JPH07282701A - 自己保持型保護装置 - Google Patents
自己保持型保護装置Info
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- JPH07282701A JPH07282701A JP6090559A JP9055994A JPH07282701A JP H07282701 A JPH07282701 A JP H07282701A JP 6090559 A JP6090559 A JP 6090559A JP 9055994 A JP9055994 A JP 9055994A JP H07282701 A JPH07282701 A JP H07282701A
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/50—Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position
- H01H1/504—Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position by thermal means
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M10/00—Secondary cells; Manufacture thereof
- H01M10/42—Methods or arrangements for servicing or maintenance of secondary cells or secondary half-cells
- H01M10/48—Accumulators combined with arrangements for measuring, testing or indicating the condition of cells, e.g. the level or density of the electrolyte
- H01M10/486—Accumulators combined with arrangements for measuring, testing or indicating the condition of cells, e.g. the level or density of the electrolyte for measuring temperature
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/50—Current conducting connections for cells or batteries
- H01M50/572—Means for preventing undesired use or discharge
- H01M50/574—Devices or arrangements for the interruption of current
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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Abstract
(57)【要約】
【目的】部品点数を少なくして薄型化・小型化を実現
し、さらには安定確実な接点開閉動作を保証する。 【構成】箱型ケース10の内側には、固定電極18,可
動電極26等の要部が収容されている。固定電極18お
よび可動電極26のそれぞれの先端部には互いに向き合
うようにして固定接点20および可動接点28が取付さ
れている。固定電極18に固着された樹脂ブロック22
が枠状押さえ部30の凹所30aに熱でかしめられて、
可動電極26がバイメタル部26aの基端部26dにて
正特性サーミスタ24の上部電極端子面24bに圧着さ
れ、この圧着部(26d,24b)で、正特性サーミス
タ24と可動電極26との間に電気的接続が形成される
と同時に、可動電極26のバイメタル部26aの変位の
支点が形成されている。
し、さらには安定確実な接点開閉動作を保証する。 【構成】箱型ケース10の内側には、固定電極18,可
動電極26等の要部が収容されている。固定電極18お
よび可動電極26のそれぞれの先端部には互いに向き合
うようにして固定接点20および可動接点28が取付さ
れている。固定電極18に固着された樹脂ブロック22
が枠状押さえ部30の凹所30aに熱でかしめられて、
可動電極26がバイメタル部26aの基端部26dにて
