JPH07267036A - エアバッグモデュールドア、およびそのエアバッグモデュールドアをエアバッグモデュールユニットへ取り付けるための方法 - Google Patents

エアバッグモデュールドア、およびそのエアバッグモデュールドアをエアバッグモデュールユニットへ取り付けるための方法

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JPH07267036A
JPH07267036A JP7018044A JP1804495A JPH07267036A JP H07267036 A JPH07267036 A JP H07267036A JP 7018044 A JP7018044 A JP 7018044A JP 1804495 A JP1804495 A JP 1804495A JP H07267036 A JPH07267036 A JP H07267036A
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airbag module
leg
door
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Michael J Ravenberg
ジェイ.レイベンバーグ マイケル
Mark A Thompson
エー.トンプソン マーク
David J Green
ジェイ.グリーン デビッド
Terry R Davis
アール.デイビス テリー
Jeffery L Scharret
エル.シャレット ジェフリー
Russell S Gans
エス.ガンズ ラッセル
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Morton International LLC
ATK Launch Systems LLC
Original Assignee
Morton Thiokol Inc
Morton International LLC
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    • B60R2021/2172Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together the cover being connected to the surrounding part and to the module, e.g. floating mounts

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 エアバッグモデュールドアが乗物の内部装備
の開口部内に配置され、且つそのドアが乗物内のユニッ
トへ取り付けられるような改良したエアバッグモデュー
ルと、取付け方法とを提供する。 【構成】 エアバッグモデュールドア16が、1つ以上
の可撓性脚部によってエアバッグモデュールユニット1
2へ連結されるエアバッグモデュールドア16および取
付け方法に関する。可撓性脚部は連結されたエアバッグ
モデュールドア16が、乗物の内部装備の開口部内に望
ましく配置されることを可能にする。一旦配置される
と、エアバッグモデュールユニット12は乗物に剛性的
に取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概して、衝突の際の座
席に座っている乗員の動きを拘束するのに乗物で使用す
る膨張可能な受動拘束システムに関し、特に、エアバッ
グモデュールユニットおよびエアバッグモデュールドア
の取付け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】非展開状態から展開状態へ、操作者が介
在する必要なく自動的に作動する安全拘束システム、つ
まり『受動拘束システム』、特に膨張可能なバック、即
ち袋またはクッションを含む拘束システムの価値は、全
体的に評価を得てきた。
【0003】乗物が衝突の時のような突然の減速度を受
ける時に、ガスで膨張されるクッションまたはバック、
例えば『エアバッグ』を使用して、乗物の乗員を保護す
ることは良く知られている。乗物の膨張可能な拘束シス
テムは、概して、多数の衝撃センサを含んでいる。この
ような衝撃センサは、概して、当該の乗物のフレームお
よび/またはボディの周辺に配置されたり、取り付けら
れたりし、乗物が突然受ける減速度を感知する機能を果
たす。1つ以上の衝撃センサは、乗物の搭乗室内に計画
的に配置された膨張可能なバックモデュール/組立体へ
信号を送り、エアバッグを展開する。
【0004】通常、このような拘束システムにおけるエ
アバッグは、必要な空間を最小限にするために、折り畳
まれた膨張されていない状態で収納される。エアバッグ
システムを作動する際に、ガスはインフレータから放出
されて、エアバッグを素早く膨張する。展開の中に素早
く放出されて、エアバッグを満たす典型的なガスは、例
えば窒素のような不活性ガスである。
【0005】概して、このような拘束システムにおいて
は、数ミリ秒でエアバッグを膨張し、故にエアバッグ
は、衝突が進むに従って乗物の乗員の動きを拘束する機
能をする。
【0006】膨張可能な拘束システムは、1つ以上のエ
アバッグを乗物内の1つ以上の収納室に収納するような
自動車に対してなされてきた。概して、乗物の運転手を
保護するために設けられるエアバッグ、つまり運転手側
エアバッグは、インフレータと、エアバッグ自体と、ハ
ウジングと、ドア/カバーまたは幾つかの形態の閉鎖パ
ネル部材と、乗物のハンドルに取り付けられる取付け手
段とを含むモデュール内に収納される。もう一方では、
前部座席の乗員を保護するエアバッグ、つまり補助席側
エアバッグが、乗物のインストルメントパネル/ダッシ
ュボードに取り付けられるモデュール内に典型的に収納
される。いずれの場合にも、このような設備のドア/カ
バーは、共通して、標準状態において組立体を閉鎖する
面部分を含む。ドア/カバーは、システムの作動および
エアバッグの初期展開の際に、邪魔にならないように、
例えば『開く』ように動いて、エアバッグが展開される
際に通る開口部を形成する。
【0007】このような閉鎖パネル部材またはドアは、
