JP2000020868A - 無線計測装置 - Google Patents

無線計測装置

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JP2000020868A
JP2000020868A JP10199676A JP19967698A JP2000020868A JP 2000020868 A JP2000020868 A JP 2000020868A JP 10199676 A JP10199676 A JP 10199676A JP 19967698 A JP19967698 A JP 19967698A JP 2000020868 A JP2000020868 A JP 2000020868A
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intermittent
response
control
measurement
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JP10199676A
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Isamu Nagano
勇 長野
Tamotsu Yamamoto
保 山本
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KITAGUNI COMPUTER KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LPガスや灯油等の使用量、存否等を無線を
用いて送受信する電池を電源とする計測装置に関し、通
信間隔を長くして電池の消耗を軽減する。 【解決手段】 中央処理センターに回線接続された制御
装置Aとセンサの計測信号処理を行う計測装置Bとが、
間欠無線通信によりデータの送受信を行う無線計測装置
において、仮応答メモリと、仮応答送信手段と、仮応答
データ更新手段とを備えた仮応答部が設けられ、当該仮
応答部は、制御装置Aが計測装置Bに対する命令を発信
したときに仮応答メモリに記録されている仮応答データ
を制御装置Aに返すとともに、当該命令を次回通信タイ
ミングの送信データとして無線通信部に与え、制御側間
欠無線通信機A’が計測側間欠無線通信機B’から適時
受信した信号で仮応答メモリの仮応答データを更新す
る。命令から応答までの時間の規制は、仮応答データが
制御装置Aに返されることによって満足される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、LPガスや灯油
等の使用量、残量、存否等を計測する計測装置に関する
もので、特にこれらの計測値を無線を用いて送受信する
上記装置に関し、さらに制御装置から計測装置側に計測
指令を送信して計測を行わせたり、計測装置側に設けた
ガス漏れ警報器などからの警報の送受信も行うことを可
能にした上記装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般家庭で使用するLPガスは、LPガ
スボンベを各家庭毎に設置し、LPガス販売業者が定期
的に各家庭のガス使用量を計測し、使用量に応じた課金
を行うとともに、ガスの残量が少なくなったときにボン
ベの交換を行う、というシステムで供給されている。ガ
スの使用量の計測を人間が行うときは、定期的に各家庭
のガスメータを検針して回る作業が不可欠である。この
作業は誤りが許されない単純作業で、人手と費用がかか
るため、電気通信システムを使用した自動計測装置が種
々提案されている。
【0003】LPガスの検針を例にして自動計測システ
ムを説明すると、LPガス販売業者の事業所内に中央処
理センターとなるコンピュータが設置され、各家庭には
計測装置となるガスメータ及びガス漏れ警報器と、計測
装置の制御と中央処理センター間及び計測装置間の通信
制御を司る制御装置とが設置される。ガスメータにはマ
イコンが内蔵されており、このマイコンが計測信号の処
理や制御装置との通信制御を行っている。ガス漏れ警報
器の計測信号は、通常、有線でガスメータのマイコンに
送られ、ガスメータと制御装置との間の送受信は有線ま
たは無線で行われ、制御装置と中央処理センターとの送