正特性サーミスタ24の上部電極端子面24bに圧着さ
れ、この圧着部(26d,24b)で、正特性サーミス
タ24と可動電極26との間に電気的接続が形成される
と同時に、可動電極26のバイメタル部26aの変位の
支点が形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、過電流や過熱に対する
自己保持型の保護装置に関する。
自己保持型の保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、再充電型バッテリや電動モー
タ等の電気器具類を短絡、過負荷または過熱等から保護
する保護装置において、一旦接点を開いて電気回路を遮
断したときにその遮断状態(接点開状態)を正特性サー
ミスタの発熱によって保持するようにしたものが知られ
ている。
タ等の電気器具類を短絡、過負荷または過熱等から保護
する保護装置において、一旦接点を開いて電気回路を遮
断したときにその遮断状態(接点開状態)を正特性サー
ミスタの発熱によって保持するようにしたものが知られ
ている。
【0003】概して、この種の保護装置は、可動電極の
先端部にバイメタルの基端部を固着し、固定電極側の固
定接点と対向するバイメタルの先端部に可動接点を取付
し、固定電極と可動電極との間に正特性サーミスタを導
電性のスプリングを介して挟持接続してなる構成であ
る。かかる構成によれば、過電流または過熱時に所定の
動作温度でバイメタルが反転変位して両接点が開くと、
両電極間の電圧が正特性サーミスタに印加されること
で、正特性サーミスタが通電して定温発熱し、その加熱
でバイメタルが応動位置に保持され、両接点間の開状態
が維持されるようになっている。
先端部にバイメタルの基端部を固着し、固定電極側の固
定接点と対向するバイメタルの先端部に可動接点を取付
し、固定電極と可動電極との間に正特性サーミスタを導
電性のスプリングを介して挟持接続してなる構成であ
る。かかる構成によれば、過電流または過熱時に所定の
動作温度でバイメタルが反転変位して両接点が開くと、
両電極間の電圧が正特性サーミスタに印加されること
で、正特性サーミスタが通電して定温発熱し、その加熱
でバイメタルが応動位置に保持され、両接点間の開状態
が維持されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
保護装置では、接点開状態の両電極間で正特性サーミス
タを接続保持する手段として板バネ等の導電性スプリン
グを介在させるため、そのぶん部品点数が増えて、構成
が複雑化し、厚みも増すという不具合があり、低コスト
で薄型・小型の装置につくるのが難しかった。
保護装置では、接点開状態の両電極間で正特性サーミス
タを接続保持する手段として板バネ等の導電性スプリン
グを介在させるため、そのぶん部品点数が増えて、構成
が複雑化し、厚みも増すという不具合があり、低コスト
で薄型・小型の装置につくるのが難しかった。
【0005】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、部品点数を少なくして薄型化・小型化を実現
し、さらには安定確実な接点開閉動作を保証するように
した保護装置を提供することを目的とする。
もので、部品点数を少なくして薄型化・小型化を実現
し、さらには安定確実な接点開閉動作を保証するように
した保護装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第1の保護装置は、固定接点を有する固
定電極と前記固定接点と対向する可動接点を有する可動
電極との間に正特性サーミスタを接続し、前記正特性サ
ーミスタの発熱によって前記両電極間の接点開状態を保
持するようにした自己保持型の保護装置において、前記
可動電極を所定の部位にて前記正特性サーミスタに圧着
し、この圧着部で前記正特性サーミスタと前記可動電極
との電気的接続を形成すると同時に前記可動電極の変位
の支点を形成してなる構成とした。
めに、本発明の第1の保護装置は、固定接点を有する固
定電極と前記固定接点と対向する可動接点を有する可動
電極との間に正特性サーミスタを接続し、前記正特性サ
ーミスタの発熱によって前記両電極間の接点開状態を保
持するようにした自己保持型の保護装置において、前記
可動電極を所定の部位にて前記正特性サーミスタに圧着
し、この圧着部で前記正特性サーミスタと前記可動電極
との電気的接続を形成すると同時に前記可動電極の変位
の支点を形成してなる構成とした。
