JPH0664254A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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JPH0664254A
JPH0664254A JP23883392A JP23883392A JPH0664254A JP H0664254 A JPH0664254 A JP H0664254A JP 23883392 A JP23883392 A JP 23883392A JP 23883392 A JP23883392 A JP 23883392A JP H0664254 A JPH0664254 A JP H0664254A
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JP
Japan
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label
printing
paper
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printer
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JP23883392A
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Yasuhiro Sakura
康弘 桜
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長尺状のラベルをカッタを用いて切断し発行
するラベルプリンタにおいて、ラベルが完全に切断され
た後直ちに次のラベルの発行を可能とするラベルプリン
タを提供する。 【構成】 商品情報に基づいて長尺状のラベル用紙23
を搬送しこのラベル用紙23に印字するサーマルヘッド
25とプラテンローラ27とからなる印字手段を設け、
この印字手段で印字された前記ラベルの有無をラベル発
行口26で検出するラベルセンサ32、33を設け、ラ
ベル発行口26近傍のラベルをラベル用紙23から切断
するカッタ30を設け、ラベルセンサ32、33がラベ
ル無しを検出すると印字手段による印字搬送を可能とす
る印字コントローラ27を設けたラベルプリンタ20に
おいて、ラベルセンサ32、33は前記ラベル22の幅
方向に沿う右端側および左端側をそれぞれ検出する位置
に配設したラベルプリンタ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、長尺状のラベル用紙
に印字してラベルを発行するラベルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】商品情報を印字してラベルを発行するラ
ベルプリンタの構成は、例えば実公昭54−27988
号公報に記載されたもので、この構成を図7に示して説
明すると、ラベル1を一定の間隔をあけて配置されたテ
ープ状の台紙2をラベル供給ローラ3に巻き付けてお
き、モータ4に駆動されるラベル送りローラ5で上記ロ
ーラ3から台紙2とともにラベル1をくり出すようにし
ている。そして印字機構6を設け、その印字機構6によ
って定位置にあるラベル1に印字を行う。このラベル送
りローラ5によるラベル1のくり出しは、計量印字装置
7からのプリント命令Pに応じて前記印字機構6が定位
置にあるラベル1に印字を終了してから開始し、新たな
ラベル1が定位置に達したことをその新たなラベル1の
次のラベルの位置から定位置を検出器8が検出したとき
に停止するようにしている。
【0003】前記印字機構6によって印字されたラベル
1を前記ラベル送りローラ5によるくり出し動作によっ
て台紙2とともにラベル取出口9へ送出し、そのラベル
取出口9でラベル1を台紙2からはがして取り出すとと
もに台紙2のみを台紙巻取りローラ10で巻取るように
している。そして前記ラベル取出口9の内側にラベル検
出器として投光器11および受光器12をラベル1がそ
の間を通るようにして対向させて設けている。前記受光
器12はその受光出力rによって前記ゲート回路13を
開放制御するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、販売する商
品によっては品名、単価などとともに塩、胡椒などの食
品添加物表示やひき肉などの原材料名を印字するラベル
1がある。このような食品添加物表示などを印字すると
きには、ラベル1に印字する情報量が多くなり異なった
長さのラベル1が貼付された台紙2に交換しなければな
