JPH0729384A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0729384A
JPH0729384A JP19551393A JP19551393A JPH0729384A JP H0729384 A JPH0729384 A JP H0729384A JP 19551393 A JP19551393 A JP 19551393A JP 19551393 A JP19551393 A JP 19551393A JP H0729384 A JPH0729384 A JP H0729384A
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JP
Japan
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data
memory cell
circuit
write
read
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JP19551393A
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English (en)
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Michio Onda
道雄 恩田
Arata Kaneshiro
新 金城
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • G11CSTATIC STORES
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    • G11C11/56Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency
    • G11C11/5621Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency using charge storage in a floating gate
    • G11C11/5642Sensing or reading circuits; Data output circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、メモリセル数の増大や、半
導体チップのサイズ拡張を伴うことなく、記憶容量を増
大させるための技術を提供することにある。 【構成】 一つのメモリセルMSへの書込みレベルの深
さを判別することにより、一つのメモリセルから、複数
ビット相当の情報読出しを可能とするデータ読出し/符
号化回路13、及びデータ比較回路14を設け、一つの
メモリセルへの多ビット情報の書込みを有効とすること
により、メモリセル数の増大や、半導体チップのサイズ
拡張を伴うことなく、記憶容量を増大させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置、さら
にはそれにおける記憶容量の拡大技術に関し、例えばフ
ラッシュメモリに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置として、DRAM(ダイ
ナミック・ランダム・アクセス・メモリ)、SRAM
(スタティック・ランダム・アクセス・メモリ)、マス
クROM(リード・オンリ・メモリ)、PROM(プロ
グラマブル・リード・オンリ・メモリ)などを挙げるこ
とができる。DRAMは、随時電気的に書込み、消去、
読出し可能な揮発性メモリであり、記憶保持動作を必要
とする。SRAMは、随時電気的に書込み、消去、読出
し可能な揮発性メモリであり、記憶保持動作が不要とさ
れる。マスクROMは、製造工程(ホトマスク)でプロ
グラム(データの書込み)が行われるメモリであり、不
揮発性読出し専用メモリとされる。PROMは、ユーザ
において電気的に書込み可能で、紫外線、もしくは電気
的に消去可能な読出し専用不揮発性メモリである。
【0003】また、特開平2−289997号には一括
消去型EEPROM(エレクトリカリ・イレーザブル・
アンド・プログラマブル・リード・オンリ・メモリ)に
ついて記載されている。この一括消去型EEPROM
は、本明細書におけるフラッシュメモリと同意義に把握
することができる。フラッシュメモリは、電気的な消去
・書込みによって情報を書換え可能であって、EPRO
Mと同様にそのメモリセルを1個のトランジスタで構成
することができ、メモリセルの全てを一括して、または
メモリセルのブロックを一括して電気的に消去する機能
を持つ。したがって、フラッシュメモリは、システムに
実装された状態でそれの記憶情報を書換えることができ
