JPH0667086A - 視線検出機能付光学装置 - Google Patents

視線検出機能付光学装置

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JPH0667086A
JPH0667086A JP4246040A JP24604092A JPH0667086A JP H0667086 A JPH0667086 A JP H0667086A JP 4246040 A JP4246040 A JP 4246040A JP 24604092 A JP24604092 A JP 24604092A JP H0667086 A JPH0667086 A JP H0667086A
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line
sight
mode
photographing
lens
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JP4246040A
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English (en)
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Koichi Omori
功一 大森
Kenji Suzuki
謙二 鈴木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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    • A61B3/10Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
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    • G02B7/287Systems for automatic generation of focusing signals including a sight line detecting device
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 視線情報に基づいて撮影動作を行う視線モー
ドの使用を制限し、該視線情報を用いずに撮影動作を進
めることができる視線禁止モードを適宜選択可能とし、
常に使用者の意図した画像を得る。 【構成】 ファインダ視野内を覗く使用者の眼球の光軸
の回転角を検出し、該回転角から使用者の視線を検出す
る視線検出手段101と、視線モードが選択された場合
には、前記視線検出手段からの視線情報を用いて撮影機
能を制御し、視線禁止モードが選択された場合には、前
記視線検出手段からの視線情報を用いずに撮影機能を制
御する制御手段100と、設定される撮影モードに応じ
て、視線モード或は視線禁止モードを選択する選択手段
44,100,104とを設け、設定される撮影モード
に応じて、視線モードと視線禁止モードのいずれかを一
義的に選択するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】本発明は、ファインダ視野内を覗く
使用者の眼球の光軸の回転角を検出し、該回転角から使
用者の視線を検出する視線検出手段を備えた視線検出機
能付光学装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、観察者が観察面上のどの位置
を観察しているかを検出する、いわゆる視線(視軸)を
検出する光学装置(例えばアイカメラ)は種々提案され
ている。例えば特願平4ー167014号において、フ
ァインダ系の一部に設けた視線検出手段で得られる視線
情報を利用して各種の撮影操作を行った光学装置が提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の装置におい
て、該装置全体の簡素化を図りつつファインダ視野内を
覗く撮影者の視線を高精度に検出し撮影動作を進めるこ
とは、例えば撮影者が表面反射率の高い眼鏡を掛けてい
るとその眼鏡の反射光から生じるゴーストの影響によ
り、又、ファインダ視野内に存在する高輝度物体(光源
や太陽光等)からの光束により眼球が照明されるとこの
光束の眼球からの反射光の影響により、検出精度が低下
し、大変難しい。
【0004】このように視線検出手段を有したカメラに
おいて、視線情報に基づいて各種の撮影動作を進めると
しても、視線情報が正確でない場合や視線情報が得られ
ない場合があり、このようなときは撮影者の意図する撮
影は行われず、所望の画像が得られないという問題点が
あった。
【0005】(発明の目的)本発明の目的は、視線情報
