JPH07201160A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JPH07201160A
JPH07201160A JP5338338A JP33833893A JPH07201160A JP H07201160 A JPH07201160 A JP H07201160A JP 5338338 A JP5338338 A JP 5338338A JP 33833893 A JP33833893 A JP 33833893A JP H07201160 A JPH07201160 A JP H07201160A
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Hiroshi Yoshishika
博史 吉鹿
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伴奏曲の楽音合成を行うと共に、接続される
各種周辺機器の制御を効率よく行うことができるカラオ
ケ装置を提供する。 【構成】 音源15、シーケンサ9などの内部機器はC
PU4によって制御され、伴奏曲の楽音信号の合成、背
景画像および歌詞の表示などが行われる。また、CPU
4は、RAM7に記憶される制御プログラム34、3
6、・・・(図5)に従って、LDチェンジャ20、D
SPアンプ22などの周辺機器の制御を行う。ここで、
上記制御プログラムの先頭アドレスは、ジャンプアドレ
ステーブルTB2(図5)の制御アドレスCO−ADに
まとめて記憶されており、CPU4は、この周辺機器構
成テーブルTB2を参照しつつ、制御対象の周辺機器の
制御プログラムを選択/実行する。また、制御する周辺
機器が追加あるいは変更される場合には、新しい周辺機
器の制御/診断プログラムおよび更新された周辺機器構
成テーブルTB1が通信I/F回路1などを介して外部
から取り込まれ、ジャンプアドレステーブルTB2が新
たに作成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、楽音合成機能と周辺
機器の制御機能とを有するカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自ら伴奏曲の楽音の合成を行うと共に他
のAV(音声/画像)機器などを制御するカラオケ装置
が開発されている(特願平5−77637号)。この種
のカラオケ装置は音源を内部に有し、記憶装置に予め記
憶されている曲データに基づいて、伴奏曲の楽音を合成
する。また、それと同時に、LD(レーザーディス
ク)、ミキサーなどの周辺機器を制御し、再生画像の表
示、音響効果の付与などを行う。また、このカラオケ装
置には、使用される場所や使用者の要求に合わせて複数
の周辺機器が用意され、使用者は希望する周辺機器を選
択し、取り付けるようになっている。例えば、カラオケ
ボックスにおいてはコインボックスのような入金装置が
取り付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、どのような
周辺機器が使用されるかは、カラオケ装置が設置される
場所(店)によって異なり、また、設置時とは異なる周
辺機器を追加、交換する等、同一場所でも経過年数に従
って周辺機器の組み合わせが変化する可能性がある。し
たがって、この種のカラオケ装置においては、それぞれ
異なる組み合わせからなる周辺機器をカラオケ装置本体
で効率よく管理および制御する必要がある。
【0004】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、異なる組み合わせの周辺機器が接続されて
も、その動作を制御および管理することができるカラオ
ケ装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、内蔵する音
源によって伴奏曲の楽音を合成すると共に複数の周辺機
器を接続し、それらを制御するカラオケ装置において、
上記周辺機器の各々の制御または管理手順を記憶する第
1の記憶手段と、上記第1の記憶手段における各制御手
順の記憶位置を示すアドレスデータが書き込まれる第2
の記憶手段と、外部から供給される前記アドレスデータ
を上記第2の記憶手段に書き込む書込み手段と、上記第
2の記憶手段に記憶されているアドレスデータを読み出
し、該アドレスデータに基づいて上記第1の記憶手段か
ら制御手順を読み出し、読み出した制御手順に従って該
周辺機器の制御を行う制御手段とを具備してなることを
特徴としている。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、予め、外部から供給され
