JPH0680595U - 標識発生装置 - Google Patents

標識発生装置

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JPH0680595U
JPH0680595U JP056048U JP5604892U JPH0680595U JP H0680595 U JPH0680595 U JP H0680595U JP 056048 U JP056048 U JP 056048U JP 5604892 U JP5604892 U JP 5604892U JP H0680595 U JPH0680595 U JP H0680595U
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ジュレス・プロックター
チャールズ・ヘヴェナー・ジュニアー
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ガーバー・サイエンティフィック・プロダクツ・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1標識を切断すると共に、オペレータと相
互作用して、第2標識のレイアウトを定めるための効率
的な標識発生装置を提供する。 【構成】 カッター15の切断コースを更に示すために
切断ベクトルが要求された時に割込み信号をプロセッサ
80に伝送するための発生器110が設けられ、プロセ
ッサ80は、割込み信号を認識し、それに応答して、キ
ーボード16からの第2標識データのエントリが行なわ
れるインタバルの間に、それより先のインタバル中にエ
ントリされた第1標識を規定しかつカッターに対する切
断コースを指示する切断ベクトルをカッターに供給す
る。それにより、第2標識データがキーボードを介して
エントリされたとき、カッターは、中断することなく上
記第1標識を切断し続ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は一般的に、標識発生装置及び工程に関し、より詳細には、標識を切断 すると共にオペレータと相互作用し、別の標識のレイアウトを定め又は他のオペ レーションを実行することができる効率的な標識発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
先行の標識発生装置が、1984年10月28日発行のLoganとSull ivanとの米国特許第4,467,525号に開示されている。この特許は本 考案の譲り受け人に譲渡され、本考案の開示の一部として参照として組込まれて いる。この標識発生装置は、ウエブフィーダ、プロティングペーパ上に標識文字 を選択的にプロットするあるいはウエブが供給されている間に標識発生ストック から標識文字を切断するツール、及びオペレータによって入力されたデータに従 って切断及びプロッティング作業を指示するようにプログラムされているシステ ムマイクロプロセッサを含んでいる。このデータは、フォントの型式、行高及び 標識テキストの行を含み得る。フォントは、文字形状を定めるベクトル、各文字 の標準幅及びこれらの文字間の標準間隔を与える。データエントリの後、システ ムマイクロプロセッサは、このフォントベクトルに基づく標識ベクトル及びオペ レータによって入力された他のデータとを決定し、これらの標識ベクトル、これ も又マイクロプロセッサを含んでいる機械制御装置に伝送する。この機械制御装 置は、これらの標識ベクトルをサーボ指令に変換し、これらを切断又はプロッテ ィングツールとウエブ材との相対運動が所望の標識をトレースするように機能す るX及びY駆動モータに伝送する。オペレータは、比較的高価な標識を発生する ストックが利用される前に、標識テキストの外観を検査するためにプロッティン グペーパに標識をプロットするべくマイクロプロセッサに命令することが多い。 オペレータが標識の外観に不満がある場合は、オペレータは、標識テキストの別 の形状又は寸法を定める新しいデータをシステムマイクロプロセッサにエントリ することができるようになっている。データエントリ、標識レイアウト、及び試 験工程を、所望に応じて追加的に何回も反復できる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
オペレータが、満足できる標識テキストの外観を得た後、オペレータは、シス テムに命令して、この標識を発生するストックから文字の1つ又はそれ以上のセ ットを切断することができる。多数のセットの文字が所望される場合、切断工程 は、かなり大量の時間を必要とし、斯かる切断時間中、オペレータは無駄な時間 を過すことになる。というのは、この上記の特許のシステムは、オペレータと相 互作用して、切断工程の期間中別の標識のテキストの形状及び寸法を定めるよう には構成されていないからである。
【0004】 従って、本考案の一般的な目的は、第1標識を切断すると共に、オペレータと 相互作用して、第2標識のレイアウトを定めるための効率的な標識発生装置を提 供することにある。
【0005】 本考案の更に具体的な目的は、上記第1標識の切断の期間中、上記第2標識の レイアウトの計算又はビデオモニタ上に上記第2標識レイアウトを表示して、こ れにより、上記第2標識データエントリ及びレイアウトに進む前に、オペレータ が上記第1標識が切断されている間待機しなくてもよくなるようにもできる上記 型式の標識発生装置を提供することにある。
