JP3287272B2 - カラオケ装置 - Google Patents
カラオケ装置Info
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラオケ曲が演
奏されていないときに情報や宣伝広告などを再生する情
報サービスデータを再生するカラオケ装置に関する。
奏されていないときに情報や宣伝広告などを再生する情
報サービスデータを再生するカラオケ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】カラオケボックスなどに設置されるカラ
オケ装置は、カラオケ曲のリクエストが途絶えたときな
どカラオケ曲の演奏が行われていないとき、顧客に対し
て新曲紹介やコンサート情報などの情報を提供するた
め、情報サービスデータを再生する。従来この情報サー
ビスデータは楽曲データなどを各カラオケ装置に配信す
る配信センタからダウンロードされていた。
オケ装置は、カラオケ曲のリクエストが途絶えたときな
どカラオケ曲の演奏が行われていないとき、顧客に対し
て新曲紹介やコンサート情報などの情報を提供するた
め、情報サービスデータを再生する。従来この情報サー
ビスデータは楽曲データなどを各カラオケ装置に配信す
る配信センタからダウンロードされていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、配信センタ
は全国に楽曲データをダウンロードする設備であり、情
報サービスデータも全国を範囲としてダウンロードされ
る。しかし、顧客に告知したい情報は必ずしも全国的な
ものとは限らず、その店舗のみで有効なサービスや近隣
店舗の宣伝広告などローカルなものも存在する。しか
し、従来のカラオケ装置では配信センタからダウンロー
ドされる情報サービスデータしか再生することができな
かったため、このようなローカルな情報サービスを行う
ことができない欠点があった。
は全国に楽曲データをダウンロードする設備であり、情
報サービスデータも全国を範囲としてダウンロードされ
る。しかし、顧客に告知したい情報は必ずしも全国的な
ものとは限らず、その店舗のみで有効なサービスや近隣
店舗の宣伝広告などローカルなものも存在する。しか
し、従来のカラオケ装置では配信センタからダウンロー
ドされる情報サービスデータしか再生することができな
かったため、このようなローカルな情報サービスを行う
ことができない欠点があった。
【０００４】この発明は、配信センタを介さずに直接情
報サービスデータを入力し、これを再生できるようにす
ることにより、上記課題を解決したカラオケ装置を提供
することを目的とする。
報サービスデータを入力し、これを再生できるようにす
ることにより、上記課題を解決したカラオケ装置を提供
することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、カラオケ曲
の演奏が行われていないときに、情報や宣伝広告を再生
する情報サービスデータを再生するカラオケ装置におい
て、配信センタからダウンロードした情報サービスデー
タである汎用データを記憶する汎用データ記憶手段と、
該カラオケ装置に直接入力されたローカルデータを記憶
するローカルデータ記憶手段と、カラオケ曲の演奏が行
われていないとき前記ローカルデータ記憶手段を検索
し、ローカルデータが記憶されているときこのローカル
データを再生し、ローカルデータが記憶されていないと
き前記汎用データ記憶手段に記憶されている汎用データ
を再生する情報サービスデータ再生手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
の演奏が行われていないときに、情報や宣伝広告を再生
する情報サービスデータを再生するカラオケ装置におい
て、配信センタからダウンロードした情報サービスデー
タである汎用データを記憶する汎用データ記憶手段と、
該カラオケ装置に直接入力されたローカルデータを記憶
するローカルデータ記憶手段と、カラオケ曲の演奏が行
われていないとき前記ローカルデータ記憶手段を検索
し、ローカルデータが記憶されているときこのローカル
データを再生し、ローカルデータが記憶されていないと
き前記汎用データ記憶手段に記憶されている汎用データ
を再生する情報サービスデータ再生手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１はこの発明の実施形態である
通信カラオケ装置を含む通信カラオケシステムの一部構
成を示す図である。この図は、配信センタ１とカラオケ
ボックスＢとの接続形態を示している。配線センタ１に
は記憶装置２が接続されている。記憶装置２は大容量の
ハードディスク装置などで構成されており、カラオケ曲
の演奏を実行するための楽曲データ、カラオケ曲演奏時
の背景映像を表示するための映像データや情報や宣伝広
告を再生するための情報サービスデータであるＩＣＭ
（Ｉｎｔｅｒａｃｔｉｖｅ Ｃｏｍｍｅｒｃｉａｌ Ｍ
ｅｓｓａｇｅ）データを記憶している。ＩＣＭデータは
全てのカラオケ装置で再生される汎用ＩＣＭデータであ
