JPH07337069A - トルクリップルを最小化させるブラシレス直流電動機制御システム - Google Patents
トルクリップルを最小化させるブラシレス直流電動機制御システムInfo
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- JPH07337069A JPH07337069A JP7040284A JP4028495A JPH07337069A JP H07337069 A JPH07337069 A JP H07337069A JP 7040284 A JP7040284 A JP 7040284A JP 4028495 A JP4028495 A JP 4028495A JP H07337069 A JPH07337069 A JP H07337069A
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/10—Arrangements for controlling torque ripple, e.g. providing reduced torque ripple
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- H02P6/06—Arrangements for speed regulation of a single motor wherein the motor speed is measured and compared with a given physical value so as to adjust the motor speed
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
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- H02P6/28—Arrangements for controlling current
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- H02P2209/00—Indexing scheme relating to controlling arrangements characterised by the waveform of the supplied voltage or current
- H02P2209/07—Trapezoidal waveform
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S388/907—Specific control circuit element or device
- Y10S388/91—Operational/differential amplifier
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はブラシレス直流電動機制御システム
に関し、電動機のトルクリップルを最小化させることに
より、電動機及び負荷装置の微細振動や、震え現象を減
少させ、速度命令に対する追従性能を向上させることを
目的とする。 【構成】 位置情報から選択される電流命令の波形に電
流命令の大きさを掛けて電流命令を生成する電流命令発
生回路14と、モーターに実際に流れる電流が前記電流
命令発生回路14に出力される電流命令に比例微積分方
式で追従されるようにし、前記電流命令からスイッチン
グ動作のためのオン/オフ信号を生成する電流制御器1
5と、前記電流制御器15から出力されるオン/オフ信
号によりスイッチング素子Q1〜Q6がオン/オフ動作
を遂行して、電源装置18から3相コイル17に所定の
電流量が印加されるようにするインバータ回路16とを
備え、ブラシレス直流電動機制御システムのトルクリッ
プルを最小化させた。
に関し、電動機のトルクリップルを最小化させることに
より、電動機及び負荷装置の微細振動や、震え現象を減
少させ、速度命令に対する追従性能を向上させることを
目的とする。 【構成】 位置情報から選択される電流命令の波形に電
流命令の大きさを掛けて電流命令を生成する電流命令発
生回路14と、モーターに実際に流れる電流が前記電流
命令発生回路14に出力される電流命令に比例微積分方
式で追従されるようにし、前記電流命令からスイッチン
グ動作のためのオン/オフ信号を生成する電流制御器1
5と、前記電流制御器15から出力されるオン/オフ信
号によりスイッチング素子Q1〜Q6がオン/オフ動作
を遂行して、電源装置18から3相コイル17に所定の
電流量が印加されるようにするインバータ回路16とを
備え、ブラシレス直流電動機制御システムのトルクリッ
プルを最小化させた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はブラシレス直流電動機
制御システムと関連されることで、特に電動機のトルク
リップル(torque ripple)を最小化させ
る技法に関する。
制御システムと関連されることで、特に電動機のトルク
リップル(torque ripple)を最小化させ
る技法に関する。
【0002】
【従来の技術】VTR(Video Tape Rec
order)、カラープリンタ(Color Prin
ter)などの産業電子製品とかロボット、数値制御工
作機械(Numerical Control Mac
hine)などの自動化機器には多数の各種の電動機が
駆動装置に使用されて、最近の自動化趨勢及び傾向に従
ってその需要は続いて急増している。
order)、カラープリンタ(Color Prin
ter)などの産業電子製品とかロボット、数値制御工
作機械(Numerical Control Mac
hine)などの自動化機器には多数の各種の電動機が
駆動装置に使用されて、最近の自動化趨勢及び傾向に従
ってその需要は続いて急増している。
【0003】電動機は直流電動機(DC motor)
と交流電動機(AC motor)の二種類に区分でき
る。直流電動機は制御が容易であるためよく使われてい
るが、周期的なブラシ(brush)の交換が必要な短
所がある。反面、交流電動機はこのような維持補修作業
が不必要であるが、制御が難しいので高品質の産業製品
には使用されなかった。しかし、マイクロプロセッサ及
び電力電子技術の発達でその制御技術がさらに進歩し、
最近では直流電動機が交流電動機に対処される趨勢であ
る。
と交流電動機(AC motor)の二種類に区分でき
る。直流電動機は制御が容易であるためよく使われてい
るが、周期的なブラシ(brush)の交換が必要な短
所がある。反面、交流電動機はこのような維持補修作業
が不必要であるが、制御が難しいので高品質の産業製品
には使用されなかった。しかし、マイクロプロセッサ及
び電力電子技術の発達でその制御技術がさらに進歩し、
最近では直流電動機が交流電動機に対処される趨勢であ
る。
【0004】特に、この中に高性能サーボ(serv
o)用によく使う交流電動機としてはブラシレス(Br
ushless)直流電動機とシンクロ(Synchr
o)交流電動機がある。ところが、前者は後者に比べて
製作費用が少ない反面、制御が難しくて秒精密性能を要
しない自動化機器とか産業電子製品によく使われてい
る。
o)用によく使う交流電動機としてはブラシレス(Br
ushless)直流電動機とシンクロ(Synchr
o)交流電動機がある。ところが、前者は後者に比べて
製作費用が少ない反面、制御が難しくて秒精密性能を要
しない自動化機器とか産業電子製品によく使われてい
る。
【0005】1)ブラシレス直流電動機の動作原理 図7に図示されるように3フェーズブラシレス直流電動
機の構造は交流電動機の構造と類似である。回転子13
は極大数(Pole pair number)がPで
ある永久磁石になっているし、固定子鉄心12には巻線
11が巻かれていてこの巻線11を通じて3フェーズ電
流が供給される。永久磁石になる回転子13がωの角速
度で回転して磁束を発生させてこの磁束が固定子巻線1
1に流れる電流を切るとアンペアの法則(F=I×B)
に従って固定子鉄心12と回転子13の間に回転力が発