【0007】また、本発明の第2の保護装置は、上記第
1の保護装置において、前記固定電極に樹脂材を固着し
て、前記樹脂材を前記正特性サーミスタからみて前記可
動電極の背部より熱でかしめて、前記可動電極を前記正
特性サーミスタに圧着してなる構成とした。
1の保護装置において、前記固定電極に樹脂材を固着し
て、前記樹脂材を前記正特性サーミスタからみて前記可
動電極の背部より熱でかしめて、前記可動電極を前記正
特性サーミスタに圧着してなる構成とした。
【0008】また、本発明の第3の保護装置は、上記第
2の保護装置において、前記可動電極側の外部接続端子
に接続された導電性の押さえ部材を前記可動電極の所定
の部分の上に重ね、前記樹脂材を前記正特性サーミスタ
からみて前記押さえ部材の背部より熱でかしめて、前記
可動電極を前記正特性サーミスタに圧着してなる構成と
した。
2の保護装置において、前記可動電極側の外部接続端子
に接続された導電性の押さえ部材を前記可動電極の所定
の部分の上に重ね、前記樹脂材を前記正特性サーミスタ
からみて前記押さえ部材の背部より熱でかしめて、前記
可動電極を前記正特性サーミスタに圧着してなる構成と
した。
【0009】また、本発明の第4の保護装置は、上記第
1の保護装置において、樹脂材を前記正特性サーミスタ
の取付位置の周囲で前記固定接電極を覆うように延在さ
せてなる構成とした。
1の保護装置において、樹脂材を前記正特性サーミスタ
の取付位置の周囲で前記固定接電極を覆うように延在さ
せてなる構成とした。
【0010】
【作用】本発明では、可動電極が正特性サーミスタと圧
着する部分を支点として変位するため、接点閉状態はも
ちろんのこと接点開状態でも可動電極と正特性サーミス
タ間の電気的接続は安定に維持され、可動電極の変位ひ
いては接点開閉動作も安定に行われる。固定電極に樹脂
材を固着して樹脂材を正特性サーミスタからみて可動電
極の背部より熱でかしめる構成とした場合には、部品点
数を少なくし堅牢で薄型の組立体につくることができ
る。
着する部分を支点として変位するため、接点閉状態はも
ちろんのこと接点開状態でも可動電極と正特性サーミス
タ間の電気的接続は安定に維持され、可動電極の変位ひ
いては接点開閉動作も安定に行われる。固定電極に樹脂
材を固着して樹脂材を正特性サーミスタからみて可動電
極の背部より熱でかしめる構成とした場合には、部品点
数を少なくし堅牢で薄型の組立体につくることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、添付図を参照して本発明の実施例を説
明する。
明する。
【0012】図1および図2は、本発明の一実施例によ
る対過電流および/または対過熱用の保護装置の全体構
成を示す縦断面図である。図3はこの保護装置の要部の
組立前の構成を示す分解斜視図、図4はこの保護装置の
要部の中間組立体の構成を示す斜視図、および図5はこ
の保護装置の要部の完成組立体の構成を示す斜視図であ
る。
る対過電流および/または対過熱用の保護装置の全体構
成を示す縦断面図である。図3はこの保護装置の要部の
組立前の構成を示す分解斜視図、図4はこの保護装置の
要部の中間組立体の構成を示す斜視図、および図5はこ
の保護装置の要部の完成組立体の構成を示す斜視図であ
る。
【0013】この実施例の保護装置は、たとえばナイロ
ンからなる扁平な箱型ケース10を有し、ケース10の
内側に装置要部(過電流または過熱に対する保護機構)
を収容し、ケース10の開口より、たとえば真鍮等の導
電板からなる一対の外部接続端子12,14を突出させ
てなる。ケース10の開口は、たとえばエポキシ等の樹
脂体16で密閉または封止されている。
ンからなる扁平な箱型ケース10を有し、ケース10の
内側に装置要部(過電流または過熱に対する保護機構)
を収容し、ケース10の開口より、たとえば真鍮等の導
電板からなる一対の外部接続端子12,14を突出させ
てなる。ケース10の開口は、たとえばエポキシ等の樹
脂体16で密閉または封止されている。
【0014】ケース10内において、外部接続端子12
よりケース10の内壁面に沿ってケース内奥ないし底ま
で延在する導電板18は固定電極を形成しており、この
固定電極18の先端部にはたとえば銀合金からなる固定
接点20が取付されている。固定電極18の先端部はケ
ース10の底面に形成された溝部10aに嵌入して固定
され、これにより、固定電極18はケース内壁面に沿っ
て真っすぐな姿勢に保持され、固定接点20は定位置に
保持される。
よりケース10の内壁面に沿ってケース内奥ないし底ま