る周辺機器の制御手順と該制御手順の記憶位置を示すア
ドレスデータとをメモリに書き込む。そして、カラオケ
装置の稼働時には、同メモリからアドレスデータを読み
出し、該アドレスデータに基づいてメモリから制御手順
を読み出し、読み出した制御手順に従って周辺機器の制
御を行う。このような構成により、各カラオケ装置毎に
その装置に付属された周辺機器に必要とされる制御手順
のみを設定することが可能となり、効率のよい周辺機器
制御が可能となる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明の一実施例
について説明を行う。図1はこの発明によるカラオケ装
置の構成を示すブロック図である。この図において、1
は通信I/F(インターフェース)回路であり、ISD
N回線を介してセンタ局(図示略)から曲データなどを
受信する。また、2はコントロールパネルであり、使用
者が選曲などの各種設定を行う操作子が設けられてい
る。3はフロッピーディスク(FDD)であり、外部か
ら各種データを入力する。
【0008】4はCPUであり、本カラオケ装置の各種
処理および制御を行う。5は制御プログラムなどが記憶
されたROM、7はRAMである。これらの記憶内容の
詳細に付いては後述する。8はハードディスク(HD
D)であり、曲データなどが記憶されている。9はシー
ケンサであり、内部にプログラムROMを有している。
このシーケンサ9は、RAM7の一時記憶エリヤE2
(図5参照)に書き込まれた曲データ(約3000曲
分)を逐次読み出し、読み出した曲データを音声デコー
ダ14、音源15、VRAM11へ出力する。
【0009】10はLD(レーザーディスク)であり、
伴奏時にモニタに出力する背景動画映像が記憶されてい
る。VRAM11は、伴奏時の歌詞の画像データを表示
するためのものである。12はセレクタ/合成回路であ
り、前述したLD10の背景画像とVRAM11の歌詞
画像を選択/合成しモニタ13へ出力する。
【0010】音声デコーダ14は、シーケンサ9から供
給される音声データからバックコーラスなどの音声信号
を発生する。音源15は、シーケンサ9から供給される
楽音データに従って、伴奏曲の楽音信号の合成を行う。
17はDSP(デジタル・サラウンド・プロセッサ)ミ
キサーであり、音声デコーダ14、音源15、マイク1
6から出力される音声信号に対しエコーなどの効果を付
与し、それらの信号の合成および増幅を行った後スピー
カ18へ出力する。また、19はCPU4が制御データ
などを出力するCPUバスである。
【0011】20は複数のディスクを切換可能なLDチ
ェンジャ、21はMIDIインターフェースを内蔵する
電子楽器、22は臨場感のでる音響効果を付与するDS
Pアンプ、23は硬貨の判定/カウントを行うコインボ
ックス、24はCD−R(CD−ROM)レコーダであ
り、これらはカラオケ装置の周辺機器である。また、2
5、26、・・・、29は各々端末入出力回路であり、
上述した周辺装置をそれぞれCPUバス19に接続す
る。
【0012】図2は曲データの構成を示す図である。こ
の曲データは、曲名、歌手名、背景映像選択のための映
像指示からなるヘッダ部と、伴奏曲の楽音データを時系
列的に記憶した楽音データトラック、楽曲の進行に応じ
て歌詞を表示するための歌詞データトラック、バックコ
ーラスを発声するための音声指示データトラック、楽曲
の進行に応じて音に臨場感を付与する音場制御データト
ラック、およびADPCM等のデジタル音声データによ
り構成される。また、この曲データは伴奏曲毎に設けら
れ、HDD8に記憶される。
【0013】図3はHDD8内に記憶された映像テーブ
ルの構成を示す図である。この映像テーブルにはLD1
0内の背景動画映像のチャプタ番号と前述した曲データ
のヘッダ部に記述された映像選択のためのジャンルデー
タを対応づけて記憶してある。つまり、例えば冬の演歌
のジャンルが付された曲を演奏する場合は、レーザディ
スクの4、5あるいは6チャプタの映像が上映される。
【0014】図4は図2に示す楽曲データトラック、歌
詞データトラック、音声指示データトラック、音場制御
データトラックの構成データを示す図である。この図に
示すように、各データトラックは各々イベントデータと
そのイベント間の時間の長さを表す時間データとからな
る。ここで、イベントデータとは、楽音の音高(楽音デ
ータの場合)、表示文字(歌詞データの場合)等を指示
するデータであり、また、時間データとは次のイベント
データを読み出すまでの時間を示すデータである。
【0015】図5は、RAM7(図1)の記憶構成を示
すメモリマップである。この図において、TB1は周辺
