JPH0685938A - 自動検針システム - Google Patents
自動検針システムInfo
- Publication number
- JPH0685938A JPH0685938A JP3589592A JP3589592A JPH0685938A JP H0685938 A JPH0685938 A JP H0685938A JP 3589592 A JP3589592 A JP 3589592A JP 3589592 A JP3589592 A JP 3589592A JP H0685938 A JPH0685938 A JP H0685938A
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- Japan
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- meter reading
- automatic meter
- meter
- automatic
- wireless
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- Pending
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 需要家において、Ｔ−ＮＣＵと自動検針用メ
ータ間を配線なしにしたい。 【構成】 需要家に取り付けたＴ−ＮＣＵ４の下に無線
親機５を取り付けると共に自動検針用メータ７側に無線
子機６を取り付け、Ｔ−ＮＣＵ４と自動検針用メータ７
間を無線で交信する。 【効果】 Ｔ−ＮＣＵ４と自動検針用メータ７間を無線
で交信するようにしたので、需要家においては自動検針
用の配線工事がいらない。このため、特に既設の集合住
宅等において、自動検針システムの構築が容易になる。
ータ間を配線なしにしたい。 【構成】 需要家に取り付けたＴ−ＮＣＵ４の下に無線
親機５を取り付けると共に自動検針用メータ７側に無線
子機６を取り付け、Ｔ−ＮＣＵ４と自動検針用メータ７
間を無線で交信する。 【効果】 Ｔ−ＮＣＵ４と自動検針用メータ７間を無線
で交信するようにしたので、需要家においては自動検針
用の配線工事がいらない。このため、特に既設の集合住
宅等において、自動検針システムの構築が容易になる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスメータ、水道メー
タ、電気メータ等の自動検針システムに関する。
タ、電気メータ等の自動検針システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】ガスメータ、水道メータ、電気メータ等
の自動検針システムとしては、公衆電話回線を利用する
双方向方式が知られている。この方式を図５（Ａ）、
（Ｂ）、（Ｃ）に示す。
の自動検針システムとしては、公衆電話回線を利用する
双方向方式が知られている。この方式を図５（Ａ）、
（Ｂ）、（Ｃ）に示す。
【０００３】（Ａ）の方式はセンターと各需要家に取り
付けられた自動検針用メータとの間を端末網制御装置
（「Ｔ−ＮＣＵ」）付の公衆電話回線で接続し、センタ
ーから電話回線を通じて自動検針用メータを呼び出し、
このメータにストックされた情報を読み込む方式であ
る。（Ｂ）はＴ−ＮＣＵの下に集中伝送盤を取り付け、
この下に各自動検針用メータを接続する方式で、スター
方式と称される。（Ｃ）は集中伝送盤の下に中継器を取
り付け、この下に自動検針用メータを接続する方式で、
バスライン方式と称される。
付けられた自動検針用メータとの間を端末網制御装置
（「Ｔ−ＮＣＵ」）付の公衆電話回線で接続し、センタ
ーから電話回線を通じて自動検針用メータを呼び出し、
このメータにストックされた情報を読み込む方式であ
る。（Ｂ）はＴ−ＮＣＵの下に集中伝送盤を取り付け、
この下に各自動検針用メータを接続する方式で、スター
方式と称される。（Ｃ）は集中伝送盤の下に中継器を取
り付け、この下に自動検針用メータを接続する方式で、
バスライン方式と称される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記すべての
システムは、センターとＴ−ＮＣＵ間を公衆電話回線で
結び、Ｔ−ＮＣＵと自動検針用メータ間を通信線で結ぶ
方式であることから、次のような問題がある。
システムは、センターとＴ−ＮＣＵ間を公衆電話回線で
結び、Ｔ−ＮＣＵと自動検針用メータ間を通信線で結ぶ
方式であることから、次のような問題がある。
【０００５】ａ．Ｔ−ＮＣＵと自動検針用メータ間を通
信線で結ぶ必要があるため、この配線に手間と費用がか
かる。特に、集合住宅の場合に顕著である。
信線で結ぶ必要があるため、この配線に手間と費用がか
