JPH06583B2 - シート部材給送装置 - Google Patents

シート部材給送装置

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JPH06583B2
JPH06583B2 JP58049504A JP4950483A JPH06583B2 JP H06583 B2 JPH06583 B2 JP H06583B2 JP 58049504 A JP58049504 A JP 58049504A JP 4950483 A JP4950483 A JP 4950483A JP H06583 B2 JPH06583 B2 JP H06583B2
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pinion
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茂夫 小山
信彦 小塚
篤 狩野
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPH06583B2 publication Critical patent/JPH06583B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H1/00Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
    • B65H1/26Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with auxiliary supports to facilitate introduction or renewal of the pile
    • B65H1/266Support fully or partially removable from the handling machine, e.g. cassette, drawer

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、静電複写機等に使用されるシート部材給送装
置に関する。
〔従来の技術〕
静電複写機等においては、その表面に画像を形成すべき
シート部材を一枚毎順次に給送することが必要であり、
着脱自在に装填されるカセット形式であるのが好都合で
あるシート部材給送装置が配設されている。
複写すべき原稿の寸法等に対応して給送すべきシート部
材の所望寸法も変化し、従って種々の寸法のシート部材
を給送することができることが望まれる。そのために、
種々の寸法のシート部材を選択的に収容し給送すること
ができる所謂ユニバーサル形式のシート部材給送装置も
提案され、実用に供されている。かかるシート部材給送
装置は、積層状態で収納される複数枚のシート部材の両
側縁を規制する幅規制機構を備えている。この幅規制機
構は、相互に幅方向に間隔をおいて且つ幅方向に移動自
在に装着された一対の幅規制部材と、かかる一対の幅規
制部材を幅方向に連動せしめる連動手段とを含んでい
る。連動手段は回転自在に装着された共通ピニオンとこ
のピニオンに係合せしめられる一対のラックから構成さ
れている。ラックの各々は上記一対の幅規制部材の各々
に配設されている。一対の幅方向規制部材の一方を手動
で幅方向に移動せしめて他方の幅規制部材に対して接近
或いは離隔せしめると、上記連動手段を介して他方の幅
規制部材も幅方向に移動せしめられて上記一方の幅規制
部材に対して接近或いは離隔せしめられ、かくして一対
の幅方向規制部材間の幅方向間隔が収容すべきシート部
材の幅に合致せしめられる。かようなシート部材給送装
置を開示している典型例としては、実開昭51−152
135号公報を挙げることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
而して、一対の幅規制部材と共に共通ピニオン及び一対
のラックから構成された連動手段を含む従来のシート部
材給送装置には、次の通りの解決すべき問題がある。ピ
ニオンとラックとの間にはバックラッシュ等に起因する
所謂ガタが必然的に存在し、かかるガタに起因して一対
の幅規制部材を充分円滑に移動せしめることができず、
そしてまた一方の幅規制部材と他方の幅規制部材との幅
方向移動が充分精密に連動されず、両者間の中心(従っ
て両者間に収容される積層状態のシート部材の幅方向中
心)が幅方向に変位してしまうことも少なくない。
ラックとピニオン間のバックラッシュを除去する技術と
しては、例えば実開昭48−86523号公報に開示さ
れたラック・ピニオン式ステアリング装置を挙げること
ができる。同装置によれば、ラック軸を抱持するラック
軸受が進退可能な状態でステアリングギヤケースに支持
されている。ラック軸受にはラックとピニオンがかみ合
う方向の弾性力が作用するよう構成されている。ラック
軸はステアリングギヤケース内に貫通した状態で支持さ
れている。ステアリングギヤケースには膨出部分が形成
され、膨出部分にはシリンダが形成されている。シリン
ダ内にラック軸受及びラック軸受に弾性力を付与する圧
縮コイルばねが収納され、シリンダの端部にはプラグが
装着されている。
以上のように構成された前記従来の装置は次のような解
決すべき課題を有している。
