JPH07108994B2 - 非イオン界面活性剤および陽イオン界面活性剤を含有する洗剤用増白剤 - Google Patents
非イオン界面活性剤および陽イオン界面活性剤を含有する洗剤用増白剤Info
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- JPH07108994B2 JPH07108994B2 JP58195117A JP19511783A JPH07108994B2 JP H07108994 B2 JPH07108994 B2 JP H07108994B2 JP 58195117 A JP58195117 A JP 58195117A JP 19511783 A JP19511783 A JP 19511783A JP H07108994 B2 JPH07108994 B2 JP H07108994B2
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- C11D1/835—Mixtures of non-ionic with cationic compounds
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
- C11D3/40—Dyes ; Pigments
- C11D3/42—Brightening agents ; Blueing agents
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、非イオン界面活性剤、第四級アンモニウム陽
イオン界面活性剤および増白および綿布帛の白色度の維
持に特に有効である所定の陰イオン増白剤を含有する液
体洗濯洗剤組成物に関する。本組成物は、洗浄力ビルダ
ー物質の全くの不存在下においてさえ粒状およびグリー
ス/油汚れの優秀な除去、並びに布帛柔軟化、静電気制
御、色忠実度(即ち、洗濯液内への布帛着色剤のブリー
ジングの抑制)、および染料移動抑制(即ち、洗濯液中
の染料が布帛上に再付着するのを抑制すること)利益も
与える。所定の非イオン界面活性剤と陽イオン界面活性
剤との混合物を利用する他の洗剤組成物は、米国特許第
4,222,905号明細書および米国特許第4,259,217号明細書
に開示されている。
イオン界面活性剤および増白および綿布帛の白色度の維
持に特に有効である所定の陰イオン増白剤を含有する液
体洗濯洗剤組成物に関する。本組成物は、洗浄力ビルダ
ー物質の全くの不存在下においてさえ粒状およびグリー
ス/油汚れの優秀な除去、並びに布帛柔軟化、静電気制
御、色忠実度(即ち、洗濯液内への布帛着色剤のブリー
ジングの抑制)、および染料移動抑制(即ち、洗濯液中
の染料が布帛上に再付着するのを抑制すること)利益も
与える。所定の非イオン界面活性剤と陽イオン界面活性
剤との混合物を利用する他の洗剤組成物は、米国特許第
4,222,905号明細書および米国特許第4,259,217号明細書
に開示されている。
背景技術 けい光増白剤としても既知の光学増白剤を洗濯洗剤内に
使用することは、全体の性能に見地から望ましい。増白
剤は、布帛表面上に付着し、そこで紫外線放射エネルギ
ー、例えば通常の日光中に見い出されるものを吸収し、
そしてエネルギーを青い光として再放射して、布帛に注
がれた黄色を減少または軽減し、かつより増白の外観を
与える。
使用することは、全体の性能に見地から望ましい。増白
剤は、布帛表面上に付着し、そこで紫外線放射エネルギ
ー、例えば通常の日光中に見い出されるものを吸収し、
そしてエネルギーを青い光として再放射して、布帛に注
がれた黄色を減少または軽減し、かつより増白の外観を
与える。
多くの通常の増白剤は、陰イオン性でありかつ陽イオン
界面活性剤と不溶性錯体を生成する傾向があり、それに
よって増白剤および界面活性剤の有効性が減少するの
で、非イオン界面活性剤および陽イオン界面活性剤を含
有する洗剤用の好適な増白剤の選択は、特殊な問題を提
示する。この問題は当該技術分野で認識されており、そ
してこの問題に対する多数の潜在的解決法が示唆されて
いる。例えば、米国特許第2,742,434号明細書、米国特
許第3,904,533号明細書および時開昭53−43708号公報
は、特に選択された陰イオン増白剤を陽イオン界面活性
剤含有洗剤組成物に使用することを教示している。更
に、或る種の非イオン増白剤および陽イオン増白剤は、
米国特許第3,704,228号明細書、米国特許第3,896,034号
明細書および南アフリカ出願第65/5106号明細書に示唆
されている。これらの多くの増白剤は或る種の陽イオン
界面活性剤と相溶性であるが、長時間にわたっての使用
は布帛を一般に緑/黄色の色合いで変色させる傾向があ
り、商業的洗濯洗剤組成物内で使用するのに実用的では
なくさせる。陽イオン界面活性剤は、特に汚れ上に付着
する傾向があり、そして布帛の緑/黄色の色合いを生ず
る。更に、若干の非イオン増白剤は、環境内で生物蓄積
する傾向があるので、好適ではない。
界面活性剤と不溶性錯体を生成する傾向があり、それに
よって増白剤および界面活性剤の有効性が減少するの
で、非イオン界面活性剤および陽イオン界面活性剤を含
有する洗剤用の好適な増白剤の選択は、特殊な問題を提
示する。この問題は当該技術分野で認識されており、そ
してこの問題に対する多数の潜在的解決法が示唆されて
いる。例えば、米国特許第2,742,434号明細書、米国特
許第3,904,533号明細書および時開昭53−43708号公報
は、特に選択された陰イオン増白剤を陽イオン界面活性
剤含有洗剤組成物に使用することを教示している。更
に、或る種の非イオン増白剤および陽イオン増白剤は、
米国特許第3,704,228号明細書、米国特許第3,896,034号
明細書および南アフリカ出願第65/5106号明細書に示唆
されている。これらの多くの増白剤は或る種の陽イオン
界面活性剤と相溶性であるが、長時間にわたっての使用
は布帛を一般に緑/黄色の色合いで変色させる傾向があ
り、商業的洗濯洗剤組成物内で使用するのに実用的では
なくさせる。陽イオン界面活性剤は、特に汚れ上に付着
する傾向があり、そして布帛の緑/黄色の色合いを生ず
る。更に、若干の非イオン増白剤は、環境内で生物蓄積
する傾向があるので、好適ではない。
陽イオン/非イオン洗剤組成物に使用する特定の陰イオ
ン増白剤を選択することによって、優秀な増白性能が如
何なる付随の変色問題もなしに特に綿布帛について達成
されることが今や見い出されている。理論によって限定
するつもりはないが、本発明の陰イオン増白剤は、本発
明の非イオン/陽イオン界面活性剤系に極めて易溶であ
り、かつ容易には陽イオン界面活性剤と不溶性錯体を生
成しないので、非常に有効であると信じられる。
ン増白剤を選択することによって、優秀な増白性能が如
何なる付随の変色問題もなしに特に綿布帛について達成
されることが今や見い出されている。理論によって限定
するつもりはないが、本発明の陰イオン増白剤は、本発
明の非イオン/陽イオン界面活性剤系に極めて易溶であ
り、かつ容易には陽イオン界面活性剤と不溶性錯体を生
成しないので、非常に有効であると信じられる。
発明の概要 本発明は、 (a) 本質上 (i) 式R(OC2H4)nOH(式中、Rは炭素数約10〜約
18を有する脂肪族炭化水素基、またはアルキル基が炭素
数約8〜約15を有するアルキルフェニル基であり、そし
てnは約2〜約9である)のエトキシ化アルコールまた
はエトキシ化アルキルフェノール非イオン界面活性剤
(前記非イオン界面活性剤は約5〜約14のHLBを有す
る)、および (ii) 各々炭素数平均約12〜約22をする鎖2個を有す
る第四級アンモニウム陽イオン界面活性剤からなる界面
活性剤混合物約5%〜約95%(前記非イオン界面活性剤
対前記陽イオン界面活性剤の重量比は約2:1から約40:1
である)、および (b) 式 (式中、各Aは水素、メチル、エチル、イソプロピル、
2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピルまたは
プロパンアミドであるか一緒になってモルホリノまたは
アニリノであり、そして各Bは水素または−SO3Mであ
り、そしてMは相容性陽イオンであり、分子内の−SO3M
基の総数は3〜6であり、アニリノ基当たりの−SO3M基
は2以下である) の陰イオン増白剤約0.01〜約3重量%からなり、前記陽
イオン界面活性剤対前記増白剤の当量比は約3よりも大
きい洗濯洗剤組成物に関する。
18を有する脂肪族炭化水素基、またはアルキル基が炭素
数約8〜約15を有するアルキルフェニル基であり、そし
てnは約2〜約9である)のエトキシ化アルコールまた
はエトキシ化アルキルフェノール非イオン界面活性剤
(前記非イオン界面活性剤は約5〜約14のHLBを有す
る)、および (ii) 各々炭素数平均約12〜約22をする鎖2個を有す
る第四級アンモニウム陽イオン界面活性剤からなる界面
活性剤混合物約5%〜約95%(前記非イオン界面活性剤
対前記陽イオン界面活性剤の重量比は約2:1から約40:1
である)、および (b) 式 (式中、各Aは水素、メチル、エチル、イソプロピル、
2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピルまたは
プロパンアミドであるか一緒になってモルホリノまたは
アニリノであり、そして各Bは水素または−SO3Mであ
り、そしてMは相容性陽イオンであり、分子内の−SO3M
基の総数は3〜6であり、アニリノ基当たりの−SO3M基
は2以下である) の陰イオン増白剤約0.01〜約3重量%からなり、前記陽
イオン界面活性剤対前記増白剤の当量比は約3よりも大
きい洗濯洗剤組成物に関する。
発明の具体的説明 本発明の組成物は、特定された非イオン界面活性剤と陽
イオン界面活性剤との混合物約5〜約95重量%、好まし
くは約7〜約50重量%、最も好ましくは約8〜約30重量
%、および所定の陰イオン増白剤約0.01〜約3重量%、
好ましくは約0.05〜約1.5重量%、最も好ましくは約0.1
〜約0.5重量%からなる。
イオン界面活性剤との混合物約5〜約95重量%、好まし
くは約7〜約50重量%、最も好ましくは約8〜約30重量
%、および所定の陰イオン増白剤約0.01〜約3重量%、
好ましくは約0.05〜約1.5重量%、最も好ましくは約0.1
〜約0.5重量%からなる。
好ましい組成物は、非イオン/陽イオン界面活性剤混合
物少なくとも約8%および陽イオン成分少なくとも約1.
