JPH0670252A - テレテキストデコーダ及びテレテキストデコーダを具えるテレビジョン受信機 - Google Patents

テレテキストデコーダ及びテレテキストデコーダを具えるテレビジョン受信機

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JPH0670252A
JPH0670252A JP5092941A JP9294193A JPH0670252A JP H0670252 A JPH0670252 A JP H0670252A JP 5092941 A JP5092941 A JP 5092941A JP 9294193 A JP9294193 A JP 9294193A JP H0670252 A JPH0670252 A JP H0670252A
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フベルタス ヘルマヌス ウェスター ロハタス
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アントニウス ウィルヘルムス ファン ヘステル ヘンリカス
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
    • H04N7/087Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
    • H04N7/088Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
    • H04N7/0882Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital for the transmission of character code signals, e.g. for teletext

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレテキスト情報の検索が一層便利なテレテ
キストデコーダ(3)を提供する。 【構成】 テレビジョン受信機は、ユーザによって入力
されたキーワードがテレテキストサイクル中に発生する
か否かを確認するように構成したテレテキストデコーダ
を含む。検索されるキーワードを有するテレテキストペ
ージ又はページ番号が識別され後の表示又は選択のため
に記憶する。受信機は表示スクリーン上のキーワードを
選択する手段(71〜75)を有するので、アルファニ
ューメリックキーワードが不要になる。受信機は、個人
的なキーワードのインデックスをプログラムすることが
できる不揮発性メモリ(12)を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレテキストページを
受信し表示するテレテキストデコーダに関するものであ
る。また、本発明は、テレテキストデコーダを具えるテ
レビジョン信号受信機に関するものである。このような
受信機は、例えばテレビジョン装置又はビデオレコーダ
とすることができる。
【0002】
【従来の技術】テレテキストは、テレビジョン信号の画
像情報用に用いられない画像ラインを介してアルファニ
ューメリック情報を伝送するための一般的な文言であ
る。テレビジョン受信機の表示スクリーン上に表示され
る情報の量は、一般的にテレテキストページとして称せ
られている。送信されるページはディジタル文字コード
の形態で送信されるコード化されたページ番号及び一連
の表示可能な文字を含む。テレビジョンステーション
は、ニュース、天気予報、TVプログラム、スポーツニ
ュース、為替交換レート、地域情報、エンターティメン
ト情報等のような多種の情報を有する多数のテレテキス
トページを送信する。ユーザはページ番号によって各ペ
ージを選択する。情報検索のアクセスを一層容易に行う
ため、情報は一般的にグループ分類され、テレテキスト
ページはこれらグループの内容の表を有している。イン
デックスページと呼ばれているこれらのページは検索さ
れる情報を見出すことができるページ番号と称せられて
いる。
【0003】米国特許第4992871号明細書には、
表示スクリーン上に表示されるテレテキストページ番号
を指示する位置決め手段を具えるテレビジョン受信機が
記載されている。関連するページ番号は読み出され、テ
レテキストデコーダが対応するテレテキストページを取
り込むようにテレテキストデコーダに供給される。この
結果、ユーザにはページ番号の個々のディジットを手動
で入力する操作の代わりに有用な方法が提示される。
【0004】ユーザがページ番号を選択すると、テレテ
キストデコーダはこの番号に対応するページを自動的に
検索する。このテレテキストデコーダは、1979年に
Butter worth社から発行された刊行物“Teletex and Vi
ewdata”に記載されている。この刊行物に記載されてい
るように、このテレテキストデコーダは、選択されたペ
ージ番号を送信されたページ番号と連続的に比較する収
集回路を具えている。この比較のために、ページ番号は
