JPH07143463A - 文字放送番組検索装置 - Google Patents
文字放送番組検索装置Info
- Publication number
- JPH07143463A JPH07143463A JP5290419A JP29041993A JPH07143463A JP H07143463 A JPH07143463 A JP H07143463A JP 5290419 A JP5290419 A JP 5290419A JP 29041993 A JP29041993 A JP 29041993A JP H07143463 A JPH07143463 A JP H07143463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- memory
- teletext
- information
- keyword
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 選別用キーワードと番組のジャンル名や、タ
イトル名が完全に一致しなかった場合であっても番組の
検索を可能とするものを提供すること。 【構成】 文字信号をアンテナからチューナに入力し、
このチューナの出力をデコードする文字放送デコーダ
と、このデコーダの出力を入出力インターフェイスに入
力し、モニタ受信機に表示するとともに、前記入出力イ
ンターフェイスに文字放送番組の検索等をおこなうキー
ボードを接続した文字放送受信部と、プログラムを記憶
したＲＯＭと、データを記憶したＲＡＭと、文字放送デ
ータを一時的に記憶するメモリと、このメモリの文字放
送データのファイルを記憶するデータべースメモリとを
有し、これらのＲＯＭ、ＲＡＭ、メモリ、およびデータ
べースメモリを制御する制御部を共通のバスラインを介
して互いに接続する。
イトル名が完全に一致しなかった場合であっても番組の
検索を可能とするものを提供すること。 【構成】 文字信号をアンテナからチューナに入力し、
このチューナの出力をデコードする文字放送デコーダ
と、このデコーダの出力を入出力インターフェイスに入
力し、モニタ受信機に表示するとともに、前記入出力イ
ンターフェイスに文字放送番組の検索等をおこなうキー
ボードを接続した文字放送受信部と、プログラムを記憶
したＲＯＭと、データを記憶したＲＡＭと、文字放送デ
ータを一時的に記憶するメモリと、このメモリの文字放
送データのファイルを記憶するデータべースメモリとを
有し、これらのＲＯＭ、ＲＡＭ、メモリ、およびデータ
べースメモリを制御する制御部を共通のバスラインを介
して互いに接続する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、文字放送装置に関し、
より詳細には、前記文字放送装置による文字放送番組の
番組選択方法に関する。
より詳細には、前記文字放送装置による文字放送番組の
番組選択方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、文字放送装置によって、例えば天
気予報、株式市況、ニュース等のジャンル別の放送番組
を検索するには、文字放送の目次放送画面を見ることに
よって、前記画面の中から希望する番組を探し出すか、
あるいは、予め配布された番組表の中から希望する番組
を探し出すことによって(1) 利用者の判断でリモコン等
によって、放送チャンネルの切り換えや特定の番組・ペ
−ジ番号を指定する入力操作を行い、所定の番組・ペ−
ジを表示する。(2）ジャンル別に、例えば、ニュース、
天気予報等、の文字列を入力し、装置側が番組の中か
ら、前記指定された文字列との一致・不一致を判断し、
一致する文字列の番組を選択するという方法（キ−ワ−
ド検索方法）があった。しかしながら、前記（１）の方
法においては、あらかじめ番組・ペ−ジ番号のわかる情
報しか入手できず、知りたい情報の入手の手順が限定さ
れ、リモコン等による特定の操作をおこなう必要があり
面倒で、入手したい情報がどこにあるのかが即座にわか
らないという不便さがあった。また、前記（２）の方法
においては、選別のためのキ−ワ−ドと完全に一致する
文字列を含む番組・ペ−ジの情報以外は選別できず、本
格的な検索機能の実現がなされていないという問題を有
していた。
気予報、株式市況、ニュース等のジャンル別の放送番組
を検索するには、文字放送の目次放送画面を見ることに
よって、前記画面の中から希望する番組を探し出すか、
あるいは、予め配布された番組表の中から希望する番組
を探し出すことによって(1) 利用者の判断でリモコン等
によって、放送チャンネルの切り換えや特定の番組・ペ
−ジ番号を指定する入力操作を行い、所定の番組・ペ−
ジを表示する。(2）ジャンル別に、例えば、ニュース、
天気予報等、の文字列を入力し、装置側が番組の中か
ら、前記指定された文字列との一致・不一致を判断し、
一致する文字列の番組を選択するという方法（キ−ワ−
