JPH0715220U - 切断機 - Google Patents

切断機

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JPH0715220U
JPH0715220U JP4521793U JP4521793U JPH0715220U JP H0715220 U JPH0715220 U JP H0715220U JP 4521793 U JP4521793 U JP 4521793U JP 4521793 U JP4521793 U JP 4521793U JP H0715220 U JPH0715220 U JP H0715220U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、長尺の被切断材Wにおける複数の
製品に相当する部分WAに製品情報をマーキングするこ
とを目的とする。 【構成】 長尺の被切断材Wに対して複数回の切断加工
を行うことにより、1本の被切断材Wから複数本の製品
WAを取出すことができる切断機1において、切断加工
部付近に切断加工時に被切断材を挟持する本体バイス装
置13を設け、この本体バイス装置13の一側に被切断
材を挟持する搬送バイス装置29を被切断材Wの搬送方
向へ移動可能に構成し、この搬送バイス装置29に被切
断材における製品に相当する部分WA又は製品WAに製
品情報をマーキングするマーキング装置43を設けてな
ることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば丸棒、角棒、H形鋼、山形鋼のごとき長尺の被切断材に対し て切断加工(鋸刃切断加工、レーザ切断加工、剪断加工等)を行う切断機におけ る、マーキングを行うマーキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
長尺の被切断材に対して切断加工を行う前に、この長尺の被切断材の一部分に 材質、寸法等の情報をマーキングすることは、よく知られている。これは、複数 本の長尺の被切断材の中から所定の被切断材を鋸盤のごとき切断機に対して選択 して搬入するためである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、1本の長尺の被切断材から複数本の製品を取出して切断機から搬出 した場合において、大部分の製品には材質、寸法等の製品情報がマーキングされ ていないため、製品の寸法を再度測定しなければならなかったり、製品の材質、 納入先等を判別できなかったりする等、作業が煩雑化するという問題があった。
【0004】 そこで、本考案は、上記の問題点を解決することができる切断機を提供するこ とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前述のごとき従来の問題点を解決するため、本考案においては、第1の手段と して、長尺の被切断材に対して切断加工を行う切断機において、切断加工部付近 に切断加工時に被切断材を挟持するバイス装置を少くとも1つ設け、このバイス 装置に被切断材における製品に相当する部分又は製品に製品情報をマーキングす るマーキング装置を設けてなることを特徴とする。
【0006】 第2の手段として、長尺の被切断材に対して切断加工を行う切断機において、 被切断材を挟持する搬送バイス装置を被切断材の搬送方向へ移動可能に設け、こ の搬送バイス装置に被切断材における製品に相当する部分又は製品に製品情報を マーキングするマーキング装置を設けてなることを特徴とする。
【0007】
【作用】
前記の構成において、搬送バイス装置により長尺の被切断材を挟持した状態( クランプ状態)の下で、搬送バイス装置を搬送方向へ移動させることにより、被 切断材を搬送方向へ移動位置決めする。そして、切断機における切断加工部の作 動により製品に相当する部分(切断加工により製品になる部分)を被切断機から 切断分離せしめ、製品を取出すことができる。上記作用を複数回行うことにより 、1本の長尺の被切断から複数本の製品を取出すことができる。なお、被切断材 の搬送は、搬送バイス装置を移動させることの他に、適宜の作動手段を用いて行 っても差し支えない。
【0008】 製品に相当する部分を被切断材から分離せしめる前に、予め各製品の寸法がわ かっていることもあるため、この搬送バイス装置を搬送方向へ適宜に移動させる ことにより、マーキング装置を被切断材における適宜の製品に相当する部分に対 応する位置に移動位置決めすることができる。そして、マーキング装置により適 宜の製品に相当する部分に製品情報をマーキングする。上記作用を複数の製品に 相当する部分に対して行うことにより、複数の製品に相当する部分に製品情報を それぞれマーキングすることができる。
【0009】 なお、切断加工中、又は適宜の製品に相当する部分を被切断材から分離せしめ た直後に、下流側のバイス装置に設けたマーキング装置により適宜の製品に相当 する部分又は製品に製品情報をマーキングしても差し支えない。
【0010】
【実施例】
