JPH0721263A - 生産指示装置 - Google Patents
生産指示装置Info
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- JPH0721263A JPH0721263A JP15042993A JP15042993A JPH0721263A JP H0721263 A JPH0721263 A JP H0721263A JP 15042993 A JP15042993 A JP 15042993A JP 15042993 A JP15042993 A JP 15042993A JP H0721263 A JPH0721263 A JP H0721263A
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- 239000013598 vector Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000009189 diving Effects 0.000 description 1
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
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- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、生産する品種やその量などが変更し
たとしてもその変更や緊急の変更に対してフレキシブル
に対応できる。 【構成】生産計画データ及び部品納入データを受ける
と、生産指示手段(19)はこれらデータから各生産指示ル
ールに従って少なくとも生産する品種の順序及びその量
を求め、これら品種の順序及びその量をベクトル表示す
る。このとき、生産指示ルールには優先的に指示する品
種が表現されているので、例えば品種やその量などの変
更に対応できる。又、このとき適用された生産指示ルー
ルが学習手段(20)で学習され、類似した生産計画データ
及び部品納入データに対して同一の生産指示ルールが選
択される。
たとしてもその変更や緊急の変更に対してフレキシブル
に対応できる。 【構成】生産計画データ及び部品納入データを受ける
と、生産指示手段(19)はこれらデータから各生産指示ル
ールに従って少なくとも生産する品種の順序及びその量
を求め、これら品種の順序及びその量をベクトル表示す
る。このとき、生産指示ルールには優先的に指示する品
種が表現されているので、例えば品種やその量などの変
更に対応できる。又、このとき適用された生産指示ルー
ルが学習手段(20)で学習され、類似した生産計画データ
及び部品納入データに対して同一の生産指示ルールが選
択される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば製造ラインにお
いて品種の生産指示を行う生産指示装置に関する。
いて品種の生産指示を行う生産指示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図５はかかる生産指示装置の概略構成図
である。主制御部１にはメモリ２が接続されると共に入
力部３を介してキーボード４及びマウス５が接続され、
出力部６を介してＣＲＴディスプレイ７が接続されてい
る。又、主制御部１には生産指示部８が接続されてい
る。
である。主制御部１にはメモリ２が接続されると共に入
力部３を介してキーボード４及びマウス５が接続され、
出力部６を介してＣＲＴディスプレイ７が接続されてい
る。又、主制御部１には生産指示部８が接続されてい
る。
【０００３】かかる構成による生産指示の作用を図６に
示す機能流れ図を参照して説明すると、ステップ＃１及
＃２においてオペレータのキーボード４の操作により生
産計画データ及び部品納入データがキー入力される。こ
のうち、生産計画データは所定期間、例えば月、旬、週
で製造される製品の各品種の生産量であり、部品納入デ
ータは各製品を形成する各部品の納入量及びその種類で
ある。これら生産計画データ及び部品納入データは主制
御部１の制御によりメモリ２に記憶される。
示す機能流れ図を参照して説明すると、ステップ＃１及
＃２においてオペレータのキーボード４の操作により生
産計画データ及び部品納入データがキー入力される。こ
のうち、生産計画データは所定期間、例えば月、旬、週
で製造される製品の各品種の生産量であり、部品納入デ
ータは各製品を形成する各部品の納入量及びその種類で
ある。これら生産計画データ及び部品納入データは主制
御部１の制御によりメモリ２に記憶される。
【０００４】次に生産指示部８はステップ＃３において
生産計画データ及び部品納入データに基づいて次に生産
する品種及びその量を求め、これら品種及びその量をス
テップ＃４においてＣＲＴディスプレイ７に送出する。
この場合、生産指示部８は生産する各品種の順序を表現
した生産指示ルールに従って次に生産する品種及びその
量を求めている。
生産計画データ及び部品納入データに基づいて次に生産
する品種及びその量を求め、これら品種及びその量をス
テップ＃４においてＣＲＴディスプレイ７に送出する。
この場合、生産指示部８は生産する各品種の順序を表現
した生産指示ルールに従って次に生産する品種及びその
量を求めている。
【０００５】この生産指示に従って各品種の製造が行わ
れると、その生産実績がオペレータのキーボード４の操