らず、ラベル用紙の交換作業が非常に煩わしくなるた
め、長尺状のラベル用紙を用いて印字したラベル用紙を
作業者が指で摘んでラベル取出口の縁部に設けられたカ
ッタにより切断してラベルを発行することが考えられて
いる。
【0005】このようなカッタによりラベル用紙を切断
してラベルを発行するようにしたラベルプリンタでは、
例えば前述のようなラベル検出器の投光器11と受光器
12とでラベル用紙を検出すると、ラベル用紙をカッタ
により切断している途中で次のラベル用紙の発行動作が
開始される、つまり、ラベル用紙が完全に切り離される
前にラベル検出器でラベル用紙無しが検出されて次のラ
ベル用紙の発行動作が開始されることがある。このため
正常な位置でラベル用紙が切断されないなど正常なラベ
ルの発行ができないことがある。特に、ラベル貼付作業
を効率よく行うためにラベル検出器でラベル用紙無しを
検出すると直ちに次のラベルの発行を開始するラベルプ
リンタでは重要な問題となる。
【0006】この発明は、長尺状のラベル用紙に印字手
段で印字したラベルをラベル発行口に設けられたカッタ
で切断してラベルを発行するラベルプリンタにおいて、
ラベルがラベル用紙から完全に切断されたあとに直ちに
ラベルを発行可能とすることにより、長さの異なるラベ
ルを正常な位置で迅速に発行するラベルプリンタを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、商品名およ
び単価などの商品情報を呼出し可能に格納した商品ファ
イルと、この商品ファイルから呼出した商品情報に基づ
いて長尺状のラベル用紙を搬送しつつこの用紙に商品情
報を印字する印字手段と、この印字手段で印字発行され
たラベルの有無をラベル発行口近傍で検出するラベルセ
ンサと、前記印字発行された前記ラベルを前記ラベル用
紙から切断するカッタと、前記ラベルセンサが前記ラベ
ル無しを検出して次のラベルの印字発行を可能とする印
字制御手段とを設けたラベルプリンタにおいて、前記ラ
ベルセンサは前記ラベルの幅方向に沿って対向する両端
側のそれぞれを検出する位置に配設したラベルプリンタ
としたものである。
【0008】
【作用】ラベル発行口のラベルセンサでラベル無しを検
出していると商品ファイルから呼出した商品情報に基づ
いて印字手段でラベル用紙に印字されるとともにラベル
用紙が搬送されラベル発行口から発行される。そして、
印字発行されたラベルがカッタにより切り取られてラベ
ル発行口近傍のラベルセンサがラベルの幅方向に沿って
対向する両端側のラベル無しを検出すると、次のラベル
の印字発行を可能にする。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1ないし図6
を参照して説明する。ラベルプリンタ20は、長尺状の
台紙21の表面にシリコンコーティングを施したこの上
面に、接着剤を裏面に塗布した長尺状ラベルを重ね合わ
せて剥離可能に形成したラベル用紙23をラベル収納部
24に巻回して収納し、このラベル用紙23を順次繰り
出してサーマルヘッド25で印字してラベルプリンタ2
0の前面ケース20a(図2では、省略する)のラベル
発行口26(図2では、二点鎖線で示す)から発行する
ものである。サーマルヘッド25の印字面25aには、
ラベル用紙23の搬送方向に直交する方向に並んだ図示
しない発熱素子が設けられている。
【0010】また、サーマルヘッド25の印字面25a
に対向するプラテンローラ27が設けられ、このプラテ
ンローラ27とサーマルヘッド25とでラベル用紙23
を挟持して、図示しない搬送モータに連動してプラテン
ローラ27が回転しラベル用紙23を搬送する。なお、
サーマルヘッド25、プラテンローラ27などで印字手
段を形成している。そして、サーマルヘッド25の前方
(図1では、左方向)に設けられたラベル剥離板28で
台紙21が下方に鋭角をもつように急激に折曲されて図
示しない巻取モータにより回転する台紙巻取部29で巻
き取られる。
【0011】また、サーマルヘッド25の発熱素子の配
設に平行した前端には、印字発行されたラベル22を幅
方向に切断するための鋸歯状の刃部30aを有するカッ
タ30がねじ31で固定的に取付けられ、さらに、ラベ
ル剥離板28の前方には、ラベル22を介して上下位置
にそれぞれ一対づつの第1のラベルセンサ32および第
2のラベルセンサ33が前面ケース20aの内面にラベ
ル発行口26に臨んでそれぞれ配設されている。これら
のラベルセンサ32、33は、それぞれラベル22の搬
送方向と直交する方向すなわち幅方向に沿って対向する
両端側の近傍に(図2参照)サーマルヘッド25の前縁
