JPH0663524B2 - 締付けバンド - Google Patents

締付けバンド

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JPH0663524B2
JPH0663524B2 JP60076622A JP7662285A JPH0663524B2 JP H0663524 B2 JPH0663524 B2 JP H0663524B2 JP 60076622 A JP60076622 A JP 60076622A JP 7662285 A JP7662285 A JP 7662285A JP H0663524 B2 JPH0663524 B2 JP H0663524B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、円周面を有する固定物に弾性体等から成る筒
状部材を締め付け、固定するために使用する締付けバン
ドの改良に関するものである。
(従来技術) 例えば車両の伝動軸のような実質的に円周面を有する固
定物に、円筒形のブーツ、カバー等を締め付けて固定す
るため、帯鋼等から成る締付けバンドが使用されてい
る。この種の締付けバンドにカバー筒の外周面を囲繞し
て締付け可能とする形式のもので、当初は両端部が結合
されておらず、締付け時にループ形状にされるものがあ
り、これは締付け時に締付け工具を係合させる工具係合
部と、締付け終了時に互いに係合される連結部とを各端
部に備えている必要がある。この種の締付けバンドとし
ては、例えば、実願昭59−105288号がある。
ここで連結部について言及すると、これは形成が簡単で
しかも強度が大きいことが望ましいが、従来の連結部は
バンド両端部の何れか一方に略U字形の切込みを入れ、
この切込みで囲まれた部分を曲げ起こして形成した連結
突起を、他方の端部に形成された連結穴の縁部に連結す
ることにより構成されることが多かつた。このようにす
れば、連結突起はバンド本体から斜め方向に突出し、し
かもその突出量も相当大きいことから、連結穴の縁部を
この連結突起に連結することにより、両端部が互いに密
着させかつ離反が防止される点に特徴がある。
(発明が解決すべき問題点) しかしその反面、連結突起は単に舌状部を曲げ起こした
にすぎないのでその強度が十分でなく、連結穴の縁部と
係合された後変形する(直立する方向に更に起こされ
る)ことがあり、また連結穴から半径方向への突出量が
大きいため、作業者の手や周辺の諸部材と接触、干渉す
る危険がある。
一方、工具係合部についても、上記連結突起と同様の要
領でバンドの端部に形成されることが多く、曲げ起こし
た舌状部の自由端に工具を係合させていた。このように
して形成された工具係合部は、バンド本体からの突出量
が大きいために、工具を係合させ易いという特徴がある
が、上述の理由で強度がそれ程大きくないため、工具を
係合させて締め付ける時、バンドとブーツ等との間に作
用する摩擦力(これは工具係合部の位置によつては相当
大きくなる)により変形や破損する怖れがあつた。
本発明は上述した事情を背景にして、上述従来技術にお
ける欠点を解決すること、すなわち弾性体などから筒状
物の外周面を取り囲んで締め付けるための一対の開放端
部を有する締付けバンドであって、各開放端部には第1
の係止面又は第2の係止面が形成され、両係止面は締め
付け時に互いに係止されるとともに、各係止部が容易に
形成できる締付けバンドを提供することを目的としてな
されたものである。
上記目的を達成するために、本発明においては、前記第
1の係止面は、前記内側端部20に形成された第1の穴28
の先端寄りの端縁に形成され、半径方向外向きでかつ内
側端部の先端から遠ざかるように内側端部の外面に対し
て斜め方向に形成された第1の突起24の内側端部の内面
に連なる第1の突起の内面から成る。一方、前記第2の
係止面は、前記外側端部12に形成された第2の穴18の先
端寄りの端縁に形成され、半径方向内向きでかつ外側端
部の先端から遠ざかるように該外側端部の内面に対して
斜め方向に形成された第2の突起15の前記外側端部の外
面に連なる第2の突起の外面から成り、該第2の突起の
外面は前記第1の突起の内面と対応する角度をなしてい
る。
しかして、バンドの締付時には、内側端部と外側端部と
をその重なり量が多くなるように変形させ、第1の係止
面と第2の係止面とを係止させるのである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面をもとに説明する。第1〜
第3図に示すように、帯鋼から成るバンド本体10は一対
の開放端部12及び20を有し、一方の端部12には端から順
に矩形状で長さの中程度の穴14、短い穴16、舌状片を内
向きに曲げ起こして形成された突起15及び長い穴18が形
成されている。他方の端部20は先細形状を呈しており、