で延在する導電板18は固定電極を形成しており、この
固定電極18の先端部にはたとえば銀合金からなる固定
接点20が取付されている。固定電極18の先端部はケ
ース10の底面に形成された溝部10aに嵌入して固定
され、これにより、固定電極18はケース内壁面に沿っ
て真っすぐな姿勢に保持され、固定接点20は定位置に
保持される。
【0015】封止用樹脂体16の内側で固定電極18上
には、たとえばインサート成形で固定電極18と一体
に、たとえばナイロンからなる支持および断熱用の樹脂
ブロック22が設けられている。この樹脂ブロック22
の中間部には穴22aが形成されており、この穴22a
にたとえば扁平な直方体状の正特性サーミスタ24が下
半部を入れるようにして取付される。正特性サーミスタ
24の下部電極端子面24aは、たとえば銀エポキシ等
の導電性接着材で固定電極18に接着される。
には、たとえばインサート成形で固定電極18と一体
に、たとえばナイロンからなる支持および断熱用の樹脂
ブロック22が設けられている。この樹脂ブロック22
の中間部には穴22aが形成されており、この穴22a
にたとえば扁平な直方体状の正特性サーミスタ24が下
半部を入れるようにして取付される。正特性サーミスタ
24の下部電極端子面24aは、たとえば銀エポキシ等
の導電性接着材で固定電極18に接着される。
【0016】サーミスタ取付穴22aの側方ないし前方
(ケース内奥側)には、正特性サーミスタ24の厚みよ
りも薄い肉厚で固定電極18を覆うように樹脂ブロック
22が延在している(22b)。この樹脂覆い部22b
によって、正特性サーミスタ24が固定電極18および
その周囲から断熱され、正特性サーミスタ24の発熱が
後述する可動電極26側へ効果的に向けられるようにな
っている。
(ケース内奥側)には、正特性サーミスタ24の厚みよ
りも薄い肉厚で固定電極18を覆うように樹脂ブロック
22が延在している(22b)。この樹脂覆い部22b
によって、正特性サーミスタ24が固定電極18および
その周囲から断熱され、正特性サーミスタ24の発熱が
後述する可動電極26側へ効果的に向けられるようにな
っている。
【0017】樹脂ブロック22は、サーミスタ取付穴2
2aの直ぐ後方の中間部で正特性サーミスタ24の上部
電極端子面24bよりも高い位置まで角柱状に***し
(22c)、さらに封止用樹脂体16と隣接する後端部
でも正特性サーミスタ24の上部電極端子面24bより
高い位置まで壁状に***している(22d)。この後端
側の角状***部22dには、外部接続端子14を通すた
めの溝22eが形成されている。
2aの直ぐ後方の中間部で正特性サーミスタ24の上部
電極端子面24bよりも高い位置まで角柱状に***し
(22c)、さらに封止用樹脂体16と隣接する後端部
でも正特性サーミスタ24の上部電極端子面24bより
高い位置まで壁状に***している(22d)。この後端
側の角状***部22dには、外部接続端子14を通すた
めの溝22eが形成されている。
【0018】可動電極26は、たとえば銅−黄銅合金か
らなり、図3に示すように、靴敷状のバイメタル部26
aと、このバイメタル26aの基端に一体に接続された
四角リングまたは枠状の係合部26bと、この枠状係合
部26bの一端から外方へ延在する鉤状の係合部26c
とを有している。バイメタル部26aの先端部には、た
とえば銀合金からなる可動接点28が取付されている。
らなり、図3に示すように、靴敷状のバイメタル部26
aと、このバイメタル26aの基端に一体に接続された
四角リングまたは枠状の係合部26bと、この枠状係合
部26bの一端から外方へ延在する鉤状の係合部26c
とを有している。バイメタル部26aの先端部には、た
とえば銀合金からなる可動接点28が取付されている。
【0019】可動電極26は、枠状係合部26bの開口
に樹脂ブロック22の中間角状***部22cを通す(係
合させる)とともに鉤状の係止部26cを樹脂ブロック
22の後端壁状***部22dの溝22eに係合させて位
置決めされ、バイメタル部26aの基端部を正特性サー
ミスタ24の上部電極端子面24bの上に載せた状態で
取付される。なお、樹脂ブロック22において両***部
22c,22dの間の面は正特性サーミスタ24の上部
電極端子面24bよりも低いため、可動電極26はこの
樹脂ブロック面とは圧着しないようになっている。
に樹脂ブロック22の中間角状***部22cを通す(係
合させる)とともに鉤状の係止部26cを樹脂ブロック
22の後端壁状***部22dの溝22eに係合させて位