受信は、一般電話回線を用いて行われるのが普通であ
る。LPガスの検針に併せて灯油の残量計測や非常ボタ
ンの動作信号等をも送受信するならば、計測装置は複数
個設けられることとなる。
【0004】これらの自動計測システムの各家庭内に設
置した機器の作動電源は、これらの機器及び処理内容が
LPガス販売業者の業務に属するものであるから、各家
庭の商用電源ではなく、電池を用いるのが普通である。
制御装置や計測装置自体の消費電力はわずかなので、計
測装置と制御装置とを有線で接続した場合には、電池の
消耗はそれほど大きくはなく、システムを実用化するう
えでの困難はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】中央処理センターと制
御装置との間の送受信を一般電話回線を用いて行う場合
には、各家庭に設置されている電話機のケーブルを制御
装置のNCUに通してやらなければならない。一方ガス
メータはガスボンベの近くに設置されるので、ガスメー
タと制御装置とが必ずしも隣接して配置可能であるとは
限らない。両者の設置場所が離れている場合には、制御
装置と計測装置間の長い配線作業が必要である。また計
測装置を複数設置したときは、そのそれぞれに対するケ
ーブル接続が必要で、これらの配線は家を建てるときに
予め予定されていたものでないから、屋内または屋外に
剥き出しになって見苦しく、かつこれらの配線の必要が
LPガス販売業者の事業の合理化のためのものであって
みれば、ケーブルの設置について家庭の住人の同意が得
られないことも稀ではない。
【0006】このケーブル配線の問題は、制御装置と計
測装置とを無線で繋ぐようにすれば解決される。しかし
無線信号を送受信するためには、ガスメータの信号処理
や通信制御に必要な電力に比べてはるかに大きな電力を
必要とし、常時通信可能な状態にしておくと、これらの
機器を動作電源となる電池の消耗が甚だしい。そこで計
測装置と制御装置との間の無線通信を互いに同期させた
間欠周期で、たとえば10秒間隔に1秒だけ通話すると
いうようにして、電池の消耗を軽減するということが考
えられる。
【0007】デジタル通信の分野では、信号の送受信を
行う際の通信プロトコルが制定されている。LPガス計
測システムに用いられている制御装置(NCU)と計測
装置(マイコン内蔵ガスメータ)との間の通信制御に用
いられている通信プロトコルは、命令の発信から応答の
受信までの時間を、例えば10秒以内と規定している。
上述した間欠無線通信において、この通信プロトコルに
適合させようとすると、図18に示すように、制御装置
Aが命令を発信したとき、制御装置側の間欠無線通信装
置A’は次の通信タイミングを待ってその信号を計測装
置側の間欠無線通信装置B’に送信する。そして計測装
置Bがその回答を計測装置側の間欠無線通信装置B’に
応答すると、当該間欠無線通信装置は次の通信タイミン
グを待ってその応答を制御装置側の間欠無線通信装置
A’に送信する。
【0008】従って信号の行きと戻りとに間欠時間間隔
に相当する伝送遅れが生ずる可能性があるから、10秒
以内の応答を要求する通信プロトコルを用いたときに
は、間欠通信間隔を5秒以上にすることは不可能であ
る。
【0009】一方上記LPガス計測システムにおける制
御装置と計測装置との電池による無線通信を実用化レベ
ルのものにするためには、100秒間隔で0.1秒程度
の間欠通信にしなければならず、両者の隔たりは非常に
大きい。
【0010】また長期間の間欠無線通信を実現するため
には、制御装置側と計測装置側との通信タイミングの制
御を非常に高い精度で行う必要がある。たとえば通信し
ている時間が0.1秒という間欠通信を行うと、タイマ
の累積誤差が0.1秒に達すると、通信は全く不可能に
なる。従って長期にわたる間欠通信を実現しようとする
と、制御装置と計測装置とのそれぞれに設ける同期タイ
マにほとんど実現不可能な精度が要求されることにな
る。
【0011】この発明は、NCUのような制御装置とガ
スメータのような計測装置との間の信号の送受信を無線
で行い、かつこれらの機器の動作電源として電池を用い
る、LPガス等の自動計測システムを実用可能にする技
術手段を提供することを課題としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の無線計測
