JPH07174343A - 高周波誘導加熱調理器の小物感知回路 - Google Patents

高周波誘導加熱調理器の小物感知回路

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JPH07174343A
JPH07174343A JP6188092A JP18809294A JPH07174343A JP H07174343 A JPH07174343 A JP H07174343A JP 6188092 A JP6188092 A JP 6188092A JP 18809294 A JP18809294 A JP 18809294A JP H07174343 A JPH07174343 A JP H07174343A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調理容器内の小物を短時間で判断し得る高周
波誘導加熱調理器を提供する。 【構成】 整流/平滑部1で入力直流電圧を整流/平滑
にし、インバータ部2で制御部4の制御により高周波交
流電圧に変換し、調理容器の加熱コイル部3で上記交流
電圧で誘導電流を発生し調理容器内の被加熱物を加熱す
る。同期検出部12で検出された同期信号により制御部
4で加熱のオン/オフを制御する。電流検出部7で検出
された整流/平滑部1の電流による電圧と、電圧検出部
10で検出されたインバータ部2の部分電圧とを小物感
知回路8で比較し所定信号を発生させ、NORゲートで
上記所定信号とクロック発生器11からのシステム同期
のためのクロック信号とに応じたパルス発生部9のパル
スと、リセット部6の高周波誘導加熱調理器の動作のリ
セット信号をNOR処理し、制御部4へ出力してシステ
ムをリセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高周波誘導加熱調理器の
小物感知回路に関するもので、詳しくは高周波誘導加熱
調理器のターンテーブル上に匙または箸のような小さい
物体が置かれている場合、これを早期に感知し得るよう
にした高周波誘導加熱調理器の小物感知回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術による高周波誘導加熱調理器
の小物感知回路は、図1に示すように、電源から入力さ
れる交流電圧を整流しかつ平滑にして直流電流に変換
し、インバータ2に印加する整流/平滑部1と、前記整
流/平滑部1から入力される直流電圧を制御部4の信号
に応じて高周波の交流電圧に変換するインバータ部2
と、前記インバータ部2から発生される電圧によって誘
導電流を発生して調理容器内に置かれた被加熱物を加熱
する調理容器の加熱コイル3と、前記インバータ部2の
共振による同期信号を検出して制御部4へ出力する同期
検出部12と、高周波誘導加熱調理器の温度を検出して
リセット部6へ出力する温度検出部5と、前記温度検出
部5から入力される信号に応じて前記制御部4をリセッ
トさせて高周波誘導加熱調理器の動作を中止させるリセ
ット部6と、前記同期検出部12から入力された同期信
号および前記リセット部6から入力されたリセット信号
に応じて前記インバータ部2を制御する制御部4とから
構成されている。
【0003】このように構成された従来の高周波誘導加
熱調理器の小物感知回路の動作を図1および図2に基づ
いて説明すると次のようである。
【0004】まず、電源から交流電圧が整流/平滑部1
に入力されると、整流/平滑部1では交流電圧がブリッ
ジダイオードBD1を通じて電波整流され、前記製粒さ
れた電圧はキャパシタC1に充電される。この際に、キ
ャパシタC1で充電と放電を反復するにつれて生じるリ
ップル(ripple)現象はブリッジダイオードBD
1の出力端とキャパシタC1の陽極(positive
terminal)との間に連結されたチョークコイ
ルL1により除去されることにより出力電圧が平滑にな
る。
【0005】次いで、前記整流/平滑部1で整流/平滑
になった電圧はインバータ部2の変圧器Tの1次コイル
L2に印加される。この際に、インバータ部2のスイッ
チング素子Q1が制御部4の制御に応じてオン/オフを
反復すると、前記変圧器Tの2次コイルL3には高周波
の交流電圧が誘導されることになる。これにより、調理
容器の加熱コイル3には前記高周波の誘導電圧による誘
導電流が発生され、前記誘導電流により容器内の被加熱
物が加熱されることになる。
【0006】一方、前記変圧器Tの2次コイルL3にお
いて、前記インバータ部2のキャパシタC2およびコイ
ルL2による共振により図2(A)のS1のような電圧
が発生すると、同期検出部12は前記変圧器Tの2次コ
イルL3に誘導された信号S1のゼロクロスを検出して
図2(B)のような信号を作ってから制御部4へ出力す
る。図2(C)に示すように、制御部4では前記同期検
出部12から入力された信号の下降エッジでハイ信号が