に基づいて撮影動作を行う視線モードの使用を制限し、
該視線情報を用いずに撮影動作を進めることができる視
線禁止モードを適宜選択でき、常に使用者の意図した画
像を得ることのできる視線検出機能付光学装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ファインダ視
野内を覗く使用者の眼球の光軸の回転角を検出し、該回
転角から使用者の視線を検出する視線検出手段と、視線
モードが選択された場合には、前記視線検出手段からの
視線情報を用いて撮影機能を制御し、視線禁止モードが
選択された場合には、前記視線検出手段からの視線情報
を用いずに撮影機能を制御する制御手段と、設定される
撮影モードに応じて、視線モード或は視線禁止モードを
選択する選択手段とを設け、設定される撮影モードに応
じて、視線モードと視線禁止モードのいずれかを一義的
に選択するようにしている。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。
【0008】図1は本発明を一眼レフカメラに適用した
ときの第1の実施例を示す要部概略図であり、図2
(A),(B)は同じくその上面と後面の概略図、図3
は図1のファインダ視野内の説明図である。
【0009】これらの図において、1は撮影レンズで、
便宜上2枚のレンズで示したが、実際はさらに多数のレ
ンズから構成されている。2は主ミラーで、ファインダ
系による被写体像の観察状態と被写体像の撮影状態に応
じて撮影光路へ斜設され或は退去される。3はサブミラ
ーで、主ミラー2を透過した光束をカメラボディの下方
の後述する焦点検出装置6へ向けて反射する。
【0010】4はシャッタ、5は感光部材で、銀塩フィ
ルム或はCCDやMOS型等の固体撮像素子、或はビデ
ィコン等の撮像管である。
【0011】6は焦点検出装置であり、結像面近傍に配
置されたフィールドレンズ6a,反射ミラー6b及び6
c,二次結像レンズ6d,絞り6e、複数のCCDから
成るラインセンサ6f等から構成されている。
【0012】本実施例における焦点検出装置6は、周知
の位相差方式にて焦点検出を行うものであり、図3に示
すように、観察画面内(ファインダ視野内)の複数の領
域(5箇所)を測距点として、該測距点が焦点検出可能
となるように構成されている。
【0013】7は撮影レンズ1の予定結像面に配置され
たピント板、8はファインダ光路変更用のペンタプリズ
ム、9,10は各々観察画面内の被写体輝度を測定する
ための結像レンズと測光センサである。結像レンズ9は
ペンタプリズム8内の反射光路を介してピント板7と測
光センサ10を共役に関係付けている。
【0014】次に、ペンタプリズム8の射出後方には光
分割器11aを備えた接眼レンズ11が配置され、撮影
者の眼15によるピント板7の観察に使用される。光分
割器11aは、例えば可視光を透過し赤外光を反射する
ダイクロイックミラーより成っている。
【0015】12は受光レンズ、14はCCD等の光電
変換素子列を二次元的に配したイメージセンサで、受光
レンズ12に関して所定の位置にある撮影者の眼15の
瞳孔近傍と共役になるように配置されている。13a〜
13fは各々照明光源であるところの赤外発光ダイオー
ドで、図2(B)に示すように接眼レンズ11の回りに
配置されている。
【0016】21は明るい被写体の中でも視認できる高
輝度のスーパーインポーズ用LEDで、ここから発光さ
れた光は投光用プリズム22を介し、主ミラー2で反射
されてピント板7の表示部に設けた微小プリズムアレイ
7aで垂直方向に曲げられ、ペンタプリズム8,接眼レ
ンズ11を通って撮影者の眼15に達する。
【0017】そこで、ピント板7の焦点検出領域に対応
する複数の位置(測距点)にこの微小プリズムアレイ7
aを枠状に形成し、これを各々に対応した5つのスーパ
ーインポーズ用LED21(各々をLED−L1,LE
D−L2,LED−C,LED−R1,LED−R2と
する)によって照明する。
【0018】これによって図3に示したファインダ視野
から分かるように、各々の測距点マーク200,20
1,202,203,204がファインダ視野内で光
り、焦点検出領域(測距点)を表示させることができる
ものである(以下、これをスーパーインポーズ表示とい
う)。
【0019】23はファインダ視野領域を形成する視野
マスク、24はファインダ視野外に撮影情報を表示する
ためのファインダ内LCDで、照明用LED(F−LE
D)25によって照明される。
【0020】ファインダ内LCD24を透過した光は三
角プリズム26によってファインダ視野内に導かれ、図
3の207で示したようにファインダ視野外に表示さ
れ、撮影者は撮影情報を知ることができる。27はカメ
ラの姿勢を検知する為の公知の水銀スイッチである。
