JP2943017B2 - 誘導加熱調理器の鍋検知装置 - Google Patents

誘導加熱調理器の鍋検知装置

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JP2943017B2
JP2943017B2 JP3003098A JP309891A JP2943017B2 JP 2943017 B2 JP2943017 B2 JP 2943017B2 JP 3003098 A JP3003098 A JP 3003098A JP 309891 A JP309891 A JP 309891A JP 2943017 B2 JP2943017 B2 JP 2943017B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、誘導加熱調理器の鍋の
有無を検知する鍋検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の誘導加熱調理器の鍋検知装置につ
いて、誘導加熱方式の炊飯器を例として図13により説
明する。図13は、従来の炊飯器の断面を示したもの
で、炊飯器には、本体1に鍋2がセットされると、その
重さにより押し下げられ、鍋2がない時は圧縮コイルば
ね4により上方に押し上げられるように上下動自在の摺
動片3が設けられている。鍋検知用スイッチ5は、摺動
片3が押し下げられるとオンになるように配置され、そ
の信号はコネクタ等の付いた接続ケーブル6を通して判
定用電子回路7に送られ、鍋2の有無を検出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成では、鍋2の検知を、本体1内の鍋2の下部に配置
した摺動片3や鍋検知用スイッチ5で行い、またスイッ
チ5と判定用電子回路7との接続に、コネクタの付いた
ケーブル6を使用しているので、生産に時間がかかるば
かりでなく、自動化が難しく、コストがかかるという問
題があった。
【0004】本発明は、上記の問題点を解決するもの
で、可動部分や接続ケーブルを必要とせず、生産し易い
電気回路のみで構成された誘導加熱調理器の鍋検知装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の誘導加熱調理器の鍋検知装置は、交流電源
を全波整流する整流回路と、前記整流回路に接続された
加熱コイルと、前記加熱コイルの共振用の共振コンデン
サと、前記加熱コイルへの高周波電力の通電制御を行う
スイッチング素子と、前記整流回路の出力を入力とする
保持手段と、前記保持手段の出力に応じて鍋の有無を検
知する判定手段とを備え、前記保持手段は、前記整流回
路の出力が所定レベル以下となった場合にその出力レベ
ルを所定値に保持してなる構成としたものである。
【0006】また、前記保持手段は、整流回路の出力が
所定レベル以下となった場合に、少なくとも交流電源の
1/2周期以上その出力を所定レベルに保持してなるリ
トリガブルワンショットマルチバイブレータにより構成
されてなるものである。
【0007】さらに、前記保持手段は、鍋の検出に先立
って保持手段が一度リセットされ、その後、鍋有時のレ
ベル変換手段の出力でトリガされて、所定のレベルに保
持される構成となっている。
【0008】
【作用】上記構成によれば、保持手段は整流回路の出力
が所定レベル以下となった場合にその出力レベルを所定
値に保持するので、判定手段が保持手段の出力を検出す
るタイミングを不当に制約されず、その出力レベルによ
って鍋の有無を判定することができる。
【0009】保持手段が、リトリガブルワンショットマ
ルチバイブレータにより構成されてなるものでは、鍋有
時には交流電源の周期でリトリガブルワンショットマル
チバイブレータにリトリガ信号が繰り返し入力され、鍋
無時にはこのリトリガ信号が入力されないので、リトリ
ガブルワンショットマルチバイブレータの出力レベルに
よって鍋の有無を判定することができる。
【0010】さらに、保持手段が鍋の検出に先立って一
度リセットされるものでは、鍋有時にはレベル変換手段
の出力で保持手段がトリガされ、鍋無時にはこの信号が
入力されないので、保持手段の出力レベルによって鍋の
有無を判定することができる。
【0011】
【実施例】本発明による実施例を、従来例と同様に誘導
加熱方式の炊飯器を例として説明するが、それに先立っ
て参考例を図1ないし図5により説明する。
【0012】(参考例) 図1は、参考例を示す炊飯器の回路図、図2ないし図5
は、その回路各部の電圧波形図である。図1において、
炊飯器の電気回路は、交流電源8から供給された交流電
圧を整流するダイオード等からなる整流回路9と、その
整流された交流分を取り除くフィルタ10と、このフィ
ルタ10に接続された加熱コイル11と、加熱コイル1
1とともに共振回路12を構成する共振コンデンサ13
と、共振回路12に接続されたスイッチング素子14を
制御して上記の共振回路12に振動電流を生ぜしめる制
御装置15と、交流電源8に接続され0ボルトを検出し
パルスを発生するZVP発生回路16と、整流回路9と