からそれぞれ等しい距離をもたせた位置に設けられ、下
方位置の発光部32a、33aと上方位置の受光部32
b、33bとを有し、ラベル剥離板28で剥離されたラ
ベル22の有無を検出する。
【0012】ラベルプリンタ20の印字制御について説
明すると、まず、印字制御手段としての印字コントロー
ラ34は図示しないワークメモリを有し、このワークメ
モリに記憶したデータでサーマルヘッド25の印字出力
動作を制御するとともにプラテンローラ27を駆動する
搬送モータと台紙巻取部29の巻取モータの駆動も制御
している。この印字コントーラ34は、キーボード3
5、商品ファイル36、フォーマットメモリ37および
送り量メモリ38に接続され、さらに、第1のラベルセ
ンサ32と第2のラベルセンサ33が接続されている。
キーボード35には、商品ファイル36から商品情報を
選択するための図示しないテンキーとPLUキーおよび
ワークメモリに記憶した商品情報をクリアするための消
キーが設けられている。なお、フォーマットメモリ37
には、商品ファイル15中の各商品情報に対応するラベ
ル送り量が記憶され、また、送り量メモリ38には、こ
のラベルプリンタ20に設定される全てのラベルフォー
マットに共通した所定のラベル発行送り量が記憶されて
いる。
【0013】商品ファイル36には、図3に示すように
商品番号(図3に、Noと示す)に対応して、品名デー
タ、単価データなどとともに原材料データとラベル22
に印字するときのフォーマットをフォーマットメモリ3
7から選択するためのフォーマットデータが記憶されて
いる。なお、この商品ファイル36の原材料で空欄の部
分は、特に原材料の設定をしていないものである。
【0014】フォーマットメモリ37には、図4に示す
ように商品ファイル36に記憶したフォーマットを選択
するためのデータごとに品名、単価などの商品情報のラ
ベル上の印字位置や印字する文字の種類(図4に、種類
と示す)を記憶するとともにこのフォーマットに応じた
ラベル用紙23の送り量を記憶している。
【0015】そして、このラベルプリンタ20は、図
5、図6に示す処理を実行する。図5は、ラベル22の
発行処理の流れを示すもので、まず、ステップ1(図で
はST1と示す)でキーボード35からキー入力がある
か否かを判断し、キー入力があればステップ2でその入
力が商品情報の呼出しか否かを判断し、呼出し操作のと
きにはステップ3でキー入力された商品番号の商品情報
とこの商品情報に対応するフォーマット情報を呼出して
ワークメモリに設定して、ステップ1に戻る。ステップ
2で商品情報の呼出しでないと判断したときは、ステッ
プ4で消キーが押されたか否かを判断し、消キーが押さ
れればステップ5でワークメモリの商品情報をクリア
し、消キーでなければステップ6でその他のキー入力の
処理を実行して、それぞれステップ1に戻る。
【0016】次に、ステップ1でキー入力がないと判断
したときには、ステップ7で商品情報がワークメモリに
設定されているか否かを判断し、商品情報が設定されて
いないときにはステップ1に戻る。また、商品情報が設
定されていれば、ステップ8で第1のラベルセンサ32
でラベル22を検出しているか否かを判断し、ラベル2
2を検出していればまだ切断されていないラベル22が
有ると判断して、ステップ1に戻る。ステップ8でラベ
ル22を検出していなければ、ステップ9で第2のラベ
ルセンサでラベル22を検出しているか否かを判断し
て、このセンサがラベル22を検出していれば、完全に
切断されていないラベル22が有ると判断して、ラベル
22を検出しなくなるまでステップ1へ戻る処理を行
う。そして、ステップ9でラベル22を検出しなけれ
ば、ステップ10でプラテンローラ27を回転駆動して
ラベル用紙23をフォーマットメモリ37に記憶した印
字送り量と送り量メモリ38に記憶したラベル発行送り
量の搬送を行い、ワークメモリに記憶した商品情報をラ
ベル22にサーマルヘッド25で印字を行い、ステップ
1に戻る。
【0017】図6は、図5におけるステップ3の商品情
報を呼出してワークメモリに設定する処理を説明するも
ので、ステップ11でキーボード35のテンキーで入力
された商品番号に対応する商品情報を商品ファイル36
から検索し、ステップ12で商品ファイル36に該当の
商品情報が記憶されているか否か判断し、記憶されてい
なければステップ13で図示しない表示器にエラー表示
をして、この処理を終了する。また、ステップ12で該
当商品情報が記憶されていると判断されたときには、ス
テップ14で商品ファイル36から商品情報を印字コン