【0021】31は撮影レンズ1内に設けた絞り、32
は後述する絞り駆動回路111を含む絞り駆動装置、3
3はレンズ駆動用モータ、34は駆動ギヤ等から成るレ
ンズ駆動部材である。35はフォトカプラで、前記レン
ズ駆動部材34に連動するパルス板36の回転を検知し
てレンズ焦点調節回路110に伝えている。焦点調節回
路110は、この情報とカメラ側からのレンズ駆動量の
情報に基づいて前記レンズ駆動用モータ33を所定量駆
動させ、撮影レンズ1を合焦位置に移動させるようにな
っている。
【0022】37は公知のカメラとレンズとのインター
フェイスとなるマウント接点である。38はレンズ側に
取り付けられたスイッチで、カメラ側からのレンズ駆動
量の情報に基づいてレンズ駆動モータ33を動作させる
か、手動でレンズ駆動をするかを選択するためのもので
ある。
【0023】図2において、41はレリーズ釦、42は
外部モニタ表示装置としてのモニタ用LCDで、予め決
められたパターンを表示する固定セグメント表示部42
aと、可変数値表示用の7セグメント表示部42bとか
ら成っている。43は測光値を保持するAEロック釦、
44はモードダイヤルで、撮影モード等の選択を行うた
めのものである。55は指標である。他の操作部材につ
いては本発明とは直接関係ないので、その説明は省略す
る。
【0024】図4(A),(B)は前記モードダイヤル
44の構成を示す図であり、カメラ本体に印された指標
55に表示を合わせることによって、その表示内容で撮
影モードが設定される。
【0025】図4(A)において、44aはカメラを不
作動とするロックポジション、44bはカメラが予め設
定した撮影プログラムによって制御される自動撮影モー
ドのポジション、44cは撮影者が撮影内容を設定でき
るマニュアル撮影モードで、プログラムAE,シャッタ
優先AE,絞り優先AE,被写体深度優先AE,マニュ
アル露出の各撮影モードをもっている。44dは全ての
撮影内容が自動的に設定できる全自動撮影モードであ
る。
【0026】図4(B)はモードダイヤル44の内部構
造を示したもので、46はフレキシブルプリント基板で
あり、モードダイヤルスイッチとしてのスイッチパター
ン(M1,M2,M3,M4)とGNDパターンが図示
されているように配置されており、モードダイヤル44
の回動に連動しているスイッチ接片47の4本の接片
(47a,47b,47c,47d)を摺動させること
によって、4ビットでモードダイヤル44で示した12
のポジションを設定可能としている。
【0027】再び図2に戻って、45は電子ダイヤル
で、回転してクリックパルスを発生させることによって
モードダイヤル44で選択されたモードの中でさらに選
択し得る設定値を選択するためのものである。例えば、
モードダイヤル44にてシャッタ優先の撮影モードを選
択すると、ファインダ内LCD24及びモニタ用LCD
42には、現在設定されているシャッタ速度が表示され
る。撮影者が電子ダイヤル45を回転させるとその回転
方向にしたがって現在設定されているシャッタ速度から
順次シャッタ速度が変化していくように構成されてい
る。
【0028】図5は上記構成の一眼レフカメラに内蔵さ
れた電気回路図の説明図であり、図1と同じ部分は同一
符号を付してある。
【0029】カメラ本体に内蔵されたマイクロコンピュ
ータの中央処理装置(CPU)100には、視線検出回
路101,測光回路102,自動焦点検出回路103,
信号入力回路104,LCD駆動回路105,LED駆
動回路106,iRED駆動回路107,シャッタ制御
回路108,モータ制御回路109が接続されている。
また、撮影レンズ1内に配置された焦点調節回路11
0,絞り駆動回路111とは、図3で示したマウント接
点37を介して信号の伝達がなされる。
【0030】前記視線検出回路101は、イメージセン
サ14(CCD−EYE)からの眼球像の信号をA/D
変換し、この像情報をCPU100に送信する。CPU
100は後述するように視線検出に必要な眼球像の各特
徴点を所定のアルゴリズムにしたがって抽出し、さらに
各特徴点の位置から撮影者の視線を算出する。
【0031】前記測光回路102は、測光センサ10か
らの信号を増幅後、対数圧縮,A/D変換し、各センサ
の輝度情報としてCPU100に送信する。測光センサ
10は、図3に示した、ファインダ視野内の左側測距点
200,201を含む左領域210を測光するSPC−
Rと、測距点202を含む中央領域211を測光するC
SPC−Cと、右側の測距点203,204を含む右側
領域212を測光するSPC−Rと、これらの周辺領域
213を測光するSPC−Aの、4つの領域を測光する
フォトダイオードから構成されている。
【0032】図5のラインセンサ6fは、前述の図3に
示すように、画面内の5つの測距点200〜204に対
