JPH07123115A - 伝送装置 - Google Patents
伝送装置Info
- Publication number
- JPH07123115A JPH07123115A JP26331293A JP26331293A JPH07123115A JP H07123115 A JPH07123115 A JP H07123115A JP 26331293 A JP26331293 A JP 26331293A JP 26331293 A JP26331293 A JP 26331293A JP H07123115 A JPH07123115 A JP H07123115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- asynchronous
- synchronous
- packet
- mode signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 同期モード信号と非同期モード信号を多重化
して伝送する伝送装置を提供する。 【構成】 リアルタイム伝送の必要性の高い信号を同期
モード信号とし、リアルタイム伝送の必要性の低い信号
を非同期モード信号とし、前記同期モード信号を複数の
同期パケットに分割する同期パケット生成器３と、前記
同期パケットをほぼ一定周期ごとに伝送する同期パケッ
ト伝送器５と、前記非同期モード信号を非同期パケット
とする非同期パケット生成器４と、前記非同期パケット
を同期パケットと同期パケットの間に挿入し伝送する非
同期パケット伝送器６より構成される。
して伝送する伝送装置を提供する。 【構成】 リアルタイム伝送の必要性の高い信号を同期
モード信号とし、リアルタイム伝送の必要性の低い信号
を非同期モード信号とし、前記同期モード信号を複数の
同期パケットに分割する同期パケット生成器３と、前記
同期パケットをほぼ一定周期ごとに伝送する同期パケッ
ト伝送器５と、前記非同期モード信号を非同期パケット
とする非同期パケット生成器４と、前記非同期パケット
を同期パケットと同期パケットの間に挿入し伝送する非
同期パケット伝送器６より構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号または音声信
号を伝送する伝送装置に関する。
号を伝送する伝送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ビデオデータ、オーディオデー
タ、あるいはビデオデータ、オーディオデータの補助デ
ータなどリアルタイム性が必要とされるデータはフレー
ム単位などある一定時間長の同期モード信号として伝送
される。また上記ビデオデータ、オーディオデータ、あ
るいはそれらの補助データを制御する制御信号は比較的
リアルタイム性を問われず非同期モード信号として伝送
されている。
タ、あるいはビデオデータ、オーディオデータの補助デ
ータなどリアルタイム性が必要とされるデータはフレー
ム単位などある一定時間長の同期モード信号として伝送
される。また上記ビデオデータ、オーディオデータ、あ
るいはそれらの補助データを制御する制御信号は比較的
リアルタイム性を問われず非同期モード信号として伝送
されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ここで同期モード信号
と非同期モード信号を伝送する際、それぞれ別系列の伝
送路が必要となる。
と非同期モード信号を伝送する際、それぞれ別系列の伝
送路が必要となる。
【０００４】本発明はかかる点に鑑み、同期モード信号
と非同期モード信号を多重化して伝送する伝送装置を提
供することを目的とする。
と非同期モード信号を多重化して伝送する伝送装置を提
供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明の伝送装置は、映像信号、音声信号、補助
信号または制御信号を伝送する際に、リアルタイム伝送
の必要性の高い信号を同期モード信号とし、リアルタイ
ム伝送の必要性の低い信号を非同期モード信号とし、前
記同期モード信号を複数の同期パケットに分割する同期
パケット生成手段と、前記同期パケットをほぼ一定周期
ごとに伝送する同期パケット伝送手段と、前記非同期モ
ード信号を非同期パケットとする非同期パケット生成手
段と、前記非同期パケットを同期パケットと同期パケッ
トの間に挿入し伝送する非同期パケット伝送手段とを備
えることを特徴とする。
めに、本発明の伝送装置は、映像信号、音声信号、補助
信号または制御信号を伝送する際に、リアルタイム伝送
の必要性の高い信号を同期モード信号とし、リアルタイ
ム伝送の必要性の低い信号を非同期モード信号とし、前
記同期モード信号を複数の同期パケットに分割する同期
