JPH0724128B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0724128B2
JPH0724128B2 JP61079739A JP7973986A JPH0724128B2 JP H0724128 B2 JPH0724128 B2 JP H0724128B2 JP 61079739 A JP61079739 A JP 61079739A JP 7973986 A JP7973986 A JP 7973986A JP H0724128 B2 JPH0724128 B2 JP H0724128B2
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capstan
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秀樹 桑島
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回転磁気ヘッドが取付けられるシリンダーに
磁気テープを巻回走行させて上記回転磁気ヘッドと磁気
テープの摺接を図り、映像信号等の所定の情報信号を記
録再生するようにしたビデオテープレコーダのごとき磁
気記録再生装置に関する。
従来の技術 近年、カセット式ビデオテープレコーダの如き磁気記録
再生装置は小型・軽量化が進み、機械の簡素化のために
カセットから磁気テープを引き出して磁気ヘッドに巻回
走行させる手段、テープ走行状態では各種モードで動作
を切換える手段、ピンチローラーをキャプスタンに圧着
する手段夫々に独立した駆動源に用いるのが一般的であ
る。
以下、従来例の構成を第15図及び第16図を用いて説明す
る。先ず、カセット101が装着されることによりテープ
ガイドポスト102a,102b、傾斜ポスト103a,103b、ピンチ
ローラー104が夫々第1図二点斜線で示すようにパスさ
れている磁気テープ105の内側に挿入される。次にこの
カセット装着がスイッチ(図示せず)により検出され
て、ローディングモーター106が回転し、ウォーム107と
噛み合うウォームホイール108に回転を伝え、ピニオン
ギヤ109を介してローディングリング110を反時計方向に
回転させる。又、ローディングリング111はピニオンギ
ヤ109と噛み合う二段ギヤ112によって時計方向に回転さ
せられる。テープガイドポスト102a、傾斜ポスト103aを
固定するベース113aはロッド118aによってローディング
リング111と連結され、又テープガイドポスト102b、傾
斜ポスト103bを固定するベース113bはロッド118bによっ
てローディング110と連結されている。この結果、先行
するテープガイドポスト102a,102bにてテープ105がカセ
ット101外に次第に引き出されて行く。そして引き出さ
れた磁気テープ105は回転ヘッドドラム114の周面に巻付
けられ、以後その位置にて固定される。その後、記録又
は再生モードに切換えられるとプランジャー115が作動
し、ピンチローラー104を配したピンチレバー116を時計
方向に回動させ、キャプスタン117にピンチローラー104
を圧着させることにより磁気テープ105を定速走行させ
て所望の記録再生が行なわれることになる。尚図中119,
120は前記プランジャー115とピンチレバー116との間に
配されたピンチ圧着ばねホルダー、121はこの両ホルダ
ー119,120間に配されたピンチ圧着ばね、122はカセット
101に設けたテープガイド、123及び124は同じくカセッ
ト101に設けた供給リール及び巻取リールである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のようにカセットから磁気テープを
引き出して磁気ヘッドに巻回走行させる手段と、テープ
走行状態でリールに各種モードで制動をかけるブレーキ
手段(図示せず)と、キャプスタンにピンチローラーを
圧着する手段夫々に独立した駆動源を用いるのは、機構
の簡素化によるある程度の小型化が可能であるが、更に
小型化を進めるには限界があり、又各動作手段に独立し
た駆動源を用いるとコスト的に高くなり、且つ重量的に
も重くならざるを得なかった。又上記の各手段を単一の
駆動源で動作させる磁気記録再生装置においては、各動
