JPH0691695A - プリプラ式射出成形機のパージ方法 - Google Patents

プリプラ式射出成形機のパージ方法

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JPH0691695A
JPH0691695A JP28657692A JP28657692A JPH0691695A JP H0691695 A JPH0691695 A JP H0691695A JP 28657692 A JP28657692 A JP 28657692A JP 28657692 A JP28657692 A JP 28657692A JP H0691695 A JPH0691695 A JP H0691695A
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JP
Japan
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injection
cylinder
injection cylinder
plunger
screw
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Pending
Application number
JP28657692A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Yamada
孝之 山田
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Sodick Co Ltd
Original Assignee
Sodick Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0691695A publication Critical patent/JPH0691695A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1753Cleaning or purging, e.g. of the injection unit

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 不良溶融物が射出シリンダ内に生成しない様
に定期的に完全排出させる方法を提供する。 【構成】 成形運転停止または成形運転の一定時間経過
後に可塑化部のスクリュの回転を停止し、射出シリンダ
10の前方にあった射出プランジャ13を該射出シリン
ダ13のストロークS端まで後退させ、その後、該射
出プランジャの先端16が該射出シリンダの前壁11と
当接するまで前進させて、射出シリンダ10内の樹脂を
強制的に排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリプラ式射出成形機
の射出部に残留する樹脂を強制的に排出する方法に係
り、詳しくは射出シリンダの内周に付着する樹脂を強制
的に排出して、射出シリンダ内で樹脂が劣化もしくは炭
化するのを防止して成形品の品質向上と、射出シリンダ
内を摺動する射出プランジャの進退動作を確保すること
に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機には、その射出装置の形態か
らスクリュプリプラ式(以下、プリプラ式という)と、
スクリュインライン式(以下、スクリュ式という)との
二つの形式のものがよく知られている。
【0003】スクリュ式射出成形機は、プリプラ式射出
成形機から発展したもので、可塑化部と射出部とを一体
化した射出装置を具備している。即ち、バンドヒータを
捲装した加熱シリンダに、一本のスクリュが挿嵌され、
該スクリュは回転して材料を均一に可塑化・混練する機
能と、射出用プランジャとして材料を押出す(射出す
る)機能をもたせている。この射出の際に、スクリュ先
端に滞留蓄積している溶融状態の合成樹脂材料(ポリ
マ)を押出すとき、そのポリマの反力によって逆流しよ
うとするのを阻止するように、逆止リング付スクリュが
