JPH07213820A - 管内異物の除去方法とこれに使用する除去機具 - Google Patents

管内異物の除去方法とこれに使用する除去機具

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JPH07213820A
JPH07213820A JP6012967A JP1296794A JPH07213820A JP H07213820 A JPH07213820 A JP H07213820A JP 6012967 A JP6012967 A JP 6012967A JP 1296794 A JP1296794 A JP 1296794A JP H07213820 A JPH07213820 A JP H07213820A
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JP
Japan
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pipe
foreign matter
strainer
tubular body
flow passage
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Application number
JP6012967A
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English (en)
Inventor
Hideshige Honma
英重 本間
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SUIKEN TECHNOL KK
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SUIKEN TECHNOL KK
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/24Preventing accumulation of dirt or other matter in the pipes, e.g. by traps, by strainers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 管内異物の簡易且つ効率的な除去を可能なら
しめ、併せて流体を常時流通させておく必要のある配管
系にも適用できるようにすることを目的とする。 【構成】 筒状体7の周面に設けた流入口8を管本体1
の上流側流路25に対面させると共に、その下流側流路5
に前記筒状体7の周面に設けたストレーナー部9を対面
させて、該ストレーナー部9で前記管本体1内を流体と
共に流通する異物を捕捉する第1工程と、捕捉した異物
を管外に流出させるべく、該管本体1に設けた流出口4
と、下流側流路5に連通して管本体1に設けた流入口6
とに夫々弁体20,21 を介して補助管Bを接続した後、該
弁20,21 を開放する第2工程と、前記筒状体7を回動せ
しめて、そのストレーナー部9を管本体1の上流側流路
25に対面させると共に、その下流側流路5に筒状体7の
周面に設けた壁部10を対面させてこれを閉塞し、前記ス
トレーナー部9により捕捉された異物を流体と共に前記
補助管Bに流動せしめて、該異物を補助管Bに設けたス
トレーナー23により捕捉する第3工程とからなることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管内異物の除去方法と
これに使用する除去機具、さらに詳しくは管内を流体と
共に流通するゴミ等の異物を除去する方法とこれに使用
する除去機具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種管内異物の除去手段として
は、例えば配管系に組込んだストレーナーによりゴミ等
の異物を捕捉せしめ、一定期間経過後にストレーナーを
取外して洗浄するというものが存在し、洗浄したストレ
ーナーは再度配管系に組込まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものにあっては、洗浄のたびにストレーナーを配管
系に着脱する必要があり、このため一連の除去洗浄作業
が煩雑になるという問題点を有していた。
【0004】しかも、かかる洗浄時には配管系を流通す
る流体を停止させておかねばならないため、特に水道配
管等の如く流体を停止させることなく常時流通させてお
く必要がある配管系の異物除去手段としては、適用し難
いものであった。
【0005】それ故に、本発明は上記従来の問題点を解
決するためになされたものであり、管内異物の簡易且つ
効率的な除去を可能ならしめ、併せて流体を常時流通さ
せておく必要のある配管系にも適用できるようにするこ
とを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、上記課題を解決す
るために、本発明は筒状体7の周面に設けた流入口8を
管本体1の上流側流路25に対面させると共に、その下流
側流路5に前記筒状体7の周面に設けたストレーナー部