ると共に、その一括消去機能により書換え時間の短縮を
図ることができ、さらに、チップ占有面積の低減にも寄
与する。
【0004】上記各種メモリのいずれにおいても、メモ
リセル1個当たりに”0”、”1”の2値(1ビット)
情報を記憶するように設計されているため、例えば、1
バイト(8ビット)情報を記憶するには、8個のメモリ
セルを必要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来技
術において、記憶容量を増大させるには、メモリセル自
体を縮小するか、あるいは半導体チップのサイズを大き
くすることによって、メモリセルの数を増大する必要が
ある。それについて本発明者が検討したところ、メモリ
セルを大幅に縮小するには、新規微細加工技術の開発が
必要であるし、また、半導体チップ面積を増大させるこ
とは、それが適用されるシステムの小型化を阻害するの
みならず、歩留りの低下により、コスト上昇を招来する
虞のあることを見いだした。
【0006】本発明の目的は、メモリセル数の増大や、
半導体チップのサイズ拡張を伴うことなく、記憶容量を
増大させるための技術を提供することにある。
【0007】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0009】すなわち、半導体記憶装置において、一つ
のメモリセルへの書込みレベルの深さを判別することに
より、一つのメモリセルから、複数ビット相当の情報読
出しを可能とするデータ読出し系を設ける。
【0010】
【作用】上記した手段によれば、データ読出し系は、一
つのメモリセルへの書込みレベルの深さを判別すること
により、一つのメモリセルから、複数ビット相当の情報
読出すように作用し、このことが、一つのメモリセルへ
の多ビット情報の書込みを有効とし、メモリセル数の増
大や、半導体チップのサイズ拡張を伴うことなく、記憶
容量を増大させる。
【0011】
【実施例】図1には本発明の一実施例であるフラッシュ
メモリが示される。
【0012】図1に示されるフラッシュメモリは、特に
制限されないが、公知の半導体集積回路により、単結晶
シリコンなどの一つの半導体基板に形成される。
【0013】図1において、10は複数のメモリセルM
Sがマトリクス状に配列されて成るメモリセルアレイで
あり、このメモリセルアレイ10は、電気的な消去・書
込みによって情報を書換え可能であって、EPROMな
どと同様に一つのメモリセルが1個のトランジスタによ
って構成される。また、複数のメモリセルMSを一括し
て電気的に消去する機能を持有する。X,Y方向にマト
リクス配置されたメモリセルMSにおいて、同じ行に配
置された記憶トランジスタのコントロールゲート(メモ
リセルの選択ゲート)は、それぞれ対応するワード線W
0〜W3に接続され、同じ列に配置された記憶トランジ
スタのドレイン領域(メモリセルの入出力ノード)は、
それぞれ対応するデータ線D11〜D14に接続されて
いる。上記メモリセルを構成する記憶トランジスタのソ
ース領域は、対応するソース線S11〜S14に結合さ
れる。この複数のデータ線D11〜D14及びソース線
S11〜D14は、対応するカラム選択スイッチ16〜
23を介して、それぞれコモンデータ線D、コモンソー
ス線Sに結合されている。カラム選択スイッチ16〜2
3は、後述するアドレスデコーダ11からのカラム制御
信号D0〜D3によって、その動作が制御されるように
なっている。すなわち、カラム制御信号D0〜D3のい
ずれかが、選択的にハイレベルになることによって、デ
ータ線D11〜D14、ソース線S11〜S14のう
ち、一組のデータ線及びソース線が選択的にコモンデー
タ線D及びコモンソース線Sに結合されるようになって
いる。
【0014】11は入力されるアドレス信号A0〜A3
をデコードするためのアドレスデコーダであり、このア
ドレスデコーダ11は、ワード線W0〜W3の選択のた
めのロウデコーダ、及びカラム選択スイッチ16〜23
のスイッチ制御のためのカラムデコーダを含む。後述す
るようにアドレス信号A0,A1はローアドレスとして
取扱われ、それがデコードされることによって、ワード
線選択信号が生成される。また、アドレス信号A2,A
3はカラムアドレスとして取扱われ、それがデコードさ
れることによって、カラム選択スイッチ16〜23の選
択信号(D0〜D3)が生成される。
【0015】12はデータ書込み/消去回路であり、こ
のデータ書込み/消去回路12は、コモンデータ線D、
コモンソース線Sを介して、上記複数のメモリセルMS
へのデータ書込み、及び書込みデータの消去を行う。こ
のデータ書込み/消去回路12には、書込み/消去実行
命令信号WES、書込み/消去選択信号W/E*が入力
されるようになっている。書込み/消去選択信号W/E
