JPH07132469A - 各種道具の柄及びその製造方法 - Google Patents
各種道具の柄及びその製造方法Info
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- JPH07132469A JPH07132469A JP27865493A JP27865493A JPH07132469A JP H07132469 A JPH07132469 A JP H07132469A JP 27865493 A JP27865493 A JP 27865493A JP 27865493 A JP27865493 A JP 27865493A JP H07132469 A JPH07132469 A JP H07132469A
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- B25G—HANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
- B25G3/00—Attaching handles to the implements
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B25G—HANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
- B25G1/00—Handle constructions
- B25G1/10—Handle constructions characterised by material or shape
- B25G1/102—Handle constructions characterised by material or shape the shape being specially adapted to facilitate handling or improve grip
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14065—Positioning or centering articles in the mould
-
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- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/46—Knobs or handles, push-buttons, grips
- B29L2031/463—Grips, handles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Knives (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 柄9は硬質の内肉部2と軟質の外肉部8とか
らなる。成形時に成形型の支持軸により外肉部8の尻側
端面8eにできる支持穴5を蓋10により塞ぐと、見栄
えが良くなる。蓋10は外肉部8の尻側端面8eから露
出するだけであり、柄9を把持した時に指や手の平に接
触し易い外肉部8の各面8a,8b,8cには内肉部2
が露出していない。従って、外肉部8による軟らかい感
触のみが指や手の平に伝わる。 【効果】 外肉部8を把持した感触を良くすることがで
きるとともに、見栄えを良くして商品価値を高めること
ができる。
らなる。成形時に成形型の支持軸により外肉部8の尻側
端面8eにできる支持穴5を蓋10により塞ぐと、見栄
えが良くなる。蓋10は外肉部8の尻側端面8eから露
出するだけであり、柄9を把持した時に指や手の平に接
触し易い外肉部8の各面8a,8b,8cには内肉部2
が露出していない。従って、外肉部8による軟らかい感
触のみが指や手の平に伝わる。 【効果】 外肉部8を把持した感触を良くすることがで
きるとともに、見栄えを良くして商品価値を高めること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は刀身の基端部に固着し
た合成樹脂製の内肉部と、この内肉部の外周に固着した
合成樹脂製の外肉部とからなる刃物等の各種道具の柄、
並びにこの柄の製造方法に関するものである。
た合成樹脂製の内肉部と、この内肉部の外周に固着した
合成樹脂製の外肉部とからなる刃物等の各種道具の柄、
並びにこの柄の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
このような柄としては、例えば特開平3−162917
号公報に示すものがある。この柄においては、内肉部が
硬質の合成樹脂により成形されているとともに、外肉部
が軟質の合成樹脂により成形され、両側面で内肉部が外
肉部から露出している。ところが、このように硬質の内
肉部が軟質の外肉部に露出していると、軟質の外肉部を
把持した時、指や手の平が硬質の内肉部にも接触して使
用時の感触が悪くなる恐れがあった。
このような柄としては、例えば特開平3−162917
号公報に示すものがある。この柄においては、内肉部が
硬質の合成樹脂により成形されているとともに、外肉部
が軟質の合成樹脂により成形され、両側面で内肉部が外
肉部から露出している。ところが、このように硬質の内
肉部が軟質の外肉部に露出していると、軟質の外肉部を
把持した時、指や手の平が硬質の内肉部にも接触して使
用時の感触が悪くなる恐れがあった。
【0003】また、このような柄を成形するにあたって
は、内肉部を成形型のキャビティにインサートし、この
内肉部に設けられた支持部をキャビティの内面に当接さ
せて内肉部を支え、このキャビティに合成樹脂材を注入
して内肉部の外周に外肉部を一体成形している。この場