閉鎖具の美的外観を改善し、且つ拘束システムをいたず
らされるのを避けるために、一般的に、エアバッグと、
そのドアの下のエアバッグが展開するための開口部とが
存在している可視的な印象を最小限にする、例えば取付
けおよび仕上げを改善するようになっている。
【0008】概して、製品のデザインは数個の組立部品
を含んでおり、各々の組立部品は特定の製造許容差に関
連して寸法を決められて成形され、この製品のデザイン
における許容差の積み重ねが非常に重大になる。このよ
うな許容差の積み重ねは、エアバッグモデュールの閉鎖
具に関して、乗物の内部装備の取付けや仕上げに有害な
影響を与える。更に、大きな許容差の積み重ねによっ
て、排除される部品が増加し、従って製造コストを増加
させる。故に、従来の技術の閉鎖パネル部材のデザイン
においては、デザインを変更し、および/または特別な
工具および/または処理を使用することによって、許容
差の積み重ねを小さくしようとしてきた。しかしなが
ら、このような努力は、費用が高くつきおよび/または
時間がかかるという問題に直面する。
【0009】従って、閉鎖パネルのデザインにおいて
は、許容差の積み重ね、およびその積み重ねに関連しま
たはその積み重ねから生じる問題を最小限にし、および
/または避けることが望ましい。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の全体的な目的
は、エアバッグモデュールドアが乗物の内部装備の開口
部内に配置され、且つそのエアバッグモデュールドアが
乗物内のユニットへ取り付けられるような改良したエア
バッグモデュールと、取付け方法とを提供することであ
る。
【0011】本発明の特定の目的は、上述の1つ以上の
問題を克服することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の全体的な目的
は、エアバッグモデュールユニットのためのエアバッグ
モデュールドアによって少なくとも部分的に達成され、
そのエアバッグモデュールドアは、面部分と、少なくと
も1つの可撓性脚部とを有しており、その可撓性脚部は
第1端部において面部分に連結され、且つ第2端部にお
いてモデュールユニットの対応する取付け部分に連結可
能である。面部分は、エアバッグが展開する際に通る乗
物の内部装備構造の開口部を閉鎖する。面部分は、上面
と、下面と、上面と下面との間の周囲面とを有する。周
囲面の少なくとも一部は、下にある内部装備構造の一部
によって支持されることが可能である。可撓性脚部は、
モデュールユニットが乗物に取り付けられると、面部分
を、エアバッグが展開する際に通る開口部の周りに配置
することを可能にする。
【0013】従って本発明は、乗物の内部への取付けと
仕上げを改善したエアバッグモデュールドアを提供す
る。本発明のエアバッグモデュールドアは、内部装備構
造、例えば乗物のインストルメントパネルの適合部分へ
の取付けの調整を容易にする。
【0014】概して、従来の技術のエアバッグモデュー
ルドア、およびその取付けは、それぞれの乗物の装備と
のかなりの非整合および/または不適合を生じ、乗物内
部のエアバッグモデュールドアの適合および仕上げに関
する問題点が生じる。更に、デザインの変更および/ま
たは特別な工具および/または処理を通じての、対応す
る許容差の積み重ねの問題に対する従来の技術の試み
は、費用がかさみ、および/または時間がかかるという
問題に直面する。
【0015】本発明は、リアクション容器を含むエアバ
ッグモデュールユニットのためのエアバッグモデュール
ドアに関する。エアバッグモデュールドアは、乗物のイ
ンストルメントパネルのエアバッグ展開開口部を閉鎖す
るための面部分を含む。その面部分は、上面と、下面
と、上面と下面との間の周囲面とを有すると共に、周囲
面は、対向する少なくとも2つの長手側部を含む。周囲
面の少なくとも一部は、下のインストルメントパネルの
適合面部分によって支持されることが可能である。
【0016】エアバッグモデュールドアは、長手側部の
第1長手側部に隣接して面部分の下面に一体的に設けら
れる少なくとも1つの第1可撓性脚部を更に含む。第1
可撓性脚部は、エアバッグモデュールユニットが乗物に
剛性的に取り付けられると、面部分をエアバッグ展開開
口部の周りに配置することを可能にする。第1可撓性脚
部は、その第1可撓性脚部の端部において、リアクショ
ン容器の対応して適合する雌型摺動嵌合コネクタと止め
具なしで摺動嵌合するための雄型摺動嵌合コネクタを含
む。
【0017】また、エアバッグモデュールドアは、長手
側部の第2長手側部に隣接して面部分の底側部に一体的
に設けられる少なくとも1つの第2可撓性脚部を含む。
第2可撓性脚部は、エアバッグモデュールユニットが乗
物に剛性的に取り付けられると、面部分をエアバッグ展
開開口部の周りに配置することを更に可能にする。第2
可撓性脚部は、その第2可撓性脚部の端部において、前
記リアクション容器の対応して適合する雌型スナップ式
コネクタとスナップ嵌合するための雄型スナップ式コネ
クタを含んでおり、エアバッグがエアバッグ展開開口部
から展開すると共に、面部分が少なくとも第1可撓性脚
部の周りで旋回して蝶番のように開くと、膨張するエア
バッグの影響で、雄型スナップ式コネクタは雌型スナッ
プ式コネクタから外れる。
【0018】更に本発明は、乗物のインストルメントパ
ネルのエアバッグ展開開口部内にエアバッグモデュール
ドアを配置し、そのエアバッグモデュールドアを乗物内
のエアバッグモデュールユニットに取り付けるための方
法に関する。このような方法においては、エアバッグモ
デュールドアは、エアバッグ展開開口部を閉鎖するため
の面部分を含む。面部分は、上面と、下面と、上面と下
面との間の周囲面とを有する。エアバッグモデュールド
アは、エアバッグモデュールユニットの対応する取付け
部分に連結可能な端部を有する少なくとも1つの一体的
に設けられた可撓性脚部を更に含む。
【0019】この方法においては、エアバッグモデュー
ルドアは、可撓性脚部の端部を、エアバッグモデュール
ユニットの対応する取付け部分に連結することによっ
て、エアバッグモデュールユニットに浮動可能に連結さ
れる。浮動可能に連結されたエアバッグモデュールドア