作手段を切換える機構の占めるスペースが大きくなり、
装置の小型化には大きなハンディキャップとなってい
た。
本発明は、上記問題点に鑑み、装置を機能させるアクチ
ュエーターとしては、シリンダー、駆動手段、キャプス
タン駆動手段のみとし、小型,軽量で且つ大巾な低コス
ト化を可能とする磁気記録再生装置を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の磁気記録再生装置
は、回転ヘッドを備えた回転ヘッドドラムに回転を与え
る回転ヘッドドラム駆動手段と、磁気テープを所定の速
度で移送するキャプスタンに回転を与えるキャプスタン
駆動手段と、装置の動作態様を切換える動作態様切換手
段と前記回転ヘッドドラムおよび前記キャプスタンの回
転速度の相対速度差を検出し、その相対速度差により前
記回転ヘッドドラム駆動手段および前記キャプスタン駆
動手段により、前記動作態様切換手段を正,逆駆動又は
停止する駆動手段とを備えたものである。
作用 本発明は、上記した構成により回転ヘッドドラム駆動手
段とキャプスタン駆動手段の相対速度差を検出し駆動手
段によって前記相対速度差により装置の動作態様を切換
手段を、正,逆駆動又は停止させ、装置をテープローデ
ィング,アンローディング動作,記録・再生,早送り巻
もどし等の動作に切換えることができることとなる。
実 施 例 以下、本発明の実施例の磁気記録再生装置について、図
面を参照しながら説明する。
先ず、テープローディング手段について、第1図〜第2
図を用いて説明する。第1図において、3はカセット2
から引き出される磁気テープ、1は供給リール、20は巻
取リール、4は回動自在にシャーシに支持されたテンシ
ョンポスト、5はシャーシに植設された固定軸(図示せ
ず)に回転自在に支持されたP1ポスト、6は全幅消去ヘ
ッド、7,11はカセット2から磁気テープ3を引き出すた
めのテープ・ガイドポストであり、8,10はテープガイド
ポスト7,11に対向して植設された傾斜ポストである。12
はシャーシに回転自在に支持されたインピーダンスロー
ラ、13はオーディオイレースヘッド、14はオーディオコ
ントロールヘッド、15は磁気抵抗型ヘッド(MRヘッ
ド)、16はP4ポスト、9は回転ヘッド(図示せず)を装
着した回転ヘッドドラム、18は磁気テープ3を走行また
は停止させるためキャプスタン17に圧接離間自在なるピ
ンチローラ、19は回動自在にシャーシされたP5ポスト、
21,22はテープガイドポストホルダー、23,24,25,26はロ
ーティングアームである。
カセット2はシャーシ等の基板(図示せず)上に設けら
れた複数個の位置決めピン(図示せず)上に水平に装着
されて、位置決めされる。尚、このカセット装着によ
り、カセット2の前蓋(図示せず)が開かれる。そし
て、このカセット装着状態で、カセット2内の磁気テー
プ3は第1図において3′で示す如くパスされている。
又このカセット装着動作により、カセット2内の供給リ
ール1及び巻取リール20が基板上に配置されている供給
リール台27と巻取リール台28に夫々係合される。
第2図において、29はキャプスタン18を所定の回転速度
で定速駆動させるキャプスタンモーター、32はキャプス
タンモーターの回転力を中継プーリー31に伝達するタイ
ミングベルトで、30はキャプスタンモーターに取り付け
られたキャプスタンプーリーである。また、中継プーリ
ー31の回転はタイミングベルト33を介してプーリーA34
に伝達される。35,36はローディングアーム26,24を矢印
A方向に回動させるローディングギヤで、互いに噛み合
っている。また、ローディングギヤ36は駆動ギヤ37とも
噛み合っている。また駆動ギヤ37はカムギヤ38に形成さ
れている第1のカムミゾ38aにガイドされるカムピン40
を有するセクターギヤ39とも噛み合っている。41はカム
ギヤ38の裏側に形成されている第2のカムミゾ38bにな
らって移動するメインロッドである。このメインロッド
41の移動に伴ない、磁気記録再生装置の動作態様の切換
えならびにピンチローラーの圧着等の動作を行なう様に
構成されている。なお、42,43はメインロッド41のガイ
ドピンである。44,45はテープローディング時のテープ
ガイドポストホルダーの経路となるガイドミゾ、53,54