パケット生成手段と、前記同期パケットをほぼ一定周期
ごとに伝送する同期パケット伝送手段と、前記非同期モ
ード信号を非同期パケットとする非同期パケット生成手
段と、前記非同期パケットを同期パケットと同期パケッ
トの間に挿入し伝送する非同期パケット伝送手段とを備
えることを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明では以上の構成より、同期モード信号と
非同期モード信号を多重化して伝送することで、複数の
伝送路を必要とせず、データ伝送が行なえる。
非同期モード信号を多重化して伝送することで、複数の
伝送路を必要とせず、データ伝送が行なえる。
【０００７】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。図
１は本発明の第１の実施例の構成を示す図である。
１は本発明の第１の実施例の構成を示す図である。
【０００８】図１において、1は同期モード信号入力端
子、2は非同期モード信号入力端子、3は同期パケット生
成器、4は非同期パケット生成器、5は同期パケット伝送
器、6は非同期パケット伝送器、7は信号出力端子を示
す。
子、2は非同期モード信号入力端子、3は同期パケット生
成器、4は非同期パケット生成器、5は同期パケット伝送
器、6は非同期パケット伝送器、7は信号出力端子を示
す。
【０００９】図１においてビデオデータ、オーディオデ
ータ、あるいはビデオデータ、オーディオデータの補助
データなどリアルタイム性が必要とされる同期モード信
号を同期モード信号入力端子1より入力し、上記ビデオ
データ、オーディオデータ、あるいはそれらの補助デー
タを制御する制御信号を非同期モード信号として非同期
モード信号入力端子2より入力する。制御信号にはビデ
オデータ、オーディオデータのデータ先頭位置を示す頭
出し信号、再生時間をカウントする再生タイムコード、
伝送されるデータの索引を表示する索引信号、ビデオデ
ータを任意のフレーム数飛ばして再生を行なうスキップ
信号、データ再生速度を示す速度信号、ビデオデータが
静止画モードであるか動画モードであるかを知らせる静
止画モード信号などがある。
ータ、あるいはビデオデータ、オーディオデータの補助
データなどリアルタイム性が必要とされる同期モード信
号を同期モード信号入力端子1より入力し、上記ビデオ
データ、オーディオデータ、あるいはそれらの補助デー
タを制御する制御信号を非同期モード信号として非同期
モード信号入力端子2より入力する。制御信号にはビデ
オデータ、オーディオデータのデータ先頭位置を示す頭
出し信号、再生時間をカウントする再生タイムコード、
伝送されるデータの索引を表示する索引信号、ビデオデ
ータを任意のフレーム数飛ばして再生を行なうスキップ
信号、データ再生速度を示す速度信号、ビデオデータが
静止画モードであるか動画モードであるかを知らせる静
止画モード信号などがある。
【００１０】同期モード信号は同期パケット生成器3に
より複数の同期パケットに分割される。図２は同期モー
ド信号として1フレームのビデオデータが入力した場合
の同期パケット分割の例を示す。同期パケット生成器3
から出力する同期パケットは、同期パケット伝送器5で
伝送速度に速度整合をとった後、非同期パケット伝送器
6に伝送される。また、非同期モード信号を非同期パケ
ット生成器4により非同期パケットに変換し、非同期パ
ケット伝送器6に入力する。
より複数の同期パケットに分割される。図２は同期モー
ド信号として1フレームのビデオデータが入力した場合
の同期パケット分割の例を示す。同期パケット生成器3
から出力する同期パケットは、同期パケット伝送器5で
伝送速度に速度整合をとった後、非同期パケット伝送器
6に伝送される。また、非同期モード信号を非同期パケ
ット生成器4により非同期パケットに変換し、非同期パ
ケット伝送器6に入力する。
【００１１】非同期パケット伝送器6では、同期パケッ
トを伝送するブランキング期間に非同期パケットを伝送
する、多重化伝送操作を行なう。そして多重化された同
期パケットおよび非同期パケットは信号出力端子7より
伝送出力する。
トを伝送するブランキング期間に非同期パケットを伝送
する、多重化伝送操作を行なう。そして多重化された同
期パケットおよび非同期パケットは信号出力端子7より
伝送出力する。
【００１２】また、高速再生時のようにビデオデータや
オーディオデータが再生できない場合には、再生タイム
コードやビデオデータ、オーディオデータの先頭位置を
示す頭出し信号などの、非同期モード信号からなる非同
期パケットのみを信号出力端子7より伝送出力する。
オーディオデータが再生できない場合には、再生タイム
コードやビデオデータ、オーディオデータの先頭位置を
示す頭出し信号などの、非同期モード信号からなる非同
