JPH07100723A - 物品搬送装置 - Google Patents

物品搬送装置

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JPH07100723A
JPH07100723A JP24486693A JP24486693A JPH07100723A JP H07100723 A JPH07100723 A JP H07100723A JP 24486693 A JP24486693 A JP 24486693A JP 24486693 A JP24486693 A JP 24486693A JP H07100723 A JPH07100723 A JP H07100723A
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JP
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work
defective
workpiece
clamp
platen
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JP24486693A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Sasaki
力 佐々木
Kazuhiro Teraguchi
和宏 寺口
Tatsuhiko Sakaguchi
辰彦 坂口
Masaharu Yamanaka
正治 山中
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ワークの搬送が簡単な構造ですみ、
良品・不良品の表示とワークの保持と共有して、構成の
簡素化を図れる物品搬送装置を提供する。 【構成】所定の加工が施されたワークWを端面基準で位
置決めして搬送プラテン2に載置し、これを搬送ベルト
1で搬送する。搬送プラテンに、ワークを仮保持する押
さえスプリング8と、操作レバー11およびクランプ体
15とからなり、操作レバーの引き下げで、クランプ体
が位置決めしたワークを強固にクランプ保持するクラン
プ機構7を設け、ワークの加工状態を検知し、その良・
不良を判別するモニタ検査装置22を備え、不良品と判
別されたワークに対してのみ、クランプ機構の操作レバ
ーを突き上げてNGフラグを立てた状態とし、板ばねの
みの仮保持に変えるエアーシリンダ23を備え、不良品
ワークと良品ワークとの仕分けをなすため、操作レバー
状態を検知する検知装置24を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の加工が施された
ワークに対して、加工結果の良否を検知し、その結果に
応じて良品と不良品との仕分けをなすためにワークを搬
送する物品搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、図5に示すように、薄板の板
状ワークaと、薄板のリボン状ワークbがあり、上記板
状ワークaにリボン状ワークbを抵抗溶接などの手段で
固着し、ワークWを作成する工程がある。
【0003】得られるワークWは、図6に示すように、
上記板状ワークaの一側端に沿ってリボン状ワークbが
重ねられ、かつリボン状ワークbの両端部が板状ワーク
aから、所定量づつ突出する。
【0004】普通、このような溶接作業を、逐一、モニ
タで検知しており、固着状態を判別し、その判別情報に
もとづいて、良品と不良品に仕分けしなければならな
い。このような溶接作業と、良・不良の判別検知および
仕分け作業の全てを、搬送装置でワークを順次搬送しな
がら行うことによって、生産性の確保をなすことは、一
般的に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
搬送装置においては、従来、ワークWを端面基準に位置
決めをなした上、搬送位置から脱落しないよう強固に支
持して、安全第1の状態を保持していた。
【0006】そのため、端面基準の支持構造が複雑にな
らざるを得ず、コストに悪影響を与えていた。さらにま
た、判別手段が良・不良の判別検知を行っても、これを
どのようにして表示し、もしくは作業監視者に知らしめ
るかが問題であった。