る。カラオケボックスＢにおいては、ローカルホスト４
がＩＳＤＮなどの通信回線を介して配線センタ１に接続
される。ローカルホスト４はカラオケボックスＢの店舗
に設置されている複数台の通信カラオケ装置７を統括管
理する装置であり、配信センタ１からダウンロードされ
た楽曲データ，映像データ，ＩＣＭデータを各通信カラ
オケ装置７に配信するとともに、ローカルのＩＣＭデー
タを作成して各通信カラオケ装置７に配信する。このロ
ーカルＩＣＭデータを作成するため、ローカルホスト４
には入力装置５が接続されている。この入力装置５は映
像データ，音声データおよびテキストデータを入力でき
る装置である。また、ローカルホスト４には店内モニタ
６が接続されている。店内モニタ６はロビーや店頭に設
置されるモニタであり、ローカルホスト４が自ら再生す
るＩＣＭデータを表示する。
通信カラオケ装置を含む通信カラオケシステムの一部構
成を示す図である。この図は、配信センタ１とカラオケ
ボックスＢとの接続形態を示している。配線センタ１に
は記憶装置２が接続されている。記憶装置２は大容量の
ハードディスク装置などで構成されており、カラオケ曲
の演奏を実行するための楽曲データ、カラオケ曲演奏時
の背景映像を表示するための映像データや情報や宣伝広
告を再生するための情報サービスデータであるＩＣＭ
（Ｉｎｔｅｒａｃｔｉｖｅ Ｃｏｍｍｅｒｃｉａｌ Ｍ
ｅｓｓａｇｅ）データを記憶している。ＩＣＭデータは
全てのカラオケ装置で再生される汎用ＩＣＭデータであ
る。カラオケボックスＢにおいては、ローカルホスト４
がＩＳＤＮなどの通信回線を介して配線センタ１に接続
される。ローカルホスト４はカラオケボックスＢの店舗
に設置されている複数台の通信カラオケ装置７を統括管
理する装置であり、配信センタ１からダウンロードされ
た楽曲データ，映像データ，ＩＣＭデータを各通信カラ
オケ装置７に配信するとともに、ローカルのＩＣＭデー
タを作成して各通信カラオケ装置７に配信する。このロ
ーカルＩＣＭデータを作成するため、ローカルホスト４
には入力装置５が接続されている。この入力装置５は映
像データ，音声データおよびテキストデータを入力でき
る装置である。また、ローカルホスト４には店内モニタ
６が接続されている。店内モニタ６はロビーや店頭に設
置されるモニタであり、ローカルホスト４が自ら再生す
るＩＣＭデータを表示する。
【０００７】なお、図１の構成ではローカルホスト４
が、配信センタ１から楽曲データなどをダウンロードす
るとともにローカルＩＣＭデータを作成し、これらを各
通信カラオケ装置７に再ダウンロードするようになって
いるが、通信カラオケ装置７が直接配信センタ１から楽
曲データなどのダウンロードを受け、且つ、ローカルＩ
ＣＭデータを作成できるようにしてもよい。また、１台
の通信カラオケ装置７にローカルホスト４の機能を兼ね
させるようにしてもよい。
が、配信センタ１から楽曲データなどをダウンロードす
るとともにローカルＩＣＭデータを作成し、これらを各
通信カラオケ装置７に再ダウンロードするようになって
いるが、通信カラオケ装置７が直接配信センタ１から楽
曲データなどのダウンロードを受け、且つ、ローカルＩ
ＣＭデータを作成できるようにしてもよい。また、１台
の通信カラオケ装置７にローカルホスト４の機能を兼ね
させるようにしてもよい。
【０００８】図３は前記通信カラオケ装置のブロック図
である。この通信カラオケ装置は、音源や音声データ処
理部を駆動してカラオケ演奏音を発生するいわゆる音源
カラオケ装置である。音源や音声データ処理部の動作は
カラオケ曲の演奏を実行する楽曲データに基づいて制御
される。また、カラオケ演奏と同期して歌詞や背景映像
がモニタ２９に表示される。カラオケ曲演奏のための楽
曲データや背景映像再生のための映像データはハードデ
ィスク記憶装置１７に記憶されている。また、カラオケ
曲のリクエストがないときＩＣＭデータにより情報や宣
伝広告を表示するが、この情報や宣伝広告を再生するた
めのＩＣＭデータもハードディスク記憶装置１７に記憶
されている。ＩＣＭデータは配信センタ１からダウンロ
ードされる汎用ＩＣＭデータとローカルホスト４が作成
するローカルＩＣＭデータがあるが、汎用ＩＣＭデータ
は汎用ＩＣＭデータ記憶エリア（汎用ＩＣＭデータディ
レクトリ）１７ａに記憶され、ローカルＩＣＭデータは
ローカルＩＣＭデータ記憶エリア（ローカルＩＣＭデー
タディレクトリ）１７ｂに記憶されており、そのディレ
クトリにより汎用ＩＣＭデータであるかローカルＩＣＭ
データがあるかが識別されるようになっている。
である。この通信カラオケ装置は、音源や音声データ処
理部を駆動してカラオケ演奏音を発生するいわゆる音源
カラオケ装置である。音源や音声データ処理部の動作は
カラオケ曲の演奏を実行する楽曲データに基づいて制御
される。また、カラオケ演奏と同期して歌詞や背景映像
がモニタ２９に表示される。カラオケ曲演奏のための楽
曲データや背景映像再生のための映像データはハードデ
ィスク記憶装置１７に記憶されている。また、カラオケ
曲のリクエストがないときＩＣＭデータにより情報や宣