用いられている。該逆止リングは、材料の逆流を防止す
るたけでなく、射出圧力損失をできるだけ少なくなるよ
うにした点に特徴がある。
【0004】プリプラ式射出成形機は、加熱シリンダの
外周にバンドヒータを具備し、ホッパから供給される合
成樹脂(材料)をスクリュの回転により混練され、その
混練作用によって発生する摩擦熱(内部発熱)と、前記
バンドヒータからの伝熱とによって可塑化され、均一な
溶融状態となったポリマが可塑化部から射出部へと流動
し、射出プランジャを該ポリマの圧力で押し下げて蓄積
(計量)された後、金型に前記計量したポリマを射出し
て成形している。即ち、加熱シリンダと射出シリンダと
は連通路で連結され、可塑化部と射出部とは一連不可分
に組合わせた状態となっている。
【0005】前記連通路があるため、射出部で計量され
たポリマを射出するとき、該ポリマは射出シリンダ前方
にある連通路から可塑化部側へ逆流しようとするので、
該連通路の接合部にはボール弁を設けて、該逆流を阻止
するようにしているのが一般的である。出願人は、特開
平3−97518号公報によって開示したように、その
ボール弁を使用しなくても、射出シリンダ内で計量した
ポリマを射出するときに、前記連通路から可塑化部側へ
逆流しない構成を提案している。
【0006】また、可塑化部で溶融された材料は射出部
へ流動し、該流動するポリマの圧力で射出プランジャが
後退して計量され、射出容量は射出プランジャの後退ス
トロークによって計量される。そして、射出は、射出プ
ランジャが前進することによって行なわれている。この
プリプラ式では、射出部が可塑化部とは別個に設けられ
ていることから、射出容量や射出圧力を大きくとること
ができる点で大きな特徴を有している。さらには、射出
シリンダが円筒で、かつ射出プランジャが円柱状である
ため、金型キャビティに対する射出容量を、ストローク
量によって決定でき、スクリュ式に比較して正確な計量
がし易い点でも大差がある。
【0007】上記説明から理解できるように、射出容量
を計量するには、溶融状態にあるポリマの圧力によっ
て、プリプラ式にあっては射出プランジャを、スクリュ
式にあってはスクリュを、夫々の先端部分にポリマは貯
えられ、そのポリマの反力によって後方に押し戻してい
る。この後退量を、例えば、リミットスイッチによって
規制して、射出プランジャを停止し、スクリュの回転も
同時に停止するとともに、スクリュを前進させることに
よって連通路を遮断して、プリプラ式の一回の射出容量
は決められている。スクリュ式の場合は、同様にリミッ
トスイッチで規制し、スクリュの回転を一定位置で停止
させることによって、一回の射出容量は決められてい
る。
【0008】合成樹脂材料が可塑(ポリマ)化され、計
量されている間に、金型内では既に射出された材料の冷
却が行なわれており、冷却が終り、成形品がエジェクタ
で放出され、もしくは取出機で取出され、再び射出装置
によって射出力が加えられ、射出プランジャ(スクリュ
式にあっては、スクリュ)は急速に前進して溶融状態に
あるポリマを高速・高圧のもとに金型に射出する。
【0009】このプログラムされた一連の工程は、射出
・保圧・冷却・計量・製品取出(または放出)および射
出を繰返すように、コンピュタ化されプロセス制御され
ている。この工程は、製品の大小、即ち、射出容量に関
係なく、一回の計量につき、一回の射出を行なうように
している。
【0010】一方、射出プランジャは、該プランシャの
挿嵌される射出シリンダの内径に対して僅かな隙間をも
って摺動可能なようになっており、その先端が扁平な円
柱状となっているから、該射出シリンダの断面積に比例
して油圧装置からの前進力を的確に伝達できるので、ス
クリュ式のスクリュによる前進力よりも大きな射出圧力
を加えることができ、その射出速度も同様に、速くする
ことができる。
【0011】また、成形の場合、射出圧力も重要である
が、射出後の保圧もその工程のなかで、重要な一つであ
る。それは、保圧が充分でないときは、成形品にヒケが
出易いことである。この保圧を充分にするには、金型に
おけるキャビティに達するまでのスプルやランナ・ゲー