【0007】すなわち、ワークそのものに良・不良の別
の印を付すことは、それなりの構成が必要であり、装置
の複雑化および大型化を招く。場合によっては、印の記
入が不可能であるワークもあり、このときはワークを支
持する支持体に、いずれかの印を記入するスペースおよ
び記入機構を備える必要があり、機構的に複雑になるこ
とは避けれない。
【0008】本発明は、上述した事情に鑑みなされたも
のであり、その目的とするところは、端面基準にしたワ
ークの搬送が簡単な構造ですみ、ワークの保持を2段構
造として、良品・不良品の表示とワークの保持と共有し
て、構成の簡素化を図れる物品搬送装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、搬送プラテン
を搬送する搬送手段を備え、この搬送手段により搬送さ
れる搬送プラテンは、所定の加工が施されたワークを端
面基準にて位置決めした状態で載置し、この搬送プラテ
ンに、ワークに弾性力を付勢して搬送プラテンに仮保持
する仮保持機構を設け、さらに搬送プラテンに、操作レ
バーおよびこの操作レバーと連動するクランプ体とから
なり、操作レバーの操作で、クランプ体が位置決めした
ワークを搬送プラテンに強固にクランプ保持するクラン
プ機構を設け、この仮保持機構とクランプ機構によって
支持されたワークに対して、上記加工状態を検知し、そ
の良・不良を判別する手段を備え、この判別手段からの
情報を受けて、不良品と判別されたワークに対しての
み、クランプ機構の操作レバーを操作してNGフラグを
立てた状態とし、クランプをワークと離反させて仮保持
機構のみの仮保持に変える作動手段を備え、この作動手
段によりNGフラグを立てた不良品ワークを、良品ワー
クと仕分けをなすため、上記クランプ機構の操作レバー
状態を検知する検知手段を備えたことを特徴とする物品
搬送装置である。
【0010】
【作用】端面基準にして所定の加工が行われたワークの
加工状態を検査し、良品と判断されたワークはクランプ
機構がそのまま確実にクランプ固定をなし、不良品と判
断されたワークに対しては仮保持機構による仮保持のみ
で、クランプ機構の操作レバーを立てた状態とする。す
なわち、操作レバーはNGフラグを立てた状態となり、
良・不良の仕分けの判断基準になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面にもとづい
て説明する。図1は、物品搬送装置の概略構成を示す。
図中1は、搬送手段を構成する搬送ベルトである。ここ
では一対の搬送ベルトを並行に並べて同速無端走行をな
す。
【0012】この搬送ベルト1上に、搬送プラテン2が
載置され、順次搬送される。ここでは、搬送ベルト1は
搬送プラテン2に対して何らの拘束もなしておらず、い
わゆるフリーフロー状態での搬送をなす。
【0013】上記搬送プラテン2の構成は、図2に詳し
い。すなわち、搬送プラテン2は矩形状の板体であり、
四隅にガイドローラ3…が設けられる。搬送後位側の端
面には、たとえばゴム材からなる緩衝板4が取付けられ
ており、後位の搬送プラテン2が衝突した時の衝撃吸収
をなし、ここに支持するワークWの位置ずれ吸収を図る
ようになっている。
【0014】略中央部には、矩形状の開口部5が設けら
れる。これは、搬送ベルト1上を搬送される搬送プラテ
ン2が、互いに間隔を存すること無く詰まった状態で送
られることがあり、ここから後述するような検知手段の
検知のために、間隔を保持して搬送をなすときは、図示
しないピンが突出してきて、搬送後位のプラテン2を一
時的に停止させる。
【0015】搬送前位のプラテン2と所定の間隔を存し
た時点で、上記ピンが後退し、搬送が開始されるように
なっている。また、搬送プラテン2の上面両隅部には、
一対のガイド板6、6が設けられていて、ここに搬入さ
れるワークWの両側縁のガイドをなす。すなわち、搬送
プラテン2に搬入されるワークWは、図中二点鎖線矢印
に示すように、搬送ベルト1による搬送方向とは直交す
る方向から送られるようになっていて、この両側端が上
記ガイド板6,6に沿ってガイドされる。
【0016】搬送プラテン2の上面には、中央部に、ク
ランプ機構を構成するトグルクランプ7が設けられ、そ
の両側には仮保持機構である一対の押さえスプリング
8,8が設けられる。