伝広告を表示するが、この情報や宣伝広告を再生するた
めのＩＣＭデータもハードディスク記憶装置１７に記憶
されている。ＩＣＭデータは配信センタ１からダウンロ
ードされる汎用ＩＣＭデータとローカルホスト４が作成
するローカルＩＣＭデータがあるが、汎用ＩＣＭデータ
は汎用ＩＣＭデータ記憶エリア（汎用ＩＣＭデータディ
レクトリ）１７ａに記憶され、ローカルＩＣＭデータは
ローカルＩＣＭデータ記憶エリア（ローカルＩＣＭデー
タディレクトリ）１７ｂに記憶されており、そのディレ
クトリにより汎用ＩＣＭデータであるかローカルＩＣＭ
データがあるかが識別されるようになっている。
【０００９】カラオケ装置の全体動作を制御するＣＰＵ
１０には、バスを介してＲＯＭ１１，ＲＡＭ１２，ハー
ドディスク記憶装置１７，通信制御部１６，コマンダ受
信部１３，操作部１４，表示部１５，音源１９，音声デ
ータ処理部２０，ＤＳＰ２１，文字パターン展開部２
６，ＭＰＥＧデコーダ２７および表示制御部２８が接続
されている。
１０には、バスを介してＲＯＭ１１，ＲＡＭ１２，ハー
ドディスク記憶装置１７，通信制御部１６，コマンダ受
信部１３，操作部１４，表示部１５，音源１９，音声デ
ータ処理部２０，ＤＳＰ２１，文字パターン展開部２
６，ＭＰＥＧデコーダ２７および表示制御部２８が接続
されている。
【００１０】ＲＯＭ１１にはこのカラオケ装置を起動す
るためのプログラムなどが記憶されている。ハードディ
スク記憶装置１７には上記楽曲データ，映像データ，Ｉ
ＣＭデータが記憶されているほか、システムプログラ
ム，カラオケ演奏プログラム，ＩＣＭ再生プログラム，
ローダおよび文字パターンデータが記憶されている。シ
ステムプログラムは、この装置の基本動作を制御するプ
ログラムであり、カラオケ装置の起動時にＲＡＭ１２に
読み込まれる。カラオケ演奏プログラムは、楽曲データ
に基づいて音源１９，音声データ処理部２０，ＤＳＰ２
１などを駆動し、カラオケ演奏を実行するためのプログ
ラムである。ＩＣＭ再生プログラムは、ＩＣＭデータを
読み出して情報や宣伝広告を再生するためのプログラム
である。ローダは、配信センタ１やローカルホスト４か
ら楽曲データやＩＣＭデータをダウンロードするための
プログラムである。文字パターンデータはコード情報と
して与えられる歌詞，曲名やＩＣＭデータのテキスト情
報などを文字パターンに展開するためのデータである。
ＲＡＭ１２には上記プログラムを読み込むエリアや実行
される楽曲データやＩＣＭデータを読み出すエリアなど
が設定される。
るためのプログラムなどが記憶されている。ハードディ
スク記憶装置１７には上記楽曲データ，映像データ，Ｉ
ＣＭデータが記憶されているほか、システムプログラ
ム，カラオケ演奏プログラム，ＩＣＭ再生プログラム，
ローダおよび文字パターンデータが記憶されている。シ
ステムプログラムは、この装置の基本動作を制御するプ
ログラムであり、カラオケ装置の起動時にＲＡＭ１２に
読み込まれる。カラオケ演奏プログラムは、楽曲データ
に基づいて音源１９，音声データ処理部２０，ＤＳＰ２
１などを駆動し、カラオケ演奏を実行するためのプログ
ラムである。ＩＣＭ再生プログラムは、ＩＣＭデータを
読み出して情報や宣伝広告を再生するためのプログラム
である。ローダは、配信センタ１やローカルホスト４か
ら楽曲データやＩＣＭデータをダウンロードするための
プログラムである。文字パターンデータはコード情報と
して与えられる歌詞，曲名やＩＣＭデータのテキスト情
報などを文字パターンに展開するためのデータである。
ＲＡＭ１２には上記プログラムを読み込むエリアや実行
される楽曲データやＩＣＭデータを読み出すエリアなど
が設定される。
【００１１】通信制御部１６は通信回線を介して通信セ
ンタ１やローカルホスト４と交信し、楽曲データ，映像
データ，ＩＣＭデータなどをダウンロードするためのコ
ントローラである。通信制御部１６はＤＭＡ回路を内蔵
しており、ダウンロードされた楽曲データ，映像デー
タ，ＩＣＭデータなどをＣＰＵ１０を介さずに直接ハー
ドディスク記憶装置１７に書き込むことができる。
ンタ１やローカルホスト４と交信し、楽曲データ，映像
データ，ＩＣＭデータなどをダウンロードするためのコ
ントローラである。通信制御部１６はＤＭＡ回路を内蔵
しており、ダウンロードされた楽曲データ，映像デー
タ，ＩＣＭデータなどをＣＰＵ１０を介さずに直接ハー
ドディスク記憶装置１７に書き込むことができる。
【００１２】コマンダ受信部１３はコマンダ３０から送
られてくる赤外線信号を受信してデータを復元する。コ
マンダ３０は、曲番号を入力するためのテンキーや曲番
号をセットするためのセットキーなど複数のキースイッ
チを備えている。利用者がこれらのキースイッチを操作
すると、コマンダ３０は操作されたキースイッチに対応
する赤外線のコード信号を送信する。コマンダ受信部１
３はこの赤外線のコード信号を受信してデータに復元
し、ＣＰＵ１０に入力する。ＣＰＵ１０はこのデータに
基づいてカラオケ曲の予約やキーチェンジなど種々の処
理を実行する。操作部１４はカラオケ装置本体のフロン
トパネルに設けられており、上記コマンダ３０と同様の