トが細過ぎたり、短過ぎると、射出圧力と保圧が充分か
からない。そして、その保圧にさいして、射出シリンダ
内には幾分かポリマが残った状態で、キャビティ内に注
入されたポリマを押圧している。
【0012】さらに、ヒケが出易い場合、保圧後に射出
ノズルを引き戻したときに、射出ノズルの孔から樹脂洩
れを起し易く、いわゆるドルーリング(鼻垂れ、糸引
き)現象を起し、作業環境を悪くすることや、射出ノズ
ルの先端で樹脂洩れして固化したときは、該射出ノズル
とスプルとの接触を悪化させて、さらに樹脂洩れを誘起
する虞れもある。
【0013】前記ヒケを防止する方法としては、保圧が
充分であることも重要であるが、計量におけるポリマの
蓄積も重要な一つである。即ち、前述したように、一回
の射出量は、プリプラ式にあっては射出プランシャ、ス
クリュ式にあってはスクリュの後退量によって決まる
が、射出が完了して保圧に移行する時点で、スクリュが
前進し切っているような容量であるときは、保圧期間中
に圧力をかけても、この圧力は射出プランジャ(スクリ
ュ)がシリンダ端面(前壁)を押す圧力であって、保圧
に必要な金型内のポリマを押す圧力とはならない。この
ことは、射出プランジャ(スクリュ)が射出完了時であ
っても、さらに数mm前進する余地を残すことが必要で
あることを示唆している。
【0014】他方、射出プランジャは、該プランジャの
挿嵌される射出シリンダの内径に対して僅かな隙間をも
って摺動可能となっているので、前述の射出のさいに、
ポリマを押圧した反力が作用して、前進する射出プラン
ジャの通過した射出シリンダ内周面には、薄膜状にポリ
マを塗布するように樹脂を付着残留させる。残留した樹
脂は、溶融状態であるため、該射出シリンダの内周面を
伝わって流れ、該シリンダの底部方向へ流れるから、該
底部側では前記薄膜よりも厚い膜状の溜りとなるが、計
量を開始すると、射出プランジャがその計量とともに押
し戻されるので、再び残留した合成樹脂を浚うように、
射出プランジャは射出シリンダ内を後退しながら扱くこ
ととなる。
【0015】前記扱きによって、残留した射出シリンダ
前方のポリマは、新しく可塑化部から流入したポリマと
合流もしくは射出シリンダ内を洗浄するように浚えられ
るが、射出プランジャの後退によって射出シリンダ後方
に引き出されたポリマは、その後、加熱ヒータからの伝
熱によって、該ポリマを熱劣化させたり、炭化を促進さ
れるようなことがある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、射出プラン
ジャが引き退り、それに付随して射出シリンダ内を扱く
ように浚えるため、該射出シリンダの後方で蓄積され、
射出シリンダを保温しているヒータ熱の伝熱をうけ、成
形工程の一ロット中に、前記蓄積されたポリマは熱劣化
をはじめ、やがては老化し、炭化してしまう。このよう
な熱劣化や老化したような樹脂(以下、不良溶融物とす
る)が射出プランジャに付着して前進することがあり、
細かい粉粒状となった硬い不良溶融物は、該射出プラン
ジャによって形成される射出シリンダ内周面に、前述薄
膜状の残留層に該不良溶融物を点在させることになる。
そして、射出および計量のたびに前進または後退を繰返
す射出プランジャは、不艮溶融物を再び射出シリンダ前
方へ運ぶこととなり、成形品の品質を低下させる原因と
もなる。
【0017】そして、不良溶融物は老化が進み炭化物に
なるに従って硬くなり、前述のように射出プランシャの
往復動によって不良溶融物を付着して、射出シリンダ内
周に点在させるようになると、場合によっては射出シリ
ンダ内周に対して射出プランシャを偏心させることにな
る。また、不良溶融物が射出シリンダと射出プランジャ
の僅かな隙間に介在しているため、溶融状のポリマより
も潤滑性を劣化し、硬い不良溶融物は射出シリンダの内
周面および射出プランジャの外周面をカジるように摩耗
してしまうことがあり、一旦、ビビリ現象のようにカジ
りが発生すると急激にその損傷を大きくしてしまう。
【0018】そこで、本発明は上記のような不良溶融物
を射出シリンダ内に生成させないようにすることを目的