【0017】上記トグルクランプ7は、ボルトによって
搬送プラテン2に取付け固定されるベース部材9を備え
ている。このベース部材9には、回動アーム10とリン
ク11が設けられている。
【0018】上記回動アーム10の基端部は、水平方向
の支軸12によってベース部材9に枢着されており、回
動アーム10が上下方向に回動できるようになってい
る。また、リンク13も水平方向の支軸14によってベ
ース部材9に回動自在に支持されている。
【0019】上記回動アーム10の先端部には、クラン
プ体15,15が設けらている。ここでは、一対のボル
トからなっており、たとえば圧縮コイルばねなどの弾性
部材によって、下方すなわち搬送プラテン2方向へ常に
弾性的に押圧付勢する状態にしていてもよい。
【0020】そして、これらクランプ体15,15は、
回動アーム10の先端部が搬送プラテン2の板面と略平
行な状態にあるとき、先端部が搬送プラテン2の板面に
当接して、プラテン2の板面に載置されるワークWをク
ランプ保持する。
【0021】回動アーム10の先端部が搬送プラテン2
の板面と角度をもって傾斜した状態では、当然、クラン
プ体15,15の先端部が板面と離間することとなる。
上記回動アーム10とリンク13に設けられた支軸1
6,17に、操作レバー11が取付けられている。この
操作レバー11は、リンク13を介してベース部材9に
対する係わり合いおよび回動レバー10との係わり合い
と、支軸12,14,16,17間の距離やリンク14
の長さなどの条件から、回動レバー10との相対位置が
設定される。
【0022】たとえば、操作レバー11を降下回動して
略水平状態にしたとき、回動レバー10も降下回動し
て、略水平状態を保持する。このときは、クランプ体1
5,15の先端部が搬送プラテン2板面と当接して、こ
れらの間にあるワークWをクランプ保持するようになっ
ている。
【0023】また、この状態から、操作レバー11を上
方へ引き上げて傾斜するよう変位すれば、回動レバー1
0の上方へ引き上げられ、傾斜状態を保持する。当然、
このときクランプ体15,15の先端部が搬送プラテン
2板面と離間する。
【0024】再び図1に示すように、このようにして構
成される搬送プラテン2を搬送する搬送ベルト1の側部
には、板状ワークaに重ねられたリボン状ワークbに対
して、たとえば溶接固着などの加工をなす装置である溶
接機20が配置される。
【0025】上記溶接機20は、制御回路21からの制
御信号を受ける、たとえば抵抗溶接機であり、定められ
た溶接範囲を一度に溶接固着する。さらに、溶接機20
と同一に、もしくはこの搬送後位側に、溶接状態をモニ
タ−し、もしくは加工仕上り状態を検査し、良・不良を
判別する手段であるモニタ検査装置22が配置される。
このモニタ検査装置22の検査結果は、上記制御回路2
1に送られるようになっている。
【0026】上記モニタ検査装置22の搬送後位側に
は、作動手段であるエアーシリンダ23が配置される。
このエアーシリンダ23は、制御回路21から作動信号
が送られてきたときのみ作動して、その作動杆23aが
突出するようになっている。
【0027】上記エアーシリンダ23の配置位置は、上
記搬送プラテン2に設けられるトグルクランプ7の操作
レバー11直下方部位にあり、作動杆23aの突き上げ
で、それまでワークWをクランプして略水平状態にある
操作レバー11と当接して、これを上方に傾斜する状態
に変えさせる。
【0028】上記エアーシリンダ23のさらに搬送後位
側には、特に、上記操作レバー11の状態を検知する手
段である検知装置24が配置される。この検知装置24
は、搬送プラテン2側方部位に対して検知光線を出す反
射型のレベルセンサで構成される。
【0029】なお説明すると、レベルセンサ24から出
される検知光線は、搬送プラテン2上の操作レバー11
が水平方向になっているときと、操作レバー11が斜め
上方に傾斜している状態のレベル位置が選定される。
【0030】そしてレベルセンサ24の検知での結果、
良か否かの結果を制御回路21へ送るようになってい
る。このレベルセンサ24の搬送後位側には、仕分け機
構であるエアーシリンダ25が配置される。これは、搬
送ベルト1の搬送方向と直交する方向に作動杆25aが
突出するようになっていて、上記制御回路21からの制
