JPH09186978A - 文字放送受信装置 - Google Patents

文字放送受信装置

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JPH09186978A
JPH09186978A JP7342906A JP34290695A JPH09186978A JP H09186978 A JPH09186978 A JP H09186978A JP 7342906 A JP7342906 A JP 7342906A JP 34290695 A JP34290695 A JP 34290695A JP H09186978 A JPH09186978 A JP H09186978A
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Takayuki Ogawa
孝行 小川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザーが指定するキーワードと、該キーワー
ドに類似或いは同義の類語キーワードにより文字放送デ
ータを検索できるようにした文字放送受信装置を提供す
る。 【解決手段】ユーザーが指定する検索キーワードを検索
キーワード格納バッファに格納すると共にこの検索キー
ワードに類似或いは同義の類語キーワードを類語辞書デ
ータ蓄積部9より取り出して類語キーワード格納バッフ
ァ10に格納し、上記検索キーワド及び類語キーワード
の両キーワードを用いて受信部5で受信した文字放送デ
ータを自動選択受信処理部7で検索して選択受信データ
蓄積バッファ6に書き込み文字放送の所望のデータを検
索するようにした文字放送受信装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は文字放送データの受
信できる文字放送受信装置に係り、文字放送データの中
から必要なデータ(情報)を自動的に選択することがで
きるようにした文字放送受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビ放送電波の垂直帰線消去期間に文
字情報を多重化して放送する文字多重放送(以下「文字
放送」という)では、ユーザーが目的の番組番号を選択
した場合、1ページ(1画面)のデータを受信し、表示
するためには平均20秒程度の時間を要し、このデータ
は、時間の経過と共に順次更新されて行く。
【0003】そこで、1ページのデータを表示するため
の待ち時間を短縮するために、メモリを内蔵させてお
き、機器を使用していない間に番組をメモリに蓄積させ
ておく方法が特開昭63−13483号公報や特開平2
−117286号公報等ですでに提案され、又、商品化
されている。しかしながら、番組の選択を指定する指定
キーワードに類似する類語に対する検索については全く
開示されていない。
【0004】また、メモリを有効に利用するために、多
数の文字放送データの中から必要なものだけをメモリに
蓄積する方法として、検索キーワードを指定し、それを
含む文字放送データ(画面)のみを自動的に選択し、メ
モリに蓄積する技術が特開昭63−13483号公報に
開示されている。
【0005】また、特開平2−117286号公報によ
れば、消費電力の節約を目的として、ディスプレイ表示
系と文字放送受信系の2系統の電源を設け、ディスプレ
イ表示系に通電していない時でも文字放送受信系は動作
可能となるようなシステムが提案されている。しかしな
がら、放送のない時間帯にも受信系の電源が供給される
ことについては、全く触れられておらず、更なる解決手
段を必要としている。
【0006】<請求項1の課題>特開昭63−1348
3号公報によれば、ユーザーが指定した検索キーワード
を含む文字放送データを選択受信し、蓄積することを提
案しているが、ユーザーの検索キーワードの指定によっ
ては、検索結果が思いのほか少なかったり、逆に多かっ
たりする場合がある。例えば、ユーザーが「パソコン」
関係のデータを入手しようとして、検索キーワードとし
て「パソコン」を指定した場合、「パソコン」と類似し
た或いは同義の語句である「パーソナルコンピュータ」
や、「PC」などといった語句は検索対象外となり、文
字放送データにこれらの語句を含んでいても、当然選択
の対象にはならない。