期パケットのみを信号出力端子7より伝送出力する。
【００１３】このように同期モード信号、非同期モード
信号それぞれ別個の伝送用バスを必要とせず、同期モー
ド信号と非同期モード信号を多重化し伝送することで単
一の伝送バスで伝送することができる。
信号それぞれ別個の伝送用バスを必要とせず、同期モー
ド信号と非同期モード信号を多重化し伝送することで単
一の伝送バスで伝送することができる。
【００１４】図３は同期パケットに非同期パケットを多
重化する様子を示す。図３のように、非同期パケットは
同期パケットを伝送する際のブランキング期間に伝送す
る。
重化する様子を示す。図３のように、非同期パケットは
同期パケットを伝送する際のブランキング期間に伝送す
る。
【００１５】以上、実施例を用いて説明したように、本
発明の伝送装置は、データ送受信の際に同期モード信
号、非同期モード信号それぞれ別個の伝送用バスを必要
とせず、同期モード信号と非同期モード信号を多重化し
伝送することで単一の伝送バスで伝送することができ
る。
発明の伝送装置は、データ送受信の際に同期モード信
号、非同期モード信号それぞれ別個の伝送用バスを必要
とせず、同期モード信号と非同期モード信号を多重化し
伝送することで単一の伝送バスで伝送することができ
る。
【００１６】なお、以上の実施例においては、図１の構
成図を用いて同期モード信号と非同期モード信号の多重
化伝送を行なう説明をしたが、装置の構成は任意であ
る。
成図を用いて同期モード信号と非同期モード信号の多重
化伝送を行なう説明をしたが、装置の構成は任意であ
る。
【００１７】また、以上の実施例においては制御信号の
例として、頭出し信号、再生タイムコード、索引信号、
スキップ信号、速度信号、静止画モード信号などを挙げ
たが、制御信号の種類は任意であってかまわない。
例として、頭出し信号、再生タイムコード、索引信号、
スキップ信号、速度信号、静止画モード信号などを挙げ
たが、制御信号の種類は任意であってかまわない。
【００１８】また、図２に同期モード信号から同期パケ
ットへの分割を示したが、分割方法は任意である。
ットへの分割を示したが、分割方法は任意である。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ送受信の際に同期モード信号、非同期モード信号
それぞれ別個の伝送用バスを必要とせず、同期モード信
号と非同期モード信号を多重化し伝送することにより、
単一の伝送バスで伝送することができる伝送装置を得る
ことができる。
データ送受信の際に同期モード信号、非同期モード信号
それぞれ別個の伝送用バスを必要とせず、同期モード信
号と非同期モード信号を多重化し伝送することにより、
単一の伝送バスで伝送することができる伝送装置を得る
ことができる。
【図１】本発明の一実施例における伝送装置の構成図
【図２】本発明の一実施例の同期パケット分割を説明す
るための図
るための図
【図３】本発明の実施例に用いた非同期パケット伝送器
での同期パケット信号及び同期パケット信号の多重化の
例を示す図
での同期パケット信号及び同期パケット信号の多重化の
例を示す図
３ 同期パケット生成器 ４ 非同期パケット生成器 ５ 同期パケット伝送器 ６ 非同期パケット伝送器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 7/24
Claims (5)
- 【請求項１】映像信号、音声信号、補助信号または制御
信号を伝送する際に、リアルタイム伝送の必要性の高い
信号を同期モード信号とし、リアルタイム伝送の必要性
の低い信号を非同期モード信号とし、前記同期モード信
号を複数の同期パケットに分割する同期パケット生成手
段と、前記同期パケットをほぼ一定周期ごとに伝送する
同期パケット伝送手段と、前記非同期モード信号を非同
期パケットとする非同期パケット生成手段と、前記非同
期パケットを同期パケットと同期パケットの間に挿入し
伝送する非同期パケット伝送手段とを備えることを特徴
とする伝送装置。 - 【請求項２】映像信号または音声信号、または前記映像
信号の補助信号または前記音声信号の補助信号を同期モ
ード信号とすることを特徴とする請求項１記載の伝送装
置。 - 【請求項３】音声信号または映像信号の先頭位置を示す
頭出し信号、または伝送される前記音声信号または前記
映像信号の索引を表示する索引信号、または前記音声信
号または前記映像信号の任意のフレーム数の再生を行な
わないためのスキップ信号、または前記音声信号または
前記映像信号のデータ再生速度を示す速度信号、または
前記映像信号が静止画モードであることを示す静止画モ
ード信号を非同期モード信号とすることを特徴とする請
求項１記載の伝送装置。 - 【請求項４】同期パケットの大きさが映像信号の１画面