生される。図7の回転子13に図示される矢印は磁束の
方向を図示することである。
機の構造は交流電動機の構造と類似である。回転子13
は極大数(Pole pair number)がPで
ある永久磁石になっているし、固定子鉄心12には巻線
11が巻かれていてこの巻線11を通じて3フェーズ電
流が供給される。永久磁石になる回転子13がωの角速
度で回転して磁束を発生させてこの磁束が固定子巻線1
1に流れる電流を切るとアンペアの法則(F=I×B)
に従って固定子鉄心12と回転子13の間に回転力が発
生される。図7の回転子13に図示される矢印は磁束の
方向を図示することである。
【0006】2)ブラシレス直流電動機の動的方程式誘
導 3相ブラシレス直流電動機の動的方程式を誘導するため
に次のように仮定をする。
導 3相ブラシレス直流電動機の動的方程式を誘導するため
に次のように仮定をする。
【0007】[1]電動機が線形領域に動作してヒステ
リシス損失は無視できる。
リシス損失は無視できる。
【0008】[2]回転子と固定子の間の空極は回転子
の半径に比べて一定する。
の半径に比べて一定する。
【0009】[3]各相間の相互インダクタンスは回転
子の位置に関係なくて一定する。電動機の相電圧は抵抗
による電圧降下分と磁束鎖交数の時間に対する微分値の
和であるので、相電圧方程式は次の通りである。
子の位置に関係なくて一定する。電動機の相電圧は抵抗
による電圧降下分と磁束鎖交数の時間に対する微分値の
和であるので、相電圧方程式は次の通りである。
【0010】 vk=rkik+(dλk/dt),k=1,2,3・・・(1) 式(1)にvkは相に入力される電圧でik、rk、λkは
其々相電流、相抵抗、磁束鎖交数である。
其々相電流、相抵抗、磁束鎖交数である。
【0011】一つの相に鎖交される磁束はその相に流れ
る電流により発生される磁束、他の相電流により鎖交さ
れる磁束、永久磁石になる回転子により鎖交される磁束
に区分できるし電動機が線形領域に動作すると仮定
([1])によると磁束鎖交数(λk)は式(2)と等
しい。
る電流により発生される磁束、他の相電流により鎖交さ
れる磁束、永久磁石になる回転子により鎖交される磁束
に区分できるし電動機が線形領域に動作すると仮定
([1])によると磁束鎖交数(λk)は式(2)と等
しい。
【0012】 λk=Σ Ljkij+λmk,k=1,2,3・・・(2) j=1 ここにLjk:相jとk間の相互インダクタンス Lkk:自己インダクタンス λMk:回転子と相k間の磁束鎖交数 前記式(2)を式(1)に代入すると、
【0013】
【数1】
【0014】ここでθ:回転子の位置 前記式(3)に右辺の終項は電動機の逆起電圧に該当し
て回転子により固定子上に鎖交される磁束の回転子位置
に対する微分値と回転子速度との積で表す。従って、高
速状態である場合には値が大きい逆起電圧が電動機に印
加される電圧大部分を相殺させるので一定な大きさの電
流が流れ難くなり、そのため所望のトルクを発生させる
ことができない。
て回転子により固定子上に鎖交される磁束の回転子位置
に対する微分値と回転子速度との積で表す。従って、高
速状態である場合には値が大きい逆起電圧が電動機に印
加される電圧大部分を相殺させるので一定な大きさの電
流が流れ難くなり、そのため所望のトルクを発生させる
ことができない。
【0015】仮定[3]により次のように定義できる。
【0016】rk=R , k=1,2,3 Ljk=M , j≠k Lkk=Ls ,k=1,2,3 dθ/dt=ω,Ls−M=L・・・(4) 回転子により固定子の相に鎖交される磁束のθに対する
微分値は電動機固有の関数になって、各相はお互いに2
/3π程の位相差があるので、式(5)のように定義で
きる。
微分値は電動機固有の関数になって、各相はお互いに2
/3π程の位相差があるので、式(5)のように定義で
きる。
【0017】dλm1(θ)/dθ=g(θ) dλm2(θ)/dθ=g(θ−2/3π) dλm3(θ)/dθ=g(θ+2/3π)・・・(5) そして、3相がV結線形態に連結されるので、3相電流
和はゼロになる。
和はゼロになる。
【0018】i1+i2+i3=0・・・(6) 前記式(3)、(4)、(5)、(6)により v1=r1+L1l(di1/dt)+L2l(di2/dt)+L3l(di3/dt)+(dλm1(θ)/dθ)(dθ/dt) =Ri1+Lm(di1/dt)+M{(di2/dt)+(di3/dt)}+g(θ)ω =Ri1+(Ls-M)(di1/dt)+g(θ)ω =Ri1+L(di1/dt)+g(θ)ω・・・(7) 式(7)を3相に対してまた書くと、 L(di1/dt)=−Ri1−g(θ)ω+v1 L(di2/dt)=−Ri2−g(θ−2/3π)ω+v2 L(di3/dt)=−Ri3−g(θ+2/3π)ω+v3・・・(8) 一つの相により発生されるトルクを計算するためにCo
energy懸念を導入する。
energy懸念を導入する。
【0019】
【数2】
【0020】発生トルクTkはWcのθに対する偏微分で
あるので、
あるので、
【0021】
【数3】
【0022】前記式(10)に見ると、一つの相により
発生されるトルクは相電流と電動機固有の関数g(θ)
の積で表示される。全体発生トルクTはT1,T2,T3
の和であるので式(5)、(10)により式(11)が
与えられる。
発生されるトルクは相電流と電動機固有の関数g(θ)
の積で表示される。全体発生トルクTはT1,T2,T3
の和であるので式(5)、(10)により式(11)が
与えられる。
【0023】 T=T1+T2+T3 =g(θ)i1+g(θ−2/3π)i2+g(θ+2/3π)i3・・・(11) 前記式(11)で、g(θ)は電動機の固有関数として
梯形形態、正弦波形態、また正弦波と類似な形(Qua
si−sinusoidal form)ができる。従
って、所望のトルクを発生させるためにはg(θ)の形
態に従って適当な電流命令を求めて実際電流は式(8)
に表す動的方程式により支配されるので、相電圧を調節
して実際電流が電流命令を追従できるようにする。そし
て、式(11)に見ると発生トルクがθに対する関数で
表してθに無関する発生トルクを得ると電流命令またθ
に対する関数がなるべきである。
梯形形態、正弦波形態、また正弦波と類似な形(Qua
si−sinusoidal form)ができる。従
って、所望のトルクを発生させるためにはg(θ)の形
態に従って適当な電流命令を求めて実際電流は式(8)
に表す動的方程式により支配されるので、相電圧を調節
して実際電流が電流命令を追従できるようにする。そし
て、式(11)に見ると発生トルクがθに対する関数で
表してθに無関する発生トルクを得ると電流命令またθ
に対する関数がなるべきである。
【0024】機械的な部分の動的方程式は式(12)と
等しくてJとBは其々電動機の慣性モーメント、摩擦係
数に該当する。
等しくてJとBは其々電動機の慣性モーメント、摩擦係
数に該当する。
【0025】 Jdω/dt+Bω=T−TL・・・(12) 3)ブラシレス直流電動機の数学的モデル 前記式(8)、(11)を基礎にするブラシレス直流電
動機の数学的モデルは図8に図示されている。
動機の数学的モデルは図8に図示されている。
【0026】4)従来のブラシレス直流電動機のトルク
制御方式 トルクリップルを最小化する電流命令誘導 ブラシレス直流電動機の動的方程式は次の通りである。
制御方式 トルクリップルを最小化する電流命令誘導 ブラシレス直流電動機の動的方程式は次の通りである。
【0027】 L(di1/dt)=−Ri1−g(θ)ω+v1・・・(13) L(di2/dt)=−Ri2−g(θ−2/3π)π+V2・・・(14) L(di3+dt)=−Ri3−g(θ+2/3π)ω4+v3・・・(15) T=g(θ)i1+g(θ−2/3π)i2+g(θ+2/3π)i3・・・(16) 前記式(16)に見ると発生トルクは電流のみならずθ
に対する関数となる。
に対する関数となる。
【0028】g(θ)項は電動機固有の関数であるの
で、所望のトルクを発生させるには相電流を制御すべき
である。相電流が一般直流電動機のように電流に直接比
