JPH0718955U - 自走車両用エンジン室構造 - Google Patents

自走車両用エンジン室構造

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JPH0718955U
JPH0718955U JP5465393U JP5465393U JPH0718955U JP H0718955 U JPH0718955 U JP H0718955U JP 5465393 U JP5465393 U JP 5465393U JP 5465393 U JP5465393 U JP 5465393U JP H0718955 U JPH0718955 U JP H0718955U
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 HST用冷却ファン46によるHST34の冷却
効率及びエンジン室16内の冷却効率を改善する。 【構成】 エンジン24及びHST34はエンジン室16内に
それぞれ上下の関係で配設されている。ラジエータ30
は、エンジン室16内の上部に配設されて、ラジエータ用
冷却ファン32による冷却風により冷却される。導風ケー
ス48は、ラジエータ30の下側において前方へ開口する前
側開口50と、HST34に臨んで後方へ開口する後ろ側開
口52と、前側開口50及び後ろ側開口52を相互に連通させ
てHST用冷却ファン46を配設される円形トンネル部54
とを有している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、スピードスプレーヤ等の自走車両のエンジン室構造に係り、詳し くはエンジン室内の冷却風の流れを改善できる自走車両用エンジン室構造に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
スピードスプレーヤでは、HST(油圧駆動装置)が、エンジン室内において 例えばエンジンの下側に配設され、エンジンからの回転動力により駆動されて、 駆動輪の駆動用の回転動力を生成している。そして、エンジンの冷却水及びHS Tはそれぞれラジエータ用冷却ファン及びHST用冷却ファンの生成する冷却風 により冷却されるようになっている。
【0003】 スピードスプレーヤの従来のエンジン室構造は、例えばHST用オイルクーラ が、ラジエータの前面側に配設されるか、又は、鉛直面方向にラジエータに対し て並設されるかしている。前者の場合では、ラジエータの吸込み側を塞ぐため、 ラジエータ用冷却ファンの冷却効率を低下させてしまう。後者の場合では、冷却 風の効果はほとんど期待できない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
スピードスプレーヤ等の自走車両の従来の問題点は次の通りである。 (a)HST用冷却ファンはエンジン室内の熱風をHSTに吹き掛けることにな るので、HSTの冷却効率が低い。 (b)HST用冷却ファンは、近傍の空気を取り込むのみであり、エンジン室内 の下部の滞留空気を水平方向へ有効に流して、エンジン室の外へ排出することが できず、エンジン室内の冷却効果が低い。 (c)HST用オイルクーラがラジエータの前面側に配設されている場合、ラジ エータを通過する冷却風が、HST用オイルクーラにより妨害され、ラジエータ の冷却効率が低下する。 (d)HST用オイルクーラが鉛直面内でラジエータと並設されている場合、H ST用オイルクーラは、冷却風により冷却されず、逆にエンジン室内の熱風の回 り込みによって冷却効果が低下する。 (e)ラジエータ用冷却ファンの冷却風は、エンジン下部のオイルパンへはほと んど届かず、冷却効果は期待できない。また、HST用冷却ファンからの冷却風 はエンジン下部のオイルパン冷却にはほとんど用いられることがなかった。
【0005】 請求項1の考案の目的は、従来技術の上述の(a)及び(b)の問題点を克服 する自走車両用エンジン室構造を提供することである。 請求項2の考案の目的は、さらに、従来技術の上述の(c)及び(d)の問題 点を克服する自走車両用エンジン室構造を提供することである。 請求項3の考案の目的は、さらに、従来技術の上述の(e)の問題点を克服す る自走車両用エンジン室構造を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案を、実施例に対応する図面の符号を使用して説明する。 請求項1の前提となる自走車両(10)用エンジン室構造ではエンジン室(16)が、 エンジン(24)と、エンジン(24)の下側に配設されてエンジン(24)からの回転動力 により駆動されて駆動輪(14)を駆動するHST(34)とを収容している。そして、 請求項1の自走車両(10)用エンジン室構造は次の(a)〜(c)の構成要素を有 している。 (a)エンジン室(16)内の上部に配設されてエンジン(24)の冷却水を冷却するラ ジエータ(30) (b)ラジエータ(30)に対峙して配設されラジエータ(30)を通過させる水平方向 の冷却風を生成するラジエータ用冷却ファン(32) (c)ラジエータ(30)と並んでラジエータ(30)の下側に位置する第1の開口部(5 0)とエンジン(24)の下側に位置してHST(34)へ臨む第2の開口部(52)とを水平 方向両側に備え内部にHST用冷却ファン(46)を配設される導風ケース(48)