としたもので、射出成形工程の一ロットもしくは成形工
程中の一定時間毎に、射出シリンダ内の材料を完全排出
して、ポリマの老化を解消しようとするだけでなく、射
出プランジャのカジリをも防止しようとするものであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】合成樹脂材料をホッパ口
(33)から加熱シリンダ(30)に供給し、該加熱シ
リンダに挿嵌したスクリュ(31)の回転によって前記
合成樹脂材料を溶融する可塑化部(3)と、該可塑化部
(3)から連通路(35、15)で連通されており、前
記溶融した合成樹脂の材料を射出シリンダ(10)に該
連通路(35、15)から流入させて計量し、該計量し
た溶融状態の材料を射出プランジャ(13)の前進によ
り金型に注入する射出部(1)とからなるプリプラ式射
出成形機のパージ方法において、成形運転停止または成
形運転の一定時間経過後にスクリュ(31)回転を停止
し、射出シリンダ(10)の前方にあった射出プランジ
ャ(13)を該射出シリンダ(10)のストローク(S
)端まで後退させ、その後、該射出プランジャ(1
3)の先端(16)が該射出シリンダ(10)前壁(1
1)と当接するまで前進させて、射出シリンダ(10)
内の樹脂を強制的に排出することを特徴としている。
【0020】さらには、射出シリンダ(10)内で射出
プランジャ(13)を前進端(16)から後退端(1
)まで後退させ、および、該後退端(16)から
射出シリンダ(10)の前壁(11)と当接するまでの
前進動作を、複数回繰返すことにより該射出シリンダ
(10)内の樹脂を強制的に排出するようにしている。
【0021】また、射出シリンダ(10)内で射出プラ
ンジャ(13)が当接する前壁(11)から後退端(1
)まで後退して一旦停止し、該停止時間中に加熱シ
リンダ(30)のスクリュ(31)を回転させて合成樹
脂材料を溶融して、前記射出プランジャ(13)の後退
した射出シリンダ(10)内に該溶融した合成樹脂材料
を流入させた後、該射出プランジャを前進端(16
まで前進させて射出シリンダ(10)内の付着樹脂を強
制的に排出し、射出シリンダ(10)内を洗浄すること
を特徴としている。
【0022】
【作用】まず、この発明では、成形運転停止または成形
運転の一定時間経過後にスクリュ(31)の回転を停止
することは、スクリュ(31)は前進して加熱シリンダ
(30)の連通路(35)を閉鎖した状態にあり、その
とき、射出プランジャ(13)の先端(16)は前進端
(16)にある。そして、射出シリンダ(10)の前
壁(11)と前進端(6)との隙間(K)には保圧の
ための余地が数mmあり、連通路(35、15)とノズ
ル孔(19)には、溶融状態になった材料が残留してい
るので、射出プランジャ(13)を該射出シリンダ(1
0)のストローク(S)端まで後退させると、前記連
通路(35、15)とノズル孔(19)に残留した材料
を吸込み、かつ後退する射出プランジャ(13)の軸
(14)で孔(12)内を扱き浚えながら後退して、該
扱き浚えられた材料は軸(14)後部が射出シリンダ
(10)端より僅かに突出して放出する一方、僅かでは
あるが、吸込んだ材料は、孔(12)内に入ってくる。
【0023】ついで、後退端(16)から先端(1
6)が前壁(11)に当接するまで、射出プランジャ
(13)を前進させると、吸込んだ材料はノズル孔(1
9)から放出される。この放出に当たって、前記前壁
(11)と前進端(16)との間(K)に残留してい
た材料も必ず排出することになる。
【0024】即ち、通常使用される射出プランジャ(1
3)のストローク(S)より大きなストローク
(S)により射出プランジャ(13)を往復動させる
から、後退のときには残っている不良溶融物を扱き浚え
るとともに射出シリンダ(10)の後方に放り出し、前
進のときは、孔(12)内を扱き浚えてノズル孔(1
9)から前方に排出し、該射出シリンダ(10)内には
ポリマがほとんどなく、射出プランジャ(13)には無
負荷状態で作動とともに、該プランジャの摺動する孔
(12)を確保する。
