JPH07194073A - ロータの製造方法 - Google Patents

ロータの製造方法

Info

Publication number
JPH07194073A
JPH07194073A JP5348934A JP34893493A JPH07194073A JP H07194073 A JPH07194073 A JP H07194073A JP 5348934 A JP5348934 A JP 5348934A JP 34893493 A JP34893493 A JP 34893493A JP H07194073 A JPH07194073 A JP H07194073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
varnish
shaft
magnet
rotor
based magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5348934A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakuni Kamiya
昌邦 神谷
Fumio Hashimoto
文男 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FDK Corp
Original Assignee
FDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FDK Corp filed Critical FDK Corp
Priority to JP5348934A priority Critical patent/JPH07194073A/ja
Publication of JPH07194073A publication Critical patent/JPH07194073A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 接着強度が各部で均一で全体的に高く、特別
な防錆処理も不要なロータの製造方法を提供すること 【構成】 リング状のNd系磁石をエポキシ系のワニス
内に浸漬させ(ST1)、Nd系磁石をワニスから取り
出すと共に垂れ斬り処理をし(ST2)、全面にわたっ
て均一にワニスを付着させ、Nd系磁石が露出するのを
防止する。その後ワニスを加熱して溶剤をとばし(ST
3)、ワニスを固化させる。次いで、Nd系磁石の中央
に形成した貫通孔内にシャフトを圧入する(ST4)。
これにより、シャフトを仮固定でき、そのままの状態で
加熱炉内に挿入し、溶剤飛ばし時の温度よりも高温で加
熱して前記ワニスを熱硬化させ、シャフトとNd系磁石
とを接着一体化してロータを製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステッピングモータ等
の小型モータにおけるロータの製造方法に関するもの
で、特にリング状の永久磁石(Nd系磁石)の中央に形
成された貫通孔内にシャフトを挿入することにより構成
されるロータの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、小型で高出力トルクを得ることの
できるNd系磁石を用いたロータを製造するには、リン
グ状のNd系磁石の中央の貫通孔内に、その内径よりも
十分に小さい外径からなるシャフトを挿入した状態で、
樹脂モールドをすることによりシャフトとNd系磁石を
一体化させることにより製造している。
【0003】そして、さらなる小型化の要求にともな
い、シャフトとNd系磁石との間に上記樹脂をモールド
する空間が確保できなくなる。そこで、接着剤を用い、
シャフトをNd系磁石に直接接着固定することによりロ
ータを製造する方式もとられている。すなわち、予めN
d系磁石の貫通孔の内側面や、シャフト外周面にエポキ
シ樹脂系の接着剤を塗布しておき、その貫通孔内にシャ
フトを隙間ばめ状態で挿入配置する。次いで、位置決め
治具を用いてシャフトとNd系磁石との軸心を一致させ
た状態を保持したまま接着剤が硬化するまで加熱状態で
放置することにより製造するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のロータの製造方法では、以下に示す種々の問題
を有する。すなわち、硬化するまでの間、位置決め治具
によりシャフトとNd系磁石とを保持しなければなら
ず、手離れが悪く量産性が悪い。
【0005】隙間ばめのため、シャフト外周とNd系磁
石内面との間隔が各部で異なる(接着隙間が変化する)
と、そこに介在する接着剤の量がばらつき、それにとも
ない接着強度のばらつきが大きくなる。
【0006】さらに、シャフトとNd系磁石の両者に対
して接着剤を塗布したが、特にシャフトの場合には、そ
れ単体では正確な接着位置が特定しにくいため、必然的
に非接着部位にまで接着剤を塗布してしまうおそれが高
い。よって余分な場所への接着剤が付着するため、無駄
であるばかりでなく、係る余分な場所に付着した接着剤
をその後除去しなければならなくなる。そして、その除
去作業は、未硬化状態では粘性が高いために完全に除去
することは困難で、また、硬化後はシャフトに接着一体
化するためやはり除去作業は煩雑となる。
【0007】さらにまた、Nd系磁石は錆が発生するた
め、上記接着一体化処理とは別に防錆処理を施す必要が
ある。
【0008】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、比較的手離れが良く
(接着剤が固化するまでシャフトとNd系磁石を把持し
ておく必要がなく)、接着強度が各部で均一でしかも全
体的に高く、余分な場所への接着剤が付着するのを可及
的に抑制できるとともに、たとえ付着しても簡単に除去
することができ、さらに別途特別な防錆処理することな
く所望の防錆効果を発揮するロータを製造する製造方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明に係るロータの製造方法では、リング状の
Nd系磁石をエポキシ系のワニス内に浸漬させた後、前
記Nd系磁石を前記ワニス内から取り出すと共に垂れ斬
り処理をする。次いで、前記ワニスを加熱して溶剤を飛
