JPH07164889A - 開閉可能なカバーのすべりシュー - Google Patents
開閉可能なカバーのすべりシューInfo
- Publication number
- JPH07164889A JPH07164889A JP24626294A JP24626294A JPH07164889A JP H07164889 A JPH07164889 A JP H07164889A JP 24626294 A JP24626294 A JP 24626294A JP 24626294 A JP24626294 A JP 24626294A JP H07164889 A JPH07164889 A JP H07164889A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoe
- sliding
- guide rail
- cover
- slip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 案内レール内を容易に且つ騒音及び摩耗なく
摺動できる、開閉可能なカバーのすべりシューを提供す
る。 【構成】 カバー３は、ルーフ開口部に沿って配置され
た案内レール９に沿って摺動自在に支持されている。す
べりシュー１０は、滑り易い合成樹脂を備え案内レール
９のすべり路に向くすべり面を有する。上記すべり面に
設けてあって摺動方向へ傾斜して延びるゴミ粒子掻取り
装置は、***したリブとしてすべり面に直接に組込まれ
ている。
摺動できる、開閉可能なカバーのすべりシューを提供す
る。 【構成】 カバー３は、ルーフ開口部に沿って配置され
た案内レール９に沿って摺動自在に支持されている。す
べりシュー１０は、滑り易い合成樹脂を備え案内レール
９のすべり路に向くすべり面を有する。上記すべり面に
設けてあって摺動方向へ傾斜して延びるゴミ粒子掻取り
装置は、***したリブとしてすべり面に直接に組込まれ
ている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、開閉可能な車輌ルーフ
のカバーのすべりシューであって、ルーフ開口部に沿っ
て配置された案内レールに沿って摺動自在に支持され、
案内レールのすべり路に向き滑り易い合成樹脂を備えた
すべり面に、摺動方向に対して傾斜したゴミ粒子掻取り
装置を有する形式のものに関する。
のカバーのすべりシューであって、ルーフ開口部に沿っ
て配置された案内レールに沿って摺動自在に支持され、
案内レールのすべり路に向き滑り易い合成樹脂を備えた
すべり面に、摺動方向に対して傾斜したゴミ粒子掻取り
装置を有する形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】この種
のすべりシューは、ドイツ特許公開第４１３６２３３号
から公知である。この特許の場合、すべりシューのすべ
り面は、案内レールのすべり路とそれぞれ点接触する多
数のピラミッド状支持部材を有する。本来のすべり面を
越えた側には、すべりシューの輪郭を越えて傾斜して延
びる別個の汚れ掻取りリップが設けてあるが、この掻取
りリップは、案内レールに対するすべりシューの引入・
引出に際して、且つまたカバーの旋回時に案内レールの
開口からすべりシューを引出す際に、屈曲し易く、過早
に摩耗し易い。
のすべりシューは、ドイツ特許公開第４１３６２３３号
から公知である。この特許の場合、すべりシューのすべ
り面は、案内レールのすべり路とそれぞれ点接触する多
数のピラミッド状支持部材を有する。本来のすべり面を
越えた側には、すべりシューの輪郭を越えて傾斜して延
びる別個の汚れ掻取りリップが設けてあるが、この掻取
りリップは、案内レールに対するすべりシューの引入・
引出に際して、且つまたカバーの旋回時に案内レールの
開口からすべりシューを引出す際に、屈曲し易く、過早
に摩耗し易い。
【０００３】すべりシュー上のピラミッド状支持部材の
点状載置箇所も、同じく、著しく摩耗される。公知のす
べりシューの場合、案内レールの開口を介して移動する
際、その別個の掻取りリップが騒音（パチンと鳴る騒
音）を発生する。本発明の課題は、案内レール内を容易
に且つ騒音および摩耗なく摺動できる、開閉可能なカバ
ーのすべりシューを提供することにある。
点状載置箇所も、同じく、著しく摩耗される。公知のす
べりシューの場合、案内レールの開口を介して移動する
際、その別個の掻取りリップが騒音（パチンと鳴る騒
音）を発生する。本発明の課題は、案内レール内を容易
に且つ騒音および摩耗なく摺動できる、開閉可能なカバ