はテープガイドホルダーをロックするVストッパーであ
る。47は回転ヘッドドラム9の下部に形成し回転ヘッド
ドラムと一体で回転するシリンダープーリー46と、マイ
ダーギヤを有するプーリー48とを連結するゴムベルトで
ある。49は前述のプーリー48のマイターギヤ部と噛合う
マイターギヤーで、ウォーム50と一体に形成されてい
る。一点斜線内は、本発明の磁気記録再生装置の特徴と
する駆動手段である。
次に、前述の駆動手段について第2図ないし第4図を用
いて説明する。第2図において、55,56はプーリー34に
形成された歯車部にそれぞれ噛み合うアイドラギヤB
で、それぞれプーリー34の回転軸57と同軸で回動可能な
アイドラアーム58に回転自由に取り付けられている。52
は中継プーリーで、内歯車59の外歯車部に噛合ってい
る。
プーリー34が時計方向に回転する場合は、アイドラギヤ
55と内歯車59の外歯車と噛合い、反時計方向に回転する
時は、アイドラギヤ56と中継ギヤ52が噛合う構成になっ
ている。第4図において60は内歯車A59の第1の内歯車
部59aと太陽歯車61に噛合っている第1の遊星歯車、62
は太陽歯車の回転軸である。第4図において63は第1の
出力ギヤで、第1の遊星歯車60の回転軸65を有し、回転
軸62の回りに回転自在に取り付けられている。66は内歯
車59の第2の内歯車部59bと第2の出力ギヤ64の内歯車
部とに噛み合い、差動歯車機構を構成している。また、
第2の遊星歯車66は太陽歯車61によって回転軸62の回り
に公転運動する構成になっている。
なお内歯車59は太陽歯車61の回りに回転自在に構成され
ている。51はウォーム50と噛み合うウォームホイール
で、太陽歯車61と噛み合う平面歯車部51aを有してい
る。67,68は一方向クラッチで、それぞれ外周に平歯車
部を有している。第1の一方向クラッチ67は、第1の出
力ギヤ63と、また第2の一方向クラッチ68は第2の出力
ギヤ64に噛み合っている。69は一方向クラッチの出力軸
で、カムギヤ38と噛み合う平歯車69aを有している。70
は基板で、71は出力軸の軸受である。
以上のように構成された磁気記録再生装置について以下
第2図〜第14図を用いて、その動作を説明する。
先づテープローディング動作について説明する。第9図
は回転ヘッドドラムモーターとキャプスタンモーターの
回転の状態を磁気記録再生装置の動作モードの切換時の
動きを表わしたものである。カセットが磁気記録再生装
置本体に装着されるとカセット装着が図外の検出装置で
検出され、それによって、回転ヘッドドラムモーターが
回転を開始し、キャプスタンモーターは停止している。
この時、回転ヘッドドラムモーター9によって回転する
太陽歯車61は第5図に示す様に反時計方向に回転を開始
し、キャプスタンモーター29によって回転する内歯車59
は停止している。よって、第1の遊星歯車60は太陽歯車
61の回りに反時計方向に公転をはじめる。この公転運動
により第1の出力ギヤ63を介して第1の一方向クラッチ
67に伝えられるこの時、一方向クラッチ67と出力軸69は
空転状態にあり、回転は伝達されない。同時に、第2の
遊星歯車66は太陽歯車61がその回転軸66a(第4図参
照)の軸受部を形成しているので、回転ヘッドドラムモ
ータ9の回転によって、反時計方向に公転している。な
お第2の遊星歯車66は内歯車59の第2の内歯車部59bと
噛合う歯車部と第2の出力ギヤ64の内歯車と噛合う歯車
部とを一体に有しており同じ歯数でモジュールも同じで
ある。この歯数、モジュールの関係は異っていてもよ
い。また内歯車59の第2の内歯車部59bの歯数は51、第
2の出力ギヤ64の内歯車部の歯数は49に設計されてい
る。よって、内歯車59が停止している状態(キャプスタ
ンモーターが停止している)で第2の遊星歯車66が反時
計方向に公転すると、第2の出力ギヤ64の内歯車部64a
は第2の遊星歯車66が回公転することにより内歯車59b
と内歯車64aの歯数差分(51枚−49枚)だけ、反時計方
向に回転する。この回転は第2の一方向クラッチに伝わ
り、出力軸69に伝わる。この時、第2の一方向クラッチ
は、ロックする方向に設定されている。
出力軸69の回転は出力軸に形成されている歯車部69aを
介してカムギヤ38に伝わり第10図〜第12図に示すように