はエアバッグ展開開口部を覆って配置されると共に、エ
アバッグモデュールドアの周囲面の少なくとも一部は、
下のインストルメントパネルの一部に支持される。浮動
可能に連結されたエアバッグモデュールドアは、エアバ
ッグ展開開口部に対して、長手方向、横手方向、および
鉛直方向から選択された少なくとも2つの方向へ動くこ
とが可能である。浮動可能に連結され且つ配置されたエ
アバッグモデュールドアを有するエアバッグモデュール
ユニットは、乗物に剛性的に取り付けられる。この結
果、連結された可撓性脚部は引っ張られ、エアバッグモ
デュールドアは、少なくとも2つの選択された方向にお
いて、エアバッグ展開開口部に対して固定位置にある。
【0020】本明細書で使用している、構造に『一体的
に設けられる』または『一体的に設ける』という言葉
は、特定の部品を、特定の部品、または事前に製造され
た部品に前もって、または後で連結し、または取り付け
るのとは異なり、特定の部品を特定の構造と共に、およ
びその一部として形成することを意味する。
【0021】更に、『浮動可能に連結される』という言
葉は、特定の方向へ曲がったり、延びたり、縮んだりし
て、例えばインストルメントパネルのインターフェース
のような内部装備構造に対して適合することが可能であ
ることを意味する。
【0022】他の目的および利点は、添付の請求の範囲
と図面とを合わせて参照した後述の詳細な説明から、当
業者にとって明らかになる。
【0023】図面で示した部品は、作図のし易さと、本
発明の詳細な様々な特徴を理解し易いように、簡単にし
てあり、縮尺を必ずしも一定にしていない。
【0024】
【実施例】本発明は、以下で詳細に説明するように、改
良したエアバッグモデュールドアおよび取付け方法を提
供し、これによってエアバッグモデュールドアは車両の
内部装備構造の開口部内に配置され、エアバッグモデュ
ールドアは車両内のエアバッグモデュールユニットに取
り付けられる。
【0025】以下では、特に、バン、ピックアップトラ
ック、特別な車両を含む自動車のための補助席側のエア
バッグモデュール組立体として参照して本発明を説明す
ると共に、本発明が、運転手側の組立体を含む自動車の
ための他のタイプまたは種類のエアバッグモデュール組
立体においても応用可能であるだけでなく、例えば航空
機を含む他のタイプの乗物にも応用可能である。また自
動車について考えてみると、補助席側のエアバッグモデ
ュール組立体と、運転手側のエアバッグモデュール組立
体との間に通常の物理的な違いが存在し、この違いは、
運転手側のエアバッグモデュール組立体において使用さ
れるエアバッグよりも補助席側のエアバッグが概して大
きいという典型的な違いを含むので、本発明は、補助席
側のエアバッグモデュール組立体における特別な初期の
実用性を有するということは明らかである。
【0026】図1、2、3a、3bには、車両10と、
その車両10への取付けのためのエアバッグモデュール
ユニット12(以下、ユニット12)とを示す。図示し
たように、ユニット12は、例えばインストルメントパ
ネル14のような車両10の内部装備構造に設けられ、
前部補助席の乗員(図示せず)に面する。
【0027】ユニット12は、エアバッグモデュールド
ア16(以下、ドア16)と、上方側壁22および下方
側壁24(ここでの『上方』および『下方』という言葉
は、車両内に配置されるユニットの通常位置を参照)お
よび取付けブラケット25を有するリアクション容器2
0と、インフレータ26と、エアバッグ30とを含む。
またユニット12はデフューザ/エアバッグ保持手段3
2を含んでおり、このデフューザ/エアバッグ保持手段
32はエアバッグが展開する際にエアバッグをユニット
へ保持するのに役立ち、且つインフレータ26から発生
した膨張ガスのエアバッグ30への発散をも補助する。
【0028】また車両10は、車両横断梁部材34と、
その車両横断梁部材34の周りに連結、例えば接着また
は溶接されるモデュール取付けブラケット36(以下、
取付けブラケット36)とを含む。取付けブラケット3
6の使用については以下で詳細に説明する。
【0029】ドア16は、上面42と、下面44と、周
囲面46とを有する面部分40を含む。この面部分40
は、対向する第1長手側部50および第2長手側部52
と、対向する第1横手側部54および第2横手側部56
とを有する略長方形状である。面部分40は、エアバッ
グ30が展開する際に通るインストルメントパネル14
の開口部60を閉鎖する。
【0030】ドア16は、第1可撓性脚部62(以下、
第1脚部62)と第2可撓性脚部64(以下、第2脚部
64)とを含んでおり、この第1脚部62と第2脚部6
4とは、面部分40、特に下面44から、第1長手側部
50と第2長手側部52とのそれぞれに沿ってリアクシ
ョン容器20の方へ延びる。第1脚部62および第2脚
部64は、面部分40の全長近くに渡って延びており、
第1脚部62および第2脚部64の各々は、面部分40
の下面44に連結される第1端部66と、ユニット12
の対応する取付け部分72に連結可能な第2端部70と
を含む。
【0031】第1脚部62は、第1端部66と第2端部
70との間に、破断路73を含むことに注目されたい。
破断路73は、例えば予め形成された破断路に沿って、
脚部に穴開けするか、または脚部の厚さを薄くすること
によって、予め弱くなった領域になっている。本発明の
ドアの作動におけるこのような破断路の使用については
以下で詳細に説明する。
【0032】図示した組立体においては、第1脚部62
および第2脚部64の各第2端部70は、リアクション
容器20の上方側壁22および下方側壁24にそれぞれ
連結されて示してある。各第2端部70は、雄型摺動嵌
合コネクタ取付け部分74(以下、雄型取付け部分7
4)を含んでおり、これら取付け部分74は、下方側壁
24の端部77と上方側壁22の端部78とにそれぞれ
形成された対応する雌型摺動嵌合コネクタ取付け部分7
6(以下、雌型取付け部分76)に摺動して嵌合する。
【0033】周囲面46は、上方段部80と下方段部8
2とを形成する段形状を有し、上方段部80と下方段部
82との間に中間面84を形成する。インストルメント