(1)ラックをピニオンに押し付けるための弾性力を得
るために、ラック軸受、圧縮コイルばね及びプラグを必
要としている。その結果部品点数が多く、構成が複雑化
し、コストが高くなるとともに、組立に時間がかかる。
(2)ラック軸受は、ラック軸を抱持しかつラック軸が
進退可能な状態となるよう、前記膨出部のシリンダ内に
嵌合されている。すなわち、ラック軸受には、ラック軸
の外周面としっくり適合する円弧面(軸受面)が形成さ
れ、またシリンダ内でのガタ付きを防止するため、その
外周面がシリンダ内に摺動可能な状態でしっくりと嵌合
するよう形成されている。その結果、ラック軸受及びシ
リンダ部分は高い加工精度が要求されるので、この点に
おいてもコストが高くなる。
(3)ステアリングギヤケースの主要部は円筒状をなし
ているが、膨出部分はこの円筒部に直交するよう形成さ
れている。膨出部分も内部にシリンダが形成されている
ので、円筒状をなしている。その結果、特にラック軸の
半径方向外方への突出量が大きくなり、スペース的に厳
しい部分には適用できない。
本発明は以上の事実に基づいてなされたもので、その目
的は、構成が簡潔でコストが低く、省スペースで加工・
組立が容易であり、しかも、ラックとピニオンとの間に
必然的に存在するガタに起因する前記問題点を解決し
て、一対の幅規制部材を充分円滑にかつ充分精密に連動
せしめて幅方向に移動せしめることができる、改良され
たシート部材給送装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明によれば、 積層状態で収納される複数枚のシート部材の両側縁を規
制する幅規制機構を具備し、該幅規制機構は相互に幅方
向に間隔をおいて且つ幅方向に移動自在に装着された一
対の幅規制部材と、該一対の幅規制部材を幅方向に相互
に接近する方向及び離隔する方向に連動せしめる連動手
段とを含み、該連動手段は回転自在に装着された共通ピ
ニオン、及び該一対の幅規制部材に夫々配設されて幅方
向に延在し且つ該共通ピニオンに係合せしめられる一対
のラックから構成されているシート部材給送装置におい
て、 該一対のラックの各々には該ラックをシート部材の給送
方向前方乃至後方に弾性的に偏倚せしめて該ピニオンに
押圧せしめる弾性偏倚部材が一体に付設され、該弾性偏
倚部材の各々は、幅方向に延びる撓み部と該撓み部の自
由端に形成され且つシート部材の給送方向の後方乃至前
方に突出する突起とから構成されている、ことを特徴と
するシート部材給送装置が提供される。
〔作用〕
本発明のシート部材給送装置においては、ラックの各々
に付設された弾性偏倚部材によってラックがピニオンに
押圧され、かくしてピニオンとラックとの間のバックラ
ッシュ等に起因するガタが実質上消失される。その結
果、一対の幅規制部材を充分円滑に充分精密に連動せし
めて幅方向に移動せしめることができる。
弾性偏倚部材はラックに一体に付設されるとともに、幅
方向に延びる撓み部と撓み部の自由端に形成され且つシ
ート部材の給送方向の後方乃至前方に突出する突起とか
ら構成されている。その結果、部品点数が著しく少なく
なり、構成が簡略化され、低コストで製作されるととも
に、加工・組立もきわめて容易となる。またラックの側
方への突出を除去することができ、大幅な省スペース化
を図ることができる。
弾性偏倚部材は撓み部と突起とから構成されしかもラッ
クに一体に付設されている。その結果、加工が著しく容
易となり、高い加工精度も必要とされないので、この点
においてもコストが著しく低くなる。
ガタが実質上消失せしめられて一対の幅規制部材が充分
精密に連動せしめられる故に、一対の幅規制部材の各々
に夫々を所要位置にロックするロック手段を配設する必
要がなく(一対の幅規制部材の各々に夫々を所要位置に
ロックするロック手段を配設する場合には、製作コスト
が増大し且つ幅方向寸法が徒に増大せしめられてしま
う)、共通ピニオンに係合してその回転を阻止する比較
的簡単且つ安価なロック部材によって、一対の幅規制部
材の双方を所要位置にガタを存在せしめることなく充分
確実にロックすることができる。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成された
シート部材給送装置の好適実施例について、更に詳細に
説明する。
第1図を参照して説明すると、図示のシート部材給送装
置は静電複写機等のハウジング(図示していない)内の
所要位置に着脱自在に装着されるカセット形式であり、
カセット容器2を具備している。このカセット容器2は
上面が開放された箱状であり、底壁4と共にこの底壁4
の四辺から直立する両側壁6及び8並びに前及び後壁1
0及び12を有する。
第1図と共に第2図及び第3図を参照して説明を続ける
と、カセット容器2内の前部には基板14が配設されて
いる。第3図に明確に図示されている通り、カセット容
器2おける底壁4の前部には幾分上方に***せしめられ
ている***部16が形成されており、かかる***部16
上に基板14の主部が載置されている。底壁4の下面か
ら底壁4を通して複数個の止めねじ18(第2図及び第
3図)が基板14に螺着され、かくして底壁4上の所要
位置に基板14が固定されている。基板14の後端両側
には上方及び後方に突出する突出片20が形成されてい
る。突出片20の各々には幅方向内側に突出する支持ピ
