JPH07267217A - 宛名紙の保持方法およびその装置 - Google Patents

宛名紙の保持方法およびその装置

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JPH07267217A
JPH07267217A JP5941694A JP5941694A JPH07267217A JP H07267217 A JPH07267217 A JP H07267217A JP 5941694 A JP5941694 A JP 5941694A JP 5941694 A JP5941694 A JP 5941694A JP H07267217 A JPH07267217 A JP H07267217A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】使い勝手をよくし、コストを低減する。 【構成】出荷束に宛名紙を載せた後に、宛名紙に静電気
を帯電させ、静電引力によって宛名紙が出荷束から脱落
したり、所定の位置から大きくずれたりするのを防止す
るようにしたので、宛名紙が出荷束上に安定して保持さ
れ宛名紙の落下やずれを絶えず監視する必要がなく、使
い勝手をよくすることができ、接着剤などを用いないた
め、出荷束が汚れなることがない上に、コストを低減す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷製本された複数種
類の雑誌、書籍などを配送すべく、各計数スタック装置
を経ることで区分け束が積み重ねられて成る出荷束に宛
名紙を載せ、宛名紙を載せた位置から宛名紙を出荷束と
共に包装する位置までの移動中における宛名紙の保持方
法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各計数スタック装置を並べて計数
スタック群が構成され、各計数スタック装置における区
分け束の積み重ね位置を搬送コンベアが連絡しており、
各計数スタック装置を経て区分け束を積み重ねて成る出
荷束が作成され、搬送コンベアにより搬入された出荷束
に宛名移載機より宛名紙が移載され、その後、宛名紙と
出荷束とは共に搬送されて、包装、結束される。宛名紙
が出荷束と共に搬送され、包装、結束されるまでの搬送
中においては、出荷束上で宛名紙がずれたり、出荷束か
ら落下したりするのを防止するための積極的な手段は施
されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術では、搬送中の振動などにより、出荷束
上から宛名紙が落下したり、所定の位置から大きくずれ
たりし、包装、結束後にバーコードリーダーで宛名を読
み、各書店毎に仕分けて発送する作業に支障をきたすた
め、宛名紙が落下したり、大きくずれた状態で包装、結
束がなされないように、絶えず監視する必要があり、発
送作業が煩わしく、使い勝手がよくないという問題点が
あった。一方、仮に、宛名紙の裏面に仮付け用の接着剤
を塗布したもを用いると、接着剤によって宛名紙を移載
しにくくなるとともに、宛名紙自体のコストが嵩み、ま
た、出荷束を構成する雑誌に接着剤が付着して雑誌が汚
れる要因になるという問題がある。本発明は、このよう
な従来の問題点に着目してなされたもので、出荷束に宛
名紙を載せた後に、宛名紙に静電気を帯電させ、静電引
力によって宛名紙が出荷束から脱落したり、所定の位置
から大きくずれたりするのを防止するようにしたので、
宛名紙が出荷束上に安定して保持され宛名紙の落下やず
れを絶えず監視する必要がなく、使い勝手をよくするこ
とができ、接着剤などを用いないため、コストが嵩まな
いで、出荷束が汚れなることがない宛名紙の保持方法お
よびその装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、 1 印刷製本された複数種類の雑誌、書籍などを配送す
べく、各計数スタック装置(40)を経ることで区分け
束が積み重ねられて成る出荷束に宛名紙を載せ、宛名紙
を載せた位置から宛名紙を出荷束と共に包装する位置ま
での移動中における宛名紙の保持方法において、前記出
荷束に宛名紙を載せた後に、該宛名紙に静電気を帯電さ
せ、静電引力によって該宛名紙が前記出荷束から脱落す
るのを防止したことを特徴とする宛名紙の保持方法。 2 印刷製本された複数種類の雑誌、書籍などを配送す
べく、各計数スタック装置(40)を経ることで区分け
束が積み重ねられて成る出荷束に宛名紙を載せ、宛名紙
を載せた位置から宛名紙を出荷束と共に包装する位置ま
での移動中における宛名紙の保持装置において、前記宛
名紙の上方に配され、静電気を放出して、下方を通過す
る前記宛名紙に静電気を帯電させ、該宛名紙が前記出荷