置決めされ、バイメタル部26aの基端部を正特性サー
ミスタ24の上部電極端子面24bの上に載せた状態で
取付される。なお、樹脂ブロック22において両***部
22c,22dの間の面は正特性サーミスタ24の上部
電極端子面24bよりも低いため、可動電極26はこの
樹脂ブロック面とは圧着しないようになっている。
【0020】外部接続端子14の基端部には四角リング
または枠状の押さえ部30が一体に形成されており、こ
の枠状押さえ部30の開口周縁部には周回方向に溝また
は凹所30aが設けられている。図4に示すように、枠
状押さえ部30は、その開口に樹脂ブロック22の中間
角状***部22cを通すようにして可動電極26のバイ
メタル部26aの基端部26dおよび枠状係合部26b
の上に重ねられる。
または枠状の押さえ部30が一体に形成されており、こ
の枠状押さえ部30の開口周縁部には周回方向に溝また
は凹所30aが設けられている。図4に示すように、枠
状押さえ部30は、その開口に樹脂ブロック22の中間
角状***部22cを通すようにして可動電極26のバイ
メタル部26aの基端部26dおよび枠状係合部26b
の上に重ねられる。
【0021】そして、図5に示すように、樹脂ブロック
22の中間角状***部22cが枠状押さえ部30の凹所
30aに熱でかしめられることにより(22f)、可動
電極26がバイメタル部26aの基端部26dにて正特
性サーミスタ24の上部電極端子面24bに圧着され
る。この圧着部(26d,24b)で、正特性サーミス
タ24と可動電極26との間に電気的接続が形成される
と同時に、可動電極26のバイメタル部26aの変位の
支点が形成される。
22の中間角状***部22cが枠状押さえ部30の凹所
30aに熱でかしめられることにより(22f)、可動
電極26がバイメタル部26aの基端部26dにて正特
性サーミスタ24の上部電極端子面24bに圧着され
る。この圧着部(26d,24b)で、正特性サーミス
タ24と可動電極26との間に電気的接続が形成される
と同時に、可動電極26のバイメタル部26aの変位の
支点が形成される。
【0022】図5の完成組立体をケース10に装入する
と、図1および図2に示すように、枠状押さえ部30の
上面および上記のように熱かしめされた樹脂ブロック2
2の中間角状***部22cの上面がそれぞれケース10
の内壁面と圧接する。
と、図1および図2に示すように、枠状押さえ部30の
上面および上記のように熱かしめされた樹脂ブロック2
2の中間角状***部22cの上面がそれぞれケース10
の内壁面と圧接する。
【0023】次に、この保護装置の動作を説明する。た
とえば電動モータの巻線の焼損防止のために用いられる
場合、この保護装置は電源に対してモータと直列に接続
される。したがって、両外部接続端子12,14の一方
(たとえば12)がモータ端子に接続され、他方(1
4)が電源端子に接続される。また、ケース10はモー
タ巻線の付近に取付または配置される。
とえば電動モータの巻線の焼損防止のために用いられる
場合、この保護装置は電源に対してモータと直列に接続
される。したがって、両外部接続端子12,14の一方
(たとえば12)がモータ端子に接続され、他方(1
4)が電源端子に接続される。また、ケース10はモー
タ巻線の付近に取付または配置される。
【0024】可動電極26のバイメタル部26aは、原
状態では、図1および図5に示すように、先端部を下方
に垂らした姿勢で、可動接点28を固定接点20に対し
て適度な接圧で押圧している。この原状態の下で、端子
14から流入した電流は、枠状押さえ部30、可動電極
26の枠状係合部26b、基端部26dおよびバイメタ
ル部26a、可動接点28、固定接点20、固定電極1
8を通って端子12より流出する。電流が流れると、バ
イメタル部26aは、主として自己の抵抗発熱で加熱さ
れるとともに固定電極18等の周囲の導電体の抵抗発熱
によっても加熱され、モータ巻線からの熱もケース10
を通して受ける。このように加熱されても、動作温度に
達しない限り、バイメタル部26aは原位置に止まり、
接点閉状態を保持する。接点閉状態では、両接点20,
28を介して電流がほぼ短絡状態で両電極18,26間
を流れるため、正特性サーミスタ24側には実質的な電
流が流れず、正特性サーミスタ24はほとんど発熱しな
い。
状態では、図1および図5に示すように、先端部を下方
に垂らした姿勢で、可動接点28を固定接点20に対し
て適度な接圧で押圧している。この原状態の下で、端子
14から流入した電流は、枠状押さえ部30、可動電極