かる。特に、集合住宅の場合に顕著である。
【０００６】ｂ．既設の家屋の場合、配線工事ができな
いことがあり、又できたとしても配線が露出して見栄え
が悪くなる。
いことがあり、又できたとしても配線が露出して見栄え
が悪くなる。
【０００７】本発明の目的は、需要家の建物内に配線を
行わないで済み、特に既設の集合住宅等に適用する場合
に有効な自動検針システムを提供することである。
行わないで済み、特に既設の集合住宅等に適用する場合
に有効な自動検針システムを提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動検針シ
ステムは次のとおりである。
ステムは次のとおりである。
【０００９】１．公衆電話回線を利用して双方向により
自動検針を行うシステムにおいて、端末網制御装置側に
無線親機を取り付けると共に、自動検針用メータ側に無
線子機を取り付け、端末網制御装置と自動検針用メータ
間を無線で通信するように構成した自動検針システム。
自動検針を行うシステムにおいて、端末網制御装置側に
無線親機を取り付けると共に、自動検針用メータ側に無
線子機を取り付け、端末網制御装置と自動検針用メータ
間を無線で通信するように構成した自動検針システム。
【００１０】２．端末網制御装置の下にスター方式から
成る集中伝送盤を取り付けると共にこの集中伝送盤の下
に無線親機を取り付け、各自動検針用メータ側に弁別回
路付の無線子機を取り付け、集中伝送盤と自動検針用メ
ータ間を無線で通信するように構成して成る自動検針シ
ステム。
成る集中伝送盤を取り付けると共にこの集中伝送盤の下
に無線親機を取り付け、各自動検針用メータ側に弁別回
路付の無線子機を取り付け、集中伝送盤と自動検針用メ
ータ間を無線で通信するように構成して成る自動検針シ
ステム。
【００１１】３．端末網制御装置の下にバスライン方式
から成る集中伝送盤を取り付けると共にこの集中伝送盤
の下に複数の無線親機を取り付け、自動検針用メータに
無線子機を取り付けて成る自動検針システム。
から成る集中伝送盤を取り付けると共にこの集中伝送盤
の下に複数の無線親機を取り付け、自動検針用メータに
無線子機を取り付けて成る自動検針システム。
【００１２】
【作用】センターからは、公衆電話回線にて需要家に設
置された端末網制御装置（Ｔ−ＮＣＵ）を介して無線親
機を駆動し、この無線親機から無線子機に対して電波信
号が送られる。無線子機は無線親機からの信号を受ける
と、自動検針用メータ内にストックされた計量情報等を
とり出し、この情報を無線で無線親機に送信する。無線
親機は、無線子機から受けた情報をＴ−ＮＣＵ及び公衆
電話回線を経由してセンターに送る。
置された端末網制御装置（Ｔ−ＮＣＵ）を介して無線親
機を駆動し、この無線親機から無線子機に対して電波信
号が送られる。無線子機は無線親機からの信号を受ける
と、自動検針用メータ内にストックされた計量情報等を
とり出し、この情報を無線で無線親機に送信する。無線
親機は、無線子機から受けた情報をＴ−ＮＣＵ及び公衆
電話回線を経由してセンターに送る。
【００１３】
【実施例】図１に本発明の基本例を示す。１はセンタ
ー、２は公衆電話回線、３は需要家、４は端末網制御装
置（以下「Ｔ−ＮＣＵ」という）、５は無線親機にし
て、送受信回路を有し、センター１とＴ−ＮＣＵ４まで
は公衆電話回線で結ばれ、Ｔ−ＮＣＵ４と無線親機５間
は通信線ａで結ばれている。６は無線子機にして、送受
信回路を有し、通信線ｂで自動検針用メータに接続され
ている。無線親機５と無線子機６は無線で相互に通信が
可能で、自動検針用メータ７内の情報はこの無線子機６
から無線親機５に送信され、無線親機５は、無線子機６
から受信した情報をＴ−ＮＣＵ４→公衆電話回線２→セ
ンター１と送信が可能である。
ー、２は公衆電話回線、３は需要家、４は端末網制御装
置（以下「Ｔ−ＮＣＵ」という）、５は無線親機にし
て、送受信回路を有し、センター１とＴ−ＮＣＵ４まで
は公衆電話回線で結ばれ、Ｔ−ＮＣＵ４と無線親機５間
は通信線ａで結ばれている。６は無線子機にして、送受
信回路を有し、通信線ｂで自動検針用メータに接続され
ている。無線親機５と無線子機６は無線で相互に通信が
可能で、自動検針用メータ７内の情報はこの無線子機６
から無線親機５に送信され、無線親機５は、無線子機６
から受信した情報をＴ−ＮＣＵ４→公衆電話回線２→セ
ンター１と送信が可能である。
【００１４】図２は集合住宅における本発明の実施例に
して、Ｔ−ＮＣＵ４及び無線親機５は建物に１台で、各
需要家ごとに無線子機６を取り付けたもので、夫々の無
線子機６には識別子が与えられ、各個別に呼び出しと情
報送信ができる。
して、Ｔ−ＮＣＵ４及び無線親機５は建物に１台で、各
需要家ごとに無線子機６を取り付けたもので、夫々の無
