JPH06349285A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH06349285A
JPH06349285A JP13746893A JP13746893A JPH06349285A JP H06349285 A JPH06349285 A JP H06349285A JP 13746893 A JP13746893 A JP 13746893A JP 13746893 A JP13746893 A JP 13746893A JP H06349285 A JPH06349285 A JP H06349285A
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JP
Japan
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data
input data
circuit
memory
written
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JP13746893A
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Kenji Noguchi
健二 野口
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動書込みモードを行なう論理回路の構成が
簡単な不揮発性半導体記憶装置を提供する。 【構成】 比較回路1は、NOR回路3および2つのイ
ンバータ2,4を含み、一括消去されたメモリトランジ
スタ30のデータを「1」とする場合に用いられる。入
力データが「0」でありメモリトランジスタ30のデー
タが「1」であるときはデータの再書込みを行なう。入
力データが「0」でありメモリトランジスタ30のデー
タが「0」であるときはデータの書込みを完了する。入
力データが「1」であるときはメモリトランジスタ30
のデータに関係なく書込みを完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は不揮発性半導体記憶装
置に関し、特に、入力データをメモリセルに自動的に書
込む自動書込モードを備えた不揮発性半導体記憶装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】電気的に書替え可能な不揮発性半導体記
憶装置の1つとしてフラッシュメモリ40がある。この
メモリ40は一括消去型(全ビット同時に消去)であ
り、バイト単位での書替えはできないが、1つのメモリ
トランジスタ30(メモリセル)で1ビットを構成でき
るため、安価な不揮発性半導体記憶装置となり得るもの
である。
【0003】図3はこのようなフラッシュメモリ40の
メモリトランジスタ30の構造を示す一部破断した断面
図である。図においてP型基板31の表面には所定の間
隔でN+ 拡散層32,33が形成されていて、それぞれ
ドレイン,ソースを構成する。ドレイン32はアレイ内
でビット線と接続されており、ソース33は通常接地電
位となっている。ドレイン32−ソース33間において
P型基板31上には絶縁膜36を介してフローティング
ゲート35が形成されており、さらにフローティングゲ
ート35上には絶縁膜37を介してコントロールゲート
34が形成されている。コントロールゲート34は、メ
モリトランジスタ30を制御するための電極であり、ア
レイ内ではワード線と接続されている。フローティング
ゲート35は、書込により電子を捕獲し、電源をオフし
ても書込後の状態を保持している。そして消去時には電
子を放出する。フローティングゲート35−基板31間
の絶縁膜36は、通常100Å厚の酸化膜で形成され、
トンネル酸化膜と言われる。トンネル酸化膜と言われる
のは、消去時トンネル現象によってフローティングゲー
ト35内の電子をドレイン32またはソース33に放出
するからである。コントロールゲート34−フローティ
ングゲート35間の絶縁膜37は、通常200Å厚の酸
化膜で形成される。また図中、ドレイン32,ソース3
3,コントロールゲート34に印加する電圧をそれぞれ
D ,VS ,VG とし、ドレイン32に流れる電流をI
D とする。
【0004】図4はメモリトランジスタ30のVG −I
D 特性である。消去状態におけるメモリトランジスタ3
0のしきい値は一般に低く、その値をVTHE とする。メ