9を対面させて、該ストレーナー部9で前記管本体1内
を流体と共に流通する異物を捕捉する第1工程と、捕捉
した異物を管外に流出させるべく該管本体1に設けた流
出口4と、下流側流路5に連通して管本体1に設けた流
入口6とに夫々弁体20,21 を介して補助管Bを接続した
後、該弁20,21 を開放する第2工程と、前記筒状体7を
回動せしめて、そのストレーナー部9を管本体1の上流
側流路25に対面させると共に、その下流側流路5に筒状
体7の周面に設けた壁部10を対面させてこれを閉塞し、
前記ストレーナー部9により捕捉された異物を流体と共
に前記補助管Bに流動せしめて、該異物を補助管Bに設
けたストレーナー23により捕捉する第3工程とからなる
管内異物の除去方法である。
【0007】また、本発明に係る管内異物の除去機具
は、管本体1の流路1aに周面の一部を対面させつつ周方
向に回動可能な筒状体7が設けられ、且つ該筒状体7の
周面には、流体が流入可能な流入口8と、該流入口8を
前記管本体1の上流側流路25に対面させた際に、その下
流側流路5に対面するストレーナー部9と、該ストレー
ナー部9を前記上流側流路25と対面させた際に、下流側
流路5と対面してこれを閉塞する壁部10とが設けられて
なり、しかも前記管本体1には、筒状体7のストレーナ
ー部9により捕捉された異物を管外に流出させるための
流出口4が設けられてなることを特徴とする。
【0008】この場合に於いて、前記管本体1の流出口
4と、下流側流路5に連通して管本体1に設けられた流
入口6とを夫々弁体20,21 を介して補助管Bで接続し、
且つ該補助管Bに流通する異物を捕捉可能なストレーナ
ー23を着脱自在に設けても構わない。
【0009】
【作用】従って、上記構成を特徴とする管内異物の除去
方法に於いては、先ず筒状体7の流入口8を管本体1の
上流側流路25に対面させると共に、その下流側流路5に
ストレーナー部9を対面させると、管本体1に流通する
流体は流入口8から筒状体7内に流入し、前記ストレー
ナー部9を介して管本体1の下流側に流出することにな
るが、その際ストレーナー部9により流体中の異物が捕
捉される。
【0010】そして、補助管Bを管本体1に設けた流出
口4及び流入口6に夫々弁20,21 を介して接続した後、
弁20,21 を開放すると、流体の一部は前記流出口4から
補助管B内を流通して管本体1の流入口6から流入する
ことになる。この場合、補助管Bにはストレーナー23が
設けられてなるために、補助管Bを流通する流体中の異
物はこのストレーナー23により捕捉される。
【0011】次に、筒状体7を回動せしめて、そのスト
レーナー部9を管本体1の上流側流路25に対面させると
共に、下流側流路5に筒状体7の壁部10を対面させる
と、該壁部10により管本体1の下流側流路5が閉塞され
るが、流体は前記補助管Bを介して流通するため、流体
の流通を停止せしめることはない。
【0012】そして、前記筒状体7のストレーナー部9
により捕捉された異物は、流体と共に補助管Bに流動し
て、そのストレーナー23により捕捉される。
【0013】尚、補助管Bのストレーナー23は適宜洗浄
して捕捉した異物を除去しておく。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って説明
する。
【0015】図1及び図2に於いて、1は略中央に有底
円筒状の収納部2を設けた管本体を示し、その両端には
フランジ3が夫々設けられてなり、前記収納部2の下部
側側壁には流出口4が穿設されると共に、下流側流路5
の側壁には流入口6が穿設されてなる。
【0016】7は管本体1の収納部2に収納された円形
の筒状体で、その周面には、図3のように流入口8と、
その一部を網状体により閉塞したストレーナー部9と、
管本体1の流路1aを閉塞可能な壁部10とが設けられてな
り、筒状体7はその天板7aの中央に突設した回動軸11に
より前記収納部2内を周方向に回動するように構成さ
れ、且つ該収納部2の上面開口部は前記回動軸11が挿通
される孔12aを設けた蓋体12により閉塞されている。
尚、筒状体7の上端部外周面にはシール用のパッキン13
が装着されて、流体が収納部2の上部側へ侵入すること
を防止している。
【0017】14,15 は管本体1の流出口4と流入口6と
に夫々接続したエルボで、その先端には、コック16,17
により開閉可能な弁体18,19 を内装した弁20,21 が取着
されてなる。以上の各構成部材で管体Aが構成されてい
る。
【0018】図4中、Bは略U字状に形成された補助管
で、その両端部には前記管体Aの弁20,21 のニップル部
にワンタッチで装着可能なカップリング22が取着されて
なり、補助管Bの一方側には有底筒状の網状体からなる
ストレーナー23を着脱可能に収納した収納箱24が設けら
れている。
【0019】本実施例に係る管内異物の除去機具は、か
かる補助管Bと前記管体Aとからなり、例えば図1のよ
うに管体Aを予め配管系内に組込んでおいて該配管系C
内を流通する異物を除去すべく使用される。
【0020】即ち、配管系Cの上流側に管本体1の上流
