JP2882038B2 - テーププリンタ - Google Patents
テーププリンタInfo
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- JP2882038B2 JP2882038B2 JP31051290A JP31051290A JP2882038B2 JP 2882038 B2 JP2882038 B2 JP 2882038B2 JP 31051290 A JP31051290 A JP 31051290A JP 31051290 A JP31051290 A JP 31051290A JP 2882038 B2 JP2882038 B2 JP 2882038B2
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- JP
- Japan
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- character
- printing
- tape
- characters
- Prior art date
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- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明はテープに文字や図形を印刷するテーププリン
タに係わり、特に印刷する文字や図形を編集する編集手
段を有するテーププリンタに関するものである。
タに係わり、特に印刷する文字や図形を編集する編集手
段を有するテーププリンタに関するものである。
［従来技術］ 従来のテーププリンタにおいて、印刷される文字の大
きさや文字と文字との間隔（以下、文字間隔という）
は、テーププリンタの使用者が決定し、キーボード等の
入力装置によって入力されていた。
きさや文字と文字との間隔（以下、文字間隔という）
は、テーププリンタの使用者が決定し、キーボード等の
入力装置によって入力されていた。
［発明が解決しようとする課題］ しかし、従来の方法で、ある定められた長さの中に文
字や図形の印刷されたテープ片（以下、ラベルという）
を作ろうとした場合、そのラベルに印刷される文字数に
よって、印刷する文字の大きさや、文字間隔をなんらか
の方法によって求め、求めた文字の大きさや文字間隔を
キーボード等の入力装置によって入力する必要があっ
た。
字や図形の印刷されたテープ片（以下、ラベルという）
を作ろうとした場合、そのラベルに印刷される文字数に
よって、印刷する文字の大きさや、文字間隔をなんらか
の方法によって求め、求めた文字の大きさや文字間隔を
キーボード等の入力装置によって入力する必要があっ
た。
本発明の目的は、ラベルの長さ（以下、マージンとい
う）とラベルに印刷する文字列を入力すれば、文字列の
文字数とマージンより、印刷する文字の大きさと文字間
隔を自動的に計算し、ラベルを印刷する機能、つまり印
刷する文字列の自動レイアウト機能を備えたテーププリ
ンタを提供することである。
う）とラベルに印刷する文字列を入力すれば、文字列の
文字数とマージンより、印刷する文字の大きさと文字間
隔を自動的に計算し、ラベルを印刷する機能、つまり印
刷する文字列の自動レイアウト機能を備えたテーププリ
ンタを提供することである。
［課題を解決するための手段］ 上記課題を解決するため、本発明のテーププリンタ
は、印字媒体テープの長手方向に沿って文字列や図形を
印刷する印刷手段と、テープに印刷する文字列や図形を
入力する入力手段と、テープをテープの長手方向に移動
させながら、入力手段により入力された文字列や図形に
基づいて、印刷手段を駆動する印刷駆動手段と、テープ
の長手方向の印刷長さを設定する印刷長さ設定手段とを
備え、 印刷長さ設定手段により印刷長さが設定されたとき、
印刷駆動手段は、印刷長さ設定手段により設定された印
刷長さに、文字列や図形を自動的にレイアウトして印刷
することを特徴とする。
は、印字媒体テープの長手方向に沿って文字列や図形を
印刷する印刷手段と、テープに印刷する文字列や図形を
入力する入力手段と、テープをテープの長手方向に移動
させながら、入力手段により入力された文字列や図形に
基づいて、印刷手段を駆動する印刷駆動手段と、テープ
の長手方向の印刷長さを設定する印刷長さ設定手段とを
備え、 印刷長さ設定手段により印刷長さが設定されたとき、
印刷駆動手段は、印刷長さ設定手段により設定された印
刷長さに、文字列や図形を自動的にレイアウトして印刷
することを特徴とする。
また、印刷駆動手段は、印刷長さ設定手段により設定
された印刷長さを、入力された文字列や図形の数で除し
た値を算出し、印刷可能な文字列や図形のサイズの中か
ら除した値未満で最も除した値に近い文字列や図形のサ
イズを選択することが望ましい。
された印刷長さを、入力された文字列や図形の数で除し
た値を算出し、印刷可能な文字列や図形のサイズの中か
ら除した値未満で最も除した値に近い文字列や図形のサ
イズを選択することが望ましい。
