有していなかったため、送信側
に対して再送等の依頼を自動的に行うことができず、受
信側の手を煩わせて確実な画情報の遣り取りを行い難い
という不具合があった。
【0006】そこで、本発明は、送信先と画情報の一部
の確認を行って画情報の消去による損失を小さくするこ
とができ、しかも、送信側に対して再送等の依頼を自動
的に行って受信側の手を煩わせることなく確実な画情報
の遣り取りを行うことができる受信装置及び通信装置を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
画情報を受信し、停電時には停電を検知する停電検知手
段と、画情報を格納する画情報記憶手段と、画情報を一
度該画情報記憶手段に格納した後に記録印字する記録手
段と、自動ダイヤル機能を有する自動ダイヤル手段とを
有する受信装置において、a)送信相手先情報を記憶す
るとともにバックアップされる小容量の第1のメモリ
と、受信した画情報を記憶するとともにバックアップさ
れない大容量の第2のメモリによって構成される記憶手
段と、b)通信終了後に該第2のメモリの内容が消滅し
た時に、該第1のメモリの送信先情報に基づいて送信先
に対して画情報が正常に記録できなかった旨を発行する
発行手段とを有することを特徴とするものである。
【0008】請求項2記載の発明は、a)請求項1の第
1のメモリ中に受信した画情報の少なくとも一部を格納
する手段と、b)記録手段に画情報を記録する時に、請
求項1の記憶手段の第1,第2のメモリの内容を呼出し
て記録する記録制御手段と、c)通信終了後に該第2の
メモリの内容が消滅した時に、該第1のメモリの送信先
情報に基づいて送信先に対して画情報が正常に記録でき
なかった旨を発行する発行手段とを有することを特徴と
するものである。
【0009】請求項3記載の発明は、a)請求項1の第
1のメモリ中に受信した画情報の少なくとも一部を副走
査方向に少なくとも1ライン毎に加工して格納し、一
方、請求項1の第2のメモリに受信で得た全ての画情報
を格納する手段と、b)記録手段に画情報を記録する時
に、記憶手段の該第2のメモリの内容を呼出して記録す
る記録制御手段と、c)通信終了後に該第2のメモリの
内容が消滅した時に、該第1のメモリの送信先情報に基
づいて送信先に対して画情報が正常に記録できなかった
旨を発行する際、該a)項で実施した少なくとも1ライ
ン毎に主操作方向に全白ラインを発生して送信する送信
手段とを有することを特徴とするものである。
【0010】請求項4記載の発明は、a)通信で得た情
報を両面に印字する際、表面及び裏面を見分けるマーク
を印字するマーク印字手段と、b)送信エラーによるエ
ラーレポートを一方の面に印字し、正確に送信できなか
った送信情報をもう一方の面に印字するエラーレポート
/送信情報印字手段とを有することを特徴とするもので
ある。
【0011】請求項5記載の発明は、a)画情報を受信
した場合、受信側で受信をし、画情報として受領した旨
を送信側に対して送信する送信手段と、b)画情報を受
信し記録印字した旨を送信側に送信する際、受信側で受
信番号を設定し、該受信番号を入力することにより、通
信時に得た相手先情報に基づいて相手先を自動的に選択
及び通信を実施する自動ダイヤル手段とを有することを
特徴とするものである。
【0012】請求項6記載の発明は、a)送信相手先情
報を記憶するとともにバックアップされる小容量の第1
のメモリと、受信した画情報を記憶するとともにバック
アップされない大容量の第2のメモリによって構成され
る記憶手段と、b)画情報を受信した場合、受信側で受
信をし、画情報として受領した旨を送信側に対して送信
する送信手段と、c)送信先に対し、受信画情報が正確
に受信・記録印字した旨を送信する際、該a)項の画情
報を同時に送信することによって、送信先に対して送信
原稿を識別する送信原稿識別手段とを有することを特徴
とするものである。
【0013】請求項7記載の発明は、a)請求項1の第
1のメモリ中に受信した画情報の少なくとも一部を格納
する手段と、b)画情報を受信した場合、受信側で受信
をし、画情報として受領した旨を送信側に対して送信す
る送信手段と、c)送信先に対し、受信画情報が正確に
受信・記録印字した旨を送信する際、該a)項の画情報
の少なくとも一部を同時に送信することによって、送信
先に対して送信原稿を識別する送信原稿識別手段とを有
することを特徴とするものである。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明では、送信相手先情報を記