特別な方法で符号化されテレビジョン信号の予め定めた
画像ラインの規定された時間ロック中に収容されてい
る。送信されたページ番号が選択されたページ番号と対
応している場合、メモリがアドレスされ、又アドレスに
応答して直ちに表示し又はその後表示するためこのメモ
リに全ページが記憶される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ユーザはテレ
テキストページを意図的に選択する。ユーザは自分自身
に興味があるページを呼び出しこれらのページを入手で
きることを予め知る。この理由は、テレテキストページ
の常時送信され或いは興味あるページの存在についてイ
ンデックページにより情報がもたらされるためである。
しかしながら、ユーザは、興味のある情報を有するテレ
テキストページの存在に気付かない場合がしばしばあ
る。実際に、ユーザは関連するページ番号が示されてい
るか否かという事実に依存している。従って、ページ情
報が任意に表示されユーザにとって有用な情報が突発的
に表示されない限り、ユーザは自分にとって有用なペー
ジを見ることができない。
【0006】従って、本発明の目的は、上述した欠点を
解消し、テレテキスト情報の検索作業が一層便利なテレ
テキストデコーダを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、キーワードを入力し記憶する入力兼記憶手段と、受
信したページ中でキーワードが発生しているか否かを確
認する比較手段とを具える。キーワードが発生した場
合、テレテキストデコーダは識別信号を発生する。これ
により、テレテキストデコーダは、ユーザによって入力
されたキーワードが発生する全てのページを自動的に識
別することが達成される。例えば、ユーザがフィリップ
スの交換したレートに興味があり交換レートに関するペ
ージの番号を知らない場合、ユーザは、キーワード“フ
ィリップス”を入力するだけで済む。デコーダはフィリ
ップスの交換レートを知るだけでなく、例えば相方に交
換したフィリップスの交換レートに関する理由を説明し
た別のページを知ることもできる。通常では、ユーザは
この別のページを見出すことはない。この理由は、この
別のページは、ユーザがインデックページを知らない新
しい列に収容されているからである。
【0008】好ましくは、キーワードは予め定めた文字
フォーマット(大文字又は小文字)で入力され、全ての
入力された文字はこの文字フォーマットに変換される。
従って、ユーザは大文字と小文字の組合せに関して心配
する必要がなくなる。
【0009】実際には、送信されるテレテキスト文字は
パリティビットを有し生ずるおそれのある送信エラーを
検出することができる。本発明によるテレテキストデコ
ーダの実施例は、前記受信した文字に信頼性信号を付加
するエラー検出器を含み、前記信頼性信号を前記比較手
段に供給して、前記文字が文字列の文字との比較におい
て関連性を有するか否か指示するように構成したことを
特徴とする。このように構成することにより、検索され
るキーワードの文字が送信エラーによって欠落した場合
でも検索されるキーワードを有するページを認識するこ
とができる。
【0010】図形画像を送信する場合、テレテキストデ
コーダは図形制御コードを発生する。アルファニューメ
リック文字を符号化するために用いる同一の文字コード
の後に上記制御コードが続く場合、これらの同じの文字
コードは図形記号として表示される。この一連の図形記
号がサーチされるキーワードとして誤認されるのを防止
するため、本発明によるテレテキストデコーダの実施例
は、図形記号が受信されたとき識別信号の発生を阻止す
る手段を設ける。
【0011】サーチされるキーワードを有するページが
受信されたときに発生する識別信号を用いて種々の操作
を行うことができる。比較的構造が簡単なテレテキスト
デコーダは、関連するページのページ番号を記憶しこれ
らページ番号をテレビジョン受信機の表示スクリーン上
に指示することができる。従って、ユーザは、例えばペ
ージ番号を入力することにより又は好ましくは表示され
たページ番号を指示及び起動させることによりページを
個々に呼び出すことができる。拡大メモリを有するデコ
ーダは、サーチしたキーワードを有する全てのページを
記憶することができる。従って、これらのページは待機
時間を設けることなく直接的に呼び出すことができる。
【0012】キーワードを入力するのに種々の実施例を
とることができ、例えば手持ち式の遠隔制御ユニットの
アルファニューメリックキーボードにより又は適当なカ
ーソル制御が結合されている表示スクリーン上のオン−
スクリーン−ディスプレイ型のキーボードにより入力す
ることができる。テレテキストデコーダを有するテレビ
ジョン受信機の特に好適な実施例は、受信機が表示スク
リーン上でキーワードを指示しそのキーワードをテレテ
キストデコーダに供給する手段を含む場合に得られる。
キーワードを入力するのにアルファニューメリックキー
ボードは必要ではない。つまり、遠隔制御ユニットの価
格は高価でなく、しかもキーワードを入力するのにユー
ザが熟練した操作作業を必要としない。これにより、テ
レテキストページが有用な場合、このテレテキストペー