*がハイレベルの場合には、書込みが選択され、書込み
/消去選択信号W/E*がローレベルの場合には消去が
選択される。また、書込みや消去は、メモリセルに所定
の電圧が印加されることによって可能とされ、そのよう
な電圧の印加タイミングが、書込み/消去実行命令信号
WESによって制御されるようになっている。
【0016】13はデータ読出し/符号化回路であり、
このデータ読出し/符号化回路13は、コモンデータ線
D、コモンソース線Sを介して上記メモリセルの出力デ
ータを取込み、それを2ビットデータに符号化する機能
を有する。通常、一つのメモリセルの記憶データは、”
0””1”の1ビット情報であるが、本実施例において
メモリセルMSは、メモリセル数の増大や、半導体チッ
プのサイズを拡張を伴うことなく、記憶容量を増大させ
るため、一つのメモリセルに2ビット相当の情報を書込
むようにしており、データ読出し/符号化回路13は、
そのような情報を、複数の論理しきい値を基準に的確に
判別して符号化することにより、一つのメモリセルへの
2ビット相当情報の書込みを有効としている。このデー
タ読出し/符号化回路13によって符号化された読出し
データはDR(R0,R1)とされる。
【0017】14はデータ比較回路であり、このデータ
比較回路14は、メモリセルアレイ10へのデータ書込
みにおいて、正しく書込まれたか否かをチェックするた
め、メモリセルアレイ10へ書込むべき2ビットデータ
W0,W1と、2ビット読出しデータR0,R1との比
較を行う。ここで、読出しデータR0,R1は、その読
出し直前にメモリセルへ書込まれたデータであり、正し
く書込まれている場合には、書込みデータW0,W1
と、読出しデータR0,R1とが一致する。このデータ
比較回路14の比較結果は、比較信号W=R、W>R、
W<Rとによって示され、それは、制御回路15からの
コンペア信号CMPのアサートタイミングに同期して、
当該制御回路15へ伝達されるようになっている。
【0018】制御回路15は、上記データ比較回路14
の比較結果に基づいて、アドレスデコーダ11、データ
書込み/消去回路12、及びデータ読出し/符号化回路
13の動作を制御する。本実施例メモリの外部からは、
書込み命令信号WRS*(*はローアクティブ又は信号
反転を示す)、クロックCLK,読出し命令信号RDS
*が入力されるようになっており、そのような各種制御
信号に基づいて、各部の動作制御を行う。
【0019】図2にはメモリセルMSの構成が示され
る。
【0020】スタック型フラッシュメモリセルは、フロ
ーティングゲートとコントロールゲートの2層構造を持
ち、EPROMとほぼ同じ1トランジスタ型セルであ
る。書込みは、EPROMと同様にコントロールゲー
ト、ドレインに高電圧を印加して、ドレイン接合付近で
発生したホットエレクトロンをフローティングゲートに
注入することによって行われる。また、消去は、図3に
示されるように、ソースに高電圧(Vpp=12V)を
印加するとともに、コントロールゲートを0V(通常は
低レベル側電源Vssに相当)に接地し、トンネル現象
により、フローティングゲート内の電子をソースに引き
抜くことで実現される。フローティングゲートから電子
が引き抜かれると、コントロールゲートから見たしきい
値Vthが低くなる。そのような構造は、互いに異なる
論理状態の保持を可能とし、それを利用して多ビット情
報の書込みを可能としている。
【0021】図4には上記アドレスデコーダ11の構成
例が示される。
【0022】図4に示されるように、取込まれたアドレ
ス信号をデコードするためのアドレスデコーダ11は、
アドレス信号A0〜A3のうち、A0,A1をデコード
するためのロウアドレスデコーダ11Aと、A2,A3
をデコードするためのカラムアドレスデコーダ11Bと
を含む。
【0023】上記ロウアドレスデコーダ11Aは、次の
ように構成される。
【0024】アドレスA0,A1をそれぞれ反転するこ
とによって相補レベルを得るためのインバータ31,3
2が設けられ、それらのアンド論理を得るための2入力
アンド回路33,34,35,36が設けられる。この
アンド回路33〜36の出力は、それぞれnチャンネル
型MOSトランジスタ41〜44を介してワード線に結
合されている。nチャンネル型MOSトランジスタ41
〜44は読出し命令信号RDSがハイレベルにアサート
された場合にオンされる。アンド回路33〜36には高
レベル側電源Vddが供給されているから、読出し時に
おけるワード線駆動時のハイレベルは電源電圧Vddに
等しい。
【0025】また、書込み深さ信号WDPによって動作
制御されるnチャンネル型MOSトランジスタ45と、
書込み/消去選択信号W/E*によって動作制御される
nチャンネル型MOSトランジスタ46が設けられ、こ