【0006】 本考案の別の詳細な目的は、大型コンピュータを必要としない上記型式の標識 発生装置を提供することにある。
【0007】 本考案の更に別の詳細な目的は、レイアウトと表示と切断とのオペレーション を支持するために1つのフォントの列しか必要としない上記型式の標識発生装置 を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】 本考案は、標識を切断すると共に、オペレータと相互作用して、別の標識のレ イアウトを定めることのできる効率的な標識発生装置に関する。本装置は、第1 標識データ及び第2標識データをエントリするためのキーボード、データエント リを指示するためのプロセッサ、及び一部分は上記第1標識データに基づく第1 標識と、一部分は上記第2標識データに基づく第2標識とを切断するための切断 装置を含んでいる。このプロセッサは、プロセッサがデータエントリを指示して いるインタバルの間において切断ベクトルを切断装置に供給して、これにより、 切断装置は、上記第2標識を定めるデータがキーボードを通してエントリされて いる間に第1標識を切断することができるようにプログラムされている。
【0009】 本考案の1つの特徴によると、切断装置は、切断装置がその切断コースを更に 定めている切断ベクトルを要求する時に割込み信号を発生してこの割込み信号を プロセッサ手段に伝送する。このプロセッサ手段は、この割込み信号を認識して 、現在行なわれている工程に割込みをして、切断ベクトルを計算し、斯かる切断 ベクトルを切断装置に伝送するようにプログラムされている。この後、プロセッ サは、この割込み前に行なわれていた工程に戻る。
【0010】 本考案の別の特徴によると、このプロセッサは、第1標識データに従って第1 標識レイアウトを決定しかつ第2標識データに従って第2標識レイアウトを決定 するようにプログラムされている。プロセッサが第2標識レイアウトを決定して いる間に、このプロセッサは、切断装置により割込みに応答し、適当な切断ベク トルを供給し、次に第2標識レイアウトの決定に戻るようにプログラムされてい る。
【0011】 本考案の別の特徴によると、この標識発生装置は、切断の前に標識レイアウト を表示するためのビデオ表示装置を含んでいる。プロセッサは、この表示装置に 指示を与え、そして切断装置による割込みに応答して、切断ベクトルをビデオ表 示装置のその命令と重なった関係に供給するようにプログラムされている。
【0012】
【実施例】
図面の説明を行なう。図1は、本考案が実施されている全体的に標識10で示 されている標識発生装置を示す。装置10は、所望の標識を定めるデータをエン トリするためのキーボード16、及びデータエントリを指示し、このデータに基 づく標識レイアウトを決定し、標識切断作業を制御するためのコンピュータ制御 装置11を含んでいる。装置10は又、レイアウトされた標識を切断しあるいは プロットするための切断・プロッティング機15、及びデータエントリの段階の 期間中システムの使い方をオペレータに指示するためのかつ切断の前にレイアウ トされた標識を表示するためのCRT即ちビデオモニタを含んでいる。
【0013】 図1及び図2に示されるように、切断・プロッティング機15は、ガイドレー ル14に摺動可能に取り付けられている切断・プロッティング・ツールヘッド1 2を含んでいる。Yサーボモータ86及びプーリアセンブリ87がツールヘッド キャリジ19に結合されており、ツールヘッド12をウエブMに対して横断方向 に移動せしめる。ウエブMは、供給ローラ20によって切断・プロッティング・ ツールヘッド12の下をそれ自身の縦方向に供給され、供給ローラ20は、その 両端に供給スプロケット22,22を有しており、これらの供給スプロケットは 、ウエブ材Mの対応のスプロケット穴に係合するための歯23,23を有してい る。供給ローラ20は、Xサーボモータ79によって回転可能に駆動される。サ ーボモータ79及び80は両方共、コンピュータ制御装置11からの指令信号に よって制御される。2次元の特性及び設計は、ウエブの横方向に対するツールヘ ッド12の運動とウエブ自体の縦方向に対するウエブ材の運動との複合運動によ って形成される。切断作業の期間中、ナイフ50がツールヘッド12に設置され 、標識発生ウエブ材が、機械15の中に装填される。任意のプロッティング作業 の間、ペン又は鉛筆及び紙ウエブが取り替えられる。装置10の部品の更に詳し い説明については、上記に参照として組込まれたLoganの米国特許第4,4 67,525号と、WoodとLoganとにより1986年4月30日に出願 された「標識の自動レイアウト装置及び方法」と称する米国特許出願であって、 本考案の譲り受け人に又譲渡され、本考案の開示の一部として参照として組込ま れている米国特許出願第857,849号とが参照され得る。
【0014】 本考案に説明を絞ると、図3は、コンピュータ制御装置11の回路及び他の部 品を示している。キーボード16は、標準の英数字キーボードであり、各キーボ ードエントリを対応のデジタル信号に変換するエンコーダ29を含んでいる。キ ーボード10を通して、オペレータは標識テキスト、フォントの型式、テキスト 行高及び間隔因子又は固定マージン寸法等の標識パラメータ、1つのレイアウト に従って切断される多数の標識、及び「標識をレイアウト」、「標識を表示」又 は「標識を切断」等の指令をエントリする。間隔因子は、前記の米国特許出願第 857,849号に論じられるように、全体の標識外観に対する所望レベルの開 放度を示し、テキストの文字と行との間のマージン寸法及び間隔等の寸法に効果 を与える。装置10は、複数のフォント96,98…100を含むのが普通であ り、これらのフォントは、標識テキストの文字の形状及びこれらの文字間の標準 間隔を定めている。そしてこの装置10は、斯かる情報をベクトルの形で供給す る。システムマイクロプロセッサ80は、オペレータによって選択されたフォン ト・メモリ・マッピング制御装置93を通してアクセスする。制御装置93は、 共通バス配置を通して選択されたフォントをアドレス指定する。