装置は、中央処理センターに回線接続された制御装置A
とセンサの計測信号処理を行う計測装置Bとが、それぞ
れ同期タイマ63を備えた間欠無線通信機A’、B’を
備え、無線通信によりデータの送受信を行う無線計測装
置において、仮応答メモリ11、12と、仮応答送信手
段13、5と、仮応答データ更新手段2とを備えた仮応
答部7が設けられ、当該仮応答部は、制御装置Aが計測
装置Bに対する命令を発信したときに仮応答メモリ1
1、12に記録されている仮応答データを制御装置Aに
返すとともに、当該命令を次回通信タイミングの送信デ
ータとして無線通信部6に与え、制御側間欠無線通信機
A’が計測側間欠無線通信機B’から適時受信した信号
で仮応答メモリ12の仮応答データを更新することを特
徴とするものである。
【0013】請求項2記載の無線計測装置は、中央処理
センターに回線接続された制御装置Aとセンサの計測信
号処理を行う計測装置Bとが、それぞれ同期タイマ63
を備えた間欠無線通信機A’、B’を備え、無線通信に
よりデータの送受信を行う無線計測装置において、制御
側間欠無線通信機A’は、仮応答メモリ11、12と、
仮応答送信手段13、5と、仮応答メモリ11、12に
記録されている仮応答データと制御側間欠無線通信機
A’が計測側間欠無線通信機B’から受信した応答デー
タとを対比する比較手段31と、制御装置Aに対する命
令の再発信要求手段32、33とを備えた仮応答部7が
設けられ、当該仮応答部は、制御装置Aが計測装置Bに
対する命令を発信したときに仮応答メモリ11、12に
記録されている仮応答データを制御装置Aに返すととも
に、当該命令を次回通信タイミングの送信データとして
無線通信部6に与え、再発信要求手段32、33は、比
較手段31による比較結果が不一致であるときに制御装
置Aに命令の再発信要求を行い、再発信された命令に対
して制御側間欠無線通信機A’が前記受信した応答デー
タを返すことを特徴とするものである。
【0014】請求項3の発明は、請求項1または2記載
の無線計測装置において、制御側及び計測側の間欠無線
通信機の一方A’が間欠間隔情報生成手段と送信データ
に対する間欠間隔情報連結手段とを備え、他方B’が上
記間欠間隔情報を受けて当該他方の間欠無線通信機の同
期タイマをリセットするリセット手段を備えていること
を特徴とするものである。
【0015】
【作用】図1はこの発明の間欠無線計測装置における制
御装置A、制御側間欠無線通信機A’、計測側間欠無線
通信機B’及び計測装置B間の信号の流れの例を示した
タイムチャートである。制御装置Aから命令が発信され
ると、その信号は制御側間欠無線通信機A’に渡され、
制御側間欠無線通信機A’から仮の応答データが制御装
置Aに返される。命令から応答までの時間の規制は、仮
応答データが制御装置Aに返されることによって満足さ
れる。また制御側間欠無線通信機A’は、その同期通信
タイミングにおいてその命令を計測側間欠無線通信機
B’を経て計測装置Bに送る。命令を受けた計測装置B
は、その命令に対応する応答データを計測側間欠無線通
信機B’に渡す。計測側間欠無線通信機B’は、次の間
欠通信タイミングに応答を制御側間欠無線通信機A’に
送る。制御側間欠無線通信機A’は、受信した応答(真
の応答)を次の命令に対する仮応答として記憶するか、
あるいは制御装置Aに命令の再発信要求をし、それに対
応して送られてきた命令に対する応答として返す。いず
れの場合においてもこの真の応答を返す際の命令発信か
ら応答受信までの制御装置側の時間規制は満足される。
【0016】従って制御側間欠無線通信機A’と計測側
間欠無線通信機B’との間の間欠通信間隔は、制御装置
Aで規定されている命令発信から応答受信までの時間的
規制に関係なく、長い時間間隔に設定することができ、
それによって制御装置側及び計測装置側の電池の消耗を
大幅に低減できる。
【0017】また間欠通信時間間隔を長くして電池寿命
を延長することにより、計測側間欠無線通信機と制御側
間欠無線通信機の同期通信タイミングに累積誤差が生じ
てくることが考えられるが、この累積誤差は、命令や応
答の通信時に電文(命令や応答のデータ)とともに同期
信号を送り、一方の同期タイマをリセットして通信1回