憶するとともに、電池等によってバックアップされる小
容量の第1のメモリ(不揮発性メモリ)と、受信した画
情報を記憶するとともに、電池等によってバックアップ
されない大容量の第2のメモリ(揮発性メモリ)によっ
て記憶手段を構成するとともに、通信終了後に停電等で
該第2のメモリの内容が消滅した時に、該第1のメモリ
の送信先情報に基づいて送信先に対して画情報が正常に
記録できなかった旨の通信文章等を発行できるように構
成する。
【0015】このため、受信終了後に受信側の停電等の
不具合で画情報の一部が消去されてしまっても、最小限
の画情報を電池でバックアップしている第1のメモリに
格納することができるので、送信先と画情報の一部を確
認することができ、画情報の消去による損失を可能な限
り小さくすることができる。しかも、受信側の不具合等
によって通信で得た画情報が消去されてしまっても、第
1のメモリの相手先情報と画情報の一部を基に送信側に
対し、受信側で記録印字が適切にできなかった(画情報
が得られなかった)旨を通知することができるので、送
信側に対して再送等の依頼を自動的に行うことができ、
受信側の手を煩わせることなく確実な画情報の遣り取り
を行うことができる。更に、高価な不揮発性メモリと安
価な揮発性メモリを目的別に使い分けて容量設定するこ
とができるので、コストが安価なメモリ装置で済ませる
ことができ、安価な受信装置を提供することができる。
【0016】請求項2記載の発明では、請求項1の第1
のメモリ中に受信した画情報の少なくとも一部を格納
し、記録装置に画情報を記録する時には、請求項1の記
憶装置の第1,第2のメモリの内容を呼出して記録し、
通信終了後に停電等で該第2のメモリの内容が消滅した
時にはメモリの送信先情報によって送信先に対して画情
報が正常に記録できなかった旨の通信文書等を発行でき
るように構成する。
【0017】このため、請求項1記載の発明と同様の効
果を得ることができる他、第1のメモリに受信した画情
報の少なくとも一部を格納することができるとともに、
記憶装置の第1,第2のメモリの内容を呼出して記録す
ることができる。請求項3記載の発明では、請求項1の
第1のメモリ中に受信した画情報の少なくとも一部を副
走査方向に少なくとも1ライン毎に加工して格納し、一
方、第2のメモリには受信で得た全ての画情報を格納
し、記録装置に画情報を記録する時には、記憶装置の該
第2のメモリの内容を呼出して記録し、通信終了後に停
電等で該第2のメモリの内容が消滅した時に、該第1の
メモリの送信先情報に基づいて送信先に対して画情報が
正常に記録できなかった旨の通信文章を発行する際、実
施した少なくとも1ライン毎に主操作方向に全白ライン
を発生して送信できるように構成する。
【0018】このため、請求項1記載の発明と同様の効
果を得ることができる他、第1のメモリに受信画情報を
副走査方向にライン毎に加工して格納することができる
とともに、第2のメモリの内容を呼出して記録すること
ができ、しかも、該通信文章を発行する際、1ラインに
主操作方向に余白ラインを発生して送信することができ
る。
【0019】請求項4記載の発明では、通信で得た情報
を両面に印字する際、表面及び裏面を見分けるマークを
印字し、送信エラーによるエラーレポートを一方の面に
印字し、正確に送信できなかった送信情報をもう一方の
面に印字できるように構成する。このため、印字を両面
に実施することができるので、記録紙の消費を抑えるこ
とができ、ランニングコストを安価にすることができる
他、表裏面に何れの面かあるいは両面印字である旨を示
すマークを印字することができるので、両面印字である
旨の認識を利用者に報知することができ、大切な画情報
を確実に利用者に伝達することができる。しかも、両面
に印字することができるので、消去された画情報以外の
情報をより多く印字することができる。
【0020】請求項5記載の発明では、画情報を確実に
受信した場合には、受信側において受信をし、確実に画
情報として受領した旨を送信側に対して送信し、画情報
を正確に受信し記録印字した旨を送信側に送信する際、
受信側で受信番号を設定し、該受信番号を入力すること
により、通信時に得た相手先情報に基づいて自動ダイヤ
ル手段によって相手先を自動的に選択及び通信を実施で
きるように構成する。
【0021】このため、送信側より通信によって画情報
を送信した際に、受信側で確実に受信し、画情報として
記録印字できたか(確実に情報が伝達できたか)を受信