トローラ34に設定して、ステップ15でこの商品ファ
イル36のフォーマットデータからフォーマットメモリ
37に記憶したフォーマットを印字コントローラ34の
ワークメモリに設定し、ステップ16でフォーマットメ
モリ37に記憶したラベル用紙23の送り量を印字コン
トローラ34のワークメモリに設定し、この処理を終了
する。
【0018】このように、このラベルプリンタ20で
は、始めにキー入力が有るか否かを判断し、キー入力が
あるときには、このキー入力が商品情報の呼出しを行う
操作か否かを判断し、商品情報の呼出し操作のときは、
キーボード35のテンキーによる置数とPLUキーによ
る商品情報の呼出し操作により、この置数された番号の
商品情報を商品ファイル36から検索して呼出す。する
と、商品情報とともにフォーマットデータが呼出され、
印字コントローラ34のワークメモリに商品情報の各デ
ータを記憶する。また、フォーマットデータに対応する
フォーマットをフォーマットメモリ37から呼出して、
印字コントローラ34のワークメモリにフォーマットを
設定するとともにラベル用紙23の送り量を設定する。
【0019】例えば、商品番号3の商品情報を呼出すと
きには、テンキーで「3」を置数してPLUキーを押す
と、商品ファイル36から印字コントローラ34に品名
「ハンバーグ」、単価300円という商品情報とともに
豚ひき肉、胡椒、塩などの添加物などの商品情報がワー
クメモリに設定される。また、この印字コントーラ34
に、品名の印字位置はラベル用紙33の送り方向前端か
ら7ミリ、左端から6ミリの位置で、文字の種類が
「1」として設定され、単価の印字位置はラベル用紙2
3の前端から35ミリ、左端から6ミリの位置で、文字
の種類が「2」などとフォーマットが設定される。ま
た、このフォーマットデータに対応した印字送り量10
0ミリが印字コントローラ34に設定される。なお、図
3に示す種類とは文字種類のことで、文字の大きさや形
状を選択するためのものである。
【0020】次に、このラベルプリンタ20で消キーが
入力されたときは、ワークメモリに記憶した商品情報を
クリアして、新たに商品情報が呼出されるまでは、ラベ
ル発行処理を行わない。なお、ラベルを第1のラベルセ
ンサまたは第2のラベルセンサで検出しているときに商
品情報の呼出し操作があると、ワークメモリに記憶して
いた商品情報を変更することになる。
【0021】次に、印字コントローラ34のワークメモ
リに設定した商品情報のラベル22への印字制御手段に
おける処理動作は、第1のラベルセンサ32と第2のラ
ベルセンサ33とがそれぞれラベル22の有無を検出
し、両方のラベルセンサ32、33でラベル22無しを
検出したときに次のラベル印字発行の開始を可能とす
る。ここで、長尺状のラベル22を手で切断するときに
はラベル22の左端または右端からカッタ30の刃部3
0aに当接して切り始めるので、ラベルセンサ32、3
3でラベル22の左端と右端をラベル22を検出するこ
とにより、ラベル22が完全に切断されたか否かを判断
している。この点、従来のものでは、センサでラベル2
2の幅方向の中央部分でラベル22の有無を検出してい
るので、全て切断されていない状態(切断途中)でもラ
ベル無しを検出し、この状態でラベル用紙23の搬送が
行われると正しく切断されないことや、ラベル22が発
行口26に貼り付くなどの問題があったが、本発明によ
れば、これらの問題点は解消される。
【0022】そして、第1および第2のラベルセンサ3
2、33でラベル22無しを検出すれば、印字コントロ
ーラ34の商品情報をフォーマットに従ってこのフォー
マットに対応した紙送り量を送りながら次のラベル22
に印字発行する。そして、この印字とラベル用紙送りの
終了に引き続いて送り量メモリ38に記憶したラベル発
行送り量分搬送モータを駆動してラベル用紙23を搬送
すると、ラベル22がカッタ30で切断される位置にな
っている。そして、このラベルプリンタ20の操作者が
ラベル22を摘んで斜め上方に引き上げることによりラ
ベル22が右端側または左端側から他端側に向けて切断
され、このラベル22が商品に貼り付けられる。
【0023】また、このラベルプリンタ20では、各商
品情報ごとに記憶した印字送り量によるラベル用紙23
の送りに引き続いてラベル発行送り量分を搬送するの
で、各ラベルプリンタに製造上のばらつきにより送り量
が異なったとしても、商品情報ごとのラベル用紙23送
り量を変更することなく、1つの送り量メモリ38の設
定値を変えることにより、ラベルの切断位置がずれてラ
ベルの発行ミスなどの発生をなくすことができる。
【0024】なお、前記実施例では、ラベル用紙23