キースイッチを備えている。表示部１５も上記操作部１
４と同様カラオケ装置本体のフロントパネルに設けられ
ており、現在演奏中の曲番号や予約曲数などを表示する
ＬＥＤマトリクス表示器を含んでいる。
られてくる赤外線信号を受信してデータを復元する。コ
マンダ３０は、曲番号を入力するためのテンキーや曲番
号をセットするためのセットキーなど複数のキースイッ
チを備えている。利用者がこれらのキースイッチを操作
すると、コマンダ３０は操作されたキースイッチに対応
する赤外線のコード信号を送信する。コマンダ受信部１
３はこの赤外線のコード信号を受信してデータに復元
し、ＣＰＵ１０に入力する。ＣＰＵ１０はこのデータに
基づいてカラオケ曲の予約やキーチェンジなど種々の処
理を実行する。操作部１４はカラオケ装置本体のフロン
トパネルに設けられており、上記コマンダ３０と同様の
キースイッチを備えている。表示部１５も上記操作部１
４と同様カラオケ装置本体のフロントパネルに設けられ
ており、現在演奏中の曲番号や予約曲数などを表示する
ＬＥＤマトリクス表示器を含んでいる。
【００１３】音源１９は、楽曲データに含まれる楽音ト
ラックのデータに基づいて楽音信号を形成する。音声デ
ータ処理部２０は、楽曲データに含まれる音声データに
基づいてバックコーラスなどの音声信号を再生する。音
源１９が形成した楽音信号および音声データ処理部２０
が再生した音声信号はＤＳＰ２１に入力される。ＤＳＰ
２１は、これら楽音信号および音声信号に対してリバー
ブ，エコーなどの効果を付与する。ＤＳＰ２１が付与す
る効果の種類や程度は、楽曲データに含まれているＤＳ
Ｐ制御データに基づいて制御される。効果が付与された
楽音信号，音声信号はＤ／Ａコンバータ２２でアナログ
信号に変換されたのち、外付け装置であるアンプ２３に
入力される。アンプ２３にはマイク２４から歌唱音声信
号も入力される。アンプ２３はＤ／Ａコンバータ２２か
ら入力されるカラオケ演奏音およびマイク２４から入力
される歌唱音声信号をミキシング・増幅してスピーカ２
５を駆動する。また、ＩＣＭデータの再生において、音
源１９はＢＧＭの再生に用いられ、音声データ処理部２
０はアナウンスなどの再生に用いられる。
ラックのデータに基づいて楽音信号を形成する。音声デ
ータ処理部２０は、楽曲データに含まれる音声データに
基づいてバックコーラスなどの音声信号を再生する。音
源１９が形成した楽音信号および音声データ処理部２０
が再生した音声信号はＤＳＰ２１に入力される。ＤＳＰ
２１は、これら楽音信号および音声信号に対してリバー
ブ，エコーなどの効果を付与する。ＤＳＰ２１が付与す
る効果の種類や程度は、楽曲データに含まれているＤＳ
Ｐ制御データに基づいて制御される。効果が付与された
楽音信号，音声信号はＤ／Ａコンバータ２２でアナログ
信号に変換されたのち、外付け装置であるアンプ２３に
入力される。アンプ２３にはマイク２４から歌唱音声信
号も入力される。アンプ２３はＤ／Ａコンバータ２２か
ら入力されるカラオケ演奏音およびマイク２４から入力
される歌唱音声信号をミキシング・増幅してスピーカ２
５を駆動する。また、ＩＣＭデータの再生において、音
源１９はＢＧＭの再生に用いられ、音声データ処理部２
０はアナウンスなどの再生に用いられる。
【００１４】パターン展開部２６は、カラオケ演奏時に
は楽曲データの歌詞トラックの文字コードデータを文字
パターンに展開し、ＩＣＭデータの再生時には、ＩＣＭ
データに含まれるテキスト情報を文字パターンに展開す
る。ＭＰＥＧデコーダ２７はカラオケ曲の演奏時および
ＩＣＭデータの再生時に所定の映像データを解凍して再
生する。すなわち映像データはＭＰＥＧ圧縮されたデー
タである。カラオケ曲の演奏時に再生される映像データ
は、該カラオケ曲のジャンルに基づいて、複数のデータ
のなかから１つが選択される。また、ＩＣＭデータの再
生時に再生される映像データは、該ＩＣＭデータに含ま
れるＩＣＭ映像データである。パターン展開部２６が展
開した文字パターンおよびＭＰＥＧデコーダ２７が解凍
して再生した映像は表示制御部２８によって合成され、
モニタ２９に表示される。
は楽曲データの歌詞トラックの文字コードデータを文字
パターンに展開し、ＩＣＭデータの再生時には、ＩＣＭ
データに含まれるテキスト情報を文字パターンに展開す
る。ＭＰＥＧデコーダ２７はカラオケ曲の演奏時および
ＩＣＭデータの再生時に所定の映像データを解凍して再
生する。すなわち映像データはＭＰＥＧ圧縮されたデー
タである。カラオケ曲の演奏時に再生される映像データ
は、該カラオケ曲のジャンルに基づいて、複数のデータ
のなかから１つが選択される。また、ＩＣＭデータの再
生時に再生される映像データは、該ＩＣＭデータに含ま
れるＩＣＭ映像データである。パターン展開部２６が展
開した文字パターンおよびＭＰＥＧデコーダ２７が解凍
して再生した映像は表示制御部２８によって合成され、
モニタ２９に表示される。
【００１５】なお、ローカルホスト４を介さず、通信カ
ラオケ装置で直接ローカルＩＣＭデータの入力・編集を
行う場合には、シリアルインタフェース３５を介して映