例するためには電流制御機により実際トルクが電流命令
を完全に追従する仮定下に発生トルクがθに依存しない
ようにする電流命令を探すべきである。トルクと電流が
お互いに比例する電流命令を探すために式(17)のよ
うな定義をする。im*(t)は速度制御機に出力され
る電流命令でfk(θ)はθに依存しない即ち、トルク
リップルがない発生トルクを作る電流命令波形である。
で、所望のトルクを発生させるには相電流を制御すべき
である。相電流が一般直流電動機のように電流に直接比
例するためには電流制御機により実際トルクが電流命令
を完全に追従する仮定下に発生トルクがθに依存しない
ようにする電流命令を探すべきである。トルクと電流が
お互いに比例する電流命令を探すために式(17)のよ
うな定義をする。im*(t)は速度制御機に出力され
る電流命令でfk(θ)はθに依存しない即ち、トルク
リップルがない発生トルクを作る電流命令波形である。
【0029】 i1*(iM*,θ)=iM*(t)f1(θ) i2*(iM*,θ)=iM*(t)f2(θ) i3*(im*,θ)=iM*(t)f3(θ)・・・(17) 前記式(13)、(14)、(15)により支配される
相電流が電流制御機により式(17)に表す電流命令を
完全に追従すると仮定すれば式(17)を式(16)に
代入して発生トルクを得ることができる。
相電流が電流制御機により式(17)に表す電流命令を
完全に追従すると仮定すれば式(17)を式(16)に
代入して発生トルクを得ることができる。
【0030】 T(iMθ*,θ)=iM*[f1(θ)g(θ)+f2(θ)g(θ−2/3π)+ f3(θ)g(θ+2/3π)]・・・(18) もし、式(19)が満足されると発生トルクは電流に比
例するようになって、ただim*の関数となるからθに
対するトルクリップルは存在しない。
例するようになって、ただim*の関数となるからθに
対するトルクリップルは存在しない。
【0031】 f1(θ)g(θ)+f2(θ)g(θ−2/3π)+f3(θ)g(θ+2/ 3π)=k・・・(19) すると、g(θ)に対して式(19)を満足するf
k(θ)を探して見る。g(θ)が梯形形態だったら線
形領域と一定な領域がある。線形領域では電流命令をゼ
ロにして一定領域では電流命令を一定にするとトルクリ
ップルが存在しない。
k(θ)を探して見る。g(θ)が梯形形態だったら線
形領域と一定な領域がある。線形領域では電流命令をゼ
ロにして一定領域では電流命令を一定にするとトルクリ
ップルが存在しない。
【0032】
【数4】
【0033】最終的に式(19)を満足させるf
k(θ)は式(21)と等しくて、図9に図示されるよ
うに矩形波になる。
k(θ)は式(21)と等しくて、図9に図示されるよ
うに矩形波になる。
【0034】
【数5】
【0035】それなら、 f1(θ)g(θ)+f2(θ)g(θ−2/3π)+f3(θ)g(θ+2/ 3π)=2M・・・(22) 実際電流が矩形波形態である電流命令に完全に従うと、
最終的に発生トルクはiM*(t)に比例するようにな
る。
最終的に発生トルクはiM*(t)に比例するようにな
る。
【0036】T=2MiM*(t)・・・(23) 一方では、ブラシレス直流電動機のトルクリップルを改
善するためのことで、大韓民国特許出願公告番号第93
−4030号(公告日子:西記1993年5月19日)
に‘ブラシレス直流電動機のトルクリップル改善方法’
が開始されることがある。前記の‘ブラシレス直流電動
機のトルクリップル改善方法’はスイッチング瞬間に少
しの傾きを与える線形電圧駆動法を利用することで、こ
れは線形電圧駆動法に駆動電流を最小化してトルク脈動
指数を最小回転させた後、出来るだけ、平均トルクを最
大化するように通電角とスイッチング瞬間の傾き即ち、
インバータ段にある能動増幅機の回転率(Slew R
ate)を調節することによって、既存の低電流駆動法
が有する問題を解決させてトルクリップルを向上させる
最適駆動電流に駆動させるためのことである。
善するためのことで、大韓民国特許出願公告番号第93
−4030号(公告日子:西記1993年5月19日)
に‘ブラシレス直流電動機のトルクリップル改善方法’
が開始されることがある。前記の‘ブラシレス直流電動
機のトルクリップル改善方法’はスイッチング瞬間に少
しの傾きを与える線形電圧駆動法を利用することで、こ
れは線形電圧駆動法に駆動電流を最小化してトルク脈動
指数を最小回転させた後、出来るだけ、平均トルクを最
大化するように通電角とスイッチング瞬間の傾き即ち、
インバータ段にある能動増幅機の回転率(Slew R
ate)を調節することによって、既存の低電流駆動法
が有する問題を解決させてトルクリップルを向上させる
最適駆動電流に駆動させるためのことである。
【0037】ところが、前記の‘ブラシレス直流電動機
のトルクリップル改善方法’は出力電流の調波(har
monics)を最小化することで、出力電流と出力ト
ルクの関係が明確に表していない。即ち、出力トルクは
逆起電圧と出力電流の積であるので、出力電流の調波だ
けを減らすことには出力トルクのリップルが制御できな
くて、これを行うためには逆起電力波形に或る制限が必
要である。
のトルクリップル改善方法’は出力電流の調波(har
monics)を最小化することで、出力電流と出力ト
ルクの関係が明確に表していない。即ち、出力トルクは
逆起電圧と出力電流の積であるので、出力電流の調波だ
けを減らすことには出力トルクのリップルが制御できな
くて、これを行うためには逆起電力波形に或る制限が必
要である。
【0038】また、前記技術は電流命令を印加するため
にインバータ段増幅機の回転率を調節する近似的な方法
を使用しているが、現実的にはより正確な電流制御方式
が要求されている。
にインバータ段増幅機の回転率を調節する近似的な方法
を使用しているが、現実的にはより正確な電流制御方式
が要求されている。
【0039】従来のトルク制御回路とインバータは図1
0に図示されている。図11に図示される電流命令図を
見るとπ/6ほどの各領域ごと二つの相は其々iM*,
−iM*ほどの電流が流れて余りの一相は電流が流れな
い。従って、各線間の電流がiM*に一定となるように
制御することが必要となる。例えば、0からπ/6の間
にはa相からb相へ流れる線間電流がiM*になるよう
に制御をする。そしてC相の電流命令はゼロであるので
制御より断線させることが便利である。
0に図示されている。図11に図示される電流命令図を
見るとπ/6ほどの各領域ごと二つの相は其々iM*,
−iM*ほどの電流が流れて余りの一相は電流が流れな
い。従って、各線間の電流がiM*に一定となるように
制御することが必要となる。例えば、0からπ/6の間
にはa相からb相へ流れる線間電流がiM*になるよう
に制御をする。そしてC相の電流命令はゼロであるので
制御より断線させることが便利である。
【0040】トルク制御回路とインバータ回路の各構成
要素の役割は次の通りである。
要素の役割は次の通りである。
【0041】(1)ディローテーター(Derotat
or):回転子の位置に従って3相電流の中の1相電流
を帰還する。 (2)エラー増幅器(Error amplifie
r):電流エラー信号を増幅する。
or):回転子の位置に従って3相電流の中の1相電流
を帰還する。 (2)エラー増幅器(Error amplifie
r):電流エラー信号を増幅する。
【0042】(3)パルス幅変調器(PWM ampl
ifier):増幅されたエラー信号をパルス幅変調
(PWM:Pulse Width Modulati
on)信号に変換させる。
ifier):増幅されたエラー信号をパルス幅変調
(PWM:Pulse Width Modulati
on)信号に変換させる。
【0043】(4)ローテーター(Rotator):
パルス幅変調信号を有して制御しようと二つの相の線間
にBUS電圧と−BUS電圧を供給する。そして余りの
一相は非接続状態とする。
パルス幅変調信号を有して制御しようと二つの相の線間
にBUS電圧と−BUS電圧を供給する。そして余りの
一相は非接続状態とする。
【0044】(5)コミュテーション論理(Commu
tation logic):回転子の位置情報を受け