作によりキー入力される。この生産実績データはステッ
プ＃５においてメモリ２に記憶される。
れると、その生産実績がオペレータのキーボード４の操
作によりキー入力される。この生産実績データはステッ
プ＃５においてメモリ２に記憶される。
【０００６】しかしながら、上記装置では生産指示ルー
ルに従って次に生産する品種及びその量を求めているの
で、生産計画通りの生産指示しかできない。このため、
生産する品種やその量が変更した場合、生産する品種の
部品が不足している場合、緊急に生産しなければならな
い場合、飛び込みで生産しなければならない場合に全く
対応することが困難となる。
ルに従って次に生産する品種及びその量を求めているの
で、生産計画通りの生産指示しかできない。このため、
生産する品種やその量が変更した場合、生産する品種の
部品が不足している場合、緊急に生産しなければならな
い場合、飛び込みで生産しなければならない場合に全く
対応することが困難となる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】以上のように生産計画
通りの生産指示しかできないので、生産する品種やその
量が変更した場合などには、全く対応することができな
い。そこで本発明は、生産する品種やその量などが変更
したとしてもその変更や緊急の変更に対してフレキシブ
ルに対応できる生産指示装置を提供することを目的とす
る。
通りの生産指示しかできないので、生産する品種やその
量が変更した場合などには、全く対応することができな
い。そこで本発明は、生産する品種やその量などが変更
したとしてもその変更や緊急の変更に対してフレキシブ
ルに対応できる生産指示装置を提供することを目的とす
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、生産する各品
種の順序を表現しかつ優先的に指示する品種を表現した
各生産指示ルールを格納するルールベースと、各品種の
生産計画データ及び各品種を形成する各部品の部品納入
データを受け、これら生産計画データ及び部品納入デー
タから各生産指示ルールに従って少なくとも生産する品
種の順序及びその量を求め、これら品種の順序及びその
量をベクトル表示する生産指示手段と、この生産指示手
段により適用された生産指示ルールを学習し、類似した
生産計画データ及び部品納入データに対して同一の生産
指示ルールを選択する学習手段とを備えて上記目的を達
成しようとする生産指示装置である。
種の順序を表現しかつ優先的に指示する品種を表現した
各生産指示ルールを格納するルールベースと、各品種の
生産計画データ及び各品種を形成する各部品の部品納入
データを受け、これら生産計画データ及び部品納入デー
タから各生産指示ルールに従って少なくとも生産する品
種の順序及びその量を求め、これら品種の順序及びその
量をベクトル表示する生産指示手段と、この生産指示手
段により適用された生産指示ルールを学習し、類似した
生産計画データ及び部品納入データに対して同一の生産
指示ルールを選択する学習手段とを備えて上記目的を達
成しようとする生産指示装置である。
【０００９】
【作用】このような手段を備えたことにより、生産計画
データ及び部品納入データを受けると、生産指示手段は
これらデータから各生産指示ルールに従って少なくとも
生産する品種の順序及びその量を求め、これら品種の順
序及びその量をベクトル表示する。このとき、生産指示
ルールには優先的に指示する品種が表現されているの
で、例えば品種やその量などの変更に対応できる。又、
このとき適用された生産指示ルールが学習手段で学習さ
れ、類似した生産計画データ及び部品納入データに対し
て同一の生産指示ルールが選択される。
データ及び部品納入データを受けると、生産指示手段は
これらデータから各生産指示ルールに従って少なくとも
生産する品種の順序及びその量を求め、これら品種の順
序及びその量をベクトル表示する。このとき、生産指示
ルールには優先的に指示する品種が表現されているの
で、例えば品種やその量などの変更に対応できる。又、
このとき適用された生産指示ルールが学習手段で学習さ
れ、類似した生産計画データ及び部品納入データに対し
て同一の生産指示ルールが選択される。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図１は生産指示装置の構成図である。主
制御部１０には入力部１１及び出力部１２が接続されて
いる。このうち、入力部１１にはキーボード１３及びマ
ウス１４が接続され、出力部１２にはＣＲＴディスプレ
イ１５が接続されている。
して説明する。図１は生産指示装置の構成図である。主
制御部１０には入力部１１及び出力部１２が接続されて
いる。このうち、入力部１１にはキーボード１３及びマ
ウス１４が接続され、出力部１２にはＣＲＴディスプレ
イ１５が接続されている。
【００１１】又、主制御部１０にはルールベース１６、
生産実績データメモリ１７及びデータメモリ１８が接続
されるとともに生産指示部１９及び学習部２０が接続さ
れている。
生産実績データメモリ１７及びデータメモリ１８が接続
されるとともに生産指示部１９及び学習部２０が接続さ
れている。
【００１２】ルールベース１６には生産する各品種の順
序を表現しかつ優先的に指示する品種を表現した各生産
指示ルールが格納されている。これら生産指示ルールは
ＩＦ（条件部）〜ＴＨＥＮ（操作部）の形式により記述
されており、例えば「納期が同じ品種群で部品が揃った