モリにデータを書込む場合は、ドレイン32およびコン
トロールゲート34に正の高電圧を印加し、ソース33
を接地電位にする。これによりドレイン32−ソース3
3間にチャネルが形成されて電流が流れるとともに、ド
レイン32の空乏層内でホットエレクトロンが発生す
る。このホットエレクサロンは、コントロールゲート3
4に印加された正の高電圧によって発生する電界によ
り、フローティングゲート35へ引張られて捕獲され
る。このフローティングゲート35内に捕獲された電子
によって発生する電界より、メモリトランジスタ30の
しきい値が高い方へシフトしてVTHP となる。
【0005】メモリのデータを消去する場合は、ソース
33に正の高電圧を印加し、コントロールゲート34を
接地電位とし、ドレイン32をフローティング状態にす
る。これによりフローティングゲート35に捕獲された
電子がソース33−フローティングゲート35間の電界
によって生ずるトンネル現象によりソース33に放出さ
れ、メモリトランジスタ30のしきい値が低い方へシフ
トしてVTHE となる。そして、たとえば書込によりしき
い値が高くなりVTHP となった状態がデータ「0」とし
て扱われ、消去によりしきい値が低くなりVTHE となっ
た状態がデータ「1」として扱われる。
【0006】図5はフラッシュメモリ40の構成を示す
ブロック図である。図においてこのフラッシュメモリ4
0にはメモリアレイ51が設けられており、メモリアレ
イ51には多数のメモリトランジスタ30が二次元的に
配置されている。各メモリトランジスタ30のコントロ
ールゲート34はワード線によってロウデコーダ42に
接続され、ドレイン32はビット線によってコラムゲー
ト44に接続されている。アドレスはアドレスバッファ
41を介してロウデーコダ42またはコラムデコーダ4
3に入力され、それぞれの出力により1本のワード線お
よび1つのコラムゲート44が選択されビット線と接続
される。
【0007】書込時には、入力データがデータピン45
から入力バッファ46および入力データラッチ回路47
を介して書込回路48に入力され、そのデータが選択さ
れたメモリトランジスタ30に書込まれる。このとき書
込まれるメモリトランジスタ30のビット線は高電圧を
印加され、他のメモリトランジスタ30のビット線は低
電圧たとえば接地電位とされる。また、選択されたワー
ド線は高電圧を印加され、非選択のワード線は接地電位
とされる。
【0008】一方、読出時には、書込時同様1つのワー
ド線と1つのビット線が選択される。選択されたワード
線は読出用電源電位VCC(ただし、VTHE <VCC<V
THP であり、通常VCC=5Vである)となり、センサー
アンプ49が動作状態となる。図4に示すように、消去
状態のメモリトランジスタ30においてはそのしきい値
THE が読出用電源電位VCCより小さいため大きなドレ
イン電流ID が流れる。また、書込状態のメモリトラン
ジスタ30においてはそのしきい値VTHP が読出用電源
電位VCCよりも大きいためドレイン電流ID は流れな
い。センスアンプ49は、このようにドレイン電流ID
が流れるか流れないかによってトランジスタ30のデー
タを検知し、検知したデータを出力バッファ50を介し
てデータピン45へ出力する。
【0009】また、一括消去する場合は、すべてのメモ
リトランジスタ30のソース33を消去回路52に接続
し、ソース33に高電圧を印加することにより全てのデ
ータを同時に消去する。
【0010】なお、上記の説明では書込み、読出しおよ
び消去するための制御回路が必要であるがここでは省略
している。
【0011】次に、フラッシュメモリ40の動作の1つ
である自動書込モードについて説明する。自動書込モー
ドによらない通常の書込モードにおいては、まず書込モ
ードにして書込みを行ない、次に読出モードにしてその
書込まれた状態が充分であるかどうかをチェックし、も
し不充分である場合には再度書込モードにして追加書込
みを行なう。そして、十分に書込まれた状態になるまで
この動作を繰り返す。これらのモード設定および書込み
チェックは外部より行なう。
【0012】このような書込動作をすべてチップ内部で
行なうようにしたのが自動書込モードである。図6はそ
のフローチャートである。ステップ(図ではSと略記す
る。)S1において書込みたいアドレスとデータを入力
すると、ステップS2においてチップ内部で書込みが実