26の枠状係合部26b、基端部26dおよびバイメタ
ル部26a、可動接点28、固定接点20、固定電極1
8を通って端子12より流出する。電流が流れると、バ
イメタル部26aは、主として自己の抵抗発熱で加熱さ
れるとともに固定電極18等の周囲の導電体の抵抗発熱
によっても加熱され、モータ巻線からの熱もケース10
を通して受ける。このように加熱されても、動作温度に
達しない限り、バイメタル部26aは原位置に止まり、
接点閉状態を保持する。接点閉状態では、両接点20,
28を介して電流がほぼ短絡状態で両電極18,26間
を流れるため、正特性サーミスタ24側には実質的な電
流が流れず、正特性サーミスタ24はほとんど発熱しな
い。
【0025】しかし、過電流または負荷の加熱によって
動作温度に達すると、図2に示すように、バイメタル部
26aは先端部が持ち上がるように変位する。この際、
バイメタル部26aは正特性サーミスタ24に圧着され
ている基端部26dを支点として変位する。このバイメ
タル部26aの変位によって、可動接点28が固定接点
20から分離し、接点開状態となり、電流が切られる。
動作温度に達すると、図2に示すように、バイメタル部
26aは先端部が持ち上がるように変位する。この際、
バイメタル部26aは正特性サーミスタ24に圧着され
ている基端部26dを支点として変位する。このバイメ
タル部26aの変位によって、可動接点28が固定接点
20から分離し、接点開状態となり、電流が切られる。
【0026】このようにして接点開状態になると、両電
極18,26間の電圧が正特性サーミスタ24に印加さ
れ、正特性サーミスタ24が動作つまり通電して発熱す
る。サーミスタ特性および印加電圧等の条件が適当に定
められることで、正特性サーミスタ24は定温度発熱体
として機能する。正特性サーミスタ24は樹脂ブロック
22の覆い部22bによって固定電極18から断熱、保
熱されているため、正特性サーミスタ24からの熱は効
果的にバイメタル部26bに伝えられる。
極18,26間の電圧が正特性サーミスタ24に印加さ
れ、正特性サーミスタ24が動作つまり通電して発熱す
る。サーミスタ特性および印加電圧等の条件が適当に定
められることで、正特性サーミスタ24は定温度発熱体
として機能する。正特性サーミスタ24は樹脂ブロック
22の覆い部22bによって固定電極18から断熱、保
熱されているため、正特性サーミスタ24からの熱は効
果的にバイメタル部26bに伝えられる。
【0027】このような正特性サーミスタ24の発熱に
よって、バイメタル部26aが変位位置または応動位置
に保持され、両接点20,28は分離したままの状態を
維持する。この自己保持された接点開状態を解除するに
は、両外部接続端子12,14間の印加電圧を切ればよ
い。あるいは、バイメタル部26aの温度が復帰動作温
度まで下がるように負荷を下げるか、もしくはケース1
0を冷却することによっても、接点開状態を解除し、接
点閉状態に戻すことが可能である。
よって、バイメタル部26aが変位位置または応動位置
に保持され、両接点20,28は分離したままの状態を
維持する。この自己保持された接点開状態を解除するに
は、両外部接続端子12,14間の印加電圧を切ればよ
い。あるいは、バイメタル部26aの温度が復帰動作温
度まで下がるように負荷を下げるか、もしくはケース1
0を冷却することによっても、接点開状態を解除し、接
点閉状態に戻すことが可能である。
【0028】上記したように、本実施例の保護装置で
は、固定電極18に固着された樹脂ブロック22が枠状
押さえ部30の凹所30aに熱でかしめられて、可動電
極26がバイメタル部26aの基端部26dにて正特性
サーミスタ24の上部電極端子面24bに圧着され、こ
の圧着部(26d,24b)で、正特性サーミスタ24
と可動電極26との間に電気的接続が形成されると同時
に、可動電極26のバイメタル部26aの変位の支点が
形成される。
は、固定電極18に固着された樹脂ブロック22が枠状
押さえ部30の凹所30aに熱でかしめられて、可動電
極26がバイメタル部26aの基端部26dにて正特性
サーミスタ24の上部電極端子面24bに圧着され、こ
の圧着部(26d,24b)で、正特性サーミスタ24
と可動電極26との間に電気的接続が形成されると同時
に、可動電極26のバイメタル部26aの変位の支点が
形成される。
【0029】かかる構成によれば、可動電極26が圧着
部(26d,24b)を支点として変位するので、接点
閉状態はもちろんのこと、接点開状態でも正特性サーミ