ド検索方法）があった。しかしながら、前記（１）の方
法においては、あらかじめ番組・ペ−ジ番号のわかる情
報しか入手できず、知りたい情報の入手の手順が限定さ
れ、リモコン等による特定の操作をおこなう必要があり
面倒で、入手したい情報がどこにあるのかが即座にわか
らないという不便さがあった。また、前記（２）の方法
においては、選別のためのキ−ワ−ドと完全に一致する
文字列を含む番組・ペ−ジの情報以外は選別できず、本
格的な検索機能の実現がなされていないという問題を有
していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の方法にお
ける（１）は、予め番組・ページ番号の分かる情報しか
入手することができず不便であり、また、（２）のよう
に、選別のためのキ−ワ−ドと完全に一致する文字列を
入力しないかぎり番組が指定できず不便であるという問
題を有していたので、本発明においては、あらかじめ番
組・ペ−ジ番号のわかっていない番組であっても、その
所属していると考えられるジャンルのキーワードを入力
することによって番組の検索を可能とし、選別のための
キーワードと番組のジャンル名や、タイトル名が完全に
一致しなかった場合であっても番組の検索を可能とする
ものを提供することにある。
ける（１）は、予め番組・ページ番号の分かる情報しか
入手することができず不便であり、また、（２）のよう
に、選別のためのキ−ワ−ドと完全に一致する文字列を
入力しないかぎり番組が指定できず不便であるという問
題を有していたので、本発明においては、あらかじめ番
組・ペ−ジ番号のわかっていない番組であっても、その
所属していると考えられるジャンルのキーワードを入力
することによって番組の検索を可能とし、選別のための
キーワードと番組のジャンル名や、タイトル名が完全に
一致しなかった場合であっても番組の検索を可能とする
ものを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に
本発明は、文字信号をアンテナからチューナに入力し、
文字放送デコーダでデコードし、このデコードしたデー
タを入出力インターフェイスに入力し、この入出力イン
ターフェイスにキーボードを接続し、文字放送データを
モニタ受信機に表示するように構成した文字放送受信装
置において、プログラム等の記憶されているＲＯＭと、
データの書き込み、および、読み出しが行われるＲＡＭ
と、前記文字放送データを一時的に記憶するメモリと、
このメモリの文字放送データをファイル化し、そのジャ
ンル別情報と共に記憶するデータべースメモリとを有
し、これらのＲＯＭ、ＲＡＭ、メモリ、およびデータべ
ースメモリを制御する制御部とを共通のバスラインを介
して互いに接続するように構成する。
本発明は、文字信号をアンテナからチューナに入力し、
文字放送デコーダでデコードし、このデコードしたデー
タを入出力インターフェイスに入力し、この入出力イン
ターフェイスにキーボードを接続し、文字放送データを
モニタ受信機に表示するように構成した文字放送受信装
置において、プログラム等の記憶されているＲＯＭと、
データの書き込み、および、読み出しが行われるＲＡＭ
と、前記文字放送データを一時的に記憶するメモリと、
このメモリの文字放送データをファイル化し、そのジャ
ンル別情報と共に記憶するデータべースメモリとを有
し、これらのＲＯＭ、ＲＡＭ、メモリ、およびデータべ
ースメモリを制御する制御部とを共通のバスラインを介
して互いに接続するように構成する。
【０００５】
【作用】以上のように構成したので、本発明による文字
放送番組検索装置においては、情報の送出側において、
従来からの文字放送に利用されている文字放送信号の中
に、番組の各ぺージの内容を代表すると考えられる複数
の「キーワード」を情報として付加し、これを、ジャン
ル別コードとし、このジャンル別コードを受信側にて独
立して識別できるように未定義のコードあるいはビット
を割り当ててステータス化して送信し、受信側では、制
御部が送信されてきた文字放送番組をメモリに記憶し、
上記ステータスを識別してそのジャンルコードを抽出
し、データべースメモリの情報コア集合体内にヘッドポ
インタ順に記憶し、さらに、ネーム層に、その番組デー
タのタイトル名、その他の属性を記憶する。文字情報受
信装置の利用者は、入手したい情報から思いつくキーワ
ードをキーボードから入力し、制御部は、プログラム等
の記憶されているＲＯＭのファジー推論用プログラムを
用いて、前記データべースメモリの情報コア集合体内の
ジャンルコードと前記キーボードから入力された「検索
キーワード」とを順次比較し、一致した数と前記ジャン
ルコードとの比率を数値として算出し、この数値を前記
フアジー値保存層に記憶し、この記憶した数値を順次比
較して一致した数値が最も大きかったものから順に選択
し、関連性の高い送出キーワードの候補の番組として抽
出し、これらのヘッドポインタに対応するメモリーか