以下、本実施例に係る考案について図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】 図1、図2を参照するに、切断機の一例として鋸盤1は、例えば丸棒、角棒、 H形鋼材のごとき長尺の被切断材(図1、図2には丸棒を例示)Wを支持する箱 形のベースフレーム3と、このベースフレーム3の後側(図1において右斜め上 側、図2において右側)に前後方向へ延伸して設けた支持フレーム5等をベース にして備えている。このベースフレーム3には走行駆動可能なエンドレス状の帯 鋸刃7を備えた鋸刃ハウジング9が設けてあり、この鋸刃ハウジング9は図示省 略の昇降シリンダの作動によりベースフレーム3に対して昇降駆動可能に構成し てある。上記鋸刃ハウジング9の適宜位置には一対の鋸刃ガイド11が設けてあ り、一対の鋸刃ガイド11は帯鋸刃7における切断作用を行う部分を被切断材W に対して刃先がほぼ垂直になるように案内支持するものである。
【0012】 上記ベースフレーム3における切断加工部付近(本実施例では切断位置の後側 )には切断加工時に被切断材Wを挟持固定する本体バイス装置13が設けてあり 、この本体バイス装置13は、切断加工部付近に設けたバイスヘッド15と、こ のバイスヘッド15に立設した固定バイス17、可動バイス19を備えている。 固定バイス17、可動バイス19は左右(図1において左斜め上、右斜め下、図 2においては上下)に対向してあり、可動バイス19はバイスヘッド15の左側 に設けたバイスシリンダ21の作動により固定バイス17に対して接近離反する 左右方向移動可能である。なお、上記バイスヘッド15の前側には被切断材Wに おける製品に相当する部分WA又は製品WAを支持する製品支持台22が設けて ある。
【0013】 前記支持フレーム5には被切断材Wを前方向(搬送方向)へ搬送支持する搬送 テーブル23が設けてあり、この搬送テーブル23は、支持フレーム5の上側に 前後方向へ延伸して設けた一対のローラ支持部材25と、一対のローラ支持部材 25の間に回転自在に設けた多数の支持ローラ27を備えている。上記搬送テー ブル23における前部には被切断材Wを挟持する搬送バイス装置29が設けてあ り、上記搬送バイス装置29は、搬送テーブル23における前部に図示省略のガ イド機構により前後方向へ移動自在に設けたバイスヘッド31と、このバイスヘ ッド31に立設した固定バイス33、可動バイス35を備えている。上記固定バ イス33、可動バイス35は左右に対向してあり、可動バイス35はバイスヘッ ド31の左側に設けたバイスシリンダ37の作動により固定バイス33に対して 接近離反する左右方向へ移動可能である。そして、上記搬送バイス装置29を前 後方向へ移動させるため、支持フレーム5の前部適宜位置には前後方向へ移動可 能なピストンロッド39を備えた搬送シリンダ41が設けてあり、このピストン ロッド39の先端部がバイスヘッド31の適宜位置に連結してある。なお、搬送 バイス装置29の前後方向の位置はエンコーダ(図示省略)等を用いた公知の検 出手段により検出することができる。
【0014】 上記構成により、搬送テーブル23における多数の支持ローラ27上に被切断 材Wを支持せしめた後に、被切断材Wを搬送バイス装置29における固定バイス 33と可動バイス35で被切断材Wを挟持し、搬送シリンダ41の作動により搬 送バイス装置29を前方向へ適宜に移動させることにより、被切断材Wの搬送及 び位置決めを行うことができる。
【0015】 被切断材Wの搬送位置決めを行った後に、バイスシリンダ21の作動により本 体バイス装置13で被切断材Wを挟持固定する。そして、帯鋸刃7を走行駆動さ せた状態の下で、鋸刃ハウジング9を昇降シリンダの作動により下降させること により、被切断材Wから製品に相当する部分WAを切断分離せしめて、製品WA を取出すことができる。
【0016】 上記搬送バイス装置29には長尺の被切断材Wにおける製品に相当する部分W A又は製品WAに材質、寸法、納入先、納期等の製品情報をマーキングするマー キング装置43が設けてある。
【0017】 より詳細には、図1、図2、図3を参照するに、搬送バイス装置29における 固定バイス33には支持ブラケット45が立設してあり、可動バイス35には支 持ブラケット47が立設してある。一方の支持ブラケット45には支持バー49 の一端部が取付ボルト51を介して取付けてあり、この支持バー49は左右方向 (図1において左斜め上、右斜め下方向、図2において上下方向、図3において 左右方向)へ延伸してある。この支持バー49の他端側には左右方向へ延びた長 穴53が形成してあり、支持バー49の他端側は他方の支持ブラケット47に設 けたガイドボルト55に長穴53を介して相対的に左右方向へ移動自在に支持さ れている。
【0018】 上記支持バー49にはマーキング装置43を保持するコの字形のマーキング保 持部57が設けてあり、このマーキング保持部材57は左右方向へ位置調節可能 に構成してある。上記マーキング保持部材57を左右方向へ位置調節可能とする ため、支持バー49の適宜位置には調節ねじ61が上方向へ突出してあり、この 調節ねじ61はマーキング保持部材57に設けた長穴63を通り、締付用のハン ドル59に螺合してある。