線子機６には識別子が与えられ、各個別に呼び出しと情
報送信ができる。
【００１５】図３はスター方式に本発明を実施した例で
あって、集中伝送盤８と自動検針用メータ７ごとに与え
られた無線子機６から成り、夫々の自動検針用メータ７
には識別子が与えられている。
あって、集中伝送盤８と自動検針用メータ７ごとに与え
られた無線子機６から成り、夫々の自動検針用メータ７
には識別子が与えられている。
【００１６】図４はバスライン方式に本発明を実施した
例であって、集中伝送盤８には中継器９を介して無線親
機５…が通信線ａで結ばれ、夫々の無線親機５…には夫
々無線子機６を有する自動検針用メータ７…が複数台ず
つ組み合わせて通信線ｂで結ばれている。
例であって、集中伝送盤８には中継器９を介して無線親
機５…が通信線ａで結ばれ、夫々の無線親機５…には夫
々無線子機６を有する自動検針用メータ７…が複数台ず
つ組み合わせて通信線ｂで結ばれている。
【００１７】
【発明の効果】本発明は以上のように、Ｔ−ＮＣＵの下
に無線親機を接続し、自動検針用メータ側に無線子機を
取り付け、Ｔ−ＮＣＵと自動検針用メータ間は無線で交
信するようにした。この結果、従来のように、建物内に
おいて、自動検針用メータの配線を行う必要がなく、工
事が簡単になると共に建物の美観を損ねたりしない。
又、特に既設の集合住宅或いはテナントビル等におい
て、後から自動検針システムを適用する際に、各メータ
毎に配線工事等を行う必要がなくなるため、自動検針シ
ステムの実現が容易になる。
に無線親機を接続し、自動検針用メータ側に無線子機を
取り付け、Ｔ−ＮＣＵと自動検針用メータ間は無線で交
信するようにした。この結果、従来のように、建物内に
おいて、自動検針用メータの配線を行う必要がなく、工
事が簡単になると共に建物の美観を損ねたりしない。
又、特に既設の集合住宅或いはテナントビル等におい
て、後から自動検針システムを適用する際に、各メータ
毎に配線工事等を行う必要がなくなるため、自動検針シ
ステムの実現が容易になる。
【図１】本発明に係る基本例の説明図。
【図２】本発明を集合住宅に適用した場合の説明図。
【図３】本発明をスター方式に適用した場合の説明図。
【図４】本発明をバスライン方式に適用した場合の説明
図。
図。
【図５】（Ａ）従来の公衆電話回線を使用した双方向型
自動検針システムの説明図。
自動検針システムの説明図。
【図５】（Ｂ）従来のスター方式による自動検針システ
ムの説明図。
ムの説明図。
【図５】（Ｃ）従来のバスライン方式による自動検針シ
ステムの説明図。
ステムの説明図。
１ センター ２ 公衆電話回線 ３ 需要家 ４ 端末網制御装置（Ｔ−ＮＣＵ） ５ 無線親機 ６ 無線子機 ７ 自動検針用メータ ８ 集中伝送盤 ９ 中継器 ａ、ｂ 通信線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年１１月２９日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る基本例の説明図。
【図２】本発明を集合住宅に適用した場合の説明図。
【図３】本発明をスター方式に適用した場合の説明図。
【図４】本発明をバスライン方式に適用した場合の説明
図。
図。
【図５】従来の公衆電話回線を使用した双方向型自動検
針システムの説明図。
針システムの説明図。
【図６】従来のスター方式による自動検針システムの説
明図。
明図。
【図７】従来のバスライン方式による自動検針システム
の説明図。
の説明図。
【符号の説明】 １ センター ２ 公衆電話回線 ３ 需要家 ４ 端末網制御装置（Ｔ−ＮＣＵ） ５ 無線親機 ６ 無線子機 ７ 自動検針用メータ ８ 集中伝送盤 ９ 中継器 ａ、ｂ 通信線
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【図２】
【図５】
【図３】
【図４】
【図６】
【図７】
Claims (3)
- 【請求項１】 公衆電話回線を利用して双方向により自
動検針を行うシステムにおいて、端末網制御装置側に無
線親機を取り付けると共に、自動検針用メータ側に無線
子機を取り付け、端末網制御装置と自動検針用メータ間
を無線で通信するように構成した自動検針システム。 - 【請求項２】 端末網制御装置の下にスター方式から成
る集中伝送盤を取り付けると共にこの集中伝送盤の下に
無線親機を取り付け、各自動検針用メータ側に弁別回路
付の無線子機を取り付け、集中伝送盤と自動検針用メー
タ間を無線で通信するように構成して成る自動検針シス
テム。 - 【請求項３】 端末網制御装置の下にバスライン方式か
ら成る集中伝送盤を取り付けると共にこの集中伝送盤の
下に複数の無線親機を取り付け、自動検針用メータに無