パネル14も開口部60の周りに段形状を有し、且つこ
れら段形状の間に、外側面86と、内側面87と、変移
面88とを含む。ドア16の段形状は、開口部60の周
りのインストルメントパネル14の段形状と一致してい
るので、中間面84はインストルメントパネル14によ
って形成される下支持部分90によって支持される(図
3a参照)。
【0034】第1脚部62および第2脚部64によっ
て、ドア16がリアクション容器20に浮動可能に連結
されるので、ユニット12が車両10に剛性的に取り付
けられる前に、この浮動可能に連結されたドア16を、
開口部60を覆って望ましく配置することが可能であ
る。つまり、浮動可能に連結されたドア16は、所定位
置に剛性的に取り付けられる前に、開口部60の周り
で、長手方向、横手方向、および/または鉛直方向へ望
ましく且つ適切に配置されることが可能である。これを
議論するために、『長手方向の動き』とは、長手側部に
対し共軸線上のドアの面部分の動き(例えば、ドア16
にとって、長手側部50および52と共軸線上の動き)
とし、『横手方向の動き』とは、横手側部に対し共軸線
上のドアの面部分の動き(例えば、ドア16にとって、
横手側部54および56と共軸線上の動き)とし、『鉛
直方向の動き』とは、ドアの面部分の平面に対し垂直な
平面の方向の動きとする。一旦、配置されると、ユニッ
ト12は車両10に剛性的に取り付けられる。
【0035】特に図3aを参照すると、このような剛性
的な取付けは、取付けブラケット36に設けられた開口
部92と、リアクション容器20の取付けブラケット2
5に設けられた開口部93とにボルト91のような取付
け具を通して、ボルト91をナット94で締めることに
よってなされる。明らかに、ユニット12を車両10へ
剛性的に取り付ける際に、第1脚部62および第2脚部
64は引っ張られ、ドア16は、エアバッグ30が展開
する際に通る開口部60に対して少なくとも2つの選択
した方向へ所定位置に固定される。
【0036】図3bは、エアバッグ30が展開する間、
ユニット12が車両10に取り付けられているのを示し
ている。膨張するエアバッグ30’によってドア16に
対して及ぼされる力によって、第1脚部62は破断路7
3に沿って破断または破壊され、つまり分離され、破断
されずに延びる第2脚部64の周りでドア16が蝶番の
ように開く。このように、ドア16が開いて、膨張する
エアバッグ30’が開口部60を通って展開し、特定の
位置にいる乗員に対する望ましいクッションによる保護
を提供する。
【0037】明らかに、本発明のドアは、ドアを開くた
めの他の手段または技術を許容し且つ容易にするように
適切に設計される。
【0038】例えば、図4aおよび図4bには、エアバ
ッグモデュールユニット412(以下、ユニット41
2)がインストルメントパネル414に配置される車両
410が示されている。ユニット412は、図1、図
2、図3aおよび図3bを参照して説明したものと同様
に、モデュールドア416(以下、ドア416)と、リ
アクション容器420と、インフレータ426と、エア
バッグ430等を含む。しかしながら、このドア416
は本発明の選択可能な実施例に従っている。この実施例
においては、可撓性脚部462および464の両方が破
断路473を含む。従って、膨張するエアバッグ43
0’によってドア416に対して及ぼされる力によっ
て、可撓性脚部462および464の両方は、それぞれ
破断路473に沿って破断または破壊される。
【0039】しかしながら、ドア416は、ナイロンま
たはポリエステルのような弾性材料の帯からなるような
綱495のような抑制手段によってユニット412に保
持されており、抑制手段は、モデュールドア416とリ
アクション容器420との間に延び、且つ従来の技術に
よってそこに連結される。図示した実施例においては、
綱495の第1端部495aはボルト496によってリ
アクション容器420に連結され、綱495の第2端部
495bはドア416の面部分440の下面444へ成
形される。
【0040】このように、ドア416が開いて、膨張す
るエアバッグ430’が開口部460を通って展開可能
となり、特定の位置にいる乗員に対してクッションによ
る保護を提供すると共に、分離したドア416による乗
員への望ましくない接触を防ぐように、車両410内に
分離したドアを取り付けている。
【0041】図5aおよび図5bには、車両510がイ
ンストルメントパネル514に配置されるエアバッグモ
デュールユニット512(以下、ユニット512)を有
するような本発明の他の実施例が示さている。ユニット
512は、図1、図2、図3aおよび図3bを参照して
説明したものと同様に、モデュールドア516(以下、
ドア516)と、リアクション容器520と、インフレ
ータ526と、エアバッグ530等を含む。しかしなが
ら、このドア516は、本発明の他の実施例に従ってい
る。
【0042】この実施例においては、ドア516は、摺
動嵌合コネクタではなくて、脚部562の第2端部57
0の雄型スナップ式コネクタ574’を含み且つ破断路
を含まないことによって、膨張するエアバッグ530’
によってモデュールドア516に対して及ぼされる力に
よって、リアクション容器520から外れるようになっ
ている。またそれに対応して、リアクション容器520
の側壁524の端部582に雌型スナップ式コネクタ5
76’が設けられる。
【0043】概して、摺動嵌合コネクタは、対応する収
容溝へ長手方向へ挿入されるが、スナップ式コネクタ
は、対応する収容溝に鉛直方向へ挿入される。従って、
スナップ式コネクタは、鉛直方向へ挿入しやすいよう
に、略丸くなっているか、または挿入方向へテーパにな
っている。
【0044】膨張するエアバッグ530’によってドア
516に対して及ぼされる力によって、脚部562のリ
アクション容器520のスナップ式コネクタ576’と
のスナップ嵌合が外れて、ドア516が、破断せずに延
びる可撓性脚部564の周りで蝶番のように開くことが
可能になる。このように、ドア516が開いて、膨張す
るエアバッグ530’が開口部560を通って展開し、
特定の位置にいる乗員に対して望ましいクッションによ
る保護を提供する。
【0045】明らかに、所望であれば、本発明に従った