ジ上にアイテムを指示すると共にテレテキストデコーダ
を有しこのアイテムと関連するテレテキスト放送番組中
により多くのページがあるか否かを確認するユーザにと
って極めて有益な装置が実現される。
【0013】一般的に、カーソルは表示スクリーン上の
ある文字位置に対応する。複数の文字から成る文字列
は、この文字列の右側及び左側の文字を順次選択するこ
とにより選択することができる。この操作は、ユーザに
とって若干煩雑である。従って、テレビジョン受信機の
実施例では、前記制御回路を、カーソルによって選択さ
れた文字と、この文字と隣接する文字がスペースとして
表示される文字によって囲まれている場合にはこの隣接
する文字とから成る文字列を形成するように構成する。
従って、個々のキーワードは簡単な操作で選択すること
ができる。
【0014】送信される多数のテレテキストページは、
しばしば入力されたキーワードを含んでいる。マルチペ
ージテレテキストデコーダは、これら全てのキーワード
を後の表示のために記憶することができる。単一ページ
テレテキストデコーダは、例えば最初にみつけたページ
を表示することができる。この受信機の好適実施例で
は、制御回路を、キーワードが発生する各テレテキスト
ページについて指示を表示するように構成する。これら
の指示は、特別な行上に表示することができ、例えばペ
ージ番号の形態で表示することができる。この場合、簡
単な単一ぺージのテレテキストデコーダを用いる場合、
ユーザはページの一欄表示を得ることになる。カーソル
によって対応する指示が選択される場合、1個のページ
が実際にサーチされ表示される。
【0015】一旦選択されたキーワードを後段で使用で
きるようにするため、所望の場合には、選択したキーワ
ードをメモリに記憶するのが実際的である。このような
メモリは不揮発性メモリとすることが好ましい。この場
合、ユーザは、自分が興味を有する事項の個人的インデ
ックスを構成でき、この個人的インデックスから問題の
キーワードをいつでも選択することができる。後に直接
選択するために予め対応するテレテキストページ(又は
少なくともそれらページの番号)を収集することは極め
て実際的である。
【0016】
【実施例】図1は本発明によるテレテキストデコーダを
具えるテレビジョン受像機の一般的構造を示す。アンテ
ナ1で受信した送信信号を同調兼復調回路2に供給す
る。選択されたテレビジョンプログラムの得られた複合
ビデオ信号CVBSはテレテキストデコーダ3及びビデ
オ信号処理回路4に供給する。受信機の通常のテレビジ
ョン動作状態において、カラー信号R′G′B′はビデ
オ信号処理回路4からマルチプレクサ5を介して表示ス
クリーン6に供給され、ユーザは受信したテレビジョン
プログラムを見ることができる。テレテキスト動作状態
はユーザによって呼び出されることができ、このテレテ
キスト動作状態において、テレテキストデコーダのカラ
ー信号RGBは表示スクリーンに表示される。このテレ
ビジョン受信機は、さらにオーディオ受信兼再生段(図
示せず)も具える。
【0017】ユーザから与えられる操作命令は操作ユニ
ット(遠隔制御)7で発生し受信回路8を介してマイク
ロプロセッサ9に供給する。テレテキストデコーダ3は
双方向性コマンドバス10によりマイクロプロセッサ9
に接続する。このコマンドバスにはさらにインターフェ
イス11に接続され、このインターフェイスによりマイ
クロプロセッサ9は受信機をステーションに同調でき、
画像輝度やサウンドボリューム等を制御することができ
る。この状態は、図面上において適当な記号で図示す
る。マイクロプロセッサ9は不揮発性メモリ12にも接
続する。
【0018】複合ビデオ信号CVBSは、フィールドプ
ライバック期間中にテレテキスト情報を有する1個又は
それ以上の画像ラインを含む。一例としてあげられ広く
使用されているテレテキストシステムである“ワールド
システムテレテキスト”において、上記画像ラインは4
5バイトのデータパケットを含んでいる。図2は、この
データパケットの2個の取り得るフォーマットを詳細に
示す。データパケットのはじめの2バイトは1010・
・・10のビットパターンを有する固定ビッドを有し、
“クロックラインイン”と称する。この2バイトを図面
上CRIで図示する。3番目のバイトは“フレーミイン
グコード”FCであり同様に固定値を有する。次の2バ
イトは3ビットのマガジン番号Mと5ビットの行番号R
を有する。これらのバイトは付加的な保護ビットにより
送信エラーから保護する。他の40バイトの内容は行番
号Rの値に依存する。この行番号が、図2Aに示すよう
に、値1−23のうちの1つの値を有する場合、この4
0バイトの各々は7ビット文字コード(又は特別な制御
コード)及びパリティビットを含む。各文字コードは表
示可能な文字を表わす。40個の文字はテレテキストペ
ージのテキストの行を構成し、以後“テキスト行”と称
する。図2Bは、行番号がR20の場合のデータパケッ
トを示す。このデータパケットのはじめの8バイトは
“ページヘッダ”と称され、2バイトのページ番号PA
Gと、4バイトのサブページ番号SUBPAGと、複数
の制御ビットCBとが符号化されている。このページヘ