て制御しようとする二つの相を選択する。
tation logic):回転子の位置情報を受け
て制御しようとする二つの相を選択する。
【0045】電流制御器としては高利得制御器(Hig
h gain controller)を使用する。位
置及び速度制御器を包含する全体的なブラシレス直流電
動機制御システムをブロックダイアグラムに図示すると
図13となる。
h gain controller)を使用する。位
置及び速度制御器を包含する全体的なブラシレス直流電
動機制御システムをブロックダイアグラムに図示すると
図13となる。
【0046】逆起電力g(θ)ωを無視する状態にii
*,i1間の伝達関数は下記の通りである。
*,i1間の伝達関数は下記の通りである。
【0047】 I1*(S)/I1(S)=K/(Ls+R+K)・・・(24) それでは、制御ループの帯域幅は(R+K)/Lがな
る。ところが、電流命令i1*は矩形波形態であるの
で、無限帯の周波数成分を有するので、i1がi1*を従
うためにはKが無限帯となるべきである。しかしなが
ら、無限帯のKは実際的に実現できないので実際電流は
図12に図示されることと等しい。そんな電流制御エラ
ーのために1回転毎6発のトルクリップルを発生する。
そして、高速回転時には逆起電力g(θ)ωが大きくな
って電流制御入力電圧v1を多く相殺する電圧が電動機
に印加されるので、電流制御性能が落ちてトルクリップ
ルは大きくなる。
る。ところが、電流命令i1*は矩形波形態であるの
で、無限帯の周波数成分を有するので、i1がi1*を従
うためにはKが無限帯となるべきである。しかしなが
ら、無限帯のKは実際的に実現できないので実際電流は
図12に図示されることと等しい。そんな電流制御エラ
ーのために1回転毎6発のトルクリップルを発生する。
そして、高速回転時には逆起電力g(θ)ωが大きくな
って電流制御入力電圧v1を多く相殺する電圧が電動機
に印加されるので、電流制御性能が落ちてトルクリップ
ルは大きくなる。
【0048】前記トルクリップルは1回転ごと6発発生
されるので式(25)のようにフーリエ級数で展開でき
る。
されるので式(25)のようにフーリエ級数で展開でき
る。
【0049】
【数6】
【0050】高速回転時にはリップルの周波数が大きく
なって電動機の貫性により低域フィルタされるので、問
題点が少ない反面、低速回転時にはリップル周波が十分
に電動機を通過して速度リップルが表れるので、速度制
御が不正確になる問題点が発生する。
なって電動機の貫性により低域フィルタされるので、問
題点が少ない反面、低速回転時にはリップル周波が十分
に電動機を通過して速度リップルが表れるので、速度制
御が不正確になる問題点が発生する。
【0051】既存のトルク制御方式には電流命令が不連
続関数である矩形波であるので、実際電流が命令を追従
できないことからトルクリップルが表れる。この発明に
よりトルク制御には実際電流が電流命令をよく従う仮定
の下にフーリエ級数を利用して連続関数でありトルクリ
ップルを最小化させる電流命令を求める。
続関数である矩形波であるので、実際電流が命令を追従
できないことからトルクリップルが表れる。この発明に
よりトルク制御には実際電流が電流命令をよく従う仮定
の下にフーリエ級数を利用して連続関数でありトルクリ
ップルを最小化させる電流命令を求める。
【0052】T=g(θ)i1+g(θ−2/3π)i2
+g(θ+2/3π)i3・・・(101) 一般的に次のように仮定する。
+g(θ+2/3π)i3・・・(101) 一般的に次のように仮定する。
【0053】仮定:電動機の固定子結線形態が対称で回
転子の磁束分布が極軸(Poleaxis)に対して対
称である。
転子の磁束分布が極軸(Poleaxis)に対して対
称である。
【0054】g(θ)は周期が2πである周期関数であ
るので、θに対してフーリエ級数で展開できるし、奇関
数であるのでコサイン項が存在しなくて、仮定によると
偶数番目の調和項もまた存在しない。
るので、θに対してフーリエ級数で展開できるし、奇関
数であるのでコサイン項が存在しなくて、仮定によると
偶数番目の調和項もまた存在しない。
【0055】g(θ)=E1sinθ+E3sin3θ+
E5sin7θ+・・・(102) 電流命令また周期関数であるのでフーリエ級数展開でき
るし、3相電流和はゼロであるので、sin(3nθ)
項は存在しない。
E5sin7θ+・・・(102) 電流命令また周期関数であるのでフーリエ級数展開でき
るし、3相電流和はゼロであるので、sin(3nθ)
項は存在しない。
【0056】i1*=iM*f1(θ)=iM*(I1si
nθ+I5SIN5θ+I7sin7θ+I11SIN11
θ+・・・)・・・(103) 一相によるトルクを計算するための式(102)と式
(103)の積をとると、T1=g(θ)i1*=iM*
(P0+P2COS2θ+P4COS4θ+P6COS6θ
+・・・)・・・(104) そして、余りの相について、 T2=g(θ−2/3π)i1*(θ−2/3π)・・・(105) T3=g(θ+2/3π)i1*(θ+2/3π)・・・(106) 前記式(104)、式(105)、式(106)を加え
ると6の倍数調和項だけ残る。
nθ+I5SIN5θ+I7sin7θ+I11SIN11
θ+・・・)・・・(103) 一相によるトルクを計算するための式(102)と式
(103)の積をとると、T1=g(θ)i1*=iM*
(P0+P2COS2θ+P4COS4θ+P6COS6θ
+・・・)・・・(104) そして、余りの相について、 T2=g(θ−2/3π)i1*(θ−2/3π)・・・(105) T3=g(θ+2/3π)i1*(θ+2/3π)・・・(106) 前記式(104)、式(105)、式(106)を加え
ると6の倍数調和項だけ残る。
【0057】 T=T1+T2+T3 =T0+T6COS6θ+T12COS12θ+・・・(107) ここに、 T0=1.5iM*[E1I1+E5I5+E7I7+E11I11+・・・] T6=1.5iM*[I1(E7−E5)+I5(E11−E1)+I7(E1+E13) +I11(E5+E7)+・・・] T12=1.5iM*[I1(E13−E11)+I5(E17−E7)+I7(E19−E5 )+I11(E23−E1)+・・・] T18=1.5iM*[I1(E19−E17)+I5(E23−E13)+I7(E25+ E11)+I11(E29−E7)+・・・] T24=1.5im*[I1(E25−E23)+I5(E29−E19)+I7(E31+ E17)+I11(E35−E13)+・・・] 式(102)にE15以上を無視してT0、T12項をゼロ
に作るためのI5、I7を求める。
に作るためのI5、I7を求める。
【0058】 (E11−E1)I5+(E1+E13)I7=(E5−E7)I1・・・(108) E7I5+E5I7=(E13−E11)I1・・・(109) 式(108)、(109)を解すると、 I5={I1[E5(E5−E7)−(E1+E13)(E13−E11)]}/{[E5 (E11−E1)−E7(E1+E13)]}・・・(110) I7={I1[E7(E5−E7)−(E11+E1)(E13−E11)]}/{[E7 (E1+E13)−E5(E11−E1)]}・・・(111) 次のような定義をする。
【0059】 G5={[E5(E5−E7)−(E1+E13)(E13−E11)]}/{[E5(E 11 −E1)−E7(E1+E13)]}・・・(112) G7={[E7(E5−E7)−(E11+E1)(E13−E11)]}/{[E7(E 1 +E13)−E5(E11−E1)]}・・・(113) それでは、トルクリップルT6、T12を制御する最終的
な電流命令は式(114)と等しい。
な電流命令は式(114)と等しい。
【0060】i1*=iM*I1(SINθ+G5SIN5
θ+G7SIN7θ)・・・(114) リップルが制御される最終トルクは T=1.5iM*I1(E1+E5G5+E7G7)+T18COS18θ+T24CO S24θ+・・・ (115) 式(115)の周波数が十分に大きいT18、T24項は全
体の関性により低域フィルタされると問題がない。