ーのすべりシューを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題は、開閉可能な
車輌ルーフのカバーのすべりシューであって、ルーフ開
口部に沿って配置された案内レールに沿って摺動自在に
支持され、案内レールのすべり路に向き滑り易い合成樹
脂を備えたすべり面に、摺動方向に対して傾斜したゴミ
粒子掻取り装置を有する形式のものにおいて、掻取り装
置が、摺動方向に対して傾斜し***したリブとしてすべ
り面に組込むことによって、解決される。
車輌ルーフのカバーのすべりシューであって、ルーフ開
口部に沿って配置された案内レールに沿って摺動自在に
支持され、案内レールのすべり路に向き滑り易い合成樹
脂を備えたすべり面に、摺動方向に対して傾斜したゴミ
粒子掻取り装置を有する形式のものにおいて、掻取り装
置が、摺動方向に対して傾斜し***したリブとしてすべ
り面に組込むことによって、解決される。
【０００５】本発明にもとづき、傾斜し***した複数の
リップは、すべりシューを案内レールに線接触させる接
触箇所として且つまた掻取り装置として役立つ。すべり
面が、すべりシューの案内レール方向の長さの一部のみ
を占めれば、有利である。これにより、案内レールに対
する引入・引出および案内レールの開口を介する貫入が
可能である。他方、案内レール内のすべりシューの回転
運動が容易となる。このような回転運動は、例えば、カ
バー後縁の昇降に必要である。
リップは、すべりシューを案内レールに線接触させる接
触箇所として且つまた掻取り装置として役立つ。すべり
面が、すべりシューの案内レール方向の長さの一部のみ
を占めれば、有利である。これにより、案内レールに対
する引入・引出および案内レールの開口を介する貫入が
可能である。他方、案内レール内のすべりシューの回転
運動が容易となる。このような回転運動は、例えば、カ
バー後縁の昇降に必要である。
【０００６】本発明の有利な実施例の場合、リブは、す
べりシューの中心から両側へ異なる傾斜角度で延びるよ
う構成する。この構成によって、有利なことには、平面
図で見てリブをすべり面上にＶ字状に配置できる。相互
に隣接するリブは、平行にまたは、別の実施例にもとづ
き、異なる角度に配置できる。
べりシューの中心から両側へ異なる傾斜角度で延びるよ
う構成する。この構成によって、有利なことには、平面
図で見てリブをすべり面上にＶ字状に配置できる。相互
に隣接するリブは、平行にまたは、別の実施例にもとづ
き、異なる角度に配置できる。
【０００７】リブは、有利には横断面がほぼ半円形の頂
部を有する。これにより、摺動運動時のリブの摩耗が最
少化される。
部を有する。これにより、摺動運動時のリブの摩耗が最
少化される。
【０００８】
【作用】本発明に従えば、掻取り装置が***したリブと
してすべり面に直接に組込まれているので、一方では、
傾斜して延びるリブが、すべり面をすべり路に線状に接
触させることによって、他方では、すべり面から突出す
る別個の掻取りリブが不要であることによって、スライ
ド／チルトルーフの騒音及び摩耗の少ない運転が保証さ
れる。
してすべり面に直接に組込まれているので、一方では、
傾斜して延びるリブが、すべり面をすべり路に線状に接
触させることによって、他方では、すべり面から突出す
る別個の掻取りリブが不要であることによって、スライ
ド／チルトルーフの騒音及び摩耗の少ない運転が保証さ
れる。
【０００９】
【実施例】図面を参照して、以下に、本発明の実施例を
説明する。図１は、車輌ルーフの略平面図である。図２
は、図１の線ＩＩ−ＩＩに沿うルーフ開口部の側部範囲
の横断面図である。図３は、図１の線ＩＩＩ−ＩＩＩに
沿う案内レールの縦断面図である。図４は、図３の線Ｉ
Ｖ−ＩＶに沿うすべりシューのすべり面の平面図であ
る。図５は、図４の線Ｖ−Ｖに沿うすべり面の断面図で
ある。図６は、傾斜角度の異なるリブを有する別の実施
例の図４と同様の図面である。
説明する。図１は、車輌ルーフの略平面図である。図２
は、図１の線ＩＩ−ＩＩに沿うルーフ開口部の側部範囲
の横断面図である。図３は、図１の線ＩＩＩ−ＩＩＩに
沿う案内レールの縦断面図である。図４は、図３の線Ｉ
Ｖ−ＩＶに沿うすべりシューのすべり面の平面図であ
る。図５は、図４の線Ｖ−Ｖに沿うすべり面の断面図で
ある。図６は、傾斜角度の異なるリブを有する別の実施
例の図４と同様の図面である。
【００１０】固定車輌ルーフ１には、カバー３によって
選択的に解放または閉鎖できるルーフ開口部２が設けて
ある。好ましくは透明材料からなるカバー３の内面は、
カバー内側パネル４によって補強されている。このカバ