【0025】さらには、射出プランジャ(13)が後退
端(16)にあるときに、加熱シリンダ(30)のス
クリュ(31)を回転させて合成樹脂材料を溶融して、
該溶融材料を射出シリンダ(10)内に流入させるの
は、材料の粘性が高いとき、例えば、ガラス繊維を多量
に含むようなとき、または、セラミック材のときに、残
留するガラス繊維やセラミック内に含まれていた硬い物
質を排出するようなときに、樹脂特有の粘性による流動
時の粘着、換言して洗浄効果を作用させて、残留物を排
出・放出する。
【0026】なお、上述括弧内の符号は、図面と対照す
るためのものであるが、何等本発明の構成を限定するも
のではない。
【0027】
【実施例】図1に示す可塑化装置と射出装置ならびに図
2に示す射出部における射出シリンダと射出プランジャ
の関係図に基づき、本発明にかかるプリプラ式射出成形
機について、その構成を詳述する。
【0028】本射出成形機は、可塑化部3と駆動部4と
からなるユニットと、射出部1とその駆動部2とからな
るユニットとで構成されている。そして、可塑化部3と
射出部1とには、加熱ヒータが加熱シリンダ30および
射出シリンダ10に捲装されており、また、各部との接
合をキーやボルト等を使用しているが、図示省略して説
明する。
【0029】まず、加熱シリンダ30の後端は、第1ブ
ロック32を介して駆動部4と連結されており、その駆
動部4は、電動もしくは油圧サーボモータのような駆動
体40、および、加熱シリンダ30に挿嵌したスクリュ
31に動力を伝達するシリンダ41からなっている。該
シリンダ41内には、スクリュ31と連結するためのス
プライン係合部およびスクリュ31を前進させるための
油圧機構を備えたピストンが装備されている(前出、特
開平3−97518号公報第1図参照)。
【0030】第1ブロック32には、ホッパ口33を射
出シリンダ10と嵌め合わされた後端の一部を貫通する
ように設けられており、該ホッパ口33からはスクリュ
31の回転に伴って、材料が該スクリュ31の螺旋溝に
掬いこまれるように供給され、加熱ヒータの伝熱とスク
リュ31の回転による材料の圧縮による発熱によって、
溶融して可塑化され、溶融状態のポリマはスクリュ31
の先端側に流動し、ポリマの反力によってスクリュ31
の先端側に僅かな隙間36を形成して連通路35、15
を流動、射出部1側へと流れていく。そして、前記僅か
な隙間36は、後述するように射出部1で計量が完了し
たとき、スクリュ31の回転は停止され、シリンダ41
内に油圧を供給することにより該スクリュ31を前進さ
せて、開口している連通路35を該スクリュ31の先端
が当接して閉鎖するようになっている。
【0031】一方、射出部1には射出シリンダ10と、
その前方で連通路15とノズル孔19とを有するノズル
後部17と、互換性を考慮したノズル先端18が夫々一
体に組み付けられ、ノズル先端18は固定盤50に設け
られた射出孔51から金型におけるスプルと接すること
ができるように構成されている。そして、射出シリンダ
10の前方は前壁11と孔12を形成し、該孔12には
射出プランジャ13が、軸14部で摺動可能に、また、
その後端13で段部を形成し、後方にある駆動部2の
ラム23と継手24をもって連結され、動力伝達を可能
にしている。なお、16は、射出プランジャ13の先端
である。
【0032】また、射出部1には、ケーシング45、4
6と、エンドプレート25とでなる駆動部2が連結さ
れ、その駆動部2内部はシリンダ20とラム23が装備
され、該ラム23は先端側で前述射出プランジャ13の
後端13と継手24によって連結されている。そし
て、ラム23を駆動して射出プランジャ13を前後進さ
せる射出油室21と、戻し油室22を形成し、該ラム2
3の移動量、すなわち射出プランジャ13の移動ストロ
ークを測定するリニアスケール26が、連結具27を介
して該ラム23と継手24の中間に装備されている。
【0033】さらには、射出部1においては、射出シリ
ンダ10の後部に窓Aを設け、射出プランジャ13の軸
14部が後退時に、僅かではあるが孔12を扱き浚い出
される材料の排出ができるようにしてあり、ケーシング