［実施例］ 第１図は本発明のテーププリンタの一実施例を示す構
造略図であり、図中１は印刷する文字列や制御命令を入
力するためのキーボード（入力装置）、２は入力された
文字列やその他の情報を表示するための表示装置、３は
テープ６に文字や図形を熱転写印刷するための印刷装
置、４はテープ６を送り出すためのテープ送り装置、５
はテープ６を切断するためのカット装置である。８は入
力された文字を編集するためのプログラムや周辺装置を
制御するためのプログラムおよび印刷に必要な情報やデ
ータの書き込んであるROM、９は入力された文字や情報
を一時的に記憶するためのRAM、７はROM8に書き込まれ
たプログラムによって入力装置１、表示装置２、印刷装
置３、テープ送り装置４、カット装置５の周辺装置の制
御および入力装置１より入力された文字列や印刷情報の
編集作業を行う中央処理装置（以下、CPUという）であ
る。
造略図であり、図中１は印刷する文字列や制御命令を入
力するためのキーボード（入力装置）、２は入力された
文字列やその他の情報を表示するための表示装置、３は
テープ６に文字や図形を熱転写印刷するための印刷装
置、４はテープ６を送り出すためのテープ送り装置、５
はテープ６を切断するためのカット装置である。８は入
力された文字を編集するためのプログラムや周辺装置を
制御するためのプログラムおよび印刷に必要な情報やデ
ータの書き込んであるROM、９は入力された文字や情報
を一時的に記憶するためのRAM、７はROM8に書き込まれ
たプログラムによって入力装置１、表示装置２、印刷装
置３、テープ送り装置４、カット装置５の周辺装置の制
御および入力装置１より入力された文字列や印刷情報の
編集作業を行う中央処理装置（以下、CPUという）であ
る。
第２図は本発明のテーププリンタにおいて、印刷に使
用する文字の大きさと文字間隔を求めるまでの流れ図
で、以下この図に従って説明する。まずテーププリンタ
の使用者は、印刷する文字列とマージンＭ（ラベル横方
向の流さ）をキーボードより入力する（図中21）。本実
施例では、印刷する文字列は「春夏秋冬」の漢字４文
字、マージンＭは100mmとする。次に印刷を開始するた
めにキーボードの印刷キーを押す（図中22）。ここまで
が使用者の作業でここから先はCPUが自動的に作業を進
める。
用する文字の大きさと文字間隔を求めるまでの流れ図
で、以下この図に従って説明する。まずテーププリンタ
の使用者は、印刷する文字列とマージンＭ（ラベル横方
向の流さ）をキーボードより入力する（図中21）。本実
施例では、印刷する文字列は「春夏秋冬」の漢字４文
字、マージンＭは100mmとする。次に印刷を開始するた
めにキーボードの印刷キーを押す（図中22）。ここまで
が使用者の作業でここから先はCPUが自動的に作業を進
める。
まず入力された文字列から文字数Ｎを求め、マージン
Ｍを文字数Ｍで割った値Ａを計算する（図中23）。文字
数Ｎ＝４、マージンＭ＝100mmなので Ａ＝M/N ＝100mm/4 ＝25mm となる。次に印刷可能な文字サイズの中からＡ未満で最
もＡに近い文字サイズＢを選び出す（図中24）。ただ
し、本実施例におけるテーププリンタの印刷可能な文字
サイズは一辺の流さが5mm、10mm、15mm、20mm、25mmの
正方形サイズ５種類とする。この５種類の中からＡ＝25
mm未満で最もＡ＝25mmに近い文字サイズＢを選ぶとＢ＝
20mmとなる。最後に、計算式25によって文字間隔Ｐ＝4m
mが得られ、求められた文字サイズＢ＝20mmと文字間隔
Ｐ＝4mmで文字列「春夏秋冬」のラベル印刷を行う（図
中26）。
Ｍを文字数Ｍで割った値Ａを計算する（図中23）。文字
数Ｎ＝４、マージンＭ＝100mmなので Ａ＝M/N ＝100mm/4 ＝25mm となる。次に印刷可能な文字サイズの中からＡ未満で最
もＡに近い文字サイズＢを選び出す（図中24）。ただ
し、本実施例におけるテーププリンタの印刷可能な文字
サイズは一辺の流さが5mm、10mm、15mm、20mm、25mmの
正方形サイズ５種類とする。この５種類の中からＡ＝25
mm未満で最もＡ＝25mmに近い文字サイズＢを選ぶとＢ＝
20mmとなる。最後に、計算式25によって文字間隔Ｐ＝4m
mが得られ、求められた文字サイズＢ＝20mmと文字間隔
Ｐ＝4mmで文字列「春夏秋冬」のラベル印刷を行う（図
中26）。
第３図はこのとき印刷されたラベルの外観図で、入力
された文字列が、入力されたマージンの中に均等にレイ
アウトされて印刷されたラベルを得ることができる。
された文字列が、入力されたマージンの中に均等にレイ
アウトされて印刷されたラベルを得ることができる。
［発明の効果］ 以上に述べたように本発明によれば、印刷する文字列
とマージンさえ入力すれば、文字列の文字数とマージン
より、印刷する文字の大きさと文字間隔を自動的に計算
で決定されるので、ラベルを印刷する際に、使用者が文
字の大きさや文字間隔を選択する手間が省ける。
とマージンさえ入力すれば、文字列の文字数とマージン
より、印刷する文字の大きさと文字間隔を自動的に計算
で決定されるので、ラベルを印刷する際に、使用者が文