行され、ステップS3において書込み状態がチェックさ
れる。ステップS3において書込み状態が十分であれば
書込みが完了し、不充分であればステップS2に戻って
再度書込みが行なわれる。
【0013】図7は書込みデータをチェックする比較回
路53の電気回路図である。この比較回路はPチャネル
MOSトランジスタ55、NチャネルMOSトランジス
タ56および3つのインバータ57,58,59を含
む。PチャネルMOSトランジスタ55およびNチャネ
ルMOSトランジスタ56のソースはノード60を介し
て互いに接続されており、PチャネルMOSトランジス
タ55およびNチャネルMOSトランジスタ56のドレ
インはそれぞれインバータ57の入力ノードおよび出力
ノードに接続されている。また、ノード60はインバー
タ58の入力ノードに接続されており、インバータ58
の出力ノードはインバータ59の入力ノードに接続さ
れ、インバータ59の出力ノードはインバータ58の入
力ノードに接続されている。なお、インバータ59はイ
ンバータ58の出力を保持するためのものである。Pチ
ャネルMOSトランジスタ55およびNチャネルMOS
トランジスタ56のゲートは入力データラッチ回路47
に接続され、インバータ57の入力ノードはセンスアン
プ49に接続され、インバータ58の出力ノードは制御
回路54に接続される。
【0014】入力データラッチ回路47からの信号は、
入力データが「1」であるときは「H」レベルとなり、
入力データが「0」であるときは「L」レベルとなる。
また、センスアンプ49からの信号は、メモリトランジ
スタ30のデータが「1」であるときは「H」レベルと
なり、メモリトランジスタ30のデータが「0」である
ときは「L」レベルとなる。また、比較回路53から制
御回路54へ「L」レベルの信号が出力されたときはデ
ータの再書込みが行なわれ、「H」レベルの信号が出力
されたときはデータの書込みが完了する。
【0015】しかして、一括消去されたメモリトランジ
スタ30のデータを「1」とした場合、入力データが
「0」であるときは入力データラッチ回路47から
「L」レベルの信号がPチャネルMOSトランジスタ5
5およびNチャネルMOSトランジスタ56のゲートに
入力され、PチャネルMOSトランジスタ55がオン状
態となる。書込まれたメモリトランジスタ30のデータ
が「0」であるときは、センスアンプ49からの「L」
レベルの信号がPチャネルMOSトランジスタ55を介
してインバータ58に入力され、「H」レベルの信号が
制御回路54に出力されて、データの書込みが完了す
る。また、書込まれたメモリトランジスタ30のデータ
が「1」であるときは、センスアンプ49からの「H」
レベルの信号がPチャネルMOSトランジスタ55を介
してインバータ58に入力され、「L」レベルの信号が
制御回路54に出力され、データの再書込みが行なわれ
る。
【0016】一方、入力データが「1」であるときは入
力データラッチ回路47から「H」レベルの信号がPチ
ャネルMOSトランジスタ55およびNチャネルMOS
トランジスタ56のゲートに入力され、NチャネルMO
Sトランジスタ56がオン状態となる。書込まれたメモ
リトランジスタ30のデータが「1」であるときは、セ
ンスアンプ49からの「H」レベルの信号がインバータ
57、NチャネルMOSトランジスタ56およびインバ
ータ58を介してそのまま制御回路54に出力されてデ
ータの書込みが完了する。
【0017】なお、一括消去されたメモリトランジスタ
30のデータを「1」としているので、入力データが
「1」のとき書込み後のトランジスタ30のデータが
「0」となることはない。
【0018】また、この比較回路53は一括消去された
メモリトランジスタ30のデータを「0」とした場合も
同様に動作するが、説明は省略される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】従来のフラッシュメモ
リ40にあっては、自動書込みモードにおいて入力デー
タが「1」であるか「0」であるかに関係なく入力デー
タとメモリトランジスタ30のデータを比較していたの
で、比較回路53の構成が複雑であるという問題点があ
った。
【0020】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、その目的とするところは、
自動書込みモードを行なう論理回路の構成が簡単な不揮