【0019】 上記マーキング保持部材57の前面(図1において左斜め下面、図2において 紙面に向って表面)にはマーキング装置43の一部を構成するマーキングベース 65が取付けてあり、このマーキングベース65の前側には左右方向へ延びた一 対のガイド部材67が設けてある。一対のガイド部材67にはエアシリンダ69 を保持するシリンダ保持部材71が左右方向へ移動制御可能に設けてある。そし て、上記エアシリンダ69におけるピストンロッド73の先端部にはマーキング 部75が設けてあり、このマーキング部75は図示省略のバイブレーターにより 振動するものである。
【0020】 上記構成により、被切断材Wの幅(左右方向の長さ)の大きな変更によりマー キング装置43の左右位置調節を必要とする場合には、まずハンドル59の操作 により調節ねじ61を緩めることにより、マーキング保持部材57を左右方向へ 移動自在な状態にする。次に、マーキング保持部材57を支持バー49上を左右 方向へ移動させてマーキング装置43におけるマーキング部75を被切断材Wに 対応する適宜位置に位置せしめる。そして、ハンドル59の操作により調節ねじ 61を締付けることにより、マーキング保持部材57を支持バー49に対して固 定せしめる。ここで、被切断材に対応する適宜位置とは、本実施例では例えば被 切断材Wの幅中心位置をいうが、この幅中心位置から外れた位置であってもマー キング可能な位置ならば差し支えない。
【0021】 搬送バイス装置29を搬送シリンダ41の作動により前後方向へ移動させるこ とにより、マーキング装置43を前後方向へ移動させることができる。
【0022】 シリンダ保持部材71をガイド部材67を介して左右方向へ移動させることに よりマーキング部75を左右方向へ移動させることができ、エアシリング69の 作動によりマーキング部75を上下方向へ移動させることができる。更に、バイ ブレーターによりマーキング部75を振動させて、マーキングを実行する。
【0023】 前述の構成に基づいて本実施例の作用について説明する。
【0024】 長尺の被切断材Wを搬送テーブル23に支持せしめた後に、バイスシリンダ3 7の作動により被切断材Wを搬送バイス装置29における固定バイス33と可動 バイス35により挟持する。そして、搬送シリンダ41の作動により搬送バイス 装置29を前後方向へ移動させることにより、長尺の被切断材Wを前後方向の所 定位置に移動位置決めする。
【0025】 被切断材Wを前後方向の所定位置に移動位置決めした後に、バイスシリンダ2 1の作動により本体バイス装置13における固定バイス17と可動バイス19に より被切断材Wを挟持する。このとき、先端材に相当する部分は製品支持台22 上に位置している。そして、帯鋸刃7を走行駆動させつつ、鋸刃ハウジング9を 下降させることにより、被切断材Wに対して先端切り加工を行う。このとき、上 流側にある被切断材Wから切り出す次なる製品寸法は予め設定された入力値によ りわかっているから、次以降の被切断位置も判明している。
【0026】 初めの位置決めを完了し、本体バイス装置13の挟持を確認した後に、バイス シリンダ37の作動により搬送バイス装置29をアンクランプ状態にして、搬送 シリンダ41の作動によりマーキング装置43を前後方向へ搬送バイス装置29 と一体的に移動させて、第1製品(初めに切り出す製品)に相当する部分WAを 適宜位置に位置決めする。そして、マーキング装置43を作動させて、第1製品 に相当する部分WAに材質、寸法、納入先、納期等の製品情報をマーキングする 。その後に、第1製品に相当する部分WAを切断位置に位置決めして、第1製品 に相当する部分WAを被切断材(母材)から切断分離する。この切断中に、上記 作用を第2製品、第3製品……に相当する部分WAに対してそれぞれ行うことに より、複数の製品に相当する部分WAに製品情報をそれぞれマーキングすること ができる。
【0027】 なお、被切断材Wにおける第1(最前部側)の製品に相当する部分WAが短い ことにより搬送バイス装置29が前進端まで前方向へ移動しても、マーキング装 置57によりマーキング不能な場合には、一旦被切断材Wは搬送バイス装置29 のシャトル動作により後方向へ移動させる必要がある。
【0028】 ところで、被切断材Wの端面が平面である場合には前述のごとく先端切り加工 を行わないで、本体バイス装置13をクランプ状態にし、マーキング装置43に より第1製品に相当する部分WAに対してまずマーキングを行う。その後に、第 1製品に相当する部分WAを切断位置に位置決めし、前記と同様にマーキング作 業を繰り返す。
【0029】 以上のごとき第1実施例によれば、マーキング装置43により長尺の被切断材 Wにおける製品に相当する部分WAに予め製品情報をマーキングしているため、 被切断材Wから複数の製品WAを取出した後において、作業者等は各製品WAの 製品情報をそれぞれ認識し得るものである。したがって、作業者等が例えば製品 WAの寸法を測り直したり、製品WAの材質、納入先等を判別できなかったり等 することがなく、作業能率向上の効果を奏する。
【0030】 また、搬送バイス装置29を搬送方向へ移動させることにより、マーキング装 置43を搬送方向へ移動させているため、マーキング装置43を移動させるため の移動作動装置(例えばシリンダーモータ等)を個別に必要とせず、コストの低 減を図ることができる。更に、マーキング装置43を従来の切断機に容易に取付 けることができ、従来機の利用拡大を図ることができる。