束から脱落するのを防止するための放電電極(72)を
備えたことを特徴とする宛名紙の保持装置に存する。
【0005】
【作用】印刷製本された複数種類の雑誌、書籍などは、
各計数スタック装置により冊数が計数されて区分け束と
なる。各計数スタック装置(40)を経ることで、各区
分け束は積み重なり最終的に出荷束となる。作成された
出荷束に、宛名紙を載せる際に、宛名紙に静電気を帯電
させると、帯電したイオンと出荷束のイオンとが引き合
い、それにより、宛名紙が出荷束上から落下したり、大
きくずれたりしないで、安定して載置された状態を維持
しながら出荷束と共に搬送され、宛名紙と出荷束とは共
に包装される。前記宛名紙の上方に配した放電電極(7
2)から静電気を放出して、下方を通過する前記宛名紙
に静電気を帯電させるようにしたものでは、宛名紙の上
方の放電電極から静電気が放電され、出荷束とその上に
載られた宛名紙とが搬送されていくため、宛名紙に静電
気がほぼ均一に帯電し、静電引力も宛名紙にほぼ均一に
作用して、出荷束上の宛名紙が安定して載置される。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。図1〜図4は本発明の一実施例を示している。図
2および図3に示すように、本実施例にかかる宛名紙の
保持装置は、複数種類の雑誌などの集積物の冊数を計数
し積み重ねて出荷束を作成し、その出荷束に発送先デー
タの印刷物である宛名紙を載せ、出荷束と共に包装結束
するときまで、出荷束に宛名紙を保持する装置である。
宛名紙には、発送先である書店名、各雑誌名、各雑誌ご
との冊数および発売日などが印字されるとともに、各雑
誌の価格その他の必要項目がバーコード表示されてい
る。図外の上位コンピュータには、発送先データである
書店データが記録されている。上位コンピュータは、発
送現場から離れた指令センタに設置してもよく、発送現
場に直接設置してもよい。発送現場には、計数スタック
群30および発送先データ印刷移載装置50が配設され
ている。計数スタック群30は、5つの計数スタック装
置40が並設されて成る。各計数スタック装置40に
は、上位コンピュータがオンラインで接続され、前記書
店データに基づいて、単一種類の集積物の冊数を計数し
て発送先ごとの区分け束を作成するものである。上位コ
ンピュータには下位のコンピュータ41が接続されてい
る。下位のコンピュータ41は本装置の制御盤および操
作盤と共に組み込まれている。
【0007】図3に示すように、各計数スタック装置4
0は、集積物を供給位置から待機位置に搬送する搬入コ
ンベア42と、集積物を待機位置より受け取る下方の受
取位置と上方の計数位置とに昇降する一対の押上用のフ
ォーク43と、押上用のフォーク43により上昇する集
積物を一冊ずつずらして階段状にしながら冊数を計数す
るジョガー部材44と、所定冊数に達した区分け束を他
の集積物より切り出して計数位置から押し出すためのプ
ッシャ部材45と、切り出された区分け束を載せて搬出
するための切出搬送コンベア46とを備えている。ま
た、計数スタック装置40は、切出搬送コンベア46に
より搬出された区分け束を上下方向に揃えるための姿勢
補正板47と、区分け束を上方向から押さえて上方の姿
勢補正位置から下方の搬出位置へ搬送する加圧ベルト4
8と、同じく下方から押さえて搬送するフォーク部材4
9とを備えている。並された5つの計数スタック装置4
0の各搬出位置を直線的に連結するように搬送コンベア
61が配設されている。隣接する計数スタック装置40
の各搬出位置の中間位置が、次の搬出位置に移動するま
での待機位置になっている。
【0008】図1および図2に示すように、上位コンピ
ュータには発送先データ印刷移載装置50の下位のコン
ピュータがオンラインで接続されている。発送先データ
印刷移載装置50は、5番目の計数スタック装置40に
隣接して、搬送コンベア61の上方に位置していて、上
位コンピュータからの書店データに基づいて、計数スタ
ック装置40の区分け束の作成と並行して、印字用紙に
書店データを印字して印刷物である宛名紙を作成し、搬
送コンベア61上に載って、1〜5番目の計数スタック
装置40を経ることで、複数種類の区分け束が積み重な
った出荷束に宛名紙を移載するものである。発送先デー
タ印刷移載装置50の下流側に位置して、搬送コンベア
61の搬送路の両側には、搬送コンベア61上の出荷束
の有無を検知するための光電管62が配されている。搬
送コンベア61を挟んで、光電管62とは反対側になる
下方に、直流高電圧発生装置71が配設されている。直
流高電圧発生装置71の引加電圧は、(−)20kv〜
30kvに設定されている。また、光電管62の上方に
は、直流高電圧発生装置71により発生した陰イオンを