合、内肉部の支持部が外肉部から露出する。ところが、
内肉部の支持部がキャビティの内面に対し完全に密着さ
れていない場合、合成樹脂材がその注入圧力により支持
部とキャビティの内面との間に侵入し、外肉部に露出す
る支持部の外周表面に薄膜ができる恐れがある。そのた
め、見栄えが悪くる。
は、内肉部を成形型のキャビティにインサートし、この
内肉部に設けられた支持部をキャビティの内面に当接さ
せて内肉部を支え、このキャビティに合成樹脂材を注入
して内肉部の外周に外肉部を一体成形している。この場
合、内肉部の支持部が外肉部から露出する。ところが、
内肉部の支持部がキャビティの内面に対し完全に密着さ
れていない場合、合成樹脂材がその注入圧力により支持
部とキャビティの内面との間に侵入し、外肉部に露出す
る支持部の外周表面に薄膜ができる恐れがある。そのた
め、見栄えが悪くる。
【0004】一方、成形型から支持部をキャビティ内に
突出させて内肉部を支える従来の成形手段では、薄膜の
発生は防止できるが、成形型の支持部に対応する穴が外
肉部及び内肉部にできるため、見栄えが悪くなる。
突出させて内肉部を支える従来の成形手段では、薄膜の
発生は防止できるが、成形型の支持部に対応する穴が外
肉部及び内肉部にできるため、見栄えが悪くなる。
【0005】本発明はこのような問題点に鑑み、前述し
たような硬質の内肉部と軟質の外肉部とからなる柄にあ
って、外肉部を把持した感触を良くするとともに、見栄
えを良くして商品価値を高めることを目的としている。
たような硬質の内肉部と軟質の外肉部とからなる柄にあ
って、外肉部を把持した感触を良くするとともに、見栄
えを良くして商品価値を高めることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】後記する実施例の図面に
示すように、本発明にかかる各種道具の柄9において
は、刀身1の基端部に合成樹脂製の内肉部2が固着され
ているとともに、この内肉部2の外周には内肉部2より
も軟らかい合成樹脂製の外肉部8が固着され、この外肉
部8の外面のうち、刀身1の基端部が挿着された内肉部
2の口部3に対する対辺側の尻側端面8eにのみ、設け
られた穴5に蓋10が挿着されてこの尻側端面8eに露
出している。
示すように、本発明にかかる各種道具の柄9において
は、刀身1の基端部に合成樹脂製の内肉部2が固着され
ているとともに、この内肉部2の外周には内肉部2より
も軟らかい合成樹脂製の外肉部8が固着され、この外肉
部8の外面のうち、刀身1の基端部が挿着された内肉部
2の口部3に対する対辺側の尻側端面8eにのみ、設け
られた穴5に蓋10が挿着されてこの尻側端面8eに露
出している。
【0007】このような柄9は下記の手順により製造さ
れる。まず、刀身1の基端部に固着された合成樹脂製の
内肉部2を成形型6のキャビティ6aにインサートす
る。そして、刀身1の基端部が挿着された内肉部2の口
部3に対する対辺側にある内肉部2の尻側端面2eを成
形型6の支持軸7により支える。次に、内肉部2により
も軟らかい合成樹脂材Pをこのキャビティ6に注入し
て、内肉部2の外周に外肉部8を一体成形する。その
後、この成形品を成形型6から取り出した時、内肉部2
の尻側端面2eに隣接する外肉部8の尻側端面8eにの
み設けられた支持穴5に蓋10を挿着してこの尻側端面
8eに露出させる。
れる。まず、刀身1の基端部に固着された合成樹脂製の
内肉部2を成形型6のキャビティ6aにインサートす
る。そして、刀身1の基端部が挿着された内肉部2の口
部3に対する対辺側にある内肉部2の尻側端面2eを成
形型6の支持軸7により支える。次に、内肉部2により
も軟らかい合成樹脂材Pをこのキャビティ6に注入し
て、内肉部2の外周に外肉部8を一体成形する。その
後、この成形品を成形型6から取り出した時、内肉部2
の尻側端面2eに隣接する外肉部8の尻側端面8eにの
み設けられた支持穴5に蓋10を挿着してこの尻側端面
8eに露出させる。
【0008】
【作用】本発明にかかる柄9では、蓋10が外肉部8の
尻側端面8eから露出するだけであり、把持した時に指
や手の平に接触し易い外肉部8の各面8a,8b,8c
には内肉部2が露出していない。従って、外肉部8によ
る軟らかい感触のみが指や手の平に伝わる。また、成形
時に成形型6の支持軸7により外肉部8の尻側端面8e
にできる支持穴5を蓋10により塞ぐと、見栄えが良く
なる。
尻側端面8eから露出するだけであり、把持した時に指
や手の平に接触し易い外肉部8の各面8a,8b,8c
には内肉部2が露出していない。従って、外肉部8によ
る軟らかい感触のみが指や手の平に伝わる。また、成形
時に成形型6の支持軸7により外肉部8の尻側端面8e
にできる支持穴5を蓋10により塞ぐと、見栄えが良く
なる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例にかかるナイフの柄
を図面を参照して説明する。図1(a)に示すように、
刀身1の基端部に合成樹脂製の内肉部2がインサート成
形により固着されている。この内肉部2には口部3が形
成され、この口部3に前記刀身1の基端部が挿着されて
いる。内肉部2の外面は背面2aと腹面2bと両側面2
cと口側端面2dと尻側端面2eとを有し、両側面2c
に複数の突起4が形成されている。背面2aは刀身1の
背部1a側に、腹部2bは刀身1の刃先1b側に、この
背面2aと腹面2bとの間の両側面2cは刀身1の両側
面1c側に、尻側端面2eは口側端面2dに対する対辺
側にそれぞれ位置している。この尻側端面2eには支持
穴5aが形成されている。
を図面を参照して説明する。図1(a)に示すように、
刀身1の基端部に合成樹脂製の内肉部2がインサート成
形により固着されている。この内肉部2には口部3が形
