JPH06156175A - エアバッグ装置の蓋材 - Google Patents

エアバッグ装置の蓋材

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JPH06156175A
JPH06156175A JP4319040A JP31904092A JPH06156175A JP H06156175 A JPH06156175 A JP H06156175A JP 4319040 A JP4319040 A JP 4319040A JP 31904092 A JP31904092 A JP 31904092A JP H06156175 A JPH06156175 A JP H06156175A
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JP
Japan
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lid
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Withdrawn
Application number
JP4319040A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Ando
雅夫 安藤
Hisao Hanabusa
久雄 英
Yuji Kuriyama
雄治 栗山
Kazumi Ichimaru
和己 一丸
Suzuaki Hongou
鈴昭 本郷
Rie Ichino
りえ 市野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィラー入りのポリプロピレンからなるイン
パネの開口部に配置されることとなっても、エアバッグ
装置の開閉扉としての機能を損なわずに、見栄えを良好
にすることができるエアバッグ装置の蓋材を提供するこ
と。 【構成】 蓋材22は、フィラー入りのポリプロピレン
からなるインパネPの開口部Oに開き可能に配置され
る。蓋材22は、ケース6内に折り畳まれたエアバッグ
1を覆う蓋本体25と、蓋本体25から可撓性を有する
ヒンジ部27を介在させて延び、ケース6に取り付けら
れるブラケット部26と、を備える。蓋材22は、蓋本
体25の表面側を、インパネPと同質材として、蓋本体
25の裏面側・ヒンジ部27・及びブラケット部26
を、オレフィン系若しくはスチレン系の熱可塑性エラス
トマーとして、形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の助手席前方
のインストルメントパネル(以下、インパネと略す)の
開口部に開き可能に配置されるエアバッグ装置の蓋材に
関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、この種のエアバッグ装
置の蓋材は、インパネの開口部に配置されており、ケー
ス内に折り畳まれたエアバッグを覆う蓋本体と、蓋本体
から可撓性を有するヒンジ部を介在させて延び、インパ
ネに取り付けられるブラケット部と、を備えて構成され
ていた(実開昭63−111353号公報参照)。
【0003】しかし、従来のエアバッグ装置の蓋材は、
軽量化の観点から合成樹脂製とするものの、インパネと
しての外観及び感触を備えたインパネ面としての機能
と、エアバッグの膨張時に衝撃荷重が作用しても支障無
く開くような開閉扉としての機能と、の2つの機能を満
足しなければならない。
【0004】すなわち、インパネ面としての機能では、
耐候性・耐衝撃性・触感(剛性)・見栄え等が要求され
る。また、エアバッグ装置の開閉扉としての機能では、
ヒンジ部が温度に影響されること無く破断せずに屈曲す
ること等が要求される。
【0005】しかしながら、従来、両機能を満足させた
蓋材は無く、蓋材として、エアバッグ装置の開閉扉とし
ての機能を満足させるような合成樹脂から形成すること
となっていた。
【0006】そのため、インパネ自体が、インパネの機
能を満足するようなフィラー入りのポリプロピレンから
形成されている場合には、蓋材が、インパネと異質な材
質となって、インパネに配置された場合の見栄えを悪く
させていた。
【0007】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、フィラー入りのポリプロピレンからなるインパネ
の開口部に配置されることとなっても、エアバッグ装置
の開閉扉としての機能を損なわずに、見栄えを良好にす
ることができるエアバッグ装置の蓋材を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエアバッ
グ装置の蓋材は、フィラー入りのポリプロピレンからな
るインパネの開口部に開き可能に配置され、ケース内に
折り畳まれたエアバッグを覆う蓋本体と、該蓋本体から
可撓性を有するヒンジ部を介在させて延び、前記ケース
若しくは前記インパネに取り付けられるブラケット部
と、を備えて構成されるエアバッグ装置の蓋材であっ
て、前記蓋材が、前記蓋本体の表面側を、前記インパネ
と同質材として、前記蓋本体の裏面側・前記ヒンジ部・