【0015】 符号化された信号は、オペレータ・インタフェース21に供給される。オペレ ータ・インタフェース21は、図3においてはシステムマイクロプロセッサ80 から離れた状態で示されているが、これは単に略図である。と言うのは、本考案 の好ましい実施例では、オペレータ・インタフェースは、実際にはシステムマイ クロプロセッサ80内のサブルーチンであり、このサブルーチンは、データのエ ントリを指示するからである。オペレータ・インタフェースは、エンコーダ29 を周期的に読み出し、エンコーダがデータを出す場合、このデータをセットアッ プ・バッファ74に格納する。オペレータ・インタフェース21は又、英数字制 御装置81を経由してメニューをビデオモニタ13に供給し、又、オペレータに よって指令されると、前にエントリされたデータをリコールして表示する。
【0016】 オペレータが標識レイアウトを定める全セットのデータを入力した後、オペレ ータは、システムマイクロプロセッサ80を指示する標識レイアウト指令を設定 して、テキスト及びパラメータデータに基づく標識レイアウト及び前記の特許出 願に記載されているようなレイアウト・アルゴリズム又は他のアルゴリズムを決 定することができる。このレイアウト・アルゴリズムは、マージン寸法、標識文 字の間隔及びテキストの行の位置決めを定めるパラメータを決定し、これらのパ ラメータは又、セットアップ・バッファ74に格納される。システムマイクロプ ロセッサ80は又、パラメータデータを用いて、1つ又はそれ以上の任意の標識 境界又は標識に関する他の設計を定めるベクトルを決定する。例をあげると、割 込みをされない場合、標識レイアウト・アルゴリズムは、前記の特許出願による と、完了するのに200ミリ秒を必要とする。しかし、他のレイアウト・アルゴ リズムを代わりに用いることもできる。
【0017】 又例をあげると、システムマイクロプロセッサは、16ビットのZ8002型 であり、ビデオモニタ13への標準レイアウトの表示に関与するようにプログラ ムされる。一旦標識レイアウトを表示するように指令されると、グラフィック制 御装置83には、マイクロプロセッサ80がベクトルを発生できるほど早くマイ クロプロセッサ80から該ベクトルが供給され、これらのベクトルを、ビデオモ ニタ内の受像管を制御する走査信号に変換する。例をあげると、マイクロプロセ ッサ80は、70マイクロ秒毎にベクトルをグラフィック制御装置83に伝送で きる。グラフィック制御装置は記憶能力を有しておらず、そこでベクトルを受け るにつれて該ベクトルを走査信号に変換する。以下に論じられるように、システ ムマイクロプロセッサ80からの斯かるベクトルのグラフィック制御装置83へ の伝送に割込みがされる場合、グラフィック制御装置83は、マイクロプロセッ サが、新しいベクトルを伝送してビデオイメージを完成するまで、前に伝送され たベクトルから導出された信号によって画面を繰り返しリフレッシュするように 構成されている。
【0018】 オペレータは、ビデオモニタ13上の標識レイアウトを見た後、該標識レイア ウトに不満の場合このデータを変えることができ、あるいはテキストと、オペレ ータによってエンタされたパラメータと、レイアウト・アルゴリズムにおいて計 算された他のパラメータとがプロッタバッファ102に転送されるように、かつ データによる1つ又はそれ以上の標識が機械15によって切断されるように、指 令することができる。プロッタデータバッファ102は、多数のセットの標識デ ータを記憶することができ、例をあげると、ランダムアクセスメモリを具備する 。切断又はプロッティングオペレーションを設定するように指令されると、シス テムマイクロプロセッサ80は、グラフィック制御装置83に伝送されたベクト ルと類似のプロッタベクトルを、一度に一つずつ、機械制御プロセッサ110に 伝送し、切断あるいはプロッティングオペレーションを指示する。機械制御プロ セッサ110は又、マイクロプロセッサを含んでおり、このマイクロプロセッサ は、例をあげると、16ビットの8002型であり、かつプロッタベクトルを、 Xモータ80及びYモータ86を制御して、切断又はプロッティング器具に所望 の文字及び標識境界又は他の標識設計をトレースせしめるように、供給ローラ2 0及びウエブ材Mを移動せしめるサーボモータ指令に変換するようにプログラム される。マイクロプロセッサは、これらのベクトルと共に、他の制御信号を機械 制御プロセッサ110に伝送し、プロセッサ110は、適切なアクチュエータに よる切断又はプロッティングツールの上下運動及びナイフの回転を指示して、そ れが切断の線に接触した状態を維持するようにする。機械制御プロセッサ110 は、システムマイクロプロセッサ80によって伝送された多数のプロッタベクト ルを格納するためにバッファ111を含んでいる。例をあげると、充填されたバ ッファ111は、動いた回転の数に応じて、多数秒に至る切断又はプロッティン グ運動を指示するのに十分なベクトルを含んでいる。標識が多くの斯かる回転を 含む場合、ツール運動を指示するようにこれらのベクトルが急速に用いられ、こ のバッファは、急速に消費される。