ばしを行なう。その後、前記Nd系磁石の中央に形成し
た貫通孔内にシャフトを圧入するとともに、前記溶剤飛
ばし時の温度よりも高温で加熱して前記ワニスを熱硬化
させて前記シャフトと前記Nd系磁石を接着一体化する
ようにした。
【0010】
【作用】リング状のNd系磁石をワニス内に浸漬するこ
とによりそのNd系磁石の表面全面にワニスが付着す
る。よって、Nd系磁石の表面が外部に露出することが
なく、錆の発生が抑制される。リング状のNd系磁石に
対しシャフトを圧入することにより装着するので、両者
の軸心は自動的に一致され、挿入位置のままシャフトは
仮固定される。したがって、そのままの状態で加熱炉等
に供給することにより熱処理をすると、ワニスが熱硬化
してシャフトとNd系磁石とが接着一体化される。そし
て、ワニスは流動性が良好であるので、浸漬されたNd
系磁石の表面全体に均一かつ確実に付着するので、シャ
フトとNd系磁石の接着面全体に渡ってワニスが均一に
存在するので、部分的に接着強度がばらついたりするこ
とがなく、未塗布部分もないので各部での接着強度も高
くなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係るロータの製造方法の好適
な実施例を添付図面を参照にして詳述する。図1は本発
明の一実施例の製造工程を説明するフローチャート図を
示している。
【0012】図示するように、まず、リング状のNd系
磁石の全体をエポキシ系のワニス内に浸漬する(ST
1)。具体的には、多数のNd系磁石を網籠の中にいれ
た状態でその網籠ごとワニスが充填された容器内に挿入
し、少なくとも前記多数のNd磁石のすべてがワニス内
に浸入するようにする。
【0013】これにより、リング状のNd系磁石の全
面、すなわち、中央に形成された貫通孔の内面はもとよ
り外側表面にもワニスが付着する。しかも、ワニスは流
動性の良好な液状であるので、その全面に渡って均一か
つ確実にワニスが付着する。このように全面に付着され
るため、Nd系磁石の表面が外部に露出して空気等に触
れることがないので防錆効果も発揮する。
【0014】次いで、上記処理によりNd系磁石の全面
に付着させたワニスの垂れ斬りを行ない、必要以上に付
着したワニスを除去する(ST2)。具体的には、上記
のごとく多数のNd系磁石を網籠内に入れた状態でワニ
ス内に浸漬させたため、その網籠を引き上げるととも
に、その網籠を振り切る。すると余分についたワニスは
自重と相俟って下方の容器内へ落下する。これにより簡
単に垂れ斬り処理が完了する。そして、より完全に垂れ
斬り処理を行うためには、網籠内のワニスが付着された
多数のNd系磁石を平皿等の平坦な作業面上に移し替え
て、ばらす(重ならないようにする)ことが望ましい。
【0015】そして、垂れ斬りしたNd系磁石を所定の
温度で加熱することにより、ワニス内の溶剤をとばし、
ワニスを固化させる(ST3)。これより、ワニスはべ
とつくことがなく、その後の取扱いが容易となる。
【0016】次に、Nd系磁石の貫通孔内にシャフトを
圧入(軽圧入)する(ST4)。すなわち、貫通孔の内
径とシャフトの外径とを略一致させるように製造してお
り、本例では、しめしろは0〜4μm程度としている。
よって、上記のごとくシャフトを貫通孔内に挿入するだ
けで、両者の軸心は一致し、位置決め仮固定される。さ
らに、圧入であるので、挿入後位置ずれすることがない
ので、接着用位置決め(固定)治具等を用いる必要がな
い。つまり、シャフトを挿入するだけで次のロータの組
み立て(シャフトの挿入)に移れ、手離れがよい。
【0017】一方、このシャフトの挿入の際に、そのシ
ャフトの先端等が貫通孔内側面と擦れることにより、内
側面に付着固定させたワニスの一部が剥離し、シャフト
の挿入移動にともないNd系磁石外に食み出てくるおそ
れがある。しかし係る食み出て来たワニス(乾燥してい
る)は、シャフトの表面に付着しているものの接着一体
化しているわけではないので、例えばエアを吹き付ける
ことにより簡単に除去することができる。
【0018】そして、仮固定したロータを加熱炉内に入
れ、高温度(溶剤とばし処理の際の温度に比し)で加熱
することによりワニスを熱硬化させる。この硬化にとも
ない、シャフトとNd系磁石とが接続一体化される。こ
れにより、ロータが製造される。
【0019】この様に本例では、多数のNd系磁石に対
し、同時にワニスの付着及び垂れ斬り処理並びに溶剤と
ばし処理の各処理を行うことができ、さらにシャフトの
挿入も手離れが良く短時間で多数の組み立てを行うこと
ができ、しかも、特別な位置決め治具を設けることなく
加熱炉内に挿入できるため、一度に熱処理(熱硬化のた
め)できる個数も増加する。よって、短時間で大量のロ
ータを製造でき、生産性が向上する。
【0020】*実験結果 本発明の効果を実証するために下記に示す実験を行なっ
た。すなわち、本発明品としては、MQパウダー(GM
社製)に樹脂を混合成型して形成されるリング状のNd
ボンド磁石を用い、エポキシ系ワニス(固形分20wt
%)の溶液中に浸漬する。そして、ステップ2,3の処
理を経て、80℃・1時間で熱処理をして溶剤とばしを
行なった。次いで、シャフトをNdボンド磁石の貫通孔
内に圧入した後、電気炉内で150℃・1時間で熱処理
をし、両者を接着一体化させることによりロータ(本発
明品)を製造した。
【0021】一方、比較例として、Ndボンド磁石の貫
通孔内の径に対しシャフトの外径の間隔は5〜15μm
程度とする。そして、シャフトの表面に1液性エポキシ
接着剤を塗布後、隙間ばめによりシャフトをNdボンド
磁石内に挿入し、位置決め治具を用いて位置出しをつ
つ、150℃・1.5時間で熱処理をすることにより接
着剤を熱硬化させてロータ(比較例)を製造した。
【0022】そして、このようにして製造されたロータ
に対し、回転強度の測定(一方(例えばNd系磁石)を
固定した状態で他方(シャフト)に対して回転トルクを
与え、接着剤が剥がれた時のトルクを測定した。その結
果は下記表の通りである。そしてこのことからも、本発
明品のほうが強度が高いことがわかる。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るロータの製