及び前記ブラケット部を、オレフィン系若しくはスチレ
ン系の熱可塑性エラストマーとした、2層の成形品から
構成されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の作用・効果】この発明に係るエアバッグ装置の
蓋材では、蓋本体の表面側が、インパネと同質材として
おり、インパネの開口部に配置されても、見栄えを悪化
させない。
【0010】そして、蓋本体の表面側以外の、蓋本体の
裏面側やヒンジ部やブラケット部が、エアバッグ装置の
開閉扉としての機能を満足し得る材料から形成されてい
ることから、蓋本体の表面側の材料の厚さを制限してお
けば、エアバッグの膨張時に、蓋材が支障無く開くこと
ができる。
【0011】したがって、この発明に係るエアバッグ装
置の蓋材は、フィラー入りのポリプロピレンからなるイ
ンパネの開口部に配置されることとなっても、エアバッ
グ装置の開閉扉としての機能を損なわずに、見栄えを良
好にすることができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0013】実施例の蓋材22は、図1に示すように、
エアバッグ装置Mのケース6に取り付けられて、インパ
ネPの開口部Oに配置されるものである。そして、実施
例のエアバッグ装置Mは、図1に示すように、エアバッ
グ1と、エアバッグ1にガスを供給するインフレーター
4と、ケース6と、蓋材22と、から構成されている。
【0014】なお、インパネPは、曲げ弾性率を200
00〜33000Kgf/cm2 の耐候性・耐衝撃性・触感
(剛性)・見栄え等が良好なフィラー入りのポリプロピ
レンから構成されている。
【0015】エアバッグ1は、下部を開口させた袋状と
し、下部の開口部位の内周全周には、フランジ部2が形
成されている。フランジ部2には、適宜間隔を開けて複
数の取付孔2aが形成されている。そして、フランジ部
2の端部には、全周にわたって芯材3が縫い込まれてい
る。
【0016】インフレーター4は、略円筒状として、先
端側と元部側とが、後述するロアケース10における図
1の紙面を貫く方向の側面で、保持されている。そし
て、インフレーター4の左右両側には、ガスを吐出する
複数の吐出口5が形成されている。
【0017】ケース6は、実施例の場合、有底の略四角
筒形状として、それぞれ板金からなるアッパケース7と
ロアケース10とから構成されている。
【0018】アッパケース7には、下部内周の全周にわ
たってフランジ部8が形成され、ロアケース10には、
上部内周の全周にわたって、アッパケース7のフランジ
部8に対向するように、フランジ部11が形成されてい
る。各フランジ部8・11には、相互に一致する部位
に、複数の取付孔8a・11aが形成されている。さら
に、インフレーター4の吐出口5と対向する側には、ア
ッパケース7側に、フランジ部8の端部から下方へ延び
る舌片9が形成され、ロアケース10側に、フランジ部
11の元部側近傍から上方へ屈曲して延びる取付片12
が溶接されている。
【0019】アッパケース7とロアケース10との結合
は、相互のフランジ部8・11を対向させて、舌片9を
取付片12とロアケース10の本体の壁面との間に挿入
させるとともに、エアバッグ1のフランジ部2の上面
に、所定位置に複数のボルト部14を備えた略四角環状
のリテーナ13を配置させ、各ボルト部14を、エアバ
ッグ1の取付孔2a、及び、フランジ部8・11の取付
孔8a・11aに挿通させ、ナット15止めして、行な
う。
【0020】なお、インフレーター4は、ケース7・1
0の結合後に、ロアケース10内に挿入させて取り付
け、また、同様に、エアバッグ1の折り畳み作業も、ケ
ース7・10の結合後に行なう。
【0021】さらに、アッパケース7には、インフレー
ター4の吐出口5が形成されている側面の一方の外表面
に、複数のボルト部17を備えたブラケット16が溶接
され、他方の外表面に、複数のボルト部20を備えたブ
ラケット19が溶接されている。
【0022】蓋体22は、図1・2に示すように、ケー
ス6内に折り畳まれたエアバッグ1を覆う蓋本体25
と、蓋本体25からヒンジ部27を介在させて延び、ケ
ース6のブラケット16に取り付けられるブラケット部
26と、蓋本体25から延び、ケース6に対して分離可
能に取り付けられるブレークアウェイ部28と、を備え
て構成されている。
【0023】ブラケット部26には、アッパケース7に
固着されたブラケット16のボルト部17に対応して、
取付孔26aが形成されている。
【0024】ヒンジ部27は、蓋材22が開く際の回転
中心となり易いよう、屈曲され、かつ、蓋本体25より
薄肉に形成されている。なお、実施例の場合ヒンジ部2
7では、ブラケット部26の肉厚と略等しく構成されて
いるが、蓋材22が開く際に破断せずに可撓性(屈曲
性)を維持できれば、ブラケット部26より薄肉にして
も良い。また、必要により、アラミド繊維等からなる補
強用のネットを、蓋本体25からヒンジ部27を経てブ
ラケット部26にかけて、埋設させても良い。
【0025】ブレークアウェイ部28には、アッパケー
ス7に固着されたブラケット19のボルト部20に対応
した位置に、下部を開放させた開口31aを有する鍵穴