毎に計測開始タイミングを同期させることにより、回避
することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図2はこの発明の間欠無線通信装
置の機器構成を示すブロック図で、Aは制御装置、A’
は制御側間欠無線通信機、B’は計測側間欠無線通信
機、Bは計測装置である。LPガス検針システムでは、
NCUが制御装置A、ガスメータが計測装置Bとなり、
制御装置Aと中央処理センターとが電話回線で接続され
る。制御装置Aと制御側間欠無線通信機A’及び計測装
置Bと計測側間欠無線通信機B’は、それぞれ有線接続
され、制御側間欠無線通信機A’と計測側間欠無線通信
機B’とが間欠無線接続される。
【0019】図3は制御側間欠無線通信機A’の一実施
形態を示すブロック図である。制御側間欠無線通信機
A’は、有線通信部5、仮応答部7及び無線通信部6と
を備えている。有線通信部5は、有線インタフェース5
1及び端子52を備えている。無線通信部6は、間欠無
線通信インタフェース61、無線モジュール62及び同
期タイマ63を備え、計測側間欠無線通信機B’と無線
による送受信を行う。間欠通信タイミング信号は、同期
タイマ63から間欠無線通信インタフェース61に与え
られる。仮応答部7は、仮応答ユニット1、仮回答更新
ユニット2及び訂正ユニット3を備えている。
【0020】仮応答ユニット1は、仮報告メモリ11、
仮回答メモリ12及び仮応答抽出部13を備えている。
仮報告メモリには命令に対して常に一定の応答をする場
合の応答データが記録され、仮回答メモリ12には経時
的に変化する応答データが記録される。制御装置Aから
命令が発信されると、有線インタフェース51はその命
令を回線選択部64に優先通信される信号として渡すと
ともに、当該命令を仮応答抽出部13に伝える。仮応答
抽出部13は、受け取った命令に対応する報告ないし回
答をメモリ11、12から抽出して、有線インタフェー
ス51に渡す。これが仮応答として制御装置Aに返され
る。
【0021】回線選択部64は、受け取った命令を間欠
無線通信インタフェース61に渡し、そのデータが次の
通信タイミングにおいて計測側間欠無線通信機B’に送
られる。一方計測側間欠無線通信機B’から受け取った
応答は、回線選択部64から訂正ユニット3に送られ
る。
【0022】訂正ユニット3は訂正判断部31と訂正フ
ロー制御部32と発信要求メモリ33とを備えている。
訂正判断部31は、回線選択部64から送られてきた応
答データ(真の応答)と仮回答メモリ又は仮報告メモリ
に記録されている応答データ(仮応答)とを比較判断し
てその結果を訂正フロー制御部32に渡す。訂正フロー
制御部32は、訂正判断部31から訂正が必要であると
いう報告を受けたとき、発信要求メモリ33から対応す
る発信命令を選択して、有線インタフェース51を介し
て制御装置Aに命令の発信要求をし、その命令に対する
応答の形で真の応答を制御装置Aに送る。
【0023】LPガス計測装置などにおいては、制御装
置Aからの計測データ(ガスの残量や使用量)の問合せ
は、通常、1日に1回から数回程度である。このような
時間間隔の問合せに対して、前回問合せ時の応答データ
を仮回答すると、その値は真の応答の値と大きく異な
り、常に訂正が必要である。そこで図3の装置では仮回
答更新ユニット2を設け、仮回答メモリ12内の応答デ
ータをより短い時間間隔で更新している。
【0024】仮回答更新ユニット2は、計測装置Bに対
して仮問合せを行う時間を計測するための時計21を備
え、仮問合せ選択部22で選択された仮問合せ信号を時
計21から指令がある毎に回線選択部64に転送する。
この信号は制御装置Aからの問合せ信号と同じように、
計測装置Bに伝えられ、計測装置Bからの回答は仮回答
書込部23に渡される。仮回答書込部23は、受信した
応答データで仮回答メモリの応答データを更新する。
【0025】制御装置Aと計測装置Bとの間での送受信
には、設定と問合せと発信要求の3種類の形態がある。
設定は制御装置から計測装置に設定命令が送信され、計
測装置は命令された設定情報に基づく設定を行い、その
結果を制御装置に報告する。問合せは制御装置から計測
装置に計測データ等の問合せ命令が送信され、計測装置