スタ24は可動電極26との良好な電気的接触を保つこ
とができる。また、可動電極26のバイメタル部26a
は、その基端部26dにて、正特性サーミスタ24に接
着ではなく圧着で保持されているため、熱膨張に制限を
受けずに、バイメタル動作(変位)をスムースに行うこ
とが可能であり、安定確実な接点開閉動作を保証するこ
とができる。また、両電極18,26間に導電性スプリ
ングを設けなくて済むため、部品点数の少ない薄型で堅
固な組立体を構成することができ、ケース10をも含め
た装置全体の小型化・薄型化を実現している。
部(26d,24b)を支点として変位するので、接点
閉状態はもちろんのこと、接点開状態でも正特性サーミ
スタ24は可動電極26との良好な電気的接触を保つこ
とができる。また、可動電極26のバイメタル部26a
は、その基端部26dにて、正特性サーミスタ24に接
着ではなく圧着で保持されているため、熱膨張に制限を
受けずに、バイメタル動作(変位)をスムースに行うこ
とが可能であり、安定確実な接点開閉動作を保証するこ
とができる。また、両電極18,26間に導電性スプリ
ングを設けなくて済むため、部品点数の少ない薄型で堅
固な組立体を構成することができ、ケース10をも含め
た装置全体の小型化・薄型化を実現している。
【0030】上記した実施例では可動電極26の一部と
してバイメタル部26aを構成したが、可動電極とバイ
メタルとを別体に構成し、バイメタルの変位で可動電極
を変位させることも可能であり、その場合でも、可動電
極を所定の部位にて正特性サーミスタに圧着させる構成
としてよい。
してバイメタル部26aを構成したが、可動電極とバイ
メタルとを別体に構成し、バイメタルの変位で可動電極
を変位させることも可能であり、その場合でも、可動電
極を所定の部位にて正特性サーミスタに圧着させる構成
としてよい。
【0031】上記した実施例では扁平直方体状の正特性
サーミスタを取付するために樹脂ブロック22の取付穴
22aを矩形に形成しているが、円盤形の正特性サーミ
スタを用いる場合には取付穴22aを円形に形成すれば
よい。また、正特性サーミスタを複数個設けてもよい。
サーミスタを取付するために樹脂ブロック22の取付穴
22aを矩形に形成しているが、円盤形の正特性サーミ
スタを用いる場合には取付穴22aを円形に形成すれば
よい。また、正特性サーミスタを複数個設けてもよい。
【0032】上記実施例では押さえ部材30を外部接続
端子14と一体に形成して部品点数の削減を図っている
が、両者30,14を別体で構成することも可能であ
る。可動電極、バイメタル、固定電極、樹脂ブロック等
の形状、材質も、上記実施例のものに限定されるもので
はなく、種々の変形・変更・選択が可能である。
端子14と一体に形成して部品点数の削減を図っている
が、両者30,14を別体で構成することも可能であ
る。可動電極、バイメタル、固定電極、樹脂ブロック等
の形状、材質も、上記実施例のものに限定されるもので
はなく、種々の変形・変更・選択が可能である。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明の保護装置によれ
ば、可動電極を所定の部位にて正特性サーミスタに圧着
し、この圧着部で正特性サーミスタと可動電極との電気
的接続を形成すると同時に可動電極の変位の支点を形成
する構成としたので、部品点数を少なくし薄型化・小型
化を実現するとともに、安定確実な接点開閉動作を保証
することができる。
ば、可動電極を所定の部位にて正特性サーミスタに圧着
し、この圧着部で正特性サーミスタと可動電極との電気
的接続を形成すると同時に可動電極の変位の支点を形成
する構成としたので、部品点数を少なくし薄型化・小型
化を実現するとともに、安定確実な接点開閉動作を保証
することができる。
【図1】本発明の一実施例による保護装置の接点閉状態
における全体構成を示す縦断面図である。
における全体構成を示す縦断面図である。
【図2】実施例の保護装置の接点開状態における全体構
成を示す縦断面図である。
成を示す縦断面図である。
【図3】実施例における保護装置の要部の組立前の構成
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図4】実施例における保護装置の要部の中間組立体の
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図5】実施例における保護装置の要部の完成組立体の
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