【0019】 滑らかな変移及び切断又はプロッティングオペレーションにおける連続的なト レースを行なうためにかつこのオペレーションを促進するために、機械制御プロ セッサのバッファは、標識が完全に切断されるまで、プロッタベクトルを使い果 たさないことが好ましい。この目的を達成するために、機械制御プロセッサは、 以下により詳細に説明されるように、機械制御プロセッサがそのバッファの中に 利用できる空きが得られるといつでも、システムマイクロプロセッサ80から一 度に一つずつプロッタベクトルを要求するようにプログラムされる。例としてあ げると、システムマイクロプロセッサ80は要求に応答し、ベクトルを計算しか つ機械制御プロセッサ110に伝送するのに1乃至2ミリ秒を必要とする。
【0020】 システムマイクロプロセッサ80は、キーボード16、機械制御プロセッサ1 10、及びグラフィック制御装置83の重複した制御を実行する際のデータエン トリ・サブルーチン190(図4)、標識レイアウト・サブルーチン192(図 5)、ビデオ表示サブルーチン191(図6)及び割込み作動サブルーチン20 4(図3)を含む幾つかのルーチン又はサブプログラムを与えるようにプログラ ムされている。
【0021】 図4について説明する。データエントリ・サブルーチン190は、オペレータ が、キーボード16を通して開始指令を行なうことによって始まる(ステップ2 00)。次に、システムマイクロプロセッサ80は、割込みフラグライン201 を検査して(図3)、機械制御プロセッサ110が注意を必要とするか否かを決 定する(ステップ202)。以下により詳細に論じられるように、機械制御プロ セッサ110によって要求される注意は、標識テキスト及びレイアウトによる機 械10のプロッティング又は切断ツールに対する運動指令の伝送である(ステッ プ204a)。斯かる運動指令が必要になると、機械制御プロセッサ110は、 フラグをセットし、システムマイクロプロセッサ80は、以下により詳細に論じ られるように(ステップ204a)、機械制御プロセッサ110に作用する。例 をあげると、最も早いキーボードオペレータは、秒当り最高10文字まで入力す ることができるため、データエントリ間の時間は通常100ミリ秒より大きく、 エンコーダ29、オペレータインタフェース21及びセットアップバッファ74 がデータエントリを処理するのに要する時間は、100マイクロ秒未満となる。 従って、各データエントリの間には、システムマイクロプロセッサ80は、デー タエントリオペレーションに実際に関与するように要求されておらずかつ機械制 御プロセッサ110につくことができる時に、データエントリ当り99ミリ秒よ り多く存在する。ここで銘記すべきことは、1つの標識がレイアウトされ、その データが次にプロッタバッファ102に格納されるまで、機械制御プロセッサ1 10は、サービスを要求するように作動しないのが通常であることである。
【0022】 機械制御プロセッサ110は、システムマイクロプロセッサ80とは非同期的 に実行するため、システムマイクロプロセッサは通常、機械制御プロセッサ11 0によって発生された割込みのタイミングを予想できない。ステップ202にお いて読み出された割込みフラグが存在しなかった場合、システムマイクロプロセ ッサ80は、進行して、キーボードエンコーダ29の出力を読み出し、オペレー タが、キーボードを通して新しいデータをエントリしたか否かを決定する(ステ ップ206)。ステップ206において検出されたデータエントリがなかった場 合(ステップ208)、システムマイクロプロセッサ80はステップ202に戻 り、割込みライン201を再び検査する。一方、データエントリがあった場合( ステップ208)、システムマイクロプロセッサ80は進行して、セットアップ バッファ74にデータエントリを格納する(ステップ210)。オペレータが標 識を定めるデータエントリを完了した場合(ステップ212)、データエントリ ・サブルーチン190が行なわれ(ステップ213)、完了していない場合、シ ステムマイクロプロセッサ80はステップ202に戻り、割込みライン201を 再び検査する。
【0023】 次に、キーボード16を通して、オペレータは、システムマイクロプロセッサ 80を指示して、その標識レイアウト・アルゴリズム・サブルーチン192を実 行し、このステップは図5において220の符号が与えられている。レイアウト サブルーチンが開始した後、システムマイクロプロセッサ80は、そのレイアウ トサブルーチンにおいて1つ又は数個のステップを実行する(ステップ222) 。次に、システムマイクロプロセッサ80は、割込みライン201を検査し(ス テップ224)、機械制御プロセッサ110が注意を必要とするか否かを決定す る。割込み作動サブルーチン(ステップ204b)については以下により詳細に 論じられよう。割込みライン201に割込みフラグがなかった場合、システムマ イクロプロセッサはステップ228を経由してステップ222に戻り、レイアウ ト・アルゴリズムにおける次のステップ又は幾つかのステップを実行するが、こ れは、この段階において、レイアウト・アルゴリズムはまだ完了されていないか らである(ステップ228)。割込みフラグがあった場合、システムマイクロプ ロセッサは、以下により詳細に論じられるように割込みに働き(ステップ204 b)、次にステップ222に戻る。ステップ222〜228の多くの反復の後、 このレイアウト・アルゴリズムは完了する(ステップ229)。