はそれに対応した計測データを制御装置に回答する。発
信要求は計測装置から制御装置へと送信される信号で、
この要求を受けたとき制御装置は設定命令または問合せ
命令を発信し、計測装置に対応する報告または回答を送
信させる。
【0026】さらにこの実施形態の装置では、制御装置
Aの命令の発信とは無関係に仮回答データを更新するた
めの仮問合せを制御側間欠無線通信機A’と計測装置B
との間で行っている。
【0027】図4は計測側間欠無線通信機B’の一実施
形態を示すブロック図である。計測側間欠無線通信機
B’は、有線通信部5、仮命令部4及び無線通信部6と
を備えている。有線通信部5は、有線インタフェース5
1及び端子52を備えている。無線通信部6は、間欠無
線通信インタフェース61、無線モジュール62及び同
期タイマ63を備えている。間欠通信タイミング信号
は、同期タイマ63から間欠無線通信インタフェース6
1に与えられる。仮命令部4は、仮命令メモリ41及び
仮命令実行部42を備えている。仮命令メモリ41には
制御装置Aの命令に対応する仮命令が記録されている。
【0028】計測装置Bから制御装置Aに対する命令の
再発信要求が出されたとき、その信号は、有線通信部5
及び無線通信信号6を介して制御側間欠無線通信機A’
に送られると共に、仮命令実行部42にも渡される。信
号を受けた仮命令実行部42は、仮命令メモリ41から
対応する仮命令を選択し、当該仮命令を有線通信部5を
経て計測装置Bに返す。この制御により、計測装置Bと
計測側間欠無線通信機B’間においても、発信から受信
までの時間的制約が満たされる。
【0029】図5は仮報告メモリ11に記録される仮報
告データの構造を示したものである。設定命令の種類毎
に仮報告データが書き込まれる。このデータは出荷時に
設定され、書き替えられることはない。
【0030】図6は仮回答メモリ12に記録される仮回
答のデータ構造を示したもので、問合せの種類毎に仮回
答の内容、仮回答受信日時、仮回答問合せサイクル、次
回仮回答問合せ日時、回答訂正不要下限値、回答訂正不
要上限値がそれぞれ設定される。この一組のデータのう
ち、仮回答の内容、仮回答受信日時、次回仮回答問合せ
日時のデータは、仮回答更新ユニット2から仮問合せが
行われる毎に逐次更新され、その他のデータは出荷時に
設定される。
【0031】図7は、発信要求メモリ33に記録されて
いる発信要求のデータ構造を示したもので、計測装置B
から受けた各応答に対応して制御装置に送られる応答訂
正用の発信要求信号が記録されている。また、図8は計
測側間欠無線通信機B’の仮命令メモリ41に記録され
ている仮命令のデータ構造を示したもので、計測装置B
からの各発信要求に対応する仮命令信号が記録されてい
る。これらのデータは、出荷時に設定されたものが固定
的に用いられる。
【0032】図9は制御装置から設定命令が出されたと
きの処理フローを示した図である。制御装置Aから制御
側間欠無線通信機A’に設定命令が出されると、制御側
間欠無線通信機A’は仮報告メモリ11に記録されてい
る仮の報告を制御装置Aに返す。一方制御側間欠無線通
信機A’は、計測側間欠無線通信機B’との間で通信が
行われる次の同期タイミングに受け取った設定命令を計
測側間欠無線通信機B’に送信する。計測側間欠無線通
信機B’は、受け取った設定命令を計測装置Bに伝え、
計測装置Bは受け取った命令に従った設定作業を行う。
そしてその結果は計測装置Bから計測側間欠無線通信機
B’に報告される。計測側間欠無線通信機B’は計測装
置Bから受け取った真の報告を次の通信タイミングで制
御側間欠無線通信機A’に送信する。
【0033】計測側間欠無線通信機B’から真の報告を
受け取った制御側間欠無線通信機A’の訂正ユニット3
は、仮報告メモリ11に記憶されている報告済の仮報告
データと受け取った真の報告データとを対比し、両者が
一致しないときは、制御装置Aに設定命令の再発信要求
を行う。この再発信要求を受けて制御装置Aは訂正ユニ
ット3に設定命令を発信し、訂正ユニット3は制御装置
Aに真の報告を転送する。
【0034】図10は制御装置Aから計測装置Bに問合
せ命令が出されたときの処理フローを示した図である。
制御装置Aから制御側間欠無線通信機A’に問合せ命令
が出されると、制御側間欠無線通信機は仮回答メモリ1