ら、受信チャンネル／番組番号／ページの情報を検索
し、画面に表示する。
放送番組検索装置においては、情報の送出側において、
従来からの文字放送に利用されている文字放送信号の中
に、番組の各ぺージの内容を代表すると考えられる複数
の「キーワード」を情報として付加し、これを、ジャン
ル別コードとし、このジャンル別コードを受信側にて独
立して識別できるように未定義のコードあるいはビット
を割り当ててステータス化して送信し、受信側では、制
御部が送信されてきた文字放送番組をメモリに記憶し、
上記ステータスを識別してそのジャンルコードを抽出
し、データべースメモリの情報コア集合体内にヘッドポ
インタ順に記憶し、さらに、ネーム層に、その番組デー
タのタイトル名、その他の属性を記憶する。文字情報受
信装置の利用者は、入手したい情報から思いつくキーワ
ードをキーボードから入力し、制御部は、プログラム等
の記憶されているＲＯＭのファジー推論用プログラムを
用いて、前記データべースメモリの情報コア集合体内の
ジャンルコードと前記キーボードから入力された「検索
キーワード」とを順次比較し、一致した数と前記ジャン
ルコードとの比率を数値として算出し、この数値を前記
フアジー値保存層に記憶し、この記憶した数値を順次比
較して一致した数値が最も大きかったものから順に選択
し、関連性の高い送出キーワードの候補の番組として抽
出し、これらのヘッドポインタに対応するメモリーか
ら、受信チャンネル／番組番号／ページの情報を検索
し、画面に表示する。
【０００６】
【実施例】以下、図に基づいて本発明による文字放送番
組検索装置の実施例を詳細に説明する。図１は本発明を
適用した文字放送受信装置のブロック図で、同図におい
て、１は本装置のデータベース全体を示し、アンテナ２
から入力した文字放送信号をチューナ３で復調し、文字
放送デコーダ４でデコードし、そのデータをモニタ受信
機５および制御部６の入出力インターフェイス７に入力
する。また、前記制御部６の入出力インターフェイス７
には、キーボード８が接続され、前記制御部６は、プロ
グラム等の記憶されているＲＯＭ９、データの書き込
み、および、読み出しが行われるＲＡＭ１０、を有し、
これらは共通のバスを介して互いに接続される。１２は
メモリで、送られてきた文字放送番組のデータ内容を記
憶し、１３はデータべースメモリで、前記メモリ１２の
文字放送データをファイル化したものが、そのジャンル
別情報と共に記憶される。メモリ１２、１３は前記制御
部６のバスライン１１を介して、前記入出力インターフ
ェイス７、ＲＯＭ９、ＲＡＭ１０に接続され、かかるデ
ータベースメモリ１３では、後述するように、制御部６
によってデータべースの構築、ファイルデータの検索が
おこなわれる。
組検索装置の実施例を詳細に説明する。図１は本発明を
適用した文字放送受信装置のブロック図で、同図におい
て、１は本装置のデータベース全体を示し、アンテナ２
から入力した文字放送信号をチューナ３で復調し、文字
放送デコーダ４でデコードし、そのデータをモニタ受信
機５および制御部６の入出力インターフェイス７に入力
する。また、前記制御部６の入出力インターフェイス７
には、キーボード８が接続され、前記制御部６は、プロ
グラム等の記憶されているＲＯＭ９、データの書き込
み、および、読み出しが行われるＲＡＭ１０、を有し、
これらは共通のバスを介して互いに接続される。１２は
メモリで、送られてきた文字放送番組のデータ内容を記
憶し、１３はデータべースメモリで、前記メモリ１２の
文字放送データをファイル化したものが、そのジャンル
別情報と共に記憶される。メモリ１２、１３は前記制御
部６のバスライン１１を介して、前記入出力インターフ
ェイス７、ＲＯＭ９、ＲＡＭ１０に接続され、かかるデ
ータベースメモリ１３では、後述するように、制御部６
によってデータべースの構築、ファイルデータの検索が
おこなわれる。
【０００７】前記データべースメモリ１３に格納された
情報コア集合体は、図２に示すように、一つのコアはヘ
ッドポインタ２１（データベースメモリ内における、そ
の情報コアのアドレスを示す部分、ネーム層２２（番組
データのタイトル名を示す部分、ジャンルコード２３
（その番組が所属するジャンルコードで複数個の内
容）、フアジー値保存層２４（前記ジャンルのネーム層
のタイトル名に対する関連性を示すファジー値で0.0 〜
1.0 まの間の数値）を有する。
情報コア集合体は、図２に示すように、一つのコアはヘ
ッドポインタ２１（データベースメモリ内における、そ
の情報コアのアドレスを示す部分、ネーム層２２（番組
データのタイトル名を示す部分、ジャンルコード２３
（その番組が所属するジャンルコードで複数個の内
容）、フアジー値保存層２４（前記ジャンルのネーム層
のタイトル名に対する関連性を示すファジー値で0.0 〜
1.0 まの間の数値）を有する。
【０００８】次に本発明による文字放送番組の検索方法
による希望ジャンル放送番組の検出方法を図２を用いて