ー内側パネル４には、ルーフ開口部の両側に、２つのカ
バーホルダ５が固定されている。カバーホルダ５は、同
じく、１つの螺着部材の長穴を介してカバーの高さ調節
を行うネジ部材７を介して、カバーを昇降およぴまたは
摺動する機構の保持アングル６に結合されている。ルー
フ開口部２の下面は、フレーム８によって補強されてお
り、このフレームには、ルーフ開口部２の両側に、案内
レール９が固定されている。
選択的に解放または閉鎖できるルーフ開口部２が設けて
ある。好ましくは透明材料からなるカバー３の内面は、
カバー内側パネル４によって補強されている。このカバ
ー内側パネル４には、ルーフ開口部の両側に、２つのカ
バーホルダ５が固定されている。カバーホルダ５は、同
じく、１つの螺着部材の長穴を介してカバーの高さ調節
を行うネジ部材７を介して、カバーを昇降およぴまたは
摺動する機構の保持アングル６に結合されている。ルー
フ開口部２の下面は、フレーム８によって補強されてお
り、このフレームには、ルーフ開口部２の両側に、案内
レール９が固定されている。
【００１１】案内レール９には、概ね１０で示したすべ
りシューが支持されている。すべりシュー１０は、保持
アングル６から内方へ突出する脚１２が係合する弾性部
材１１からなる。好ましくはゴムからなる弾性部材１１
は、外面からスリーブ１３によって囲まれている。スリ
ーブ１３は、すべり易い合成樹脂（例えば、ポリエチレ
ン（ＰＥ）またはポリテトラフルオルエチレン（ＰＴＦ
Ｅ））からなる。すべりシュー１０のスリーブ１３は、
すべりシュー１０のすべり路９Ａ，９Ｂを形成する案内
レール９の内面に弾性部材１１によって軽く押圧される
すべり面１４を上下面に有する。
りシューが支持されている。すべりシュー１０は、保持
アングル６から内方へ突出する脚１２が係合する弾性部
材１１からなる。好ましくはゴムからなる弾性部材１１
は、外面からスリーブ１３によって囲まれている。スリ
ーブ１３は、すべり易い合成樹脂（例えば、ポリエチレ
ン（ＰＥ）またはポリテトラフルオルエチレン（ＰＴＦ
Ｅ））からなる。すべりシュー１０のスリーブ１３は、
すべりシュー１０のすべり路９Ａ，９Ｂを形成する案内
レール９の内面に弾性部材１１によって軽く押圧される
すべり面１４を上下面に有する。
【００１２】カバー３の後縁は、図示していない機構に
よって、公知の態様で、図１に示した閉鎖位置から図３
に破線で示した位置に固定ルーフ１の上方へ上昇でき
る。この場合、後部すべりシュー１０は、案内レール９
の上部すべり路の開口１７を介して上方へ出る。他方、
カバー３の後縁を下降させ、固定ルーフ１の下方に後方
へ摺動させることができる。前部すべりシュー１０の弾
性部材１１は、カバー３の後縁の上昇運動時または下降
運動時に現れる角度のズレを吸収できる。
よって、公知の態様で、図１に示した閉鎖位置から図３
に破線で示した位置に固定ルーフ１の上方へ上昇でき
る。この場合、後部すべりシュー１０は、案内レール９
の上部すべり路の開口１７を介して上方へ出る。他方、
カバー３の後縁を下降させ、固定ルーフ１の下方に後方
へ摺動させることができる。前部すべりシュー１０の弾
性部材１１は、カバー３の後縁の上昇運動時または下降
運動時に現れる角度のズレを吸収できる。
【００１３】図４に、すべりシュー１０のすべり面１４
の拡大平面図を示した。すべり面１０は、すべりシュー
１０の摺動方向Ｘの中心から両側へ異なる角度αで延び
るリブ１５を有する。この実施例の場合、リブは、中心
Ｍの各側に相互に平行に延びる。図５に示したように、
リブ１５は、横断面で見て半円形の頂部１６を有する。
しかしながら、頂部１６の横断面は、別のジオメトリ
（例えば、台形、三角形または放物線）であってよい。
頂部１６は、案内レール９の案内路にすべり面１４を多
重に線接触させるのに役立ち、同時に、案内レールに堆
積して車輌ルーフの解放時に空気流または場合によって
は浸入する水分とともに導入されるゴミ粒子を掻取るの
に役立つ。リブ１５を摺動方向Ｘに対して傾斜角度αに
配置したことによって、案内レール９の開口から出る
際、運動は滑らかに行われる。なぜならば、常に、少な
くとも１つの支持リブ１５が、開口の縁を被うので、引
掛かる可能性はないからである。リブ１５は、図４に示
したように、平面図で見てＶ字状模様を生ずるよう、配
置するのが好ましい。
の拡大平面図を示した。すべり面１０は、すべりシュー
１０の摺動方向Ｘの中心から両側へ異なる角度αで延び
るリブ１５を有する。この実施例の場合、リブは、中心
Ｍの各側に相互に平行に延びる。図５に示したように、
リブ１５は、横断面で見て半円形の頂部１６を有する。