フィルタ10の接続部の電圧値を扱い易い電圧レベルに
変換するレベル変換回路17と、レベル変換された電圧
とZVP発生回路16からの検出パルスを基に鍋の有無
を判定する、制御装置15内に内蔵された判定回路15
aとから構成されている。
【0013】以上のように構成された炊飯器の動作を次
に説明する。交流電源8の供給するAC100Vは、整
流回路9とフィルタ10で直流に変換されて、加熱コイ
ル11に供給される。鍋の検知は、普通、炊飯する前と
炊飯の予約タイマーをセットした時に行われる。これ
は、炊飯時の鍋2の入れ忘れを使用者に伝えるためのも
のである。鍋の検知は、まず、制御装置15が、スイッ
チング素子14のオンオフ制御を開始すると、鍋2がセ
ットされている時は、共振回路12のインピーダンスが
小さくなり、加熱コイル11に共振電流が流れる。この
電流が大電流であるため、整流回路9とフィルタ10の
出力電圧は図2のように変化する。鍋2がセットされて
いない時は、共振回路12のインピーダンスが大きくな
り、共振電流は小電流で整流回路9とフィルタ10の出
力電圧は図3のように変化する。図2と図3から分るよ
うに、鍋2の有無によって出力電圧波形が大きく異なっ
ている。レベル変換回路17の出力電圧波形は、図4と
図5のように、扱い易く、且つ鍋の有無の検出がし易い
最大DC5ボルトの電圧に変換され、判定回路15aに
出力される。一方、ZVP発生回路16は、交流電源8
の0ボルトを検出した時に、検出パルスを判定回路15
aに出力する。判定回路15aは、上記の検出パルスを
受けた時のレベル変換回路17の出力電圧が、予め決め
られたしきい値、例えばDC3Vより大きければ鍋が無
い、小さければ鍋が有ると判定する。制御装置15は、
その結果を受けて、スイッチング素子14の制御出力を
停止する。
【0014】なお、判定回路15aは、普通は2回以上
判定を行い、ノイズ等による誤動作を防止するようにな
っている。また、レベル変換回路17の出力電圧の測定
をする判定回路15aは、ADコンバータやコンパレー
タを用いて構成してもよい。
【0015】また、レベル変換回路17は、抵抗分割に
よる方法が最も簡単であるが、今回は鍋の有無を検出し
易いように、更にツェナーダイオードを追加したリミッ
タ回路を使った。もちろん、他のレベル変換回路を使っ
てもよい。
【0016】以上のように、本参考例によれば、機械的
動作を伴う機構部品を使わずに、鍋の有無の検出がで
き、生産の自動化、効率の向上、また、コストダウンも
行うことができる。
【0017】(第1実施例) 次に、本発明の第1実施例について、図6ないし図9に
より説明する。図6は、第1実施例を示す炊飯器の回路
構成図、図7ないし図9はその回路の要部の出力波形図
である。符号9ないし15および符号17は、上記の参
考例と共通なので、その説明を省略する。
【0018】参考例と異なる点は、ZVP発生回路16
に代えて、レベル変換回路17と判定回路15bの間
に、リトリガ信号を加えると交流電源8の使用周波数の
1/2又は1倍の周期以上の間データを保持するリトリ
ガブルワンショットマルチバイブレータ18を配置した
点である。リトリガブルワンショットマルチバイブレー
タ18のデータ保持時間は、整流方式により異なり、全
波整流の場合は、交流電源8の使用周波数の1/2周期
以上、半波整流の場合は1周期以上に設定される。
【0019】以上のように構成された第1実施例の動作
を以下説明する。鍋の検知をするために、スイッチング
素子14をオンオフ制御すると、整流回路9とフィルタ
10の出力電圧波形は鍋2の有無で大きく異なり、図4
と図5に示すレベル変換回路17の出力波形が、リトリ
ガブルワンショットマルチバイブレータ18に入力され
る。
【0020】鍋有りの時には、図4に示すように、レベ
ル変換回路17の出力は交流電源8が0ボルトになった
時に0ボルト近くまで低下するので、低下した信号をリ
トリガ信号としてリトリガブルワンショットマルチバイ
ブレータ18に送ると、図7に示すように、リトリガブ
ルワンショットマルチバイブレータ18の出力も“L”
になる。この“L”の保持時間は、全波整流の場合は交
流電源8の使用周波数の1/2周期以上、半波整流の場
合は1周期以上に設定されており、設定時間以内に再度
リトリガ信号が入るとリトリガブルワンショットマルチ
バイブレータ18の出力は、“L”に保持される。鍋有
りの間、図8に示すように、リトリガブルワンショット
マルチバイブレータ18は“L”を保持し続ける。
【0021】鍋が無い時には、リトリガ信号は出力され
ず、リトリガブルワンショットマルチバイブレータ18
の出力は、図9に示すように“H”を保持し続ける。
【0022】以上のように、本第1実施例によれば、Z
VP発生回路16を使用しなくとも、鍋2の有無を検知
することができる。
【0023】(第2実施例) 次に、本発明の第2実施例について、図10ないし図1
2により説明する。図10は、第2実施例を示す炊飯器
の回路構成図、図11および図12はその回路の要部の
出力電圧波形図である。
【0024】参考例と異なる点は、ZVP発生回路16
に代えて、レベル変換回路17と判定回路15cの間