5%を含有して、陽イオン界面活性剤および非イオン/
陽イオン混合物の両方の十分量の存在を保証し、所望の
クリーニングおよび布帛ケア利益を与える。
物少なくとも約8%および陽イオン成分少なくとも約1.
5%を含有して、陽イオン界面活性剤および非イオン/
陽イオン混合物の両方の十分量の存在を保証し、所望の
クリーニングおよび布帛ケア利益を与える。
更に、非イオン界面活性剤対陽イオン界面活性剤の重量
比は、約2:1から約40:1であるべきであり、好ましくは
約2.5:1から約20:1、更に好ましくは約3:1から約12:1で
ある。グリース/油汚れの最適な除去は、一般に非イオ
ン界面活性剤対陽イオン界面活性剤の重量比約5:1から
約20:1で得られる。一方、粒状汚れの最適の除去は、非
イオン界面活性剤対陽イオン界面活性剤の重量比約2:1
から約9:1、特に約3:1から約6.5:1、最も好ましくは約
3.5:1から約5.5:1を有する組成物を使用して得られる。
比は、約2:1から約40:1であるべきであり、好ましくは
約2.5:1から約20:1、更に好ましくは約3:1から約12:1で
ある。グリース/油汚れの最適な除去は、一般に非イオ
ン界面活性剤対陽イオン界面活性剤の重量比約5:1から
約20:1で得られる。一方、粒状汚れの最適の除去は、非
イオン界面活性剤対陽イオン界面活性剤の重量比約2:1
から約9:1、特に約3:1から約6.5:1、最も好ましくは約
3.5:1から約5.5:1を有する組成物を使用して得られる。
陽イオン界面活性剤対増白剤の当量(その電荷によって
分けられる分子の分子量と定義される)比も、経済上の
理由のためおよび過剰の増白剤量によって生ずる布帛の
緑/黄色の色合いを最小限にするために、約3よりも小
さくあるべきであり、好ましくは約6よりも大きい。
分けられる分子の分子量と定義される)比も、経済上の
理由のためおよび過剰の増白剤量によって生ずる布帛の
緑/黄色の色合いを最小限にするために、約3よりも小
さくあるべきであり、好ましくは約6よりも大きい。
本発明の組成物は、好ましくは通常の使用濃度において
洗濯液中で少なくとも約6のpHを有するように処方され
て、それらの全体のクリーニング性能を最適化し、それ
らの製造および加工を助長し、そして洗濯機の腐食の可
能性を最小限にする。アルカリ度源、例えば水酸化カリ
ウム、炭酸カリウム、重炭酸カリウム、水酸化ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム、および重炭酸ナトリウムが、この
目的で本組成物に配合され得る。本発明の若干の陽イオ
ン/非イオン系はより高いpHにおいてグリース/油汚れ
の最適の除去を達成し、一方比較的低いpHにおいて最適
の粒状汚れ除去を達成する。これらの系においては、全
体の性能は、洗濯プロセス時に洗浄液のpHを変えること
によって増大され得る。洗濯液内で少なくとも約8のpH
を有する組成物は、グリース/油汚れおよび体の汚れの
より良好な除去を与える。この種の組成物は、好ましく
は洗浄操作全体にわたって約8〜11の洗濯液pHを維持す
る能力も有する(可逆アルカリ度)。このことはpH約8
〜11に緩衝する化合物、例えばモノエタノールアミン
(好ましい)、ジエタノールアミンおよびトリエタノー
ルアミンを配合することによって得られる。しかし、本
組成物は、好ましくは約6.5〜約7.5の洗濯液pHを与える
ように処方される。
洗濯液中で少なくとも約6のpHを有するように処方され
て、それらの全体のクリーニング性能を最適化し、それ
らの製造および加工を助長し、そして洗濯機の腐食の可
能性を最小限にする。アルカリ度源、例えば水酸化カリ
ウム、炭酸カリウム、重炭酸カリウム、水酸化ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム、および重炭酸ナトリウムが、この
目的で本組成物に配合され得る。本発明の若干の陽イオ
ン/非イオン系はより高いpHにおいてグリース/油汚れ
の最適の除去を達成し、一方比較的低いpHにおいて最適
の粒状汚れ除去を達成する。これらの系においては、全
体の性能は、洗濯プロセス時に洗浄液のpHを変えること
によって増大され得る。洗濯液内で少なくとも約8のpH
を有する組成物は、グリース/油汚れおよび体の汚れの
より良好な除去を与える。この種の組成物は、好ましく
は洗浄操作全体にわたって約8〜11の洗濯液pHを維持す
る能力も有する(可逆アルカリ度)。このことはpH約8
〜11に緩衝する化合物、例えばモノエタノールアミン
(好ましい)、ジエタノールアミンおよびトリエタノー
ルアミンを配合することによって得られる。しかし、本
組成物は、好ましくは約6.5〜約7.5の洗濯液pHを与える
ように処方される。
本発明の好ましい組成物は、油状炭化水素物質および溶
媒、例えば鉱油、パラフィン油および灯油も本質上含ま
ない。その理由は、それ自体油状であるこれらの物質が
洗浄液を過剰の油状物質で負荷させ、それによって組成
物自体のクリーニング有効性を低下させるからである。
媒、例えば鉱油、パラフィン油および灯油も本質上含ま
ない。その理由は、それ自体油状であるこれらの物質が
洗浄液を過剰の油状物質で負荷させ、それによって組成
物自体のクリーニング有効性を低下させるからである。
非イオン界面活性剤 本発明で有用な非イオン界面活性剤は、式R(OC2H4)n
OH(式中、Rは炭素数枠10〜約18を有する脂肪族炭化水
素基、またはアルキル基が炭素数約8〜約15を有するア
ルキルフェニル基であり、nは約2〜約9である)のエ
トキシ化アルコールまたはエトキシ化アルキルフェノー
ルであり、そして非イオン界面活性剤は約5〜約14、好
ましくは約6〜約13のHLB(エム・エル・シィックによ
る「非イオン界面活性剤」、マーテル・デッカー・イン
コーポレーテッド、1966年、第607頁〜第613頁に定義の
ような親水性親油性バランス)を有する。この種の界面
活性剤の例は、米国特許第3,717,630号明細書、および
米国特許第3,332,880号明細書に記載されている。
OH(式中、Rは炭素数枠10〜約18を有する脂肪族炭化水
素基、またはアルキル基が炭素数約8〜約15を有するア
ルキルフェニル基であり、nは約2〜約9である)のエ
トキシ化アルコールまたはエトキシ化アルキルフェノー
ルであり、そして非イオン界面活性剤は約5〜約14、好
ましくは約6〜約13のHLB(エム・エル・シィックによ
る「非イオン界面活性剤」、マーテル・デッカー・イン
コーポレーテッド、1966年、第607頁〜第613頁に定義の
ような親水性親油性バランス)を有する。この種の界面
活性剤の例は、米国特許第3,717,630号明細書、および
米国特許第3,332,880号明細書に記載されている。
本発明で有用な非イオン界面活性剤は、例えば直鎖また
は分枝鎖配置に炭素数約8〜15を有するアルキル基を有
するアルキルフェノールとエチレンオキシドとの縮合物
(前記エチレンオキシドはアルキルフェノール1モル当
たり2〜9モルに等しい量で存在する)である。この種
の化合物内のアルキル置換基は、例えば重合プロピレ
ン、ジイソブチレン等から誘導され得る。この種の化合
物の例は、ノニルフェノール1モル当たり約9モルのエ
チレンオキシドと縮合されたノニルフェノール;および
フェノール1モル当たり約8モルのエチレンオキシドと
縮合されたドデシルフェノールである。
は分枝鎖配置に炭素数約8〜15を有するアルキル基を有
するアルキルフェノールとエチレンオキシドとの縮合物
(前記エチレンオキシドはアルキルフェノール1モル当
たり2〜9モルに等しい量で存在する)である。この種
の化合物内のアルキル置換基は、例えば重合プロピレ
ン、ジイソブチレン等から誘導され得る。この種の化合
物の例は、ノニルフェノール1モル当たり約9モルのエ
チレンオキシドと縮合されたノニルフェノール;および
フェノール1モル当たり約8モルのエチレンオキシドと
縮合されたドデシルフェノールである。
他の有用な非イオン界面活性剤は、脂肪族アルコールと
約2〜約9モルのエチレンオキシドとの縮合物である。