エアバッグモデュールユニットは、リアクション容器か
ら外れるようなスナップ式コネクタを各可撓性脚部に含
んむようにしてもよい。このようなタイプにおいては、
分離したドアと乗員との望ましくない接触を防ぐため
に、分離したドアを車両内に取り付けておくために、上
述のような綱を使用する。
【0046】図6aおよび図6bは、車両610がイン
ストルメントパネル614に配置されるエアバッグモデ
ュールユニット612(以下、ユニット612)を有す
るような他の実施例を示している。ユニット612は、
図1、図2、図3aおよび図3を参照して説明したもの
と同様に、モデュールドア616(以下、ドア61
6)、リアクション容器620、インフレータ626、
エアバッグ630等を含む。しかしながら、このドア6
16は本発明の他の実施例に従っている。
【0047】この実施例においては、可撓性脚部が破断
路を有するではなくて、ドア616の面部分640が1
つ以上の破断路697を含んでおり、その破断路697
は、膨張するエアバッグ630’によって閉鎖具に及ぼ
される力によって、所定線に沿って破断されるか、さも
なければ開き、従ってエアバッグ解放ドア698および
699を形成するようになっている。各エアバッグ解放
ドア698および699は、延在する可撓性脚部664
および662それぞれによってユニット612に連結さ
れたままである。このように装備された車両による特別
な衝突の際に、膨張するエアバッグ630’は、ドア6
16がユニット612および車両610に取り付けられ
たままで、開口部660を通って展開し、特定の位置に
いる乗員へ望ましいクッションによる保護を提供する。
【0048】更に明らかに、本発明のモデュールドア、
特に可撓性脚部の幅、長さ、数を含む事項の数字や、端
部のコネクタの特定の形状および寸法を変えることが可
能である。例えば、本発明に従ったモデュールドアは、
上述の実施例のようなモデュールドアの対向する端部か
ら延びる1つの可撓性脚部ではなくて、面部分の選択し
た側部のそれぞれから延びる2つ以上の可撓性脚部を含
むことも可能である。概して、モデュールドアのそれぞ
れの端部から延びる可撓性脚部の数は、システムのデザ
インにおいて可能な寸法調節量および程度によって、1
から10またはそれ以上で変えることが可能である。
【0049】概して、モデュールドアが、上述のような
対向する長手側部の全長に渡って、2つの可撓性脚部を
有することによって、ユニットを剛性的に車両に連結す
る前に、エアバッグが展開する際に通る開口部内のモデ
ュールドアの鉛直方向への効果的な調節を容易に行うこ
とができる。他方では、より狭い幅の浮動する可撓性脚
部を使用することによって、ユニットが車両に剛性的に
連結される前に、エアバッグが展開する際に通る開口部
内のモデュールドアの横手方向への調節を概して可能に
する。
【0050】図7aおよび図7bは、本発明の選択可能
な実施例に従ったエアバッグモデュールドア716(以
下、ドア716)を示している。図1、図2、図3aお
よび図3bで示したドア16と同様に、ドア716は、
上面742と、下面744と、周囲面746とを有する
面部分740を含み、その面部分740は、第1長手側
部750および第2長手側部752それぞれと、第1横
手側部754および第2横手側部756それぞれと等を
更に有する。
【0051】しかしながら、このドア716は、ドアの
各長手側部に単一の脚部が設けられているのではなく、
ドア716が、第1側部750の2つの脚部762aお
よび762bと、第2側部752の複数の脚部764
a、764b、764c、764d、764eおよび7
64fとを含む点で、ドア16とは異なる。
【0052】更に、ドア716は、エアバッグが展開す
る際に、蝶番のように旋回して容易に開くようになって
いる。つまり、エアバッグが展開する際に、脚部764
a〜764fはリアクション容器に接続されたままであ
ると共に、雄型スナップ式コネクタを有する脚部762
aおよび762bはリアクション容器の対応する雌型ス
ナップ式コネクタから外れる。
【0053】図8a、図8b、図8cおよび図8dは、
本発明に従ったの種々の実施例に従ったエアバッグモデ
ュールドアの可撓性脚部を示している。各可撓性脚部8
00a〜800dは、端部820a〜820dを有する
ボディ810a〜810dを含み、各可撓性脚部800
a〜800dは、雄型取付け部分830a〜830dを
含み、この可撓性脚部800a〜800dは、例えば、
対応するユニットのリアクション容器にあるような対応
する雌型コネクタと、摺動嵌合によって連結可能であ
る。図示して明らかなように、このような雄型取付け部
分は、例えば、ダイヤモンド形状830a、長方形状8
30b、三角形状830c、および円形状830dを含
む種々の形態である。
【0054】明らかに、上述の好ましい実施例において
は、可撓性脚部は、ドアが鋳型成形または押出成形中に
形成されるに伴い、鋳型成形または押出成形によって面
部分と一体的に形成されるように示してあるが、広い局
面における本発明は、このようには限定されない。従っ
て、所望であれば、可撓性脚部を、例えば、摺動嵌合に
よるような選択可能な標準的な取付け技術や、リベッ
ト、硫化、ボルト、鋳型成形などによってもドアへ連結
可能である。
【0055】同様に、可撓性脚部をユニットへ連結する
ことに関しては、摺動嵌合コネクタおよびスナップ式コ
ネクタを参照して上述したが、所望であるならば、例え
ばリベットまたはボルトまたはネジのような止め具を使
用するような従来の技術の他の手段によっても達成され
る。
【0056】本発明のモデュールドアは、例えば、熱可
塑性ポリカーボネートまたはゴム、樹脂および複合材料
を含む、膨張可能な拘束システムで使用されるいかなる
構造材料からも形成される。
【0057】明らかなように、本発明において使用され
るモデュールドアの可撓性脚部が、浮動可能に連結され
たドアを、上述のような選択された少なくとも2つの方
向へ移動させるのに概して必要であるので、可撓性脚部
は好ましくは、弾性特性を有する材料から形成される。
このような弾性材料は、例えば天然ゴム、合成エラスト
マー、またはプラスチック材料を含む。このような弾性