ッダの残りの32バイトは文字コードであり、表示スク
リーン上に表示される文字を表わす。ページヘッダ及び
23個のテキスト行は一緒になってテレテキストページ
を構成する。このページの送信は関連するページヘッダ
と共に開始され、従って関連するテキスト行を含む。こ
のページはマガジン番号バイトMとページ番号バイトP
AGによって識別される。同時に、これらのバイトは3
ディジット番号を構成し、この番号は、以後ページ番号
と称する。実際にはページ番号100〜899を用い
る。個々の用途については、サブページ番号SUBPA
Gをページの識別中に含ませることができる。
【0019】図3はテレテキストデコーダの機能的構造
を線図的に示す。受信した複合ビデオ信号CVBSをデ
ータ発生器30に供給する。このデータ発生器はデータ
スライサ及び直列並列変換器を具え、この直列並列変換
器は受信したデータパケットを8ビットの並列形態でペ
ージ収集回路列に供給する。ページ収集回路31は受信
したテレテキストページ又はその一部をメモリ32に記
憶する。このメモリは複数のテレテキストページまたは
その予め定めた部分を記憶できる容量を有している。こ
のメモリに供給される書込アドレスは、ページ収集回路
31で発生し図面上ADR1で図示したアドレス部分と
ページカウンタ33で発生しADR2で図示したアドレ
ス部分とを有する。ページカウンタ33については後述
するものとし、テレテキストページの受信期間中アドレ
ス部分ADR2が一定になるように作用する。メモリ3
2に記憶したテレテキストページは文字発生器34によ
り選択的に表示する。この文字発生器34は文字コード
を表示スクリーン(図1参照)に供給される表示可能な
カラー信号RGBに変換する。データ発生器30及び文
字発生器34の実施例は、冒頭部で述べた刊行物“Tele
tex and Viewdata”に詳細に記載されている。ページ収
集回路は、この刊行物(第4章)にも記載されている。
一方、図3に示すページ収集回路31は、ページ番号に
拘わらずテレテキストページを収集し記憶するように構
成する。このため、マイクロプロセッサは“ドント ケ
ア”ページ番号をコマンドバス10を介してページ収集
回路に供給することができる。このページ収集回路31
は、新しいページの検出に際してパルスNPを発生する
ように構成する。
【0020】データ発生器30からのデータパケットは
パリティ検出回路35にも供給する。この検出回路は各
受信バイト毎に7ビットの文字コードCHRと、値
“1”によりこの文字コードが誤りでないことを指示す
る有効ビットVALとを発生する。小文字−大文字変換
器39において、小文字を大文字に変換する。このパリ
ティ検出回路及び小文字−大文字変換器は既知であるた
め詳細な説明は省略する。次に、図形記号検出器42に
おいて図形記号を検出する。後述するように、この検出
器において図形記号について特別の処理を行う。尚、こ
の図形記号検出器42については考慮しなくてもよい。
対応する有効性確認ビットVALを有する7ビットの文
字コードCHRは8ビットの幅のN個の文字長のシフト
レジスタ36に供給する。従って、テレテキストページ
から受信した最新のN個の文字コード列CHR(1)・
・・CHR(N)は常時シフトレジスタの出力部から同
時に出力することができる。対応する有効性確認ビット
VAL(1)・・・VAL(N)も同様に並列に出力す
ることができる。これら文字コード及び有効性確認ビッ
トは比較器37の第1の入力部に供給する。
【0021】外部から供給される文字列はコマンドバス
10を介して別のレジスタ38に記憶する。この文字列
はユーザによって入力され、以後“キーワード”と称す
る。このキーワードはKEY(1)・・・KEY(N)
で図示したN個の文字で構成する。入力した文字の各々
について、実際にキーワードを構成する文字だけに値
“1”の“ドウ− ケア(do care) ”ビットが付加され
るように“ドウ− ケア”ビットを関連させる。この
“ドウ− ケア”ビットはDC(1)・・・DC(N)
で示す。キーワード及び“ドウ− ケア”ビットは比較
器37の第2の入力部に供給する。
【0022】比較器37はN個の受信した文字コードを
入力されたキーワードと比較し、比較器でキーワードが
発生している場合、等信号EQを出力する。図4に詳細
に示すように、各文字コードCHR(i)はサブ比較器
371においてキーワードの対応する文字KEY(i)
と識別される。サブ比較器371の出力信号はゲート回
路372の入力部に供給される。このゲート回路は別に
有効性確認ビットVAL(i)及び“ドウ− ケア”ビ
ットDC(i)も受信する。このゲート回路の出力部か
ら、両方の文字が対応している場合又は“ドウ− ケ
ア”ビットが値“0”を有する場合、値“1”の信号E
Q(i)を発生する。“ドウ− ケア”ビットが値
“0”を有する場合、文字KEY(i)はキーワードの
一部を構成しない。ゲート回路は、有効性確認ビットが
値“0”を有する場合も値“1”を出力する。この結
果、ページの1個の文字のビットエラーによってだけペ
ージが識別されないことが回避される。各サブ比較器の