側からの受領レポートを取得して確認することができる
ので、送信あるいは受信した等のトラブルを未然に防止
することができる他、受領レポートに送信側より送信し
てきた画情報の一部あるいは全部を使用することができ
るので、受領レポートを受け取る送信側(元々の画情報
送信側)での識別及び管理を容易に行うことができる。
【0022】請求項6記載の発明では、送信相手先情報
を記憶するとともに電池等によってバックアップされる
小容量の第1のメモリと、受信した画情報を記憶すると
ともに電池等でバックアップされない大容量の第2のメ
モリによって記憶手段を構成するとともに、画情報を確
実に受信した場合には、受信側において受信をし、確実
に画情報として受領した旨を送信側に対して送信し、送
信先に対し、受信画情報が正確に受信・記録印字した旨
を送信する際、画情報を同時に送信することによって、
送信先に対して送信原稿を識別できるように構成する。
【0023】このため、請求項5記載の発明と同様の効
果を得ることができる他、電池によってバックアップさ
れる小容量の第1のメモリに送信相手先情報を記憶する
ことができるとともに、電池でバックアップされない大
容量の第2のメモリに受信した画情報を記憶することが
できる。請求項7記載の発明では、請求項1の第1のメ
モリ中に受信した画情報の少なくとも一部を格納し、画
情報を確実に受信した場合には、受信側において受信を
し、確実に画情報として受領した旨を送信側に対して送
信し、送信先に対し、受信画情報が正確に受信・記録印
字した旨を送信する際、画情報の少なくとも一部を同時
に送信することによって、送信先に対して送信原稿を識
別できるように構成する。
【0024】このため、請求項5記載の発明と同様の効
果を得ることができる他、第1のメモリに受信した画情
報の一部を格納することができる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の各実施例に則した送信側ファクシ
ミリと受信側ファクシミリが公衆網に繁がれた様子を示
す図である。図1において、1,2は各々送信側ファク
シミリ、受信側ファクシミリであり、この送信側ファク
シミリ1と受信側ファクシミリ2は公衆網3に繁がれて
いる。そして、4は送信側ファクシミリ1の電源であ
り、5は受信側ファクシミリ2の電源である。なお、送
信側ファクシミリ1では、送信エラーレポートと受領レ
ポートが出力され、受信側ファクシミリ2では、印字エ
ラーエポートと送信画像が出力され、受信側ファクシミ
リ2から送信側ファクシミリ1には、送信エラーレポー
トと受領レポートが出力される。
【0026】次に、図2は本発明の各実施例に則したフ
ァクシミリ装置の構成を示すブロック図である。ここで
のファクシミリ装置は、図2に示す如く、ファクシミリ
制御を行うFCU(Facsimile Control Unit)6と、送
信相手先情報を記憶するとともに電池によってバックア
ップされる小容量のメモリ7と、受信した画情報を記憶
するとともに電池によってバックアップされない大容量
のメモリ8と、自動ダイヤル機能を有する自動ダイヤル
装置9と、キャラクタ発生装置10と、キャラクタ発生装
置10からの情報を記憶するメモリ11と、原稿を所定の解
像度で読み取るスキャナ12と、画データを記録するプロ
ッタ13と、画像処理装置14と、回線制御装置15等を備え
ている。
【0027】(実施例1)本実施例(請求項1〜3)で
は、前述した図1に示す如く、送信側ファクシミリ1と
受信側ファクシミリ2が公衆網3で繁がれた場合を想定
し、このファクシミリ装置は、前述した図2に示す如く
構成のものを用いる。本実施例の通信装置は、画情報を
記憶するメモリが電池バックアップを必要としない小容
量のメモリ7と電池バックアップを必要とする大容量の
メモリ8によって構成され、通信(受信)時には、相手
先情報と画情報の一部あるいは全部を小容量のメモリ7
に記憶し、残りの画情報を大容量のメモリ8に記憶す
る。通信の制御は、FCU6によって制御され、万一、
停電等によって電池のバックアップを得られなかった場
合には、メモリ8の内容が消去されてしまう。停電復旧
後、FCU6によってメモリ8の内容が消去されたと判
断した場合には、直ちにメモリ7の相手先情報を基に送
信先に対して停電等で画情報が記録印字できなかった旨
の通信を実施し、画情報の再送を促す。
【0028】次いで、受信側(停電側)では、メモリ7
の情報を基に通信先(送信先)情報と画情報の一部ある
いは全部を記録印字し、停電等が発生して画情報が正確