しかしながら、頂部１６の横断面は、別のジオメトリ
（例えば、台形、三角形または放物線）であってよい。
頂部１６は、案内レール９の案内路にすべり面１４を多
重に線接触させるのに役立ち、同時に、案内レールに堆
積して車輌ルーフの解放時に空気流または場合によって
は浸入する水分とともに導入されるゴミ粒子を掻取るの
に役立つ。リブ１５を摺動方向Ｘに対して傾斜角度αに
配置したことによって、案内レール９の開口から出る
際、運動は滑らかに行われる。なぜならば、常に、少な
くとも１つの支持リブ１５が、開口の縁を被うので、引
掛かる可能性はないからである。リブ１５は、図４に示
したように、平面図で見てＶ字状模様を生ずるよう、配
置するのが好ましい。
【００１４】図６に示した図４のバリエーションの場
合、リブ１５´は、異なる傾斜角度α１、α２を有す
る。このような構成は、すべりシューは案内レール９内
を特に騒音なく走行させるのに役立ち、熱間加工された
射出成形部材としてのスリーブ１３の製造法にもとづ
き、容易に実現できる。上述のすべりシューによって、
スライド／チルトルーフを摩耗およぴ騒音なく作動でき
る。
合、リブ１５´は、異なる傾斜角度α１、α２を有す
る。このような構成は、すべりシューは案内レール９内
を特に騒音なく走行させるのに役立ち、熱間加工された
射出成形部材としてのスリーブ１３の製造法にもとづ
き、容易に実現できる。上述のすべりシューによって、
スライド／チルトルーフを摩耗およぴ騒音なく作動でき
る。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、掻取り装置が***した
リブとしてすべり面に直接に組込まれているので、一方
では、傾斜して延びるリブが、すべり面をすべり路に線
状に接触させることによって、他方では、すべり面から
突出する別個の掻取りリブが不要であることによって、
スライド／チルトルーフの騒音及び摩耗の少ない運転が
保証される。
リブとしてすべり面に直接に組込まれているので、一方
では、傾斜して延びるリブが、すべり面をすべり路に線
状に接触させることによって、他方では、すべり面から
突出する別個の掻取りリブが不要であることによって、
スライド／チルトルーフの騒音及び摩耗の少ない運転が
保証される。
【図１】車輌ルーフの略平面図である。
【図２】図１の線ＩＩ−ＩＩに沿うルーフ開口部の側部
範囲の横断面図である。
範囲の横断面図である。
【図３】図１の線ＩＩＩ−ＩＩＩに沿う案内レールの縦
断面図である。
断面図である。
【図４】図３の線ＩＶ−ＩＶに沿うすべりシューのすべ
り面の平面図である。
り面の平面図である。
【図５】図４の線Ｖ−Ｖに沿うすべり面の断面図であ
る。
る。
【図６】傾斜角度の異なるリブを有する別の実施例の図
４と同様の図面である。
４と同様の図面である。
１ 車輌ルーフ ２ ルーフ開口部 ３ カバー ９ 案内レール ９Ａ，９Ｂ 案内レール １０ すべりシュー １５，１５´ リブ １６ 頂部 α１，α２ 傾斜角度 Ｌ シューの長さ Ｘ 案内レールの方向 Ｍ シューの中心
Claims (6)
- 【請求項１】 開閉可能な車輌ルーフ（１）のカバー
（３）のすべりシュー（１０）であって、ルーフ開口部
（２）に沿って配置された案内レール（９）に沿って摺
動自在に支持され、案内レール（９）のすべり路（９
Ａ，９Ｂ）に向き滑り易い合成樹脂を備えたすべり面
（１４）に、摺動方向に対して傾斜したゴミ粒子掻取り
装置を有する形式のものにおいて、掻取り装置が、摺動
方向に対して傾斜し***したリブ（１５，１５´）とし
てすべり面（１４）に組込まれていることを特徴とする
開閉可能なカバーのすべりシュー。 - 【請求項２】 すべり面（１４）が、案内レール（９）
の方向（Ｘ）へ測定したすべりシュー（１０）の長さ
（Ｌ）の一部のみを占めることを特徴とする請求項１に
記載の開閉可能なカバーのすべりシュー。 - 【請求項３】 リブ（１５）が、すべりシュー（１０）
の中心（Ｍ）から両側へ異なる傾斜角度（α）をなして
延びることを特徴とする請求項１又は２に記載の開閉可
能なカバーのすべりシュー。 - 【請求項４】 リブ（１５，１５´）が、平面図で見
て、すべり面上にＶ字状に配置されていることを特徴と
する請求項３に記載の開閉可能なカバーのすべりシュ
ー。 - 【請求項５】 隣接する２つのリブが、異なる傾斜角度
（α１，α２）を有することを特徴とする請求項１〜４
のいずれか１つに記載の開閉可能なカバーのすべりシュ
ー。 - 【請求項６】 リブ（１５，１５´）が、横断面がほぼ
半円形の頂部（１６）を有することを特徴とする請求項
