JPH0739576U - 電気掃除機用、吸い込み具 - Google Patents

電気掃除機用、吸い込み具

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JPH0739576U
JPH0739576U JP7675293U JP7675293U JPH0739576U JP H0739576 U JPH0739576 U JP H0739576U JP 7675293 U JP7675293 U JP 7675293U JP 7675293 U JP7675293 U JP 7675293U JP H0739576 U JPH0739576 U JP H0739576U
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JP
Japan
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brush
inner cylinder
suction tool
vacuum cleaner
comb
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Pending
Application number
JP7675293U
Other languages
English (en)
Inventor
信一 渡辺
Original Assignee
信一 渡辺
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Publication date
Application filed by 信一 渡辺 filed Critical 信一 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 犬、猫などにブラシかけした際に、抜け毛が
撒き散らばるのをなくし、また、ブラシの櫛部にからみ
ついた抜け毛を、手に触れる事なく取り除くことができ
るヘアーブラシを提供する。 【構成】 電気掃除機のホース先端に接続する吸い込み
具30は、本体2の内部にブラシ部を設けて、本体内に
ブラシケース11と一体となった内筒3を設けて、使用
しない状態ではブラシ基部5内に設けたコイルバネ8に
よって、ブラシケース11は櫛部7がかくれる状態まで
押し下げられている。使用する際は、犬猫などの肌に接
地部12を押し付けることにより、ブラシケース11は
押し上げられて櫛部7が表れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電気掃除機に接続する吸い込み具で毛皮動物などに使用するヘアー ブラシ関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の技術としては、実開平1−116050、実開平2−7066 4、実開平5−74256号の出願がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のヘアーブラシ、または、前記、出願の技術の吸い込み具などには次のよう な欠点があった。 犬、猫などにブラシかけすると抜け毛がブラシにからみつき、それを取り除くの に、必ず手でつまみ、取り除かなければならない、また、毛の抜けかえ時期には 、抜け落ちた毛が散乱し、その後始末に大変に手間がかかるという問題点があっ た。
【0004】
【問題を解決するための手段】
ブラシ部分を、電気掃除機吸い込み具本体の中に設けて、抜け毛を、そのつど瞬 時に吸い込む構造にしたもので、さらに、ブラシ部分に、箱型の底部にブラシの 櫛部の通る穴をあけたブラシケース装着し、ブラシケース部分は接地部の付いた 内筒と一体化して、使用する際に、接地部を犬猫などの肌に押し付けたり、離し たりすることにより、そのケースが上下移動して、ブラシ櫛部にからみついた抜 け毛を取り除き、掃除機に吸い込む機構として、前記の問題点を解決する手段を 用いるものである。
【0005】
【作用】
不使用時は、ブラシケースと一体化された内筒が、ブラシ基部内のコイルバネの 力をシャフトを通じてブラシ櫛部先端が隠れる程度までブラシケースを押しさげ ている状態を保っている。 使用する際は、電気掃除機のホース先端に吸い込み具の接続部を接続して、犬、 猫などの肌に内筒の接地部を押し付けることにより、内筒と一体化されているブ ラシケースは、押し上げられて、ブラシの櫛部があらわれた状態で、ブラシとし て使用すると同時に、抜け毛なども同時に電気掃除機内に吸い込まれる、また、 内筒の接地部を犬猫の肌から離すと、ブラシケースも押し下げられて、櫛部にか らみついた抜け毛を櫛部からはずし取り、そのつど電気掃除機内に吸い込まれて 、抜け毛が散乱することなく、ブラシかけのできる構造になっている。
【0006】
【実施例】
実施例について、図面を参照して説明する。 第1実施例は、第1図および、第3図、第4図を参照にして説明する。 第1実施例は、電気掃除機ホースの先端に接続する吸い込み具(30)の使用し ない状態を示す実施例である。吸い込み具本体(2)は箱型で後側に電気掃除機 のホースに接続する接続パイプ(6)を形成し、本体(2)の下側は開口を成し ている。本体(2)の中間部にブラシ基部(5)を本体上部に接続して構成して いる。 ブラシ基部(5)には通風口(9)を形成し、ブラシ基部(5)にはコイルバネ (8)を内蔵し、さらに、その下部にシャフト(10)を設け、ブラシ基部(5 )の下部に櫛部(7)を形成する。