品種から指示」、「納期が同じか、部品が揃った品種か
ら指示」と記述されている。又、これら生産指示ルール
には優先指示ルールが含まれている。この優先指示ルー
ルは例えば「先入・先出で指示」、「納期の近い品種か
ら指示」「緊急の品種から指示」「部品の揃っている品
種から指示」である。
序を表現しかつ優先的に指示する品種を表現した各生産
指示ルールが格納されている。これら生産指示ルールは
ＩＦ（条件部）〜ＴＨＥＮ（操作部）の形式により記述
されており、例えば「納期が同じ品種群で部品が揃った
品種から指示」、「納期が同じか、部品が揃った品種か
ら指示」と記述されている。又、これら生産指示ルール
には優先指示ルールが含まれている。この優先指示ルー
ルは例えば「先入・先出で指示」、「納期の近い品種か
ら指示」「緊急の品種から指示」「部品の揃っている品
種から指示」である。
【００１３】生産指示部１９は、生産計画データ及び部
品納入データを受け、これら生産計画データ及び部品納
入データから各生産指示ルールに従って少なくとも生産
する品種の順序及びその量を求め、これら品種の順序及
びその量を図２及び図３に示すようにベクトル表示する
機能を有している。図２に示すベクトル表示は期間に対
する各品種の生産量を示し、図３に示すベクトル表示は
各品種に対する期間及び生産量を正規化し、各品種の生
産状況をそれぞれ相互に把握するものとなっている。
品納入データを受け、これら生産計画データ及び部品納
入データから各生産指示ルールに従って少なくとも生産
する品種の順序及びその量を求め、これら品種の順序及
びその量を図２及び図３に示すようにベクトル表示する
機能を有している。図２に示すベクトル表示は期間に対
する各品種の生産量を示し、図３に示すベクトル表示は
各品種に対する期間及び生産量を正規化し、各品種の生
産状況をそれぞれ相互に把握するものとなっている。
【００１４】学習部２０は、生産指示部１９により適用
された生産指示ルールを学習する機能を有するもので、
類似した生産計画データ及び部品納入データに対して同
一の生産指示ルールを選択して生産指示部１９に渡す機
能を有している。
された生産指示ルールを学習する機能を有するもので、
類似した生産計画データ及び部品納入データに対して同
一の生産指示ルールを選択して生産指示部１９に渡す機
能を有している。
【００１５】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて図４に示す機能流れ図を参照して説明する。ステッ
プ＃10及＃11においてオペレータのキーボード１３の操
作により生産計画データ及び部品納入データがキー入力
される。このうち、生産計画データは上記の如く、例え
ば月、旬、週で製造される製品の各品種の生産量であ
り、部品納入データは各製品を形成する各部品の納入量
及びその種類である。これら生産計画データ及び部品納
入データは主制御部１０の制御によりデータメモリ１８
に記憶される。
いて図４に示す機能流れ図を参照して説明する。ステッ
プ＃10及＃11においてオペレータのキーボード１３の操
作により生産計画データ及び部品納入データがキー入力
される。このうち、生産計画データは上記の如く、例え
ば月、旬、週で製造される製品の各品種の生産量であ
り、部品納入データは各製品を形成する各部品の納入量
及びその種類である。これら生産計画データ及び部品納
入データは主制御部１０の制御によりデータメモリ１８
に記憶される。
【００１６】次に生産指示部１９はステップ＃12におい
て生産計画データ及び部品納入データを受け、これら生
産計画データ及び部品納入データから各生産指示ルール
に従って生産する品種の順序及びその量を求める。この
場合、生産指示ルールの内容、例えば「納期が同じ品種
群で部品が揃った品種から指示」などに従って生産する
品種の順序及びその量が求められるが、優先指示ルー
ル、例えば「緊急の品種から指示」に該当する品種があ
れば、この品種の生産を最優先するように品種の順序を
求める。
て生産計画データ及び部品納入データを受け、これら生
産計画データ及び部品納入データから各生産指示ルール
に従って生産する品種の順序及びその量を求める。この
場合、生産指示ルールの内容、例えば「納期が同じ品種
群で部品が揃った品種から指示」などに従って生産する
品種の順序及びその量が求められるが、優先指示ルー
ル、例えば「緊急の品種から指示」に該当する品種があ
れば、この品種の生産を最優先するように品種の順序を
求める。
【００１７】又、生産指示部１９は、ステップ＃13にお
いて品種の順序及びその量を各ベクトル表示のデータに
変換してＣＲＴディスプレイ１５に送る。これにより、
ＣＲＴディスプレイ１５に図２に示す生産量のベクトル
表示がなされる。同図では各品種Ａ、Ｂ及び各品種Ｃ、
Ｄ、Ｅに対する生産順序及びその生産量が各ベクトルに
より表示され、かつその目標とする生産量Ｑ１、Ｑ２及
び期間Ｔ１、Ｔ２が共に表示されている。
いて品種の順序及びその量を各ベクトル表示のデータに
変換してＣＲＴディスプレイ１５に送る。これにより、
ＣＲＴディスプレイ１５に図２に示す生産量のベクトル
表示がなされる。同図では各品種Ａ、Ｂ及び各品種Ｃ、
Ｄ、Ｅに対する生産順序及びその生産量が各ベクトルに
より表示され、かつその目標とする生産量Ｑ１、Ｑ２及
び期間Ｔ１、Ｔ２が共に表示されている。
【００１８】又、生産指示部１９は、各品種Ａ、Ｂ及び
各品種Ｃ、Ｄ、Ｅに対する目標の生産量Ｑ１、Ｑ２及び