材料の特別なタイプは、例えば、ニトリルゴム(NB
R)、ブナNゴム(商品名)、ブタジエンスチレンコポ
リマーゴム(SBR)、シリコンゴム、ビニル、および
ポリエステルを含む。
【0058】本明細書に例として開示した本発明は、こ
こで特別開示していない要素、部品、工程、構成要素、
または材料がない時も、適切に実施される。
【0059】上述の詳細な説明は、明確に理解するため
になされたものであって、当業者にとって本発明の範囲
内において変更が可能であることは明らかであるので、
不必要な限定をするものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に従った、エアバッグモデ
ュールドアを含む乗物の内部の簡単な部分斜視図であ
る。
【図2】エアバッグモデュールドアがリアクション容器
に連結されていると共に、エアバッグモデュールドア
が、エアバッグモデュールユニットを乗物に取り付ける
前に、エアバッグ展開開口部を覆って配置されているの
を示す、図1の乗物のインストルメントパネル内へのエ
アバッグモデュールユニットの取付けの簡単な部分斜視
断面図である。
【図3】(a)はエアバッグの展開前の、(b)はエア
バッグの展開の際の、乗物に取り付けられた図1のエア
バッグモデュールユニットを示す、乗物のインストルメ
ントパネル内へのエアバッグモデュールユニットの取付
けの簡単な部分断面図である。
【図4】(a)はエアバッグモデュールドアが閉鎖され
ている時の、(b)はエアバッグモデュールドアが開か
れている時の、本発明の選択可能な実施例に従ったエア
バッグモデュールドアを有するエアバッグモデュールユ
ニットを示す、乗物のインストルメントパネル内へのエ
アバッグモデュールユニットの取付けの簡単な部分断面
図である。
【図5】(a)はエアバッグモデュールドアが閉鎖され
ている時の、(b)はエアバッグモデュールドアが開か
れている時の、本発明の他の選択可能な実施例に従った
エアバッグモデュールドアを有するエアバッグモデュー
ルユニットを示す、乗物のインストルメントパネル内へ
のエアバッグモデュールユニットの取付けの簡単な部分
断面図である。
【図6】(a)はエアバッグモデュールドアが閉鎖され
ている時の、(b)はエアバッグモデュールドアが開か
れている時の、本発明の更に他の選択可能な実施例に従
ったエアバッグモデュールドアを有するエアバッグモデ
ュールユニットを示す、乗物のインストルメントパネル
内へのエアバッグモデュールユニットの取付けの簡単な
部分断面図である。
【図7】(a)は、本発明の1つの実施例に従ったエア
バッグモデュールドアの底部から見た斜視図であり、
(b)は、角度をつけて見た斜視図である。
【図8】本発明に従ったエアバッグモデュールドアの可
撓性脚部のうち、(a)はダイヤモンド形状の取付け部
分を有する可撓性脚部の拡大部分正面図であり、(b)
は長方形状の取付け部分を有する可撓性脚部の拡大部分
正面図であり、(c)は三角形状の取付け部分を有する
可撓性脚部の拡大部分正面図であり、(d)は円形状の
取付け部分を有する可撓性脚部の拡大部分正面図であ
る。
【符号の説明】
10…車両 12…エアバッグモデュールユニット 14…インストルメントパネル 16…エアバッグモデュールドア 20…リアクション容器 22…上方側壁 24…下方側壁 25…取付けブラケット 26…インフレータ 30、30’…エアバッグ 32…デフューザ/エアバッグ保持手段 34…車両横断梁部材 36…モデュール取付けブラケット 40…面部分 42…上面 44…下面 46…周囲面 50…第1長手側部 52…第2長手側部 54…第1横手側部 56…第2横手側部 60…開口部 62…第1可撓性脚部 64…第2可撓性脚部 66…第1端部 70…第2端部 72…取付け部分 73…破断路 74…雄型摺動嵌合コネクタ取付け部分 76…雌型摺動嵌合コネクタ取付け部分 77、78…端部 80…上方段部 82…下方段部 84…中間面 86…外側面 87…内側面 88…変移面 90…下支持部分 91…ボルト 92、93…開口部 94…ナット
フロントページの続き (72)発明者 デビッド ジェイ.グリーン アメリカ合衆国,ユタ 84302,ブリガム シティ,ノース 235 ウエスト 500 (72)発明者 テリー アール.デイビス アメリカ合衆国,ユタ 84040,レイトン, ノース 3104 イースト 2400 (72)発明者 ジェフリー エル.シャレット アメリカ合衆国,ミシガン 84307,ロチ ェスター ヒルズ,エセックス ドライブ 529 (72)発明者 ラッセル エス.ガンズ アメリカ合衆国,ミシガン 48185,ウエ ストランド,ランズダウン 613

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアバッグモデュールユニットのための
    エアバッグモデュールドアであって、 エアバッグが展開する際に通る開口部であって、乗物の
    内部装備構造に設けられる開口部を閉鎖する面部分を具
    備しており、該面部分は、上面と、下面と、該上面と該
    下面との間の周囲面とを有しており、前記エアバッグモ
    デュールドアは、該エアバッグモデュールドアの下に位
    置する前記内部装備構造の一部によって支持される前記
    周囲面の少なくとも一部を有しており、 第1端部において前記面部分に連結され且つ第2端部に
    おいて前記エアバッグモデュールユニットの対応する取
    付け部分に連結可能な少なくとも1つの可撓性の第1脚
    部を具備しており、該第1脚部は、前記エアバッグモデ
    ュールユニットが前記乗物に取り付けられると、前記面
    部分を前記エアバッグが展開する際に通る前記開口部の
    周りに配置することを可能にするエアバッグモデュール
    ドア。
  2. 【請求項2】 前記第1脚部が、前記面部分に一体的に
    設けられる請求項1に記載のエアバッグモデュールド
    ア。
  3. 【請求項3】 前記エアバッグモデュールユニットは、
    前記第1脚部の前記第2端部が連結可能な雌型摺動嵌合
    コネクタを具備する対応する取付け部分を具備するリア
    クション容器を含んでおり、前記第2端部は、前記リア