の書込み深さ信号WDP,書込み/消去選択信号W/E
*がハイレベルの場合に、高電圧Vppが取込まれるよ
うになっている。書込み/消去実行命令信号WESと、
アンド回路33〜36の論理出力とのアンド論理を得る
ためのアンド回路37〜40が設けられ、このアンド回
路37〜40の論理出力によってnチャンネル型MOS
トランジスタ49〜52の動作が制御されるようになっ
ている。つまり、書込み/消去実行命令信号WESがハ
イレベルにアサートされた状態で、アドレスに応じてア
ンド回路37〜40のうちの一つがアンド論理成立によ
りハイレベル出力とされるので、それに対応するnチャ
ンネル型MOSトランジスタ49〜52がオンされるこ
とによって、高電圧Vppがワード線に供給される。ま
た、低レベル側電源Vssに結合されたnチャンネル型
MOSトランジスタ48と、書込み/消去選択信号W/
E*を反転して上記nチャンネル型MOSトランジスタ
48のゲート電極に伝達するためのインバータ47とが
設けられ、書込み/消去選択信号W/E*に応じてnチ
ャンネル型MOSトランジスタ46,48が相補的に動
作されるようになっている。
【0026】さらに、カラムアドレスデコーダ11B
は、アドレスA2,A3を反転することによって相補レ
ベルを得るためのインバータ53,54と、それらのア
ンド論理を得るための2入力アンド回路55〜58とに
よって構成され、このアンド回路55〜58の論理出力
が、カラム選択信号としてカラム選択スイッチ16〜2
3に伝達される。
【0027】図5にはデータ読出し/符号化回路13の
構成例が示される。
【0028】図5に示されるように、このデータ読出し
/符号化回路13は、データ読出しのためのセンスアン
プ13Aと、その出力を符号化するための符号化回路1
3Bとによって構成される。
【0029】センスアンプ13Aは、特に制限されない
が、電流センス方式の回路構成とされ、pチャンネル型
MOSトランジスタ61,62、nチャンネル型MOS
トランジスタ63,64,65,66,とが結合されて
成る。pチャンネル型MOSトランジスタ61,62に
は高レベル側電源Vddに結合され、nチャンネル型M
OSトランジスタ63,64,66は低レベル側電源V
ssに結合される。pチャンネル型MOSトランジスタ
61,63,66のゲート電極に読出し命令信号RDS
*が供給されるようになっており、この読出し命令信号
RDS*がローレベルにアサートされた場合に、pチャ
ンネル型MOSトランジスタ61がオンされ、nチャン
ネル型MOSトランジスタ63,66がオフされること
によって、メモリセルデータのセンス状態とされる。す
なわち、メモリセルからの読出しレベルに応じて、nチ
ャンネル型MOSトランジスタ64,65に流れる電流
が決定され、センスアンプ13Aの出力ノードDの電圧
レベルが決定される。この出力ノードDの電圧レベル
は、符号化のため、後段の符号化回路13Bに伝達され
るようになっている。そして、読出し命令信号RDS*
がハイレベルにネゲートされた状態では、pチャンネル
型MOSトランジスタ61がオフされ、また、nチャン
ネル型MOSトランジスタ63,66がオンされること
によって、nチャンネル型MOSトランジスタ65がオ
フされるので、このセンスアンプは、非センス状態とさ
れる。
【0030】上記符号化回路13Bは以下のように構成
される。
【0031】互いに論理しきい値の異なる3個のインバ
ータ67,68,69が設けられ、その後段に、2入力
ノア回路70、排他的論理和回路71、2入力ノア回路
72が配置される。インバータ67〜69の論理しきい
値が、Vth1,Vth2,Vth3で示されるとき、
センスアンプ13Aの出力ノードDの電圧レベルに応じ
て、インバータ69〜67の出力論理が反転される。例
えば、センスアンプ13Aの出力ノードDの電圧レベル
と、インバータ69〜67の論理しきい値Vth1,V
th2,Vth3とが、図6に示されるような関係にな
るように設定されるとき、一つのメモリセルから2ビッ
ト情報を得ることができる。つまり、出力ノードDの電
圧レベルが、インバータ67の論理しきい値Vth1よ
りも低い場合には、0とされる。出力ノードDの電圧レ
ベルが、論理しきい値Vth1を越え、且つ、論理しき
い値Vth2以下の場合、1とされ、出力ノードDの電
圧レベルが、論理しきい値Vth2を越え、且つ、論理
しきい値Vth3以下の場合、2とされ、また、出力ノ
ードDの電圧レベルが、論理しきい値Vth3を越える
場合、3とされる。
【0032】図7には符号化回路13Bの真理値表が示
される。
【0033】図7に示されるように、ノードA,B,C
の論理状態に応じて2ビット構成の読出しデータR0,
R1が決定される。この真理値表により、一つのメモリ
セルの記憶データとインバータ67〜69の出力A,