機器構成テーブルであり、その構成要素であるテーブル
データ31、32、・・・は、制御対象の周辺機器の識
別番号M−ID、その周辺機器を制御するプログラムが
格納された領域の相対アドレス(テーブルデータのアド
レスと制御プログラムの先頭アドレスとの差アドレス)
を示す制御アドレスCO−PAD、その周辺機器を診断
するプログラムが格納された領域の相対アドレスを示す
診断アドレスDI−PADからなる。E1はプログラム
エリアであり、そのうちの34、36、38、・・・は
各周辺機器の制御手順が示されている制御プログラム、
35、37、39、・・・は各周辺機器の診断手順が示
されている診断プログラムである。また、TB2はテー
ブルデータ40、41、・・・からなるジャンプアドレ
ステーブルであり、制御/診断プログラムの先頭アドレ
スが記憶されている。また、E2は一時記憶エリアであ
る。
【0016】ここで、テーブルデータ31、制御プログ
ラム34、診断プログラム35、およびテーブルデータ
40、41はLDチェンジャ20(図1)に対応してお
り、テーブルデータ31の制御アドレスCO−PADを
絶対アドレスに変換した結果、つまり、テーブルデータ
31のアドレスにその制御アドレスCO−PADを加算
した結果が、テーブルデータ40に記憶される。そし
て、その値がLDチェンジャ20の制御プログラム34
の先頭アドレスを示す。
【0017】同様に、テーブルデータ31の診断アドレ
スDI−PADを絶対アドレスに変換した結果がテーブ
ルデータ41に記憶され、その値がLDチェンジャ20
の診断プログラム35の先頭アドレスを示す。
【0018】また、他の周辺機器(DSPアンプ22、
コインボックス23、・・・)についても、対応するテ
ーブルデータ、制御/診断プログラムが記憶されてい
る。
【0019】また、ジャンプアドレステーブルTB2
は、周辺機器構成テーブルTB1に変更があった場合の
み求め直せばよい。なお、以上のテーブルおよびプログ
ラムはHDD8から読み出されRAM7へ記憶される
(ダウンロード)。
【0020】次に、上述したカラオケ装置の動作を説明
する。まず、カラオケ装置の新規設置時において、設置
担当者は、カラオケ装置に接続される周辺機器の名称、
型番等をセンタ局へ電話、FAX等によって連絡する。
センタ局はこの連絡を受け、周辺機器構成テーブルTB
1(図5)を作成し、制御/診断プログラムと共にIS
DN回線を通してカラオケ装置へ伝送する。この構成テ
ーブルTB1および制御/診断プログラムは通信I/F
回路1を介してHDD8内に書き込まれる。
【0021】次に、カラオケ装置の起動ボタンが押され
ると、CPU4がROM5内のメインプログラム(図6
参照)にしたがって処理を開始する。この処理が開始さ
れると、まず、ステップSP1へ進み、HDD8から周
辺機器構成テーブルTB1を読み出し、RAM7に書き
込み、次いで、各制御/診断プログラムを読みだし、R
AM7のプログラムエリヤE1内に書き込む。
【0022】次に、ステップSP2に進と、上述した周
辺機器構成テーブルTB1に変更があるか否かが調べら
れる。そして、その結果が「Yes」の場合には次のス
テップSP3へ進み、この結果が「No」の場合にはス
テップSP5へ進む。
【0023】ステップSP3では、周辺機器構成テーブ
ルTB1の各制御アドレスCO−PAD、診断アドレス
DI−PADから絶対アドレスを求め、ジャンプアドレ
ステーブルTB2の対応する位置にその結果を書き込
む。このように、周辺機器構成テーブルTB1に変更が
ある場合のみ、ジャンプアドレステーブルTB2の更新
が行われる。
【0024】次にステップSP4へ進み、ジャンプアド
レステーブルTB2の各診断アドレスDI−ADに基づ
いて順次各診断プログラムへジャンプして各プログラム
を実行し、接続されている全ての周辺機器の診断処理を
行う。この処理によって、各種周辺機器の動作状況が診
断される。
【0025】なお、この診断内容としては、例えば、電
源のオン/オフ状態、周辺機器とカラオケ装置との間の
配線の接続状態、各種リミットスイッチのオン/オフ状
態等がある。
【0026】上述した診断が終了すると、以後、カラオ
ケ装置の使用が可能となる。次に、ステップSP5にお
いてLDチェンジャの制御が必要であるかどうかが調べ
られ、その結果が「Yes」の場合はステップSP6へ
分岐し、「No」の場合にはステップSP7へ進む。ス
テップSP6では、LDチェンジャの制御処理(後述)
が行われ、ステップSP7へ進む。
【0027】ステップSP7では、DSPアンプ22の
制御が必要であるかどうかが調べられ、その結果が「Y
es」の場合には、ステップSP8へ分岐し、「No」