放出するための放電電極となるポイント型放電針72
が、針先を下方へ向けて配置されている。ポイント型放
電針72は、出荷束が約40mm〜380mmであるた
め、搬送コンベア61の搬送面から420mmの高さ位
置に固定されている。ポイント型放電針72は1本で足
りるが、場合によっては、2本以上設けてもよい。
【0009】放電電極は、棒状電極であってもよく、そ
の際、棒状電極は、例えば、搬送コンベア61の搬送路
にアーチ状に設置したり、搬送コンベア61の両側また
は両側の一方に直立した状態で配置すればよい。一方、
棒状電極を水平にして吊り下げて配したものは、電着効
果が認められなかった。また、宛名紙や出荷束となる雑
誌類に含まれる水分により、各固有抵抗が変化して、電
着効果も微妙に変化する。例えば、宛名紙の水分が6%
以下で、雑誌類の水分が8%以上の場合には電着効果は
良いものであり、宛名紙の水分および雑誌類の水分が共
に8%以上の場合には電着効果は良くなく、また、宛名
紙の水分および雑誌類の水分が共に8%以下の場合には
電着効果は良くないものであった。光電管62が、「出
荷束有り」を検知すると、電源がオンし、「出荷束無
し」を検知すると、電源がオフする図示省略したスイッ
チ素子が直流高電圧発生装置71に内蔵されている。搬
送コンベア61の終端部には、宛名紙が載せられた区分
け束をフィルム包装するための包装機65と、フィルム
包装された区分け束を結束するための結束機66とが配
置されている。
【0010】次に作用を説明する。図外の上位コンピュ
ータにより、発送先データが計数スタック装置40の下
位のコンピュータ41により受信され、記録される。図
3において、結束された集積物を、例えば、人手により
供給位置の手前に載せ、結束ひもや上下の当紙を取り去
る。次に、搬入コンベア42により雑誌などの集積物が
供給位置から待機位置に搬送される。計数開始時におい
ては、押上用フォーク43が受取り位置にあって、積層
物が待機位置から受取り位置にある押上用フォーク43
上に集積物が搬入される。押上用フォーク43上に集積
物が搬入され、押上用フォーク43が上昇すると、集積
物が受取り位置より持ち上げられる。集積物が持ち上げ
られると、計数が開始され、押上用のフォーク43が雑
誌の厚さTに相当する分だけ上昇するようになる。押上
用フォーク43を介して、集積物が厚さTに相当する分
だけ上昇すると、ジョガー部材44が前進する。ジョガ
ー部材44が前進すると、ジョガー部材44の前進を図
示省略したリミットスイッチが検出して、下位のコンピ
ュータ41が冊数「1」を計数する。次に、ジョガー部
材44が後退すると、ジョガー部材40の後退を図示省
略した別個のリミットスイッチが検出する。このように
して、積層物の冊数が「2」,「3」,…と連続的に計
数されていき、積層物は階段状に形成されていく。
【0011】積層物の冊数が計数されて、所定の発送先
の冊数に達すると、プッシャ部材45が水平方向に移動
し、それにより区分け束が前記計数位置から押し出され
る。このとき、切出搬送コンベア46は水平状態から揺
動していて、切出搬送コンベア46の先端部が区分け束
を僅かに持ち上げて、区分け束と他の積層物とを区分け
しており、また、切出搬送コンベア46のコンベアが駆
動しているため、区分け束はスムーズに切出搬送コンベ
ア46側に載るようになる。さらに、プッシャ部材45
が水平方向に移動すると、区分け束がフォーク部材49
上に載って移動し、やがて、区分け束が姿勢補正板47
に当接して、その姿勢が補正される。その後、切出搬送
コンベア46は水平状態に揺動する。前後して、加圧ベ
ルト48が区分け束を上方から一定の力で押え、区分け
束の姿勢が崩れないようになる。次に、フォーク部材4
9が下降し、区分け束が姿勢補正位置から搬出位置に下
降し、区分け束が搬送コンベア61上に載り、待機位置
を経て、次の計数スタック装置40の搬出位置へ移動す
る。
【0012】押上用フォーク43が計数位置に上昇し、
最上位置に達すると、このとき他方の押上用フォーク4
3が受取り位置にあって、次の積層物を載せており、こ
の押上用フォーク43が上昇し、積層物が受取り位置よ
り持ち上げられ、一方の押上用フォーク43の真下で停
止する。次に一方の押上用フォーク43が水平方向に退
避し、一方の押上用フォーク43上の集積物が、真下ま
で上昇してきている他方の押上用フォーク43の積層物
の上に積み重なり、重なった集積物は他方の押上用フォ
ーク43により共に上昇するようになる。また、プッシ
ャ部材45が区分け束を姿勢補正位置に押し出した後
に、プッシャ部材45は上方に移動し、徐々に階段状の
形成されつつある次の発送先の区分け束を回避しながら
計数位置に戻るようになる。このようにして、1〜5番
目の各計数スタック装置40はそれぞれ区分け束を作成