先端から順に舌状片を外向きに曲げ起こして形成された
突起22及び24並びにこれらに隣接する矩形状の穴26及び
28(第4図参照)、細長い矩形状の穴30、トンネル状に
盛り上がつた盛上り部32並びにこれに隣接する矩形状の
穴34が形成されている。細長い穴30が形成された端部20
の部分には、底部36と一対の折曲部38とから成る浮上り
防止部材40が端部20の裏面と一体にスポツト溶接で固着
されており、バント本体10と浮上り防止材40とで締付け
バンド50が構成される。
次に、本実施例の締付けバンド50により、車両の伝動軸
52にゴムブーツ54を締め付けて固定する方法について説
明する。
締付けバンド50は、使用前には両突起22及び24が突出し
た側が外側になるように曲がりぐせがつけてあるが、両
端部12及び20は互いに連結されておらず、開放されてい
る。従つて、両端部12及び20でゴムブーツ54を周囲から
包み、締付けバンド50の適当部分を手でゴムブーツ54に
向かつて押圧すると、その直径が減径されてバンド本体
10がゴムブーツ54に接し、端部12と20とを、端部12が端
部20の外側となるように重なり合わせる。
この時、第2図に示すように端部12が浮上り防止部材40
の若干内方に折り曲げられた折曲部38(第5図参照)間
に挿入、保持されるようにするとともに、端部12に内方
に向かつて形成された突起15の外面と、端部20に外方に
向かつて形成された突起22の内面とを互いに係合させて
仮止めを行なう。この状態では、突起15は穴26内に嵌入
され、突起22は穴18内に嵌入されているが、両突起15及
び22ともに穴26及び18から内方又は外方に突出していな
い。また突起22が穴18に嵌入されるのと略同時に突起24
が穴16内に嵌入され、両突起22、24は穴16及び18の両側
縁に接触することにより、両端部12と20とがそれらの幅
方向に相対的にずれるのを防止する。
仮止め状態においては、第2図より明らかなように、端
部12の穴14と端部20の穴30とが円周方向の一部において
位相が一致している。そこで、同図中二点鎖線で示すよ
うに締付工具先端の一方係合部60をこの一致した穴部分
に挿通して穴14の端縁13に係合させるとともに、他方の
係合部62を穴34に装入して内面がトンネル形状の盛上り
部32の端縁33に係合させ、両端部12及び20の重なり部分
の長さが長くなる方向に力を加える。すると、第2図中
端部12は左方向に、端部20は右方向に変位し、更に直径
が漸減して、締付けバンド10によりゴムブーツ54が伝動
軸52上に押圧される。工具による締付けにつれて、一方
の係合部60は浮上り防止部材40の折曲部38間の空間を通
過し(第5図参照)、端部12の先端は係合部32の手前ま
で達することになる。この間に突起15は突起24を乗り越
えて穴28内に嵌入してその外面が突起24の内面に係合
し、実質的な締付けが終了する。突起22は穴18内に嵌入
したままであるのでお互いにガイドし締付中のバンド端
部12と20の巾方向のズレを防止する。次に、工具の係合
60及び62を外し、第6図に示すように、浮上り防止材40
の折曲部38を内側に下り曲げて穴16の側縁に係合させる
ことにより本締めが終了し、締付けバンド50によつてゴ
ムブーツ54が伝動軸52にしつかりと固定されるのであ
る。ただし穴30は工具係合部62の逃げ穴となつている
が、端部12が外側に位置し、多少の半径方向への浮上り
が可能となつているので、この穴30は必ずしも必要であ
るとは限らない。
以上の説明から明らなかように、端部12側の穴14は工具
係合部60の挿入穴となり、穴14の端縁13は工具係合部60
の係合部となり、穴16は仮止め時に突起24の逃げ穴とな
り、穴18は仮止め時に突起22の逃げ穴となるとともに、
本締め時には突起22及び24の逃げ穴となり、かつ突起24
のガイド溝及び幅方向ズレ防止の溝となり、突起15は仮
止め及び本締め用突起となつている。一方、端部20側の
穴26は仮止め時に突起15の逃げ穴となり、穴28は本締め
時に突起15の投げ穴となり、穴30は工具の係合部60の逃
げ穴となり、穴34は工具の係合部62の挿入穴となり、突
起22は仮止め用突起となり、突起24は本締め用突起とな
り、盛上り部32の端縁33が工具の係合部62の係合部とな
つている。
本実施例の特徴は以下の通りである。まず締付けバンド
50がバンド本体10と浮上り防止部材40との二部材からな
る、バンド本体10は一本の帯鋼をプレス加工することに
より簡単かつ安価に製造されるので、締付けバンド50の
製造コストが低減される。また手で締付けバンド50のゴ
ムブーツ54のまわりに湾曲させて仮止めを行ない、その
後手動又は自動の締付工具によつて本締めを行なえば、
バンド本体10の張力によつて突起15は積極的に内方に移
行しようとしているので突起24を乗越えた瞬間に突起15