像・音声再生装置３６およびキーボード３７を接続し、
映像・音声再生装置３６から前記ＩＣＭ映像データやア
ナウンス用の音声データを入力し、テキストデータや制
御入力はキーボード３７から入力するようにすればよ
い。
ラオケ装置で直接ローカルＩＣＭデータの入力・編集を
行う場合には、シリアルインタフェース３５を介して映
像・音声再生装置３６およびキーボード３７を接続し、
映像・音声再生装置３６から前記ＩＣＭ映像データやア
ナウンス用の音声データを入力し、テキストデータや制
御入力はキーボード３７から入力するようにすればよ
い。
【００１６】図３は楽曲データおよびＩＣＭデータの例
を示す図である。同図（Ａ）は楽曲データ全体の構成を
示しており、同図（Ｂ）はトラックの例として楽音トラ
ック中のメロディトラックの構成を示している。楽曲デ
ータは、ヘッダ，楽音トラック，歌詞トラック，音声制
御トラック，ＤＳＰ制御トラックからなっている。ヘッ
ダは、この楽曲データに関する種々のデータが書き込ま
れる部分であ、り曲名，ジャンル，発売日，曲の演奏時
間などのデータを含んでいる。前記ハードディスク記憶
装置１７には約１万曲の楽曲データが記憶されている
が、各楽曲データは曲番号で識別される。
を示す図である。同図（Ａ）は楽曲データ全体の構成を
示しており、同図（Ｂ）はトラックの例として楽音トラ
ック中のメロディトラックの構成を示している。楽曲デ
ータは、ヘッダ，楽音トラック，歌詞トラック，音声制
御トラック，ＤＳＰ制御トラックからなっている。ヘッ
ダは、この楽曲データに関する種々のデータが書き込ま
れる部分であ、り曲名，ジャンル，発売日，曲の演奏時
間などのデータを含んでいる。前記ハードディスク記憶
装置１７には約１万曲の楽曲データが記憶されている
が、各楽曲データは曲番号で識別される。
【００１７】楽音トラック，歌詞トラック，音声制御ト
ラック，ＤＳＰ制御トラックの各トラックは全て同図
（Ｂ）に示したＭＩＤＩフォーマットで記述されてい
る。ＭＩＤＩフォーマットは、本来、楽音トラックのよ
うな楽音制御用のデータを記述するためのフォーマット
であるが、全データを統一したフォーマットで記述する
ため楽音トラック以外のトラックもＭＩＤＩフォーマッ
トで記述している。ＭＩＤＩフォーマットのトラックは
複数のイベントデータと各イベントデータのタイミング
を示すデュレーションデータからなっている。カラオケ
曲演奏の実行時には、上記複数のトラックが並行して読
み出される。各トラックにおいて、所定のテンポクロッ
クにより前記タイミングデータの値をカウントし、この
値がカウントアップしたとき、該タイミングデータが指
示するイベントデータが読み出される。読み出されたイ
ベントデータは所定の動作部に出力され、該動作部にお
いて対応する処理が実行される。
ラック，ＤＳＰ制御トラックの各トラックは全て同図
（Ｂ）に示したＭＩＤＩフォーマットで記述されてい
る。ＭＩＤＩフォーマットは、本来、楽音トラックのよ
うな楽音制御用のデータを記述するためのフォーマット
であるが、全データを統一したフォーマットで記述する
ため楽音トラック以外のトラックもＭＩＤＩフォーマッ
トで記述している。ＭＩＤＩフォーマットのトラックは
複数のイベントデータと各イベントデータのタイミング
を示すデュレーションデータからなっている。カラオケ
曲演奏の実行時には、上記複数のトラックが並行して読
み出される。各トラックにおいて、所定のテンポクロッ
クにより前記タイミングデータの値をカウントし、この
値がカウントアップしたとき、該タイミングデータが指
示するイベントデータが読み出される。読み出されたイ
ベントデータは所定の動作部に出力され、該動作部にお
いて対応する処理が実行される。
【００１８】楽音トラックは、メロディトラック，リズ
ムトラックなど複数のパートのトラックからなってい
る。楽音トラックのイベントデータは楽音の発音を指示
するノートオンイベントデータや楽音の消音を指示する
ノートオフイベントデータなどであり、各イベントデー
タは、ノートオンやノートオフなどのイベントデータの
種類を示すコード，音高を示すノートナンバ，ベロシテ
ィなどで構成されている。これらのイベントデータは音
源１９に入力される。
ムトラックなど複数のパートのトラックからなってい
る。楽音トラックのイベントデータは楽音の発音を指示
するノートオンイベントデータや楽音の消音を指示する
ノートオフイベントデータなどであり、各イベントデー
タは、ノートオンやノートオフなどのイベントデータの
種類を示すコード，音高を示すノートナンバ，ベロシテ
ィなどで構成されている。これらのイベントデータは音
源１９に入力される。
【００１９】歌詞トラックのイベントデータは、モニタ
２９上に表示する歌詞の文字コード，表示位置を示す座
標データ，表示色データなどからなっており、文字パタ
ーン展開部２６に入力される。
２９上に表示する歌詞の文字コード，表示位置を示す座
標データ，表示色データなどからなっており、文字パタ
ーン展開部２６に入力される。
【００２０】音声制御トラックのイベントデータは、同
楽曲データに含まれる音声データを指示するデータであ