46には、前述リニアスケール26の連結具27の通路
を兼ねた窓Bが設けられている。該窓A、Bは、機器の
強度に影響のない程度に大きい程よく、ケーシング4
5、46に設けた空洞28、29は、射出シリンダ10
に捲装したバンドヒータからの熱伝達をできるだけ低く
抑制するためであり、空気の流通性をよくすることを目
的としている。そしてまた、このケーシング45、46
は機器の強度を保持できる場合、熱伝導率の低い金属で
製作することは望ましいことである。その理由は、駆動
部2が本件図示では油圧構造となっているが、電動式の
場合であっても、その駆動部の部品が熱影響を受け易い
ことが揚げられ、各部の潤滑を促す潤滑油剤等は、最も
その影響を受け易いから、各部品に波及的に悪影響を及
ぼすのを避けるためである。
【0034】他方、射出プランジャ13は、全体を同一
太さにしてもよいが、射出シリンダ10の孔12を案内
として摺動移動するため、軸14の先端部分である一定
長さNだけ、孔12の直径Dよりも小さい直径D
して、射出シリンダ10と射出プランジャ13の摺動摩
擦面積をできるたけ小さくなるようにしている。そし
て、軸14を除く後端13側は、直径Dより小さい
直径Dとしてあるから、該軸14の後部には段Cが形
成されている。
【0035】上述のような構成としたプリプラ式射出成
形機の射出部1の計量、射出、保圧の状態を、図2で詳
述することとする。
【0036】通常、可塑化部22で材料を可塑化したポ
リマは、連通路35、15を流動して射出シリンダ10
の孔12に流れ込んでくる。このとき、射出油室21に
は油圧は供給されておらず、圧抜きの状態にあるので、
ポリマの圧力で射出プランジャ13を、その先端16
は、前進端16位置から成形品の体積で決定される容
量、即ち、ストロークSまで後退(Y方向)する。こ
の後退量は、図1に示すように、リニアスケール26で
計測され、計量される。
【0037】計量が完了すると、スクリュ31の回転は
停止され、スクリュ31を前進させて連通路35を該ス
クリュ31先端で閉鎖し、ポリマの流動を遮断する。そ
して、射出プランジャ13は、その駆動部2の射出油室
21に圧油が供給され、ラム23が前進(X方向)し、
先端16は前進端16に達して射出されるとともに、
前壁11と前進端16との間に隙間Kを存して保圧状
態に入る。この保圧は、キャビティ内に充分にポリマを
充填するようにするための工程の重要な一つでもある。
なお、前記計量および射出並びに保圧の各工程は、ノズ
ル先端18がスプルと接した状態で行なわれる。
【0038】従って、射出プランジャ13が前後(X方
向を前、Y方向を後)に往復移動すると、軸14には段
Cが付けられているので、先端16が前進端16に進
行することによって、先端16は孔12内を浚えるよう
に、かつ、該孔2内のポリマに圧力を伝達しながら、ノ
ズル孔19を通ってキャビティ内に押し出す。このと
き、軸14と孔12との僅かな直径の差(D−D
による隙間で扱き、軸14の通過後の孔12内周にうす
い薄膜状にポリマを付着させる。この薄膜状のポリマ
は、孔12周を伝い下万に垂れ、孔12内底面に溜りを
形成する。
【0039】ついで、スクリュ31が回転を開始して、
再び射出シリンダ10側にポリマが流動することによっ
て、射出プランジャ13がY方向に後退すると、軸14
後方の段C部で穴12にある前述の薄膜状のポリマ、と
りわけ溜りを浚え、軸14の外周によって扱きながら後
退するので、段Cで浚えられたポリマは僅かではある
が、射出シリンダ10の後側に寄せ集められ、その量が
多くなると、自然に窓A側へ落下するようになってい
る。落下したポリマは受皿(図示せず)によって受取ら
れる。
【0040】以上のように、射出プランジャ13の全ス
トロークSは、シリンダ20に形成された戻り油室2
2の溝によって該ストロークは決定されるが、通常の計
量の場合、該ストロークSよりも短いストロークS
しか利用する必要がない。そして、前壁11側での保圧
にさいしての隙間Kに残留するポリマは、引き続き行な
われる計量によって合流し、やがては射出される。しか