    クション容器の前記雌型摺動嵌合コネクタと止め具のな
    い摺動嵌合するために適合する雄型摺動嵌合コネクタを
    具備する請求項1に記載のエアバッグモデュールドア。
  4. 【請求項4】 前記面部分は、少なくとも1つのエアバ
    ッグ解放ドアを形成するために、前記エアバッグの膨張
    の影響で破断するのに適した破断路を具備する請求項1
    に記載のエアバッグモデュールドア。
  5. 【請求項5】 前記周囲面が、対向する第1および第2
    長手側部を含むと共に、前記第1脚部が、前記面部分の
    前記下面に、前記第1長手側部に隣接して連結されてお
    り、 前記エアバッグモデュールドアは、第1端部において前
    記第2長手側部に隣接して前記面部分の前記下面に連結
    される少なくとも1つの可撓性の第2脚部を具備してお
    り、該第2脚部は、その第2端部において前記エアバッ
    グモデュールユニットの対応する取付け部分に連結可能
    であり、前記第2脚部は前記第1脚部と協働し、前記エ
    アバッグモデュールユニットが前記乗物に取り付けられ
    ると、前記面部分を前記エアバッグが展開する際に通る
    前記開口部の周りに配置することを可能にする請求項1
    に記載のエアバッグモデュールドア。
  6. 【請求項6】 前記第1脚部は、前記第1端部と前記第
    2端部との間に少なくとも1つの破断路を含んでおり、
    該破断路は、前記エアバッグの膨張の影響で破断される
    のに適しているので、前記第1長手側部は前記取付け部
    分から少なくとも外れて、前記エアバッグが前記開口部
    を通って展開することを可能にする請求項5に記載のエ
    アバッグモデュールドア。
  7. 【請求項7】 前記エアバッグモデュールユニットは、
    前記第1脚部および前記第2脚部の前記第2端部が連結
    可能な対応する取付け部分を具備するリアクション容器
    を含んでおり、前記第2脚部は、前記第1端部と前記第
    2端部との間に少なくとも1つの破断路を含んでおり、
    該破断路は、前記エアバッグの膨張の影響で破断される
    のに適しているので、前記第2長手側部が外れて、前記
    エアバッグが前記開口部を通って展開することを可能に
    し、前記エアバッグモデュールドアは、該エアバッグモ
    デュールドアからリアクション容器へ延びる抑制手段を
    有しており、該抑制手段は、前記第1脚部および前記第
    2脚部の前記破断路が破断された後に、前記エアバッグ
    モデュールドアを前記リアクション容器に連結する請求
    項6に記載のエアバッグモデュールドア。
  8. 【請求項8】 前記第1長手側部に隣接して前記面部分
    の前記下面に連結される1つ以上の可撓性の脚部を有す
    る請求項5に記載のエアバッグモデュールドア。
  9. 【請求項9】 前記第2長手側部に隣接した可撓性の脚
    部の数よりも多い数の、前記第1長手側部に隣接した可
    撓性の脚部を有する請求項8に記載のエアバッグモデュ
    ールドア。
  10. 【請求項10】 前記エアバッグモデュールユニット
    は、雌型摺動嵌合コネクタを各々具備する対応する取付
    け部分を具備するリアクション容器を含んでおり、前記
    第1脚部は前記面部分に一体的に設けれ、且つ前記第1
    端部と前記第2端部との間に少なくとも1つの破断路を
    含んでおり、該破断路が前記エアバッグの膨張の影響で
    破断されるのに適しているので、前記第1長手側部が少
    なくとも外れて、前記エアバッグが前記開口部を通って
    展開することを可能にし、前記第1脚部の前記第2端部
    は、前記リアクション容器の対応する雌型摺動嵌合コネ
    クタと止め具のない摺動嵌合するために適合する雄型摺
    動嵌合コネクタを具備する請求項5に記載のエアバッグ
    モデュールドア。
  11. 【請求項11】 前記第2脚部は前記面部分と一体的に
    設けられ、且つ前記第1端部と前記第2端部との間に少
    なくとも1つの破断路を含んでおり、該破断路は、前記
    エアバッグの膨張の影響で破断されるのに適しているの
    で、前記第2長手側部が外れて、前記エアバッグが前記
    開口部を通って展開することが可能となり、前記第2脚
    部の前記第2端部は、前記リアクション容器の対応して
    適合する雌型摺動嵌合コネクタと止め具のない摺動嵌合
    するための雄型摺動嵌合コネクタを具備する請求項10
    に記載のエアバッグモデュールドア。
  12. 【請求項12】 リアクション容器を含むエアバッグモ
    デュールユニットのためのエアバッグモデュールドアで
    あって、 乗物のインストルメントパネルのエアバッグ展開開口部
    を閉鎖するための面部分を具備しており、該面部分は、
    上面と、下面と、該上面と該下面との間の周囲面とを有
    すると共に、該周囲面は、対向する少なくとも2つの長
    手側部を含んでおり、前記エアバッグモデュールドア
    は、該エアバッグモデュールドアの下に位置する前記イ
    ンストルメントパネルの適合面部分によって支持される
    前記周囲面の少なくとも一部を有しており、 前記面部分の下面に、前記長手側部の第1長手側部に隣
    接して一体的に設けられる少なくとも1つの可撓性の第
    1脚部を具備しており、該第1脚部は、前記エアバッグ
    モデュールユニットが前記乗物に剛性的に取り付けられ
    ると、前記面部分を前記エアバッグ展開開口部の周りに
    配置することを可能にし、前記第1脚部は、該第1脚部
    の端部において、前記リアクション容器の対応して適合
    する雌型摺動嵌合コネクタと止め具なしで摺動嵌合する
    ための雄型摺動嵌合コネクタを有しており、 前記長手側部の第2長手側部に隣接して前記面部分の前
    記下面に一体的に設けられる少なくとも1つの可撓性の
    第2脚部を具備しており、該第2脚部は、前記エアバッ
    グモデュールユニットが前記乗物に剛性的に取り付けら