B,Cと符号化出力R0,R1との関係が明らかとされ
る。
【0034】図8にはデータ比較回路14の構成例が示
される。
【0035】このデータ比較回路14は、特に制限され
ないが、書込みデータDW(W0、W1)と、読出しデ
ータDR(R0、R1)を、2ビットデータとして比較
する。その比較結果として、DW=DRの場合に、比較
信号W=Rをハイレベルにアサートし、DW>DRの場
合に、比較信号W>Rをハイレベルにアサートし、DW
<DRのとき、比較信号W<Rをハイレベルにアサート
する。そのような論理を実現するため、読出しデータD
Rを反転することによって相補レベルの信号を形成する
ためのインバータ81,82、及び書込みデータDWを
反転することによって相補レベルの信号を形成するため
のインバータ83,84が設けられ、また、それらを比
較するための排他的論理和回路85,86、3入力ノア
回路89、2入力アンド回路88、3入力ノア回路9
0、4入力ノア回路91、2入力ノア回路87、3入力
オア回路92、さらには2入力ノア回路93が設けられ
ている。そして、制御回路15からのコンペア信号CM
Pによって制御されるクロックドインバータ94,9
5,96が設けられている。このクロックドインバータ
94,95,96を動作させるための相補レベルの制御
信号を作るため、インバータ97が設けられている。コ
ンペア信号CMPがハイレベルにアサートされるタイミ
ングに同期して、上記比較信号がクロックドインバータ
94〜96に保持されることによって、後段回路、すな
わち、制御回路15への比較信号伝達が可能とされる。
図9にはこのデータ比較回路14の真理値表が示され
る。
【0036】図10にはデータ書込み消去回路12の構
成例が示される。
【0037】コモンデータ線Dに結合されたnチャンネ
ル型MOSトランジスタ101,コモンデータ線Sに結
合されたnチャンネル型MOSトランジスタ102が設
けられる。nチャンネル型MOSトランジスタ101に
は、nチャンネル型MOSトランジスタ105が結合さ
れ、nチャンネル型MOSトランジスタ102には、n
チャンネル型MOSトランジスタ103,104が結合
される。nチャンネル型MOSトランジスタ103は高
電圧Vppが印加され、nチャンネル型MOSトランジ
スタ104には低レベル側電源Vssが結合され、nチ
ャンネル型MOSトランジスタ105には高レベル側電
源Vddが結合される。さらに書込み/消去選択信号W
/E*を反転するためのインバータ106が設けられ、
このインバータ106の反転出力がnチャンネル型MO
Sトランジスタ103のゲート電極に伝達されるように
なっている。そのような構成において、書込み/消去選
択信号W/E*がハイレベルの状態で、書込み/消去実
行命令信号WESがハイレベルとされたとき、nチャン
ネル型MOSトランジスタ102,104がオンされる
ことによってコモンデータ線Sが低レベル側電源Vss
レベルとされる。このとき、nチャンネル型MOSトラ
ンジスタ101,105がオンされることによってコモ
ンデータ線Dに、メモリセルへのデータ書込みのための
高レベル側電源Vddが印加される。そに対して、書込
み/消去選択信号W/E*がローレベルの状態で、書込
み/消去実行命令信号WESがハイレベルとされた場合
には、nチャンネル型MOSトランジスタ104がオフ
され、nチャンネル型MOSトランジスタ103がオン
されることによって、メモリセルデータ消去のための高
電圧Vppがコモンデータ線Sに印加される。
【0038】図13には制御回路15の構成例が示され
る。
【0039】図3に示されるように、比較信号W>Rを
反転するためのインバータ117、及びその出力を反転
するためのインバータ118が設けられ、このインバー
タ118の出力が、書込み/消去選択信号W/E*とさ
れる。比較信号W>Rと、W<Rとのオア論理をとるた
めの2入力オア回路120が設けられ、このオア回路1
20の論理出力とクロックCLKとのアンド論理を得る
ためのアンド回路121が設けられ、このアンド回路1
21と上記比較信号W>Rとのアンド論理を得るための
アンド回路119が設けられ、このアンド回路119の
論理出力が、メモリセルMSへのデータ書込みの深さを
制御するための書込み深さ信号WDPとされる。また、
読出し命令信号RDS*の反転信号とクロックCLKと
のアンド論理が、アンド回路122で求められ、それ
が、データ比較回路14での比較出力タイミングを規制
するためのコンペア信号CMPとされる。さらに、書込
み命令信号WRSと比較信号W=Rとのオア論理がオア
回路123で求められ、それが、メモリ外部に対して書
込み終了を示すための書込み終了信号WEDとされる。
【0040】次に、上記構成による実施例回路の動作に
ついて説明する。