【0007】 吸い込み具本体(2)の側面の内部に対応した筒型の内筒(3)を形成し、内筒 (3)の中間部にブラシ基部(5)に対応した形でブラシケース(11)を内筒 (3)の側面と接続して一体を成している、内筒(3)の側面の下側は半円形の 接地部(12)を成している。ブラシケース(11)の下部には櫛部(7)の通 る穴を有している。 内筒(3)は、使用しない状態においては、ブラシ基部内に設けたコイルバネ( 8)の力によりシャフト(10)を通じてブラシケース(11)に伝わり、内筒 (3)を押し下げている状態を保っている。
【0008】 第2図は、吸い込み具(30)を使用している状態を示す第2実施例で、吸い込 み具(30)を使用する際は、電気掃除機のホースに吸い込み具の接続パイプ (6)を接続して、電気掃除機のスイッチを入れて、犬猫などの肌に吸い込み具 の接地部(12)を押し付けて、ブラシをかける要領で使用する。 吸い込み具の接地部(12)を犬猫などの肌に押し付けると、内筒(3)が本体 (2)内に押し込まれると同時に、ブラシケース(11)から櫛部(7)が表れ て、ブラシとして使用できる状態となる。前記の状態で使用すると櫛部(7)に 抜け毛がからみつく、犬猫などの肌から接地部(12)を離すとブラシケース( 11)が下がり、櫛部(7)にからみついた抜け毛が取り除かれる、同時に電気 掃除機内に瞬時に吸い込まれてゆく、以上の動作を繰り返して行うことにより、 犬猫などのブラシかけを抜け毛をまき散らすこともなく、また、櫛部(7)にか らみついた抜け毛を取り除く手間をかけることなくブラシかけを行うことができ る。
【0009】 吸い込み具は、例えば、コイルバネ(8)、櫛部(7)は金属で製造し、そのほ かは合成樹脂などで製造するとよい。なお、櫛部(7)は合成樹脂などで製造し てももよい、また、電気掃除機との接続するホースは、一般に使用されているホ ースより細いホースにしたほうが、より使いやすい。
【0010】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0011】 本考案の吸い込み具は、電気掃除機の吸い込み具の中にブラシ部と上下移動す るブラシケースついた内筒を設けることにより、犬猫など肌に軽く押して手前に 引く動作を繰り返すだけで、抜け毛をいっさい電気掃除機内に収納できる
【0012】 ブラシの櫛部にからみついた抜け毛を、手に一切触れる事なく、そのつど、ブラ シから取り除き、一瞬にして電気掃除機の本体内部に収納できる。また、ブラシ 櫛部にからみついた抜け毛を取り除く必要がなく、ブラシの櫛部を掃除する手間 がかからない。 ブラシかけしているうちの抜け毛も、そのつど電気掃除機の内部に収納すること がてきて、抜け毛が散乱しないのでブラシかけた後の掃除をする必要がない。 特に、春先の毛の抜け変え時期には、ブラシをかけると、抜け毛がまき散らばり 、その後始末に手間のかかるが、前記のような効果があるので、大型犬でも室内 でブラシかけすることができる,
【図面の簡単な説明】
【図1】吸い込み具の使用しない状態を示す斜視図であ
る。
【図2】吸い込み具の使用している状態を示す斜視図で
ある。
【図3】吸い込み具の使用しない状態を示す側面から見
た断面図である。
【図4】吸い込み具の使用しない状態を示す正面から見
た断面図(第3図、A−A線断面図)である。
【符号の説明】
30 吸い込み具 2 本体 3 内筒 5 ブラシ基部 6 接続パイプ 7 櫛部 8 コイルバネ 9 通風口 10 シャフト 11 ブラシケース 12 接地部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気掃除機のホース先端に接続する吸い
    込み具(30)において、 吸い込み具本体(2)は箱型に下側は開口を成し、本体
    後側に電気掃除機ホースに接続する接続パイプ(6)を
    形成する。吸い込み具本体(2)内に、ブラシ基部
    (5)を有し、ブラシ基部(5)の上部に通風口(9)
    を有し、ブラシ基部(5)の下部にブラシ状の櫛部
    (7)を形成するブラシ部を、本体(2)の中間に位置
    し、ブラシ基部(5)の上端は本体(2)に接続して構
    成する。ブラシ基部(5)にコイルバネ(8)を内蔵
    し、コイルバネ(8)の力はシャフト(10)を通じて
    ブラシケース(11)を押し下げている。吸い込み具本
    体内に、本体(2)の内がわ側面に対応した筒型状の内
    筒(3)を有し、内筒(3)の中間に、箱型の底部に櫛
    部(7)の通る穴を有するブラシケース(11)を内筒
    (3)の内がわ側面と接続し内筒(3)と一体を成し、
    内筒(3)の側面の下部は半円形をていした接地部(1
    2)を形成する。前記のごとく構成し、接地部(12)
    に力を加えると、内筒(3)が本体(2)の内部に押し
    上げて、、櫛部(7)が表れる。接地部(12)を押し
    上げている力を抜くと、、コイルバネ(8)の作用によ
    って内筒(3)が押し下げられる機構を成している。前
    記の構成と機構を特徴としてる電気掃除機に接続する吸
    い込み具(30)。
JP7675293U 1993-12-29 1993-12-29 電気掃除機用、吸い込み具 Pending JPH0739576U (ja)

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