    れると、前記面部分を前記エアバッグ展開開口部の周り
    に配置することを更に可能にし、前記第2脚部は、該第
    2脚部の端部において、前記リアクション容器の対応し
    て適合する雌型スナップ式コネクタとスナップ嵌合する
    ための雄型スナップ式コネクタを有しており、該雄型ス
    ナップ式コネクタは、前記エアバッグが前記開口部から
    展開すると共に、前記面部分が少なくとも前記第1脚部
    の周りで旋回して蝶番のように開くと、膨張するエアバ
    ッグの影響で、前記雌型スナップ式コネクタから外れる
    エアバッグモデュールドア。
  13. 【請求項13】 前記第1長手側部に隣接して前記面部
    分の前記下面に連結された1つ以上の可撓性の脚部を有
    する請求項12に記載のエアバッグモデュールドア。
  14. 【請求項14】 前記第2長手側部に隣接する可撓性の
    脚部よりも多い数の前記第1長手側部に隣接する可撓性
    の脚部を有する請求項13に記載のエアバッグモデュー
    ルドア。
  15. 【請求項15】 乗物のインストルメントパネルのエア
    バッグ展開開口部内にエアバッグモデュールドアを配置
    し、且つ前記乗物内で前記エアバッグモデュールドアを
    エアバッグモデュールユニットへ取り付けるための方法
    であって、前記エアバッグモデュールドアは、 前記エアバッグ展開開口部を閉鎖する面部分を含んでお
    り、該面部分は、上面と、下面と、該上面と該下面との
    間の周囲面とを有しており、 前記エアバッグモデュールユニットの対応する取付け部
    分に連結可能な端部を有する少なくとも1つの可撓性の
    一体型脚部を含んでおり、 a)前記一体型脚部の前記端部を、前記エアバッグモデ
    ュールユニットの対応する前記取付け部分に連結するこ
    とによって、前記エアバッグモデュールドアを前記エア
    バッグモデュールユニットへ浮動可能に連結し、 b)前記面部分の前記周囲面の少なくとも一部が、下に
    ある前記インストルメントパネルの一部によって支持さ
    れた状態で、浮動可能に連結された前記エアバッグモデ
    ュールドアを前記エアバッグ展開開口部を覆って配置す
    る工程を具備しており、 従って、浮動可能に連結された前記エアバッグモデュー
    ルドアは、前記エアバッグ展開開口部に対して長手方
    向、横手方向、および鉛直方向から選択された少なくと
    も2つの方向へ動くことが可能であり、 c)連結された前記一体型脚部が引っ張られ、前記エア
    バッグモデュールドアが、少なくとも2つの選択された
    前記方向において、前記エアバッグ展開開口部に対して
    所定位置に固定されるように、前記エアバッグモデュー
    ルユニットを前記乗物に剛性的に取り付ける工程を更に
    具備する方法。
  16. 【請求項16】 前記一体型脚部の前記端部は、雄型摺
    動嵌合コネクタを具備しており、前記エアバッグモデュ
    ールユニットの対応する前記取付け部分は、対応して適
    合する雌型摺動嵌合コネクタを具備しており、 前記エアバッグモデュールドアを前記エアバッグモデュ
    ールユニットへ浮動可能に連結する工程が、 前記一体型脚部の前記端部における前記雄型摺動嵌合コ
    ネクタを、前記エアバッグモデュールユニットの前記取
    付け部分の前記雌型摺動嵌合コネクタへ摺動嵌合する工
    程を具備する請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記面部分は、少なくとも1つのエア
    バッグ解放ドアを形成するために、前記エアバッグの膨
    張の影響で、破断されるのに適した破断路を更に具備す
    る請求項15に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記周囲面が、対向する第1および第
    2長手側部を含むと共に、少なくとも1つの可撓性の第
    1脚部が、前記第1長手側部に隣接して前記面部分の前
    記下面に連結され、更に、少なくとも1つの可撓性の第
    2脚部が、第1端部において、前記第2長手側部に隣接
    して前記面部分の前記下面に連結されており、前記第1
    脚部および前記第2脚部の連結可能な端部は、雄型摺動
    嵌合コネクタを具備しており、前記エアバッグモデュー
    ルユニットの対応する前記取付け部分は、対応して適合
    する雌型摺動嵌合コネクタを具備しており、 前記エアバッグモデュールドアを前記エアバッグモデュ
    ールユニットへ浮動可能に連結する前記工程が、 前記第1脚部の前記端部における前記雄型摺動嵌合コネ
    クタを、前記エアバッグモデュールユニットの前記取付
    け部分の対応する前記雌型摺動嵌合コネクタへ摺動嵌合
    し、 前記第2脚部の前記端部における前記雄型摺動嵌合コネ
    クタを、前記エアバッグモデュールユニットの前記取付
    け部分の対応する前記雌型摺動嵌合コネクタへ摺動嵌合
    する工程を具備する請求項15に記載の方法。
JP7018044A 1994-02-07 1995-02-06 エアバッグモデュールドア、およびそのエアバッグモデュールドアをエアバッグモデュールユニットへ取り付けるための方法 Pending JPH07267036A (ja)

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US192919 1994-02-07
US08/192,919 US5439246A (en) 1994-02-07 1994-02-07 Multi-directional air bag module door attachment

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JPH07267036A true JPH07267036A (ja) 1995-10-17

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