【0007】図12に文字放送のある番組番号のデータ
の概念図を示す。幾つかのデータ(画面)が伝送された
後、〈画面a〉、〈画面b〉、〈画面c〉の順にデータ
(画面)が伝送される様子を表している。このようなデ
ータを対象として「パソコン」という検索キーワードで
選択受信した場合、〈画面b〉だけが受信され、〈画面
a〉、〈画面c〉は「パソコン」とほぼ同義の語句を含
んでいるにもかかわらず、「パソコン」とマッチしない
ので受信されないという問題がある。
【0008】<請求項2の課題>また、上記従来例の技
術においては、文字放送データの検索キーワードによる
自動選択受信を行った後、または行っている途中で、選
択受信データの有無或いは、選択受信データの数が分か
らないので、必要な文字放送データがあるのかないの
か、どの程度あるのかがユーザーに分からないという問
題があった。
【0009】<請求項3の課題>また、特開昭63−1
3483によれば、文字放送データの検索キーワードに
よる自動選択受信において、選択受信データをメモリに
格納する際に、蓄積データ格納メモリが一杯になった場
合の処理として、時系列の古いものから順に消去するこ
とを提案している。確かにこの方法であると新しいデー
タが残る事にはなるが、少し古いデータであるからとい
って「有効な情報ではない」というわけではない。消去
された少し古いデータの中にも、必要なデータが存在し
ていることがあり、このようなデータを残すことができ
ないという問題があった。
【0010】<請求項4の課題>特開平2−11728
6によれば、ディスプレイ表示系と文字放送受信系の2
系統の電源を有し、ディスプレイ表示系に通電していな
い時でも文字放送受信系は動作可能となるようなシステ
ムを提案し、消費電力の節約を行おうとしている。しか
しながら、文字放送が行われていない(放送局から送信
されていない)時間帯には文字放送受信系の動作する必
要はない。一般に文字放送の放送時間は、放送局によっ
て若干の違いはあるが、午前6時頃から翌日の午前2時
頃までである。従って放送を行っていない時間帯もあ
り、このような時間帯に文字放送受信系が動作するのは
消費電力の無駄である。またこれらの時間帯に合わせて
文字放送受信系の通電を手動で遮断するのは繁雑な作業
である。
【0011】<請求項5の課題>文字放送の番組画面
は、基本的に静止画で、1画面は約20秒たってから次
の画面に切り替わる。普通1番組は8〜10ページの画
面で構成されており、何度か繰り返し送信された後、更
新されて新しい構成の番組が送信される。従って、任意
の1画面が数回送信されてくる。これに対してそのたび
に検索キーワードを含むか否かの判定処理を行うのは無
駄である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の文字放送受信装
置は、文字放送を受信する受信部と放送される文字放送
データを選択するためのデータ検索キーワードを格納す
る検索キーワード格納手段と、選択受信された文字放送
データを蓄積記憶する選択受信データ蓄積手段とを備
え、所定のキーワードに類似した類語キーワードを蓄積
する類語辞書データ蓄積部と、該類語辞書データ蓄積部
より導出した類語キーワードを格納する類語キーワード
格納手段を設け、ユーザーが指定したキーワードと、該
キーワードに基づき、上記類語辞書データ蓄積部より導
出した上記類語キーワード格納手段に格納されている類
語キーワードとを、検索キーワードとして文字放送デー
タの検索を行うように構成する。
【0013】従って、ユーザーが所望の文字放送データ
を選択するためデータ検索キーワードを指定すると、こ
のデータ検索キーワードは検索キーワード格納手段に格
納される。一方、上記データ検索キーワードは類語辞書
データ蓄積部に送られ、この類語辞書データ蓄積部より
上記データ検索キーワードに類似した類語キーワードを
導出し、類語キーワード格納バッファに記憶する。そし
て、受信部で受信した文字放送データは上記検索キーワ
ード格納手段と、類語キーワード格納手段に格納されて
いるデータ検索キーワードと類語キーワードとを検出キ
ーワードとして検索され、両キーワードに対応する文字
放送データが選択されて選択受信データ蓄積手段に書き
込まれる。
【0014】このように、本発明は文字放送データの検