脂肪族アルコールのアルキル鎖は、直鎖または分枝鎖第
一級または第二級であることができ、そして炭素数約10
〜約18を有しているべきである。この種のエトキシ化ア
ルコールの例は、アルコール1モル当たり約9モルのエ
チレンオキシドと縮合されたミリスチルアルコールの縮
合物;および約7モルのエチレンオキシドとココナッツ
アルコール(炭素数10〜14の異なる鎖長のアルキル鎖を
有する脂肪アルコールの混合物)との縮合物である。こ
の種の商業上入手可能な非イオン界面活性剤の例は、ユ
ニオン・カーバイド・コーポレーションによって市販さ
れているタージトール(Tergitol)15−S−9、シェル
・ケミカル・カンパニーによって市販されているネオド
ール(Neodol)45−9、ネオドール23−6.5、ネオドー
ル45−7、およびネオドール45−4およびザ・ブロクタ
ー・エンド・ギャンブル・カンパニーによって市販され
ているキロ(Kyro)EOBである。
約2〜約9モルのエチレンオキシドとの縮合物である。
脂肪族アルコールのアルキル鎖は、直鎖または分枝鎖第
一級または第二級であることができ、そして炭素数約10
〜約18を有しているべきである。この種のエトキシ化ア
ルコールの例は、アルコール1モル当たり約9モルのエ
チレンオキシドと縮合されたミリスチルアルコールの縮
合物;および約7モルのエチレンオキシドとココナッツ
アルコール(炭素数10〜14の異なる鎖長のアルキル鎖を
有する脂肪アルコールの混合物)との縮合物である。こ
の種の商業上入手可能な非イオン界面活性剤の例は、ユ
ニオン・カーバイド・コーポレーションによって市販さ
れているタージトール(Tergitol)15−S−9、シェル
・ケミカル・カンパニーによって市販されているネオド
ール(Neodol)45−9、ネオドール23−6.5、ネオドー
ル45−7、およびネオドール45−4およびザ・ブロクタ
ー・エンド・ギャンブル・カンパニーによって市販され
ているキロ(Kyro)EOBである。
それらの優れた生分解性のため好ましい非イオン界面活
性剤は、式R(OC2H4)nOH(式中、Rは炭素数平均約10
〜約18、好ましくは約10〜約16を有する第一級アルキル
鎖であり、そしてnは平均約2〜約9、好ましくは約2
〜約7である)を有する。これらの非イオン界面活性剤
は、約5〜約14、好ましくは約6〜約13のHLB(親水性
親油性バランス)を有する。
性剤は、式R(OC2H4)nOH(式中、Rは炭素数平均約10
〜約18、好ましくは約10〜約16を有する第一級アルキル
鎖であり、そしてnは平均約2〜約9、好ましくは約2
〜約7である)を有する。これらの非イオン界面活性剤
は、約5〜約14、好ましくは約6〜約13のHLB(親水性
親油性バランス)を有する。
好ましい非イオン界面活性剤の例は、ココナッツアルコ
ールと5モルのエチレンオキシドとの縮合物;ココナッ
ツアルコールと6モルのエチレンオキシドとの縮合物;C
12〜15アルコールと7モルのエチレンオキシドとの縮合
物;C12〜15アルコールと9モルのエチレンオキシドとの
縮合物; C14〜15アルコールと2.25モルのエチレンオキシドとの
縮合物;C14〜15アルコールと7モルのエチレンオキシド
との縮合物;ストリッピングされて未エトキシ化フラク
ションおよび低級エトキシレートフラクションを除去し
た、C9〜11アルコールと8モルのエチレンオキシドと
の縮合物;C12〜13アルコールと6.5モルのエチレンオキ
シドとの縮合物、およびストリッピングされて未エトキ
シ化フラクションおよび低級エトキシレートフラクショ
ンを除去した前記アルコールエトキシレートである。好
ましい種類のかかる界面活性剤は、2−メチル分枝異性
体約20%を含有するアルコールを利用し、そしてシェル
・ケミカル・カンパニーから商品名ネオドールで商業上
入手できる。タロ−アルコールと9モルのエチレンオキ
シドとの縮合物も、本発明で使用するのに好ましい非イ
オン界面活性剤である。本発明の組成物で使用するのに
特に好ましい非イオン界面活性剤は、例えばココナッツ
アルコールと5モルのエチレンオキシドとの縮合物、C
12〜13アルコールと6.5モルのエチレンオキシドとの縮
合物、C12〜15アルコールと7モルのエチレンオキシド
との縮合物、C14〜15アルコールと7モルのエチレンオ
キシドとの縮合物および未エトキシ化アルコールおよび
低級エトキシ化フラクションをストリッピングした同一
物質、およびそれらの混合物である。
ールと5モルのエチレンオキシドとの縮合物;ココナッ
ツアルコールと6モルのエチレンオキシドとの縮合物;C
12〜15アルコールと7モルのエチレンオキシドとの縮合
物;C12〜15アルコールと9モルのエチレンオキシドとの
縮合物; C14〜15アルコールと2.25モルのエチレンオキシドとの
縮合物;C14〜15アルコールと7モルのエチレンオキシド
との縮合物;ストリッピングされて未エトキシ化フラク
ションおよび低級エトキシレートフラクションを除去し
た、C9〜11アルコールと8モルのエチレンオキシドと
の縮合物;C12〜13アルコールと6.5モルのエチレンオキ
シドとの縮合物、およびストリッピングされて未エトキ
シ化フラクションおよび低級エトキシレートフラクショ
ンを除去した前記アルコールエトキシレートである。好
ましい種類のかかる界面活性剤は、2−メチル分枝異性
体約20%を含有するアルコールを利用し、そしてシェル
・ケミカル・カンパニーから商品名ネオドールで商業上
入手できる。タロ−アルコールと9モルのエチレンオキ
シドとの縮合物も、本発明で使用するのに好ましい非イ
オン界面活性剤である。本発明の組成物で使用するのに
特に好ましい非イオン界面活性剤は、例えばココナッツ
アルコールと5モルのエチレンオキシドとの縮合物、C
12〜13アルコールと6.5モルのエチレンオキシドとの縮
合物、C12〜15アルコールと7モルのエチレンオキシド
との縮合物、C14〜15アルコールと7モルのエチレンオ
キシドとの縮合物および未エトキシ化アルコールおよび
低級エトキシ化フラクションをストリッピングした同一
物質、およびそれらの混合物である。
本発明の好ましい組成物は、脂肪酸ポリグリコールエー
テルジエステル化合物、例えばポリエチレングリコール
−600−ジオレエートまたはポリエチレングリコール−8
00−ジステアレートを実質上含まない。この種の添加剤
は、本組成物によって与えられる粒状汚れ除去および布
帛コンディショニング利益に有害であり得る。
テルジエステル化合物、例えばポリエチレングリコール
−600−ジオレエートまたはポリエチレングリコール−8
00−ジステアレートを実質上含まない。この種の添加剤
は、本組成物によって与えられる粒状汚れ除去および布
帛コンディショニング利益に有害であり得る。
陽イオン界面活性剤 本発明の組成物で使用される陽イオン界面活性剤は、炭
素数平均約12〜約22、好ましくは約16〜約22、更に好ま
しくは約16〜約18を有する鎖2個を有するジ長鎖第四級
アンモニウム型である。存在する場合には、第四級窒素
原子に結合された残りの基は、好ましくはC1〜C4アルキ
ル基またはヒドロキシアルキル基である。長鎖はアルキ
ル基であることが好ましいが、各鎖が前記炭素数範囲に
入る限り、これらの鎖はヒドロキシ基を含有でき、また
はヘテロ原子または他の結合、例えば二重または三重炭
素−炭素結合、およびエステル結合、アミド結合または
エーテル結合を含有できる。好ましい陽イオン界面活性
剤は、式 〔式中、R1基およびR2基は好ましくはアルキル基として
炭素数平均約16〜約22、最も好ましくは炭素数平均約16
〜約18を有し、R3およびR4はC1〜C4アルキル基またはヒ
ドロキシアルキル基であり、そしてXは相溶性陰イオ
ン、特にハライド(例えば、クロリド、ブロミド)、ヒ
ドロキシド、メチルサルフェートまたはアセテートから
なる群から選択されるものである〕 を有するものである。
素数平均約12〜約22、好ましくは約16〜約22、更に好ま
しくは約16〜約18を有する鎖2個を有するジ長鎖第四級