の場合には次のステップへ進む。
【0028】ステップSP8では、DSPアンプ制御処
理が行われる。以降、他の周辺機器に対しても同様な処
理が行われ、全周辺機器の処理が終了した後、ステップ
SP10へ進み、カラオケ装置自体の制御が行われる。
そして、ステップSP10の処理が終了すると、ステッ
プSP5へ戻り、以後、上述した処理が繰り返される。
【0029】次に、操作者が、コントロールパネル2に
よって曲番号を入力すると、CPU4がステップSP1
0の処理においてこれを検知し、LDチェンジャフラグ
を立てる。次にステップSP5へ進と、上記フラグが立
っていることからステップSP5の判断結果が「Ye
s」となり、ステップSP6へ進む。
【0030】図7は、LDチェンジャの制御処理(ステ
ップSP6)のフローチャートである。処理が開始され
ると(ステップSP11)、ステップSP12におい
て、制御用パラメータの設定が行われる。次に、ステッ
プSP13において、ジャンプアドレステーブルTB2
のテーブルデータ40(LDチェンジャの制御プログラ
ム34の先頭アドレスCO−AD)を読み出し、読みだ
した先頭アドレスCO−ADに基づいてLDチェンジャ
の制御プログラム34の先頭アドレスへジャンプする。
次に、ステップSP14において制御プログラム34が
実行される。
【0031】この制御プログラム34の処理において
は、まず、コントロールパネル2から入力された曲番号
の曲がLDチェンジャ20にあるか否かが判断される。
そして、ある場合はLDチェンジャ20へ曲番号および
駆動信号を出力する。これにより、その曲番号の曲が演
奏され、また、歌詞および背景がモニタ13に表示され
る。
【0032】また、上記の曲がLDチェンジャ20にな
い場合は、ステップSP6の処理を終了する。以後、ス
テップSP7・・・が順次実行され、そしてステップS
P10へ進み、CPU4がHDD8内にその曲があるか
否かをチェックする。そして、ある場合は、その曲の曲
データ(図2参照)を読みだし、RAM7の一時記憶エ
リヤE2内に書き込む。次に、CPU4はシーケンサ9
へ駆動信号を出力する。シーケンサ9はこの駆動信号を
受け、以後、楽音データ、歌詞データ、音声指示データ
および音声データ、音場制御データを逐次読み出し、音
源15、VRAM11、音声デコーダ14、DSPミキ
サー17へ各々出力する。これにより、スピーカ18か
ら伴奏音が発生し、また、モニタ13に歌詞および背景
映像が表示される。
【0033】また、コントロールパネル2から入力され
た曲がHDD8内にもない場合は、CPU4が通信I/
F回路1を介して、曲要求を曲番号と共にセンタ局へ送
信する。センタ局はこの曲要求を受け、曲データを発送
する。CPU4はこの曲データをHDD8内に書き込
み、次いで、その曲データをRAM7に書き込み、シー
ケンサ9へ駆動信号を出力する。以後、上記と同様にし
て伴奏音演奏および歌詞、背景表示が行われる。CPU
4の処理は、ステップSP5へ戻り、以後、再びステッ
プSP5,SP7・・・が実行される。
【0034】なお、上記実施例においては、構成テーブ
ルTB2および制御/診断プログラムがセンタ局から通
信回線を通して供給されるようになっているが、フロッ
ピイディスクあるいはICカードによって供給するよう
にしてもよい。
【0035】また、本実施例においては、周辺機器構成
テーブルTB2および制御/診断プログラムを、カラオ
ケ装置の使用開始時毎にHDD8からRAM7へダウン
ロードしていたが、RAM7にバックアップ用の電源を
付加し、このテーブルTB2およびプログラムを常時記
憶させてもよい。また、このRAM7を書換可能な不揮
発性メモリと交換しても同様な効果が得られる。
【0036】また、ISDNの通信I/F回路1をモデ
ムに置き換えて、電話回線を介して曲データや周辺機器
構成テーブルを受信することもできる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、外部から供給される周辺機器の制御手順と該制御手
順の記憶位置を示すアドレスデータとをメモリに書き込
み、カオケ装置の稼働時には、同メモリからアドレスデ
ータを読み出し、該アドレスデータに基づいてメモリか
ら制御手順を読み出し、読み出した制御手順に従って周
辺機器の制御を行うようにしたので、各カラオケ装置毎
にその装置に付属された周辺機器に必要とされる制御手
順のみを設定することが可能となり、効率のよい周辺機
器制御管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例によるカラオケ装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】 図1のカラオケ装置における曲データの構成