信号EQ(i)、i=1・・・NはANDゲート373
で集められ、このANDゲートは、文字列中のキーワー
ドが認識された場合、等信号EQを発生する。
【0023】等信号EQは短時間に亘ってだけ発生す
る。図3に戻って説明するに、等信号EQはSR型の識
別フリップフロップ40のセット入力部に供給される。
このフリップフロップ40は等信号EQによってセット
され、“新ページ”パルスNPによってリセットされる
までこの状態を維持する。従って、この識別フリップフ
ロップの出力信号は、検査したキーワードがテレテキス
トページの受信中に発生したか否かを指示する識別信号
IDを構成する。パルスNP及び識別信号IDをAND
ゲート41に供給する。キーワードが発生した場合、識
別信号IDはANDゲート41を開きパルスNPにより
ページカウンタ33をクロックさせることができる。
【0024】テレテキストページの受信中に検査したキ
ーワードが発生しない場合、ページカウンタ33はクロ
ックパルスを受信しない。従ってこのカウンタによりメ
モリ32に供給されるアドレス部分ADR2は変化しな
い。従って、次のページがメモリの同一部分に書き込ま
れ、古いページ上に書き込まれる。一方、受信したテレ
テキストページ中にキーワードが1回又は数回認識され
た場合、カウンタ33は新しいページの開始時にクロッ
クされるのでアドレス部分ADR2は1だけ増分する。
この新しいページはメモリ32の別の部分に書き込ま
れ、受信されたページはメモリに記憶される。この処理
は、検査したキーワードが発生する各順次のテレテキス
トページについて行う。文字発生器34は別の既知の方
法でコマンドバス10を介して選択した部分をメモリか
ら読み出して表示することを指示する。
【0025】テレテキストデコーダの簡単な実施例にお
いて、全テレテキストページをメモリ32に書き込ま
ず、予め定めた部分だけを書き込む。この予め定めた部
分は、例えばページヘッダ又はコード化されているペー
ジ番号だけとすることができる。適当な容量のメモリ3
2を用いれば、検査したキーワードを有するページの少
なくともページ番号を記憶することができる。所望の場
合、メモリ32の内容のうち記憶されたページ番号と関
連する部分は文字発生器34により表の形態でユーザに
提示することもできる。後段において、ページはそのペ
ージ番号に基づいて既知の方法で要求されることができ
る。勿論、この場合、テレテキストのために既知の待機
時間は各ページ毎に生ずる。
【0026】知られているように、“ワールド システ
ム テレテキスト”の送信されたデータパケットは、文
字コードの代わりに制御コードを含むことができる。特
に、“ワールド システム テレテキスト”はアルファ
ニューメリックを図形表示モードに及びこの逆に切換え
るための制御コードを規定する。文字コードの後に図形
制御コードが続く場合、アルファニューメリック記号を
表わす同一の文字コードは図形記号を表わす。前述した
図形記号検出器42(図3参照)は、この図形記号がキ
ーワードの文字として認識されるのを阻止する。
【0027】上記図形記号検出器の取り得る実施例を図
5に示す。図形表示モードに切り換える図形制御コード
の発生をゲート回路421により検出する。アルファニ
ューメリック表示コードに切り換えるアルファニューメ
リック制御コードの発生はゲート回路422によって検
出する。図形制御コードによりSR型のフリップフロッ
プ424をセットする。このフリップフロップは、デー
タパケットの終端を指示する信号EOPにより又はアル
ファニューメリック制御コードによりセットする。この
信号EOPはページ収集回路31(図3参照)から発生
しORゲート423を経てフリップフロップのリセット
入力部に供給される。フリップフロップ424の出力信
号は、各文字CHR毎に、図形記号を表わすか又はアル
ファニューメリック記号を表わすことを指示する。フリ
ップフロップの出力信号はマルチプレクサ425を制御
し、このマルチプレクサは、上記出力信号に応答してア
ルファニューメリック記号を変化させずに通過させ、図
形記号は予め定めた文字コードNUL1で置き換える。
文字コードNULは非アルファニューメリック記号を表
わす。1個又はそれ以上の記号を含む受信した文字列は
キーワードに対応することができない。
【0028】さらに、キーワードレジスタ38(図3参
照)は複数のキーワードを記憶することができる。記憶
されたキーワードはカウンタ38aにより比較器37に
順次供給する。このようにして、キーワードの“OR”
結合又は“AND”結合を満足するテレテキストページ
を識別することができる。テレテキストページは循環し
て送信されるので、第1のキーワードを有するページが
あるサイクルで検索され第2のキーワードを有するペー
ジが別のサイクルで検索されるように順次比較が行われ
る。
【0029】図1に示すテレビジョン受信機は、表示ス
クリーン上でカーソルを位置決めする手段をさらに具え
る。これらの手段の実施例には多くのものがある。一例
として、手持ち式の遠隔制御ユニット7に矢印キー→7
1、←72、↑73及び↓74を設け、カーソル及びカ
ーソル位置を起動させる起動キーX75を制御する。こ