索キーワードによる自動選択受信において、検索キーワ
ードの指定方法として、ユーザーの指定したデータ検索
キーワードに限定せず、そのデータ検索キーワードに類
似する語句の類語キーワードも選択のための検索キーワ
ードとするのでユーザーが設定したデータ検索キーワー
ドと同義の語句も検索することができる。例えば、ユー
ザーが「パソコン」関係のデータを入手しようとして、
データ検索キーワードとして「パソコン」を指定した場
合、「パソコン」と類似した(同義である)語句である
「パーソナルコンピュータ」、「PC」などといった語
句も検索キーワードとして採用するので、これらのパソ
コンに類似した語句を含むデータを同時に検索すること
ができる。
【0015】また本発明の文字放送受信装置は、上記の
文字放送受信装置において、文字放送データを選択する
ための上記検索キーワードを含む文字放送データを受信
したとき、選択受信データの有無及び選択受信データの
数をユーザーに報知する報知手段を設けた構成にする。
【0016】従って、文字放送データの検索キーワード
による自動選択受信を行った後、または行っている途中
で、選択受信データの有無、選択受信データの数をユー
ザーに報知することができ、ユーザーは自分の要望した
文字放送データが入手できているか、また何件程度入手
できたのかを知ることができる。
【0017】また本発明の文字放送受信装置は、上記の
文字放送受信装置において、選択した受信データを蓄積
する選択受信データ蓄積手段が一杯になった場合、ユー
ザーが指定したキーワードによって選択された文字放送
のデータより、上記類語キーワードによって選択された
文字放送のデータを優先して消去し、ユーザーが指定し
たキーワードによって選択された文字放送のデータの消
去を、その後に行うようにした消去手段を設けた構成に
する。
【0018】従って、文字放送データの検索キーワード
による自動選択受信において選択受信データを選択受信
データ蓄積手段に書き込む際に、選択受信データ蓄積手
段が一杯になった場合、消去手段によって、上記選択受
信データ蓄積手段に格納されているデータのうち類語キ
ーワードによって選択されたデータから優先して消去
し、ユーザーが指定したキーワードによって選択された
データはその後に消去する。これは類語によって選択さ
れたデータよりユーザーが指定した検索キーワードによ
り選択されたデータの方を尊重するという考え方に基づ
くものであり、検索キーワードに対するユーザーの意志
を尊重したものにすることができる。
【0019】また、本発明の文字放送受信装置は、上記
の文字放送受信装置において、上記検索キーワードによ
る文字放送の自動選択受信に際し、自動選択受信処理を
行う時間帯を設定できるタイマー手段を設けた構成にす
る。
【0020】従って、文字放送データの検索キーワード
による自動選択受信において、自動選択受信処理を行う
時間帯をタイマー手段により設定することができ、放送
されていない時間帯に自動選択受信処理を行わないよう
にして消費電力の節約を行うことができる。また、ユー
ザーが外出する時間帯等、適当な時間帯を設定すること
ができるので便利である。
【0021】また本発明の文字放送受信装置は、上記の
文字放送受信装置において、文字放送データの上記検索
キーワードによる自動選択受信に際し、自動選択受信処
理で選択された文字放送データの情報内にある更新フラ
グを検出する検出手段と、上記更新フラグに基づき、既
に検索したデータであるか否かを判定する判定手段と、
該判定手段の出力に基づき、上記検索キーワードによる
検索処理を行わないようにする選択手段とを設けた構成
にする。
【0022】従って、文字放送データの情報内にある更
新フラグ(今受信したデータがすでに受信したものなの
か、新しいデータなのかを判別するためのフラグ)を参
照し、すでに一度受信し、検索キーワードを含むのか否
かの判定処理を行ったデータに対しては検索処理が行わ
れないので、重複した無駄な検索処理を省くことができ
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は全体の構成を
示すブロック図である。図1において、1はCPU、2
は受信してデータとして取り込んだ文字放送データを印
刷するためのサーマルプリンタやレーザープリンタなど