と突起24とが自動的に係合する。従つて、唯がやつても
毎回の締付作業が安定して容易に行なえるとともに、締
付けが確実なものとなる。また、本締め時にバンドの張
力を支持する突起15と24の係合面の接触部が外側端部の
内面と内側端部の外面(重なり合う接触面)に近い位置
になり各々の突起15、24の折り曲げ部の根元の剪断抵抗
でこの張力を支持することになるので、突起が変形して
更に折り曲げられるようなことはなく、確実な係合部と
なる。
また、本締め時に工具の係合60及び62が係合される部分
即ち穴14の端縁13及び内面がトンネル状の盛上り部32の
端縁33は、各々幅方向全体の広い面積で工具の係合部60
及び62に係合するため、強度が高く工具により加えられ
る締付力によつて変形するようなこともない。さらに本
締め状態においては、第7図から明らかなように、突起
15も24もバンド本体10の内周面及び外周面から突出して
おらず(突起22も外周面から突出していない)、これに
よつて外周のスイングサークルが小さくなつて周辺の部
材との干渉が防止されるとともに、締付けバンド50によ
つてゴムブーツ54が傷つくようなこともなくなる。これ
は、突起22、24及び15の高さを極力低く抑えこれらの突
起は両端部12及び20を連結することのみに利用し、端部
12の浮上りは防止部材40によつて規制するようにしたこ
とにより可能となつたものである。
また、本締め時に第1及び第2の端部12及び20は互いに
近接した位置においてゴムブーツ54の略接線方向に引き
寄せられるので、ゴムブーツ54と締付けバンド50との間
の摩擦は小さく、ゴムブーツ54が損傷することがなく、
締付作業が楽である。
なく、浮上り防止部材としては上述したものの他にも、
第11図に示すように、底部80と、途中段部82が形成され
た一対の折曲部84とから成る浮上り防止部材88を使用し
て、仮止め状態では底部80と段部82とで両端部12及び20
を挾持し、本締め時には直立した折曲部84間に工具の係
合部60を通過させ、本締め終了後第12図に示すように折
曲部84を内方に折り曲げて穴16の側縁に係合させても良
い。
次に本発明の別の実施例を、第8図〜第10図をもとに説
明する。一方の端部70の先端には端部70よりも狭幅でし
かも端部70との間に内方に向かう段部72が形成された突
出部74が突設され、これにつづいて矩形状の長い穴76、
短い穴78、内方に向かう突起80、中程度の穴82及び内方
に向かう突起84が形成されている。これに対して他方の
端部90には、外方に向かう三つの突起92、94及び96並び
に各突起に隣接する矩形状の穴98、100及び102、内面に
短いトンネル状の空所を備える盛上り部104、細長い矩
形状の穴106及び内面に長いトンネル状の空所を備える
盛上り部108が先端から順に形成されている。またこの
端部90には、端部90と略同一幅で、突起92から盛上り部
108に至る周方向距離よりも長い裏金110が、所定部分で
端部90にスポツト溶接することにより固着されて、各穴
98、100、102及び106を内周面側からおおつている。
本実施例による締付けバンド120は、前述した要領によ
つて端部70と90とを重ね合わせ、第9図に示すように突
起80及び84を各々突起94及び92に係合させて仮止めを行
なう。この時突起80及び84は各々逃げ穴としての穴100
及び98内に嵌入され、突起94及び92は各々逃げ穴として
の穴78及び82内に嵌入される。また突起96は穴76内に嵌
入され、その側縁に接触して両端部70及び90の幅方向の
相対的なずれを防止する。また突出部74は盛上り部108
の入口部分内に僅かに挿入され、これによつて端部70の
浮上りが防止され、また穴76と穴106とはその一部にお
いて位相が一致している。
次に、工具の係合部112及び114のうちの一方114の穴76
の端縁77に、他方112を盛上り部104の端縁115に各々係
合させて、両係合部112及び114が離れるように力を加え
る。すると、第9図において端部70が左方に、端部90が
右方に各々変位され突起80及び84が各々突起96及び94を
乗り越えた後穴102及び100内に嵌入して突起96及び94と
係合し、これによつて本締め状態となる。この時、突起
92は穴82内に嵌入しており、また突出部74はトンネル状
の盛上り部108内に深く挿入されている。なお裏金110
は、本締め時にゴムブーツ54が弾性変形して端部90の穴
98、100、102又は106内に入り込み、これらの穴をふさ
いで突起80及び84の嵌入又は突出部74の挿入を妨げるこ
とを防ぐために固設されたものである。
本実施例の前記実施例とは異なる特徴は、上記裏金110
が設けられている他、前記浮上り防止部材40を排除して
その代りに突出部74及び盛上り部108を形成したこと、
締付工具として係合部112及び114が拡開されるタイプの