【0031】 なお、マーキング装置43におけるマーキング部75が搬送バイス装置29の 前方位置に位置させ、より短い被切断材(切断加工により短くなった被切断材も 含む)における製品に相当する部分に対してマーキングを行うことができるよう 設定することが望ましい。
【0032】 次に、第2実施例に係る考案について簡単に説明する。
【0033】 第2実施例に係る考案は、第1実施例に係る考案とはほぼ同じ構成であるが、 マーキング装置43を搬送バイス装置29における固定バイス33に一体的に設 け、かつマーキング部75により被切断材(図4にはH形鋼材を例示)Wの側面 をマーキング可能にする点が異っている。
【0034】 したがって、第2実施例においても、第1実施例と同様の作用、効果を奏する 他に、マーキング装置43を固定バイス33に一体的に設けているため、マーキ ング部75が固定バイス33の挟持面に対して適宜の位置関係を有しており、マ ーキング部71により被切断材Wの挾持部付近を容易にマーキングすることがで きる。
【0035】 なお、本考案は、以上のごとき実施例の説明に限ることなく、マーキング装置 43を搬送バイス装置29の代わりに本体バイス装置13の前方に位置する搬送 バイス装置(図示省略、通常前バイス装置という)に設けても差し支えない。こ の場合、搬送方向の下流域でのマーキングとなるため、切断中又は切断終了後に 製品に相当する部分WA又は製品WAにマーキングすることになる。
【0036】 また、第2実施例のタイプのマーキング装置43を本体バイス装置13に設け ても差し支えない。この場合には、本体バイス装置13は前後方向へ移動しない ことから、前述のようにマーキング装置43を搬送バイス装置29に取付けた場 合のように、製品に相当する部分WAに適宜にマーキングすることはできないが 、本体バイス装置13は切断位置に近接しているため、切断位置に近い一定位置 にマーキング可能となる。よって、製品WAの長さに拘らず製品WAの端部付近 にマーキングすることができる。
【0037】 また、マーキング装置43により製品に相当する部分WAに対してマーキング する代わりに、製品支持台22に支持された製品WAに対してマーキングしても 差し支えない。
【0038】 更に、前後方向へ移動しない搬送バイス装置であって、バイス面に設けた送り ローラにより被切断材Wの搬送を行うタイプのものに、第2実施例のタイプのマ ーキング装置43を設けても差し支えない。また、搬送用キャレッジにより被切 断材Wの一部を把持して搬送させる場合もその効果に差はない。
【0039】 なお、マーキング装置43により製品情報をマーキングする他に加工位置をマ ーキングするようにすることもできる。
【0040】
【考案の効果】
以上のごとき本実施例によれば、マーキング装置により長尺の被切断材におけ る製品に相当する部分又は製品に製品情報をマーキングしているため、被切断材 における複数の製品に相当する部分を取出した後において、作業者等は各製品の 製品情報をそれぞれ認識し得るものである。したがって、作業者等が例えば製品 の寸法を測り直したり、製品の材質、納入先等を判別できなかったり等すること がなく、作業能率向上の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】鋸盤の斜視図である。
【図2】鋸盤の平面図である。
【図3】第1実施例に係るマーキング装置の正面図であ
る。
【図4】第2実施例に係るマーキング装置の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 鋸盤 13 本体バイス装置 29 搬送バイス装置 43 マーキング装置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の被切断材に対して切断加工を行う
    切断機において、切断加工部付近に切断加工時に被切断
    材を挟持するバイス装置を少くとも1つ設け、このバイ
    ス装置に被切断材における製品に相当する部分又は製品
    に製品情報をマーキングするマーキング装置を設けてな
    ることを特徴とする切断機。
  2. 【請求項2】 長尺の被切断材に対して切断加工を行う
    切断機において、被切断材を挟持する搬送バイス装置を
    被切断材の搬送方向へ移動可能に設け、この搬送バイス
    装置に被切断材における製品に相当する部分又は製品に
    製品情報をマーキングするマーキング装置を設けてなる
    ことを特徴とする切断機。
JP1993045217U 1993-08-19 1993-08-19 切断機 Expired - Lifetime JP2603628Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015231655A (ja) * 2014-06-10 2015-12-24 株式会社アマダホールディングス ワーク搬送装置、切断加工機、及びバイスプレート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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