し、軸14後方の段Cによって浚えられたポリマは、一
部は自然に窓Aから排出されるが、長時間ストロークS
だけの往復運動する射出プランジャ13により、浚え
たポリマは蓄積され、射出シリンダ10の保温をするヒ
ータによって、該樹脂が熱劣化され、さらには老化し、
炭化が進むこととなる。
【0041】本来パージング処理は、材料替えのときに
行なわれるものであるが、本発明においては、上述のよ
うな工程中においての、残留樹脂が老化して、不良溶融
物となるのを防止するプリプラ式特有のものである。勿
論、材料替えのときにも、本方法を用いても何等差し支
えはない。
【0042】本パージングにおいて、コンピュータによ
るプロセス制御、あるいは、手動スイッチによる操作の
何れでも可能であるが、その基礎となる作用について、
さらに説明を加える。
【0043】成形工程の完了時もしくは成形工程の一定
時間毎に、射出完了状態から始まる。即ち、スクリュ3
1は停止状態で連通路35を閉鎖し、プランジャ13は
前進端16に位置している。この状態で戻し油室22
に圧油を供給し、射出プランジャ13を後退端16
で、即ちストロークSまで引き退げる。この引き退げ
のときに、ノズル孔19にあるポリマおよび隙間Kにあ
ったポリマも吸込むように孔12内に引き込み、連通路
16にあったポリマも孔12内に引き込み、該孔12内
には該ポリマと空気が入り込む。この引き退げのとき、
軸14の後方の段Cは前方C位置から後方C位置へ
と移動することになり、孔12内を浚えることとなるか
ら、前述の不良溶融物とともに浚えた孔12内の残留ポ
リマも射出シリンダ10後方に排出する。
【0044】ついで、射出油室21に圧油を送り、戻り
油室22の圧油を抜くと、射出プランジャ13は、その
後退端16から前壁11に軸14の先端16が当接す
るまで前進するから、射出シリンダ10内にあった残留
ポリマをノズル孔19を通じてノズル先端18から排出
する。なお、これら排出パージングにおいて、ノズル先
端18は固定盤50の射出孔51から後退した位置にな
るように、可塑化装置、射出装置の全体を後退させてい
る。
【0045】また、つづいて同じようにポリマを排出す
るときは、射出プランジャ13が前壁11に、その先端
16が当接状態から、全ストロークSまで射出プラン
ジャ13を移動して、その後退端13から再度前壁1
1に当接するまで前進させる。この動作を複数回繰返す
ことによって、孔12内にあるポリマは完全に排出でき
る。
【0046】さらには、粘性の高い材料、即ち、ガラス
織維が混入された合成樹脂やセラミック材を多量に含む
ような場合で、孔12内の残留ポリマを完全排出できな
いようなとき、および、色替えなどで、次の工程の計量
に入るときに行なわれる動作として、射出プランジャ1
3の先端16が前壁11と当接した状態から、全ストロ
ークSまで後退した後退端16で一旦停止し、該停
止時間中にスクリュ31を回転させてポリマを流入さ
せ、或る程度孔12内にポリマが充填されたときにスク
リュ31の回転を停止するとともに、スクリュ31を前
進させて連通路35を塞閉する。その後、直ちに射出プ
ランジャ13を前進させて、ポリマを排出する。該ポリ
マの排出後、一体化された可塑化装置および射出装置を
前進させて、固定盤51に取り付けられた金型のスプル
(図示せず)と射出ノズル先端18を接触させた後、上
述計量と同一動作に移行することにより、次工程への準
備動作に入る。
【0047】以上のように、本発明のパージングは、材
料替えのさいに行なわれる射出シリンダ10の孔12内
にある残留樹脂の排出を早くするために実施されていた
のと異なり、射出プランジャ13を、その駆動部2のラ
ム23のストローク量を活用して、前方のみならず、後
方へも全ストロークS分後退させることにより、軸1
4の段C部で孔12内に残留するポリマおよび不良溶融
物をも浚え、場合によっては掻き出すようにしている。
【0048】そして、これらの一連のパージング工程
は、コンピュータ管理されている近来の射出成形工程に
おいては、容易にアラーム化、あるいはプログラム化し
て制御できるので、省エネ化とともに無人化して成形品