状の取付孔31が形成されている。そして、ブレークア
ウェイ部28の元部29には、蓋本体25との連結部位
に複数のスリット30が形成されている。
【0026】そして、この蓋材22は、蓋本体25の表
面側材料23が、インパネPと同質材のフィラー入りの
ポリプロピレンから形成され、蓋本体25の裏面側・ブ
ラケット部26・ヒンジ部27・及びブレークアウェイ
部28を形成する裏面側材料24が、オレフィン系若し
くはスチレン系の熱可塑性エラストマーから形成されて
いる。
【0027】表面側材料23は、曲げ弾性率を2000
0〜33000Kgf/cm2 としており、裏面側材料24
は、曲げ弾性率を50〜5000Kgf/cm2 としている。
また、表面側材料23の厚さは、0.7から1mm前後の
厚さとし、裏面側材料24の厚さは、ブレークアウェイ
部28を除いて、3〜5mmとしている。
【0028】なお、表面側材料23の厚さは、0.7mm
未満では、成形が困難となり、1mmを大きく越えれば、
蓋本体25が硬質となり過ぎて、エアバッグ装置Mの開
閉扉としての機能を阻害してしまうこととなる。また、
裏面側材料24の厚さは、3mm未満では、強度を確保で
きず、5mmを大きく越えても単に材料が無駄となるだけ
である。
【0029】そして、裏面側材料24として、オレフィ
ン系熱可塑性エラストマーを使用する場合には、ブレン
ドタイプ、重合タイプ、さらには、それらを、有機過酸
化物で部分的に架橋させたもの、混練時にゴム層を完全
に架橋させた動的加硫タイプ、のいずれも使用可能であ
る。特に、これらの内で、耐熱性及び耐摩耗性に優れた
動的加硫タイプが望ましい。具体的には、「住友TPE
3255 ・ 3355」(住友化学(株)製)、「ミラストマー
5030N」(三井石油化学(株)製)、「サーモラン 355
0B」(三菱油化(株)製)等を使用可能である。
【0030】また、裏面側材料24として、スチレン系
熱可塑性エラストマーを使用する場合には、それぞれソ
フトセグメントが、ポリブタジエンであるSBS系、ポ
リイソプレンであるSIS系、ポリオレフィンであるS
EBS系等の、いずれも使用可能である。これらの内
で、SEBSが、分子間の二重結合を有せず、耐候性、
耐摩耗性、耐熱性等に優れており、望ましい。具体的に
は、「ラバロン SJ5400B ・ SJ6400B 」(三菱油化
(株)製)、「クレイトン G1657 」(シェルケミカル
社製)等を使用可能である。
【0031】この蓋材22の成形態様について述べる
と、実施例の場合には、図3・4に示すように、2つの
固定型41・42と反転可能な1つの可動型43とから
構成される成形型40を使用して成形する。
【0032】固定型41には、裏面側材料24の表面側
を成形可能な型面41aが形成されるとともに、裏面側
材料24をキャビティ40aに導くゲート41bが形成
されている。
【0033】固定型42には、表面側材料23の表面側
を成形可能な型面42aが形成されるとともに、表面側
材料23をキャビティ40bに導くゲート42bが形成
されている。
【0034】可動型43には、裏面側材料24の裏面側
を成形可能な型面43aが形成されている。また、可動
型43は、ブラケット部26やブレークアウェイ部28
を成形するために、スライドコア44・45・46を備
えている。
【0035】そして、まず、図3に示すように、可動型
43が固定型41に対して締め付けられて、裏面側材料
24が成形され、その後、図4に示すように、裏面側材
料24を保持したまま、可動型43が固定型42に対し
て締め付けられて、表面側材料23が成形され、蓋材2
2が成形されることとなる。
【0036】なお、表面側材料23の成形前に、裏面側
材料24の表面側には、所望により接着剤を塗布しても
良いが、相互の材料23・24はSP値が近いため、接
着剤を使用しなくても、両材料23・24は容易に接着
される。
【0037】また、蓋材22の成形は、上述の他、予
め、別場所で裏面側材料24を成形しておいて、その裏
面側材料24をインサートとして表面側材料23を成形
するようにしても良く、さらに、先に表面側材料23を
成形して、後から裏面側材料24を成形するようにして
も良い。ちなみに、先に表面側材料23を成形する場合
には、一般に、溶融温度が裏面側材料24より表面側材
料23の方が高いことから、表面側材料23の成形時
に、その熱の影響を裏面側材料24に与えることを防止
することができる。
【0038】このようにして成形した蓋材22のケース
6への取り付けは、ケース6側にインフレーター4を取
り付けるとともに、エアバッグ1をケース6内に折り畳
んだ後に行なう。そして、その作業は、取付孔26aに
ボルト部17を挿入させて、当板32を配置させ、ブラ
ケット部26をアッパケース7のブラケット16にナッ
ト18止めし、また、取付孔31の開口31aをボルト
部20の半径方向から押し込んで、取付孔31をボルト
部20に外嵌させ、ブレークアウェイ部28をアッパケ
ース7のブラケット19にナット21止めすることによ
り、行なう。
【0039】そして、このようにして組み立てたエアバ
ッグ装置Mは、インパネPの開口部Oに蓋材22を配置
させ、ロアケース10に設けた図示しないブラケットを