成され、この口部3に前記刀身1の基端部が挿着されて
いる。内肉部2の外面は背面2aと腹面2bと両側面2
cと口側端面2dと尻側端面2eとを有し、両側面2c
に複数の突起4が形成されている。背面2aは刀身1の
背部1a側に、腹部2bは刀身1の刃先1b側に、この
背面2aと腹面2bとの間の両側面2cは刀身1の両側
面1c側に、尻側端面2eは口側端面2dに対する対辺
側にそれぞれ位置している。この尻側端面2eには支持
穴5aが形成されている。
【0010】図1(b)に示すように、この内肉部2は
成形型6のキャビティ6a内にインサートされ、成形型
6からそのキャビティ6a内に突出する支持軸7が前記
支持穴5aに挿嵌されるとともに、口部3がキャビティ
6aの内面に当てがわれ、内肉部2がキャビティ6a内
で支えられる。
成形型6のキャビティ6a内にインサートされ、成形型
6からそのキャビティ6a内に突出する支持軸7が前記
支持穴5aに挿嵌されるとともに、口部3がキャビティ
6aの内面に当てがわれ、内肉部2がキャビティ6a内
で支えられる。
【0011】そして、この内肉部2とキャビティ6aの
内面との間に残る空間に合成樹脂材Pが注入され、内肉
部2の外周に外肉部8が一体成形される。内肉部2は硬
質の合成樹脂より成形され、外肉部8は軟質の合成樹脂
により成形される。
内面との間に残る空間に合成樹脂材Pが注入され、内肉
部2の外周に外肉部8が一体成形される。内肉部2は硬
質の合成樹脂より成形され、外肉部8は軟質の合成樹脂
により成形される。
【0012】図2(a),(b)に前記成形型6から取
り出されたナイフの柄9を示す。この柄9は前述した内
肉部2と外肉部8とからなる。この内肉部2の尻側端面
2eに隣接する外肉部8の尻側端面8eには前記成形型
6の支持軸7を抜いた時にできる支持穴5(前記内肉部
2の支持穴5aを含む)が残る。
り出されたナイフの柄9を示す。この柄9は前述した内
肉部2と外肉部8とからなる。この内肉部2の尻側端面
2eに隣接する外肉部8の尻側端面8eには前記成形型
6の支持軸7を抜いた時にできる支持穴5(前記内肉部
2の支持穴5aを含む)が残る。
【0013】図2(c),(d)に示すように、この支
持穴5には蓋10が挿着されて外肉部8の尻側端面8e
に露出している。この蓋10も硬質の合成樹脂により成
形されている。
持穴5には蓋10が挿着されて外肉部8の尻側端面8e
に露出している。この蓋10も硬質の合成樹脂により成
形されている。
【0014】図3及び図4に示すように本実施例にかか
る柄9においては、内肉部2の口部3が外肉部8の口側
端面8dから露出するとともに、蓋10が外肉部8の尻
側端面8eから露出するだけであり、柄9を把持した時
に指や手の平に接触し易い外肉部8の背面8a、腹面8
b及び両側面8cには内肉部2が露出していない。従っ
て、軟質の外肉部8による軟らかい感触のみが指や手の
平に伝わる。
る柄9においては、内肉部2の口部3が外肉部8の口側
端面8dから露出するとともに、蓋10が外肉部8の尻
側端面8eから露出するだけであり、柄9を把持した時
に指や手の平に接触し易い外肉部8の背面8a、腹面8
b及び両側面8cには内肉部2が露出していない。従っ
て、軟質の外肉部8による軟らかい感触のみが指や手の
平に伝わる。
【0015】前記実施例では内肉部2の口部3が外肉部
8から露出しているが、この口部3を外肉部8により覆
い隠してもよい。なお、本発明はナイフや包丁等の柄ば
かりではなく、その他の台所用具や調理用具の柄などに
応用することができる。
8から露出しているが、この口部3を外肉部8により覆
い隠してもよい。なお、本発明はナイフや包丁等の柄ば
かりではなく、その他の台所用具や調理用具の柄などに
応用することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明のよれば、外肉部8を把持した感
触を良くすることができるとともに、見栄えを良くして
商品価値を高めることができる。
触を良くすることができるとともに、見栄えを良くして
商品価値を高めることができる。
【図1】(a)は本実施例にかかるナイフにおいてその
柄の外肉部を成形する前の状態を示す正面図であり、
(b)は(a)に示すものを成形型にインサートして外
肉部を成形する状態を示す断面図である。
柄の外肉部を成形する前の状態を示す正面図であり、
(b)は(a)に示すものを成形型にインサートして外
肉部を成形する状態を示す断面図である。
【図2】(a)は図1(b)に示す成形型により成形し
たナイフの柄を示す一部切欠正面図であり、(b)は同
柄の右側面図であり、(c)は(a)に示す柄の尻側端
面に蓋をした状態を示す一部切欠正面図であり、(d)
は同柄の右側面図である。
たナイフの柄を示す一部切欠正面図であり、(b)は同
柄の右側面図であり、(c)は(a)に示す柄の尻側端
面に蓋をした状態を示す一部切欠正面図であり、(d)
は同柄の右側面図である。
【図3】(a)は本実施例にかかるナイフの正面図であ
り、(b)は同じく右側面図であり、(c)は同じく左
側面図である。
り、(b)は同じく右側面図であり、(c)は同じく左
側面図である。
【図4】(a)は図3(a)に示すナイフの平面図であ
り、(b)は同じく底面図である。
り、(b)は同じく底面図である。
1…刀身、2…内肉部、2e…尻側端面、5…支持穴、
5a…支持穴、6…成形型、6a…キャビティ、7…支
持軸、8…外肉部、8e…尻側端面、9…柄、10…
蓋、P…合成樹脂材。
5a…支持穴、6…成形型、6a…キャビティ、7…支
持軸、8…外肉部、8e…尻側端面、9…柄、10…
蓋、P…合成樹脂材。
Claims (2)
- 【請求項1】 刀身(1)の基端部に合成樹脂製の内肉