スイッチング素子Q1に印加されて、前記スイッチング
素子がオンとなるようにし、所定時間が経過した後にロ
ー信号がスイッチング素子Q1に印加されて、前記スイ
ッチング素子がオフとなるようにする。ここで、ダイオ
ードD1は前記スイッチング素子Q1に過電圧がかかる
ことを防止するために使用された。
【0007】また、高周波誘導加熱調理器が続けて調理
動作すると、前記ブリッジダイオードおよびスイッチン
グ素子の温度が上昇することになる。この際に、温度検
出部5においてはブリッジダイオードBD1およびスイ
ッチング素子Q1の温度が上昇してサーミスタTHの抵
抗が大きくなるにつれて基準電圧Vccの大部分が抵抗R
1およびサーミスタRH1に現れ、抵抗R2には現れな
くなる。それで、温度検出部5はリセット部6に、図2
(D)に示すように、ハイとして印加されていた信号を
ローに変換して印加し、リセット部6は前記温度検出部
5から入力される信号に応じて制御部4へリセット信号
を出力することになる。
【0008】一方、高周波誘導加熱調理器のターンテー
ブル上に匙または箸または金属片のような小物が置かれ
ているときは、スイッチング素子Q1で電流が少なく流
れ、高電圧が発生して温度が急激に上昇することにな
る。よって、前述したように温度検出部5のサーミスタ
RH1の抵抗が大きくなり、リセット部6へロー信号を
出力することにより高周波誘導加熱調理器をリセットさ
せることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術による高周波誘導加熱調理器の小物感知
回路においては、ブリッジ回路およびスイッチング素子
の温度上昇により小物を感知するため、小物の感知のた
めにシステムが特定温度まで上昇するのに長時間が使用
され、小物が除去された後には高周波誘導加熱調理器の
システムが所定温度以下に下降したときにだけ高周波誘
導加熱調理器のリセット状態が解除されるので正常状態
に回復するのに長時間がかかる問題点があった。
【0010】したがって、本発明はどんな小物が高周波
誘導加熱調理器の調理容器内にあるかを短時間に判断
し、使用者が小物を除去したときに短時間内に正常状態
で動作し得るようにした高周波誘導加熱調理器の小物感
知回路を提供することをその目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の高周
波誘導加熱調理器の小物感知回路は、入力電圧を整流/
平滑にしてインバータ部へ出力する整流/平滑部と、前
記整流/平滑部から入力される直流電圧を制御部の制御
により高周波の交流電圧に変換するインバータ部と、前
記インバータ部の電圧による誘導電流を発生して調理容
器内の被加熱物を加熱する調理容器の加熱コイル部と、
前記インバータ部の共振による同期信号を検出して制御
部へ出力する同期検出部と、前記整流/平滑部の電流を
検出し、前記検出された電流による電圧を小物感知回路
へ出力する電流検出部と、前記インバータ部の所定位置
で電圧を検出して小物感知回路を出力する電圧検出部
と、前記電流検出部の出力信号および電圧検出部に入力
される信号に応じて所定信号を発生してパルス発生部へ
出力する小物感知回路と、システム同期のためのクロッ
ク信号を発生するクロック発生器と、前記小物感知回路
およびクロック発生器から入力される信号に応じてパル
スをNORゲートへ出力するパルス発生部と、高周波誘
導加熱調理器の動作をリセットするためにリセット信号
をNORゲートへ出力するリセット部と、前記パルス発
生部とリセット部の出力信号をNOR処理して制御部へ
出力するNORゲートと、前記NORゲートおよび同期
検出部から入力される信号に応じて前記インバータ部を
制御する制御部とから構成される。
【0012】本発明の請求項2の高周波誘導加熱調理器
の小物感知回路は、請求項1の高周波誘導加熱調理器の
小物感知回路に、前記小物感知回路の出力信号とクロッ
ク発生器の出力信号をANDするANDゲートと、前記
ANDゲートから入力される信号により駆動されるブザ
ーとを設けたものである。
【0013】本発明の請求項3の高周波誘導加熱調理器
の小物感知回路は、請求項1の高周波誘導加熱調理器の
小物感知回路に、非反転入力端子に入力される電圧検出
部の出力信号と反転入力端子に入力される基準電圧とを
比較して出力する第1比較器と、反転入力端子に入力さ
れる電流検出部の信号と非反転入力端子に入力される基
準電圧とを比較して出力する第2の比較器と、前記第
1、第2比較器の出力信号をAND接合するANDゲー
トとを設けたものである。
【0014】
【作用】このように構成された本発明によると、高周波
誘導加熱調理器の容器内に金属のような小物が置かれて
いる場合、前記整流/平滑部の電流変化および前記イン
バータ部の電圧の変化を感知して高周波誘導加熱調理器
の動作をリセットさせ、小物が除去されるとすぐリセッ
トを解除する作用する。