利用して、車両に取り付ければ良い。
【0040】その際、実施例の蓋材22では、蓋本体2
5の表面側材料23が、インパネPと同質材としてお
り、インパネPの開口部Oに配置されても、見栄えを悪
化させない。
【0041】また、実施例のエアバッグ装置Mを車両に
取り付けた後、エアバッグ1が膨張する際には、ブレー
クアウェイ部28の元部29が蓋本体25から分離する
とともに、ヒンジ部27が屈曲して、蓋材22が開くこ
ととなる。
【0042】その際、実施例の蓋材22では、蓋本体2
5の表面側材料23以外の、蓋本体25の裏面側やヒン
ジ部27やブラケット部26が、エアバッグ装置Mの開
閉扉としての機能を満足し得る材料24から形成されて
いることから、蓋本体25の表面側材料23の厚さを制
限しておけば、エアバッグ1の膨張時に、支障無く開く
ことができる。
【0043】なお、実施例の蓋材22では、ブレークア
ウェイ部28を裏面側材料24から形成する場合を示し
たが、所定荷重で蓋本体25から分離されれば、表面側
材料23を回り込ませて形成しても良い。
【0044】また、実施例の蓋材22では、ブラケット
部26とブレークアウェイ部28とを共にケース6に取
り付ける場合を示したが、少なくとも一方をインパネP
に取り付けるように構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の蓋材が使用されるエアバ
ッグ装置の断面図である。
【図2】同実施例の蓋材の斜視図である。
【図3】同実施例の蓋材の成形時を示す断面図である。
【図4】同実施例の蓋材の成形時を示す断面図であり、
図3に示した工程の後を示す図である。
【符号の説明】
1…エアバッグ、 6…ケース、 22…蓋材、 23…表面側材料、 24…裏面側材料、 25…蓋本体、 26…ブラケット部、 27…ヒンジ部、 P…(インストルメントパネル)インパネ、 O…開口部、 M…エアバッグ装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗山 雄治 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 一丸 和己 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 本郷 鈴昭 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 市野 りえ 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィラー入りのポリプロピレンからなる
    インストルメントパネルの開口部に開き可能に配置さ
    れ、ケース内に折り畳まれたエアバッグを覆う蓋本体
    と、該蓋本体から可撓性を有するヒンジ部を介在させて
    延び、前記ケース若しくは前記インストルメントパネル
    に取り付けられるブラケット部と、を備えて構成される
    エアバッグ装置の蓋材であって、 前記蓋材が、前記蓋本体の表面側を、前記インストルメ
    ントパネルと同質材として、前記蓋本体の裏面側・前記
    ヒンジ部・及び前記ブラケット部を、オレフィン系若し
    くはスチレン系の熱可塑性エラストマーとした、2層の
    成形品から構成されていることを特徴とするエアバッグ
    装置の蓋材。
JP4319040A 1992-11-27 1992-11-27 エアバッグ装置の蓋材 Withdrawn JPH06156175A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07267036A (ja) * 1994-02-07 1995-10-17 Morton Internatl Inc エアバッグモデュールドア、およびそのエアバッグモデュールドアをエアバッグモデュールユニットへ取り付けるための方法
JPH09109816A (ja) * 1995-10-13 1997-04-28 Inoac Corp 車両のエアバッグドア構造
US6809101B2 (en) 2000-09-01 2004-10-26 Shionogi & Co., Ltd. Compounds having anti-hepatitis C virus effect

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07267036A (ja) * 1994-02-07 1995-10-17 Morton Internatl Inc エアバッグモデュールドア、およびそのエアバッグモデュールドアをエアバッグモデュールユニットへ取り付けるための方法
JPH09109816A (ja) * 1995-10-13 1997-04-28 Inoac Corp 車両のエアバッグドア構造
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Date Code Title Description
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Effective date: 20000201