の遠隔制御ユニットはデシマルキーボード76及び記憶
キーS77も有する。
【0030】このテレビジョン受信機の操作はマイクロ
プロセッサ9に記憶されている制御プログラムにより制
御する。図6はこの制御プログラムの一例のフローチャ
ートを示す。このプログラムは、テレビジョン受信機が
テレテキスト動作状態を占めると直ちに実行される。ス
テップ601において、カーソル座標R,Cは初期値を
とる。ここで、Rは行番号であり、Cはテレテキストペ
ージの列番号であり、テレテキストページは40個の文
字(0≦C≦39)の25個の列を有するものとする。
R=0は時間等のステーションの名称を有するページヘ
ッダを表わし、このデータはキーワードの選択に関連し
ない。従ってテレテキストページの第1の文字値は初期
値R=1及びC=0により選択される。ステップ602
において、制御プログラムは、位置R,Cの文字が一部
を構成すると共に両側においてスペースにより又は行の
端部によって囲まれる文字列を決定する。この文字列は
表示スクリーン上に表示されるので、ユーザにとって明
確に認識される。擬似プログラミング言語として、ステ
ップ602では以下のように書き込まれる。 CL :=C CL :=CL −1,CHR(R,CL )=“”またはC
L =0となるまで。 CR :C CR :CR +1,CHR(R,CR )=“”またはCL
=39になるまで。このようにして、CL 及びCR は左
側及び右側スペースの列番号を有することになる。符号
CHR(i,j)は文字位置(i,j)に表示される文
字を意味する。
【0031】ステップ603において、ページ番号PG
NRがデシマルキーボード76(図1参照)に入力され
た否かを順次検査する。ステップ604において、入力
されたページ番号が099であるか否かを検査する。こ
のページ番号は、テレテキスト用に一般的に用いられ
る。このページ番号は、テレテキスト用に一般的に用い
られる100と899との間の範囲外になる。後述する
ように、本例では、このページ番号を特別の目的に用い
る。ページ番号100と899との間の通常のページ番
号をステップ605においてテレテキストデコーダに供
給し、この際このテレテキストデコーダは通常の方法で
関連するページを得てこのページを表示する。次に、制
御プログラムはステップ602に戻り、得たテレテキス
トページ上に文字列をマークする。
【0032】制御プログラマのステップ606におい
て、矢印キー71〜74(図1参照)の1つが押された
か否かを確認する。押された場合、ステップ607で新
しいカーソル座標R,Cを計算する。擬似プログラム言
語表現として、ステップ607において以下のように書
き込む。 ↑が押された場合、R:=R−1 ↓が押された場合、R:=R+1 ←が押された場合、C:=CL −1 →が押された場合、C:=CR +1 行番号Rは矢印キー↑又は↓により1だけ増加又は減少
する。列番号は、矢印キー←及び→により左側の左の新
しい値及び右側の右の新しい値をそれぞれ占める。
【0033】ステップ607の操作が実行された後、制
御プログラムはステップ602に戻り新しい文字位置に
表示された文字をマークする。図面に表わすため、図7
にテレテキストページの一部を示す。図7Aにおいて、
文字位置は値8,27を有する。この位置を図面上にお
いてこの位置の対応する文字にアンダーラインで表示す
る。対応する文字列を図面上で陰影を付して表示する。
図7Aから始まり、図7B〜図7Eは種々の矢印キーを
用いた効果を示す。図7Bにおいて、矢印キー↑を用い
た結果新しい文字位置は7,27に位置する。図7Cに
おいて、新しい文字位置は、矢印キー↓を用いた結果、
9,27となる。図7Dにおいて、新しい文字位置は、
矢印キー←により、8,24になる。図7Eにおいて、
新しい位置は、矢印キー→を用いた結果8,80にな
る。
【0034】図6に示す制御プログラムのステップ60
8において、起動キーX(75、図1参照)が押された
か否かを確認する。ステップ609において、カーソル
が列1〜23の1つ又は列24に存在する期間中に起動
キーが押されたか否かを確認する。行1〜23はステー
ションによって送信されたテレテキストページに対応
し、行24はマイクロプロセッサによって局部的に書き
込まれたテキスト列である。はじめに、1≦R≦23の
場合起動キーXが押されるものとする。ステップ610
において、マークされた文字列をテレテキストデコーダ
に供給する。この起動された文字列はユーザによって入
力されたキーワードKWRDを示す。ページが受信され
たときはいつでも、テレテキストデコーダは、このキー
ワードによりこのページの数が固定されるように構成さ
れる。これらのページ番号は、この目的のためにステッ
プ611でスタートするバックグラウンドプログラムB
GMの制御ペログラムによってさらに処理される。制御
プログラムはステップ602に戻り別のキータッチのた
めに待機する。
【0035】制御プログラムの説明を続ける前に、バッ
クグラウンドプログラムBGMの説明にふれることにす
る。このプログラムのフローチャートを図8に示す。ス
テップ81において、バックグラウンドプログラムは表