θ+G7SIN7θ)・・・(114) リップルが制御される最終トルクは T=1.5iM*I1(E1+E5G5+E7G7)+T18COS18θ+T24CO S24θ+・・・ (115) 式(115)の周波数が十分に大きいT18、T24項は全
体の関性により低域フィルタされると問題がない。
【0061】
【発明が解決しようとする課題】図14は3相ブラシレ
ス直流電動機を負荷とする電流制御形パルス幅変調方式
インバータの基本回路である。電動機に電流を供給する
電力増幅器を線形領域で動作させることは電力トランジ
スターの過多な電力消費に望ましくなくて、この電力消
費を減らす方法として電力トランジスターをスイッチン
グ領域で動作させて電力消費を最小化させる。このよう
な方法がパルス幅変調インバータ方式である。
ス直流電動機を負荷とする電流制御形パルス幅変調方式
インバータの基本回路である。電動機に電流を供給する
電力増幅器を線形領域で動作させることは電力トランジ
スターの過多な電力消費に望ましくなくて、この電力消
費を減らす方法として電力トランジスターをスイッチン
グ領域で動作させて電力消費を最小化させる。このよう
な方法がパルス幅変調インバータ方式である。
【0062】各相の電流命令は実際電流と瞬間的に比較
されるし電流制御器を通じてトランジスターの動作信号
が出力される。電流命令ベクトルをi*とし、実際に流
れる電流ベクトルをiとした時、電流及び電圧成分を複
素平面に表すと図15のように示され、この時電流エラ
ーベクトルΔiは式(116)からなる。
されるし電流制御器を通じてトランジスターの動作信号
が出力される。電流命令ベクトルをi*とし、実際に流
れる電流ベクトルをiとした時、電流及び電圧成分を複
素平面に表すと図15のように示され、この時電流エラ
ーベクトルΔiは式(116)からなる。
【0063】Δi=i*−i・・・(116) そして、出力電圧ベクトルV1〜V8を利用して実際電流
ベクトルiを電流命令ベクトルi*に追従させて電流を
制御する。
ベクトルiを電流命令ベクトルi*に追従させて電流を
制御する。
【0064】電流ベクトルと3相座標軸を複素平面に表
した図15において、各相の電流エラーΔia、Δib、
Δicは電流エラーベクトルΔiを各相に投影すること
により表せる。ところが、実際電流を電流命令に完全に
追従させるためには式(116)のΔiを0にするパル
ス幅変調インバータの出力ベクトルを選択するようにな
る。実際には出力電圧が離散的であるのでΔiを0にす
ることは不可能であり、電流エラーベクトルにある許容
範囲を設定し、電流エラーベクトルがその許容範囲の中
にあるように電圧ベクトルを選択する。
した図15において、各相の電流エラーΔia、Δib、
Δicは電流エラーベクトルΔiを各相に投影すること
により表せる。ところが、実際電流を電流命令に完全に
追従させるためには式(116)のΔiを0にするパル
ス幅変調インバータの出力ベクトルを選択するようにな
る。実際には出力電圧が離散的であるのでΔiを0にす
ることは不可能であり、電流エラーベクトルにある許容
範囲を設定し、電流エラーベクトルがその許容範囲の中
にあるように電圧ベクトルを選択する。
【0065】電圧ベクトルを選択する方法としては即
ち、電流制御方式にはヒステリシス制御方式と三角波比
較方式がある。三角波比較方式は電流エラー信号を三角
波と比較してパルス幅変調を発生させる。三角波比較方
式は高利得電流制御器(High gain cont
roller)に該当するのでその根拠を説明すると次
の通りである。
ち、電流制御方式にはヒステリシス制御方式と三角波比
較方式がある。三角波比較方式は電流エラー信号を三角
波と比較してパルス幅変調を発生させる。三角波比較方
式は高利得電流制御器(High gain cont
roller)に該当するのでその根拠を説明すると次
の通りである。
【0066】図16に図示されるように電流エラー信号
がEに一定する時、電動機に印加される電圧Va(t)
は周波数が三角波周波数に一定な周期関数である。Va
(t)をフーリエ級数展開すると式(117)と等し
い。
がEに一定する時、電動機に印加される電圧Va(t)
は周波数が三角波周波数に一定な周期関数である。Va
(t)をフーリエ級数展開すると式(117)と等し
い。
【0067】
【数7】
【0068】ここに、
【0069】
【数8】
【0070】三角波の周波数(1/T=f)を電動機時
定数より十分に大きくして高周波成分を電動機により制
御すると三角波比較方式の伝達関数は式(118)と等
しい。
定数より十分に大きくして高周波成分を電動機により制
御すると三角波比較方式の伝達関数は式(118)と等
しい。
【0071】 Va(t)/ε(t)=B/Bc・・・(118) 従って、Bがかなり大きい時、高利得電流制御器にな
る。
る。
【0072】一相に対して二つのスイッチング素子が同
時にオン(ON)されることを防止するためにスイッチ
ング素子のターンオフ(Turn−off)時間より長
いデッドタイム(Dead time)を発生させて比
較器の入力に発生されるノイズを考慮してヒステリシス
幅を設定する。従って、実際に具現される三角波比較方
式のブロックダイヤグラムは図17に図示されている。
時にオン(ON)されることを防止するためにスイッチ
ング素子のターンオフ(Turn−off)時間より長
いデッドタイム(Dead time)を発生させて比
較器の入力に発生されるノイズを考慮してヒステリシス
幅を設定する。従って、実際に具現される三角波比較方
式のブロックダイヤグラムは図17に図示されている。
【0073】図18に図示されるヒステリシス制御方式
は電流エラー信号を三角波と比較ぜず、直接比較器に伝
達されてパルス幅変調信号を発生させる。ヒステリシス
方式は具現することが三角波方式より容易であり、実際
電流が電流命令をよく追従するが、スイッチング周波数
が一定せず騒音が激しいという短所を有する。三角波比
較方式と同じように比較器にヒステリシス幅とデッドタ
イム発生器を設定するので、実際電流はリップルを有す
る。
は電流エラー信号を三角波と比較ぜず、直接比較器に伝
達されてパルス幅変調信号を発生させる。ヒステリシス
方式は具現することが三角波方式より容易であり、実際
電流が電流命令をよく追従するが、スイッチング周波数
が一定せず騒音が激しいという短所を有する。三角波比
較方式と同じように比較器にヒステリシス幅とデッドタ
イム発生器を設定するので、実際電流はリップルを有す
る。
【0074】そのリップルは周波数が大きいので、電動
機の時定数により十分に制御されると仮定できる。それ
では、電動機トルクが電流に直接比例することになるの
で、電動機の応答が速くなって速度制御が容易になる。
このようなヒステリシス電流制御器をa、b、cの三相
に全部使用する時、ブラシレス直流電動機システムは図
19に図示されるように電動機の抵抗とインダクタンス
を考慮せずに表せる。このため全体システムが線形シス
テムになって分析が容易になる。
機の時定数により十分に制御されると仮定できる。それ
では、電動機トルクが電流に直接比例することになるの
で、電動機の応答が速くなって速度制御が容易になる。
このようなヒステリシス電流制御器をa、b、cの三相
に全部使用する時、ブラシレス直流電動機システムは図
19に図示されるように電動機の抵抗とインダクタンス
を考慮せずに表せる。このため全体システムが線形シス
テムになって分析が容易になる。
【0075】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、位
置情報から選択される電流命令の波形に電流命令の大き
さを掛けて電流命令を生成するための電流命令発生回路
14と、モーターに流れる電流が、前記電流命令発生回
路14から出力される電流命令に比例微積分方式で追従
するようにして、前記電流命令からスイッチング動作を
行うためのオン/オフ信号を生成できるようにする電流
制御器15と、前記電流制御器15から出力されるオン
/オフ信号によりスイッチング素子Q1〜Q6がオン/
オフ動作を遂行して、電源装置18により3相コイル1
7に所定の電流量が印加されるようにするインバータ回
路16とから構成されることを特徴としている。