字の大きさや文字間隔を選択する手間が省ける。
第１図は本発明のテーププリンタの一実施例を示す構造
略図。 第２図は本発明のテーププリンタにおいて、印刷に使用
する文字の大きさと文字間隔を求めるまでの流れ図。 第３図は本発明のテーププリンタで印刷したラベルの一
印刷例を示す図。 1:キーボード 3:印刷装置 4:テープ送り装置 10:編集手段
略図。 第２図は本発明のテーププリンタにおいて、印刷に使用
する文字の大きさと文字間隔を求めるまでの流れ図。 第３図は本発明のテーププリンタで印刷したラベルの一
印刷例を示す図。 1:キーボード 3:印刷装置 4:テープ送り装置 10:編集手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−122568（ＪＰ，Ａ) 実開 平３−72461（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭64−57543（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B41J 3/36 B41J 21/00
Claims (2)
- 【請求項１】印字媒体テープの長手方向に沿って文字列
や図形を印刷する印刷手段と、 前記テープに印刷する文字列や図形を入力する入力手段
と、 前記テープを前記テープの長手方向に移動させながら、
前記入力手段により入力された文字列や図形に基づい
て、前記印刷手段を駆動する印刷駆動手段と、 前記テープの長手方向の印刷長さを設定する印刷長さ設
定手段とを備え、 前記印刷長さ設定手段により前記印刷長さが設定された
とき、前記印刷駆動手段は、前記印刷長さ設定手段によ
り設定された前記印刷長さに、前記文字列や図形を自動
的にレイアウトして印刷することを特徴とするテーププ
リンタ。 - 【請求項２】請求項１において、前記印刷駆動手段は、
前記印刷長さ設定手段により設定された前記印刷長さ
を、入力された文字列や図形の数で除した値を算出し、
印刷可能な文字列や図形のサイズの中から前記除した値
未満で最も前記除した値に近い文字列や図形のサイズを
選択することを特徴とするテーププリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31051290A JP2882038B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | テーププリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31051290A JP2882038B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | テーププリンタ |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25655097A Division JPH1071747A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | テーププリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04182153A JPH04182153A (ja) | 1992-06-29 |
| JP2882038B2 true JP2882038B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=18006121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31051290A Expired - Lifetime JP2882038B2 (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | テーププリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2882038B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2565052B2 (ja) * | 1992-04-20 | 1996-12-18 | ブラザー工業株式会社 | テープ印字装置 |
| JP2560958B2 (ja) * | 1992-12-28 | 1996-12-04 | ブラザー工業株式会社 | テープ印字装置 |
| JP2560650B2 (ja) * | 1994-10-25 | 1996-12-04 | ブラザー工業株式会社 | テープ印字装置 |
-
1990
- 1990-11-16 JP JP31051290A patent/JP2882038B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04182153A (ja) | 1992-06-29 |
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