ローディングが完了する。その後、カムギヤの裏側に形
成されている第2のカムミゾ38bによりメインロッドが
右方向に移動(第2図矢印Q)し、FF/REWポジションを
経過して、STOPポジションに至り、国外のモード位置検
出装置によりSTOPポジションを検出し、回転ヘッドドラ
ムモーター9が停止する。
次にピンチローラー圧着動作について説明する。磁気記
録再生装置が記録再生モードに切換えられると、ローデ
ィングの時と同様に回転ヘッドドラムモーター9が回転
することにより、カムギヤ38が回転し、メインロッド41
が右方向(矢印Q)に移動する。第13図,第14図は、ピ
ンチ圧着動作を表わしたもので、メインロッド41がQ方
向に移動することによりピンチローラー17がキャプスタ
ン18に当接し、さらにQ方向にメインロッド41が移動す
ることによりピンチ圧着バネが伸ばされ、ピンチローラ
ー圧着力が発生する。ピンチ圧着動作が完了を検出する
と、キャプスタンモーター29は、所定の回転速度で回転
を開始する。ここで、記録再生時の本発明の駆動手段の
動作は第6図に示すようにキャプスタンモーター29によ
って内歯車59の第1の内歯車部59aは時計方向に回転
し、第1の遊星歯車60は反時計方向に公転する。よっ
て、第1の一方向クラッチは空回転する。また第2内歯
車部59bも時計方向に回転することにより、第2の出力
ギヤが時計方向に回転し、第2の一方向クラッチも空転
している。よって出力軸69は回転しない。
次にCue/Revモードについて説明する。第7図はCue/Rev
時の本発明の切換機構の動きを表わしたものであり、キ
ャプスタンモーター29は、記録再生時の3倍の速さで回
転している。よって第1の内歯車59aは第6図に示す場
合の3倍、また第2の内歯車59bも同様に3倍の速さで
回転している。この時シリンダーモーター9の回転は変
わらないので第1の遊星歯車60および第2の出力ギヤ64
の内歯車部64aは記録再生モード(第6図)に対して、1
/3のスピードで、また同転方向は変化しないように各歯
車仕様を設定しており、第1および第2の一方向クラッ
チ67,68は空転し、カムギヤ38は回転しない。またCueと
Revではキャプスタンモータ29の回転方向が反転する
が、第2図に示すようにキャプスタンモーターが時計方
向に回転している時は、内歯車59とアイドラギャ55が噛
み合い、Rev時はアイドラギヤ56と中継ギヤ52とが噛み
合い内歯車59は常に、時計方向にのみ回転する。
次に、アンローディング動作について説明する。第9図
において、磁気記録再生装置がアンローディング動作に
切換えられると、キャプスタンモーター29が回転し、シ
リンダーモーター9は停止している。この時、本発明の
駆動手段の動きを、第8図に示す。本陽歯車61は停止し
ており、第1の内歯車部59aは時計方向に回転してい
る。よって、第1の遊星歯車60は時計方向に回転(第1
の出力ギヤ63も時計方向に回転する)し、第1の方向ク
ラッチは反時計方向に回転する。この時、第1の一方向
クラッチ67と出力軸はロックしてカムギヤ38が回転し、
磁気記録再生装置は、アンローディングする。また第2
の遊星歯車66の公転は停止し、第2の内歯車59bと同方
向に第2の出力ギヤの内歯車64aが回転し、よって、第
2の一方向クラッチ68は空転している。アンローディン
グ動作時、キャプスタンモーター29によって供給リール
台27を駆動し、磁気テープ3を供給リール1に巻取って
ゆく。
以上のように本実施例によれば、回転磁気ヘッドを備え
た回転ヘッドドラムに回転を与える回転ヘッドドラム駆
動手段と、磁気テープを所定の速度で移送するキャプス
タンに回転を与えるキャプスタン駆動手段と、装置の動
作態様を切換える動作態様切換手段と、前記回転ヘッド
ドラムおよび前記キャプスタンの回転速度の相対速度差
を検出しその相対相度差により前記回転ヘッドドラム駆
動手段および前記キャプスタン駆動手段により前記動作
態様切換手段を正,逆駆動又は停止する駆動手段とを設
けることになり、磁気記録再生装置に動力を与えるアク
チュエーターを回転ヘッドドラム駆動手段と、キャプス
タン駆動手段のみで構成することができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、装置のアクチュエーター