に、レベル変換回路17の出力データを保持する保持回
路19を配置した点である。保持回路19は、制御装置
15のリセット信号によりリセットできるようにDタイ
プのフリップフロップを用いた。
【0025】以上のように構成された第2実施例の動作
を説明する。鍋の検知をするために、スイッチング素子
14をオンオフ制御すると、整流回路9とフィルタ10
の出力は、鍋有りと無しとでは図2と図3に示すように
出力電圧波形に違いがでる。レベル変換回路17の出力
電圧波形は、図4と図5のように変換され、保持回路1
9に出力される。
【0026】制御装置15は、鍋検知を行う前に、保持
回路19にリセット信号を送り、その出力を一度リセッ
トすると、図11及び図12に示したように、出力は
“H”になる。鍋有りの時には、レベル変換回路17の
出力は、交流電源8が0ボルトになった時に0ボルト近
くまで低下し、その低下した出力で、保持回路19をト
リガするので、保持回路19の出力は図11に示すよう
に“L”になる。鍋無しの時は、トリガ信号がないの
で、図12に示すように“H”を保持する。以上のよう
に、制御装置15からのリセット信号を出してから交流
電源の周期の1/2又は1周期以上経過した時点、本実
施例では図に示すように5/8周期を経過した時点で、
判定回路15cが保持回路19の出力を測定すること
で、鍋2の有無を検知できる。
【0027】第1および第2実施例では、レベル変換回
路17の出力を、リトリガブルワンショットマルチバイ
ブレータ18や保持回路19のトリガ信号として使用し
たが、トリガがかかり易いように、波形整流回路を間に
挿入してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子回路のみで鍋の有無を検知できる。したがって、生
産性が高く、コストが安い誘導加熱調理器の鍋検知装置
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例を示す誘導加熱方式による炊飯器の鍋検
知装置の回路構成図である。
【図2】参考例における鍋有時の整流回路の出力波形図
である。
【図3】参考例における鍋無時の整流回路の出力波形図
である。
【図4】参考例における鍋有時のレベル変換回路の出力
波形図である。
【図5】参考例における鍋無時のレベル変換回路の出力
波形図である。
【図6】本発明の第1実施例の回路構成図である。
【図7】本発明の第1実施例のリトリガブルワンショッ
トマルチバイブレータの特性図である。
【図8】本発明の第1実施例における鍋有時のリトリガ
ブルワンショットマルチバイブレータの出力波形図であ
る。
【図9】本発明の第1実施例における鍋無時のリトリガ
ブルワンショットマルチバイブレータの出力波形図であ
る。
【図10】本発明の第2実施例の回路構成図である。
【図11】本発明の第2実施例の鍋有時の保持回路の出
力波形図である。
【図12】本発明の第2実施例の鍋無時の保持回路の出
力波形図である。
【図13】従来の炊飯器の断面図である。
【符号の説明】
2…鍋、9…整流回路、10…フィルタ、11…加熱コ
イル、12…共振回路、13…共振コンデンサ、14…
スイッチング素子、15…制御装置、15a,15b,
15c…判定回路、16…ZVP発生回路、17…レベ
ル変換回路、18…リトリガブルワンショットマルチバ
イブレータ、19…保持回路。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05B 6/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源を全波整流する整流回路と、前
    記整流回路に接続された加熱コイルと、前記加熱コイル
    の共振用の共振コンデンサと、前記加熱コイルへの高周
    波電力の通電制御を行うスイッチング素子と、前記整流
    回路の出力を入力とする保持手段と、前記保持手段の出
    力に応じて鍋の有無を検知する判定手段とを備え、前記
    保持手段は、前記整流回路の出力が所定レベル以下とな
    った場合にその出力レベルを所定値に保持してなる誘導
    加熱調理器の鍋検知装置。
  2. 【請求項2】 保持手段は、整流回路の出力が所定レベ
    ル以下となった場合に、少なくとも交流電源の1/2周
    期以上その出力を所定レベルに保持してなるリトリガブ
    ルワンショットマルチバイブレータにより構成されてな
    る請求項1記載の誘導加熱調理器の鍋検知装置。
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ES2356441B1 (es) * 2008-12-19 2012-03-13 Bsh Electrodomésticos España, S.A. Campo de cocción con un inductor, un inversor y un dispositivo de conexión.
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