に記録印字出来なかった旨のレポート(エラーレポー
ト)を発行する。そして、相手先(画情報の送信側)に
レポートを送信して完了した時点で該当する1通信のメ
モリ7,8を必要箇所のみクリアする他、メモリ7の容
量は、1通信分あるいは複数通信分をメモリする。
【0029】ここで、図3にメモリ7内の相手先情報と
メモリ7内の画情報からなる印字エラーレポートの一例
を示し、図4に画情報を副走査方向に間引いた場合の印
字エラーレポートの一例を示し、図5に間引き処理前の
Aの字を示し、図6に間引き処理後のAの字を示し、図
7に受信側より送信側に対して送信する送信エラーレポ
ートの一例を示す。
【0030】次に、請求項1,2に係る本実施例の基本
動作フローを図8のフローチャートを用いて簡単に説明
する。まず、受信前処理を行い(処理S1 )、データを
メモリ7,8に格納し(処理S2 ,S3 )、受信後処理
を行った後(処理S4 )、プロットアウト処理を行う
(処理S5 )。そして、停電が生じた場合(処理S6
は、オートダイヤル処理を行い(処理S7 )、送信前処
理を行った後(処理S8)、内容送信を行い(処理
9 )、送信後処理を行って(処理S10)、待期する。
なお、停電がなくプロットアウトが終了した場合(処理
6 、S11)は、待期し、一方、プロットアウトが終了
しない場合は、処理S5 に戻り、再度上記と同様の処理
を繰り返す。
【0031】次に、請求項3に係る本実施例の基本動作
フローを図9のフローチャートを用いて簡単に説明す
る。まず、受信前処理を行い(処理S21)、データをメ
モリ7,8に格納し(処理S22,S23)、受信後処理を
行った後(処理S24)、プロットアウト処理を行う(処
理S25)。そして、停電が生じた場合(処理S26)は、
オートダイヤル処理を行い(処理S27)、送信前処理を
行い(処理S28)、メモリ7画像化処理を行った後(処
理S29)、内容送信を行い(処理S30)、送信後処理を
行って(処理S31)、待期する。なお、停電がなくプロ
ットアウトを終了した場合(処理S26、S32)は、待期
し、一方、プロットアウトが終了しない場合(処理
32)は、処理S25に戻り、再度上記と同様の処理を繰
り返す。
【0032】このように、本実施例(請求項1〜3)で
は、送信相手先情報を記憶するとともに電池によってバ
ックアップされる小容量のメモリ7(不揮発性メモリ)
と、受信した画情報を記憶するとともに電池でバックア
ップされない大容量のメモリ8(揮発性メモリ)によっ
て記憶装置を構成し、メモリ7中に受信した画情報の少
なくとも一部を格納し、記録装置に画情報を記録する時
には記憶装置のメモリ7,8の内容を呼出して記録し、
通信終了後に停電でメモリ8の内容が消滅した時に、メ
モリ7の送信先情報に基づいて送信先に対して画情報が
正常に記録できなかった旨の通信文章を発行できるよう
に構成している。そして、更に、メモリ7中に受信した
画情報の少なくとも一部を副走査方向に少なくとも1ラ
イン毎に加工して格納し、一方、メモリ8には受信で得
た全ての画情報を格納し、記録装置に画情報を記録する
時には記憶装置のメモリ8の内容を呼出し記録し、通信
終了後に停電でメモリ8の内容が消滅した時にはメモリ
7の送信先情報に基づいて送信先に対して画情報が正常
に記録できなかった旨の通信文章を発行する際には、少
なくとも1ライン毎に主操作方向に全白ラインを発生し
て送信できるように構成している。
【0033】このため、受信終了後に受信側の停電等の
不具合で画情報の一部が消去されてしまっても、最小限
の画情報を電池でバックアップしているメモリ7に格納
するので、送信先と画情報の一部を確認することがで
き、画情報の消去による損失を可能な限り小さくするこ
とができる。しかも、受信側の不具合等によって通信で
得た画情報が消去されてしまってもメモリ7の相手先情
報と画情報の一部を基に送信側に対し、受信側で記録印
字が適切にできなかった(画情報が得られなかった)旨
を通知することができるので、送信側に対して再送等の
依頼を自動的に行うことができ、受信側の手を煩わせる
ことなく確実な画情報の遣り取りを行うことができる。
更に、高価な不揮発性メモリと安価な揮発性メモリを目
的別に使い分けて容量設定することができるので、コス
トが安価なメモリ装置で済ませることができ、安価な通
信装置を提供することができる。
【0034】(実施例2)本実施例(請求項4)では、
前述した図1に示す如く、送信側ファクシミリ1と受信