の印刷部、3は受信した文字放送データを表示するため
の液晶ディスプレイやCRTなどの表示部、4は検索キ
ーワードを入力したり、文字放送の番組番号などを指定
するためのキーボードなどの操作部である。
【0024】5は文字放送電波を受信復調して文字情報
を出力する受信部、8は文字放送を選択受信するための
検索キーワードを格納する検索キーワード格納バッフ
ァ、9は検索キーワードと類似した(同義の)語句を選
出するための類語辞書データ蓄積部、10は検索キーワ
ードと9の類語辞書データ蓄積部から選出された類語キ
ーワードを格納するための類語キーワード格納バッフ
ァ、7は受信部5から出力される文字放送を検索キーワ
ードバッファ8及び類語キーワード格納バッファ10の
内容と比較を行い、文字放送データを受信(蓄積)する
か否かの判定処理を行う自動選択受信処理部、6は上記
自動選択受信処理部7によって検索キーワードもしくは
類語キーワードを含むと判定された文字放送データを蓄
積するための選択受信データ蓄積バッファである。
【0025】〈実施形態1〉まずユーザーは文字放送の
データを取り込むべき番組を指定する。図2は指定する
番組の1例を示すものである。この例では、検索対象の
番組をチャンネル1−番組番号102の「経済ニュー
ス」、チャンネル7−番組番号55の「xx新聞ニュー
ス」などに設定し、この設定した番組に対して検索キー
ワードによる自動選択受信を行う例示するチャンネル、
番組番号、番組名などはあくまで説明のための仮想的な
ものであり、また、ここでは、ある特定の番組を指定す
る方法を例として挙げたが、特にこれにこだわるもので
はなく、例えばある「チャンネルの全番組」などを対象
としてもよい。
【0026】次に図1の操作部4より検索キーワードを
指定する。検索キーワードとしてある語句を入力し、確
定すると、指定した検索キーワードは、検索キーワード
格納バッファ8に検出キーワード1、2…として書き込
まれるとともに類語辞書データ蓄積部9に入力される。
類語辞書データ蓄積部9からは上記の検索キーワードに
類似する類語データが選出され、類語キーワードとして
出力され、類語キーワード格納バッファ10に、類語キ
ーワード1、2…として書き込まれる。それらのキーワ
ードは全てを検索するためのキーワードとしてもよい、
それぞれをユーザーが吟味して選択してもよい。こうし
て指定された検索キーワード1、2…及び類語キーワー
ド1、2…はそれぞれ表示部3に送られ、図3に示すよ
うな画面で表示される。
【0027】図1における自動選択受信処理部7におけ
る処理の流れ図を図4に示す。この自動選択受信処理部
7では、受信部5から出力される文字情報を検索キーワ
ードバッファ8及び類語キーワード格納バッファ10の
内容と比較を行い、受信した文字放送データを受信(蓄
積)するか否かの判定処理を行う。まず、受信部5で文
字放送データを受信・復調し、文字情報を得る(S40
1)。
【0028】次に検索キーワードバッファ8の最初にポ
インタをセットする(S402)。このポインタが検索
キーワードバッファの最後にあるかどうかで検索キーワ
ードが終了か否かの判定を行い(S403)、検索キー
ワードが残っていれば文字放送データの中の文字情報と
一致するかどうかの判定を行う(S404)。一致すれ
ばその時の文字放送データを選択受信データ蓄積バッフ
ァ6に格納する(S410)が、一致しなければ検索キ
ーワードバッファ8のポインタをアップして(S40
5)、次の検索キーワードに対しての検索処理を行う。
【0029】ステップ(S403)で検索キーワードが
終了した場合、即ち検索キーワードバッファ8の内容全
てに対して一致するかどうかの判定が終了した場合は、
類語キーワードに対する判定を開始する。類語キーワー
ドバッファ10の最初にポインタをセットする(S40
6)。このポインタが類語キーワードバッファの最後に
あるかどうかで類語キーワードが終了したか否かの判定
を行い(S407)、類語キーワードが残っていれば文
字放送データの中の文字情報と一致するかどうかの判定
を行う(S408)。
【0030】一致すればその時の文字放送データの内容
を選択受信データ蓄積バッファ6に格納する(S41
0)が、一致しなければ類語キーワードバッファ10の
ポインタをアップして(S409)、次の類語キーワー