線子機を取り付けて成る自動検針システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3589592A JPH0685938A (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 自動検針システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3589592A JPH0685938A (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 自動検針システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0685938A true JPH0685938A (ja) | 1994-03-25 |
Family
ID=12454768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3589592A Pending JPH0685938A (ja) | 1992-02-24 | 1992-02-24 | 自動検針システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685938A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005346226A (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動無線検針システム |
| JP2006343805A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動無線検針システムおよびそのプログラム |
| JP2008185594A (ja) * | 2008-04-09 | 2008-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 個別ガス機器運転検出装置 |
| JP2008192176A (ja) * | 2008-04-21 | 2008-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動無線検針システムおよびそのプログラム |
| JP2011188205A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-09-22 | Hochiki Corp | 通信システム |
| US9638544B2 (en) | 2012-02-08 | 2017-05-02 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Sensor terminal and sensor network system |
-
1992
- 1992-02-24 JP JP3589592A patent/JPH0685938A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005346226A (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動無線検針システム |
| JP4501535B2 (ja) * | 2004-06-01 | 2010-07-14 | パナソニック株式会社 | 無線子機及び無線親機 |
| JP2006343805A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動無線検針システムおよびそのプログラム |
| JP2008185594A (ja) * | 2008-04-09 | 2008-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 個別ガス機器運転検出装置 |
| JP2008192176A (ja) * | 2008-04-21 | 2008-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動無線検針システムおよびそのプログラム |
| JP2011188205A (ja) * | 2010-03-08 | 2011-09-22 | Hochiki Corp | 通信システム |
| US9638544B2 (en) | 2012-02-08 | 2017-05-02 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Sensor terminal and sensor network system |
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