は、用紙と台紙21とを重ね合わせて形成したもので説
明したが、台紙21を用いないものでも適用可能であ
る。また、第1のラベルセンサ32および第2のラベル
センサ33でラベル無しを検出したときに次のラベル2
2を直ちに印字発行するように説明したが、この実施例
以外に、例えばラベル発行キーを押したときに次のラベ
ルを発行するようにしたラベルプリンタにも適用可能で
あり、また、2つのラベルセンサを用いずに、1つのラ
ベルセンサの発光部から発射された光線を略半分透過す
るミラーを用いて2つの光線に分け、この分けたそれぞ
れの光線でラベル22の左端側および右端側を検出する
ことも可能である。さらに、このラベルプリンタでは、
発行途中のラベル22の先端を一方のラベルセンサで検
出してから所定量搬送することにより、ラベル22の停
止位置を決めることも可能である。
【0025】
【発明の効果】この発明は、長尺状のラベル用紙に商品
情報を印字した後、このラベル用紙をカッタにより切断
し、ラベルセンサが印字発行したラベル無しを検出する
と次のラベルを発行可能とするようにしたラベルプリン
タにおいて、前記ラベルセンサでラベルの幅方向に沿っ
て対向する両端側でラベル無しを検出するようにするこ
とにより、ラベルがラベル用紙から完全に切り離された
あとに次のラベル発行を可能としているため、切断途中
でラベル用紙の搬送が開始されることがなく、正しい位
置でラベルを切断できるラベルプリンタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の概念側面図。
【図2】本発明の実施例の正面図。
【図3】本発明の実施例の商品ファイルを示す図。
【図4】本発明の実施例のフォーマットメモリを示す
図。
【図5】本発明の実施例のラベル発行処理を示すフロー
チャート。
【図6】本発明の実施例の商品情報呼出処理を示すフロ
ーチャート。
【図7】従来例を示す図。
【符号の説明】
20 ラベルプリンタ 22 ラベル 23 ラベル用紙 25 サーマルヘッド(印字手段) 26 ラベル発行口 27 プラテンローラ(印字手段) 30 カッタ 32 第1のラベルセンサ 33 第2のラベルセンサ 34 印字コントローラ(印字制御手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品名および単価などの商品情報を呼出
    し可能に格納した商品ファイルと、この商品ファイルか
    ら呼出した商品情報に基づいて長尺状のラベル用紙を搬
    送しつつこの用紙に商品情報を印字する印字手段と、こ
    の印字手段で印字発行されたラベルの有無をラベル発行
    口近傍で検出するラベルセンサと、前記印字発行された
    前記ラベルを前記ラベル用紙から切断するカッタと、前
    記ラベルセンサが前記ラベル無しを検出して次のラベル
    の印字発行を可能とする印字制御手段とを設けたラベル
    プリンタにおいて、 前記ラベルセンサは前記ラベルの幅方向に沿って対向す
    る両端側のそれぞれを検出する位置に配設したことを特
    徴とするラベルプリンタ。
JP23883392A 1992-08-17 1992-08-17 ラベルプリンタ Pending JPH0664254A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23883392A JPH0664254A (ja) 1992-08-17 1992-08-17 ラベルプリンタ

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JP23883392A JPH0664254A (ja) 1992-08-17 1992-08-17 ラベルプリンタ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11296081A (ja) * 1998-04-07 1999-10-29 Ishida Co Ltd ラベルプリンタ及びラベル
KR100577071B1 (ko) * 1999-12-15 2006-05-09 세이코 엡슨 가부시키가이샤 프린터
JP2007038411A (ja) * 2005-07-29 2007-02-15 Sato Corp 棚札発行システムおよび棚札発行方法
JP2015208954A (ja) * 2014-04-28 2015-11-24 サトーホールディングス株式会社 プリンタ

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