JPH0694328A - 冷媒蒸発器 - Google Patents

冷媒蒸発器

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JPH0694328A
JPH0694328A JP24082092A JP24082092A JPH0694328A JP H0694328 A JPH0694328 A JP H0694328A JP 24082092 A JP24082092 A JP 24082092A JP 24082092 A JP24082092 A JP 24082092A JP H0694328 A JPH0694328 A JP H0694328A
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JP
Japan
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refrigerant
passage
flow path
evaporator
heat
Prior art date
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Application number
JP24082092A
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English (en)
Inventor
Keiichi Yoshii
桂一 吉井
Masahiro Shitaya
昌宏 下谷
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 積層型冷媒蒸発器の冷媒減圧流路内の冷媒の
流れの急激な変化を避けて騒音の低減を図るようにす
る。 【構成】 積層型冷媒蒸発器6内に、膨張弁5で断熱膨
張した冷媒と出口側冷媒流路16内の冷媒を熱交換させ
て冷媒を液相側に移行させる入口側冷媒流路15と、こ
の入口側冷媒流路15の下流側に設けられた冷媒減圧流
路31と、この冷媒減圧流路31の下流側に設けられ、
室内空気と冷媒とを熱交換させる複数の冷媒蒸発流路2
1と、これらの冷媒蒸発流路21の下流側に設けられ、
複数の冷媒蒸発流路21より流入した冷媒を入口側冷媒
流路15内の冷媒と熱交換させて冷媒を過熱蒸気にする
出口側冷媒流路16とを形成した。そして、冷媒減圧流
路31を流路を絞る複数の固定絞り部30より構成し
て、1つの固定絞り部30の分担する減圧量を小さく
し、冷媒減圧流路31内の流れの変化を緩やかにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和装置の冷凍サ
イクルに組み込まれる冷媒蒸発器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気調和装置のダクト内に配
される冷媒蒸発器に冷却された空気の温度のばらつきを
防止するようにした従来の技術(特公昭58−4142
9号公報)が提案されている。その従来の技術は、冷媒
と室内空気とを熱交換させて冷媒を蒸発気化させる複数
の冷媒蒸発流路毎に固定絞りを設けることで、冷媒凝縮
器で凝縮液化された冷媒を膨張弁を通過させることなく
導入するようにして、各冷媒蒸発流路への冷媒の分配を
均一となるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の技術
においては、1つの冷媒蒸発流路に対して1つの固定絞
りで減圧し圧力差を取っているので、1つの固定絞りの
受け持つ減圧量が大きい。このため、固定絞りにおい
て、冷媒の流れが急激に変化するため、その箇所で騒音
が発生し、その騒音がダクトを介して室内に伝わるとい
う課題があった。本発明は、冷媒減圧流路内の冷媒の流
れの急激な変化を避けて騒音の低減を図るようにした冷
媒蒸発器の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、空気調和装置
のダクト内に配される冷媒蒸発器において、前記冷媒蒸
発器の内部には、流入した冷媒と前記ダクト内を流れる
空気とを熱交換させて冷媒を蒸発させ、空気を冷却する
冷媒蒸発流路、およびこの冷媒蒸発流路より上流側に、
冷媒の流路を絞る複数の絞り部よりなる冷媒減圧流路が
形成されている技術手段を採用した。
【0005】
【作用】本発明は、冷媒蒸発流路の上流側に複数の絞り
部より構成される冷媒減圧流路を設けているので、1つ
の絞り部の分担する減圧量が小さくなり、冷媒減圧流路
内を通過する際に緩やかに減圧していくため、冷媒減圧
流路内を通過する冷媒の流れの変化が緩やかになる。そ