置情報から選択される電流命令の波形に電流命令の大き
さを掛けて電流命令を生成するための電流命令発生回路
14と、モーターに流れる電流が、前記電流命令発生回
路14から出力される電流命令に比例微積分方式で追従
するようにして、前記電流命令からスイッチング動作を
行うためのオン/オフ信号を生成できるようにする電流
制御器15と、前記電流制御器15から出力されるオン
/オフ信号によりスイッチング素子Q1〜Q6がオン/
オフ動作を遂行して、電源装置18により3相コイル1
7に所定の電流量が印加されるようにするインバータ回
路16とから構成されることを特徴としている。
【0076】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付される図面を
参照して説明する。図1はこの発明の実施例によるトル
クリップルを最小化させるブラシレス直流電動機制御シ
ステムの構成ブロック図であり、電流命令発生回路14
と、電流制御器(current controlle
r)15と、インバータ(inverter)回路16
と、3相コイル17と、電源装置18とから構成され
る。
参照して説明する。図1はこの発明の実施例によるトル
クリップルを最小化させるブラシレス直流電動機制御シ
ステムの構成ブロック図であり、電流命令発生回路14
と、電流制御器(current controlle
r)15と、インバータ(inverter)回路16
と、3相コイル17と、電源装置18とから構成され
る。
【0077】図2は前記図1の電流測定回路151の詳
細回路図であり、図3は前記図1の比例微積分制御器1
53の詳細回路図であり、図4は前記図1のデッドタイ
ム発生器155の詳細回路図であり、図5は前記図1の
ゲート駆動回路157の詳細回路図であり、図6は前記
図1の電流命令発生回路14の詳細回路図である。
細回路図であり、図3は前記図1の比例微積分制御器1
53の詳細回路図であり、図4は前記図1のデッドタイ
ム発生器155の詳細回路図であり、図5は前記図1の
ゲート駆動回路157の詳細回路図であり、図6は前記
図1の電流命令発生回路14の詳細回路図である。
【0078】電流制御器15は、詳しくは電流測定回路
151と、比例微積分制御器153と、デッドタイム発
生器155と、ゲート駆動回路157で構成される。モ
ーターの3相をa、b、c相で表記したが、図2以下の
図面及び明細書にはその其々をu、v、w相で表記す
る。
151と、比例微積分制御器153と、デッドタイム発
生器155と、ゲート駆動回路157で構成される。モ
ーターの3相をa、b、c相で表記したが、図2以下の
図面及び明細書にはその其々をu、v、w相で表記す
る。
【0079】図6を参照して電流命令発生回路14の動
作を説明すると次の通りである。図6に図示される電流
命令発生回路14は位置情報(θ)からu相とw相の相
電流命令(Iu*,Iw*)を生成するためのものであ
る。電流命令の波形に関するデータはROM141、1
42にマッピング(mapping)方式で貯蔵されて
いるし、位置情報(θ)が入力されるとROM141に
はf(θ)に関するデータが出力されるし、ROM14
2にはf(θ+2/3π)に関するデータが出力され
る。
作を説明すると次の通りである。図6に図示される電流
命令発生回路14は位置情報(θ)からu相とw相の相
電流命令(Iu*,Iw*)を生成するためのものであ
る。電流命令の波形に関するデータはROM141、1
42にマッピング(mapping)方式で貯蔵されて
いるし、位置情報(θ)が入力されるとROM141に
はf(θ)に関するデータが出力されるし、ROM14
2にはf(θ+2/3π)に関するデータが出力され
る。
【0080】ROM141、142に出力される電流命
令の波形に関するデータ(f(θ)、f(θ+2/3
π)はマルチディジタル/アナログ変換器にアナログ信
号に変換された後、演算増幅器145、146により電
流命令の大きさに該当するトルク命令(I*)と掛けら
れて相電流命令を作る。其々マルチディジタル/アナロ
グ変換器143、144の出力端に連結される演算増幅
器147、148はバイポーラ出力を有するためのもの
である。
令の波形に関するデータ(f(θ)、f(θ+2/3
π)はマルチディジタル/アナログ変換器にアナログ信
号に変換された後、演算増幅器145、146により電
流命令の大きさに該当するトルク命令(I*)と掛けら
れて相電流命令を作る。其々マルチディジタル/アナロ
グ変換器143、144の出力端に連結される演算増幅
器147、148はバイポーラ出力を有するためのもの
である。
【0081】前記演算増幅器147、148に出力され
る相電流命令(Iu*、Iw*)は図1に図示される電流
制御器15内の比例微積分制御器153に入力される。
次に図2を参照して電流測定回路151の動作を観察す
ると、電流測定回路151はモーターのU相とW相に実
際に流れる電流を測定する。前記電流測定回路151は
電流トランスデューサ1510、1512と低域通過フ
ィルタ(LPF:Low pass Filter)に
なる演算増幅器1514、1516及び抵抗R、R1、
R2、コンデンサC、C1、C2に構成される。
る相電流命令(Iu*、Iw*)は図1に図示される電流
制御器15内の比例微積分制御器153に入力される。
次に図2を参照して電流測定回路151の動作を観察す
ると、電流測定回路151はモーターのU相とW相に実
際に流れる電流を測定する。前記電流測定回路151は
電流トランスデューサ1510、1512と低域通過フ
ィルタ(LPF:Low pass Filter)に
なる演算増幅器1514、1516及び抵抗R、R1、
R2、コンデンサC、C1、C2に構成される。
【0082】電流トランスデューサ1510、1512
はモーターのU相とW相に流れる電流量を検出するため
のものであり、演算増幅器1514、1516及び抵抗
R、R1、R2、コンデンサC、C1、C2で構成され
る低域通過フィルタを通じて前記検出される電流量に包
含されている低周波数領域のノイズが除去されるように
なっている。
はモーターのU相とW相に流れる電流量を検出するため
のものであり、演算増幅器1514、1516及び抵抗
R、R1、R2、コンデンサC、C1、C2で構成され
る低域通過フィルタを通じて前記検出される電流量に包
含されている低周波数領域のノイズが除去されるように
なっている。
【0083】前記低域通過フィルタに抵抗R42とコン
デンサC40また、抵抗R45とコンデンサC41の素
子値を調節することによって、通過帯域の帯域の幅が調
節できる。前記電流測定回路151の出力信号(IUF、
IWF)と電流命令発生回路14の出力信号(IU*、IW
*)が入力される比例微積分制御器153の詳細回路は
図3のように図示される。
デンサC40また、抵抗R45とコンデンサC41の素
子値を調節することによって、通過帯域の帯域の幅が調
節できる。前記電流測定回路151の出力信号(IUF、
IWF)と電流命令発生回路14の出力信号(IU*、IW
*)が入力される比例微積分制御器153の詳細回路は
図3のように図示される。
【0084】比例微積分制御器153はU相とW相の電
流命令(IU*、IW*)と電流フィードバック(IUF、
IWF)を受けて3相の出力パルスU、V、Wを生成する
ためのものである。V相は演算増幅器1532を使用し
てU相及びW相の電流命令(IU*、IW*)と電流フィ
ードバック(Iuf、Iwf)から合成できる。
流命令(IU*、IW*)と電流フィードバック(IUF、
IWF)を受けて3相の出力パルスU、V、Wを生成する
ためのものである。V相は演算増幅器1532を使用し
てU相及びW相の電流命令(IU*、IW*)と電流フィ
ードバック(Iuf、Iwf)から合成できる。
【0085】各演算増幅器1531、1533、153
6の利得値は抵抗R141、R142及びコンデンサC
141、また抵抗R143、R144及びコンデンサC
142、また抵抗R145、R146及びコンデンサC
143の素子値を適切に選択することにより調節でき
る。演算増幅器1531はU相、演算増幅器1536は
V相、演算増幅器1533はW相のためのもので、前記
