JPH0528145A - 文書処理装置における検索削除・空白処理方法 - Google Patents

文書処理装置における検索削除・空白処理方法

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JPH0528145A
JPH0528145A JP3203299A JP20329991A JPH0528145A JP H0528145 A JPH0528145 A JP H0528145A JP 3203299 A JP3203299 A JP 3203299A JP 20329991 A JP20329991 A JP 20329991A JP H0528145 A JPH0528145 A JP H0528145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
search
blank
retrieval
character
Prior art date
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Pending
Application number
JP3203299A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Tsuno
晃至 津野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0528145A publication Critical patent/JPH0528145A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は文書処理装置における検索削除・空
白処理方法に関し,特に文書編集において,検索処理の
機能利用して,任意の文字列を削除したい時,又は,任
意の文字と文字との間を空白にしたい時,いずれも一回
の処理で出来るようにすることを目的とする。 【構成】 一定の文字列を検索できる文書処理装置に於
いて,この一定の文字列を検索し、一連の操作により削
除する検索削除処理手段1−3を具備し,一定の文字列
を検索し,一連の操作により削除するようにし,また一
定の文字間を検索し,一連の操作によりこの文字間を空
白処理する検索空白処理手段1−4を具備し,一定の文
字間を検索し,かつ一連の操作によりこの文字間を空白
処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,文書処理装置に関し,
特に文書編集において,検索処理の機能利用して,任意
の文字列を削除したい時,又は,任意の文字と文字との
間を空白にしたい時,いずれも一連の一回の処理で出来
るようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来,文書処理装置に於いて,任意の文
字列例えば,図6に示すように,「あいう」を検索削除
したいとき,検索文字「あいう」により検索を先ず行
う。そして図6(B)に示すように,これが検索された
とき(例えばブリンク表示される),図6(C)に示す
ように,これにたいして削除処理を行う。このため「削
除」キーを押し,カーソルをこれらの文字列上に走査し
たのちに実行キーを押さなければならなかった。即ち2
回の操作が必要であった。
【0003】また,任意の文字と文字との間を空白にし
たい時,例えば,図7に示すように,検索文字「[
」間を空白置換したいとき,検索文字「[ 」によ
り検索を先ず行う。そして図7(B)に示すように,こ
れが検索されたとき(例えばブリンク表示される),図
7(C),(D)に示すように,空白キーを押し,空白
置換処理しなければならなかった。即ち2回の操作が必
要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の技術
では,文字列を削除するときには,先ず削除したい検索
文字列により検索を行い,次に削除処理を行うという,
2回の操作が必要であった。
【0005】同様に,任意の文字と文字との間を空白に
したい時も,先ず文字の検索を行い,次に空白処理を行
うという,2回の操作が必要であった。そのため,毎
回,検索したり,削除処理或いは空白置換処理を繰り返
さなければならなかった。
【0006】従って,本発明の目的は,検索処理と削除
処理を繰り返したり,或いは検索処理と空白処理を繰り
返したりする事なく前記のことが可能である文書処理装
置における検索削除・空白処理方法を提供する事であ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に,本発明では,図1に示すように,文書処理装置1に
CPU2とメモリ3を設けるとともに,CPU2に,入
力文字検索部2−0,処理選択部2−1,検索削除処理
部2−2,検索空白処理部2−3を設ける。また入力部
4,表示部5が具備されている。
【0008】
【作用】例えば「あいう」を検索削除するとき,後述す
る手順により,処理が検索削除であること,及びこの文
字列「あいう」をキーボードの如き入力部4から入力す
る。
【0009】これにより入力文字検索部2−0がメモリ
3から,図1(B)に示すように,これを検索し例えば
ブリンク表示する。オペレータはこれをみて実行キーを
押せば,処理選択部2−1は検索削除処理部2−2を動
作させて,これを削除処理させ,図1(C)に示す状態
になる。
【0010】CPU2はさらにメモリ3を読出して次の
「あいう」を入力文字検索部2−0で検索させ,同様の
処理を行う。又例えば文字1として「[ 」を文字2と
して「 ]」を選択し,これらの文字間を空白処理する
とき,後述する手順により,処理が検索空白であるこ
と,及びこの文字列を入力部4から入力する。
【0011】これにより入力文字検索部2−0がメモリ
3から,図1(D)に示すように,これを検索し例えば
ブリンク表示する。オペレータはこれをみて実行キーを
押せば,処理選択部2−1は検索空白処理部2−3を動
作させて,これらの文字列間を空白処理させ,図1
(E)に示す状態になる。この様に本発明によれば,常
に消去してしまうのではなく,例えば実行キーの操作の
ように,指定のあったときのみ消去できる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図2〜図5にもとずき説
明する。図2は本発明の一実施例構成を示し,図3はそ
の動作説明図であり,図4は本発明に於ける検索削除の
ときの表示面説明図,図5は本発明における検索空白処
理のときの表示面説明図である。
【0013】図中他図と同符号は同一部を示し,2−4
は検索すべく入力された文字を一時保持する入力文字保
持部,2−9は制御部,3−1は検索文字列データ保持
部,3−2は処理指定データ保持部,4−0はバッフ
ァ,5−0はCRTのような表示器,5−1は表示メモ
リである。
【0014】つぎに本発明の一実施例の動作を(1)検