【0007】 請求項2の自走車両(10)用エンジン室構造では、HST用オイルクーラ(56)が 第1の開口部(50)内に配設されている。
【0008】 請求項3の自走車両(10)用エンジン室構造では、第2の開口部(52)が部分的に エンジン(24)の下部のオイルパン(25)へ向けられている。
【0009】
【作用】
請求項1の自走車両(10)用エンジン室構造では、ラジエータ用冷却ファン(32) により生成された冷却風は、エンジン室(16)の上層を水平に流れるものとなる。 そして、ラジエータ(30)を通過し、ラジエータ(30)を冷却して、エンジン室(16) から出る。一方、HST用冷却ファン(46)は、第1の開口部(50)又は第2の開口 部(52)より空気を水平方向へ吸入して、第2の開口部(52)又は第1の開口部(50) から水平方向へ吐出する。HST用冷却ファン(46)により生成された冷却風は、 エンジン室(16)の下層を流れ、HST(34)を冷却し、エンジン室(16)から出る。
【0010】 請求項2の自走車両(10)用エンジン室構造では、HST用オイルクーラ(56)は 、導風ケース(48)の第1の開口部(50)に位置し、HST用冷却ファン(46)により 生成された冷却風により冷却される。
【0011】 請求項3の自走車両(10)用エンジン室構造では、第2の開口部(52)が部分的に エンジン(24)の下部のオイルパン(25)へ向けられている結果、HST用冷却ファ ン(46)により生成される冷却風の一部は、オイルパン(25)を通過して、オイルパ ン(25)を冷却する。
【0012】
【実施例】
以下、この考案を図面の実施例について説明する。 図1はスピードスプレーヤ10の後部の構造図である。フレーム12は、前後方向 へ水平に延び、前輪(図示せず)及び後輪14により支持されて、それらの駆動に より自走するようになっている。エンジン室16はボンネット18により覆われ、噴 頭20は、ボンネット18により前側を仕切られて、エンジン室16の後部に配設され 、周辺部にノズル(図示せず)を備えている。送風機22は、フレーム12の最後部 に載置され、動翼28の回転によりスピードスプレーヤ10の後方より吸入した空気 を噴頭20へ吐出する。エンジン24は、クランク軸(図示せず)を前後方向へ水平 にしてフレーム12上に配設され、下部にオイルパン25を備えている。エンジン24 のクランク軸の回転動力は変速機26を経て送風機22の動翼28へ伝達される。
【0013】 ラジエータ30は、エンジン24の前側に配設され、エンジン24の冷却水を冷却す る。ラジエータ用冷却ファン32は、ラジエータ30とエンジン24との間に配設され 、エンジン24のクランク軸の前端部からVベルト33を介して伝達された回転動力 により駆動される。HST34は、エンジン24の下側においてほぼフレーム12の高 さに配設される。Vプーリ40,42は、それぞれエンジン24のクランク軸及びHS T34の入力軸(図示せず)に回転方向へ一体的に取り付けられ、Vベルト44を掛 けられている。
【0014】 図2はHST34を含む範囲の斜視図(導風ケース48は組付け前の状態で図示) である。図1及び図2において、HST34の出力は、変速機36及びデフ装置38を 経て左右のリヤアクスル39へ伝達される。デフ装置38の前端部の出力は、図示し ていないプロペラシャフトを経て前輪へ伝達される。HST用冷却ファン46は、 HST34の前側に配設され、Vプーリ42へ伝達される回転動力により回転する。 導風ケース48は、前方へ開口しラジエータ30の下側にラジエータ30に対して並設 される前側開口50、HST34の前端部を包囲してHST34に臨むように後方へ開 口する後ろ側開口52、及び径がHST用冷却ファン46より少し大きい径とされて 前側開口50及び後ろ側開口52を相互に連通する円形トンネル部54を備えている。 後ろ側開口52の上端はオイルパン25の方へ向けられ、HST用冷却ファン46は円 形トンネル部54内に配設される。HST用オイルクーラ56は、HST用冷却ファ ン46の前方から適当にずらされて、前側開口50内に配設され、HST34の作動油 を冷却する。
【0015】 実施例の作用について説明する。 この実施例では、ラジエータ用冷却ファン32及びHST用冷却ファン46は、エ ンジン24のクランク軸からの回転動力により回転駆動されて、前方から後方へ流 れる冷却風を生成する。
【0016】 ラジエータ用冷却ファン32の回転に伴って、ラジエータ30の前方の空気は、吸 引され、ラジエータ30を通過して、エンジン24の周囲を流れて、ボンネット18の 側壁の後端部の上側窓(図示せず)よりエンジン室16の外へ流れる。この冷却風 は、エンジン室16内の上層をほぼ水平方向へ流れるとともに、ラジエータ30の通 過の際はラジエータ30を冷却する。