して、複数の絞り部を通過する際に、緩やかに減圧され
低温化された冷媒は、冷媒蒸発流路内に流入し、冷媒蒸
発流路を通過する際にダクト内を流れる空気と熱交換し
て蒸発気化される。
【0006】
【実施例】つぎに、本発明の冷媒蒸発器を図に示す一実
施例に基づいて説明する。 〔実施例の構成〕図1は車両用空気調和装置の冷凍サイ
クル1の概略構成を示した図である。その冷凍サイクル
1は、冷媒圧縮機2、冷媒凝縮器3、レシーバ4、膨張
弁5、積層型冷媒蒸発器6、およびこれらを順次環状に
接続するための冷媒配管7よりなる。
【0007】冷媒圧縮機2は、吸入した冷媒を圧縮して
高温高圧の気相冷媒を吐出するものである。冷媒凝縮器
3は、冷媒圧縮機2より吐出された気相冷媒と室外空気
とを熱交換させて冷媒を凝縮液化するものである。レシ
ーバ4は、気相冷媒と液相冷媒とを分離して液相冷媒の
み膨張弁5へ供給するものである。膨張弁5は、積層型
冷媒蒸発器6の出口の冷媒配管7に取り付けられた感温
筒32を有し、積層型冷媒蒸発器6の出口側での過熱量
が一定となるように減圧量を可変するものである。積層
型冷媒蒸発器6は、車室内に空気を送るダクト8内に配
され、膨張弁5を通過する際に断熱膨張された気液二相
冷媒とダクト8内を流れる室内空気とを熱交換させて冷
媒を蒸発気化させるものである。
【0008】以下に積層型冷媒蒸発器6の構造を詳細に
説明する。ここで、図2は積層型冷媒蒸発器6の概略構
成を示した図で、図3および図4は積層型冷媒蒸発器6
を示した図である。なお、図2の図中において、積層型
冷媒蒸発器6内の液相冷媒の部分にハッチングを施し
た。積層型冷媒蒸発器6は、膨張弁5の下流側との接続
および冷媒圧縮機2の吸入側との接続を行うジョイント
ブロック9と、冷媒間で熱交換を行う冷媒冷媒熱交換部
10と、冷媒と室内空気とを熱交換させる冷媒空気熱交
換部11とからなる。
【0009】ジョイントブロック9は、膨張弁5より流
出した気液二相冷媒を内部に流入させる流入口12、お
よび熱交換後の冷媒を冷媒圧縮機2側へ流出させる流出
口13を設けている。冷媒冷媒熱交換部10は、一対の
薄い板状の成形プレート14をろう付け等の手段により
複数積層してなり、内部に流入口12より冷媒空気熱交
換部11へ冷媒を送る入口側冷媒流路15と冷媒空気熱
交換部11より流出口13へ冷媒を送る出口側冷媒流路
16とが蛇行するように形成されている。なお、入口側
冷媒流路15と出口側冷媒流路16とは、入口側冷媒流
路15を通過する冷媒と出口側冷媒流路16を通過する
冷媒との間で熱交換が行えるように所定距離に渡って近
接して配されている。
【0010】冷媒空気熱交換部11は、室内空気との熱
交換効率を向上させるためのコルゲートフィン17と一
対の薄い板状の成形プレート18とをろう付け等の手段
により複数積層してなる。成形プレート18は、図5に
示したように、薄い板状のアルミニウム合金をプレス加
工することによって形成されている。この成形プレート
18の外周縁には、対向する他方の成形プレート18の
外周縁にろう付け等の手段により接合される接合壁19
が形成されている。また、成形プレート18の中央部分
には、対向する他方の成形プレート18の中央部分にろ
う付け等の手段により接合される区画壁20が形成され
ている。
【0011】そして、区画壁20の周りには、冷媒と室
内空気とを熱交換させて室内空気を冷却すると共に、冷
媒を蒸発気化させる略U字状の冷媒蒸発流路21が浅い
皿状に形成されている。その冷媒蒸発流路21には、冷
媒が幅方向全体に広く行き亘ようにするための多数のリ
ブ部22が対向する他方の成形プレート18側に突出す
るように形成されている。なお、一対の成形プレート1
8を複数積層することによって、すなわち、冷媒蒸発流
路21が複数個重ね合わされることによって、積層型冷
媒蒸発器6の冷媒空気熱交換部11に複数の冷媒蒸発流
路21が形成される。
【0012】さらに、成形プレート18の上側部分に
は、入口タンク部23、出口タンク部24およびダミー
タンク部25がそれぞれ形成されている。入口タンク部
23と出口タンク部24とは、冷媒蒸発流路21を介し
て連通しており、隣設する一対の成形プレート18の上
側部分にろう付け等の手段により接合されるように略碗
状にそれぞれ形成されている。また、入口タンク部23
と出口タンク部24とには、隣設する一対の成形プレー
ト18と連通させるための円形状の連通孔26、27が
それぞれ形成されている。なお、一対の成形プレート1
8を複数積層することによって、すなわち、入口タンク
部23と出口タンク部24とが複数個重ね合わされるこ
とによって、積層型冷媒蒸発器6の上側部分に各冷媒蒸