の期間に伝送されるデータの大きさよりも小さいことを
特徴とする請求項１記載の伝送装置。 - 【請求項５】非同期パケット伝送手段は、音声信号また
は映像信号を伝送しない高速再生時に、非同期パケット
のみを伝送することを特徴とする請求項１記載の伝送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26331293A JPH07123115A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26331293A JPH07123115A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07123115A true JPH07123115A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17387733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26331293A Pending JPH07123115A (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07123115A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000262749A (ja) * | 1999-03-18 | 2000-09-26 | Snk Corp | ゲーム用通信装置及びゲーム装置 |
| JP2001057570A (ja) * | 1999-08-18 | 2001-02-27 | Toshiba Corp | データ多重装置およびプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2001156848A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-08 | Toshiba Corp | データ多重装置、データ配信システムおよび記録媒体 |
| EP1418700A1 (en) * | 2002-11-05 | 2004-05-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method and device for communicating encrypted asynchronous and synchronous packets |
| KR100886559B1 (ko) * | 2006-07-18 | 2009-03-02 | 산요덴키가부시키가이샤 | 데이터 입력 처리 회로 |
-
1993
- 1993-10-21 JP JP26331293A patent/JPH07123115A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000262749A (ja) * | 1999-03-18 | 2000-09-26 | Snk Corp | ゲーム用通信装置及びゲーム装置 |
| JP2001057570A (ja) * | 1999-08-18 | 2001-02-27 | Toshiba Corp | データ多重装置およびプログラムを記録した記録媒体 |
| JP2001156848A (ja) * | 1999-11-29 | 2001-06-08 | Toshiba Corp | データ多重装置、データ配信システムおよび記録媒体 |
| EP1418700A1 (en) * | 2002-11-05 | 2004-05-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method and device for communicating encrypted asynchronous and synchronous packets |
| KR100886559B1 (ko) * | 2006-07-18 | 2009-03-02 | 산요덴키가부시키가이샤 | 데이터 입력 처리 회로 |
| US8238385B2 (en) | 2006-07-18 | 2012-08-07 | Semiconductor Components Industries, Llc | Data processing circuit and data processing method |
| TWI397836B (zh) * | 2006-07-18 | 2013-06-01 | Sanyo Electric Co | 數據輸入處理電路 |
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