ドに対しての処理を行う。類語キーワードに対する判定
でも一致しなければ、対象としていた文字放送データに
はユーザーが望む文字列(検索キーワード/類語キーワ
ード)が含まれていないと判断して、その文字放送デー
タを廃棄し(S411)、次の文字放送データの判定に
移る。
【0031】ここでは、ユーザーが指定した検索キーワ
ード及びそれに対する類語キーワードのいずれかを含む
文字放送データを判定し、選択受信蓄積する例について
述べたが、これは最も簡単な例であり、本発明はこれに
限定するものではない。即ちキーワードの指定方法とし
て、ユーザーが指定した検索キーワード及びそれに対す
る類語キーワードに対して、ANDやORなどといった
論理演算的な記述を行ってもよい。
【0032】〈実施形態2〉図5は、キーワードを含む
文字放送データを蓄積した時の報知表示の例である。上
記の実施形態で説明したように自動選択受信処理部7に
よってユーザーの望む(ユーザーが指定した検索キーワ
ード及びそれに対する類語キーワードを含む)文字放送
データを受信し、その文字放送データを選択受信データ
蓄積バッファ6に蓄積した場合、その旨をユーザーに報
知する一つの例として、表示部3にその文字放送データ
の内容の一部を表示する方法を説明する。
【0033】この例では、自動選択受信処理部7によっ
て検索キーワードを含む文字放送データを選択し、選択
した文字放送データを選択受信データ蓄積バッファ6に
蓄積すると、そのデータの一部を表示部3に随時表示し
ている。表示する一部のデータとしては、その文字放送
データの先頭から数文字が妥当である。また同時にその
文字放送データに関する情報(チャンネル/番組番号/
番組名)なども表示すると後々便利である。
【0034】一行目即ち一番初めに選択された文字放送
データは、図5の5−1として示すようにチャンネル1
−番組番号102の「経済ニュース」−2ページ目のデ
ータであり、そのデータの先頭からの数文字は表示され
ている。二行目が二番目に選択された文字放送データ、
三行目が三番目に選択された文字放送データで、以降、
順次選択された文字放送データが続いて表示されてい
る。
【0035】ここではキーワードを含む文字放送データ
を蓄積した時の報知の方法の一例として、表示部3にそ
の文字放送データの内容の一部を表示する方法を説明し
たが、本発明はこれに限定するものではない。すなわ
ち、文字放送データの内容の一部を表示するのみではな
く、全部を表示してもよいし、消費電力の節約という観
点から表示部への表示は行わず、LEDのような消費電
力の少ない発光デバイスを点灯させたり、ブザーなどで
報知音を鳴らすなどといった簡単な方法でもよい。また
説明した例では自動選択受信処理の処理中に随時報知す
る方法を述べているが、自動選択受信処理を終了もしく
は中断した時点で選択受信データ蓄積バッファ6を確認
して、報知するようにしてもよい。
【0036】〈実施形態3〉図6は、選択受信データ蓄
積バッファ6が一杯になった場合の処理の流れ図であ
り、図7は、選択受信データ蓄積バッファ6が一杯にな
った場合の処理動作を説明するための概念図である。図
7のは、選択受信データ蓄積バッファ6が一杯になっ
た状態を概念的に表した図である。この図において、
「選択受信データ3」として示すデータ(7−1)は、
類語キーワードによって選択受信されたデータであると
する。
【0037】ここで、選択受信データ蓄積バッファ6に
蓄積されたデータが、ユーザーの指定した検索キーワー
ドによって選択されたデータか、類語キーワードによっ
て選択されたデータかを識別する方法については説明す
る。選択受信データ蓄積バッファ6に蓄積するデータに
付加情報として選択理由を表すフラグを設け、そのフラ
グをオンにするかオフにするかによって、その蓄積デー
タがユーザーの指定した検索キーワードによって選択さ
れたデータか、類語キーワードによって選択されたデー
タかを識別する。例えばオンがユーザーの指定した検索
キーワードによって選択されたデータ、オフが類語キー
ワードによって選択されたデータとする。
【0038】このフラグのオン/オフは自動選択受信処
理部7にて行う。即ち流れ図でいえば、図4のステップ
(S404)で、検索キーワードと一致した後に選択受
信データ蓄積バッファ6に格納(S410)する前に選