【0015】
【実施例】本発明による高周波誘導加熱調理器の小物感
知回路は、図3に示すように電源から入力される交流電
圧を整流しかつ平滑にして直流電圧に変換してからイン
バータ部2に印加する整流/平滑部1と、前記整流/平
滑部1から入力される直流電圧を制御部4の制御信号に
応じて高周波の交流電圧に変換するインバータ部2と、
前記インバータ部2の出力電圧により誘導電流を発生し
て調理容器内の被加熱物を加熱する調理容器の加熱コイ
ル3と、前記インバータ部2の共振による同期信号を検
出して制御部4へ出力する同期検出部12と、前記イン
バータ部2から発生される電圧を検出して小物感知回路
8へ出力する電圧検出部10と、前記整流/平滑回路1
で流れる電流を感知して小物感知回路8へ出力する電流
検出部7と、前記電流検出部7および電圧検出部10か
ら入力される信号により小物を判断する小物感知回路8
と、システム同期のためのクロック信号を発生するクロ
ック発生器11と、前記クロック発生器11の出力信号
と前記小物感知回路8の出力信号をANDゲートAD2
を通じて入力として受けるブザー13と、前記クロック
発生器11の出力信号と前記小物感知回路8の出力信号
を入力としてパルスを発生させるパルス発生部9と、前
記パルス発生部9の出力信号とリセット部6の出力信号
がNORゲートを通じて入力されるとともに前記同期検
出部12の出力信号が入力され、前記インバータ部2へ
制御信号を出力する制御部4とから構成される。
【0016】このように構成された本発明の作用および
効果を図3および図4に基づいて説明すると次のようで
ある。
【0017】電源から交流電圧が整流/平滑部1に入力
されると、図1の従来の技術と同様に、入力された交流
電圧が整流/平滑部1で直流電圧に整流/平滑になった
後、インバータ部2の変圧器Tの1次コイルL2に印加
される。この際に、インバータ部2のスイッチング素子
Q1が制御部4の制御によりオン/オフを反復して、2
次側である調理容器の加熱コイル3で誘導電流が発生さ
れ、この電流により容器内の被加熱物が加熱されること
になる。
【0018】ここで、前記変圧器Tの2次コイルL3に
おいて、前記インバータ部2のキャパシタC2およびコ
イルL2による共振により図4(A)のS1のような電
圧が発生されると、同期検出部12では図4(A)の2
次コイルL3の信号から零クロスを検出して図4(B)
のような信号を発生して制御部4へ出力することにな
る。次いで、図4(C)に示すように、制御部4では前
記同期検出部12から入力される図4(B)の信号の下
降エッジでハイ信号が前記インバータ部2のスイッチン
グ素子Q1に印加されてスイッチング素子Q1をオンと
し、前記信号の上昇エッジでロー信号が前記インバータ
部2のスイッチング素子Q1に印加されてスイッチング
素子Q1をオフとする。このように制御部4はスイッチ
ング素子Q1がオン/オフ動作を反復する。
【0019】ところで、容器に匙または箸のような金属
が存在すると、前記整流/平滑部1では金属が存在しな
いときより低いレベルの電流が流れるとともにスイッチ
ング素子Q1の両端では電圧が上昇することになる。電
流検出部7では前記低い電流が検出された後、前記検出
された電流に当たる電圧が小物感知回路8の第2比較器
COMP2の反転入力端子へ出力され、このときの電流
検出部7が出力する電圧は前記第2比較器の非反転入力
端子に入力される所定電圧Vr 2より低くなる。
【0020】一方、インバータ部2のスイッチング素子
Q1の両端の電圧が上昇すると、電圧検出部10が前記
スイッチング素子Q1の両端の電圧を検出して小物感知
回路8の第1比較器COMP1の非反転入力端子へ出力
することになる。前記第1比較器の反転入力端子には所
定電圧Vr 1が入力されることになる。
【0021】前記小物感知回路8の第1比較器COMP
1では、非反転入力端子に入力される前記電圧検出部1
0の電圧S2と反転入力端子に入力される所定電圧Vr
1とが図4(D)のように比較される。そして、前記小
物感知回路8の第2比較器では反転入力端子に入力され
る前記電流検出部7の電圧S3と非反転入力端子に入力
される所定電圧Vr 2とが図4(E)のように比較され
る。次いで、ANDゲートAD1が前記第1、第2比較
器の出力信号をANDして図4(F)のような信号をパ
ルス発生部9へ出力する。パルス発生部9は前記AND
ゲートAD1から入力される信号はクロック発生器11
から入力される信号に応じて図4(G)のようにハイ信
号をNORゲートNR1へ出力することになる。前記パ
ルス発生部9と高周波誘導加熱調理器の動作をリセット
させるリセット部6の信号が入力される前記NORゲー
トは入力信号中の1つ以上がハイであると出力がローに
なるので、前記パルス発生器9からハイ信号を入力とし
て受けた前記NORゲートはロー信号を前記制御部4へ
出力することによりシステムをリセットさせることにな
る。