アンモニウム型である。存在する場合には、第四級窒素
原子に結合された残りの基は、好ましくはC1〜C4アルキ
ル基またはヒドロキシアルキル基である。長鎖はアルキ
ル基であることが好ましいが、各鎖が前記炭素数範囲に
入る限り、これらの鎖はヒドロキシ基を含有でき、また
はヘテロ原子または他の結合、例えば二重または三重炭
素−炭素結合、およびエステル結合、アミド結合または
エーテル結合を含有できる。好ましい陽イオン界面活性
剤は、式 〔式中、R1基およびR2基は好ましくはアルキル基として
炭素数平均約16〜約22、最も好ましくは炭素数平均約16
〜約18を有し、R3およびR4はC1〜C4アルキル基またはヒ
ドロキシアルキル基であり、そしてXは相溶性陰イオ
ン、特にハライド(例えば、クロリド、ブロミド)、ヒ
ドロキシド、メチルサルフェートまたはアセテートから
なる群から選択されるものである〕 を有するものである。
前記界面活性剤の混合物も、本発明で有用である。所要
の陽イオン界面活性剤の量が本発明の非イオン界面活性
剤対陽イオン界面活性剤の比率に入る限り、これらの陽
イオン界面活性剤は、他の種類の陽イオン界面活性剤、
例えばスルホニウム物質、ホスホニウム物質およびモノ
またはトリ長鎖第四級アンモニウム物質と混合され得
る。本発明で必要なものと併用できる陽イオン界面活性
剤の例は、米国特許第4,259,217号明細書、米国特許第
4,222,905号明細書、米国特許第4,260,529号明細書およ
び米国特許第4,228,042号明細書に記載されている。
の陽イオン界面活性剤の量が本発明の非イオン界面活性
剤対陽イオン界面活性剤の比率に入る限り、これらの陽
イオン界面活性剤は、他の種類の陽イオン界面活性剤、
例えばスルホニウム物質、ホスホニウム物質およびモノ
またはトリ長鎖第四級アンモニウム物質と混合され得
る。本発明で必要なものと併用できる陽イオン界面活性
剤の例は、米国特許第4,259,217号明細書、米国特許第
4,222,905号明細書、米国特許第4,260,529号明細書およ
び米国特許第4,228,042号明細書に記載されている。
好ましい陽イオン界面活性剤は、例えばジタロ−アルキ
ルジメチル(またはジエチルまたはジヒドロキシエチ
ル)アンモニウムクロリド、ジタロ−アルキルジメチル
アンモニウムメチルサルフェート、ジヘキサデシルアル
キル(C16)ジメチル(またはジエチルまたはジヒドロ
キシエチル)アンモニウムクロリド、ジオクタデシルア
ルキル(C18)ジメチルアンモニウムクロリド、ジエイ
コシルアルキル(C20)ジメチルアンモニウムクロリ
ド、メチル(1)タロ−アルキルアミドエチル(2)タ
ロ−アルキルイミダゾリニウムメチルサルフェート〔ア
ッシュランド・ケミカル・カンパニーからバリソフト
(Varisoft)475として商業上入手可能〕またはこれら
の界面活性剤の混合物である。特に好ましい陽イオン界
面活性剤は、ジタロ−アルキルジメチルアンモニウムメ
チルサルフェート、メチル(1)タロ−アルキルアミド
エチル(2)タロ−アルキルイミダゾリニウムメチルサ
ルフェートおよびこれらの界面活性剤の混合物であり、
ジタロ−アルキルジメチルアンモニウムイクロリドが特
に好ましい。
ルジメチル(またはジエチルまたはジヒドロキシエチ
ル)アンモニウムクロリド、ジタロ−アルキルジメチル
アンモニウムメチルサルフェート、ジヘキサデシルアル
キル(C16)ジメチル(またはジエチルまたはジヒドロ
キシエチル)アンモニウムクロリド、ジオクタデシルア
ルキル(C18)ジメチルアンモニウムクロリド、ジエイ
コシルアルキル(C20)ジメチルアンモニウムクロリ
ド、メチル(1)タロ−アルキルアミドエチル(2)タ
ロ−アルキルイミダゾリニウムメチルサルフェート〔ア
ッシュランド・ケミカル・カンパニーからバリソフト
(Varisoft)475として商業上入手可能〕またはこれら
の界面活性剤の混合物である。特に好ましい陽イオン界
面活性剤は、ジタロ−アルキルジメチルアンモニウムメ
チルサルフェート、メチル(1)タロ−アルキルアミド
エチル(2)タロ−アルキルイミダゾリニウムメチルサ
ルフェートおよびこれらの界面活性剤の混合物であり、
ジタロ−アルキルジメチルアンモニウムイクロリドが特
に好ましい。
本発明の組成物は、界面活性剤1モル当たり平均約10モ
ルよりも多いエチレンオキシドを含有するエトキシ化陽
イオン界面活性剤を実質上含まず、好ましくは平均約7
モルよりも多いエチレンオキシドを含有するものを含ま
ないように処方され得る。比較的低いエトキシ化度を有
するポリエトキシ化陽イオン界面活性剤、即ち10未満、
特に7未満のエチレンオキシド基を有するものは、より
良好な生分解特性を示すことに留意すべきである。
ルよりも多いエチレンオキシドを含有するエトキシ化陽
イオン界面活性剤を実質上含まず、好ましくは平均約7
モルよりも多いエチレンオキシドを含有するものを含ま
ないように処方され得る。比較的低いエトキシ化度を有
するポリエトキシ化陽イオン界面活性剤、即ち10未満、
特に7未満のエチレンオキシド基を有するものは、より
良好な生分解特性を示すことに留意すべきである。
陰イオン増白剤 本発明の陰イオン増白剤は、式 (式中、各Aは水素、メチル、エチル、イソプロピル、
2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピル、また
はプロパンアミドであるか一緒になってホルホリノまた
はアニリノであり;そして各Bは水素または−SO3Mであ
り、そして分子内の−SO3M基の総数は3〜6であり、ア
ニリノ基当たりの−SO3M基は2個以下である) を有する。
2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピル、また
はプロパンアミドであるか一緒になってホルホリノまた
はアニリノであり;そして各Bは水素または−SO3Mであ
り、そして分子内の−SO3M基の総数は3〜6であり、ア
ニリノ基当たりの−SO3M基は2個以下である) を有する。
好ましい増白剤は、3〜5個、特に4個の−SO3M基を含
有する。Mは好適な陽イオン、例えばカリウム、アンモ
ニウムまたは置換アンモニウム(例えば、モノエタノー
ルアンモニウム、ジエタノールアンモニウムまたはトリ
エタノールアンモニウム)であることができるが、好ま
しくはナトリウムである。
有する。Mは好適な陽イオン、例えばカリウム、アンモ
ニウムまたは置換アンモニウム(例えば、モノエタノー
ルアンモニウム、ジエタノールアンモニウムまたはトリ
エタノールアンモニウム)であることができるが、好ま
しくはナトリウムである。
好ましい増白剤は、前記式中のAが2−ヒドロキシエチ
ルまたは2−ヒドロキシプロピルであるか一緒になって
窒素原子とモルホリノ基を形成するものである。
ルまたは2−ヒドロキシプロピルであるか一緒になって
窒素原子とモルホリノ基を形成するものである。
前記種類の増白剤の例は、チバ・ガイギーからチノパー
ル(Tinopal)DCS(粉末)として、そしてモーベイから
ホルホワイト(Phorwhite)BBU(粉末および液体)とし
て商業上入手可能な4,4′−ビス{(4−〔ビス(2−
ヒドロキシエチル)アミノ〕−6−(p−スルホアニリ
ノ)−1,3,5−トリアジン−2−イル}アミノ}−2,2′
−スチルベンジスルホン酸四ナトリウム;および2−ヒ
ドロキシエチル基が2−ヒドロキシプロピル基で置換さ
れている対応の物質(モーベイからホルホワイトBRUと
して商業上入手可能)である。
ル(Tinopal)DCS(粉末)として、そしてモーベイから
ホルホワイト(Phorwhite)BBU(粉末および液体)とし
て商業上入手可能な4,4′−ビス{(4−〔ビス(2−
ヒドロキシエチル)アミノ〕−6−(p−スルホアニリ
ノ)−1,3,5−トリアジン−2−イル}アミノ}−2,2′
−スチルベンジスルホン酸四ナトリウム;および2−ヒ
ドロキシエチル基が2−ヒドロキシプロピル基で置換さ
れている対応の物質(モーベイからホルホワイトBRUと
して商業上入手可能)である。