択理由を表すフラグをオンにして検索キーワードによっ
て選択されたことを示す情報とし、またステップ(S4
07)で類語キーワードと一致した後に選択受信データ
蓄積バッファ6に格納(S410)する前に選択理由を
表すフラグをオフにして類語キーワードによって選択さ
れたことを示す情報にする。
【0039】図6の流れ図のステップ(S601)にお
いて、まず、選択受信データ蓄積バッファ6の各データ
に対して選択理由を表すフラグをチェックするために選
択受信データ蓄積バッファ6の先頭にポインタをセット
する。図7では、「選択受信データ1」として示すデー
タ(7−2)の位置である。選択受信データ蓄積バッフ
ァ6の最後かどうかで、バッファ内の全データに対して
選択理由を表すフラグをチェックし終えたかを判定し
(S602)、終わりでなければ、そのデータの選択理
由を表すフラグをチェックすることで、ユーザーの指定
した検索キーワードによって選択されたデータか、類語
キーワードによって選択されたデータかを判定する(S
603)。
【0040】選択理由を示すフラグがオンであれば、類
語キーワードによって選択されたデータではないので、
次の選択受信データをチェックするためにポインタをア
ップする(S604)。ステップ(S603)で類語キ
ーワードにより、選択されたデータを発見すると選択受
信データ蓄積バッファ6を空け、新たな選択受信データ
を格納するエリアを確保するためにそのデータの削除を
行う(S606)。
【0041】図7のは、類語キーワードによって選択
されたデータ(「選択受信データ3」)を削除し、空き
エリア(7−3)にした状態を概念的に表した図であ
る。そしてデータを削除したことによって確保された選
択受信データ蓄積バッファ6内のエリアをバッファの最
後尾に位置づけるために、バッファの再配置(詰める処
理)を行う(S607)。図7のがバッファの再配置
(詰める処理)を行った後の状態を概念的に表した図で
ある。この処理は、選択受信データ蓄積バッファ6の内
部の順番を常に時系列的に配置(格納)されているよう
に保つための処理である。
【0042】ステップ(S602)にて選択受信データ
蓄積バッファ6の最後まで処理を行っても、類語キーワ
ドによって選択されたデータ(選択理由を表すフラグが
オフであるデータ)が発見できなければ、選択受信デー
タ蓄積バッファ6の中は検索キーワードによって蓄積さ
れたデータのみであると判断し、選択受信データ蓄積バ
ッファ6の中で最も時系列的に古いデータである先頭デ
ータを削除するために、選択受信データ蓄積バッファ6
の先頭にポインタをセットする(S605)。そしてそ
のデータを削除して(S606)、新たな選択受信デー
タを格納するエリアを確保する。
【0043】〈実施形態4〉図8は、文字放送データの
自動選択受信処理のタイマー設定画面の例を表すもので
ある。この例では処理開始時間(8−1)及び処理終了
時間(8−2)を設定し、その設定された時間の間だ
け、文字放送データのキーワードによる自動選択受信処
理を行うことを表している。ここでは処理の開始時間と
終了時間を設定する方法を例として挙げたが、本発明は
これに限定するものではなく、「今から何分間」という
指定を行う方法でもよい。
【0044】〈実施形態5〉図10は、文字放送データ
の1データの構成の概念図である。文字放送データの1
データには、本文である文字情報のほかにさまざまな付
加情報が付加されている。図10でいえば、その情報が
どの番組の情報かを表す「番組番号」、何ページ目の情
報であるかを表す「ページ番号」、その文字放送データ
の更新状況を表す「更新フラグ」などである(なお、図
10は、あくまで概念図であるので、情報の順序などは
説明のための仮想的なものである。)。
【0045】次に、「更新フラグ」について説明をす
る。文字放送の番組画面は、基本的に静止画で、1画面
は約20秒たってから次の画面に切り替わる。通常1番
組は8〜10ページの画面で構成されており、何度か繰
り返し送信された後、更新されて、新しい構成の番組が
送信される。従って、任意の1画面が数回送信されてく
る。
【0046】「更新フラグ」は、文字放送データの付加
情報のひとつで、今受信したデータが既に受信したもの
と同一のものなのか、新しいデータなのかを判別するた
めのフラグであり、これを参照することによって、既に