ものを使用することを前提として、端縁77及び115をそ
れに対応する構成としたこと、端部70側に二つの突起80
及び84を形成するとともに、端部90側には三つの突起9
2、94及び96を形成したこと等にある。
そして本実施例においても、前記実施例と同様に、本締
め状態で互いに係合される突起80と96及び突起84と94と
が強度は大きくしかもバンド本体71の内外周面から突出
しておらず、また工具の係合部112及び114が係合される
端縁115及び77は幅が広くて面積が大きいため強度は大
きく、本締め時に変形するようなこともない。
なお、本発明は上記各実施例に限定して解釈されるもの
ではなく、その趣旨を損ねない範囲内で適宜変更するこ
とが可能であることは言うまでもない。例えば、第1及
び第2の突起並びに第1及び第2の工具係合部の具体的
な形状、大きさ等を任意に改良することができる。また
締付けバンドの用途についても、伝動軸にゴムブーツを
締め付けることに限定されるものではないことは勿論で
ある。
(発明の効果) 以上述べてきたように、本発明によれば、締付けバンド
によって締付体が被締付体上に締め付けられ、締付けバ
ンドの両開放端部に各々形成された第1又は第2の係止
面を係止することにより締め付け状態に固定される。そ
の際、第1の係止面と第2の係止面とは各開放端部の合
わせ面付近において互いに面当たりするので、各係止面
に加わる接線方向の力によって係止面が変形、破損する
ことは殆どない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の第1の実施例を示し、第1図
は締付けバンドの締付け前における両端部を示す斜視
図、第2図は仮止め状態を示す断面図(一部省略)、第
3図は本締め状態を示す断面図(一部省略)、第4図は
第1図におけるIV方向視図、第5図は第2図におけるV
−V断面図、第6図は第3図におけるVI−VI断面図、第
7図は第3図におけるVII部拡大図である。 第8図〜第10図は本発明の第2の実施例を示し、第8図
は締付け前における両端部の斜視図、第9図及び第10図
は各々仮止め状態及び本締め状態を示す断面図(何れも
一部省略)である。 第11図及び第12図は浮上り防止部材の変形例を示し、各
々前記第5図及び第6図に対応する。 〔主要部分の符号の説明〕 10……バンド本体、12……第1の端部、 13……第1の工具係合部、15……第1の突起、 20……第2の端部、24……第2の突起、 33……第2の工具係合部、40……浮上り防止手段、 60、62……工具の係合部、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被締付体に装着された筒状の締付体を取り
    囲み、締付体を被締付体に締め付けるために重ね合わさ
    れたとき内側になる内側端部及び外側になる外側端部を
    有する締付けバンドであって、前記内側端部には第1の
    係止面が、前記外側端部には締め付け時に前記第1の係
    止面と係止される第2の係止面がそれぞれ形成されてい
    る締付けバンドにおいて、 前記第1の係止面は、前記内側端部に形成された第1の
    穴の先端寄りの端縁に形成され、半径方向外向きでかつ
    該内側端部の先端から遠ざかるように前記内側端部の外
    面に対して斜め方向に形成された第1の突起の前記内側
    端部の内面に連なる前記第1の突起の内面から成り、 前記第2の係止面は、前記外側端部に形成された第2の
    穴の先端寄りの端縁に形成され、半径方向内向きでかつ
    該外側端部の先端から遠ざかるように前記外側端部の内
    面に対して斜め方向に形成された第2の突起の前記外側
    端部の外面に連なる前記第2の突起の外面から成り、該
    第2の突起の外面は前記第1の突起の内面と対応する角
    度をなしており、 締付時には、前記内側端部と前記外側端部とをその重な
    り量が多くなるように変形させ、前記第1の係止面と前
    記第2の係止面とを係止させることを特徴とする締付け
    バンド。
  2. 【請求項2】前記第1の突起及び前記第2の突起は各
    々、前記第2の穴又は前記第1の穴から突出しない高さ
    及び傾きに形成されている特許請求の範囲第1項に記載
    の締付けバンド。
  3. 【請求項3】前記内側端部には内側工具係合部が形成さ
    れ、前記外側端部には外側工具係合部が形成され、締付
    時には、該第1及び第2の工具係合部に工具の係合部を
    各々係合させて、前記内側端部及び外側端部に接線方向
    の力を加える特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    締付けバンド。
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