場合によって配合する成分 本発明の一具体例においては、洗剤組成物は、脂肪アミ
ド界面活性剤、例えばアンモニアアミド(例えば、ココ
ナッツアンモニアアミド)、ジエタノールアミドおよび
エトキシ化アミド約1%〜約25%、好ましくは約2%〜
約16%、最も好ましくは約2%〜約10%を追加的に含有
する。非イオン/陽イオン/陽イオン界面活性剤系に関
連して、組成分内の陽イオン/非イオン混合物対アミド
成分の重量比は、約5:1から約50:1の範囲内、好ましく
は約8:1から約25:1である。アミドをこの種の組成物に
使用することは、米国特許第4,228,044号明細書に詳述
されている。これらのアミド成分は、少量、即ち約2%
〜約5%の量で添加されて泡変性剤として作用させるこ
ともできる。詳細には、それらは比較的低い泡立ちを示
す活性系においては泡立ちを増進し、そして比較的高い
泡立ちを示す活性系においては泡立ちを低下させる傾向
があると信じられる。
ド界面活性剤、例えばアンモニアアミド(例えば、ココ
ナッツアンモニアアミド)、ジエタノールアミドおよび
エトキシ化アミド約1%〜約25%、好ましくは約2%〜
約16%、最も好ましくは約2%〜約10%を追加的に含有
する。非イオン/陽イオン/陽イオン界面活性剤系に関
連して、組成分内の陽イオン/非イオン混合物対アミド
成分の重量比は、約5:1から約50:1の範囲内、好ましく
は約8:1から約25:1である。アミドをこの種の組成物に
使用することは、米国特許第4,228,044号明細書に詳述
されている。これらのアミド成分は、少量、即ち約2%
〜約5%の量で添加されて泡変性剤として作用させるこ
ともできる。詳細には、それらは比較的低い泡立ちを示
す活性系においては泡立ちを増進し、そして比較的高い
泡立ちを示す活性系においては泡立ちを低下させる傾向
があると信じられる。
追加成分が本発明で必要な非イオン界面活性剤および陽
イオン界面活性剤と相容性である限り、本発明の組成物
は、洗濯洗剤組成物に一般に見い出される追加成分もそ
れらの常法上確立された量で含有できる。例えば、本組
成物は、抑泡成分約15%まで、好ましくは約5%まで、
最も好ましくは約0.001%〜約2%を含有できる。本発
明の組成物で有用な典型的抑泡剤は、限定されないが例
えば米国特許第3,933,672号明細書に記載されているシ
リコーン型抑泡添加剤および米国特許第4,075,118号明
細書に記載の自己乳化性シリコーン抑泡剤である。この
種の化合物の例は、ダウ・コーニングから商業上入手可
能なDB−44であって、シロキサン/グリコール共重合体
並びに固体シリカおよびシロキサン樹脂を含有する。
イオン界面活性剤と相容性である限り、本発明の組成物
は、洗濯洗剤組成物に一般に見い出される追加成分もそ
れらの常法上確立された量で含有できる。例えば、本組
成物は、抑泡成分約15%まで、好ましくは約5%まで、
最も好ましくは約0.001%〜約2%を含有できる。本発
明の組成物で有用な典型的抑泡剤は、限定されないが例
えば米国特許第3,933,672号明細書に記載されているシ
リコーン型抑泡添加剤および米国特許第4,075,118号明
細書に記載の自己乳化性シリコーン抑泡剤である。この
種の化合物の例は、ダウ・コーニングから商業上入手可
能なDB−44であって、シロキサン/グリコール共重合体
並びに固体シリカおよびシロキサン樹脂を含有する。
融点35℃〜115℃およびケン化価100未満を有するミクロ
クリスタリンワックスは、本組成物で使用するのに好ま
しい制泡成分の追加例であり、そして米国特許第4,056,
481号明細書に詳述されている。
クリスタリンワックスは、本組成物で使用するのに好ま
しい制泡成分の追加例であり、そして米国特許第4,056,
481号明細書に詳述されている。
アルキルリン酸エステルは、本発明で使用するのに好ま
しい追加の抑泡剤である。これらの好ましいリン酸エス
テルは、主としてリン酸モノステアリル(更にリン酸ジ
ステアリルおよびリン酸トリステアリルを含有できる)
およびリン酸モノオレイル(リン酸ジオレイルおよびリ
ン酸トリオレイルを含有できる)である。
しい追加の抑泡剤である。これらの好ましいリン酸エス
テルは、主としてリン酸モノステアリル(更にリン酸ジ
ステアリルおよびリン酸トリステアリルを含有できる)
およびリン酸モノオレイル(リン酸ジオレイルおよびリ
ン酸トリオレイルを含有できる)である。
本発明の組成物に常法上確立された量(即ち、約0〜約
40重%、好ましくは約0〜約20重量)で配合できる他の
補助剤成分は、例えば半極性非イオン洗浄共界面活性剤
(例えばトリアルキルアミンオキシド)、双性洗浄共界
面活性剤および両性洗浄共界面活性剤、洗浄力ビルダ
ー、漂白剤、漂白剤活性剤、汚れ剥離剤、汚れ懸濁化
剤、腐食抑制剤、染料、充填剤、光学増白剤、殺菌剤、
pH調整剤、アルカリ度源、ヒドロトロープ、酵素、酵素
安定剤、香料、溶媒、キャリヤー、泡変性剤、乳白剤等
である。しかし、本発明の多数の異なる性能上の利点の
ため、通常の成分、例えば洗剤共界面活性剤および洗浄
力ビルダー並びに布帛柔軟剤および静電気抑制剤は、特
定の双方物においては一般に必要ではなく、本発明の組
成物に他の洗剤/柔軟剤組成物以上の潜在的コスト上の
利点を与える。環境上の理由で、本発明の組成物は、好
ましくは約15%よりも少ないリン酸塩物質しか含有しな
い。好ましい組成物は、リン酸塩7%未満しか含有せ
ず、そして組成物の性能を過度に低下させずにこの種の
リン酸塩物質を実質上または全く含まないことさえでき
る。本発明の組成物は、好ましくは10%よりも少ないケ
イ酸塩物質しか含有せず、好ましくはケイ酸塩物質を実
質上含まない。本発明の好ましい組成物は、カルボキシ
メチルセルロースも実質上含まない。最後に、本発明の
組成物は、非常に少量の陰イオン物質、例えばヒドロト
ロープ(例えば、アルカリ金属のトルエンスルホン酸
塩)を含有できるが、特定の陰イオン物質は、洗濯液内
に含有される陽イオン界面活性剤約10%以下、好ましく
は約1%以下が陰イオン物質によって錯化されるような
十分に少ない量で含有されることが好ましい。陽イオン
界面活性剤での陰イオン物質のこの種の錯化は、本組成
物の全体のクリーニングおよび布帛コンディショニング
性能を低下する。好適の陰イオン物質は、組成物内に配
合される陽イオン物質との錯化の強度(されらの解離定
数によって示される)に基づいて洗濯され得る。このよ
うに、陰イオン物質が少なくとも約1×10-3の解離定数
を有する場合には(例えば、トルエンスルホン酸ナトリ
ウム)、陽イオン界面活性剤の約40重量%までの量で含
有され得る。そして、陰イオン物質が少なくとも約1×
10-5、しかし約1×10-3よりも小さい解離定数を有する
場合には、陽イオン界面活性剤の約15重量%までの量で
含有され得る。好ましい組成物は、この種の陰イオン物
質を実質上含まない。
40重%、好ましくは約0〜約20重量)で配合できる他の
補助剤成分は、例えば半極性非イオン洗浄共界面活性剤
(例えばトリアルキルアミンオキシド)、双性洗浄共界
面活性剤および両性洗浄共界面活性剤、洗浄力ビルダ
ー、漂白剤、漂白剤活性剤、汚れ剥離剤、汚れ懸濁化
剤、腐食抑制剤、染料、充填剤、光学増白剤、殺菌剤、
pH調整剤、アルカリ度源、ヒドロトロープ、酵素、酵素
安定剤、香料、溶媒、キャリヤー、泡変性剤、乳白剤等
である。しかし、本発明の多数の異なる性能上の利点の
ため、通常の成分、例えば洗剤共界面活性剤および洗浄
力ビルダー並びに布帛柔軟剤および静電気抑制剤は、特
定の双方物においては一般に必要ではなく、本発明の組
成物に他の洗剤/柔軟剤組成物以上の潜在的コスト上の
利点を与える。環境上の理由で、本発明の組成物は、好
ましくは約15%よりも少ないリン酸塩物質しか含有しな
い。好ましい組成物は、リン酸塩7%未満しか含有せ
ず、そして組成物の性能を過度に低下させずにこの種の
リン酸塩物質を実質上または全く含まないことさえでき
る。本発明の組成物は、好ましくは10%よりも少ないケ
イ酸塩物質しか含有せず、好ましくはケイ酸塩物質を実
質上含まない。本発明の好ましい組成物は、カルボキシ