【0024】 次に、オペレータは、標識データをプロッタバッファ102に転送して後続の 切断又はプロッティングのオペレーションに用いるようにキーボード16を通し て命令することができ、あるいはビデオ表示アルゴリズム191(図6)を始動 して、ビデオモニタ13にレイアウトされた標識を表示することができる(ステ ップ230)。オペレータが、斯かる表示を要求する場合、システムマイクロプ ロセッサ80は、グラフィック制御装置83を作動し(ステップ232)、次に ベクトルをグラフィック制御装置に伝送する(ステップ233)。次に、システ ムマイクロプロセッサは、割込みライン201を検査し(ステップ234)、機 械制御プロセッサ110が注意を必要とするか否かを決定する。必要としない場 合、システムマイクロプロセッサはステップ234及び233を通してループし 、別のベクトルをグラフィック制御装置に供給する。グラフィック制御装置83 に伝送されたベクトルは、機械制御プロセッサに伝送されたベクトルと類似して いるが、グラフィック制御装置のベクトルは、比較的小さな画面サイズに対応す るように適当に縮尺されており、画面の表示特性に合うように変換されている点 が異なる。各ベクトルを受け取ると同時に、グラフィック制御装置83は、ベク トルに含まれる情報を、ビデオモニタ13の受像管に対して好ましい制御信号に 変換する。ビデオモニタ13にレイアウト全体が表示された後に(ステップ23 4)、決定ステップ235は表示アルゴリズム191の終りに至る(ステップ2 36)。
【0025】 オペレータが、モニタ13に表示されたレイアウトに満足する場合、次にオペ レータは、システムマイクロプロセッサ80に、キーボードを通して前にエント リされたデータ及びレイアウトデータが、後続の切断に対して許容されることを 指示する。この場合、エントリされたデータ及びレイアウトは、システムマイク ロプロセッサ80によって用いられ後続の切断オペレーションを指示するために プロッタバッファ102に転送される。ビデオモニタ13に表示されたレイアウ トが許容されない場合、オペレータは、データエントリ・サブルーチン190の ステップ200に戻り、キーボード16を通して新しいデータをエントリし、標 識レイアウトを変更する機会を有している。例をあげると、斯かる新しいデータ は、新しい標識テキスト又は設計、新しい行高、新しいマージン寸法、又は新し い間隔因子を示し得る。新しいデータのエントリの後、オペレータは、別の標識 レイアウト・サブルーチンをキーボード16を通して適当な指令によって実行し 、そして別のビデオ表示サブルーチン191を実行する機会を再び有している。 許容できるレイアウトデータがプロッタバッファ102に格納された後、オペ レータは、機械制御プロセッサ110に信号して、このデータに従って1つ又は それ以上の標識を切断することを開始し(図7のステップ260)、次に別の標 識を定める新しいデータをエントリしてこのプロセスを再び開始する機会を有す る。機械制御プロセッサに信号した後、機械制御プロセッサ110は、自身のプ ロッティングサブルーチン261を開始し、該プロセッサのバッファ111が満 杯であるか否かを決定する(ステップ272)。バッファ111がまだ満杯でな いため、マイクロプロセッサ110は、割込みライン201をセットすることに よりシステムマイクロプロセッサ80からの運動指令262を要求する。一般的 に、運動指令は、幾つかの形、例えば、切断ツール12に対する開始点あるいは コースを示すベクトル、切断ツールを下げてウエブ部材Mに係合せしめる指令あ るいは切断ツールを回転せしめて刃を切断方向に整列するように維持せしめる指 令の形を取り得る。システムマイクロプロセッサ80が割込みライン201を読 み出すと(ステップ202,224又は234)、システムマイクロプロセッサ 80はそれが現在実行しているサブルーチンを一時的に出て、割込みステップ2 04a,204b又は204cに働く。ここで銘記すべきことは、システムマイ クロプロセッサ80が、サブルーチン190,191又は192のどれかを実行 することに拘わっていない時は、それにも拘わらず、この割込みライン201を 反復的にモニタして、機械制御プロセッサ110からの割込みを探す。
【0026】 割込みに対して働くために、マイクロプロセッサ80は、その算術論理回路に 保持されている全てのデータと、それが現在実行しているサブルーチン(データ エントリ・サブルーチン190、ビデオ表示サブルーチン191又は標識レイア ウト・サブルーチン192)における割込み点に存在する他の非持久データとを 格納し、又、マイクロプロセッサ80が出るそれぞれのサブルーチンにおけるス テップを示すプログラムカウンタを格納する。次に、マイクロプロセッサ80は 、プロッタバッファ102における情報及び前に選択されたフォント96,98 又は100からのベクトルを用いて適当な運動指令を計算し、これらのベクトル をプロセッサ110に伝送する。次に、システムマイクロプロセッサ80は、シ ステムマイクロプロセッサ80が機械制御プロセッサ110へ運動指令あるいは 他のベクトルの供給において出る所を示す情報をメモリに格納する。