造方法では、Nd系磁石の全面にワニスを付着させた
後、加熱して溶剤とばしをしてワニスを固化するととも
に、シャフトをNd系磁石に圧入することにより装着し
たため、装着により両者の軸心は自動的に一致されると
ともに、挿入位置のままシャフトは仮固定される。よっ
て、そのまま(位置決め治具など用いることなく)加熱
炉内などに挿入することにより熱処理をすることがで
き、手離れが良い。
【0025】また、固化前のワニスは流動性が良好であ
るので、浸漬されたNd系磁石の表面全体に均一かつ確
実に付着するので、シャフトとNd系磁石の接着面全体
に渡ってワニスが均一に存在するので、部分的に接着強
度がばらついたりすることがなく、また未塗布部分もな
いので各部での接着強度も高くなる。
【0026】さらに、余分な場所へ接着剤が付着するの
を可及的に抑制できるとともに、たとえ付着しても、熱
硬化前であれば簡単に除去することができる。さらに、
リング状のNd系磁石をワニス内に浸漬することにより
そのNd系磁石の表面全面にワニスが付着するので、N
d系磁石の表面が外部に露出することがなく、錆の発生
が抑制される。すなわち、接着剤(ワニス)の付着工程
を行うと、自動的に防錆処理もされ、別途特別な防錆処
理をすることなく所望の防錆効果を発揮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロータの製造方法の一実施例を示
すフローチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状のNd系磁石をエポキシ系のワ
    ニス内に浸漬させた後、前記Nd系磁石を前記ワニス内
    から取り出すと共に垂れ斬り処理をし、 次いで、前記ワニスを加熱して溶剤飛ばしを行ない、 その後、前記Nd系磁石の中央に形成した貫通孔内にシ
    ャフトを圧入するとともに、前記溶剤飛ばし時の温度よ
    りも高温で加熱して前記ワニスを熱硬化させて前記シャ
    フトと前記Nd系磁石を接着一体化するようにしたロー
    タの製造方法。
JP5348934A 1993-12-28 1993-12-28 ロータの製造方法 Pending JPH07194073A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5348934A JPH07194073A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 ロータの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5348934A JPH07194073A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 ロータの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07194073A true JPH07194073A (ja) 1995-07-28

Family

ID=18400374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5348934A Pending JPH07194073A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 ロータの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07194073A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09182404A (ja) * 1995-12-27 1997-07-11 Aichi Steel Works Ltd リニアモータの振動子
JPH10174325A (ja) * 1996-12-16 1998-06-26 Mitsubishi Electric Corp 永久磁石形回転電機
JP2001178086A (ja) * 1999-12-10 2001-06-29 Honda Motor Co Ltd ロータの製造方法およびロータ製造装置
EP2759726A1 (de) * 2013-01-29 2014-07-30 Pfeiffer Vacuum GmbH Verfahren zum Beschichten und/oder Lackieren von Magnetringen eines Rotor-Magnetlagers, Rotor-Magnetlager sowie Vakuumpumpe
US20140239764A1 (en) * 2013-02-27 2014-08-28 Regal Beloit America, Inc. Laminated rotor with improved magnet adhesion and method of fabricating
CN104467322A (zh) * 2013-09-17 2015-03-25 山东欧瑞安电气有限公司 一种电机定子绕组的环氧树脂浇注工艺
WO2017171061A1 (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ロータの製造方法
WO2018181374A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ロータの製造方法
US10658892B2 (en) 2016-03-31 2020-05-19 Aisin Aw Co., Ltd. Rotor for rotating electrical machine
CN111277086A (zh) * 2020-02-13 2020-06-12 山东大学 力矩电机转子磁钢自动涂胶装配***及方法

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09182404A (ja) * 1995-12-27 1997-07-11 Aichi Steel Works Ltd リニアモータの振動子
JPH10174325A (ja) * 1996-12-16 1998-06-26 Mitsubishi Electric Corp 永久磁石形回転電機