発性半導体記憶装置を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の不揮発
性半導体記憶装置は入力データ「0」または「1」をメ
モリセルに書込んだ後、前記入力データと前記メモリセ
ルに書込まれたデータとを比較し、前記入力データと前
記メモリセルに書込まれたデータとが一致しない場合は
再書込みを行なう不揮発性半導体記憶装置において、前
記入力データが「0」であるときのみ前記入力データと
前記メモリセルに書込まれたデータとを比較する論理回
路を設けたことを特徴としている。
【0022】また、この発明の第2の不揮発性半導体記
憶装置は入力データ「0」または「1」をメモリセルに
書込んだ後、前記入力データと前記メモリセルに書込ま
れたデータとを比較し、前記入力データと前記メモリセ
ルに書込まれたデータとが一致しない場合は再書込みを
行なう不揮発性半導体記憶装置において、前記入力デー
タが「1」であるときのみ前記入力データと前記メモリ
セルに書込まれたデータと比較する論理回路を設けたこ
とを特徴としている。
【0023】
【作用】この発明にかかる不揮発性半導体記憶装置にあ
っては、自動書込みモードにおいて入力データが「0」
または「1」のいずれかのときのみ入力データとメモリ
セルに書込まれたデータとを比較するようにしたので、
入力データが「0」であるか「1」であるかに関係なく
入力データとメモリセルに書込まれたデータとを比較し
ていた従来に比べ、自動書込みモードを行なう論理回路
の構成を簡単化することができる。
【0024】
【実施例】以下に、この発明の一実施例によるフラッシ
ュメモリを説明する。このフラッシュメモリにおいては
一括消去されたメモリトランジスタ30のデータが
「1」として扱われ、書込まれたメモリトランジスタ3
0のデータが「0」として扱われる。
【0025】図1はこのフラッシュメモリの自動書込み
モードにおいて用いられる比較回路1の電気回路図であ
る。この比較回路1はNOR回路3と2つのインバータ
2,4を含む。インバータ2の出力ノードはNOR回路
3の一方入力ノード3bに接続されており、NOR回路
3の出力ノードはインバータ4の入力ノードに接続され
ている。NOR回路3の他方入力ノード3aは入力デー
タラッチ回路47に接続され、インバータ2の入力ノー
ドはセンスアンプ49に接続され、インバータ4の出力
ノードは制御回路54に接続される。
【0026】しかして、入力データが「0」である場
合、入力データラッチ回路47からの信号は「L」レベ
ルとなり、NOR回路3の出力はセンスアンプ49から
の信号と同相になる。すなわち、十分な書込みが行なわ
れておらずメモリトランジスタ30のデータが「1」で
ありセンスアンプ49からの出力が「H」レベルであれ
ばNOR回路3の出力は「H」レベルとなる。したがっ
て、比較回路1の出力は「L」レベルとなり、再度の書
込みが制御回路54に指令される。また、十分な書込み
が行なわれ、メモリトランジスタ30のデータが「0」
でありセンスアンプ49からの出力が「L」レベルであ
ればNOR回路3の出力は「L」レベルとなる。したが
って、比較回路1の出力は「H」レベルとなり、自動書
込みの完了が制御回路54に指令される。一方、入力デ
ータが「1」である場合は、入力データラッチ回路46
からの信号は「H」レベルであるので、センスアンプ4
8からの出力の如何にかかわらず比較回路1の出力は
「H」レベルとなり、常に書込みの完了が制御回路54
に指令される。
【0027】なお、この実施例では一括消去されたメモ
リトランジスタ30のデータを「1」としているので、
入力データが「1」である場合にはメモリトランジスタ
30へのデータの書込みは行なわれれず、データの書込
みが不充分であると判断されることはあり得ない。した
がって、入力データが「1」である場合に常に書込みを
完了することとしても何ら問題はない。
【0028】次に、この発明の他の実施例によるフラッ
シュメモリについて説明する。このフラッシュメモリに
あっては、一括消去されたメモリトランジスタ30のデ
ータが「0」として扱われ、書込まれたメモリトランジ
スタ30のデータが「1」として扱われる。
【0029】図2はこの自動書込みモードにおいて用い
られる比較回路5の電気回路図である。この比較回路5
はインバータ6とNAND回路7とを含み、インバータ
6の出力ノードはNAND回路7の一方入力ノード7b
に接続されている。NAND回路7の他方入力ノード7