【0027】 機械制御プロセッサ110からの割込みに対して働くための前記のアルゴリズ ム204が図8に示されている。本実施例において、機械制御プロセッサ110 は、システムマイクロプロセッサ80が状態数1に進行して、新しい標識が切断 されることを示す開始ジョブ信号を発生するようにその第1運動指令を要求して いる。次に、マイクロプロセッサ80は、それが開始ジョブ信号を機械制御プロ セッサ110に伝送したという注意(符号2)をそのメモリに格納する。この表 記法ステップ及び各運動指令の伝送に続くステップは、矢印282によって略示 されており、矢印282は、システムマイクロプロセッサ80が、ライン201 上の次の割込みの認識の際における次の運動指令の計算の再開を行なう予定の所 を示すプログラムカウンタとしての機能を果たす。次に、システムマイクロプロ セッサ80は、ステップ262までの機械制御プロセッサによる割込みの前に実 行していたサブルーチン(データエントリ・サブルーチン190、標識レイアウ ト・サブルーチン192又はビデオ表示サブルーチン191のどれか)に戻り、 このサブルーチンの格納された、データとプログラムカウンタとを用いて継続す る所と方法とを決定する。
【0028】 一方、機械制御プロセッサ110は、該運動指令を該バッファ111に加える (図7のステップ264)。図7は又、機械制御バッファ111へのデータの流 れを二重線矢印265によって示す。次に、機械制御プロセッサ110は、ツー ル12が、切断ストロークを完了したかあるいはそのバッファ111に格納され ているベクトルによって示される輪郭を完了したか否かを決定する。斯かるベク トルがまだ機械制御プロセッサ110に伝送されていないため、バッファ111 は十分にふさがっておらず、従ってX及びYサーボモータ79及び86を駆動す る時間ではなく、機械制御プロセッサ110は、ステップ272に戻る。その輪 郭バッファメモリ111が満杯でないため、マイクロプロセッサ110は、デー タライン201に割込みフラグをセットすることによりシステムマイクロプロセ ッサ80にもう1つの運動指令を要求する。システムマイクロプロセッサ80が 、割込みフラグを読み出すと、マイクロプロセッサ80は、該算術論理回路のデ ータと、それが現在実行しているサブルーチンのためのそのプログラムカウンタ と、このサブルーチンを後に再開するのに必要な他の全ての非持久データとを格 納し、最後の運動指令の計算の際に出た所を示すプログラムカウンタ282の位 置をそのメモリからリコールする。この場合、システムマイクロプロセッサ80 は、テキストの第1行の第1文字の開始の位置(状態2)を示すベクトルであっ て、プロッタバッファ102に含まれるデータ及び選択されたフォントに基づく ベクトルを送る時であることを認識し、適切なベクトルを計算し、これを機械制 御プロセッサ110に伝送し、該プログラムカウンタ282を増分する。このベ クトルは、切断ツール12の現在位置と第1文字の開始との間の変位に対応する 。次に、システムマイクロプロセッサ80は、マイクロプロセッサ80が機械制 御プロセッサ110による次の割込みの際におけるベクトルの計算を再開する予 定の所を示すもう1つの注意を該メモリ(符号3又はプログラムカウンタ282 の位置)に作り、該算術論理回路に含まれる、後続の計算に必要な任意のデータ を格納し、次に、マイクロプロセッサ80が、割込みの前に実行していたサブル ーチンに戻る。
【0029】 システムマイクロプロセッサ80から上記ベクトルを受けた後、機械制御プロ セッサ110は、上記ベクトルを該輪郭バッファ111に格納する(ステップ2 64)。上記ベクトルは、ツールヘッド12の最初の運動を示すが、機械制御プ ロセッサ110は、ツール12の運動を開始させない。これは、上記輪郭バッフ ァは、連続運動を確実にするのに十分な運動指令ベクトルを含んでいないためで ある。従って、機械制御マイクロプロセッサ110は、ステップ268及び27 2を経由してステップ262にループして戻る。ステップ272,262,26 4及び268を通る多くの反復及びシステムマイクロプロセッサ80に対する同 様の数の割込みの後、機械制御プロセッサ110の輪郭バッファ111は、切断 オペレーションを開始するのに十分いっぱいとなる。この時、ステップ270に よって示されるように、機械制御プロセッサ110は、そのベクトルの最初のベ クトルをX及びYモータに対するサーボモータ指令に変換し、切断オペレーショ ンを開始する。データライン288によって示されるように、機械制御プロセッ サ110は、輪郭バッファ111からのベクトルを読み出し、これらのベクトル を用いて適切なサーボモータ計算を行なう。X及びYモータが最初のベクトルに 従って駆動された後、機械制御プロセッサは、ステップ262にループして戻り 、システムマイクロプロセッサ80からもう1つのベクトルを得て、その輪郭バ ッファを再充填する(ステップ264)。X及びYモータが最初のベクトルに対 応する運動を完了した後、機械制御プロセッサは、第2のベクトルに基づく新し いX及びYモータ指令を発生する。
【0030】 図8は、システムマイクロプロセッサ80によってなされたベクトル計算及び ベクトルの機械制御プロセッサ110への伝送のシーケンスにおける他の状態を 示している。最初の文字の開始の位置を示すベクトルの後、次のベクトルは、切 断の最初のストロークを示し、次のベクトルは、第1行の最初の文字の切断にお ける次のストロークを示す(状態4)。システムマイクロプロセッサは通常、文 字の最後のベクトル(状態5)が伝送される迄複数の割込み及びベクトル伝送に 対して状態4に保たれ、次に、同じ行に他の文字が存在する場合は状態3に進行 し、切断されるもう1つの行が存在する場合は状態7に進行し、あるいはこれ以 上切断されるテキストが存在しない場合は状態6に進行する。テキストの全てが 切断された後、システムマイクロプロセッサは、状態8に進行して、任意の標識 境界又は他の設計を定めるベクトルを計算しかつ伝送し、次に状態0に進行して 、別の標識に対する別のセットの運動指令を待機する。この他の標識は、前の標 識の繰り返しあるいは全く異なった標識であり得る。