側ファクシミリ2が公衆網3で繁がれた場合を想定し、
このファクシミリ装置は、前述した図2に示す如く構成
のものを用いる。本実施例は、実施例1にも適用させる
ことができるが、ここでは、請求項4に係る特徴部分を
具体的に説明する。本実施例の記録印字方式が記録紙の
両面に印字する機構であり、画情報メモリの構成が上記
実施例1(請求項1〜3)と同様の構成になっており、
停電等でメモリ8の画情報が消去された場合には、画情
報が正確に記録印字できなかった旨のエラーレポートを
発行するとともに、発行する際には、片面には相手先情
報等を印字記録するとともに、一方の片面ではメモリ7
の画情報を印字記録する。
【0035】また、画面に印字したことが明らかに判る
ように、両面印字マークを同時に記録印字する制御をF
CU6によって制御して実行し、印字マークは、片面
(表面・裏面の何れか)あるいは両面に印字する。そし
て、相手先(画情報の送信側)にレポートを送信して完
了した時点で、該当する1通信のメモリ7,8を必要箇
所のみクリアする。ここで、図10に両面印字時の印字エ
ラーレポートを示す。
【0036】次に、請求項4に係る本実施例の基本動作
フローを図11のフローチャートを用いて簡単に説明す
る。まず、受信の一般処理を行い(処理S41)、受信エ
ラーが生じた場合(処理S42)は、エラーレポートを表
側に出力し(処理S43)、記録紙に両面マークを印字し
た後(処理S44)、メモリ内の受信内容を裏面に印字し
て(処理S45)、待期する。なお、受信にエラーが生じ
ない場合(処理S42)は、エラーレポートの出力、記録
紙の両面メーク印字及び受信内容の印字を行わないでそ
のまま待期する。
【0037】このように、本実施例(請求項4)では、
通信で得た情報を両面に印字する際、表面及び裏面を見
分けるマークを印字し、送信エラーによるエラーレポー
トを一方の面に印字し、正確に送信できなかった送信情
報をもう一方の面に印字できるように構成している。こ
のため、印字を両面に実施することができるので、記録
紙の消費を抑えることができ、ランニングコストを安価
にすることができるとともに、表裏面に何れの面かある
いは両面印字である旨を示すマークを印字することがで
きるので、両面印字である旨の認識を利用者に報告する
ことができ、大切な画情報を確実に利用者に伝達するこ
とができる他、両面に印字することができるので、消去
された画情報以外の情報をより多く印字することができ
る。
【0038】(実施例3)本実施例(請求項5〜7)で
は、前述した図1に示す如く、送信側ファクシミリ1と
受信側ファクシミリ2が公衆網3で繁がれた場合を想定
し、このファクシミリ装置は前述した図2示す如く構成
のものを用いる。本実施例は、実施例1,2に適用させ
ることができるが、ここでは、請求項5〜7に係る特徴
部分を具体的に説明する。停電等の不具合がなく、確実
にまた正確に画情報を記録印字した際には、通信側(送
信側)に対して受信側(画情報を受け取った側)から自
動、あるいは手動によって正確に、かつ確実に記録印字
できた旨の受領レポートを通信等によって発行する。次
いで、受領レポートは、メモリ7の内容(相手先情報と
画情報)あるいはメモリ8の内容を基に指定のフォーマ
ットあるいは予め設定されたフォーマットによって受信
側(画情報受信側)から送信側(画情報送信側)にFC
U6によって制御されて発行される。
【0039】次いで、受領レポートは、受信側から手動
あるいは自動にて発行可能であり、手動の場合には、記
録印字される際画情報と同時に印字されるファイルN
o.を入力することによって、自動的にメモリ7内の相
手先情報と照らし合わせ、自動ダイヤル装置によって発
呼されて送信される。一方、自動の場合は、受信にて得
た画情報が記録印字が完全に終了した時点でメモリ7の
相手先情報を基に自動ダイヤル装置9によって発呼され
て送信される。次いで、相手先(画情報の送信側)にレ
ポートを送信して完了した時点で該当する1通信のメモ
リ7,8を必要箇所のみクリアする。
【0040】ここで、図12に受信側のメモリ7内の相手
先情報と画情報からなる受領レポートの一例を示し、図
13に正常に印字できた場合の印字例を示し、図14に受領
レポートを送信するか否かを手動で実施する場合のLC
D表示例を示す。なお、図14において、21〜23は各々L
CD、NOボタン、YESボタンである。次に、請求項
5に係る本実施例の基本動作フローを図15,16のフロー
チャートを用いて簡単に説明する。まず、図15に示す如
く、受信の一般処理を行い(処理S51)、プロットアウ