2に記録されている仮の回答を制御装置Aに返す。一方
制御側間欠無線通信機A’は、計測側間欠無線通信機
B’との間で通信が行われる次の同期タイミングに受け
取った問合せ命令を計測側間欠無線通信機B’に送信す
る。計測側間欠無線通信機B’は、受け取った問合せ命
令を計測装置Bに伝え、計測装置Bは受け取った問合せ
に対する回答を作成して計測側間欠無線通信機B’に伝
える。計測側間欠無線通信機B’は計測装置Bから受け
取った真の回答を次の通信タイミングで制御側間欠無線
通信機A’に送信する。
【0035】計測側間欠無線通信機B’から真の回答を
受け取った制御側間欠無線通信機A’の訂正ユニット3
は、仮回答メモリ12に記憶されている回答済の仮回答
データと受け取った真の回答データとを対比し、両者の
間に訂正不要範囲を超える偏差があるときは、制御装置
Aに問合せ命令の再発信要求を行う。この再発信要求を
受けて制御装置Aは訂正ユニット3に問合せ命令を発信
し、訂正ユニット3は制御装置Aに真の回答を転送す
る。
【0036】前述したように、この実施形態の装置では
仮回答更新ユニット2を設けて、制御側間欠無線通信機
A’が独自に計測装置Bと問合せ及び回答データのやり
とりを行っている。図11はその処理フローを示した図
である。制御側間欠無線通信機A’で問合せ(仮問合
せ)データが選択されると、次の通信タイミングで制御
側間欠無線通信機A’から計測側間欠無線通信機B’に
仮問合せデータが送られる。その仮問合せは計測側間欠
無線通信機B’から計測装置Bへと送られ、計測装置B
は問合せに対応する回答を作成して計測側間欠無線通信
機B’に送る。計測側間欠無線通信機B’は次の通信タ
イミングにその回答を制御側間欠無線通信機A’に送信
する。この回答を受けた制御側間欠無線通信機A’の仮
回答更新ユニット2は、回答の内容と日時を仮回答メモ
リに送って仮回答メモリのデータを更新する。制御側間
欠無線通信機A’で仮問合せデータが選択されなかった
ときは、計測装置Bとの間で通信を行わないで次の仮問
合せの通信タイミングまで待つ。
【0037】図12は図11のフローチャートにおける
制御側間欠無線通信機A’での仮問合せ選択手続きのフ
ローチャートを示したものである。仮問合せを行う時間
間隔内で12(a)の前処理を行う。この前処理では、
仮回答を仮問合せサイクルの降順に並べ換え、すべての
仮回答データの行に対して現時刻に仮問合せサイクルを
加えた時刻を入れる、という処理が行われる。この処理
により、最も早くくる順に仮問合せ命令が並べられる。
そして図12(b)の手順により、間欠通信サイクル毎
に並べられた仮回答データを1行目から順に参照してい
く。まず1行目に着目し、現時刻が次回問合せ時刻を過
ぎていれば、その行を選択する。そうでなければ次の行
を順次参照し、現時刻が次回問合せ時刻を過ぎている問
合せを検索して選択する。もしすべての行が該当しなけ
れば、何も問合せを選択せずに、次の通信サイクルまで
待つ。図11の第一ステップでこの図12(b)の処理
が行われて仮問合せが選択される(実際には選択されな
いで次のタイミングまで待機することの方が多い)ので
ある。
【0038】図13は計測装置Bから制御装置Aへの発
信要求のあったときの処理フローを示す図である。計測
装置Bから計測側間欠無線通信機B’に発信要求が渡さ
れると、計測側間欠無線通信機B’は次の通信タイミン
グでその発信要求を制御側間欠無線通信機A’に送信す
る。制御側間欠無線通信機A’は受け取った発信要求を
制御装置Aに渡し、制御装置Aは要求された設定命令又
は問合せ命令を発信して制御側間欠無線通信機A’に渡
す。一方、計測側間欠無線通信機B’が計測装置Bから
発信要求を受け取ったとき、計測側間欠無線通信機B’
は仮問合せを発行して計測装置Bに仮問合せをする。こ
の仮問合せを受けて計測装置Bは回答を発行し、この回
答は計測側間欠無線通信機B’に伝達される。そして次
の通信タイミングで計測側間欠無線通信機B’から制御
側間欠無線通信機A’に回答が送信される。この回答は
発信要求を受けて制御装置から発行された問合せに対応
するものである。回答を受けた制御側間欠無線通信機
A’は、その回答を制御装置Aに渡し、その結果、発信
要求に対して計測装置Aから発信された命令に対して