り、このイベントデータが読み出されたとき該データに
指示される音声データが音声データ処理部２０に入力さ
れる。音声データは、音源１９で合成しにくいバックコ
ーラスやハーモニー歌唱などの人声をＡＤＰＣＭ化した
データである。
楽曲データに含まれる音声データを指示するデータであ
り、このイベントデータが読み出されたとき該データに
指示される音声データが音声データ処理部２０に入力さ
れる。音声データは、音源１９で合成しにくいバックコ
ーラスやハーモニー歌唱などの人声をＡＤＰＣＭ化した
データである。
【００２１】ＤＳＰ制御トラックのイベントデータは、
ＤＳＰ２１が楽音信号に対して付与する効果の種類や程
度を設定するためのデータであり、ＤＳＰ２１に入力さ
れる。
ＤＳＰ２１が楽音信号に対して付与する効果の種類や程
度を設定するためのデータであり、ＤＳＰ２１に入力さ
れる。
【００２２】同図（Ｃ）はＩＣＭデータの構成を示す図
である。ＩＣＭデータの再生はカラオケ曲の演奏と同じ
機能部（音源１９，音声データ処理部２０，パターン展
開部２６など）を用いて実行されるため、ＩＣＭデータ
はカラオケ演奏用の楽曲データとほぼ同じ構成になって
いる。すなわち、ＢＧＭトラックが、楽曲データの楽音
トラックに対応し、表示トラックが楽曲データの歌詞ト
ラックに対応し、アナウンス制御トラックが楽曲データ
の音声制御トラックに対応している。また、ＩＣＭ映像
データはＩＣＭデータの再生時にモニタ２９に表示され
る映像を再生するためのものであり、ＩＣＭデータでは
その情報内容と映像とが１対１で対応するため映像デー
タをＩＣＭデータに含めている。また、前記ＢＧＭトラ
ックの代わりにＢＧＭ指定データとして曲番号を書き込
んでおけば、該曲番号で識別される楽曲データを読み出
してＢＧＭとして演奏させることができる。
である。ＩＣＭデータの再生はカラオケ曲の演奏と同じ
機能部（音源１９，音声データ処理部２０，パターン展
開部２６など）を用いて実行されるため、ＩＣＭデータ
はカラオケ演奏用の楽曲データとほぼ同じ構成になって
いる。すなわち、ＢＧＭトラックが、楽曲データの楽音
トラックに対応し、表示トラックが楽曲データの歌詞ト
ラックに対応し、アナウンス制御トラックが楽曲データ
の音声制御トラックに対応している。また、ＩＣＭ映像
データはＩＣＭデータの再生時にモニタ２９に表示され
る映像を再生するためのものであり、ＩＣＭデータでは
その情報内容と映像とが１対１で対応するため映像デー
タをＩＣＭデータに含めている。また、前記ＢＧＭトラ
ックの代わりにＢＧＭ指定データとして曲番号を書き込
んでおけば、該曲番号で識別される楽曲データを読み出
してＢＧＭとして演奏させることができる。
【００２３】ＩＣＭデータの再生時において、各トラッ
クの読み出し進行は、上記楽曲データに基づくカラオケ
曲の演奏と同様に行われる。表示トラックのイベントデ
ータが読み出されると、このデータをパターン展開部２
６に入力して、情報または宣伝広告の文字パターンに展
開する。この文字パターンが前記ＩＣＭ映像データを解
凍・再生した映像にスーパーインポーズされてモニタ２
９に表示される。
クの読み出し進行は、上記楽曲データに基づくカラオケ
曲の演奏と同様に行われる。表示トラックのイベントデ
ータが読み出されると、このデータをパターン展開部２
６に入力して、情報または宣伝広告の文字パターンに展
開する。この文字パターンが前記ＩＣＭ映像データを解
凍・再生した映像にスーパーインポーズされてモニタ２
９に表示される。
【００２４】また、アナウンス制御トラックからイベン
トデータが読み出されると、このイベントデータが指示
する音声データが音声データ処理部２０に入力され、情
報または宣伝広告の音声として再生される。
トデータが読み出されると、このイベントデータが指示
する音声データが音声データ処理部２０に入力され、情
報または宣伝広告の音声として再生される。
【００２５】図４は、前記ローカルホスト４のローカル
ＩＣＭデータ入力動作を示すフローチャートである。ま
ず、入力装置５から映像データを入力する旨の指示を行
い（ｓ１）、これに応じて入力された映像データをＭＰ
ＥＧ圧縮してＩＣＭ映像データとする（ｓ２）。次に入
力装置からアナウンスの音声信号を入力する旨の指示を
行い（ｓ３）、これに応じて入力された音声信号をＡＤ
ＰＣＭ化して音声データとする（ｓ４）。次に、テキス
トとして表示する文字データおよびこの文字データの表
示位置などのレイアウトデータを入力する旨の指示を行
ってこれらのデータを入力する（ｓ５）。また、ＢＧＭ
指定データを入力する旨の指示を行って、ＢＧＭ指定デ
ータを入力する（ｓ６）。ＢＧＭ指定データを入力する
代わりにＭＩＤＩフォーマットのＢＧＭトラックデータ
を入力してもよい。これらのデータを所定の形式に自動
編集して図３（Ｃ）示すようなローカルＩＣＭデータに
編集する（ｓ７）。そしてこの編集されたローカルＩＣ
Ｍデータを、通信カラオケ装置７のローカルＩＣＭデー
タディレクトリ１７ｂに書き込む（ｓ８）。
ＩＣＭデータ入力動作を示すフローチャートである。ま