10 ケース 12,14 外部接続端子 18 固定電極 20 固定接点 22 樹脂ブロック 24 正特性サーミスタ 26 可動接点 28 可動接点
Claims (4)
- 【請求項1】 固定接点を有する固定電極と前記固定接
点と対向する可動接点を有する可動電極との間に正特性
サーミスタを接続し、前記正特性サーミスタの発熱によ
って前記両電極間の接点開状態を保持するようにした自
己保持型の保護装置において、 前記可動電極を所定の部位にて前記正特性サーミスタに
圧着し、この圧着部で前記正特性サーミスタと前記可動
電極との電気的接続を形成すると同時に前記可動電極の
変位の支点を形成してなることを特徴とする自己保持型
保護装置。 - 【請求項2】 前記固定電極に樹脂材を固着して、前記
樹脂材を前記正特性サーミスタからみて前記可動電極の
背部より熱でかしめて、前記可動電極を前記正特性サー
ミスタに圧着してなる請求項1に記載の自己保持型保護
装置。 - 【請求項3】 前記可動電極側の外部接続端子に接続さ
れた導電性の押さえ部材を前記可動電極の所定の部位の
上に重ね、前記樹脂材を前記正特性サーミスタからみて
前記押さえ部材の背部より熱でかしめて、前記可動電極
を前記正特性サーミスタに圧着してなる請求項2に記載
の自己保持型保護装置。 - 【請求項4】 前記樹脂材を前記正特性サーミスタの取
付位置の周囲で前記固定接電極を覆うように延在させて
なる請求項1に記載の自己保持型保護装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6090559A JPH07282701A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 自己保持型保護装置 |
EP95302169A EP0676786B1 (en) | 1994-04-05 | 1995-03-31 | Compact protector |
DE69507848T DE69507848T2 (de) | 1994-04-05 | 1995-03-31 | Kompakte Schutzeinrichtung |
US08/417,344 US5607610A (en) | 1994-04-05 | 1995-04-05 | Compact protector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6090559A JPH07282701A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 自己保持型保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07282701A true JPH07282701A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=14001780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6090559A Pending JPH07282701A (ja) | 1994-04-05 | 1994-04-05 | 自己保持型保護装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5607610A (ja) |
EP (1) | EP0676786B1 (ja) |
JP (1) | JPH07282701A (ja) |
DE (1) | DE69507848T2 (ja) |
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- 1994-04-05 JP JP6090559A patent/JPH07282701A/ja active Pending
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- 1995-03-31 EP EP95302169A patent/EP0676786B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-04-05 US US08/417,344 patent/US5607610A/en not_active Expired - Fee Related
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