一度受信し、検索キーワードを含むか否かの判定処理を
行ったことのあるデータであるかどうかを判定すること
ができる。例えば、「更新フラグ」を2ビットで表現す
る場合には、「更新フラグ」は“00”→“01”→
“10”→“11”“00”といった順に変化する。
【0047】図9は、文字放送データの自動選択受信処
理における更新フラグを用いた処理の流れを示す。この
処理は、自動選択受信処理部7における一文字放送デー
タに対する図4で説明した処理の流れ図のステップ(S
402)の前で行われるようにする。まず、図1の受信
部5で文字放送データを受信・復調し、文字情報を得る
(S901)。
【0048】付加データの「更新フラグ」がメモリに退
避してある値と同じであるかどうかを比較して、既に一
度処理したデータかどうかの判定を行う(S902)。
但し、1回目はメモリに退避している値はないので必ず
“no”の処理となる。「更新フラグ」がメモリに退避
している値と同じであれば、既に一度処理したデータと
判断して、次のデータの処理に移る。「更新フラグ」が
メモリに退避している値と異なれば、初めて処理するデ
ータと判断して、自動選択受信処理(図4におけるステ
ップ(S402)以降の処理)を行う。但し、その前に処
理する文字放送データの「更新フラグ」をメモリに退避
する(S903)。
【0049】図11は「更新フラグ」を退避するための
メモリの構成を示す。「更新フラグ」は文字放送データ
の1画面(1データ)につき1つ退避しておく必要があ
る。文字放送データの1画面(1データ)は「チャンネ
ル」「番組番号」「ページ番号」によって管理できるの
で、それらの値と共にメモリに退避する。従って図9の
ステップ(S902)でメモリから退避してある「更新
フラグ」の情報を読み出す際には、比較する文字放送デ
ータの「チャンネル」「番組番号」「ページ番号」から
メモリを検索することになる。
【0050】
【発明の効果】本発明は上記のような構成であるので、
文字放送データの検索キーワードによる自動選択受信に
おいて、検索キーワードの指定方法として、ユーザーの
指定した検索キーワードに限定せず、その検索キーワー
ドに類似する語句も選択のための検索キーワードとして
採用することにより、ユーザーが設定した検索キーワー
ドと同義の語句も検索のためのキーワードとなるので、
ユーザーの意図に近い語句を含む文字放送データを入手
することができる。またある程度の文字放送データを一
旦バッファに蓄積してからキーワードを含むかどうかの
判定を行うのではなく、判定を行った後、キーワードを
含む文字放送データのみをバッファに蓄積するのでバッ
ファを効率よく有効に使うことができる。
【0051】また、文字放送データの検索キーワードに
よる自動選択受信を行った後、または行っている途中
で、選択受信データの有無、選択受信データの数をユー
ザーに報知することができ、ユーザーは自分の要望した
文字放送データが入手できているか、また何件程度入手
できたのかを知ることができる。
【0052】また、文字放送データの検索キーワードに
よる自動選択受信において、選択受信データをメモリに
格納する際に、蓄積データ格納メモリが一杯になった場
合の処理として、類語キーワードによって選択されたデ
ータから優先的に消去することにより、検索キーワード
に対するユーザーの意志を尊重したデータの消去を行わ
せることができる。
【0053】また、文字放送データの検索キーワードに
よる自動選択受信において、自動選択受信処理をタイマ
ー設定によって行うことにより、放送されていない時間
帯に自動選択受信処理を行わないようにして消費電力の
節約を図ることができる。また、ユーザーが自分の都合
に合わせて処理の時間を設定できるので便利である。
【0054】また、文字放送データの情報内にある更新
フラグを参照し、既に一度受信し、検索キーワードを含
むか否かの判定処理を行ったデータに対しては処理を行
わないようにしているので、重複した無駄な処理を省く
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体のブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における文字放送番組
指定画面の例を示すものである。
【図3】本発明の第1の実施形態における検索キーワー