応した5組のラインセンサCCD−L2,CCD−L
1,CCD−C,CCD−R1,CCD−R2から構成
される公知のCCDラインセンサである。
【0033】前記自動焦点検出回路103は、上記のラ
インセンサ6fから得た電圧をA/D変換し、CPU1
00に送る。
【0034】SW−1はレリーズ釦41の第1ストロー
クでONし、測光,AF,視線検出動作等を開始させる
為のスイッチ、SW−2はレリーズ釦の第2ストローク
でONするレリーズスイッチ、SW−ANGは図1に示
した水銀スイッチ27によって検知されるところの姿勢
検知スイッチ、SW−AELはAEロック釦43を押す
ことによってONするAEロックスイッチ、SW−DI
AL1とSW−DIAL2は、既に説明した電子ダイヤ
ル45内に設けられたダイヤルスイッチで、信号入力回
路104のアップダウンカウンタに入力され、電子ダイ
ヤル45の回転クリック量をカウントする。SW−M1
〜M4も既に説明したモードダイヤル44内に設けたダ
イヤルスイッチである。
【0035】これらスイッチの状態信号が信号入力回路
104に入力され、データバスによってCPU100に
送信される。
【0036】前記LCD駆動回路は、液晶表示素子LC
Dを表示駆動させるための公知の構成よりなるもので、
CPU100からの信号にしたがい、絞り値,シャッタ
秒時,設定した撮影モード等の表示をモニタ用LCD4
2とファインダ内LCD24の両方に同時に表示させる
ことができる。
【0037】前記LED駆動回路106は、照明用LE
D(F−LED)25とスーパーインポーズ用LED2
1を点灯,点滅制御する。
【0038】前記iRED駆動回路107は、赤外発光
ダイオード(IRED1〜6)13a〜13fを状況に
応じて選択的に点灯させる。
【0039】前記シャッタ制御回路108は、通電する
と先幕を走行させるマグネットMG−1と、後幕を走行
させるマグネットMG−2を制御し、感光部材に所定光
量を露光させる。
【0040】前記モータ制御回路109は、フィルムの
巻き上げ、巻き戻しを行うモータM1と主ミラー2及び
シャッタ4のチャージを行うモータM2を制御するため
のものである。
【0041】上記シャッタ制御回路108とモータ制御
回路109によって一連のカメラのレリーズシーケンス
が動作する。
【0042】図6(A),(B)は、図2に示したモニ
タ用LCD42とファインダ内LCD24の全表示セグ
メントの内容を示したものである。
【0043】図6(A)において、固定表示セグメント
部42aには公知の撮影モード表示以外に、視線検出を
行ってカメラのAF動作や撮影モードの選択などの撮影
動作を視線情報を用いて制御していることを示す視線入
力モード表示61を設けている。可変数値表示用の7セ
グメント部42bは、シャッタ秒時を表示する4桁の7
セグメント62,絞り値を表示する2桁7セグメント6
3と小数点64,フィルム枚数を表示する限定数値表示
セグメント65と1桁の7セグメント66で構成されて
いる。67は露出補正設定マークである。その他の説明
は省略する。
【0044】図6(B)において、72はAEロックマ
ーク、73,74,75は前記のシャッタ秒時表示と絞
り値表示と同一の表示セグメント、76は露出補正設定
マーク、77はストロボ充電完了マーク、78は視線入
力状態であることを示す視線入力マーク、79は撮影レ
ンズ1の合焦状態を示す合焦マークである。
【0045】次に、視線検出機構を有したカメラの動作
について、図8,図9を用いて図7のフローチャートに
したがって説明する。
【0046】モードダイヤル44を回転させてカメラを
不作動状態から所定の撮影モードに設定すると(本実施
例ではシャッタ優先AEに設定された場合をもとに説明
する)、カメラの電源がONされ(ステップ100)、
CPU100のEEPROM100aに記憶された視線
検出に使われる変数がリセットされる(ステップ10
1)と共に、視線入力モード表示61、視線入力マーク
78が表示される。
【0047】この時、モードダイヤル44が全自動モー
ド44d、又は、レンズの駆動を選択するスイッチ38
が手動でレンズを駆動するマニュアル撮影モード側にあ
ると、視線禁止モードに設定され、表示は全自動モード
44d時、視線入力モード表示61,視線入力マーク7
8が消灯し、スイッチ38がマニュアル撮影モード側に
ある時、視線入力マーク78が消灯(視線入力モード表
示61は消灯)し、視線検出は実行せずに、すなわち視
線情報を用いずに測距点自動選択サブルーチン(ステッ
プ116)によって特定の測距点を選択する。この測距
点において自動焦点検出回路103は焦点検出動作を行
う(ステップ107)。
【0048】このように視線情報を用いずに測距点選択
を行う視線禁止モードと視線情報を用いて測距点選択を