索削除処理,(2)検索空白処理についてそれぞれ説明
する。 (1) 検索削除処理について。 オペレータが入力部4から検索キーを操作すると,制
御部2−9がこれを識別して表示器5−0に,図4
(A)を示す如く「検索,置換,削除」が表示される。
【0015】検索削除処理をするとき「3」を入力す
る。若し「3」でなければ制御部2−9は「1」かいな
かを判断して,「1」のときには従来の検索処理を行
う。しかし「1」でなければ「2」であるので従来の置
換処理を行う。「3」のときには制御部2−9は,図4
(B)に示す如く,オペレーション処理指定をおこない
いずれかの選択を求める。例えば「削除キー」を操作す
れば検索削除処理が選択され,例えば「タブキー」を操
作すれば検索空白置換処理が選択される。
【0016】オペレータが削除キーの操作を制御部2
−9が認識すると,図4(C)に示す如く,オペレーシ
ョンと削除文字列の入力を求める表示がおこなわれる。
例えば「あいう」が入力される。それから実行キーを操
作すると,検索削除処理が行われる。このとき検索文字
列データ保持部3−1には「あいう」が保持され,処理
指定データ保持部3−2には検索削除であることが保持
されている。なお入力文字保持部2−4にも「あいう」
が保持される。制御部2−9はメモリ3に記入されてい
る文を順次読出して,入力文字検索部2−0にて照合さ
せる。
【0017】「あいう」が検索されると,制御部2−
9はこれを,例えばブリンク表示する。オペレータはこ
れにより,削除すべきと判断したとき実行キーを操作す
る。これにより処理選択部2−1は検索削除処理部2−
2を動作させ,この「あいう」を削除して,図4(D)
に示す如く,表示されることになる。しかし検索出来な
ければこれをメッセージ表示する。
【0018】このとき終了キーが操作されていなけれ
ば,継続指定であり,次のメモリ読出データについて同
様の文字列の検索削除処理が行われる。この様にして順
次文字列の検索削除処理が行われることになる。
【0019】(2) 検索空白処理について。 ところで前記においてタブキーを操作すれば検索空
白置換処理が選択される。制御部2−9がこれを認識す
ると,図5(C)に示す如く,文字1及び文字2の指定
画面を出力し,空白に置き換える両側の文字を指定させ
る(空白置換する文字列を指定してもよい)。文字入力
後に実行キーを押すことにより文字1の検索処理が開始
される。
【0020】文字1が検索されると,制御部2−9は
これを,例えばブリンク表示する。そして文字2の検索
処理を行う。同時にカウンタを動作して文字2が検出さ
れる迄の文字数をカウント始める。尚文字1が検索出来
なければこれをメッセージ表示する。
【0021】文字2が検索されると,制御部2−9は
これを,例えばブリンク表示する。オペレータが空白置
換すべきものと判断すれば実行キーを操作する。これに
より処理選択部2−1は検索空白処理部2−3を動作さ
せ,文字1及び文字2との間を空白データ詰め処理す
る。
【0022】このとき終了キーが操作されていなけれ
ば,継続指定であり,次のメモリ読出データについて同
様の文字1及び文字2間の検索空白処理が行われる。こ
の様にして順次文字列の検索空白処理が行われることに
なる。
【0023】なお前記の場合何れも実行キーを操作し
て,検索削除処理又は検索空白処理が行われたが,勿論
この様な操作をせずに自動的にこれら検索削除処理又は
検索空白処理を行う事も出来る。
【0024】ところで本発明では,文字列または文字間
を,つねに消去してしまう必要はなく,あくまで消去の
指定があったときのみデータ消去を行う。操作するため
の,任意の頁において編集処理中に格納情報を個別に読
み出す機能を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例構成図である。
【図3】本発明の動作説明図である。
【図4】本発明の検索削除のときの表示面説明図であ
る。
【図5】本発明の検索空白のときの表示面説明図であ
る。
【図6】従来の検索削除説明図である。
【図7】従来の検索空白説明図である。
【符号の説明】
1 文書処理装置 2 CPU 3 メモリ 4 入力部 5 表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の文字列を検索できる文書処理装置
    に於いて, この一定の文字列を検索し,一連の操作により削除する
    検索削除処理手段(1−3)を具備し,一定の文字列を
    検索し,一連の操作により削除するようにしたことを特
    徴とする文書処理装置における検索削除・空白処理方
    法。
  2. 【請求項2】 一定の文字を検索できる文書処理装置に
    於いて, この一定の文字間を検索し,一連の操作によりこの文字
    間を空白処理する検索空白処理手段(1−4)を具備
    し,一定の文字間を検索し,一連の操作によりこの文字
    間を空白処理するようにしたことを特徴とする文書処理
    装置における検索削除・空白処理方法。
  3. 【請求項3】 一定の文字を検索できる文書処理装置に
    於いて, この一定の文字間を検索し,一連の操作により削除する
    検索削除処理,または,文字間を空白処理するようにし
    たことを特徴とする文書処理装置における検索削除・空
    白処理方法。
JP3203299A 1991-07-19 1991-07-19 文書処理装置における検索削除・空白処理方法 Pending JPH0528145A (ja)

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JP3203299A JPH0528145A (ja) 1991-07-19 1991-07-19 文書処理装置における検索削除・空白処理方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06337873A (ja) * 1993-05-28 1994-12-06 Toshiba Ave Corp 文書読み上げ対象テキストの整形方法および装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5922125A (ja) * 1982-07-27 1984-02-04 Toshiba Corp 文書編集装置
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JPS64148B2 (ja) * 1984-05-02 1989-01-05 Mitsubishi Seiko Kk
JPH01231163A (ja) * 1988-03-11 1989-09-14 Toshiba Corp 文書作成装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980818