１〜５のいずれか１つに記載の開閉可能なカバーのすべ
りシュー。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19934336222 DE4336222C1 (de) | 1993-10-23 | 1993-10-23 | Gleitschuh für einen Deckel eines öffnungsfähigen Fahrzeugdaches |
| DE4336222:2 | 1993-10-23 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07164889A true JPH07164889A (ja) | 1995-06-27 |
Family
ID=6500865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24626294A Pending JPH07164889A (ja) | 1993-10-23 | 1994-10-12 | 開閉可能なカバーのすべりシュー |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07164889A (ja) |
| DE (1) | DE4336222C1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020189589A (ja) * | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 八千代工業株式会社 | サンルーフユニット |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19930365C1 (de) * | 1999-07-01 | 2000-07-27 | Webasto Vehicle Sys Int Gmbh | Gleitbacke |
| NL1012646C2 (nl) * | 1999-07-20 | 2001-01-23 | Inalfa Ind Bv | Open-dakconstructie voor een voertuig. |
| NL1013051C2 (nl) | 1999-09-15 | 2001-03-16 | Inalfa Ind Bv | Slede en glijschoen voor een bewegingsmechaniek van een open-dakconstructie voor een voertuig, alsmede een dergelijke open-dakconstructie. |
| DE10121888A1 (de) * | 2001-05-05 | 2002-11-28 | Porsche Ag | Dachanordnung für ein Fahrzeug |
| DE10237091B4 (de) * | 2002-08-13 | 2004-10-28 | Webasto Vehicle Systems International Gmbh | Gleitbackenführung für öffnungsfähige Fahrzeugdächer oder Fahrzeugklappen |
| DE10237092B4 (de) | 2002-08-13 | 2004-09-16 | Webasto Vehicle Systems International Gmbh | Gleitbackenführung für öffnungsfähige Fahrzeugdächer oder Fahrzeugklappen |
| JP5392547B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2014-01-22 | アイシン精機株式会社 | 開閉体の支持構造 |
| DE102011109042A1 (de) * | 2011-07-30 | 2012-03-15 | Daimler Ag | Führungseinrichtung für wenigstens einverstellbares Element eines Kraftwagens |
| FR2982198B1 (fr) * | 2011-11-07 | 2013-12-20 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif de guidage lineaire de store de vehicule |