行う視線モードの両方を備え、視線禁止モードに設定す
るかどうかで撮影者が任意にこれらを選択することが可
能となっている。
【0049】この実施例においてはモードダイヤル44
はシャッタ優先AEの位置にある場合を想定しているの
で、視線検出サブルーチン(ステップ104)によって
撮影者の視線位置を算出する。そして、視線検出回路1
01において検出された視線はピント板7上の注視点座
標に変換される。CPU100は該注視点座標に近接し
た測距点を選択し、LED駆動回路106に信号を送信
してスーパーインポーズ用LED21を用いて前記測距
点マークを点滅表示させる(ステップ105)。また、
CPU100はLCD駆動回路105を駆動し、ファイ
ンダ内LCD24の視線入力マーク78を点灯させるた
め、ファインダ画面外207で撮影者はカメラが視線検
出を行っている状態であることを確認することができる
(図8(A)参照)。又、7セグメント部73には設定
されたシャッタ秒時が表示される(実施例として1/1
25秒のシャッタ優先AEの場合を示している)。
【0050】図8(A),(C)では一例として測距点
マーク201が選択された状態を示すものである。又、
この時CPU100は、視線検出回路101で検出され
た注視点座標の信頼性が低い場合、視線禁止となり(ス
テップ116)、視線入力マーク78は消灯し、測距点
自動選択を行う。
【0051】図8(B)では、図8(A)の状態よりも
注視点の信頼性が低く、測距点マーク201と202が
選択されている状態を示している。
【0052】撮影者がこの撮影者の視線によって選択さ
れた測距点が表示されたのを見て、その測距点が正しく
ないと認識してレリーズ釦41から手を離しスイッチS
W1をOFFすると(ステップ106)、カメラはスイ
ッチSW1がONされるまで待機する(ステップ10
2)。
【0053】このように視線情報によって測距点が選択
されたことをファインダ視野内の測距点マークを点滅表
示させて撮影者に知らせるようになっているので、撮影
者は意志どうりに選択されたかどうか確認することがで
きる。
【0054】また、撮影者が視線によって選択された測
距点が表示されたのを見て、引き続きスイッチSW1を
ONし続けたならば(ステップ106)、自動焦点検出
回路103は検出された視線情報を用いて1つ以上の測
距点の焦点検出を実行する(ステップ107)。
【0055】ここで選択された測距点が測距不能である
かを判定し(ステップ108)、不能であればCPU1
00はLCD駆動回路105に信号を送ってファインダ
内LCD24の合焦マーク79を図8(C)に示す様に
点滅させ、測距がNG(不能)であることを撮影者に警
告し(ステップ118)、スイッチSW1が離されるま
でこの動作を続ける。
【0056】又、測距が可能であり、所定のアルゴリズ
ムで選択された測距点の焦点調節状態が合焦でなければ
(ステップ109)、CPU100はレンズ焦点調節回
路110に信号を送って所定量撮影レンズ1を駆動させ
る(ステップ117)。レンズ駆動後、自動焦点検出回
路103は再度焦点検出を行い(ステップ107)、撮
影レンズ1が合焦しているか否かの判定を行う(ステッ
プ109)。
【0057】所定の測距点において撮影レンズ1が合焦
していたならば、図9(A)に示す様に、CPU100
はLCD駆動回路105に信号を送ってファインダ内L
CD24の合焦マーク79を点灯させるとともに、LE
D駆動回路106にも信号を送って合焦している測距点
201に合焦表示させる(ステップ110)。
【0058】この時、前記視線によって選択された測距
点の点滅表示は消灯するが、合焦表示される測距点と前
記視線によって選択された測距点とは一致する場合が多
いので、合焦したことを撮影者に認識させるために合焦
測距点は点灯状態に設定される。合焦した測距点がファ
インダ内に表示されたのを撮影者が見て、その測距点が
正しくないと認識してレリーズ釦41から手を離しスイ
ッチSW1をOFFすると(ステップ111)、引き続
きカメラはスイッチSW1がONされるまで待機する
(ステップ102)。
【0059】また、撮影者が合焦表示された測距点を見
て、引き続きスイッチSW1をONし続けたならば(ス
テップ111)、CPU100は測光回路102に信号
を送信して測光を行わせる(ステップ112)。この
時、合焦した測距点を含む測光領域210〜213に重
み付けを行った露出値が演算される。
【0060】本実施例の場合、測距点201を含む測光
領域210に重み付けされた公知の測光演算を行い、こ
の演算結果として7セグメント部74と小数点75を用
いて絞り値(F5.6 )を表示する(図9(A)参照)。
【0061】更に、レリーズ釦41が押し込まれてスイ
ッチSW2がONされているかどうかの判定を行い(ス