【0022】また、前記ANDゲートAD1の出力信号
と図4(H)の電源同期回路11の出力信号がANDゲ
ートAD2でANDされると、図4(J)のような信号
が発生されてブザー13に印加される。したがって、ブ
ザー13が前記信号により駆動されて、使用者に小物の
存在を知らせることになる。
【0023】一方、使用者が小物を除去すると、小物感
知回路8の第1比較器の非反転入力端子に入力される信
号が反転入力端子に入力される基準電圧Vr 1より小さ
くなるとともに第2比較器の反転入力端子に入力される
信号は非反転入力端子に入力される基準電圧Vr 2より
大きくなる。したがって、小物感知回路8の出力信号は
ハイからローに変換され、前記ローに変換された信号が
パルス発生部9に入力される。パルス発生部9では前記
電源同期回路11の2分周出力、つまり図4(I)のよ
うな信号で2つの上昇エッジが検出されるとパルス発生
部9の出力信号が図4(G)のようにハイからローに変
わることにより高周波誘導加熱調理器のシステムがリセ
ットから解除される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による高周
波誘導加熱調理器の小物感知回路は、短時間に容器内の
小物を感知してシステムをリセットさせることにより電
力消耗を減らすとともに、小物除去後にはすぐ正常状態
を回復することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の技術による高周波誘導加熱調理器の小物
感知回路の構成を示す図である。
【図2】従来の技術による高周波誘導加熱調理器の小物
感知回路の動作を説明するための信号のタイミング図で
ある。
【図3】本発明による高周波誘導加熱調理器の小物感知
回路の構成を示す図である。
【図4】本発明による高周波誘導加熱調理器の小物感知
回路の動作を説明するための信号のタイミング図であ
る。
【符号の説明】 1 整流/平滑部 2 インバータ部 3 調理容器の加熱コイル 4 制御部 5 温度検出部 6 リセット部 7 電流検出部 8 小物感知回路 9 パルス発生部 10 電圧検出部 11 クロック発生器 12 同期検出部 13 ブザー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力電圧を整流/平滑にしてインバータ
    部へ出力する整流/平滑部と、 前記整流/平滑部から入力される直流電圧を制御部の制
    御により高周波の交流電圧に変換するインバータ部と、 前記インバータ部の電圧による誘導電流を発生して調理
    容器内の被加熱物を加熱する調理容器の加熱コイル部
    と、 前記インバータ部の共振による同期信号を検出して制御
    部へ出力する同期検出部と、 前記整流/平滑部の電流を検出し、前記検出された電流
    による電圧を小物感知回路へ出力する電流検出部と、 前記インバータ部の所定位置で電圧を検出して小物感知
    回路を出力する電圧検出部と、 前記電流検出部の出力信号および電圧検出部に入力され
    る信号に応じて所定信号を発生してパルス発生部へ出力
    する小物感知回路と、 システム同期のためのクロック信号を発生するクロック
    発生器と、 前記小物感知回路およびクロック発生器から入力される
    信号に応じてパルスをNORゲートへ出力するパルス発
    生部と、 高周波誘導加熱調理器の動作をリセットするためにリセ
    ット信号をNORゲートへ出力するリセット部と、 前記パルス発生部とリセット部の出力信号をNOR処理
    して制御部へ出力するNORゲートと、 前記NORゲートおよび同期検出部から入力される信号
    に応じて前記インバータ部を制御する制御部とから構成
    されることを特徴とする高周波誘導加熱調理器の小物感
    知回路。
  2. 【請求項2】 前記小物感知回路の出力信号とクロック
    発生器の出力信号をANDするANDゲートと、前記A
    NDゲートから入力される信号により駆動されるブザー
    とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の高
    周波誘導加熱調理器の小物感知回路。
  3. 【請求項3】 前記小物感知回路は、非反転入力端子に
    入力される電圧検出部の出力信号と反転入力端子に入力
    される基準電圧とを比較して出力する第1比較器と、反
    転入力端子に入力される電流検出部の信号とを非反転入
    力端子に入力される基準電圧とを比較して出力する第2
    の比較器と、前記第1、第2比較器の出力信号をAND
    接合するANDゲートから構成されることを特徴とする
    請求項1に記載の高周波誘導加熱調理器の小物感知回
    路。
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