【0041】図14にはデータ読出し時のタイミングが
示される。
【0042】外部からの読出し命令信号RDS*がロー
レベルにアサートされ、入力されたアドレス信号がアド
レスデコーダ11でデコードされることによって、ワー
ド線W0〜W3のうちから1本のワード線が選択レベル
に駆動される。また、カラム選択信号D0〜D3のうち
の一つが選択レベルに駆動されることによって、アドレ
スに対応する1対のデータ線が選択的にコモンデータ線
にD,Sに結合される。それによって、一つのメモリセ
ルMSの記憶データ(メモリセルデータ)が、データ読
出し/符号化回路13に伝達される。データ読出し/符
号化回路13におけるセンスアンプ13Aにメモリセル
データが入力されると、それに応じた電圧レベルがノー
ドDに現れ、それが、後段の符号化回路13Bで2ビッ
トデータDR(R0,R1)に符号化される。符号化さ
れた2ビットデータは、図示されないバッファを介して
外部出力可能とされる。本実施例では、図14に示され
るように、クロックCLKの2サイクルで、1周期分の
読出しが行われる。
【0043】図15にはデータ書込み/消去時のタイミ
ングが示される。1回のデータ書込み/消去動作は3サ
イクル(T1,T2,T3)で完了する。
【0044】本実施例では、一つのメモリセルに対して
2ビット情報の書込みを可能とするため、書込みサイク
ルにおいても、当該書込みにかかるメモリセルからデー
タ読出しを行い、その読出しデータと書込みデータとを
比較することによって、書込み状態の適正化を図ってい
る。
【0045】書込み命令信号WRS*、及び読出し命令
信号RDS*がローレベルにアサートされ、データ読出
し/符号化回路13からの読出しデータDRと、書込み
データDWとが比較される。このデータ比較において、
書込みデータDWの方が読出しデータDRよりも大きい
場合には、比較信号W>Rがハイレベルにアサートされ
ることにより、書込み/消去選択信号W/E*がハイレ
ベルとされ、書込み/消去実行命令信号WESがハイレ
ベルにアサートされるタイミングで、データ書込み/消
去回路12により、書込みのための高レベル側電源Vd
dが、選択状態にあるメモリセルMSに印加される。図
11にはこのデータ書込み時の等価回路が示される。同
図に示されるように、データ書込み時には、制御回路1
5において、書込み深さ信号WDP、書込み命令信号W
RSがハイレベルにアサートされることによってnチャ
ンネル型MOSトランジスタ107,108がオンさ
れ、高電圧VppがメモリセルMSのゲート電極に印加
される。また、nチャンネル型MOSトランジスタ10
9,110がオンされることによって、ドレイン線Dが
高レベル側電源Vddに結合され、ソース線Sが低レベ
ル側電源Vssに結合される。この状態で、メモリセル
MSへの書込みが可能とされる。
【0046】データ比較回路14の比較において、書込
みデータDWの方が読出しデータDRよりも小さい場合
には、それはレベル的に書込み過ぎを意味するから、比
較信号W<Rがハイレベルにアサートされることによっ
て、書込み/消去選択信号W/E*がローレベルとさ
れ、書込み/消去実行命令信号WESがハイレベルにア
サートされるタイミングで、ソース線Sに高電圧Vpp
が印加されることにより、当該メモリセルデータの消去
が行われる。図12には、このデータ消去時の等価回路
が示される。ERSがローレベルにアサートされること
によって、nチャンネル型MOSトランジスタ115,
116がオンされた状態、すなわち、メモリセルMSの
ソースに高電圧Vppが印加され、コントロールゲート
が、低レベル側電源Vssレベルとされることによっ
て、メモリセルデータの消去が可能とされる。
【0047】データ読出し/符号化回路13において、
書込みデータDWと読出しデータDRとが等しいと判断
された場合には、比較信号W=Rがハイレベルにアサー
トされる。すると、制御回路15では、書込み終了信号
WEDをハイレベルにアサートすることにより、外部装
置に対して書込み完了を示す。尚、このサイクルでは、
書込み/消去実行命令信号WESがハイレベルにアサー
トされないから、書込みや消去は行われない。
【0048】上記実施例によれば以下の作用効果が得ら
れる。
【0049】一つのメモリセルMSから2ビット相当の
情報読出しが可能となるので、メモリセル1個当た
り、”0”または”1”の1ビット情報を記憶させる従
来技術に比べて、”0””1””2””3”の値を示し
得る2ビット情報の読出しが可能となるので、メモリセ
ル数の増大や、半導体チップのサイズ拡張を伴うことな
く、記憶容量を増大させることができる。換言すれば、
一つのメモリセルから2ビット相当の情報読出しが可能
となるので、従来技術に比べて、メモリセル数を、1/
2に減少させることができ、チップサイズを低減するこ