JP2001178086A (ja) * 1999-12-10 2001-06-29 Honda Motor Co Ltd ロータの製造方法およびロータ製造装置
EP2759726A1 (de) * 2013-01-29 2014-07-30 Pfeiffer Vacuum GmbH Verfahren zum Beschichten und/oder Lackieren von Magnetringen eines Rotor-Magnetlagers, Rotor-Magnetlager sowie Vakuumpumpe
DE102013100853A1 (de) * 2013-01-29 2014-07-31 Pfeiffer Vacuum Gmbh Verfahren zum Beschichten und/oder Lackieren von Magnetringen eines Rotor-Magnetlagers, Rotor-Magnetlager sowie Vakuumpumpe
US20140239764A1 (en) * 2013-02-27 2014-08-28 Regal Beloit America, Inc. Laminated rotor with improved magnet adhesion and method of fabricating
CN104467322A (zh) * 2013-09-17 2015-03-25 山东欧瑞安电气有限公司 一种电机定子绕组的环氧树脂浇注工艺
US10658892B2 (en) 2016-03-31 2020-05-19 Aisin Aw Co., Ltd. Rotor for rotating electrical machine
WO2017171061A1 (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ロータの製造方法
JPWO2017171061A1 (ja) * 2016-03-31 2018-11-01 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ロータの製造方法
CN108781011A (zh) * 2016-03-31 2018-11-09 爱信艾达株式会社 转子的制造方法
US11043863B2 (en) 2016-03-31 2021-06-22 Aisin Aw Co., Ltd. Rotor manufacturing method
WO2018181374A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ロータの製造方法
JPWO2018181374A1 (ja) * 2017-03-30 2019-11-07 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ロータの製造方法
CN110392972A (zh) * 2017-03-30 2019-10-29 爱信艾达株式会社 转子的制造方法
CN110392972B (zh) * 2017-03-30 2021-09-07 爱信艾达株式会社 转子的制造方法
US11456650B2 (en) 2017-03-30 2022-09-27 Aisin Corporation Rotor manufacturing method
CN111277086A (zh) * 2020-02-13 2020-06-12 山东大学 力矩电机转子磁钢自动涂胶装配***及方法
CN111277086B (zh) * 2020-02-13 2021-09-07 山东大学 力矩电机转子磁钢自动涂胶装配***及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07194073A (ja) ロータの製造方法
US7442581B2 (en) Flexible carrier and release method for high volume electronic package fabrication
US4340830A (en) Electric motor assembly
US3145127A (en) Method of insulating electrical components, such as small electric motors
WO2017099048A1 (ja) 積層鉄心の製造方法並びにインナーコア及びアウターコア
JP2016010966A (ja) 円環状インサート成形品及びその製造方法
JP2011015571A (ja) ロータの製造方法、モータおよびそれを備えた電子機器
JP2905211B2 (ja) 回転電機における回転子のコーテイング方法
JPH09201232A (ja) 研磨ブラシとその製造方法
JPH07222413A (ja) ステータコアコーテイング方法
JP3631886B2 (ja) ロータマグネットの製造方法
JPS5910144B2 (ja) フライホイ−ル磁石回転子の製造方法
JPH0349543A (ja) ローター磁石及びその製造方法
JP2005121166A (ja) バランスウエイト
JPH02206342A (ja) ロータ体の製造方法
US20040258913A1 (en) Waveguides and methods to manufacture waveguides
US11387723B2 (en) Hot drop fastening of coated machine components
JPH10126988A (ja) 電動機用回転子
KR100228690B1 (ko) 모터코일의 정형경화방법
JP2000331811A (ja) 磁石粉末成形体の塗装方法および塗装した磁石
JP2005269886A (ja) 円筒状磁石及びその製造方法
JPS6223261Y2 (ja)
JPS582548B2 (ja) ガバナ付モ−タの製造方法
JPS5826552A (ja) 回転機巻線の固着方法
JPS58139666A (ja) ステツプモ−タ用ロ−タ及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020910