aは入力データラッチ回路47に接続され、インバータ
6の入力ノードはセンスアンプ49に接続され、NAN
D回路7の出力ノードは制御回路54に接続される。
【0030】しかして、入力データが「1」である場
合、入力データラッチ回路47からの信号は「H」レベ
ルとなり、NAND回路7の出力はセンスアンプ49か
らの信号と同相となる。すなわち、データの書込みが不
充分でありセンスアンプ49からの出力が「L」レベル
であれば、NAND回路7の出力は「L」レベルとな
る。したがって、比較回路5の出力は「L」レベルとな
り、再度の書込みが制御回路54に指令される。また、
十分にデータが書込まれセンスアンプ49からの出力が
「H」レベルであれば、NAND回路7の出力は「H」
レベルとなる。したがって、比較回路5の出力は「H」
レベルとなり、書込みの完了が制御回路54に指令され
る。一方、入力データが「0」である場合には、入力デ
ータラッチ回路47からの信号は「L」レベルでありセ
ンスアンプ49の出力に関係なく比較回路5の出力は
「H」レベルとなる。したがって、入力データが「0」
である場合には、常に書込みの完了が制御回路54に指
令される。
【0031】なお、この実施例では一括消去されたメモ
リトランジスタ30のデータを「0」としているので、
入力データが「0」である場合にはメモリトランジスタ
30へのデータの書込みは行なわれず、データの書込み
が不充分であると判断されることはあり得ない。したが
って、入力データが「0」である場合に常に書込みが完
了することとしても何ら問題はない。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、自動
書込みモードにおいて入力データが「0」または「1」
のいずれか一方のときのみ入力データとメモリセルのデ
ータを比較するようにしたので、入力データが「0」で
あるか「1」であるかに関係なく入力データとメモリセ
ルのデータを比較していた従来に比べ、自動書込みモー
ドを行なう論理回路の回路構成を簡単化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるフラッシュメモリの
自動書込みモードにおいて用いられる比較回路の電気回
路図である。
【図2】この発明の他の実施例によるフラッシュメモリ
の自動書込みモードにおいて用いられる比較回路の電気
回路図である。
【図3】フラッシュメモリのメモリトランジスタの構造
を示す一部破断した断面図である。
【図4】図3に示したメモリトランジスタのVG −ID
特性を示す図である。
【図5】フラッシュメモリの構成を示すブロック図であ
る。
【図6】フラッシュメモリの自動書込みモードのフロー
チャートである。
【図7】従来のフラッシュメモリの自動書込みモードに
おいて用いられる比較回路の電気回路図である。
【符号の説明】
1,5 比較回路 2,4,6 インバータ 3 NOR回路 7 NAND回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力データ「0」または「1」をメモリ
    セルに書込んだ後、前記入力データと前記メモリセルに
    書込まれたデータとを比較し、前記入力データと前記メ
    モリセルに書込まれたデータとが一致しない場合は再書
    込を行なう不揮発性半導体記憶装置において、 前記入力データが「0」であるときのみ前記入力データ
    と前記メモリセルに書込まれたデータとを比較する論理
    回路を設けたことを特徴とする、不揮発性半導体記憶装
    置。
  2. 【請求項2】 入力データ「0」または「1」をメモリ
    セルに書込んだ後、前記入力データと前記メモリセルに
    書込まれたデータとを比較し、前記入力データと前記メ
    モリセルに書込まれたデータとが一致しない場合は再書
    込を行なう不揮発性半導体記憶装置において、 前記入力データが「1」であるときのみ前記入力データ
    と前記メモリセルに書込まれたデータとを比較する論理
    回路を設けたことを特徴とする、不揮発性半導体記憶装
    置。
JP13746893A 1993-06-08 1993-06-08 不揮発性半導体記憶装置 Withdrawn JPH06349285A (ja)

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