説明する。従来からの文字放送に利用されているよう
に、放送局側から、テレビ局の放送電波の映像信号とし
て有効に利用できない部分（垂直帰線消去期間）を利用
した文字放送信号の中に、それぞれの番組ごとに、ジャ
ンル別コードを含ませて送信する。このジャンル別コー
ドは、（１）情報の送出側において、番組の各ぺージの
内容を代表すると考えられる複数の「キーワード」を情
報として付加し、このキーワードを受信側にて独立して
識別できるようにする。 （２）受信側では、制御部によって、送信されてきた文
字放送番組をメモリに記憶すると共に、上記ジャンルコ
ードを抽出し、データべースメモリ１３の情報コア集合
体内にヘッドポインタ２１順に記憶し、さらに、ネーム
層２２に、その番組データのタイトル名、その他の属性
（例えば、受信チャンネル、ぺージ等の各項目）を記憶
する。（３）文字情報受信装置の利用者は、入手したい
情報から思いつくキーワード（検索キーワード）をキー
ボードから入力する。（４）前記制御部は、ＲＯＭ９に
記憶されている動作プログラムの中ののファジー推論用
プログラムを用い、前記データべースメモリ１３の情報
コア集合体内のジャンルコードと前記キーボードから入
力された「検索キーワード」２５とを順次比較し、一致
したものを抽出して表示する。
による希望ジャンル放送番組の検出方法を図２を用いて
説明する。従来からの文字放送に利用されているよう
に、放送局側から、テレビ局の放送電波の映像信号とし
て有効に利用できない部分（垂直帰線消去期間）を利用
した文字放送信号の中に、それぞれの番組ごとに、ジャ
ンル別コードを含ませて送信する。このジャンル別コー
ドは、（１）情報の送出側において、番組の各ぺージの
内容を代表すると考えられる複数の「キーワード」を情
報として付加し、このキーワードを受信側にて独立して
識別できるようにする。 （２）受信側では、制御部によって、送信されてきた文
字放送番組をメモリに記憶すると共に、上記ジャンルコ
ードを抽出し、データべースメモリ１３の情報コア集合
体内にヘッドポインタ２１順に記憶し、さらに、ネーム
層２２に、その番組データのタイトル名、その他の属性
（例えば、受信チャンネル、ぺージ等の各項目）を記憶
する。（３）文字情報受信装置の利用者は、入手したい
情報から思いつくキーワード（検索キーワード）をキー
ボードから入力する。（４）前記制御部は、ＲＯＭ９に
記憶されている動作プログラムの中ののファジー推論用
プログラムを用い、前記データべースメモリ１３の情報
コア集合体内のジャンルコードと前記キーボードから入
力された「検索キーワード」２５とを順次比較し、一致
したものを抽出して表示する。
【０００９】前記ファジー推論用プログラムは、データ
べースメモリ１３内の受信した文字放送番組の全体集合
Ｕの中から、同一のジャンルに属するものを選択し、こ
れらを部分集合Ａとして前記データべースメモリ１３内
に構築する。さらに、さまざまなキーワードごとに、前
記部分集合Ａが所属していると考えられる程度（所属度
Ｃという）を０以上１以下の実数値の関数値として、前
記部分集合Ａの属性として前記フアジー値保存層２４に
記憶する。この場合、検索に都合が良いように、前記フ
アジー値保存層２４の内部は、例えば、キーワードＡ、
キーワードＢキーワードＣ等のそれぞれのキーワードご
との種別２５ごとに分割され、さらに、その部分集合
が、全く所属していないと考えられる所属度Ｃの値は０
として記憶される。
べースメモリ１３内の受信した文字放送番組の全体集合
Ｕの中から、同一のジャンルに属するものを選択し、こ
れらを部分集合Ａとして前記データべースメモリ１３内
に構築する。さらに、さまざまなキーワードごとに、前
記部分集合Ａが所属していると考えられる程度（所属度
Ｃという）を０以上１以下の実数値の関数値として、前
記部分集合Ａの属性として前記フアジー値保存層２４に
記憶する。この場合、検索に都合が良いように、前記フ
アジー値保存層２４の内部は、例えば、キーワードＡ、
キーワードＢキーワードＣ等のそれぞれのキーワードご
との種別２５ごとに分割され、さらに、その部分集合
が、全く所属していないと考えられる所属度Ｃの値は０
として記憶される。
【００１０】このようにして構成したデータべースメモ
リ１３を利用し、前記のファジー推論用プログラムを用
い、文字放送番組を検索する具体例としては、例えば、
キーワードＡＢＣが入力された場合、制御部は、入力さ
れた「検索キーワード」２５に対応すると考えられる前
記部分集合Ａ２６を読み出し、そのフアジー値保存層２
８の数値を順次比較し、一致した数値が最も大きかった
ものから順にヘッドポインタの中から選択し、関連性の
高い送出キーワードの候補の番組として抽出し、これら
のヘッドポインタに対応するメモリー１２から、受信チ
ャンネル／番組番号／ページの情報を検索し、画面に表
示する。また、前記キーワードがａｂＣであった場合
は、この入力された「検索キーワード」に対応すると考