側流路25が位置するように、そのフランジ3を介して管
体Aを配管系Cに接続する。
【0021】そして、管本体1の筒状体7の流入口8が
上流側流路25に、且つ下流側流路5にストレーナー部9
が対面するように筒状体7を回動し、且つ弁20,21 は閉
塞しておいて、この状態で配管系Cに流体を流通せしめ
る。
【0022】かかる流体は、管本体1の筒状体7の流入
口8及びストレーナー部9を介して配管系Cに流出する
ことになるが、流体中の異物は前記ストレーナー部9に
より捕捉されるため、異物が除去された流体が配管系C
に流出される。
【0023】一方、捕捉された異物はその大きさや形状
等に応じて、ストレーナー部9の内周面に付着したり、
筒状体7内を浮遊したり、或いは管本体1の収納部2内
に堆積することになる。この場合、管本体1の流路から
外れるように収納部2を膨出形成してなるため、即ち該
収納部2の底面と筒状体7間には空間部2aが形成される
ように構成してなるため、堆積した異物が流体の流通を
阻害することはない。
【0024】而して、ストレーナー部9の目詰まり等に
よる流路1aの閉塞を未然に回避すべく、捕捉された異物
を定期的に除去する必要がある。この場合は、先ず弁2
0,21のニップル部に補助管Bのカップリング22を接続し
た後、弁体20,21 のコック16,17 を回動して弁体18,19
を開放せしめ、流体の一部を補助管Bに流入させる。か
かる流体中の異物は補助管Bのストレーナー23により捕
捉される。
【0025】その後、筒状体7に設けた回動軸11を回動
して、そのストレーナー部9を管本体1の上流側流路25
に対面させると共に、下流側流路5に筒状体7の壁部10
を対面させてこれを閉塞すると、流体は全て前記補助管
Bを介して流通することになる。
【0026】而して、ストレーナー部9は管本体1の上
流側流路25に対面させてなるため、該ストレーナー部9
に付着した異物は流通する流体により剥離され、管本体
1の収納部2に堆積した異物と共に流出口4を介して補
助管Bに流動するが、かかる流出口4は異物が堆積する
空間部2aの側方に連通して設けられてなるため、異物の
流出も良好に行われることとなり、かかる異物は補助管
Bのストレーナー23により捕捉されて、筒状体7及び管
本体1の収納部2が洗浄されることになる。
【0027】かかる洗浄が終了すると、筒状体7の回動
軸11を再び回動して、その流入口8を管本体1の上流側
流路25に対面させると共に、下流側流路5にストレーナ
ー部9を対面させた後、コック16,17 を回動して弁20,2
1 を閉鎖し、該弁20,21 から補助管Bを取外す。尚、ス
トレーナー23は補助管Bから取外して洗浄しておき、再
度補助管Bの収納箱24に収納する。
【0028】而して、上述したように異物の除去作業時
に於いても、流体は少なくとも管体A又は補助管Bの何
れか一方を介して常時流通するように構成してなるた
め、流体の流通を停止させることなく一連の作業が行え
ることとなり、例えば水道配管等の如き配管系にも適用
できるという利点がある。
【0029】また、補助管Bの着脱、弁20,21 の開閉及
び筒状体7の回動といった作業のみで管内異物の除去及
び除去手段としての筒状体7の洗浄が行えるために、作
業者に負担を与えることなく、簡易且つ効率的に作業で
きるという利点もある。
【0030】尚、上記実施例に於いては、除去機具を管
体Aと補助管Bとで構成したが、流体を停止させてもよ
いような場合は、例えば次のように補助管Bを省略して
管体Aのみで除去機具を構成してもよく、この場合は除
去機具の簡略化が図れるという利点があり、筒状体7の
ストレーナー部9を上流側流路25に対面させ、且つ下流
側流路5に対面させると共に、管本体1の流出口4を開
放すれば、該流出口4から管体Aの筒状体7で捕捉され
た異物を流体と共に管外に流出させることができる。
【0031】即ち、管本体1の流路1aに周面の一部を対
面させつつ周方向に回動可能な筒状体7を設け、且つ該
筒状体7の周面に、流体が流入可能な流入口8と、該流
入口8を前記管本体1の上流側流路25に対面させた際
に、その下流側流路5に対面するストレーナー部9と、
該ストレーナー部9を前記上流側流路25と対面させた際
に、下流側流路5と対面してこれを閉塞する壁部10とを
設けると共に、前記管本体1に、筒状体7のストレーナ
ー部9により捕捉された異物を管外に流出させるための
流出口4を設けて管体Aを構成するのである。
【0032】また、上記実施例では管本体1の流出口4
と流入口6とに接続したエルボ14,15 に弁20,21 を設け
たが、弁20,21 は直接前記流出口4又は流入口6に接続
してもよい。
【0033】さらに、補助管Bは必ずしも上記実施例の
如く管体Aに着脱自在とする必要はなく、固定しておい
てもよく、この場合は補助管B側に弁20,21 を設けても
構わない。
【0034】また、筒状体7の形状も上記実施例の如き
円形に限定されるものではなく、またそのストレーナー
部9も網状体の他に所謂パンチング板等で構成してよ
い。
【0035】その他、管本体1、補助管B、弁体20,21
等の各部の構成も本発明の意図する範囲内に於いて任意