ト処理を行って終了し(処理S52、S53)、そのプロッ
トアウトが正常である場合(処理S54)は、受信番号を
印字し(処理S55)、受信番号とFAX番号をメモリし
た後(処理S56)、待期する。なお、プロットアウトが
終了しない場合(処理S53)とプロットアウトが正常で
ない場合(処理S54)は、処理S52に戻り、再度上記と
同様の処理を繰り返す。
【0041】次に、図16に示す如く、受領レポートを送
信した場合(処理S61)は、受信番号を入力し(処理S
62)、FAX番号を検索してオートダイヤル処理を行い
(処理S63)、送信前処理を行って受領レポートを送信
した後(処理S64、S65)、送信後処理を行って(処理
66)、待期する。なお、受領レポートを送信しない場
合(処理S61)は、上記処理を行わないでそのまま待期
する。
【0042】次に、請求項6に係る本実施例の基本動作
フローを図17のフローチャートを用いて簡単に説明す
る。まず、受信前処理を行い(処理S71)、データをメ
モリ7,8に格納し(処理S72、S73)、受信後処理を
行った後(処理S74)、プロットアウト処理を行う(処
理S75)。次いで、停電が生じた場合(処理S76)は、
オートダイヤル処理を行い(処理S77)、送信前処理を
行った後(処理S78)、内容送信を行い(処理S79)、
メモリ7の内容を送信した後(処理S80)、送信後処理
を行って(処理S81)、待期する。一方、停電が生じな
い場合(処理S76)は、プロットアウトが終了し、その
プロットアウトが正常である場合(処理S 82、S83
は、オートダイヤル処理を行い(処理S84)、送信前処
理を行った後(処理S85)、受領データを発生させ(処
理S86)、メモリ7の内容を送信した後(処理S87)、
送信後処理を行って(処理S88)、待期する。なお、プ
ロットアウトが終了しない場合(処理S82)とプロット
アウトが正常でない場合(処理S83)は、処理S75に戻
り、上記と同様の処理を繰り返す。
【0043】次に、請求項7に係る本実施例の基本動作
フローを図18,19のフローチャートを用いて説明する。
まず、図18に示す如く、受信の一般処理を行うととも
に、メモリ7にデータを格納し(処理S41)、プロット
アウト処理を行い(処理S92)、プロットアウトが終了
し、そのプロットアウトが正常である場合(処理S93
94)は、受信番号を印字し(処理S95)、受信番号と
FAX番号とメモリ7のデータアドレスを記憶して(処
理S96)、待期する。なお、プロットアウトが終了しな
い場合(処理S93)とプロットアウトが正常でない場合
(処理S94)は、処理S92に戻り、上記と同様の処理を
繰り返す。
【0044】次に、図19に示す如く、受領レポートを送
信する場合(処理S101 )は、受信番号を入力し(処理
102 )、FAX番号を検索した後(処理S103 )、オ
ートダイヤル処理を行う(処理S104 )。そして、送信
前処理を行い(処理S105 )、受領レポートを送信し
(処理S106 )、メモリ7のデータを送信した後(処理
107 )、送信後処理を行って(処理S108 )、待期す
る。なお、受領レポートを送信しない場合(処理
101 )は、上記処理を行わないでそのまま待期する。
【0045】このように、本実施例(請求項5〜7)で
は、画情報を確実に受信した場合には、受信側において
受信をし、確実に画情報として受領した旨を送信側に対
して送信し、画情報を正確に受信して記録印字した旨を
送信側に送信する際、受信側で受信番号を設定し、該受
信番号を入力することにより、通信時に得た相手先情報
に基づいて自動ダイヤル装置によって相手先を自動的に
選択及び通信を実施できるように構成し、送信相手先情
報を記憶するとともに電池等によってバックアップされ
る小容量のメモリ7と、受信した画情報を記憶するとと
もに電池等でバックアップされない大容量のメモリ8に
よって記憶装置を構成し、送信先に対し、受信画情報が
正確に受信・記録印字した旨を送信する際、画情報を同
時に送信することによって、送信先に対し送信原稿を識
別できるように構成し、メモリ7中に受信した画情報の
少なくとも一部を格納し、送信先に対し、受信画情報が
正確に受信・記録印字した旨を送信する際、画情報の少
なくとも一部を同時に送信することによって、送信先に
対して送信原稿を識別できるように構成してる。
【0046】このため、送信側より通信によって画情報
を送信した際に、受信側で確実に受信し、画情報として