メチルセルロースも実質上含まない。最後に、本発明の
組成物は、非常に少量の陰イオン物質、例えばヒドロト
ロープ(例えば、アルカリ金属のトルエンスルホン酸
塩)を含有できるが、特定の陰イオン物質は、洗濯液内
に含有される陽イオン界面活性剤約10%以下、好ましく
は約1%以下が陰イオン物質によって錯化されるような
十分に少ない量で含有されることが好ましい。陽イオン
界面活性剤での陰イオン物質のこの種の錯化は、本組成
物の全体のクリーニングおよび布帛コンディショニング
性能を低下する。好適の陰イオン物質は、組成物内に配
合される陽イオン物質との錯化の強度(されらの解離定
数によって示される)に基づいて洗濯され得る。このよ
うに、陰イオン物質が少なくとも約1×10-3の解離定数
を有する場合には(例えば、トルエンスルホン酸ナトリ
ウム)、陽イオン界面活性剤の約40重量%までの量で含
有され得る。そして、陰イオン物質が少なくとも約1×
10-5、しかし約1×10-3よりも小さい解離定数を有する
場合には、陽イオン界面活性剤の約15重量%までの量で
含有され得る。好ましい組成物は、この種の陰イオン物
質を実質上含まない。
本発明の組成物で使用できる共界面活性剤および洗浄力
ビルダーの例は、米国特許第3,717,630号明細書および
米国特許第4,259,217号明細書に見い出される。しか
し、これらの成分、特に陰イオン界面活性剤は、選択さ
れる特定の非イオン/陽イオン界面活性剤系でチェック
されるべきであり、そして非イオン/陽イオン界面活性
剤系と相容性であろう量で使用される。
ビルダーの例は、米国特許第3,717,630号明細書および
米国特許第4,259,217号明細書に見い出される。しか
し、これらの成分、特に陰イオン界面活性剤は、選択さ
れる特定の非イオン/陽イオン界面活性剤系でチェック
されるべきであり、そして非イオン/陽イオン界面活性
剤系と相容性であろう量で使用される。
本組成物で使用するのに非常に好ましい共界面活性剤
は、炭素数約6〜約30、好ましくは炭素数約10〜約16を
有する疎水基および約1 1/2〜約10、好ましくは約1 1/2
〜約3、最も好ましくは約1.6〜約2.7の糖単位を含有す
る多糖、例えばボリグリコシド親水基を有するアルキル
多糖類である。炭素数5または6を有する如何なる還元
糖も使用でき、例えばグルコシル部分の代わりにグルコ
ース部分、ガラクトース部分およびガラクトシル部分を
使用できる(場合によって、疎水基は2位、3位、4位
等で結合されて、グルコシドまたはガラクトシドではな
くグルコースまたはガラクトースを与える)。糖間結合
は、例えば追加の糖単位の1位と前の糖単位上の2位、
3位、4位および(または)6位との間にあることがで
きる。
は、炭素数約6〜約30、好ましくは炭素数約10〜約16を
有する疎水基および約1 1/2〜約10、好ましくは約1 1/2
〜約3、最も好ましくは約1.6〜約2.7の糖単位を含有す
る多糖、例えばボリグリコシド親水基を有するアルキル
多糖類である。炭素数5または6を有する如何なる還元
糖も使用でき、例えばグルコシル部分の代わりにグルコ
ース部分、ガラクトース部分およびガラクトシル部分を
使用できる(場合によって、疎水基は2位、3位、4位
等で結合されて、グルコシドまたはガラクトシドではな
くグルコースまたはガラクトースを与える)。糖間結合
は、例えば追加の糖単位の1位と前の糖単位上の2位、
3位、4位および(または)6位との間にあることがで
きる。
場合によって、そして余り望ましくはないが、疎水部分
および多糖部分を結合するポリアルコキシド鎖があるこ
とができる。好ましいアルコキシドは、エチレンオキシ
ドである。典型的疎水基は、例えば炭素数約8〜約18、
好ましくは約10〜約16を有する飽和または不飽和の分枝
または非分枝アルキル基である。好ましくは、アルキル
基は、直鎖飽和アルキル基である。アルキル基は、3個
までのヒドロキシ基を含有でき、そして(または)ポリ
アルコキシド鎖は、約10個まで、好ましくは5個未満の
アルコキシド部分を含有でき、最も好ましくはアルコキ
シド部分を含有しない。好適なアルキル多糖類は、オク
チル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデ
シル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘ
プタデシル、およびオクタデシル、ジー、トリー、テト
ラー、ペンターおよびヘキサグルコシド、ガラクトシ
ド、ラクトシド、グルコース、フルクトシド、フルクト
ースおよび(または)ガラクトースである。好適な混合
物、例えばココナッツアルキル、ジー、トリー、テトラ
ーおよびペンタグルコシドおよびタローアルキルテトラ
ー、ペンターおよびヘキサグルコシドである。
および多糖部分を結合するポリアルコキシド鎖があるこ
とができる。好ましいアルコキシドは、エチレンオキシ
ドである。典型的疎水基は、例えば炭素数約8〜約18、
好ましくは約10〜約16を有する飽和または不飽和の分枝
または非分枝アルキル基である。好ましくは、アルキル
基は、直鎖飽和アルキル基である。アルキル基は、3個
までのヒドロキシ基を含有でき、そして(または)ポリ
アルコキシド鎖は、約10個まで、好ましくは5個未満の
アルコキシド部分を含有でき、最も好ましくはアルコキ
シド部分を含有しない。好適なアルキル多糖類は、オク
チル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデ
シル、テトラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘ
プタデシル、およびオクタデシル、ジー、トリー、テト
ラー、ペンターおよびヘキサグルコシド、ガラクトシ
ド、ラクトシド、グルコース、フルクトシド、フルクト
ースおよび(または)ガラクトースである。好適な混合
物、例えばココナッツアルキル、ジー、トリー、テトラ
ーおよびペンタグルコシドおよびタローアルキルテトラ
ー、ペンターおよびヘキサグルコシドである。
好ましいアルキルポリグリコシドは、式 R2D(CnH2nO)t(グリコシル)x (式中、R2はアルキル、アルキルフェニル、ヒドロキシ
アルキル、ヒドロキシアルキルフェニルおよびそれらの
混合物かなる群から選択され、そして前記アルキル基は
炭素数約10〜約18、好ましくは約12〜約14を有し、nは
2または3、好ましくは2であり、tは0〜約10、好ま
しくは0であり、そしてxは1 1/2〜約10、好ましくは
約1 1/2〜約3、最も好ましくは約1.6〜約2.7である) を有する。グリコシルは、好ましくはグルコースから誘
導される。化合物を生成するために、先ずアルコールま
たはアルキルポリエトキシアルコールが生成され、次い
でグルコースまたはグルコース源と反応されてグルコシ
ド(1位で結合)を生成する。追加のグリコシル単位
は、それらの1位と前のグリコシル単位の2位、3位、
4位および(または)6位、好ましくは主として2位と
の間で結合される。
アルキル、ヒドロキシアルキルフェニルおよびそれらの
混合物かなる群から選択され、そして前記アルキル基は
炭素数約10〜約18、好ましくは約12〜約14を有し、nは
2または3、好ましくは2であり、tは0〜約10、好ま
しくは0であり、そしてxは1 1/2〜約10、好ましくは
約1 1/2〜約3、最も好ましくは約1.6〜約2.7である) を有する。グリコシルは、好ましくはグルコースから誘
導される。化合物を生成するために、先ずアルコールま
たはアルキルポリエトキシアルコールが生成され、次い
でグルコースまたはグルコース源と反応されてグルコシ
ド(1位で結合)を生成する。追加のグリコシル単位
は、それらの1位と前のグリコシル単位の2位、3位、
4位および(または)6位、好ましくは主として2位と
の間で結合される。
好ましくは、アルキルモノグリコシドの含量は、少な
く、好ましくは約60%よりも少なく、更に好ましくは約
50%よりも少ない。
く、好ましくは約60%よりも少なく、更に好ましくは約