として回転磁気ヘッドを備えた回転ヘッドドラムを回転
駆動する駆動手段(回転ヘッドドラムモーター)と、磁
気テープを所定の速度で移送するキャプスタンを駆動す
るキャプスタン駆動手段(キャプスタンモーター)のみ
を有し、従来装置の動作モード切換を行なうローディン
グモーター,プランジャーを必要としないため、大巾な
コストダウンおよび小型軽量化を計ることが可能であ
る。また、本発明の駆動手段は自ら減速機構もかねてい
るので、部品点数の削減となる。さらに、回転精度の良
い回転ヘッドドラムモーターおよびキャプスタンモータ
ーを動作モード切換に用いるため、機械的雑音の少ない
装置を実現することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の磁気記録再生装置の概略平
面図、第2図は同装置の平面図、第3図と第4図は同装
置の切換機構の平面図および断面図、第5図乃至第8図
は同装置の切換機構の動作状態を表わす概念図、第9図
は同装置の動作タイミングを表わすタイミングチャー
ト、第10図乃至第12図は同装置のローディング動作状態
を表わす平面図、第13図と第14図は同装置のピンチロー
ラー圧着動作を表わす平面図、第15図と第16図は従来の
磁気記録再生装置の概略平面図および正面図である。 1……供給リール台、2……カセット、3……磁気テー
プ、4……テンションポスト、5……P1ポスト、6……
全幅消去ヘッド、7……テープガイドポスト、8……傾
斜ポスト、9……回転ヘッドドラム、10……テープガイ
ドポスト、11……傾斜ポスト、12……インピーダンスロ
ーラー、13……オーディオレースヘッド、14……オーデ
ィオコントロールヘッド、15……磁気抵抗型ヘッド(MR
ヘッド)、16……P4ポスト、17……ピンチローラー、18
……キャプスタン、19……P5ポスト、20……巻取リール
台、21,22……テープガイドポストホルダー、23,24,25,
26……ローディングアーム、27……供給リール台、28…
…巻取リール台、29……キャプスタンモーター、30……
キャプスタンプーリー、31……中継プーリー、32,33…
…タイミングベルト、34……プーリーA、35……ローデ
ィングギヤA、36……ローディンギヤB、37……駆動ギ
ヤ、38……カムギヤ、38a……第1のカムミゾ、38b……
第2のカムミゾ、39……セクターギヤ、40……カムピ
ン、41……メインロッド、42,43……ガイドピン、44,45
……ガイドミゾ、46……シリンダープーリー、47……ゴ
ムベルト、48……プーリーB、49……マイターギヤ、50
……ウォーム、51……ウォームホイール、52……中継ギ
ヤ、53,54……Vストッパー、55……アイドラギヤA、5
6……アイドラギヤB、57……回転軸、58……アイドラ
アーム、59……内歯車A、60……第1の遊星歯車、61…
…太陽歯車、62……回転軸、63……第1の出力ギヤ、64
……第2の出力ギヤ、65……回転軸、66……第2の遊星
歯車、67……第1一方向クラッチ、68……第2一方向ク
ラッチ、69……出力軸、70……基板、71……軸受、72…
…ピンチアーム、73……ピンチ圧着バネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転磁気ヘッドを備えた回転ヘッドドラム
    に回転を与える回転ヘッドドラム駆動手段と、磁気テー
    プを所定の速度で移送するキャプスタンに回転力を与え
    るキャプスタン駆動手段と、装置の動作態様を切換える
    動作態様切換手段と、前記回転ヘッドドラムおよび前記
    キャプスタンの回転速度の相対速度を検出し、その相対
    速度差により前記回転ヘッドドラム駆動手段および前記
    キャプスタン駆動手段により前記動作態様切換手段を
    正,逆駆動又は停止する駆動手段とを具備してなること
    を特徴とする磁気記録再生装置。
JP61079739A 1986-04-07 1986-04-07 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0724128B2 (ja)

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