示スクリーン上の行24の40個の全ての文字を消去す
る。ステップ82において、バックグラウンドプログラ
ムはテレテキストデコーダによるテレテキストページの
受信のために待機し、このページは入力されたキーワー
ドKWRDを含む。ステップ83において、このページ
のページ番号が固定され、表示スクリーン上の文字位置
(24,K)に表示される。次に、ステップ84におい
てKを4だけ増加させ、このプログラムはステップ82
に戻り、次のページを受信するため待機する。従って、
表示スクリーンの行24は、入力されたキーワードKW
RDが発生した全てのテレテキストページの調査結果を
示すことになる。本例では、関連する3ディジットのペ
ージ番号PPPの形態を識別する。一方、ページ番号は
簡単な記号とすることもできる。この場合、対応するペ
ージ番号をいずれかに記憶する。或いは、例えば二重ペ
ージ番号についての検査のように、一層精密な処理を行
うこともできる。
【0036】図6に示す制御プログラムに戻り説明す
る。ステップ609において、行24の識別が選択され
ている間に起動キーXが押されたと決定されたものとす
る。前述の説明から明らかなように、ページ番号PPP
はこの識別と関連する。ステップ612において、この
ページ番号はテレテキストデコーダに供給されるので、
テレテキストデコーダは要求されたページを得て既知の
方法で表示する。このテレテキストデコーダがマルチペ
ージデコーダの場合、いかなる待機時間を必要とするこ
となくページを直ちに表示することができる。この制御
プログラムはステップ602に戻り、次のキータッチの
ために待機する。
【0037】ステップ613において、記憶キーS(7
7、図1参照)が押されたか否か最終的に確認する。記
憶キーが押された場合、ステップ614において同時に
選択されたキーワードを不揮発性メモリ12(図1参
照)に記憶する。このようにして、キーワードの個人的
なインデックスがこのメモリ12に構築される。このよ
うにして、ユーザは以前にプログラムされたキーワード
をその後のテレテキストのセッションで選択することが
できる。これは、メモリの内容をキーワードのインデッ
クスを有するページの形態で表示することにより行われ
る。関連する表示信号は、本例ではページ番号099に
よって形成され、このページ番号099は送信されたテ
レテキストページ用には用いない。ページ番号099の
入力はステップ604において決定され、その後制御プ
ログラムは、ステップ615においてキーワードのイン
デックスを表示スクリーン上に表示する。キーワード
は、このインデックスから既に説明した方法で選択され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテレテキストデコーダを有するテ
レビジョン受信機の一般的構造を示すブロック線図であ
る。
【図2】送信されたテレテキストページを構成するテレ
テキストデータパケットの例を示す線図である。
【図3】図1のテレテキストデコーダの基本構造を示す
ブロック線図である。
【図4】図3の回路の実施例を示す回路図である。
【図5】図3の回路の実施例を示す回路図である。
【図6】図1に示す制御回路によって実行される制御プ
ログラムのフローチャートである。
【図7】図6に示す制御プログラムを示すテレテキスト
ページの一部を示す線図である。
【図8】図1に示す制御回路により実行されるバックグ
ラウンドプログラムのフローチャートである。
【符号の説明】
30 データ発生器 31 ページ収集回路 32 メモリ 33 ページカウンタ 34 文字発生器 35 パリティデコーダ 36 シフトレジスタ 37 比較器 38 キーワードレジスタ 39 小文字−大文字変換器 40 フリップフロップ 41 アンドゲート 42 図形記号検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロハタス フベルタス ヘルマヌス ウェ スター オランダ国 5621 ベー アー アインド ーフェン フルーネヴァウツウェッハ1 (72)発明者 ヨハニス マルチヌス ヤンセン オランダ国 8802 ベーベー フラネカー ユピターバーン 9 (72)発明者 ヘンリカス アントニウス ウィルヘルム ス ファン ヘステル オランダ国 5621 ベー アー アインド ーフェン フルーネヴァウツウェッハ1

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ページ番号及び一連の文字を有するテレ
    テキストページを受信するテレテキストデコーダにおい
    て、文字列を入力すると共に記憶する入力兼記憶手段
    (38)と、前記文字列が前記一連の文字中に生じてい
    るか否かを確認すると共に、前記文字列が生じている場
    合識別信号(ID)を発生する比較手段(36,37)
    とを具えることを特徴とするテレテキストデコーダ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のテレテキストデコーダ
    において、テレテキストページの少なくとも予め定めた