御信号を受けたときのみ作動する。
【0031】作動杆25aが突出した状態で、ワークW
を支持する搬送プラテン2に突き当てる。これを受けた
搬送プラテン2は、搬送ベルト1から押し出されて、同
じ方向に沿って設けられるシュート26に載る。そして
さらに、シュート26の端部に設けられる廃棄用搬送ベ
ルト27に載って搬送されるようになっている。
【0032】上記搬送ベルト1終端部には、図示しない
次の工程をなす装置が配置され、ここまで搬送された搬
送プラテン2は、そのまま上記装置に導かれるようにな
っている。
【0033】一方、廃棄用搬送ベルト27終端部には、
図示しない廃棄部が設けられており、ワークWの廃棄処
分ができるようになっている。つぎに、このようにして
構成される物品搬送装置の作用について説明する。
【0034】はじめ、搬送ベルト1,1上に搬送プラテ
ン2が載置され、フリーフロー状態で搬送される。そし
て、搬送ベルト1の搬送方向とは直交する方向から板状
ワークaが送出され、搬送プラテン2上に載る。このと
き、先に図2に示したように、板状ワークaはガイド
6,6にガイドされ、支障なく位置が設定される。同時
に、押さえスプリング8,8は、その弾性力で板状ワー
クaを仮保持する。
【0035】さらに、板状ワークaを図示しない位置出
し機構によって端面基準で位置出しをなす。この位置出
しが終了してから、トグルクランプ7のクランプ体1
5,15が、板状ワークaをクランプ支持する。したが
って、操作レバー11は略水平方向に延出される。
【0036】次の搬送位置で、板状ワークaの一側端に
沿ってリボン状ワークbが重ねられ、ワークWとしての
形態をなす。溶接機20に搬送プラテン2が送られる
と、ここにクランプされるワークWに対する溶接がなさ
れる。溶接位置は、板状ワークaの一側端に重ねられる
リボン状ワークbを介在する位置である。
【0037】モニタ検査装置22は、この溶接状態をモ
ニタし、もしくは溶接仕上り状態を検査する。そして、
完全溶接か否かの結果、すなわち、良品と不良品の判別
なして制御回路21に通知する。
【0038】制御回路21は、不良品と判別されたワー
クWがエアシリンダ23を通過するタイミングをとらえ
て、エアシリンダ23に作動信号を送る。エアーシリン
ダ23の作動杆23aが突出して、搬送プラテン2上の
操作レバー11を突き上げる。
【0039】したがって、それまで水平方向に延出して
いた操作レバー11は、跳ね上げられて斜め上方に傾斜
する。この動きに同調して、回動アーム10も跳ね上げ
られて傾斜し、よってクランプ体15,15の先端部が
それまでクランプしていたワークWから離間し、クラン
プを解除する。
【0040】ワークWに対して、押さえスプリング8,
8の仮保持はそのまま残り、ワークWは搬送プラテン2
から脱落することなく、搬送が継続される。良品・不良
品のワークWの別なく、搬送プラテン2はさらに搬送を
継続され、搬送後位にある検知装置24を通過する。
【0041】図3に示すように、良品と判別されたワー
クWに対しては、トグルクランプ7がワークWを端面基
準で、強固にクランプ保持したままである。したがっ
て、操作レバー11は略水平状態にあり、レベルセンサ
24から出される検知光線を反射し、これをレベルセン
サが受ける。
【0042】すなわち、操作レバー11は検知光線を反
射して、レベルセンサ24がこれを受光し、ここから制
御回路21へ受光信号を出す。これに対して、図4に示
すように、不良品と判別されたワークWに対しては、上
記エアシリンダ23により操作レバー11が突き上げら
れて、斜め上方に傾いており、レベルセンサ24から出
される検知光線は操作レバー11脇を通過して、そのま
まレベルセンサにも戻らない。
【0043】上記操作レバー11が斜め上方に傾斜した
状態にあることは、いわば目視で確認可能なNGフラグ
を出したこととなり、この装置を監視する作業者が、不
良品ワークWであることを容易に判断できる。
【0044】制御回路21では、この搬送後位側に設け
られる仕分け用のエアシリンダ25に制御信号を送っ
て、不良品ワークWを仮保持する搬送プラテン2に作動
杆25aを突き当てさせる。
【0045】この搬送プラテン2は、搬送ベルト1から
出てシュート26に載り、さらに廃棄用搬送ベルト27