其々の演算増幅器1531、1533、1536により
入力信号は比例微積分される。
6の利得値は抵抗R141、R142及びコンデンサC
141、また抵抗R143、R144及びコンデンサC
142、また抵抗R145、R146及びコンデンサC
143の素子値を適切に選択することにより調節でき
る。演算増幅器1531はU相、演算増幅器1536は
V相、演算増幅器1533はW相のためのもので、前記
其々の演算増幅器1531、1533、1536により
入力信号は比例微積分される。
【0086】前記演算増幅器1531、1533、15
36に出力される電圧は比較器(comparato
r)として動作する演算増幅器1534、1535、1
537に入力されてパルス幅(pulse widt
h)に変換されて出力される。前記各演算増幅器153
4、1535、1537の非反転入力段には基準電圧と
して三角波が印加される。
36に出力される電圧は比較器(comparato
r)として動作する演算増幅器1534、1535、1
537に入力されてパルス幅(pulse widt
h)に変換されて出力される。前記各演算増幅器153
4、1535、1537の非反転入力段には基準電圧と
して三角波が印加される。
【0087】比較器として動作する前記演算増幅器15
34、1535、1537の出力電圧U、V、Wはデッ
ドタイム発生器155に入力されるものであり、該デッ
ドタイム発生器155の詳細な回路は図4に図示されて
いる。
34、1535、1537の出力電圧U、V、Wはデッ
ドタイム発生器155に入力されるものであり、該デッ
ドタイム発生器155の詳細な回路は図4に図示されて
いる。
【0088】デッドタイム発生器155は比例微積分制
御器153の演算増幅器1534、1535、1537
に出力されるパルス幅変調された3相出力信号U、V、
Wからインバータ回路16内のパワートランジスター
(power transistor)の実際のオン/
オフ信号を生成するためのものであり、一相のパワート
ランジスターの上下段が同時にオンされることを避ける
ためにデッドタイムを設ける。
御器153の演算増幅器1534、1535、1537
に出力されるパルス幅変調された3相出力信号U、V、
Wからインバータ回路16内のパワートランジスター
(power transistor)の実際のオン/
オフ信号を生成するためのものであり、一相のパワート
ランジスターの上下段が同時にオンされることを避ける
ためにデッドタイムを設ける。
【0089】前記デッドタイムは抵抗RA1とコンデン
サC51〜C56の素子値の組合せで決まり、その大き
さはtd≒RA1×C51と等しい。即ち、デッドタイ
ム発生器155に入力される信号は増幅器1551、1
553、1555を通過した後、抵抗RA1及びコンデ
ンサC51〜C56によりデッドタイムが形成されて、
反転器1557〜1562を介してコネクター1563
に入力されてゲート駆動回路157に伝達される。
サC51〜C56の素子値の組合せで決まり、その大き
さはtd≒RA1×C51と等しい。即ち、デッドタイ
ム発生器155に入力される信号は増幅器1551、1
553、1555を通過した後、抵抗RA1及びコンデ
ンサC51〜C56によりデッドタイムが形成されて、
反転器1557〜1562を介してコネクター1563
に入力されてゲート駆動回路157に伝達される。
【0090】前記コネクター1563の出力信号を入力
とするゲート駆動回路157の詳細な回路は図5に図示
されている。前記ゲート駆動回路157は、デッドタイ
ム発生器155から受けたパワートランジスターのオン
/オフ信号を、図1に図示するインバータ回路16の各
パワートランジスターQ1〜Q6のベース段に印加する
動作を遂行する。
とするゲート駆動回路157の詳細な回路は図5に図示
されている。前記ゲート駆動回路157は、デッドタイ
ム発生器155から受けたパワートランジスターのオン
/オフ信号を、図1に図示するインバータ回路16の各
パワートランジスターQ1〜Q6のベース段に印加する
動作を遂行する。
【0091】即ち、デッドタイム発生器155のコネク
ター1563から出力される信号は、増幅器を内蔵した
フォトカップラ1571〜1576により信号処理され
た後、各フォトカップラ1571〜1576に連結され
る抵抗R161〜R166を介してインバータ回路16
の各パワートランジスターQ1〜Q6のベース段に印加
される。前記増幅器を内蔵したフォトカップラ1571
〜1576としてはHCPL3101を使用したが、こ
の発明は技術的範囲はここに限定されない。
ター1563から出力される信号は、増幅器を内蔵した
フォトカップラ1571〜1576により信号処理され
た後、各フォトカップラ1571〜1576に連結され
る抵抗R161〜R166を介してインバータ回路16
の各パワートランジスターQ1〜Q6のベース段に印加
される。前記増幅器を内蔵したフォトカップラ1571
〜1576としてはHCPL3101を使用したが、こ
の発明は技術的範囲はここに限定されない。
【0092】インバータ回路16のトランジスターQ1
〜Q6のベース段のオン/オフ速度はゲート駆動回路1
57の出力段に連結される抵抗R161〜R166の素
子値を選択することにより調節できる。また、フォトカ
ップラ1571〜1576に連結されたコンデンサC1
61〜C166の印加電源P1〜P4、N1〜N4は、
トランジスターQ1〜Q6のベース段を駆動する電圧レ
ベルを生成するためのものである。
〜Q6のベース段のオン/オフ速度はゲート駆動回路1
57の出力段に連結される抵抗R161〜R166の素
子値を選択することにより調節できる。また、フォトカ
ップラ1571〜1576に連結されたコンデンサC1
61〜C166の印加電源P1〜P4、N1〜N4は、
トランジスターQ1〜Q6のベース段を駆動する電圧レ
ベルを生成するためのものである。
【0093】前記ゲート駆動回路157の出力信号
A+、A-、B+、B-、C+、C-はインバータ回路16の
パワートランジスターQ1〜Q6のベース段に其々印加
され、各パワートランジスターQ1〜Q6のターンオン
またターンオフのスイッチング動作に従って、電源装置
18の電圧が3相コイル17に印加される。
A+、A-、B+、B-、C+、C-はインバータ回路16の
パワートランジスターQ1〜Q6のベース段に其々印加
され、各パワートランジスターQ1〜Q6のターンオン
またターンオフのスイッチング動作に従って、電源装置
18の電圧が3相コイル17に印加される。
【0094】前記パワートランジスターQ1〜Q6のオ
ン/オフタイミングに従って3相コイル17に印加され
る電流量が可変されて、上述するこの発明の制御に従っ
て、モーターのトルクリップルが最小化できる。
ン/オフタイミングに従って3相コイル17に印加され
る電流量が可変されて、上述するこの発明の制御に従っ
て、モーターのトルクリップルが最小化できる。
【0095】
【発明の効果】この発明の原理によると、トルクリップ
ルを最小化することができ、これにより電動機とこれに
従う負荷装置が震えるなどの微細振動を減少することが
できて、これに従う電動機適用上の問題解決ができる。
また、速度命令に対する電動機の追従性能が向上されて
より精密な速度制御ができる。
ルを最小化することができ、これにより電動機とこれに
従う負荷装置が震えるなどの微細振動を減少することが
できて、これに従う電動機適用上の問題解決ができる。
また、速度命令に対する電動機の追従性能が向上されて
より精密な速度制御ができる。
【図1】本発明の実施例によるトルクリップルを最小化
させるブラシレス直流電動機制御システムの構成ブロッ
ク図。
させるブラシレス直流電動機制御システムの構成ブロッ
ク図。
【図2】図1の電流測定回路151の詳細回路図。
【図3】図1の比例微積分制御器153の詳細回路図。
【図4】図1のデッドタイム発生器155の詳細回路
図。
図。
【図5】図1のゲート駆動回路157の詳細回路図。
【図6】図1の電流命令発生回路14の詳細回路図。
【図7】ブラシレス直流電動機の構造を図示する断面
図。
図。
【図8】ブラシレス直流電動機の数学的モデルを図示す