【0017】 HST用冷却ファン46の回転に伴って、前側開口50の前方の空気は、前側開口 50へ吸引され、円形トンネル部54を経て後ろ側開口52から後方へ吐出され、ボン ネット18の側壁の後端部の下側窓(図示せず)よりエンジン室16の外へ流れる。 この冷却風は、エンジン室16内の下層をほぼ水平方向へ流れるとともに、HST 34を通過して、HST34を冷却する。また、一部の冷却風は、後ろ側開口52の上 縁部の上向きの形状に従って、オイルパン25へ向かい、オイルパン25を冷却する 。
【0018】 図示の実施例では、ラジエータ用冷却ファン32及びHST用冷却ファン46は、 前方から後方へ向かう冷却風を生成しているが、後方から前方へ向かう冷却風を 生成してもよい。
【0019】
【考案の効果】
請求項1の考案の効果は次の通りである。 (a)HST用冷却ファンは、導風ケース内に配設され、エンジン室の下層の空 気から冷却風を生成して、HSTを冷却するので、ラジエータ及びエンジンの放 熱により高熱となった上層空気を取り込んで、熱風を生成することはなく、HS Tの冷却効率を高めることができる。 (b)ラジエータ用冷却ファン及びHST用冷却ファンにより生成された風はそ れぞれエンジン室の上層及び下層をほぼ水平方向へ流れて、エンジン室から去る ようになっているので、エンジン室内の冷却効果を高めることができる。
【0020】 請求項2の考案では、HST用オイルクーラは、導風ケースの第1の開口部内 に配設されて、HST用冷却ファンにより生成された冷却風により冷却されるよ うになっているので、ラジエータの冷却に支障を起こすことなく、HST用オイ ルクーラを効率良く冷却することができる。
【0021】 請求項3の考案では、エンジンの下部のオイルパンは、HST用オイルクーラ から吹き出されて来る又はHST用オイルクーラへ吸い込まれる空気により効率 良く冷却される。
【提出日】平成5年10月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】 スピードスプレーヤの従来のエンジン室構造は、例えばHST用オイルクーラ が、ラジエータの前面側に配設されるか、又は、鉛直面方向にラジエータに対し て並設されるかしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】スピードスプレーヤの後部の構造図である。
【図2】HSTを含む範囲の斜視図(導風ケースは組付
け前の状態で図示)である。
【符号の説明】
10 スピードスプレーヤ(自走車両) 14 後輪(駆動輪) 16 エンジン室 24 エンジン 25 オイルパン 30 ラジエータ 32 ラジエータ用冷却ファン 34 HST 46 HST用冷却ファン 48 導風ケース 50 前側開口(第1の開口部) 52 後ろ側開口(第2の開口部) 56 HST用オイルクーラ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン室(16)が、エンジン(24)と、前
    記エンジン(24)の下側に配設されて前記エンジン(24)か
    らの回転動力により駆動されて駆動輪(14)を駆動するH
    ST(34)とを収容している自走車両(10)用エンジン室構
    造において、 (a)前記エンジン室(16)内の上部に配設されて前記エ
    ンジン(24)の冷却水を冷却するラジエータ(30)、 (b)前記ラジエータ(30)に対峙して配設され前記ラジ
    エータ(30)を通過させる水平方向の冷却風を生成するラ
    ジエータ用冷却ファン(32)、及び (c)前記ラジエータ(30)と並んで前記ラジエータ(30)
    の下側に位置する第1の開口部(50)と前記エンジン(24)
    の下側に位置して前記HST(34)へ臨む第2の開口部(5
    2)とを水平方向両側に備え内部にHST用冷却ファン(4
    6)を配設される導風ケース(48)、 を有していることを特徴とする自走車両用エンジン室構
    造。
  2. 【請求項2】 HST用オイルクーラ(56)が前記第1の
    開口部(50)内に配設されていることを特徴とする請求項
    1記載の自走車両用エンジン室構造。
  3. 【請求項3】 前記第2の開口部(52)が部分的に前記エ
    ンジン(24)の下部のオイルパン(25)へ向けられているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の自走車両用エンジ
    ン室構造。
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JP2009299514A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Yanmar Co Ltd エンジン
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