記録印字できたか(確実に情報が伝達できたか)を受信
側からの受領レポートを取得して確認することができる
ので、送信あるいは受信した等のトラブルを未然に防止
することができるとともに、受領レポートに送信側より
送信してきた画情報の一部あるいは全部を使用すること
ができるので、受領レポートを受け取る送信側(元々の
画情報送信側)での識別及び管理を容易に行うことがで
きる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、送信先と画情報の一部
の確認を行って画情報の消去による損失を小さくするこ
とができ、しかも、送信側に対して再送等の依頼を自動
的に行って受信側の手を煩わせることなく確実な画情報
の遣り取りを行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施例に則した送信側ファクシミリ
と受信側ファクシミリが公衆網に繁がれた様子を示す図
である。
【図2】本発明の各実施例に則したファクシミリ装置の
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例1に則した印字エラーレポート
の一例を示す図である。
【図4】本発明の実施例1に則した画情報を副走査方向
に間引いた場合の印字エラーレポートの一例を示す図で
ある。
【図5】本発明の実施例1に則した間引き処理前のAの
字を示す図である。
【図6】本発明の実施例1に則した間引き処理後のAの
字を示す図である。
【図7】本発明の実施例1に則した受信側より送信側に
対して送信する送信エラーレポートの一例を示す図であ
る。
【図8】本発明の実施例1に則した請求項1,2に係る
基本動作フローを示すフローチャートである。
【図9】本発明の実施例1に則した請求項3に係る基本
動作フローを示すフローチャートである。
【図10】本発明の実施例2に則した両面印字時の印字エ
ラーレポートを示す図である。
【図11】本発明の実施例2に則した請求項4に係る基本
動作フローを示すフローチャートである。
【図12】本発明の実施例3に則した受領レポートの一例
を示す図である。
【図13】本発明の実施例3に則した正常に印字できた場
合の印字例を示す図である。
【図14】本発明の実施例3に則した受領レポートを送信
するか否かを手動で実施する場合のLCD表示例を示す
図である。
【図15】本発明の実施例3に則した請求項5に係る基本
動作フローを示すフローチャートである。
【図16】本発明の実施例3に則した請求項5に係る基本
動作フローを示すフローチャートである。
【図17】本発明の実施例3に則した請求項6に係る基本
動作フローを示すフローチャートである。
【図18】本発明の実施例3に則した請求項7に係る基本
動作フローを示すフローチャートである。
【図19】本発明の実施例3に則した請求項7に係る基本
動作フローを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 送信側ファクシミリ 2 受信側ファクシミリ 3 公衆網 4,5 電源 6 FCU 7,8 メモリ 9 自動ダイヤル装置 10 キャラクタ発生装置 11 メモリ 12 スキャナ 13 プロッタ 14 画像処理装置 15 回線制御装置 21 LCD 22 NOボタン 23 YESボタン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画情報を受信し、停電時には停電を検知
    する停電検知手段と、画情報を格納する画情報記憶手段
    と、画情報を一度該画情報記憶手段に格納した後に記録
    印字する記録手段と、自動ダイヤル機能を有する自動ダ
    イヤル手段とを有する受信装置において、 a)送信相手先情報を記憶するとともにバックアップさ
    れる小容量の第1のメモリと、受信した画情報を記憶す
    るとともにバックアップされない大容量の第2のメモリ
    によって構成される記憶手段と、 b)通信終了後に該第2のメモリの内容が消滅した時
    に、該第1のメモリの送信先情報に基づいて送信先に対
    して画情報が正常に記録できなかった旨を発行する発行
    手段とを有することを特徴とする受信装置。
  2. 【請求項2】 a)請求項1の第1のメモリ中に受信し
    た画情報の少なくとも一部を格納する手段と、 b)記録手段に画情報を記録する時に、請求項1の記憶
    手段の第1,第2のメモリの内容を呼出して記録する記
    録制御手段と、 c)通信終了後に該第2のメモリの内容が消滅した時