とができる。
【0050】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0051】図16には読出し/符号化回路13の他の
構成例が示される。
【0052】既述のように、フラッシュ型のメモリセル
MSは、フローティングゲートの電子量によってコント
ロールゲートから見たしきい値Vthが異なる。また、
ワード線電圧が同一であっても、メモリセルMSのしき
い値Vthにより、読出し時の電流値が異なる。それを
利用することにより、例えば、図16に示されるよう
に、ワード線W1を所定時間駆動することによってデー
タ線D1のキャパシタCを充電するようにすれば、しき
い値Vthの違いは、メモリセル電流の違いとして、さ
らには、キャパシタCに生ずる電位の違いとして現れ
る。そこで、この電位を後段の符号化回路13Bで符号
化するようにすれば、上記実施例の場合と同様に、一つ
のメモリセルMSから2ビット以上の情報を得ることが
できるので、上記実施例の場合と同様の効果を得ること
ができる。この場合の符号化回路は、図5において同一
符号で示される符号化回路と同一構成のものを適用する
ことができる。
【0053】図17には読出し/符号化回路13の他の
構成例が示される。
【0054】演算増幅器125の反転入力端子と出力端
子とが負帰還抵抗126で結合され、この演算増幅器1
25の反転入力端子にメモリセルMSが結合される。ま
た、この演算増幅器125には、入力抵抗127を介し
て演算増幅器128が結合される。この演算増幅器12
8の反転入力端子と出力端子とは負帰還抵抗129によ
って結合されている。さらに演算増幅器125,128
の非反転入力端子は低レベル側電源Vssに結合されて
いる。上記のように、メモリセルMSのしきい値Vth
により、読出し時の電流値が異なるので、それを利用し
て、メモリセルMSへの多値データ書込みを行うように
する。そして、メモリセルMSからの出力電流を演算増
幅器125で電圧に変換し、後段の演算増幅器128で
増幅してから符号化回路13Bで符号化する。この符号
化回路13Bは、図5において同一符号で示される符号
化回路と同一構成のものを適用することができる。この
ように構成しても、上記実施例の場合と同様に、一つの
メモリセルMSから2ビット以上の情報を得ることがで
きるので、上記実施例と同様の効果を得ることができ
る。
【0055】図18には読出し/符号化回路13の他の
構成例が示される。
【0056】メモリセルMSは、そのしきい値Vthを
パラメータとする可変抵抗器と考えることができるの
で、このメモリセルMSに対して直列に抵抗131を設
ければ、抵抗分割によりノードDでの電圧が、メモリセ
ルMSの出力電流に応じて変るので、それを後段の符号
化回路13Bで符号化することによって、上記実施例の
場合と同様に、一つのメモリセルMSから2ビット以上
の情報を得ることができるので、上記実施例と同様の効
果を得ることができる。この場合の符号化回路13B
も、図5において同一符号で示される符号化回路と同一
構成のものを適用することができる。
【0057】また、上記実施例では一つのメモリセル
に、2ビット相当の情報を書込むようしたが、3ビット
相当以上の情報を書込むことによって、情報記憶密度を
さらに上げることができる。
【0058】上記実施例ではフラッシュメモリについて
説明したが、他の半導体記憶装置、例えば、DRAMに
本発明を適用することができる。
【0059】図19に示されるように、DRAMのメモ
リセルM1は、一つのMOSトランジスタM1と、それ
に直列接続されたキャパシタ容量C1とから成り、キャ
パシタC1に電荷が蓄えられているか否かによって、デ
ータの記憶が可能とされる。データ読出しは、図20に
示されるように、データ線D1、及びワード線W1を選
択して、データ読出し対象のメモリセルM1を特定し、
データ線D1の寄生容量C2と、メモリセルの容量C1
によるチャージシェア電流Icsにより変化するデータ
線D1の電位を得ることができる。そのようなDRAM
のメモリセルは、上記フラッシュメモリ型セルと同様
に、書込みレベルの深さに応じて出力レベルが異なるの
で、それを、データ読出し/符号化回路13に取込ん
で、符号化することによって、上記実施例の場合と同様
の効果を得ることができる。
【0060】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるフラッ
シュメモリやDRAMに適用した場合について説明した
が、本発明はそれに限定されるものではなく、ホトマス
クによってデータの書込みが可能とされるマスクROM
や、ユーザが電気的に書込み可能なPROMなど、各種
半導体記憶装置、さらにはシングルチップマイクロコン