テップ113)、スイッチSW2がOFF状態であれば
再びスイッチSW1の状態の確認を行う(ステップ11
1)。この結果、スイッチSW2がONされたならばC
PU100はシャッタ制御回路108,モータ制御回路
109,絞り駆動回路111にそれぞれ信号を送信す
る。
【0062】つまり、まず、モータM2に通電し、主ミ
ラー2をアップさせ、絞り31を絞り込んだ後、マグネ
ットMG1に通電してシャッタ4の先幕を解放する。絞
り31の絞り値及びシャッタ4のシャッタ速度は、前記
測光回路102にて検知された露出値とフィルム5の感
度から決定される。所定のシャッタ速度(1/250
秒)経過後にマグネットMG2に通電し、シャッタ4の
後幕を閉じる。フィルム5への露光が終了すると、次に
モータM2に再度通電し、フィルムの駒送りを行い、一
連のシャッタレリーズシーケンスの動作が終了する(ス
テップ114)。その後、カメラは再びスイッチSW1
がONされるまで待機する(ステップ102)。
【0063】ここで、上記ステップ116において行わ
れる「測距点自動選択」サブルーチンについて、図10
を用いて説明する。
【0064】このサブルーチンは前述のように、全自動
撮影モードやマニュアル撮影モードの様に、視線情報を
用いずに測距点選択を行う視線禁止モード、すなわち視
線入力モードが設定されていない際に実行されるもの
で、各測距点のデフォーカス量と絶対距離の情報より測
距点を決定するものである。
【0065】まず、5つの測距点の中で測距可能な測距
点があるか判定し(ステップ501)、どの測距点も測
距不能であればメインルーチンにリターンする(ステッ
プ511)。測距可能な測距点があり、それが1つであ
れば(ステップ502)、その1点を測距点とする(ス
テップ507)。測距可能な測距点が2つ以上あれば次
に進み、この中に中央の測距点があるか(ステップ50
3)、また中央測距点は近距離(例えば焦点距離の20
倍以下)にあるかを判定する(ステップ504)。
【0066】ここで中央測距点が測距可能でかつ近距離
であるか、又は、中央測距点が測距不能である場合はス
テップ505へ進む。このステップ5050では、近距
離測距点の数が遠距離測距点の数よりも多ければ、主被
写体はかなり撮影者側にあると判断し、最近点の測距点
を選択する(ステップ506)。又、近距離測距点の数
が少なければ、主被写体は遠距離側にあると判断し、被
写界深度を考慮して遠距離測距点の中での最近点を選択
する(ステップ510)。
【0067】ステップ504で中央測距点が遠距離であ
る場合は、ステップ508へ進む。ここで遠距離測距点
の数が近距離測距点の数より多ければ、主被写体は中央
の測距点を含む遠距離側にあると判断し、中央測距点を
選択する(ステップ509)。また、遠距離測距点の数
が少なければ、前述と同様に最近点の測距点を選択する
(ステップ506)。
【0068】以上のように測距可能な測距点があれば、
その中から1つの測距点が自動的に選択され、メインの
ルーチンに戻り(ステップ511)、再度この測距点で
焦点検出動作を行うようになっている(ステップ10
7)。
【0069】尚、前述の視線情報を用いて測距点を選択
された場合の合焦表示、つまり図9(A)と同様に、こ
の場合も合焦時は図9(B)に示す様に測距点201と
合焦マーク79が点灯するが、視線入力マーク78は当
然ながら非点灯状態になっている。
【0070】以上の実施例によれば、 1)撮影者の視線情報を用いてカメラの撮影機能を制御
する視線モードと視線情報を用いずにカメラの撮影機能
を制御する視線禁止モードとの両方を備え、撮影者が全
自動撮影モードやマニュアル撮影モードを選択するか、
それ以外の撮影モードを設定するかにより、一義的に視
線モードか視線禁止モードのいずれかを選択する構成に
している為、視線検出が不能となる場合においても、カ
メラの撮影機能を大きく損なう事なく動作させることが
できると共に、記念撮影等で他の人が急きょ撮影する場
合でも(カメラは常時使用する撮影者の視線方向を学習
し、これに基づいて視線情報を算出する構成となってい
る為)、少なくとも従来のカメラと同等の操作性と撮影
機能を確保できる。
【0071】2)撮影者の視線情報を用いて光学装置
(カメラ)の撮影機能を制御していることを表示する表
示手段を備え、例えば視線入力マークと自動焦点検出手
段を有しているときは撮影画面内の複数の測距点の何れ
かを視線情報を用いて選択した際に選択されたことをフ
ァインダ内に表示するようにしている為、撮影者は視線
情報によってカメラの撮影機能が制御されているかどう
かを撮影中に知ることができる。また、ピント合せを手
動で行う等、視線情報を用いては、かえって意志に反す
る動作を行ってしまう場合などには、視線入力マークを
消灯し、撮影者に主被写体を注視させるように促した