【0031】 これまで、本考案を実施する標識発生装置が開示されてきている。しかしなが ら、本考案の範囲から逸脱することなく、多くの代替及び変更がなされ得る。
【0032】 例えば、所望に応じて、機械制御プロセッサ110は、プロッタバッファ10 2に接続され、フォント・メモリ・マネージャ93を経由してフォント96,9 8…100に接続されて、これらの中に含まれるデータにアクセスすることがで き、システムマイクロプロセッサ80の助けなしにベクトル及び他の運動指令を 発生するようにプログラムすることができる。この代替実施例の場合、機械制御 プロセッサ110は、ベクトル及び他の運動指令を得るのに、上記の主実施例の ようにシステムマイクロプロセッサ80に割込みをする必要がなく、レイアウト された標識を定めるデータがプロッタバッファ102に供給されていれば実質的 にこのままで十分である。しかしながら、この代替実施例の場合、システムマイ クロプロセッサ80及び機械制御プロセッサ110は、プロッタバッファ102 及びフォント・メモリ・マネージャ93へのそれらのアクセスを、どちらかのマ イクロプロセッサによってアクセスあるいは制御されている時にフォント・メモ リ・マネージャ93及びプロッタバッファ102によって与えられる適当な「ビ ジー(busy)信号」によって調整しなければならない。
【0033】 それ故、前述の詳細な説明は、実用新案登録請求の範囲により規定される範囲 の本考案の典型的な開示である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案が実施されている標識発生装置の斜視
図。
【図2】ツールヘッド及び材料供給アセンブリを示す図
1の標識発生装置の部分断面図。
【図3】図1の標識発生装置内の電子回路を略示するブ
ロック図。
【図4】図1の標識発生装置内のシステムマイクロプロ
セッサによって実行されるデータエントリプロセスを示
すフローチャート図。
【図5】システムマイクロプロセッサによって実行され
る標識レイアウト・サブルーチンを示すフローチャート
図。
【図6】システムマイクロプロセッサによって実行され
るビデオ表示サブルーチンを示すフローチャート図。
【図7】図1の標識発生装置の切断機を制御する機械制
御装置マイクロプロセッサによって実行されるプロセス
を示すフローチャート図。
【図8】機械制御装置に対して作動する時のシステムマ
イクロプロセッサによって実行されるサブルーチンを示
す状態図。
【符号の説明】
10:標識発生装置、11:コンピュータ制御装置、1
2:ツールヘッド、13:ビデオモニタ、14:ガイド
レール、15:切断プロッティング機、16:キーボー
ド、19:ツールヘッドキャリジ、20:供給ローラ、
21:オペレータインターフェース、22:スプロケッ
ト、23:歯、50:切断ツール、29:エンコーダ、
74,102:メモリ、80:マイクロプロセッサ、7
9,86:サーボモータ、83:グラフィック表示装
置、93:フォント・メモリ・マッピング制御装置、1
02:プロッタバッファ、110:割込み信号発生器、
111:バッファ、192:サブルーチン、201:割
込みフラグライン、M:ウエブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 チャールズ・ヘヴェナー・ジュニアー アメリカ合衆国コネチカット州ボルトン, トーミイ・レーン 24

Claims (10)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標識発生装置であって、 第1標識データと第2標識データとをエントリするため
    のキーボード(16)と、 第1インタバルの期間中上記第1標識データのエントリ
    と、第2インタバルの期間中上記第2標識データのエン
    トリとを指示するためのプロセッサ(80)と、 一部上記第1標識データに基づく第1標識と、一部上記
    第2標識データに基づく第2標識とを切断するためのカ
    ッター(15)と、 を有する標識発生装置において、 上記カッター(15)が、該カッターに対する切断コー
    スを更に示すために切断ベクトルが要求された時に割込
    み信号を発生するためのかつ上記割込み信号を前記プロ
    セッサ(80)に伝送するための発生器(110)を含
    み、 上記プロセッサ(80)が、上記割込み信号を認識する
    ための検出器(202,204a)と、上記割込み信号
    に応答して上記第2インタバル同士の間に、上記第1標
    識を規定しかつ上記カッターに対する切断コースを指示
    する切断ベクトルを上記カッター(15)に供給する手
    段とを含み、 それにより、上記第2標識データが上記キーボード(1
    6)を介してエントリされたとき、上記カッターは、中
    断することなく上記第1標識を切断し続けることを特徴
    とする標識発生装置。
  2. 【請求項2】 上記プロセッサ(80)が、上記キーボ
    ード(16)を通して次のデータエントリを指示する前