ド設定画面の例を示すものである。
【図4】本発明の第1の実施形態における自動選択処理
部における一文字放送データに対する処理の流れ図を示
すものである。
【図5】本発明の第2の実施形態におけるキーワードを
含む文字放送データを蓄積した時の報知表示の例を示す
ものである。
【図6】本発明の第3の実施形態における選択受信デー
タ蓄積バッファが一杯になった場合の処理の流れ図を示
すものである。
【図7】本発明の第3の実施形態における選択受信デー
タ蓄積バッファが一杯になった場合の処理を説明するた
めの概念図である。
【図8】本発明の第4の実施形態における文字放送デー
タの自動選択受信処理のタイマー設定画面の一例を示す
ものである。
【図9】本発明の第5の実施形態の文字放送データの自
動選択受信処理における更新フラグを用いた処理の流れ
図である。
【図10】本発明の第5の実施形態における文字放送デ
ータの1データの構成の概念図である。
【図11】本発明の第5の実施形態における「更新フラ
グ」退避メモリの構成の概念図である。
【図12】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 CPU 3 表示部 4 操作部 5 受信部 6 選択受信データ蓄積バッファ 7 自動選択受信処理部 8 検索キーワード格納バッファ 9 類語辞書データ蓄積部 10 類語キーワード格納バッファ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字放送を受信する受信部と放送される文
    字放送データを選択するためのデータ検索キーワードを
    格納する検索キーワード格納手段と、選択受信された文
    字放送データを蓄積記憶する選択受信データ蓄積手段と
    を備えた文字放送受信装置において、 所定のキーワードに類似した類語キーワードを蓄積する
    類語辞書データ蓄積部と、該類語辞書データ蓄積部より
    導出した類語キーワードを格納する類語キーワード格納
    手段を設け、 ユーザーが指定したキーワードと、該キーワードに基づ
    き、上記類語辞書データ蓄積部より導出した上記類語キ
    ーワード格納手段に格納されている類語キーワードとを
    検索キーワードとして、文字放送データの検索を行うよ
    うにしたことを特徴とする文字放送受信装置。
  2. 【請求項2】文字放送データを選択するための上記検索
    キーワードを含む文字放送データを受信したとき、選択
    受信データの有無及び選択受信データの数をユーザーに
    報知する報知手段を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の文字放送受信装置。
  3. 【請求項3】上記選択受信データ蓄積手段が一杯になっ
    た場合、ユーザーが指定したキーワードによって選択さ
    れた文字放送のデータより上記類語キーワードによって
    選択された文字放送のデータを優先して消去し、ユーザ
    ーが指定したキーワードによって選択された文字放送の
    データの消去をその後に行うようにした消去手段を設け
    たことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の文字放
    送受信装置。
  4. 【請求項4】上記検索キーワードによる文字放送の自動
    選択受信に際し、自動選択受信処理を行う時間帯を設定
    できるタイマー手段を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の文字放送受信装置。
  5. 【請求項5】文字放送データの上記検索キーワードによ
    る自動選択受信に際し、自動選択受信処理で選択された
    文字放送データの情報内にある更新フラグを検出する検
    出手段と、上記更新フラグに基づき既に検索したデータ
    であるか否かを判定する判定手段と、該判定手段の出力
    に基づき上記検索キーワードによる検索処理を行わない
    ようにする選択手段とを設けたことを特徴とする請求項
    1記載の文字放送受信装置。
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