品質の向上を図ることができる。
【0049】
【発明の効果】本発明は、可塑化装置および射出装置と
を夫々有するプリプラ式射出成形機の射出部で、その成
形工程の終了時もしくは一定時間毎に、可塑化部の駆動
を停止して、射出シリンダ内における全ストローク量の
移動を射出プランジャに行なわせるようにしたから、射
出プランジャの前進によって、孔内のポリマは残らず排
出される。さらに、後退によって軸後方の段は不良溶融
物を掻き取るように浚って、射出シリンダ後側の外方に
不良溶融物を排出し、その窓から放出するので、不良溶
融物が老化し、炭化して硬くなった樹脂を孔と軸との隙
間に誘い込むことが防止できる。
【0050】従って、色替えのときのパージングをより
完全に逸早くできるとともに、射出プランジャの軸部と
射出シリンダの孔との僅かな隙間に硬くなった不良溶融
物の粉末が入り込み、軸の外径もしくは該射出シリンダ
の孔内を過擦してカジリの原因となることは避けられ
る。そして、射出プランジャの往復動する射出シリンダ
の孔内で、該射出プランジャの安全路を確保する効果が
ある。
【0051】さらには、射出プランジャが全ストローク
量後退して後退端にあるとき、加熱シリンダ内のスクリ
ュを回転させてポリマを射出シリンダの孔内に充填する
ようにしたから、その充填によって溶融状態のポリマは
射出シリンダ内で流動し、該射出シリンダの孔内に薄膜
層状に付着していたポリマを、剥離するように洗浄して
しまうので、パージング効率をより向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる射出装置および可塑化装置の概
略平面図。
【図2】本発明の要部を示す部分断面図。
【符号の説明】
1 射出部 3 可塑化部 10 射出シリンダ 11 前壁 12 孔 13 射出プランジャ 14 軸 15 連通路 16 先端 16前進端 16後退端 30 加熱シリンダ 31 スクリュ 33 ホッパ口 35 連通路 S全ストローク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂材料をホッパ口から加熱シリン
    ダに供給し、該加熱シリンダに挿嵌したスクリュの回転
    によって前記合成樹脂材料を溶融する可塑化部と、該可
    塑化部から連通路で連結されており、前記溶融した合成
    樹脂の材料を射出シリンダに該連通路から流入させて計
    量し、該計量した溶融状態の材料を射出プランジャの前
    進により金型に注入する射出部とからなるプリプラ式射
    出成形機のパーシ方法において、 成形運転停止または成形運転の一定時間経過後にスクリ
    ュ回転を停止し、射出シリンダの前方にあった射出プラ
    ンジャを該射出シリンダのストローク端まで後退させ、
    その後、該射出プランジャの先端が該射出シリンダの前
    壁と当接するまで前進させて、射出シリンダ内の樹脂を
    強制的に排出することを特徴とするプリプラ式射出成形
    機のパージ方法。
  2. 【請求項2】 射出シリンダ内で射出プランジャを前進
    端から後退端まで後退させ、および、該後退端から射出
    シリンダの前壁と当接するまでの前進動作を、複数回繰
    返すことにより該射出シリンダ内の樹脂を強制的に排出
    することを特徴とする請求項1記載のプリプラ式射出成
    形機のパージ方法。
  3. 【請求項3】 射出シリンダ内で射出プランシャが当接
    する前壁から後退端まで後退して一旦停止し、該停止時
    間中に加熱シリンダのスクリュを回転させて合成樹脂材
    料を溶融して、前記射出プランシャが後退した射出シリ
    ンダ内に該溶融した合成樹脂材料を流入させた後、該射
    出プランジャを前進端まで前進させて射出シリンダ内に
    付着した樹脂を強制的に排出することを特徴とする請求
    項1または2記載のプリプラ式射出成形機のパーシ方
    法。
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