発流路21に冷媒を分散させる入口タンク28と各冷媒
蒸発流路21より冷媒を集合させる出口タンク29とが
形成される。
【0013】ダミータンク部25は、隣設する一対の成
形プレート18の上側部分にろう付け等の手段により接
合されるように略碗状にそれぞれ形成されている。ま
た、ダミータンク部25には、冷媒の流路面積を絞る固
定絞り部30が形成されている。固定絞り部30は、本
発明の絞り部であって、本例では円形状のオリフィスを
用いている。なお、一対の成形プレート18を複数積層
することによって、すなわち、ダミータンク部25が複
数重ね合わされることによって、積層型冷媒蒸発器6の
上側部分に複数の固定絞り部30を有する冷媒減圧流路
31が形成される。この冷媒減圧流路31は、積層型冷
媒蒸発器6において、入口側冷媒流路15の下流側と入
口タンク部23の上流側との間に配置されるように形成
されている。
【0014】〔実施例の作用〕つぎに、この冷凍サイク
ル1の作用を図1ないし図6に基づいて簡単に説明す
る。図6は冷凍サイクル1の冷媒回路上の冷媒の状態点
をモリエル線図上に描いたもので、図1の冷凍サイクル
1の冷媒回路上の冷媒の状態点A〜Gが図6のモリエル
線図上のA〜Gに対応する。冷媒圧縮機2で圧縮され、
吐出側より吐出された高温高圧の気相冷媒(状態点A)
は、冷媒凝縮器3内に流入する。冷媒凝縮器3内に流入
した気相冷媒は、冷媒凝縮器3内を通過する際に室外空
気に熱を奪われて冷却され、凝縮液化される(状態点A
→状態点B)。その後に、冷媒凝縮器3より流出した高
温の液相冷媒は、レシーバ4内に流入して、気相冷媒と
液相冷媒とに分離されて、液相冷媒のみ膨張弁5内に流
入する。
【0015】膨張弁5内に流入した液相冷媒は、膨張弁
5内を通過する際に断熱膨張されて気相冷媒と液相冷媒
との気液二相冷媒となり(状態点B→状態点C)、その
後に積層型冷媒蒸発器6の入口側冷媒流路15内に流入
する。なお、この実施例の入口側冷媒流路15と出口側
冷媒流路16とは内部を流れる冷媒同士が熱交換可能に
接近している。このため、入口側冷媒流路15内に流入
した気液二相冷媒は、出口側冷媒流路16内を流れる出
口側冷媒と熱交換して冷却され、気液二相状態から液相
側へ移行し(状態点C→状態点D)、ほぼ液単相状態と
なる。冷媒減圧流路31内に流入する。
【0016】冷媒減圧流路31内に流入した冷媒は、複
数の固定絞り部30を通過する際に、緩やかに減圧され
低温化される(状態点D→状態点E)。ここで、図6の
図中において、e0 →e1 は1番目の固定絞り部30に
よる減圧量で、e1 →e2 は2番目の固定絞り部30に
よる減圧量で、en-1 →en はn番目の固定絞り部30
による減圧量である。このように、冷媒減圧流路31が
複数の固定絞り部30により構成されているので、1つ
の固定絞り部30における冷媒の圧力降下を低く抑える
ことができる。例えば、固定絞り部30の個数が10個
〜30個の場合は、5kPa〜20kPaに抑えること
ができる。
【0017】冷媒減圧流路31より流出した液相成分が
多く、さらに低温化された気液二相冷媒は、入口タンク
28内に流入して各冷媒蒸発流路21に均等に分配され
る。そして、冷媒は、各冷媒蒸発流路21を通過する際
に、コルゲートフィン17を介して室内空気と熱交換さ
れ蒸発気化される(状態点E→状態点F)。なお、この
実施例では、後述するように、出口側冷媒流路16でス
ーパーヒートを行うようにしているので、各冷媒蒸発流
路21内を流れる冷媒を過熱蒸気になるまで蒸発気化さ
せないようにしている。
【0018】各冷媒蒸発流路21より流出した冷媒は、
出口タンク29内で合流して出口側冷媒流路16内に流
入する。出口側冷媒流路16内に流入した冷媒は、入口
側冷媒流路15内を流れる入口側冷媒と熱交換して加熱
され、冷媒の乾き度が1以上の過熱蒸気となる(状態点
F→状態点G)。そして、過熱蒸気となった冷媒は、積
層型冷媒蒸発器6の出口の感温筒32を取り付けた冷媒
配管7内を通って冷媒圧縮機2の吸入側に吸入される。
【0019】〔実施例の効果〕以上のように、この実施
例においては、1つの固定絞り部30の分担する減圧量
が1個しか固定絞り部を持たないものと比較して非常に
小さくなり、冷媒が冷媒減圧流路31内を通過する際に
緩やかに減圧し低温化していく。このため、冷媒減圧流
路31内を通過する冷媒の流れの変化、つまり冷媒の流
速変化を非常に緩やかにすることができる。これによっ
て、騒音の発生を回避することができるので、ダクト8
を介して車室内へ積層型冷媒蒸発器6内で発生する騒音
が伝わらない。なお、固定絞り部30の個数は、10個