50%よりも少ない。
前記多糖界面活性剤は、増白剤および(または)増白剤
/陽イオン界面活性剤錯体を可溶性するのを助長するこ
とにより、そして非イオン界面活性剤による布帛表面に
おける増白剤付着およびけい光の妨害を最小限にするこ
とにより、本組成物内での増白剤の有効性を高めると信
じられる。
/陽イオン界面活性剤錯体を可溶性するのを助長するこ
とにより、そして非イオン界面活性剤による布帛表面に
おける増白剤付着およびけい光の妨害を最小限にするこ
とにより、本組成物内での増白剤の有効性を高めると信
じられる。
前記多糖界面活性剤を含有する本発明の液体組成物で使
用するのに非常に好ましい別の物質は、平均分子量約20
00〜約15,000、好ましくは約3000〜約10,000、更に好ま
しくは4000〜約8000を有するポリエチレングリコールで
ある。ポリエチレングリコールは、この種の組成物に添
加された場合、クリーニング、特に粒状汚れ除去を高め
る。ポリエチレングリコール約0.1〜約10重量%、好ま
しくは約0.5〜約5重量%、更に好ましくは約0.8〜約3
重量%を含有する好適な液体組成物が、処方され得る。
約2重量%よりも多いポリエチレングリコールを含有す
るこの種の組成物は、可溶化を助長するのに好適なヒド
ロトロプを含有するべきである。好ましいヒドロトロー
プは、ブチルグリコシドであり、そして多糖界面活性剤
の約2〜約10重量%であるべきである。
用するのに非常に好ましい別の物質は、平均分子量約20
00〜約15,000、好ましくは約3000〜約10,000、更に好ま
しくは4000〜約8000を有するポリエチレングリコールで
ある。ポリエチレングリコールは、この種の組成物に添
加された場合、クリーニング、特に粒状汚れ除去を高め
る。ポリエチレングリコール約0.1〜約10重量%、好ま
しくは約0.5〜約5重量%、更に好ましくは約0.8〜約3
重量%を含有する好適な液体組成物が、処方され得る。
約2重量%よりも多いポリエチレングリコールを含有す
るこの種の組成物は、可溶化を助長するのに好適なヒド
ロトロプを含有するべきである。好ましいヒドロトロー
プは、ブチルグリコシドであり、そして多糖界面活性剤
の約2〜約10重量%であるべきである。
本発明の組成物は液体として処方され、そして低級アル
キル(C1〜C4)アルコール、特にエタノール約20%まで
を含有する。より少量(即ち、12%未満)のこの種のア
ルコールを含有する液体組成物は、より多量のアルコー
ルを含有する組成物よりも少ししか相分離を示さない傾
向があるので、好ましい。
キル(C1〜C4)アルコール、特にエタノール約20%まで
を含有する。より少量(即ち、12%未満)のこの種のア
ルコールを含有する液体組成物は、より多量のアルコー
ルを含有する組成物よりも少ししか相分離を示さない傾
向があるので、好ましい。
本発明の組成物は、次のような洗濯法で使用される。非
イオン/陽イオン洗剤混合物0.01%(100ppm)〜約0.3
%(3,000ppm)、好ましくは約0.02%〜約0.25%、最も
好ましくは約0.03%〜約0.2%をが有する水溶液が、調
製され、そして汚れた布帛は前記溶液中で撹拌される。
次いで、布帛はすすがれ、そして乾燥される。この方法
で使用された場合、本発明の組成物は、他の常用布帛柔
軟および(または)静電気抑制洗濯添加剤の使用を必要
とせずに、極めて良好な粒状汚れ除去を生じ、そしてま
た布帛柔軟化、静電気制御、色忠実度、および洗濯布帛
への染料移動抑制を与える。本組成物は、綿布帛につい
て重要な白色度維持利益も与える。
イオン/陽イオン洗剤混合物0.01%(100ppm)〜約0.3
%(3,000ppm)、好ましくは約0.02%〜約0.25%、最も
好ましくは約0.03%〜約0.2%をが有する水溶液が、調
製され、そして汚れた布帛は前記溶液中で撹拌される。
次いで、布帛はすすがれ、そして乾燥される。この方法
で使用された場合、本発明の組成物は、他の常用布帛柔
軟および(または)静電気抑制洗濯添加剤の使用を必要
とせずに、極めて良好な粒状汚れ除去を生じ、そしてま
た布帛柔軟化、静電気制御、色忠実度、および洗濯布帛
への染料移動抑制を与える。本組成物は、綿布帛につい
て重要な白色度維持利益も与える。
本明細書で使用するすべての%、部および比率は、特に
ことわらない限り重量である。
ことわらない限り重量である。
以下の非限定例は、本発明の組成物および方法を説明す
る。
る。
例 1 本発明のヘビーデューティー液体洗剤組成物は、次の通
りである。
りである。
1) グリコシド単位はグルコースから誘導される。
2) アルコールおよびモノエトキシ化アルコールは、
除去されている。
除去されている。
3) 分子量6000のポリエチレングリコール 4) 4,4′−ビス{{4−〔ビス(2−ヒドロキシエ
チル)アミノ〕−6−(p−スルホアニリノ)−1,3,5
−トリアジン−2−イル}アミノ}−2,2′−スチルベ
ンジスルホン酸四ナトリウム 前記組成物において前記陽イオン界面活性剤の全部また
は一部の代わりにジタロ−アルキルジメチルアンモニウ
ムメチルサルフェート、ジタロ−アルキルジメチルアン
モニウムイオダイト、ジヘキサデシルアルキルジイメチ
ルアンモニウムクロリド、ジヘキサデシルアルキルジヒ
ドロキシエチルアンモニウムメチルサルフェート、ジオ
クタデシルアルキルジメチルアンモニウムクロリド、ジ
エイコシルアルキルメチルエチルアンモニウムクロリ
ド、ジエイコシルアルキルジメチルアンモニウムブロミ
ド、メチル(1)タロ−アルキルアミドエチル(2)タ
ロ−アルキルイミダゾリニウムメチルサルフェートまた
はこれらの界面活性剤の混合物を使用し場合に、本発明
の他の組成物が得られる。
チル)アミノ〕−6−(p−スルホアニリノ)−1,3,5
−トリアジン−2−イル}アミノ}−2,2′−スチルベ
ンジスルホン酸四ナトリウム 前記組成物において前記陽イオン界面活性剤の全部また
は一部の代わりにジタロ−アルキルジメチルアンモニウ
ムメチルサルフェート、ジタロ−アルキルジメチルアン
モニウムイオダイト、ジヘキサデシルアルキルジイメチ
ルアンモニウムクロリド、ジヘキサデシルアルキルジヒ
ドロキシエチルアンモニウムメチルサルフェート、ジオ
クタデシルアルキルジメチルアンモニウムクロリド、ジ
エイコシルアルキルメチルエチルアンモニウムクロリ
ド、ジエイコシルアルキルジメチルアンモニウムブロミ
ド、メチル(1)タロ−アルキルアミドエチル(2)タ
ロ−アルキルイミダゾリニウムメチルサルフェートまた
はこれらの界面活性剤の混合物を使用し場合に、本発明
の他の組成物が得られる。
前記組成物において前記非イオン界面活性剤の全部また
は一部の代わりにC14〜15アルコールと2.25モルのエチ
レンオキシドとの縮合物、C14〜15アルコールと7モル
のエチレンオキシドとの縮合物、C12〜15アルコールと
9モルのエチレンオキシドとの縮合物、ストリッピング
されて低級エトキシレートおよび非エトキシ化フラクシ
ョンを除去したC12〜13アルコールと6.5モルのエチレ
ンオキシドとの縮合物、ココナッツアルコールと5モル
のエチレンオキシドとの縮合物、ココナッツアルコール
と6モルのエチレンオキシドとの縮合物、C12〜15アル
コールと7モルのエチレンオキシドとの縮合物、タロ−
アルコールと9モルのエチレンオキシドとの縮合物、C
12〜15と7モルのエチレンオキシドとの縮合物とC
14〜15アルコールと7モルのエチレンオキシドとの縮合
物との重量比1:1の混合物、およびこれらの界面活性剤
の他の混合物を使用した場合にも、本発明の他の組成物
が得られる。
は一部の代わりにC14〜15アルコールと2.25モルのエチ
レンオキシドとの縮合物、C14〜15アルコールと7モル
のエチレンオキシドとの縮合物、C12〜15アルコールと
9モルのエチレンオキシドとの縮合物、ストリッピング
されて低級エトキシレートおよび非エトキシ化フラクシ
ョンを除去したC12〜13アルコールと6.5モルのエチレ
ンオキシドとの縮合物、ココナッツアルコールと5モル