    に上記カッターからの上記割込み信号に応答するように
    プログラムされていることを特徴とする請求項1に記載
    の標識発生装置。
  3. 【請求項3】 上記プロセッサ(80)が、上記第1標
    識と第2標識とにおける標識文字の形状を定める切断ベ
    クトルを供給し、 上記カッター(15)が、切断ツール(50)と、上記
    切断ツールと標識発生材(M)とを互いに相対的にX−
    Y面において運動せしめるためのX及びYモータ(7
    9,86)とを含んでおり、かつ、上記標識文字の形状
    を定める上記切断ベクトルの全数未満を任意の与えられ
    た時間において格納するためのバッファ(111)と、
    上記ベクトルを上記X及びYモータのためのモータ制御
    信号に変換して、これらのモータを上記標識文字に対応
    するコースに従って運動せしめるための別のプロセッサ
    (110)とを設けることを特徴とする請求項2に記載
    の標識発生装置。
  4. 【請求項4】 上記プロセッサ(80)が、その指示機
    能を実施する際上記第1データと第2データとのエント
    リを読出し、格納するようにプログラムされていること
    を特徴とする請求項1に記載の標識発生装置。
  5. 【請求項5】 上記プロセッサ(80)によって制御さ
    れる第1メモリ(74)であって、上記第1標識データ
    のエントリ期間中上記第1標識データを格納するための
    第1メモリ(74)と、 上記プロセッサ(80)によって制御されかつ上記第1
    メモリに動作関係的に接続されて、その結果上記第1標
    識データを格納する第2メモリ(102)であって、上
    記プロセッサが、上記カッターが上記第1標識を切断す
    る前に上記第1メモリからの上記第1標識データを上記
    第2メモリに転送し、上記プロセッサは、上記第2メモ
    リに位置されている上記第1標識データを用いて、上記
    第1標識に対する上記切断ベクトルを決定するようにな
    っている第2メモリ(102)とを更に設けることを特
    徴とする請求項4に記載の標識発生装置。
  6. 【請求項6】 上記プロセッサは又、上記第1標識デー
    タに基づく第1標識レイアウトと、上記第2標識レイア
    ウトに基づく第2標識レイアウトとを決定するためのサ
    ブルーチン(192)を含むことを特徴とする請求項1
    に記載の標識発生装置。
  7. 【請求項7】 上記サブルーチン(192)は、該サブ
    ルーチンのオペレーションの期間中実行されるプログラ
    ム命令のシーケンスを含み、かつ上記サブルーチンは、
    上記第1標識を定める切断ベクトルを要求する上記カッ
    ターによる上記割込みに応答して上記第2標識レイアウ
    トを決定するための実行に割込むステップ(224)で
    あって、次に上記サブルーチンが出た所の上記シーケン
    スにおけるプログラム命令における上記サブルーチンの
    レイアウトオペレーションに戻るステップ(224)を
    含むことを特徴とする請求項6に記載の標識発生装置。
  8. 【請求項8】 上記プロセッサ(80)が、上記カッタ
    ーによって割込みされた時に上記サブルーチンにおける
    プログラム命令に対応するプログラムカウントと非持久
    データとを格納し、上記切断ベクトルを上記カッターに
    供給した後、上記プログラムカウントと上記非持久デー
    タとに応答して、上記サブルーチンが出た所の上記サブ
    ルーチンのオペレーションを継続するようにプログラム
    されている(図8)ことを特徴とする請求項7に記載の
    標識発生装置。
  9. 【請求項9】 上記プロセッサ(80)に動作関係的に
    接続されておりかつ上記第1標識と第2標識とを表示す
    るためのビデオモニタを含む表示装置(83)であっ
    て、上記プロセッサが、上記第1標識レイアウトと第2
    標識レイアウトとを定める表示ベクトルを上記表示装置
    に供給する表示装置を更に設け、 上記カッターが、その切断コースを更に指示する切断ベ
    クトルを上記カッターが要求する時に、割込み信号を発
    生するためのかつ上記割込み信号を上記プロセッサに伝
    送するための手段(110,201)を含んでおり、 上記プロセッサが、上記割込み信号に応答して上記表示
    装置への上記表示ベクトルの供給に割込み、切断ベクト
    ルを、上記第1標識を定める上記カッターに供給し、次
    に上記表示ベクトルの供給に自動的に戻り、上記表示が
    実質的に連続的に上記第2標識の表示をつくるようにす
    るための手段(234)を含むことを特徴とする請求項
    1に記載の標識発生装置。
  10. 【請求項10】 上記プロセッサ(83)に動作関係的
    に接続されておりかつ上記第1標識データと第2標識デ
    ータとの文字の形状を定める異なったフォントの記憶装
    置(96〜100)を更に設け、上記プロセッサが、上
    記の切断ベクトルの決定及び上記表示ベクトルの決定を
    指示するための上記フォントの列にアクセスするための
    手段(93)を含むことを特徴とする請求項9に記載の
    標識発生装置。
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