    に、該第1のメモリの送信先情報に基づいて送信先に対
    して画情報が正常に記録できなかった旨を発行する発行
    手段とを有することを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 a)請求項1の第1のメモリ中に受信し
    た画情報の少なくとも一部を副走査方向に少なくとも1
    ライン毎に加工して格納し、一方、請求項1の第2のメ
    モリに受信で得た全ての画情報を格納する手段と、 b)記録手段に画情報を記録する時に、記憶手段の該第
    2のメモリの内容を呼出して記録する記録制御手段と、 c)通信終了後に該第2のメモリの内容が消滅した時
    に、該第1のメモリの送信先情報に基づいて送信先に対
    して画情報が正常に記録できなかった旨を発行する際、
    該a)項で実施した少なくとも1ライン毎に主操作方向
    に全白ラインを発生して送信する送信手段とを有するこ
    とを特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 a)通信で得た情報を両面に印字する
    際、表面及び裏面を見分けるマークを印字するマーク印
    字手段と、 b)送信エラーによるエラーレポートを一方の面に印字
    し、正確に送信できなかった送信情報をもう一方の面に
    印字するエラーレポート/送信情報印字手段とを有する
    ことを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 a)画情報を受信した場合、受信側で受
    信をし、画情報として受領した旨を送信側に対して送信
    する送信手段と、 b)画情報を受信し記録印字した旨を送信側に送信する
    際、受信側で受信番号を設定し、該受信番号を入力する
    ことにより、通信時に得た相手先情報に基づいて相手先
    を自動的に選択及び通信を実施する自動ダイヤル手段と
    を有することを特徴とする通信装置。
  6. 【請求項6】 a)送信相手先情報を記憶するとともに
    バックアップされる小容量の第1のメモリと、受信した
    画情報を記憶するとともにバックアップされない大容量
    の第2のメモリによって構成される記憶手段と、 b)画情報を受信した場合、受信側で受信をし、画情報
    として受領した旨を送信側に対して送信する送信手段
    と、 c)送信先に対し、受信画情報が正確に受信・記録印字
    した旨を送信する際、該a)項の画情報を同時に送信す
    ることによって、送信先に対して送信原稿を識別する送
    信原稿識別手段とを有することを特徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】 a)請求項1の第1のメモリ中に受信し
    た画情報の少なくとも一部を格納する手段と、 b)画情報を受信した場合、受信側で受信をし、画情報
    として受領した旨を送信側に対して送信する送信手段
    と、 c)送信先に対し、受信画情報が正確に受信・記録印字
    した旨を送信する際、該a)項の画情報の少なくとも一
    部を同時に送信することによって、送信先に対して送信
    原稿を識別する送信原稿識別手段とを有することを特徴
    とする通信装置。
JP5182380A 1993-07-23 1993-07-23 受信装置及び通信装置 Pending JPH0738691A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7154619B1 (en) 1997-09-30 2006-12-26 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus and terminal device connected to network

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7154619B1 (en) 1997-09-30 2006-12-26 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus and terminal device connected to network

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