| JP6009487B2 (ja) * | 2014-03-24 | 2016-10-19 | 八千代工業株式会社 | サンルーフ装置 |
| CN111347852B (zh) * | 2018-12-24 | 2024-03-08 | 英纳法天窗***集团有限公司 | 用于车辆的敞开式车顶构造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4136233C2 (de) * | 1991-11-02 | 1994-06-09 | Audi Ag | Gleitschuh für ein Schiebedach an einem Fahrzeug |
-
1993
- 1993-10-23 DE DE19934336222 patent/DE4336222C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-10-12 JP JP24626294A patent/JPH07164889A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020189589A (ja) * | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 八千代工業株式会社 | サンルーフユニット |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4336222C1 (de) | 1994-11-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07164889A (ja) | 開閉可能なカバーのすべりシュー | |
| US5362122A (en) | Vehicle roof | |
| US6457769B2 (en) | Motor vehicle sunroof | |
| JP3410746B2 (ja) | スラット列を備えた車両ルーフ | |
| CN106166937B (zh) | 单电机电动遮阳板和天窗结构 | |
| EP1070614B1 (en) | Open roof construction for a vehicle | |
| US4274672A (en) | Sunshade system in sliding roof system of vehicle | |
| US4685724A (en) | Sliding roof for vehicles | |
| JPS58202109A (ja) | 自動車用滑動傾斜ル−フ | |
| CN104340029B (zh) | 顶部组件和包括这种顶部组件的车辆 | |
| JPH1178537A (ja) | 自動車用ドアガラスラン | |
| ATE367943T1 (de) | Cabriolet-fahrzeug mit zumindest einen starren rückwärtigen dachabschluss | |
| US4722565A (en) | Tilt-slide type sunroof of motor vehicle | |
| US6866336B2 (en) | Wind deflector arrangement for a motor vehicle roof | |
| EP1314600A1 (en) | Vehicle and open roof construction | |
| JPH09240284A (ja) | サンルーフ装置の排水構造 | |
| US20190366814A1 (en) | Sunroof structure | |
| US2263860A (en) | Automobile ventilator window rain deflector | |
| JPH0971135A (ja) | サンルーフのサンシェード装置 | |
| ATE218106T1 (de) | Fahrzeug mit einem faltschiebedach und einem vor diesem angeordneten spoiler | |
| US6942285B2 (en) | Vehicle and roof assembly | |
| JPH04297323A (ja) | 車両の開閉ル−フ構造 | |
| JPH03266719A (ja) | 車輌のサンルーフ装置 | |
| CN205768563U (zh) | 车辆以及清洁*** | |
| JP3703252B2 (ja) | 車両用シートのスライドレール |