えられる前記部分集合Ｂ２７を読み出し、そのフアジー
値保存層２９の数値を順次比較し、一致した数値が最も
大きかったものから順にヘッドポインタの中から選択
し、関連性の高い送出キーワードの候補の番組として抽
出し、これらのヘッドポインタに対応するメモリー１２
から、受信チャンネル／番組番号／ページの情報を検索
し、画面に表示する。従って、入力された検索キーワー
ドが、前記ＡＢＣであってもａｂＣであっても、ほぼ同
様の検索結果が得られるようになっているので、例え
ば、検索キーワードを、誤って大文字を小文字で入力し
てしまった場合であっても、入力ミスに関係しない同様
の結果が得られることになる。
リ１３を利用し、前記のファジー推論用プログラムを用
い、文字放送番組を検索する具体例としては、例えば、
キーワードＡＢＣが入力された場合、制御部は、入力さ
れた「検索キーワード」２５に対応すると考えられる前
記部分集合Ａ２６を読み出し、そのフアジー値保存層２
８の数値を順次比較し、一致した数値が最も大きかった
ものから順にヘッドポインタの中から選択し、関連性の
高い送出キーワードの候補の番組として抽出し、これら
のヘッドポインタに対応するメモリー１２から、受信チ
ャンネル／番組番号／ページの情報を検索し、画面に表
示する。また、前記キーワードがａｂＣであった場合
は、この入力された「検索キーワード」に対応すると考
えられる前記部分集合Ｂ２７を読み出し、そのフアジー
値保存層２９の数値を順次比較し、一致した数値が最も
大きかったものから順にヘッドポインタの中から選択
し、関連性の高い送出キーワードの候補の番組として抽
出し、これらのヘッドポインタに対応するメモリー１２
から、受信チャンネル／番組番号／ページの情報を検索
し、画面に表示する。従って、入力された検索キーワー
ドが、前記ＡＢＣであってもａｂＣであっても、ほぼ同
様の検索結果が得られるようになっているので、例え
ば、検索キーワードを、誤って大文字を小文字で入力し
てしまった場合であっても、入力ミスに関係しない同様
の結果が得られることになる。
【００１１】キーワード間の関連性を評価・数値化する
手法（手段）として、受信装置には、内容を更新・追加
するメモリーと学習（あるいはユーザー登録）機能を有
する辞書＝単語／熟語／文字列間・相関データ辞書」
「ファジー辞書」を内蔵する。（媒体はフラッシュメモ
リー／ＳＲＡＭメモリー／光磁気ディスクなどが考えら
れる。形式はＩＣカード／ディスクなどの交換可能形、
不可能形などのバリエーションが考えられる）。
手法（手段）として、受信装置には、内容を更新・追加
するメモリーと学習（あるいはユーザー登録）機能を有
する辞書＝単語／熟語／文字列間・相関データ辞書」
「ファジー辞書」を内蔵する。（媒体はフラッシュメモ
リー／ＳＲＡＭメモリー／光磁気ディスクなどが考えら
れる。形式はＩＣカード／ディスクなどの交換可能形、
不可能形などのバリエーションが考えられる）。
【００１２】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による文
字放送番組の検索方法によれば、利用者は、どのチャン
ネルのどの番組に所望する情報かを知らなくとも、考え
られるキーワードを、いくつか入力するだけで所望する
番組に関連性の高い番組情報を自動的に入手することが
できる。
字放送番組の検索方法によれば、利用者は、どのチャン
ネルのどの番組に所望する情報かを知らなくとも、考え
られるキーワードを、いくつか入力するだけで所望する
番組に関連性の高い番組情報を自動的に入手することが
できる。
【図１】本発明による文字放送番組検索装置のブロック
図である。
図である。
【図２】本発明による文字放送番組検索装置データベー
スの構成図である。
スの構成図である。
１ データベース全体 ２ アンテナ ３ チューナ ４ 文字放送デコーダ ５ モニタ受信機 ６ 制御部 ７ 入出力インターフェイス ８ キーボード ９ ＲＯＭ 10 ＲＡＭ 11 バスリ 12 メモリ 13 データべースメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０６Ｆ 17/30 Ｈ０４Ｎ 5/44 Ａ 5/445 Ｚ
Claims (2)
- 【請求項１】 文字信号をアンテナからチューナに入力
し、このチューナの出力をデコードする文字放送デコー
ダと、このデコーダの出力を入出力インターフェイスに
入力し、モニタ受信機に表示するとともに、前記入出力
インターフェイスに文字放送番組の検索等をおこなうキ
ーボードを接続した文字放送受信部と、プログラムを記
憶したＲＯＭと、データを記憶したＲＡＭと、文字放送
データを一時的に記憶するメモリと、このメモリの文字
放送データのファイルを記憶するデータべースメモリと
を有し、これらのＲＯＭ、ＲＡＭ、メモリ、およびデー
タべースメモリを制御する制御部を共通のバスラインを
介して互いに接続したことを特徴とする文字放送番組検