り、又視線検出を中断させるようにすることができ、視
線情報を有効に活用することができる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファインダ視野内を覗く使用者の眼球の光軸の回転角を
検出し、該回転角から使用者の視線を検出する視線検出
手段と、視線モードが選択された場合には、前記視線検
出手段からの視線情報を用いて撮影機能を制御し、視線
禁止モードが選択された場合には、前記視線検出手段か
らの視線情報を用いずに撮影機能を制御する制御手段
と、設定される撮影モードに応じて、視線モード或は視
線禁止モードを選択する選択手段とを設け、設定される
撮影モードに応じて、視線モードと視線禁止モードのい
ずれかを一義的に選択するようにしている。
【0073】よって、視線情報に基づいて撮影動作を行
う視線モードの使用を制限し、該視線情報を用いずに撮
影動作を進めることができる視線禁止モードを適宜選択
でき、常に使用者の意図した画像を得ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を一眼レフカメラに適用した第1の実施
例の要部構成を示す図である。
【図2】図1の一眼レフカメラの上面及び背面を示す図
である。
【図3】図1のファインダ視野内について説明するため
の平面図である。
【図4】図2のモードダイヤルについて説明するための
平面図である。
【図5】図1の一眼レフカメラの回路構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】モニタ用LCD及びファインダ内LCDについ
て説明するための図である。
【図7】図1の一眼レフカメラの動作を示すフローチャ
ートである。
【図8】図9の動作説明を助けるためのモニタ用LCD
及びファインダ内LCDにおける表示状態を示す図であ
る。
【図9】同じく図9の動作説明を助けるためのモニタ用
LCD及びファインダ内LCDにおける表示状態を示す
図である。
【図10】図7の「測距点自動選択」動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 撮影レンズ 15 眼球 44 モードダイヤル 100 CPU 101 視線検出回路 104 信号入力回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 13/02 7139−2K 7316−2K G03B 3/00 A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファインダ視野内を覗く使用者の眼球の
    光軸の回転角を検出し、該回転角から使用者の視線を検
    出する視線検出手段と、視線モードが選択された場合に
    は、前記視線検出手段からの視線情報を用いて撮影機能
    を制御し、視線禁止モードが選択された場合には、前記
    視線検出手段からの視線情報を用いずに撮影機能を制御
    する制御手段と、設定される撮影モードに応じて、視線
    モード或は視線禁止モードを選択する選択手段とを設け
    たことを特徴とする視線検出機能付光学装置。
  2. 【請求項2】 選択手段は、測距動作によって算出され
    たレンズ駆動量に基づいてレンズ駆動を行うオートフォ
    ーカス撮影モードと手動でレンズ駆動を行うマニュアル
    撮影モードとに切り換え可能なレンズが装着された際、
    設定されているレンズ側の撮影モードに応じて、視線モ
    ードと視線禁止モードのいずれかを一義的に選択する手
    段であることを特徴とする請求項1記載の視線検出機能
    付光学装置。
  3. 【請求項3】 選択手段は、光学装置本体側に備わった
    複数の撮影モードの中の特定の撮影モードが設定された
    場合とそれ以外の撮影モードが設定された場合とで、視
    線モードと視線禁止モードのいずれかを一義的に選択す
    る手段であることを特徴とする請求項1又は2記載の視
    線検出機能付光学装置。
  4. 【請求項4】 特定の撮影モードは、すべての撮影機能
    が自動的に設定される全自動撮影モードであることを特
    徴とする請求項3記載の視線検出機能付光学装置。
  5. 【請求項5】 選択される視線モード、或は、視線禁止
    モードに応じてそれぞれ異なった表示を行う視線モード
    表示手段を具備したことを特徴とする請求項1,2,3
    又は4記載の視線検出機能付光学装置。
JP4246040A 1992-08-24 1992-08-24 視線検出機能付光学装置 Pending JPH0667086A (ja)

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