る構成ブロック図。
る構成ブロック図。
【図9】梯形形態の逆起電力に対する電流波形を図示す
る波形図。
る波形図。
【図10】従来のトルク制御方式を具現する電流制御回
路及びインバータの回路図。
路及びインバータの回路図。
【図11】従来のトルク制御方式を具現する電流波形
図。
図。
【図12】実際電流命令とトルク波形を図示する波形
図。
図。
【図13】位置及び速度制御器を包含するブラシレス直
流電動機制御システムのブロック線図。
流電動機制御システムのブロック線図。
【図14】電流制御形パルス幅変調方式インバータの回
路図。
路図。
【図15】図14の電流制御形パルス幅変調方式インバ
ータに適用される複素平面の電圧及び電流のベクトル
図。
ータに適用される複素平面の電圧及び電流のベクトル
図。
【図16】三角波比較方式によりパルス幅変調信号を発
生する原理を説明するブロック図。
生する原理を説明するブロック図。
【図17】実際に具現される三角波比較電流制御器の構
成ブロック図。
成ブロック図。
【図18】実際に具現されるヒステリシス方式電流制御
器の構成ブロック図。
器の構成ブロック図。
【図19】完全な電流制御時のブラシレス直流電動機の
位置及び速度制御ブロック線図。
位置及び速度制御ブロック線図。
14…電流命令発生回路 15…電流制御器 16…インバータ回路 17…3相コイル 18…電源装置 151…電流測定回路 153…比例微積分制御器 155…デッドタイム発生器 157…ゲート駆動回路
Claims (9)
- 【請求項1】 位置情報から選択される電流命令の波形
に電流命令の大きさを掛けて電流命令を生成するための
電流命令発生回路と、 モーターに流れる電流が前記電流命令発生回路に出力さ
れる電流命令に比例微積分方式で追従するようにして、
前記電流命令からスイッチング動作をするためのオン/
オフ信号を生成できるようにする電流制御器と、 前記電流制御器に出力されるオン/オフ信号によりスイ
ッチング素子がオン/オフ動作を遂行して、電源装置に
より3相コイルに所定の電流量が印加されるようにする
インバータ回路とから構成されることを特徴とするトル
クリップルを最小化させるブラシレス直流電動機制御シ
ステム。 - 【請求項2】 前記電流命令発生回路は、 電流命令の波形に関する情報が貯蔵されているROM
と、 前記ROMに出力される電流命令の波形に関するデータ
をアナログ信号に変換するためのデジタル/アナログ変
換器と、 前記デジタル/アナログ変換器に出力される電流命令の
波形に電流命令の大きさを掛けるための第1の演算増幅
器と、 前記第1の演算増幅器の出力段に連結されて、バイポー
ラレベル出力信号を得るための第2の演算増幅器とから
なることを特徴とする請求項1に記載のトルクリップル
を最小化させるブラシレス直流電動機制御システム。 - 【請求項3】 前記電流制御器は、 モーターの3相コイルに実際に流れる電流量を検出する
ための電流測定回路と、 前記電流測定回路に出力される電流が比例微積分方式に
より電流命令発生回路に生成される電流命令に追従する
ための比例微積分制御器と、 インバータ回路の一相のパワートランジスターの上下段
が同時にターンオンされないように前記比例微積分制御
器の出力信号にデッドタイムを形成させるデッドタイム
発生器と、 前記デッドタイム発生器の出力信号をパワートランジス
ターのベース段に印加するための電圧レベルで昇圧させ
るためのゲート駆動回路とからなることを特徴とする請
求項1に記載のトルクリップルを最小化させるブラシレ
ス直流電動機制御システム。 - 【請求項4】 前記電流測定回路は、モーターのU相と
W相に流れる電流量を検出するための電流トランスデュ
ーサと、前記電流トランスデューサに検出される電流の
低周波数領域のノイズを除去するための低域通過フィル
タとからなることを特徴とする請求項3に記載のトルク
リップルを最小化させるブラシレス直流電動機制御シス
テム。 - 【請求項5】 前記低域通過フィルタの帯域幅は、抵抗
またはコンデンサの素子値を可変できることを特徴とす
る請求項4に記載のトルクリップルを最小化させるブラ
シレス直流電動機制御システム。 - 【請求項6】 前記比例微積分制御器は、 U相及びW相の電流命令と電流フィードバックからV相
の電流命令を合成するための第3の演算増幅器と、 各相の電流命令を比例微積分するための第4の演算増幅
器と、 前記第4の演算増幅器の出力信号を三角波により比較で
きるようにしてオン/オフのパルス幅が変換される信号
を生成するための第5の演算増幅器とからなることを特
徴とする請求項3に記載のトルクリップルを最小化させ
るブラシレス直流電動機制御システム。 - 【請求項7】 前記第4の演算増幅器(1531、15
33、1536)の利得値は、抵抗(R141、R14
2)およびコンデンサ(C141)、また抵抗(R14
3、R144)およびコンデンサ(C142)、また抵
抗(R145、R146)およびコンデンサ(C14
3)の素子値を適切に選択することによって調節するこ
とを特徴とする請求項6に記載のトルクリップルを最小
化させるブラシレス直流電動機制御システム。 - 【請求項8】 前記デッドタイム発生器は、抵抗および
コンデンサの素子値の組み合せでデッドタイムを形成す
ることを特徴とする請求項3に記載のトルクリップルを
最小化させるブラシレス直流電動機制御システム。 - 【請求項9】 前記ゲート駆動回路は、 前記デッドタイム発生器の出力信号を処理するための増
幅器が内蔵されるフォトカップラと、 前記フォトカップラに印加されてパワートランジスター
のベース段を駆動するためのレベルで電圧を乗圧させる
ための電源と、 前記フォトカップラの出力信号をパワートランジスター
のベース段に伝達するための抵抗とからなることを特徴
とする請求項3に記載のトルクリップルを最小化させる
ブラシレス直流電動機制御システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019940012091A KR0130537B1 (ko) | 1994-05-31 | 1994-05-31 | 토크리플을 최소화시킨 브러쉬없는 직류전동기 제어시스템 |
KR1994-12091 | 1994-05-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07337069A true JPH07337069A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=19384289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7040284A Pending JPH07337069A (ja) | 1994-05-31 | 1995-02-28 | トルクリップルを最小化させるブラシレス直流電動機制御システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5625264A (ja) |
JP (1) | JPH07337069A (ja) |
KR (1) | KR0130537B1 (ja) |
CN (1) | CN1042081C (ja) |
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1994
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1995
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101409585B1 (ko) * | 2013-01-02 | 2014-06-20 | 경북대학교 산학협력단 | 전동기의 주기적인 토크 리플에 의한 속도 리플을 저감하는 속도 제어기 및 그 제어방법 |
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KR0130537B1 (ko) | 1998-04-09 |
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