は、発信要求を通信した次の通信タイミングで必ず真の
回答が送信されることとなる。
【0039】図14ないし図17はこの発明の間欠無線
通信装置に採用される通信タイミングの同期手段の一実
施形態を示したものである。図14は命令ないし応答信
号とともにタイミング信号を送るときのデータ構造を示
したもので、開始信号STXと終了信号ETXの間に設
定データや問合せデータが挟まれている構造の信号にブ
ロック間信号ETBと間欠間隔を設定するためのデータ
を結合することにより、図14のデータ構造とする。
【0040】図3に示した制御側間欠無線通信機A’で
は、有線インタフェース51の信号が間欠無線インタフ
ェース61にそのまま伝達されているが、図15に示す
ように、その伝達路の途中に電文拡張部81、通信間隔
制御部82及び通信間隔決定部83を設けることによ
り、有線インタフェース51の信号を図14に示したデ
ータ構造の信号に変換して、無線インタフェース61に
渡す。ここで通信間隔決定部83は、後述する各種の手
段により、図16に示すように、次回の通信までの間隔
を決定して電文拡張部81と通信間隔制御部82とに与
える。電文拡張部81は、受け取った間欠間隔情報とブ
ロック間信号ETBとを有線インタフェース51から受
け取る設定ないし問合せ命令に結合して無線インタフェ
ース61に送信データとして与える。一方、通信間隔制
御部82は通信間隔決定部83から受け取った通信間隔
に基づいて無線インタフェース61の通信間隔を設定す
る。
【0041】一方、計測側間欠無線通信機B’の間欠無
線インタフェース61と有線インタフェース51との間
には、図15に示すように、電文分解部84と通信間隔
制御部82とが設けられる。電文分解部84は、受け取
った図14の構造のデータからブロック間信号ETBと
間欠間隔情報とを分離して残りを有線インタフェース5
1に渡し、間欠間隔情報を通信間欠制御部82に渡す。
図16に示すように、通信間隔制御部82は、同期タイ
マをリセットすると共に受け取った間欠間隔情報に基づ
いて無線インタフェース61の次回の通信タイミングを
設定する。
【0042】なお間欠間隔設定信号の送信と受信とは、
制御側間欠無線通信機A’と計測側間欠無線通信機B’
のいずれか一方と他方とで行ってやればよく、制御側を
送信側としてもよいし、計測側を送信側としてもよい。
【0043】図17は間欠間隔の決定例を示したもの
で、(a)は計測されたLPガスボンベの残量に応じて
間欠間隔を設定するもので、ガスの残量と間欠間隔との
関係を予めテーブルに設定しておき、それに基づいて次
回の間欠間隔を設定するというものである。また同図の
(b)は通信時刻に基づいて間欠間隔を設定する例であ
り、同図(c)はユーザのスイッチ操作により間欠間隔
を設定する例である。
【0044】このような間欠間隔データを受け取ったと
き、送信側と受信側の無線通信インタフェース61に設
けられている同期タイマを同時にリセットして次の間欠
間隔を設定することにより、制御側間欠無線通信機と計
測側間欠無線通信機の同期タイマの累積誤差による通信
タイミングのずれを防止し、かつ状況に応じた適切な間
隔で通信を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の間欠無線計測装置の信号の流れの例
を示すタイムチャート
【図2】間欠無線通信装置の機器構成の例を示すブロッ
ク図
【図3】制御側間欠無線通信機の一実施形態を示すブロ
ック図
【図4】計測側間欠無線通信機の一実施形態を示すブロ
ック図
【図5】仮報告メモリに記録される仮報告データの構造
を例示した図
【図6】仮回答メモリに記録される仮回答のデータ構造
を例示した図
【図7】発信要求メモリに記録される発信要求のデータ
構造を例示した図
【図8】仮命令メモリに記録される仮命令のデータ構造
を例示した図
【図9】制御装置から設定命令が出されたときの処理フ
ローを示した図
【図10】制御装置から問合せ命令が出されたときの処
理フローを示した図
【図11】データ更新用の仮問合せ命令が出されたとき
の処理フローを示した図
【図12】仮問合せ命令の選択手続きを示すフローチャ
ート
【図13】計測装置から発信要求が出されたときの処理
フローを示した図
【図14】命令ないし応答信号とタイミング信号とを結