部(2)を固着するとともに、この内肉部(2)の外周
には内肉部(2)よりも軟らかい合成樹脂製の外肉部
(8)を固着し、 この外肉部(8)の外面のうち、刀身(1)の基端部が
挿着された内肉部(2)の口部(3)に対する対辺側の
尻側端面(8e)にのみ、設けられた穴(5)に蓋(1
0)を挿着してこの尻側端面(8e)に露出させたこと
を特徴とする各種道具の柄。 - 【請求項2】 刀身(1)の基端部に固着した合成樹脂
製の内肉部(2)を成形型(6)のキャビティ(6a)
にインサートし、 刀身(1)の基端部が挿着された内肉部(2)の口部
(3)に対する対辺側にある内肉部(2)の尻側端面
(2e)を成形型(6)の支持軸(7)により支え、 このキャビティ(6a)には内肉部(2)よりも軟らか
い合成樹脂材(P)を注入して内肉部(2)の外周に外
肉部(8)を一体成形し、 この成形品を成形型(6)から取り出した時、内肉部
(2)の尻側端面(2e)に隣接する外肉部(8)の尻
側端面(8e)にのみ設けられた支持穴(5)に蓋(1
0)を挿着してこの尻側端面(8e)に露出させること
を特徴とする各種道具の柄の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27865493A JPH07132469A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 各種道具の柄及びその製造方法 |
DE19944430738 DE4430738A1 (de) | 1993-11-08 | 1994-08-30 | Handgriff für ein Küchenwerkzeug |
CA 2131208 CA2131208C (en) | 1993-11-08 | 1994-08-31 | Handle for kitchen utensil |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27865493A JPH07132469A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 各種道具の柄及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07132469A true JPH07132469A (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=17600302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27865493A Pending JPH07132469A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 各種道具の柄及びその製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07132469A (ja) |
CA (1) | CA2131208C (ja) |
DE (1) | DE4430738A1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2163204T3 (es) | 1996-11-07 | 2002-01-16 | Schottel Gmbh & Co Kg | Propulsion de doble helice para vehiculos acuaticos. |
IT1294485B1 (it) * | 1997-08-22 | 1999-04-12 | Celestino Niccolai | Procedimento ed attrezzatura per formare un rivestimento su di un elemento ad asta,come manico da scopa |
US6463629B1 (en) | 1997-08-22 | 2002-10-15 | Celestino Niccolai | Rod handle with a protective coat |
WO1999017915A1 (en) * | 1997-10-06 | 1999-04-15 | Colgate-Palmolive Company | Multi-component injection molded toothbrush and manufacture thereof |
GB2359268A (en) * | 2000-02-17 | 2001-08-22 | Fiskars Uk Ltd | Knife Handle |
USD615704S1 (en) | 2009-05-21 | 2010-05-11 | American Safety Razor | Shaving razor |
USD625882S1 (en) | 2009-05-21 | 2010-10-19 | American Safety Razor | Shaving razor |
USD633252S1 (en) | 2009-11-30 | 2011-02-22 | American Safety Razor | Shaving razor |
USD640414S1 (en) | 2009-11-30 | 2011-06-21 | American Safety Razor | Shaving razor |
USD640004S1 (en) | 2009-11-30 | 2011-06-14 | American Safety Razor | Shaving razor |
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