    部分を、そのページ番号に拘わらずこのページの受信の
    際にメモリ(32)に記憶する手段(31)と、前記識
    別信号(ID)に応答して、前記記憶を行うために別の
    メモリ(32)を選択するアドレス手段とを具えること
    を特徴とするテレテキストデコーダ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のテレテキストデコーダ
    において、前記テレテキストページの予め定めた部分が
    少なくともそのページ番号を有することを特徴とするテ
    レテキストデコーダ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のテレテキストデコーダ
    において、文字発生器(34)を、前記メモリ(32)
    に記憶されているページ番号を表示するように構成した
    ことを特徴とするテレテキストデコーダ。
  5. 【請求項5】 請求項1から4までのいずれか1項に記
    載のテレテキストデコーダにおいて、前記比較手段(3
    6,37)を、英文を表わす受信した文字と対応する大
    文字又は小文字に変換する変換手段(39)に結合した
    ことを特徴とするテレテキストデコーダ。
  6. 【請求項6】 前記受信した文字に1個又はそれ以上の
    保護ビットが設けられている請求項1から5までのいず
    れか1項に記載のテレテキストデコーダにおいて、前記
    受信した文字に信頼性信号を付加するエラー検出器(3
    5)を含み、前記信頼性信号を前記比較手段(36,3
    7)に供給して、前記文字が、文字列の文字との比較に
    おいて関連性を有するか否か指示するように構成したこ
    とを特徴とするテレテキストデコーダ。
  7. 【請求項7】 請求項1から6までのいずれか1項に記
    載のテレテキストデコーダにおいて、図形記号が受信さ
    れたとき、前記識別信号が発生するのを阻止する手段
    (42)を具えることを特徴とするテレテキストデコー
    ダ。
  8. 【請求項8】 請求項1から7までのいずれか1項に記
    載のテレテキストデコーダにおいて、前記入力兼記憶手
    段を複数の文字列を記憶するように構成すると共に、こ
    の入力兼記憶手段を、前記複数の文字列を比較手段(3
    6,37)に順次供給するためのカウンタ(38a)に
    結合したことを特徴とするテレテキストデコーダ。
  9. 【請求項9】 請求項1から8までのいずれか1項に記
    載のテレテキストデコーダを含むテレビジョン信号受信
    機。
  10. 【請求項10】 テレテキストページを表示スクリーン
    上に表示するように構成した請求項9に記載の受信機に
    おいて、 表示スクリーン上にカーソルを位置決めする操作手段
    (7)と、 前記カーソルによって選択された表示スクリーン位置の
    文字列を読み取ると共に、この文字列をテレテキストデ
    コーダ(3)に供給して、テレテキストページのページ
    番号に拘わらず前記文字列を有するテレテキストページ
    を得る制御回路(9)とを具えることを特徴とする受信
    機。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の受信機において、
    前記制御回路(9)を、カーソルによって選択された文
    字と、この文字と隣接する文字がスペースとして表示さ
    れる文字によって囲まれている場合にはこの隣接する文
    字とから成る文字列を形成するように構成したことを特
    徴とする受信機。
  12. 【請求項12】 請求項10又は11に記載の受信機に
    おいて、前記制御回路(9)を、文字列を有するテレテ
    キストページ用の指示を表示すると共に、表示した指示
    の選択に際して対応するページを取り込むように構成し
    たことを特徴とする受信機。
  13. 【請求項13】 請求項10,11又は12に記載の受
    信機において、前記制御回路(9)を、メモリ(12)
    に結合すると共に記憶信号(S)に応答して読み出した
    文字列を前記メモリに記憶するように構成したことを特
    徴とする受信機。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の受信機において、
    前記制御回路(9)を、前記文字列を表示スクリーンに
    表示するための表示信号に応答して前記メモリ(12)
    に記憶されている文字列を前記テレテキストデコーダに
    供給するように構成したことを特徴とする受信機。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の受信機において、
    前記表示信号が、送信されるテレテキストページ用に用
    いられない予め定めたページ番号(099)により形成
    されることを特徴とする受信機。
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