〜30個が望ましい。固定絞り部30の個数が9個以下
になると、1つの固定絞り部30の分担する減圧量が大
きくなり、騒音の低減効果が薄れるからである。
【0020】また、積層型冷媒蒸発器6は、複数の冷媒
蒸発流路21の上流側に冷媒冷媒熱交換部10と冷媒減
圧流路31とを設けているので、各冷媒蒸発流路21内
に冷媒を均等に分配することができる。しかも、冷媒蒸
発流路21の出口側の冷媒を過熱蒸気にするのではな
く、出口側冷媒流路16内を通過する際に冷媒の乾き度
が1以上の過熱蒸気にしている。したがって、各冷媒蒸
発流路21の出口側においても冷媒を効率良く室内空気
と熱交換させることができるので、各冷媒蒸発流路21
の入口側より出口側に渡って室内空気の冷却が均一にな
る。よって、コルゲートフィン17を通過した室内空気
の温度を冷媒蒸発流路21の入口側より出口側に渡って
均一にすることができる。さらに、冷媒冷媒熱交換部1
0において、入口側冷媒流路15内の冷媒の流れる方向
に対して、出口側冷媒流路16内の冷媒の流れ方向が逆
方向となるので、熱交換性に優れている。そして、自動
車用空気調和装置のダクト8内に、積層型冷媒蒸発器6
で冷却された空気の温度を均一にしてから車室内へ送る
ための空気混合用のスペースが設けられていないものを
用いた場合でも、積層型冷媒蒸発器6で冷却された空気
の温度が各冷媒蒸発流路21毎に均一となるので、空気
調和装置のコンパクト化や軽量化を図れる。
【0021】〔変形例〕本実施例では、本発明を積層型
冷媒蒸発器6に用いたが、本発明を丸形チューブ・プレ
ートフィンタイプや、異形チューブ・コルゲートフィン
タイプ等のその他の形状の冷媒蒸発器に用いても良い。
本実施例では、複数の冷媒蒸発流路21の上流側に複数
の固定絞り部30を設けたが、1つの冷媒蒸発流路の上
流側に複数の固定絞り部を設けても良い。本実施例で
は、本発明をレシーバサイクル式の冷凍サイクル1に用
いたが、本発明をアキュームレータサイクル式の冷凍サ
イクルに用いても良い。本実施例では、膨張弁を用いた
が、キャピラリチューブやオリフィス等の固定絞りを用
いても良い。また、膨張弁を廃止しても良い。この場合
には、入口側冷媒流路15と出口側冷媒流路16とを熱
交換可能に配する必要はない。本実施例では、複数の絞
り部として複数の固定絞り部(オリフィス)を用いた
が、キャピラリチューブ等の固定絞りや可変絞りを用い
ても良い。
【0022】
【発明の効果】本発明は、冷媒減圧流路内を通過する冷
媒の流れの変化を非常に緩やかにすることができるの
で、騒音の発生を低減することができる。このため、冷
媒蒸発器よりダクトを介して室内へ伝わる騒音を抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を組み込んだ冷凍サイクルの概略構成を
示した構成図である。
【図2】本発明を用いた積層型冷媒蒸発器の概略構成を
示した模式図である。
【図3】本発明を用いた積層型冷媒蒸発器を示した平面
図である。
【図4】図2の積層型冷媒蒸発器を示した正面図であ
る。
【図5】成形プレートを示した正面図である。
【図6】本発明を組み込んだ冷凍サイクルのモリエル線
図である。
【符号の説明】
1 冷凍サイクル 5 膨張弁 6 積層型冷媒蒸発器 8 ダクト 15 入口側冷媒流路 16 出口側冷媒流路 21 冷媒蒸発流路 30 固定絞り部(絞り部) 31 冷媒減圧流路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和装置のダクト内に配される冷媒
    蒸発器において、 前記冷媒蒸発器の内部には、流入した冷媒と前記ダクト
    内を流れる空気とを熱交換させて冷媒を蒸発させ、空気
    を冷却する冷媒蒸発流路、およびこの冷媒蒸発流路より
    上流側に、冷媒の流路を絞る複数の絞り部よりなる冷媒
    減圧流路が形成されていることを特徴とする冷媒蒸発
    器。
JP24082092A 1992-09-09 1992-09-09 冷媒蒸発器 Pending JPH0694328A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5620047A (en) * 1994-11-04 1997-04-15 Zexel Corporation Laminated heat exchanger
JPWO2020080129A1 (ja) * 2018-10-16 2021-09-02 株式会社Ihi 冷媒圧縮機

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