期間Ｔ１、Ｔ２を正規化し、図３に示すように各品種
Ａ、Ｂ及び各品種Ｃ、Ｄ、Ｅの生産状況をそれぞれ相互
に把握できるようにベクトル表示する。
各品種Ｃ、Ｄ、Ｅに対する目標の生産量Ｑ１、Ｑ２及び
期間Ｔ１、Ｔ２を正規化し、図３に示すように各品種
Ａ、Ｂ及び各品種Ｃ、Ｄ、Ｅの生産状況をそれぞれ相互
に把握できるようにベクトル表示する。
【００１９】この生産指示に従って各品種の製造が行わ
れると、その生産実績がオペレータのキーボード４の操
作によりキー入力される。この生産実績データはステッ
プ＃14において実績データメモリ１７に記憶される。
れると、その生産実績がオペレータのキーボード４の操
作によりキー入力される。この生産実績データはステッ
プ＃14において実績データメモリ１７に記憶される。
【００２０】この生産実績データから、例えば各品種
Ａ、Ｂの生産量が目標生産量Ｑ１を下回るしと、例えば
生産計画データが修正され、再びキーボード１３からキ
ー入力される。そして、この修正された各品種Ａ、Ｂに
対する生産順序及びその生産量が各ベクトルにより表示
される。
Ａ、Ｂの生産量が目標生産量Ｑ１を下回るしと、例えば
生産計画データが修正され、再びキーボード１３からキ
ー入力される。そして、この修正された各品種Ａ、Ｂに
対する生産順序及びその生産量が各ベクトルにより表示
される。
【００２１】ところで、ステップ＃12において生産指示
部１９は生産計画データ及び部品納入データに対して適
切な生産指示ルールを選択して実行したが、このとき学
習部２０はステップ＃15において適用された生産指示ル
ールを学習して記憶する。そして、類似した生産計画デ
ータ及び部品納入データが生産指示部１９に渡された場
合、学習部２０はステップ＃16においてその生産計画デ
ータ及び部品納入データに適合した生産指示ルールを生
産指示部１９に送る。具体的に学習部２０は、対象Ｂ
Ｕ、対象ライン形態（ショップ、ＧＴライン、量産ライ
ン）、対象設備の種類、生産変動幅などの条件により、
実行時に採用ルールを登録する。これらを集計して、例
えばリレーショナル・データベースに格納する。そし
て、類似した生産計画データ及び部品納入データで適用
された生産指示ルールのうち最多に適用された生産指示
ルールを選択して生産指示部１９に自動設定する。
部１９は生産計画データ及び部品納入データに対して適
切な生産指示ルールを選択して実行したが、このとき学
習部２０はステップ＃15において適用された生産指示ル
ールを学習して記憶する。そして、類似した生産計画デ
ータ及び部品納入データが生産指示部１９に渡された場
合、学習部２０はステップ＃16においてその生産計画デ
ータ及び部品納入データに適合した生産指示ルールを生
産指示部１９に送る。具体的に学習部２０は、対象Ｂ
Ｕ、対象ライン形態（ショップ、ＧＴライン、量産ライ
ン）、対象設備の種類、生産変動幅などの条件により、
実行時に採用ルールを登録する。これらを集計して、例
えばリレーショナル・データベースに格納する。そし
て、類似した生産計画データ及び部品納入データで適用
された生産指示ルールのうち最多に適用された生産指示
ルールを選択して生産指示部１９に自動設定する。
【００２２】このように上記一実施例においては、生産
する各品種の順序を表現しかつ優先的に指示する品種を
表現した生産指示ルールに従って、生産する品種の順序
及びその量を求め、これら品種の順序及びその量をベク
トル表示するので、生産する品種やその量が変更した場
合、生産する品種の部品が不足している場合、緊急に生
産しなければならない場合、飛び込みで生産しなければ
ならない場合でも容易にフレキシブルに対応することが
できる。生産計画データに平準化した値を設定すれば、
より最適な生産指示ができる。さらに、ベクトル表示に
より各品種単位の生産傾向と全品種の生産傾向とが連動
して見ることができ、生産指示を補正する場合や生産状
況の把握が短時間にできる。
する各品種の順序を表現しかつ優先的に指示する品種を
表現した生産指示ルールに従って、生産する品種の順序
及びその量を求め、これら品種の順序及びその量をベク
トル表示するので、生産する品種やその量が変更した場
合、生産する品種の部品が不足している場合、緊急に生
産しなければならない場合、飛び込みで生産しなければ
ならない場合でも容易にフレキシブルに対応することが
できる。生産計画データに平準化した値を設定すれば、
より最適な生産指示ができる。さらに、ベクトル表示に
より各品種単位の生産傾向と全品種の生産傾向とが連動
して見ることができ、生産指示を補正する場合や生産状
況の把握が短時間にできる。
【００２３】なお、本発明は上記一実施例に限定される
ものでなくその要旨を変更しない範囲で変形してもよ
い。例えば、生産計画データは、入力部１１に生産量の
平準化演算装置を接続することによって自動的に平準化
した値を入力するようにしてもよい。
ものでなくその要旨を変更しない範囲で変形してもよ
い。例えば、生産計画データは、入力部１１に生産量の
平準化演算装置を接続することによって自動的に平準化
した値を入力するようにしてもよい。
【００２４】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、生
産する品種やその量などが変更したとしてもその変更や
緊急の変更に対してフレキシブルに対応できる生産指示
装置を提供できる。
産する品種やその量などが変更したとしてもその変更や
緊急の変更に対してフレキシブルに対応できる生産指示
