JPH0715576A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH0715576A
JPH0715576A JP5150170A JP15017093A JPH0715576A JP H0715576 A JPH0715576 A JP H0715576A JP 5150170 A JP5150170 A JP 5150170A JP 15017093 A JP15017093 A JP 15017093A JP H0715576 A JPH0715576 A JP H0715576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dial
omr sheet
omr
sheet
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5150170A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Yamamoto
真 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP5150170A priority Critical patent/JPH0715576A/ja
Publication of JPH0715576A publication Critical patent/JPH0715576A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワンタッチダイアルや短縮ダイアルの登録を
行なう為のOMRシートを供給するファクシミリ装置を
提供する。 【構成】 ワンタッチダイアルや短縮ダイアルの登録時
に、ファクシミリ装置に読み取らせて登録する為に、上
記ワンタッチダイアルや短縮ダイアルと電話番号をマー
クシート方式で記入するOMRシートの形式を記憶する
OMRシートメモリ19を備えて、上記登録の際には、
上記OMRシートの形式を上記OMRシートメモリ19
から読み出して印字出力する構成になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワンタッチダイアルや
短縮ダイアルの機能を持つファクシミリ装置の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近のファクシミリ装置は、電話番号と
それに対応させた1乃至数個のキーを登録しておき、こ
の1乃至数個のキーを操作することにより、それに対応
した電話番号を自動ダイアルするワンタッチダイアルや
短縮ダイアルの機能を持つことが普通になっている。
【0003】このワンタッチダイアルや短縮ダイアルを
登録する際には、登録キーやテンキーを幾つも操作しな
ければならず煩雑であった。そこで、その煩雑さを避け
る為に、OMR(optical mark reader )シートに電話
番号とそれに対応させた1乃至数個のキーを記入(マー
ク)して、このOMRシートをファクシミリ装置に内蔵
させたOMR(optical mark reader :光学式マーク読
取手段)によって読み込ませて、登録する方法が考案さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、OMRシー
トは、ファクシミリ装置を購入する時の附属品としてし
か供給されないことが多く、ワンタッチダイアルや短縮
ダイアルの登録は初期設定時に限らず随時必要であるに
も拘らず、汚したり紛失したりすると、その後は補充さ
れなくなる虞があった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、ワンタッチダイアルや短縮ダイアルの登録を行な
う為のOMRシートを供給するファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
提案される本発明によるファクシミリ装置は、ワンタッ
チダイアルや短縮ダイアルの登録時に、ファクシミリ装
置に読み取らせて登録する為に、上記ワンタッチダイア
ルや短縮ダイアルと電話番号をマークシート方式で記入
するOMRシートの形式を記憶するOMRシートメモリ
を備えて、上記登録の際には、上記OMRシートの形式
を上記OMRシートメモリから読み出して印字出力する
構成となっている。
【0007】
【作用】本発明のファクシミリ装置では、OMRシート
の形式を記憶するOMRシートメモリを備えて、ワンタ
ッチダイアルや短縮ダイアルの登録を行なう際には、登
録に使用する為の上記OMRシートの形式を上記OMR
シートメモリから読み出して印字出力するので、この印
字出力されたOMRシートに登録するワンタッチダイア
ルや短縮ダイアルと電話番号をマークシート方式で記入
して、登録を行なえば良く、OMRシートの保管に気を
使わなくても、紛失したり汚損したりする虞が無くな
る。
【0008】
【実施例】以下に、添付図を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。図1は、本発明のファクシミリ装置の
一実施例の要部構成例をブロック図にて示したものであ
る。図において、10は読み取った画像信号を記憶する
画像メモリ、11は走査線数をカウントするラインカウ
ンタ部、12は画像信号に所定の符号化を施す一方、符
号化された画像信号を復号する為の符号化/復号回路、
13はテンキー等各種の操作キーを有したキー入力部、
14は光学式マーク読取手段(OMR=optical mark r
eader )を兼ねてOMRシートを読み取る一方、送信原
稿の画像を読み取って画像信号に変換する画像読取部、
16はLEDや液晶ディスプレイ等で構成される表示
部、17は受信された画像信号を記録紙に印字する印字
出力部、18はROM、19はROM18内に有ってO
MRシートの形式を記憶する為のOMRシートメモリ、
20はRAM、21はRAM20内に有って電話番号と
それに対応するワンタッチダイアルや短縮ダイアルを記
憶する為のダイアルメモリである。また、22はトーン
信号を発生するトーン発生回路、23はトーン信号を検
出するトーン検出回路、24はディジタル信号を送受信
し、また、それらディジタル信号や画データ信号を変復
調するモデム、25は回線を制御する回線制御部、26
は上記各部と接続されて信号処理を行なうマイクロコン
ピュータ等からなる信号処理部である。
【0009】また、図2は本発明のファクシミリ装置が