索装置。 - 【請求項２】 前記プログラムを記憶したＲＯＭに、番
組検索用のファジー推論用プログラムを設けたことを特
徴とする文字放送番組検索装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5290419A JPH07143463A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 文字放送番組検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5290419A JPH07143463A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 文字放送番組検索装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07143463A true JPH07143463A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17755790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5290419A Pending JPH07143463A (ja) | 1993-11-19 | 1993-11-19 | 文字放送番組検索装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07143463A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08223547A (ja) * | 1995-02-20 | 1996-08-30 | Fujitsu General Ltd | 文字放送受信装置 |
| JPH09154078A (ja) * | 1995-11-28 | 1997-06-10 | Sanyo Electric Co Ltd | 番組選択装置 |
| JPH09186978A (ja) * | 1995-12-28 | 1997-07-15 | Sharp Corp | 文字放送受信装置 |
| WO1997046006A1 (fr) * | 1996-05-29 | 1997-12-04 | Sony Corporation | Unite de commande pour guide de programmes |
| JPH1042235A (ja) * | 1996-07-22 | 1998-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 受信端末装置 |
| WO1999011059A1 (fr) * | 1997-08-21 | 1999-03-04 | Sony Corporation | Recepteur, procede d'extraction d'emission et procede de reception |
| JPH11164217A (ja) * | 1997-11-25 | 1999-06-18 | Nec Corp | 嗜好統計番組検索テレビシステム |
| US6070161A (en) * | 1997-03-19 | 2000-05-30 | Minolta Co., Ltd. | Method of attaching keyword or object-to-key relevance ratio and automatic attaching device therefor |
| JP2001331248A (ja) * | 1996-02-08 | 2001-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ選択及びまたはデータに対する処理を容易とするデータ処理装置並びにデータ処理方法 |
| JP2010183613A (ja) * | 1995-07-03 | 2010-08-19 | Koninkl Philips Electronics Nv | 情報の電子データベースの送信 |
| JP2012173800A (ja) * | 2011-02-17 | 2012-09-10 | Meiji Univ | 抽出装置、抽出方法および抽出プログラム |
| WO2014065590A1 (en) * | 2012-10-23 | 2014-05-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Program recommendation device and program recommendation program |
-
1993
- 1993-11-19 JP JP5290419A patent/JPH07143463A/ja active Pending
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