ず、入力装置５から映像データを入力する旨の指示を行
い（ｓ１）、これに応じて入力された映像データをＭＰ
ＥＧ圧縮してＩＣＭ映像データとする（ｓ２）。次に入
力装置からアナウンスの音声信号を入力する旨の指示を
行い（ｓ３）、これに応じて入力された音声信号をＡＤ
ＰＣＭ化して音声データとする（ｓ４）。次に、テキス
トとして表示する文字データおよびこの文字データの表
示位置などのレイアウトデータを入力する旨の指示を行
ってこれらのデータを入力する（ｓ５）。また、ＢＧＭ
指定データを入力する旨の指示を行って、ＢＧＭ指定デ
ータを入力する（ｓ６）。ＢＧＭ指定データを入力する
代わりにＭＩＤＩフォーマットのＢＧＭトラックデータ
を入力してもよい。これらのデータを所定の形式に自動
編集して図３（Ｃ）示すようなローカルＩＣＭデータに
編集する（ｓ７）。そしてこの編集されたローカルＩＣ
Ｍデータを、通信カラオケ装置７のローカルＩＣＭデー
タディレクトリ１７ｂに書き込む（ｓ８）。
【００２６】なお、この動作はローカルホスト４の動作
として説明したが、通信カラオケ装置７が自分でこの処
理動作を実行できるようにしてもよい。
として説明したが、通信カラオケ装置７が自分でこの処
理動作を実行できるようにしてもよい。
【００２７】図５は、通信カラオケ装置においてカラオ
ケ曲の演奏が終了したときの動作を示すフローチャート
である。カラオケ曲の演奏が終了すると、次のカラオケ
曲の予約があるかを判断する（ｓ１１）。次のカラオケ
曲の予約がある場合にはＩＣＭデータの再生を行わず
に、予約されたカラオケ曲の演奏動作に進む。次のカラ
オケ曲の予約がない場合にはローカルＩＣＭのディレク
トリにＩＣＭデータが記憶されているかを判断し（ｓ１
２）、ローカルＩＣＭデータが記憶されている場合に
は、このローカルＩＣＭデータを読み出し（ｓ１３）、
該ローカルＩＣＭデータがＢＧＭとして指定する楽曲デ
ータを読み出して（ｓ１４）、ローカルＩＣＭデータの
再生動作に進む。ローカルＩＣＭデータが記憶されてい
ない場合には配信センタ１からダウンロードされた汎用
ＩＣＭデータの再生動作に進む。
ケ曲の演奏が終了したときの動作を示すフローチャート
である。カラオケ曲の演奏が終了すると、次のカラオケ
曲の予約があるかを判断する（ｓ１１）。次のカラオケ
曲の予約がある場合にはＩＣＭデータの再生を行わず
に、予約されたカラオケ曲の演奏動作に進む。次のカラ
オケ曲の予約がない場合にはローカルＩＣＭのディレク
トリにＩＣＭデータが記憶されているかを判断し（ｓ１
２）、ローカルＩＣＭデータが記憶されている場合に
は、このローカルＩＣＭデータを読み出し（ｓ１３）、
該ローカルＩＣＭデータがＢＧＭとして指定する楽曲デ
ータを読み出して（ｓ１４）、ローカルＩＣＭデータの
再生動作に進む。ローカルＩＣＭデータが記憶されてい
ない場合には配信センタ１からダウンロードされた汎用
ＩＣＭデータの再生動作に進む。
【００２８】以上の動作により、ローカルホスト４にお
いてローカルＩＣＭデータを作成し、これを各通信カラ
オケ装置７において曲間に再生することができる。
いてローカルＩＣＭデータを作成し、これを各通信カラ
オケ装置７において曲間に再生することができる。
【００２９】以上の動作において、一度再生されたＩＣ
Ｍデータは再生済のチェックをしておき、ハードディス
ク記憶装置１７に記憶されている全てのＩＣＭデータの
再生が終了するまで繰り返し再生されないようにするこ
とにより、汎用ＩＣＭデータ，ローカルＩＣＭデータを
含む全てのＩＣＭデータを順番に再生することもでき
る。
Ｍデータは再生済のチェックをしておき、ハードディス
ク記憶装置１７に記憶されている全てのＩＣＭデータの
再生が終了するまで繰り返し再生されないようにするこ
とにより、汎用ＩＣＭデータ，ローカルＩＣＭデータを
含む全てのＩＣＭデータを順番に再生することもでき
る。
【００３０】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、配信セ
ンタから汎用の情報サービスデータをダウンロードして
これをカラオケ演奏の合間に再生することもでき、配信
センタを介さずに直接入力されたローカルの情報サービ
スデータを再生することもできるため、どのカラオケ装
置でも有効な新曲情報などの情報サービスデータととも
に各カラオケ装置のみに有効なサービスなどの情報を再
生することができ、カラオケ装置独自の情報を顧客に知
らせることができる。
ンタから汎用の情報サービスデータをダウンロードして
これをカラオケ演奏の合間に再生することもでき、配信
センタを介さずに直接入力されたローカルの情報サービ
スデータを再生することもできるため、どのカラオケ装
置でも有効な新曲情報などの情報サービスデータととも
に各カラオケ装置のみに有効なサービスなどの情報を再
生することができ、カラオケ装置独自の情報を顧客に知
らせることができる。
【図１】この発明が適用される通信カラオケシステムの
構成を示す図
構成を示す図
【図２】この発明の実施形態である通信カラオケ装置の
ブロック図
ブロック図
【図３】同通信カラオケ装置で用いられる楽曲データお