し、各区分け束は搬送コンベア61上の区分け束に積み
重ねられ、それにより、出荷束が作成される。このと
き、搬送コンベア61上の搬出位置および待機位置はブ
ロックに区分けされていて、書店データがブロックと同
一ならば雑誌を積み重ねられる。次に、出荷束は搬送コ
ンベア61により宛名紙の移載位置に搬送される。書店
データは、発送先データ印刷移載装置50の図示省略し
た下位のコンピュータにも既に受信される。発送先デー
タ印刷移載装置50は、書店データに基づいて、計数ス
タック装置40の区分け束の作成と並行して、印字用紙
に書店データを印字して、書店「ハ」に関する宛名紙を
作成する。また、作成された宛名紙が、移載位置に到達
した出荷束に移載される。
【0013】移載が終了すると、実績報告が図示省略し
た下位のコンピュータから上位コンピュータになされ
る。実績報告は、移載回数が一定数に達したときに行わ
れるが、移載回数毎に逐次行ってもよい。搬送コンベア
61に配された光電管62により、「出荷束有り」が検
知されると、図示省略したスイッチ素子がオンして、直
流高電圧発生装置71がポイント型放電針72に通電す
る。それにより、図4に示すように、ポイント型放電針
72から陰イオンが、対極である出荷束に向けて放電さ
れる。放電された陰イオンは、出荷束上の宛名紙に帯電
し、宛名紙に帯電した陰イオンと、出荷束上面側の陽イ
オンとが、静電引力により引き合い、それにより、出荷
束上に宛名紙が安定して載置されるようになる。その結
果、搬送中の振動などによっては、出荷束上から宛名紙
が落下したり、大きくずれたりすることが防止される。
宛名紙が載せられた出荷束が搬送コンベア61の終端部
に搬送されると、出荷束は包装機65によりフィルム包
装され、次に、結束機66によって結束される。このよ
うにして、宛名紙は落下しないで、また、大きくずれた
りしないで、所定の位置に載置された状態を維持し、出
荷束と共に包装機65および結束機66にてフィルム包
装されるとともに、結束され、次々に発送されていく。
【0014】
【発明の効果】本発明にかかる宛名紙の保持方法および
その装置によれば、出荷束に宛名紙を載せた後に、宛名
紙に静電気を帯電させ、静電引力によって宛名紙が出荷
束から脱落したり、所定の位置から大きくずれたりする
のを防止するようにしたので、宛名紙が出荷束上に安定
して保持され宛名紙の落下やずれを絶えず監視する必要
がなく、使い勝手をよくすることができ、接着剤などを
用いないため、出荷束が汚れなることがない上に、コス
トを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す宛名紙の保持装置の正
面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す出荷束の発送装置の平
面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す計数スタック装置の正
面図である。
【図4】本発明の一実施例を示す宛名紙の保持装置の作
用説明図である。
【符号の説明】 30…計数スタック群 40…計数スタック装置 43…押上用フォーク 44…ジョガー部材 44…プッシャ部材 50…発送先データ印刷移載装置 61…搬送コンベア 65…包装機 66…結束機 71…直流高電圧発生装置 72…ポイント型放電針(放電電極)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷製本された複数種類の雑誌、書籍など
    を配送すべく、各計数スタック装置を経ることで区分け
    束が積み重ねられて成る出荷束に宛名紙を載せ、宛名紙
    を載せた位置から宛名紙を出荷束と共に包装する位置ま
    での移動中における宛名紙の保持方法において、 前記出荷束に宛名紙を載せた後に、該宛名紙に静電気を
    帯電させ、静電引力によって該宛名紙が前記出荷束から
    脱落するのを防止したことを特徴とする宛名紙の保持方
    法。
  2. 【請求項2】印刷製本された複数種類の雑誌、書籍など
    を配送すべく、各計数スタック装置を経ることで区分け
    束が積み重ねられて成る出荷束に宛名紙を載せ、宛名紙
    を載せた位置から宛名紙を出荷束と共に包装する位置ま
    での移動中における宛名紙の保持装置において、 前記宛名紙の上方に配され、静電気を放出して、下方を
    通過する前記宛名紙に静電気を帯電させ、該宛名紙が前
    記出荷束から脱落するのを防止するための放電電極を備
    えたことを特徴とする宛名紙の保持装置。
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