を示す図である。
【図3】 画像テーブルの構成を示す図である。
【図4】 図2の曲データのフォーマットを示す図であ
る。
【図5】 図1のRAM7のメモリマップである。
【図6】 図1のCPU4が行うメイン処理のフローチ
ャートである。
【図7】 図6のLDチェンジャ制御処理のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1……通信I/F回路、2……コントロールパネル、3
……フロッピーディスク、4……CPU、5,6……R
OM、7……RAM、 8……ハードディスク、19…
…CPUバス、20,21,… ,24……周辺機器、
25,26,…,29……端末入出力回路。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、内蔵する音
源によって伴奏曲の楽音を合成すると共に複数の周辺機
器を制御するカラオケ装置において、外部から供給され
る前記周辺機器の制御手順と該制御手順の記憶位置を示
す相対アドレスとが書き込まれる第1の記憶手段と、前
記相対アドレスを絶対アドレスに変換し、第2の記憶手
段に書き込む第1の制御手段と、前記第2の記憶手段か
ら前記絶対アドレスを読み出し、該絶対アドレスに基づ
いて前記第1の記憶手段から制御手順を読み出し、読み
出した制御手順に従って前記周辺機器の制御を行う第2
の制御手段とを具備することを特徴としている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【作用】この発明によるカラオケ装置は、外部から、例
えばISDN回線あるいはフロッピイディスク等を介し
て周辺機器の制御手順(制御プログラム)および該制御
手順の記憶位置を示す相対アドレスが供給される。そし
て、供給された制御手順および相対アドレスが第1の記
憶手段に書き込まれる。ここで、カラオケ装置に付属さ
れる周辺機器は、通常、カラオケ装置毎に異なり、した
がって、外部から供給される制御手順および相対アドレ
スもカラオケ装置毎に異なるデータとなる。第1の制御
手段は、その相対アドレスを絶対アドレス(第1の記憶
手段の絶対アドレス)に変換し、第2の記憶手段に書き
込む。第2の制御手段は、第2の記憶手段から絶対アド
レスを読み出し、該絶対アドレスに基づいて第1の記憶
手段から制御手順を読み出し、読み出した制御手順に従
って周辺機器の制御を行う。また、周辺機器を変更した
場合は、変更後の周辺機器の制御手順および相対アドレ
スが各々外部から供給される。そして、その制御手順お
よび相対アドレスが第1の記憶手段に書き込まれ、その
後、絶対アドレスが算出されて第2の記憶手段へ書き込
まれる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、外部から供給される周辺機器の制御手順と該制御手
順の記憶位置を示す相対アドレスとが書き込まれる第1
の記憶手段と、相対アドレスを絶対アドレスに変換し、
第2の記憶手段に書き込む第1の制御手段と、第2の記
憶手段から絶対アドレスを読み出し、該絶対アドレスに
基づいて第1の記憶手段から制御手順を読み出し、読み
出した制御手順に従って周辺機器の制御を行う第2の制
御手段とを具備しているので、各カラオケ装置毎にその
装置に付属された周辺機器に必要とされる制御手順のみ
を設定することが可能となり、効率のよい周辺機器制御
管理が可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/00 Z 9294−5D

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵する音源によって伴奏曲の楽音を合
    成すると共に複数の周辺機器を制御するカラオケ装置に
    おいて、 読み/書き可能なメモリと、 外部から供給される前記周辺機器の制御手順と該制御手
    順の記憶位置を示すアドレスデータとを前記メモリに書
    き込む書き込み手段と、 前記メモリからアドレスデータを読み出し、該アドレス
    データに基づいて同メモリから制御手順を読み出し、読
    み出した制御手順に従って前記周辺機器の制御を行う制
    御手段と、 を具備してなるカラオケ装置。
JP33833893A 1993-12-28 1993-12-28 カラオケ装置およびカラオケシステム Expired - Lifetime JP3282339B2 (ja)

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