合したデータ構造を示す図
【図15】可変同期間隔を行うときの間欠無線通信機の
ブロック図
【図16】可変同期間隔の設定及び同期処理のフローを
示した図
【図17】可変同期間隔の設定のためのテーブルを例示
した図
【図18】発信応答間の時間制限のために通信が不能に
なる間欠通信を示した図
【符号の説明】
2 仮回答更新ユニット 5 有線通信部 7 仮応答部 11 仮報告メモリ 12 仮回答メモリ 13 仮応答抽出部 31 訂正判断部 32 訂正フロー制御部 33 発信要求メモリ 63 同期タイマ A 制御装置 A’制御側間欠無線通信機 B 計測装置 B’計測側間欠無線通信機
フロントページの続き Fターム(参考) 2F030 CB01 CC03 CC13 2F031 AA01 AE09 2F073 AA08 BB02 BC02 DD02 FG02 5C086 AA02 AA43 BA01 BA11 CB40 DA01 DA04 DA14 DA16 DA20 DA26 DA30 EA08 EA11 EA13 EA19 EA40 EA41 EA43 EA45 EA50 GA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理センターに回線接続された制御
    装置(A) とセンサの計測信号処理を行う計測装置(B) と
    が、それぞれ同期タイマ(63)を備えた間欠無線通信機
    (A'), (B')を備え、無線通信によりデータの送受信を行
    う無線計測装置において、仮応答メモリ(11),(12) と、
    仮応答送信手段(13),(5)と、仮応答データ更新手段(2)
    とを備えた仮応答部(7) が設けられ、当該仮応答部は、
    制御装置(A) が計測装置(B) に対する命令を発信したと
    きに仮応答メモリ(11),(12) に記録されている仮応答デ
    ータを制御装置(A) に返すとともに、当該命令を次回通
    信タイミングの送信データとして無線通信部(6) に与
    え、制御側間欠無線通信機(A')が計測側間欠無線通信機
    (B')から適時受信した信号で仮応答メモリ(12)の仮応答
    データを更新することを特徴とする、無線計測装置。
  2. 【請求項2】 中央処理センターに回線接続された制御
    装置(A) とセンサの計測信号処理を行う計測装置(B) と
    が、それぞれ同期タイマ(63)を備えた間欠無線通信機
    (A'), (B')を備え、無線通信によりデータの送受信を行
    う無線計測装置において、制御側間欠無線通信機(A')
    は、仮応答メモリ(11),(12) と、仮応答送信手段(13),
    (5)と、仮応答メモリ(11),(12) に記録されている仮応
    答データと制御側間欠無線通信機(A')が計測側間欠無線
    通信機(B')から受信した応答データとを対比する比較手
    段(31)と、制御装置(A) に対する命令の再発信要求手段
    (32),(33) とを備えた仮応答部(7) が設けられ、当該仮
    応答部は、制御装置(A) が計測装置(B) に対する命令を
    発信したときに仮応答メモリ(11),(12) に記録されてい
    る仮応答データを制御装置(A) に返すとともに、当該命
    令を次回通信タイミングの送信データとして無線通信部
    (6) に与え、再発信要求手段(32),(33) は、比較手段(3
    1)による比較結果が不一致であるときに制御装置(A) に
    命令の再発信要求を行い、再発信された命令に対して制
    御側間欠無線通信機(A')が前記受信した応答データを返
    すことを特徴とする、無線計測装置。
  3. 【請求項3】 制御側及び計測側の間欠無線通信機の一
    方(A')が間欠間隔情報生成手段と送信データに対する間
    欠間隔情報連結手段とを備え、他方(B')が上記間欠間隔
    情報を受けて当該他方の間欠無線通信機の同期タイマを
    リセットするリセット手段を備えていることを特徴とす
    る、請求項1または2記載の無線計測装置。
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