に移載される。何らかの原因で、仕分け用エアシリンダ
25の作動がなされず、不良品ワークWを載置する搬送
プラテン2がエアシリンダ25前を通過して、そのまま
搬送されるようなことがあれば、監視作業者はNGフラ
グの出たワークWであることを確認して、これを廃棄用
搬送ベルト27へ移載しなければならない。
【0046】上記エアシリンダ25で仕分けがなされた
のち、それぞれの搬送ベルト1,27上の搬送プラテン
2は、次工程の装置もしくは廃棄部に搬送される。この
ようにして、物品搬送装置においては、搬送プラテン2
上の端面位置出しを別位置に備えることにより、位置出
し精度が向上する。そして、NGフラグを立てることを
ワークWのクランプ機構7と共用するとともに、目視可
能な状態にできる。
【0047】なお上記実施例においては、端面基準をな
す加工として、溶接をなすワークWを適用して説明した
が、これに限定されるものではなく、たとえばメモリカ
ードやICカードなどの組立治具への使用が考えられ
る。そしてまた、本発明の要旨を越えない範囲内で、種
々の変形実施を可能としている。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、不良品と
判別されたワークに対し、クランプ機構の操作レバーを
突き上げてNGフラグを立てた状態とし、NGフラグを
立てた不良品ワークを、良品ワークと仕分けするように
したから、端面基準にしたワークの搬送が簡単な構造で
すみ、ワークの保持を2段構造として、良品・不良品の
表示とワークの保持と共有して、構成の簡素化を図れる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、物品搬送装置を模式
的に現した構成図。
【図2】同実施例の、ワークに対するクランプ構造を現
した斜視図。
【図3】同実施例の、良品ワークをクランプ支持するク
ランプ機構の操作レバーに対する検知状態を示す図。
【図4】同実施例の、不良品ワークの場合のクランプ機
構の操作レバーに対する検知状態を示す図。
【図5】同実施例の、加工前のワークの構成図。
【図6】同実施例の、加工後のワークの構成図。
【符号の説明】
1…搬送手段(搬送ベルト)、W…ワーク、2…搬送プ
ラテン、8…仮保持機構(板ばね)、11…操作レバ
ー、15…クランプ体(ボルト)、7…クランプ機構
(トグルクランプ)、22…判別手段(モニタ検査装
置)、23…作動手段(エアーシリンダ)、24…検知
手段(検知装置)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山中 正治 神奈川県横浜市磯子区新磯子町33番地 株 式会社東芝生産技術研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送手段と、 この搬送手段により搬送され、所定の加工が施されたワ
    ークを端面基準にて位置決めした状態で載置する搬送プ
    ラテンと、 この搬送プラテンに設けられ、所定の加工が施されたワ
    ークに弾性力を付勢して搬送プラテンに仮保持する仮保
    持機構と、操作レバーおよびこの操作レバーと連動する
    クランプ体とからなり、操作レバーの操作で、クランプ
    体がワークを搬送プラテンに強固にクランプ保持するク
    ランプ機構と、 この仮保持機構とクランプ機構によって支持されたワー
    クに対して、上記加工状態を検知し、その良・不良を判
    別する手段と、 この判別手段からの情報を受けて、不良品と判別された
    ワークに対してのみ、クランプ機構の操作レバーを操作
    してNGフラグを立てた状態とし、クランプをワークと
    離反させて仮保持機構のみの仮保持に変える作動手段
    と、 この作動手段によりNGフラグを立てた不良品ワーク
    を、良品ワークと仕分けをなすため、上記クランプ機構
    の操作レバー状態を検知する検知手段とを具備したこと
    を特徴とする物品搬送装置。
JP24486693A 1993-09-30 1993-09-30 物品搬送装置 Pending JPH07100723A (ja)

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