JPH0681440U - カーテン掃除具 - Google Patents

カーテン掃除具

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JPH0681440U
JPH0681440U JP1223593U JP1223593U JPH0681440U JP H0681440 U JPH0681440 U JP H0681440U JP 1223593 U JP1223593 U JP 1223593U JP 1223593 U JP1223593 U JP 1223593U JP H0681440 U JPH0681440 U JP H0681440U
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JP
Japan
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pipes
pipe
curtain
vacuum cleaner
connecting pipe
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Application number
JP1223593U
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English (en)
Inventor
芳行 新川
Original Assignee
芳行 新川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気掃除器に接続することにより、カーテン
のほこりを、完全に、衛生的に取り除く器具を提供す
る。 【構成】 直線状に設けた通気部(1)を有する、先端
の閉じた二本のパイプ(2)を、通気部(1)を内側に
して対向させ、二本のパイプ(2)の後部をそれぞれ外
側に湾曲させ、後端を結合部(3)にて開閉自在に結合
し、結合部(3)より後方へ、電気掃除器の吸込み用パ
イプに接続できる接続用パイプ(4)を突設し、結合部
(3)において、二本のパイプ(2)と接続用パイプ
(4)が気密性を有して通気可能としたことを特徴とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、電気掃除器に接続して使う、カーテン掃除具に関するものである 。
【0002】
【従来の技術】
従来、カーテンに付着したほこりを除くため、はたきではたくか、カーテンを 洗濯するなどしていた。
【0003】
【考案が解決しょうとする課題】
これには、次のような欠点があった。 (イ)はたきでは、カーテンの布地の間に入り込んだほこりを完全に取り切れず 又、ほこりが舞い上がり健康上よくない。 (ロ)洗濯するとほこりは完全に取れるが、カーテンを取り外さねばならず、手 間がかかるうえ、乾くまでの間カーテンか使えなくなる。 本考案は、これらの欠点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
直線状に設けた通気部(1)を有する、先端の閉じた二本のパイプ(2)を、 通気部(1)を内側にして対向させ、二本のパイプ(2)の後部をそれぞれ外側 に湾曲させ、後端を結合部(3)において開閉自在に結合する。そして、結合部 (3)より後方へ、電気掃除器の吸込み用パイプに接続可能な接続用パイプ(4 )を突設し、結合部(3)において、二本のパイプ(2)と接続用パイプ(4) が気密性を有して通気可能とする。 本考案は、以上のような構成よりなるカーテン掃除具である。
【0005】
【作用】
接続用パイプ(4)を、電気掃除器の吸込み用パイプにつなぎ、パイプ(2) を外側より手で持ってカーテンを二本のパイプ(2)の間に挟み、電気掃除器の スイッチを入れて本考案を上下に動かす。こうすると、カーテンに付いたほこり は、通気部(1)より吸い込まれ、パイプ(2)、接続用パイプ(4)を通って 電気掃除器に集められる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例について説明する。 (イ)スリット又は多数の小孔よりなる、直線状に設けた通気部(1)を有する 、先端を閉じた、合成樹脂等でできた二本のパイプ(2)を、通気部(1)を内 側にして対向せる。 (ロ)二本のパイプ(2)の後部を、それぞれ外側に湾曲させ、後端を結合部( 3)において開閉自在に結合する。 (ハ)結合部(3)より後方へ、電気掃除器の吸込み用パイプに接続可能な接続 用パイプ(4)を突設し、結合部(3)において、二本のパイプ(2)と接続用 パイプ(4)が気密性を有して通気可能とする。 本考案は、以上のような構成で、これを使用する時は、接続用パイプ(4)を 、電気掃除器の吸込み用パイプにつなぎ、パイプ(2)を外側より手で持ってカ ーテンを挟み、電気掃除器のスイッチを入れて、本考案を上下に動かす。こうす ると、カーテンに付いたほこりは、通気部(1)より吸い込まれ、パイプ(2) 、接続用パイプ(4)を通って電気掃除器に集められる。この時、カーテンは両 側より吸引力を受けるため、一方の通気部に吸い込まれて動かなくなるおそれは ない。そして数回本考案を上下に動かした後、本考案を前へ押せば、カーテンの 掃除の終わった部分は、パイプ(2)後部の、外側に湾曲した部分の内側に集ま り、まだ掃除の終わってない部分が通気部(1)と接する状態になる。ここで再 度、本考案を上下に動かしてほこりを取る。以上の操作を、カーテン全体の掃除 が終わるまで繰り返す。 なお、パイプ(2)を結合部(3)において開閉自在に結合するには、図1の ように、二本のパイプ(2)を直接つなぎ、パイプ自体の弾力性を使うか、図2 のように、可撓性パイプ(5)に、二本のパイプ(2)をつなぎ、さらに、二本 のパイプ(2)の後端の一部を弾力性のある細長い板体(6)でつなぐか、又は 図3のように、可撓性パイプにつなぎ、さらに二本のパイプの後端の一部を蝶番 い状に結合し、間にバネ(7)を入れるなどの方法がある。 又、通気部(1)の両側に、短いブラシを植設しておくと、これがカーテンの ほこりをはらい落とし、効率的にカーテンの掃除ができる。
【0007】
【考案の効果】
電気掃除器につなぐことにより、カーテンのほこりを舞い上がらせることなく 完全に取り去り、又、洗濯をする時のように、一々カーテンを外す必要もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】本考案の結合部の実施例を示す斜視図である。
【図3】本考案の結合部の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
(1) 通気部 (2) パイプ (3) 結合部 (4) 接続用パイプ (5) 可撓性パイプ (6) 板体 (7) バネ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直線状に設けた通気部(1)を有する、
    先端の閉じた二本のパイプ(2)を、通気部(1)を内
    側にして対向させ、二本のパイプ(2)の後部をそれぞ
    れ外側に湾曲させ、後端を結合部(3)において開閉自
    在に結合し、結合部((3)より後方へ、電気掃除器の
    吸込み用パイプに接続可能な接続用パイプ(4)を突設
    し、結合部(3)において、二本のパイプ(2)と接続
    用パイプ(4)が気密性を有して通気可能としたカーテ
    ン掃除具。
JP1223593U 1993-02-08 1993-02-08 カーテン掃除具 Pending JPH0681440U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5143974B1 (ja) * 2012-09-11 2013-02-13 富一 斉藤 掃除機用ノズル及び掃除機
JP6098696B1 (ja) * 2015-11-02 2017-03-22 三菱電機株式会社 衣類メンテナンス装置
JP2017086137A (ja) * 2015-11-02 2017-05-25 三菱電機株式会社 衣類メンテナンス装置

Cited By (4)

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