のエチレンオキシドとの縮合物、ココナッツアルコール
と6モルのエチレンオキシドとの縮合物、C12〜15アル
コールと7モルのエチレンオキシドとの縮合物、タロ−
アルコールと9モルのエチレンオキシドとの縮合物、C
12〜15と7モルのエチレンオキシドとの縮合物とC
14〜15アルコールと7モルのエチレンオキシドとの縮合
物との重量比1:1の混合物、およびこれらの界面活性剤
の他の混合物を使用した場合にも、本発明の他の組成物
が得られる。
前記増白剤において2−ヒドロキシエチル基の代わりに
2−ヒドロキシプロピル基を使用するか一緒に窒素原子
とモルホリノ基を形成する場合にも、本発明の組成物が
得られる。前記増白剤の代わりに対応のペンタスルホン
代増白剤またはヘキサスルホン代増白剤を使用する場合
に、本発明の他の組成物が得られる。
2−ヒドロキシプロピル基を使用するか一緒に窒素原子
とモルホリノ基を形成する場合にも、本発明の組成物が
得られる。前記増白剤の代わりに対応のペンタスルホン
代増白剤またはヘキサスルホン代増白剤を使用する場合
に、本発明の他の組成物が得られる。
前記組成物は、抑泡剤、例えばトリメチル−、ジエチ
ル、ジプロビル−、ジブチル−、メチルエチル−または
フェニルメチルポリシロキサンまたはそれらの混合物、
ペトロラタムロウまたは酸化ペトロラタムロウ、フィッ
シャートロプシュロウまたは酸化フィッシャートロプシ
ュロウ、オゾケライト、セリン、モンタンロウ、ミツロ
ウ、カンデリラまたはカルナウバロウも含有できる。
ル、ジプロビル−、ジブチル−、メチルエチル−または
フェニルメチルポリシロキサンまたはそれらの混合物、
ペトロラタムロウまたは酸化ペトロラタムロウ、フィッ
シャートロプシュロウまたは酸化フィッシャートロプシ
ュロウ、オゾケライト、セリン、モンタンロウ、ミツロ
ウ、カンデリラまたはカルナウバロウも含有できる。
Claims (11)
- 【請求項1】(a)本質上 (i) 式R(OC2H4)nOH(式中、Rは炭素数約10〜約
18を有する脂肪族炭化水素基、またはアルキル基が炭素
数約8〜約15を有するアルキルフェニル基であり、そし
てnは約2〜約9である)のエトキシ化アルコールまた
はエトキシ化アルキルフェノール非イオン界面活性剤
(前記非イオン界面活性剤は約5〜約14のHLBを有す
る)および (ii) 各々炭素数平均約12〜約22を有する鎖2個を有
する第四級アンモニウム陽イオン界面活性剤 からなる界面活性剤混合物約5〜約95重量%(前記非イ
オン界面活性剤対前記陽イオン界面活性剤の重量比は、
約2:1から約40:1である)、および (b) 式 (式中、各Aは水素、メチル、エチル、イソプロピル、
2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピル、また
はプロパンアミドであるか一緒になってモルホリノまた
はアニリノであり、そして各Bは水素または−SO3Mであ
り、そしてMは相容性陽イオンであり、そして分子内の
−SO3M基の総数は3〜6であり、アニリノ基当たりの−
SO3M基は2以下である) の陰イオン増白剤約0.01〜約3重量%からなり、前記陽
イオン界面活性剤対前記増白剤の当量比は約3よりも大
きいことを特徴とする液体洗濯洗剤組成物。 - 【請求項2】非イオン界面活性剤が、Rが炭素数約10〜
約16を有するアルキル基でありかつnが約2〜約7であ
るエトキシ化アルコールである特許請求の範囲第1項に
記載の組成物。 - 【請求項3】陽イオン界面活性剤が、各々炭素数平均約
16〜約18を有する特許請求の範囲第2項に記載の組成
物。 - 【請求項4】非イオン界面活性剤対陽イオン界面活性剤
の重量比が、約3:1から約12:1である特許請求の範囲第
3項に記載の組成物。 - 【請求項5】増白剤中の−SO3M基の総数が、4である特
許請求の範囲第1項に記載の組成物。 - 【請求項6】増白剤中のAが、2−ヒドロキシエチルま
たは2−ヒドロキシプロピルであるか一緒になって窒素
原子とモルホリノ基を形成する特許請求の範囲第5項に
記載の組成物。 - 【請求項7】増白剤中の−SO3M基の総数が4であり、そ
してAが2−ヒドロキシエチルまたは2−ヒドロキシプ
ロピルであるか一緒になって窒素原子とモルホリノ基を
形成する特許請求の範囲第4項に記載の組成物。 - 【請求項8】非イオン界面活性剤+陽イオン界面活性剤
約8〜約30重量%および増白剤約0.1〜約0.5重量%から
なる特許請求の範囲第7項に記載の組成物。 - 【請求項9】式RO(R′O)y(Z)x(式中、Rはア
ルキル、ヒドロキシアルキル、アルキルフェニル、ヒド
ロキシアルキルフェニル、アルキルベンジルまたはそれ
らの混合物であり、前記アルキル基は炭素数約8〜約18
を有し;各R′は炭素数2〜約4を有し、そしてyは0
〜約12であり;そして各zは炭素数5または6を有する
還元糖から誘導される部分であり;そしてxは約1 1/2
〜約10の数である)のアルキル多糖洗剤界面活性剤を追
加的に含有し、そして非イオン界面活性剤対アルキル多
糖界面活性剤の重量比が約1:3から約3:1であり、そして
非イオン界面活性剤+多糖界面活性剤対陽イオン界面活
性剤の重量比が約2:1から約12:1である特許請求の範囲
第8項に記載の組成物。 - 【請求項10】アルキル多糖界面活性剤が、式R2O(CnH
2nO)t(グリコシル)x(式中、R2はアルキル、アル
キルフェニル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルキ
ルフェニル、およびそれらの混合物からなる群から選択
され、そして前記アルキル基は炭素数約10〜約18を有
し、nは2または3であり、tは0〜約10であり、グリ
コシル部分はグルコースから誘導され、そしてxは約1
1/2〜約3である)を有する特許請求の範囲第9項に記
載の組成物。 - 【請求項11】前記陽イオン界面活性剤対前記増白剤の
当量比は12.3、16.5、6.10、12.2又は8.1であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の液体洗濯洗剤組
成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US434765 | 1982-10-18 | ||
US06/434,765 US4446042A (en) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | Brightener for detergents containing nonionic and cationic surfactants |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59135296A JPS59135296A (ja) | 1984-08-03 |
JPH07108994B2 true JPH07108994B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=23725594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58195117A Expired - Lifetime JPH07108994B2 (ja) | 1982-10-18 | 1983-10-18 | 非イオン界面活性剤および陽イオン界面活性剤を含有する洗剤用増白剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4446042A (ja) |
EP (1) | EP0106407B2 (ja) |
JP (1) | JPH07108994B2 (ja) |
CA (1) | CA1217110A (ja) |
DE (1) | DE3368680D1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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