記憶する、ワンタッチダイアルや短縮ダイアルの登録を
行なう際に使用するOMRシートの一例を示したもので
ある。図において、27はOMRシートの最初に検知さ
れて、ワンタッチダイアルや短縮ダイアルの登録を行な
う為のOMRシートであることを識別させる為のブロッ
クデータ、28はOMRシートの終端を示すブロックデ
ータである。
【0010】このような構成のファクシミリ装置のワン
タッチダイアルや短縮ダイアルの登録時の動作を以下に
説明する。まず、操作者がキー入力部13にて所定のキ
ー操作を行なうと、信号処理部26はOMRシートメモ
リ19からOMRシートの形式を読み出して、印字出力
部17からOMRシートを印字出力する。図3のステッ
プ30〜32はこのような動作を示したフローチャート
である。
【0011】次いで、操作者は、この印字出力されたO
MRシートに、登録したい電話番号とそれに対応させる
ワンタッチダイアルや短縮ダイアルをマーキングする。
次いで、操作者がマーキングを済ませたOMRシートを
画像読取部14にセットすると、画像読取部14がOM
Rシートのブロックデータ27を検知する。信号処理部
26はこの検知信号を受けると、ファクシミリ装置をワ
ンタッチダイアルや短縮ダイアルの登録モードに切り替
える。
【0012】次いで、操作者が所定のキーを操作する
と、画像読取部14が、OMRシートにマーキングされ
たワンタッチダイアルや短縮ダイアルと電話番号の組合
せを読み取り始める。信号処理部26は、この読み取ら
れたワンタッチダイアルや短縮ダイアルと電話番号の組
合せをダイアルメモリ21に記憶させる。OMRシート
から読みとられたワンタッチダイアルや短縮ダイアルと
同一のものが、既に登録されている場合は、新しいワン
タッチダイアルや短縮ダイアルと電話番号の組合せで更
新する。また、マーキングされていない部分は無視して
読み取りを行なわない。
【0013】以下、マーキングされた部分が無くなる
迄、ワンタッチダイアルや短縮ダイアルと電話番号の組
合せの読み取り/記憶を繰返し、OMRシートの終端を
示すブロックデータ28を検知すると、登録モードを解
除する。図4のステップ40〜48はこのような動作を
示したフローチャートである。登録する電話番号が多い
場合は、上記の図3で示したステップ30〜32とステ
ップ40〜48を繰り返す。
【0014】尚、OMRシートから読み取られたワンタ
ッチダイアルや短縮ダイアルと同一のものが、既に登録
されている場合、上述のように、新しいワンタッチダイ
アルや短縮ダイアルと電話番号の組合せで更新する代わ
りに、表示部16に登録エラーを出力させて、当該ワン
タッチダイアルや短縮ダイアルを表示させるようにして
も良い。この場合、既に登録されているワンタッチダイ
アルや短縮ダイアルと電話番号の組合せは、別の手段に
よって取り消すようにする。
【0015】また、画像読取部14に光学式マーク読取
手段を兼ねさせること無く、光学式マーク読取手段を別
途設けることも可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明のファクシミリ装置によれば、O
MRシートの形式を記憶するOMRシートメモリを備え
て、ワンタッチダイアルや短縮ダイアルの登録を行なう
際には、登録に使用する為の上記OMRシートの形式を
上記OMRシートメモリから読み出して印字出力するの
で、この印字出力されたOMRシートに登録したいワン
タッチダイアルや短縮ダイアルと電話番号をマークシー
ト方式で記入して、登録を行なえば良く、OMRシート
の保管に気を使わなくても、紛失したり汚損したりする
虞が無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ装置の1実施例の要
部構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明によるファクシミリ装置が記憶するOM
Rシートの一例を示したものである。
【図3】本発明によるファクシミリ装置の一実施例のO
MRシートを印字出力する動作を示したフローチャート
である。
【図4】本発明によるファクシミリ装置の一実施例のワ
ンタッチダイアルや短縮ダイアルを登録する動作を表わ
したフローチャートである。
【符号の説明】
13・・・キー入力部 14・・・画像読取部(光学式マーク読取手段) 17・・・印字出力部 19・・・OMRシートメモリ 21・・・ダイアルメモリ 26・・・信号処理部 27,28・・・ブロックデータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワンタッチダイアルや短縮ダイアルの登録
    時に、ファクシミリ装置に読み取らせて登録する為に、
    上記ワンタッチダイアルや短縮ダイアルと電話番号をマ
    ークシート方式で記入するOMRシートの形式を記憶す
    るOMRシートメモリを備えて、上記登録の際には、上
    記OMRシートの形式を上記OMRシートメモリから読
    み出して印字出力することを特徴とするファクシミリ装
    置。
JP5150170A 1993-06-22 1993-06-22 ファクシミリ装置 Pending JPH0715576A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5150170A JPH0715576A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5150170A JPH0715576A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0715576A true JPH0715576A (ja) 1995-01-17

Family

ID=15491037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5150170A Pending JPH0715576A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0715576A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980078806A (ko) * 1997-04-30 1998-11-25 유기범 팩시밀리에서 단축다이얼데이터 입력방법

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001003