よびＩＣＭデータの構成を示す図
よびＩＣＭデータの構成を示す図
【図４】前記通信カラオケシステムのローカルホストに
おけるローカルＩＣＭデータの作成動作を示すフローチ
ャート
おけるローカルＩＣＭデータの作成動作を示すフローチ
ャート
【図５】前記通信カラオケ装置の動作を示すフローチャ
ート
ート
４…ローカルホスト、５…入力装置、７…通信カラオケ
装置、１７…ハードディスク記憶装置、１７ａ…汎用Ｉ
ＣＭデータ記憶エリア（汎用ＩＣＭデータディレクト
リ）、１７ｂ…ローカルＩＣＭデータ記憶エリア（ロー
カルＩＣＭデータディレクトリ）、３５…シリアルイン
タフェース、３６…ビデオ映像再生装置、３７…キーボ
ード
装置、１７…ハードディスク記憶装置、１７ａ…汎用Ｉ
ＣＭデータ記憶エリア（汎用ＩＣＭデータディレクト
リ）、１７ｂ…ローカルＩＣＭデータ記憶エリア（ロー
カルＩＣＭデータディレクトリ）、３５…シリアルイン
タフェース、３６…ビデオ映像再生装置、３７…キーボ
ード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G10K 15/04 302 G09F 27/00 H04H 1/02
Claims (1)
- 【請求項１】 カラオケ曲の演奏が行われていないとき
に、情報や宣伝広告を再生する情報サービスデータを再
生するカラオケ装置において、 配信センタからダウンロードした情報サービスデータで
ある汎用データを記憶する汎用データ記憶手段と、 該カラオケ装置に直接入力されたローカルデータを記憶
するローカルデータ記憶手段と、 カラオケ曲の演奏が行われていないとき、前記ローカル
データ記憶手段を検索し、ローカルデータが記憶されて
いるときこのローカルデータを再生し、ローカルデータ
が記憶されていないとき前記汎用データ記憶手段に記憶
されている汎用データを再生する情報サービスデータ再
生手段と、 を備えたことを特徴とするカラオケ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16174797A JP3287272B2 (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | カラオケ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16174797A JP3287272B2 (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | カラオケ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1115478A JPH1115478A (ja) | 1999-01-22 |
| JP3287272B2 true JP3287272B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=15741126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16174797A Expired - Fee Related JP3287272B2 (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | カラオケ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3287272B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003223173A (ja) * | 2002-01-31 | 2003-08-08 | Jst Mfg Co Ltd | カラオケ通信システム、及びデータ通信システム |
| JP7312710B2 (ja) * | 2020-01-31 | 2023-07-21 | 株式会社第一興商 | カラオケシステム |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0546191A (ja) * | 1991-08-09 | 1993-02-26 | Masami Hara | カラオケ装置 |
| JP3676423B2 (ja) * | 1995-04-25 | 2005-07-27 | 株式会社エクシング | 情報通信システム |
| JP2985750B2 (ja) * | 1995-10-19 | 1999-12-06 | ヤマハ株式会社 | 通信カラオケ装置の情報ファイル管理方法および通信カラオケ装置 |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP16174797A patent/JP3287272B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1115478A (ja) | 1999-01-22 |
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