に設計変更自在である。
【0036】
【発明の効果】叙上の様に、本発明に係る管内異物の除
去方法は、流体が流入する流入口と、異物を捕捉可能な
ストレーナー部と、管本体の流路を閉塞可能な壁部とを
周面に有する筒状体を管本体の流路に設けて、これを回
動することによりそのストレーナー部で管内異物を捕捉
し、捕捉した異物を管外に流出させるべく壁部で流路の
閉塞を行い、またこの閉塞時には管本体に設けた流出口
と流入口間に接続した補助管を介して流体の流通を停止
させずに流通状態を維持しつつ、そのストレーナーで前
記異物を捕捉するものである。
【0037】即ち、筒状体の回動、補助管の着脱といっ
た極めて簡易な作業により管内異物を除去することがで
き、しかもかかる作業時には流体を停止させずに行える
という格別の効果を得るに至った。
【0038】また、本発明に係る除去機具は、上述した
異物の除去方法の便に供し得るものであり、しかもその
全体構成も極めて簡易であるため、安価に且つ容易に製
作が行えると共に使い勝手も良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る除去機具の一実施例を示す一部断
面正面図。
【図2】同一部断面平面図。
【図3】筒状体の概略斜視図。
【図4】補助管の一部断面を含む正面図。
【符号の説明】
1…管本体 1a…流路 4…流出口 5…下流側流路 6…流入口 7…筒状体 8…流入口 9…ストレーナー部 10…壁部 20,21 …弁体 23…ストレーナー 25…上流側流路 B…補助管

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状体(7) の周面に設けた流入口(8) を
    管本体(1) の上流側流路(25)に対面させると共に、その
    下流側流路(5) に前記筒状体(7) の周面に設けたストレ
    ーナー部(9) を対面させて、該ストレーナー部(9) で前
    記管本体(1) 内を流体と共に流通する異物を捕捉する第
    1工程と、捕捉した異物を管外に流出させるべく、該管
    本体(1) に設けた流出口(4) と、下流側流路(5) に連通
    して管本体(1) に設けた流入口(6) とに夫々弁体(20),
    (21) を介して補助管(B) を接続した後、該弁(20),(21)
    を開放する第2工程と、前記筒状体(7) を回動せしめ
    て、そのストレーナー部(9) を管本体(1) の上流側流路
    (25)に対面させると共に、その下流側流路(5) に筒状体
    (7) の周面に設けた壁部(10)を対面させてこれを閉塞
    し、前記ストレーナー部(9) により捕捉された異物を流
    体と共に前記補助管(B)に流動せしめて、該異物を補助
    管(B) に設けたストレーナー(23)により捕捉する第3工
    程とからなることを特徴とする管内異物の除去方法。
  2. 【請求項2】 管本体(1) の流路(1a)に、周面の一部を
    対面させつつ周方向に回動可能な筒状体(7) が設けら
    れ、且つ該筒状体(7) の周面には、流体が流入可能な流
    入口(8) と、該流入口(8) を前記管本体(1) の上流側流
    路(25)に対面させた際に、その下流側流路(5) に対面す
    るストレーナー部(9) と、該ストレーナー部(9) を前記
    上流側流路(25)と対面させた際に、下流側流路(5) と対
    面してこれを閉塞する壁部(10)とが夫々設けられてな
    り、しかも前記管本体(1) には、筒状体(7) のストレー
    ナー部(9) により捕捉された異物を管外に流出させるた
    めの流出口(4) が設けられてなることを特徴とする管内
    異物の除去機具。
  3. 【請求項3】 前記管本体(1) の流出口(4) と、下流側
    流路(5) に連通して管本体(1) に設けられた流入口(6)
    とが夫々弁体(20),(21) を介して補助管(B) で接続さ
    れ、且つ該補助管(B) には流通する異物を捕捉可能なス
    トレーナー(23)が着脱自在に設けられてなる請求項2記
    載の管内異物の除去機具。
  4. 【請求項4】 前記補助管(B) が管本体(1) に着脱自在
    である請求項3記載の管内異物の除去機具。
JP6012967A 1994-02-04 1994-02-04 管内異物の除去方法とこれに使用する除去機具 Pending JPH07213820A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5744144U (ja) * 1980-08-21 1982-03-11
JPH027621U (ja) * 1988-06-28 1990-01-18

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5744144U (ja) * 1980-08-21 1982-03-11
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