装置を提供できる。
【図１】本発明に係わる生産指示装置の一実施例を示す
構成図。
構成図。
【図２】同装置におけるベクトル表示例を示す図。
【図３】同装置におけるベクトル表示例を示す図。
【図４】同装置の機能流れ図。
【図５】従来装置の構成図。
【図６】従来装置の機能流れ図。
１０…主制御部、１３…キーボード、１５…ＣＲＴディ
スプレイ、１６…ルールベース、１７…実績データメモ
リ、１９…生産指示部、２０…学習部。
スプレイ、１６…ルールベース、１７…実績データメモ
リ、１９…生産指示部、２０…学習部。
Claims (1)
- 【請求項１】 生産する各品種の順序を表現しかつ優先
的に指示する前記品種を表現した各生産指示ルールを格
納するルールベースと、前記各品種の生産計画データ及
び前記各品種を形成する各部品の部品納入データを受
け、これら生産計画データ及び部品納入データから前記
各生産指示ルールに従って少なくとも生産する前記品種
の順序及びその量を求め、これら品種の順序及びその量
をベクトル表示する生産指示手段と、この生産指示手段
により適用された生産指示ルールを学習し、類似した前
記生産計画データ及び前記部品納入データに対して同一
の生産指示ルールを選択する学習手段とを具備したこと
を特徴とする生産指示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15042993A JPH0721263A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 生産指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15042993A JPH0721263A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 生産指示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721263A true JPH0721263A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15496738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15042993A Pending JPH0721263A (ja) | 1993-06-22 | 1993-06-22 | 生産指示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721263A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016189079A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 株式会社日立製作所 | 計画作成支援装置および計画作成支援方法 |
| WO2018220744A1 (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-06 | 株式会社日立製作所 | 生産計画作成装置、生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム |
| JP2020057341A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | フジキンソフト株式会社 | 生産管理装置および生産管理方法 |
| JP2020102138A (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | 株式会社日立製作所 | 生産実績データ分析装置 |
-
1993
- 1993-06-22 JP JP15042993A patent/JPH0721263A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016189079A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | 株式会社日立製作所 | 計画作成支援装置および計画作成支援方法 |
| WO2018220744A1 (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-06 | 株式会社日立製作所 | 生産計画作成装置、生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム |
| WO2018220885A1 (ja) * | 2017-05-31 | 2018-12-06 | 株式会社日立製作所 | 生産計画作成装置、生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム |
| JP2020057341A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | フジキンソフト株式会社 | 生産管理装置および生産管理方法 |
| JP2020102138A (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | 株式会社日立製作所 | 生産実績データ分析装置 |
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