ピュータなどのデータ処理装置に内蔵される各種半導体
記憶装置に適用することができる。
【0061】本発明は、少なくとも3以上の状態をとり
得るメモリセルを含むことを条件に適用することができ
る。
【0062】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0063】すなわち、データ読出し系によって、一つ
のメモリセルへの書込みレベルの深さが判別されること
によって、一つのメモリセルから、複数ビット相当の情
報読出しが可能とされるので、一つのメモリセルへの多
ビット情報の書込みが有効とされるので、メモリセル数
の増大や、半導体チップのサイズ拡張を伴うことなく、
半導体記憶装置全体としての記憶容量を増大させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるフラッシュメモリの構
成ブロック図である。
【図2】上記フラッシュメモリに含まれるメモリセルの
基本的な構成説明図である。
【図3】上記フラッシュメモリに含まれるメモリセルの
動作説明図である。
【図4】上記フラッシュメモリに含まれるアドレスデコ
ーダの構成例回路図である。
【図5】上記フラッシュメモリに含まれる読出し/符号
化回路の構成回路図である。
【図6】上記読出し/符号化回路に含まれるセンスアン
プの出力電圧特性図である。
【図7】上記フラッシュメモリに含まれる読出し/符号
化回路の真理値表説明図である。
【図8】上記フラッシュメモリに含まれるデータ比較回
路の構成回路図である。
【図9】上記データ比較回路の入出力の真理値説明図で
ある。
【図10】上記フラッシュメモリに含まれるデータ書込
み/消去回路の構成回路図である。
【図11】上記フラッシュメモリにおけるデータ書込み
時の等価回路である。
【図12】上記フラッシュメモリにおけるデータ消去時
の等価回路図である。
【図13】上記フラッシュメモリに含まれる制御回路の
構成回路図である。
【図14】上記フラッシュメモリの読出し時のタイミン
グ図である。
【図15】上記フラッシュメモリの書込み/消去時のタ
イミング図である。
【図16】上記フラッシュメモリにおける読出し/符号
化回路の他の構成ブロック図である。
【図17】上記フラッシュメモリにおける読出し/符号
化回路の他の構成ブロック図である。
【図18】上記フラッシュメモリにおける読出し/符号
化回路の他の構成ブロック図である。
【図19】本発明の他の実施例にかかるDRAMにおけ
る主要部の構成ブロック図である。
【図20】上記DRAMの読出し動作の説明図である。
【符号の説明】
10 メモリセルアレイ 11 アドレスデコーダ 12 データ書込み/消去回路 13 データ読出し/符号化回路 14 データ比較回路 15 制御回路 MS メモリセル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記憶のための複数のメモリセルを含
    む半導体記憶装置において、一つのメモリセルへの書込
    みレベルの深さを判別することにより、一つのメモリセ
    ルから、複数ビット相当の情報読出しを可能とするデー
    タ読出し系を含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 一つのメモリセルへ書込むべきデータ
    が、当該メモリへ正しく書込まれたか否かを判別するた
    めの比較手段と、この判別結果に基づいてメモリセルへ
    のデータ書込みを制御する書込み系とを含んで成る請求
    項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 上記データ読出し系は、メモリセルデー
    タを符号化するための符号化回路を含み、上記比較手段
    において、この符号化手段の出力値と、書込みデータと
    の比較を行うようにされて成る請求項1又は2記載の半
    導体記憶装置。
JP19551393A 1993-07-13 1993-07-13 半導体記憶装置 Pending JPH0729384A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005050493A (ja) * 2003-07-30 2005-02-24 Hynix Semiconductor Inc マルチビット制御機能を有する不揮発性強誘電体メモリ装置
US11610626B2 (en) 2020-09-23 2023-03-21 Kioxia Corporation Arithmetic device and arithmetic method

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Effective date: 20030722