ン22が固定されている。
基板14上には乗載板24が装着されている。第2図に
明確に図示されている通り、乗載板24は略H形状であ
り、その後端部両側には上方に突出する突出片26が形
成されている。突出片26の各々には孔28が形成され
ており、かかる孔28に基板14の上記支持ピン22を
挿通せしめることによって、支持ピン22を中心として
旋回自在に乗載板24が基板14に装着される。乗載板
24の前端部は基板14の前縁よりも前方に位置し、か
かる前端部の上面にはフェルト或いは不織布でよい高摩
擦部材27が貼着されている。カセット容器2における
底壁4の前端部における幅方向中央部には円形凹部29
が形成されており、これに対応して乗載板24の前端部
における幅方向中央部には下方に突出する円形突出部3
0が形成されている。そして、円形凹部29と円形突出
部30との間には圧縮コイルばねでよい弾性偏倚手段3
2が介在せしめられている。第3図を参照することによ
って明確に理解される通り、弾性偏倚手段32は乗載板
24の前端部を上方に弾性的に偏倚する。
第3図に2点鎖線で示す如く、積層状態の複数枚のシー
ト部材34(かかるシート部材34は例えば通常のシー
ト紙でよい)は、その前部を乗載板24上に乗載せしめ
てカセット容器2内に収容され、従って積層状態の複数
枚のシート部材34の前端部は上記弾性偏倚手段32に
よって上方に弾性的に偏倚せしめられる。
第1図乃至第3図を参照して説明すると、カセット容器
2の前部内には幅規制機構36が配設されている。この
幅規制機構36は相互に幅方向に間隔をおいて且つ幅方
向に移動自在に装着された一対の幅規制部材38a及び
38bを含んでいる。第2図に明確に図示されている通
り、幅規制部材38a及び38bの各々は、水平部40
a及び40bとかかる水平部40a及び40bの幅方向
外側縁から実質上鉛直に上方に延びる直立規制部42a
及び42bを有する。第3図と共に第4図を参照して説
明を続けると、カセット容器2における底壁4に形成さ
れている上記***部16には幅方向に延在するチャンネ
ル44が形成されている。そして、かかるチャンネル4
4内には、幅方向に延在する4本の突条46,48,5
0及び52が形成されている。突条46と突条48とは
両者間に間隙を存在せしめて幅方向に一直線状に延びて
おり、同様に突条50と突条52とも両者間に間隙を存
在せしめて幅方向に一直線状に延びている。突条46及
び48と突条50及び52とは相互に平行に延びてい
る。かくして、チャンネル44内には、チャンネル44
の前側面(即ち第4図において左側面)と突条46及び
48との間に規定されて案内溝54、突条46及び48
と突条50及び52との間に規定された案内溝56、並
びに突条50及び52とチャンネル44の後側面(即ち
第4図において右側面)との間に規定された案内溝58
が形成されている。案内溝54内にはラック60aが幅
方向に滑動自在に配設されており、案内溝58内にはラ
ック60bが幅方向に滑動自在に配設されている。ラッ
ク60a及び60bの幅方向外側部には上方に突出した
連結部64a及び64bが形成されている。連結部64
a及び64bの各々には幅方向に間隔をおいて2個のね
じ孔66a及び66bが形成されている。一方、第2図
に明確に図示されている通り、上記案内溝54及び58
に対応せしめて上記基板14には幅方向に細長く延在す
るスリット68a及び68bが形成されている。また、
上記幅規制部材38a及び38bの各々の水平部40a
及び40bには、幅方向に間隔をおいて2個の貫通孔が
形成されている。そして、かかる貫通孔並びに上記スリ
ット68a及び68bを通して連結ねじ70a及び70
bが上記ねじ孔66a及び66bに螺着されている。か
くして、幅規制部材38a及び38bが夫々ラック60
a及び60bに連結され、幅規制部材38a及び38b
は案内溝54及び58に沿って幅方向に移動自在に基板
14に装着される。幅規制部材38a及び38bの幅方
向移動量は、スリット68a及び68bを通って延びる
連結ねじ70a及び70bがスリット68a及び68b
の幅方向端縁に当接することによって制限される。
第3図及び第4図を参照して説明を続けると、カセット
容器2の底壁4に形成されている上記チャンネル44の
中央部にはピニオン72が回転自在に配設されている。
このピニオン72は軸部74とピニオン部とを有し、軸
部はカセット容器2の底壁4と基板14との間に回転自
在に装着されており、ピニオン部の外周縁にはピニオン
歯76が刻設されている。一方、上記ラック60aの片
側面(第4図において下側面)にはラック歯78aが刻
設されており、上記ラック60bの片側面(第4図にお
いて上側面)にはラック歯78bが刻設されている。そ
して、ラック60a及び60bの各々のラック歯78a
及び78bはピニオン72のピニオン歯76に係合せし
められている。従って、一対の幅規制部材38a及び3
8bのいずれか一方、例えば幅規制部材38aを手動で
幅方向に移動せしめると、かかる幅方向移動がラック6
0a、ピニオン72及びラック60bを介して他方の幅
規制部材38bに伝えられ、かくして一対の幅規制部材
38a及び38bは幅方向に相互に接近する方向或いは
離隔する方向に連動せしめられる。
而して、本発明に従って改良されたシート部材給送装置
においては、ラック60a及び60bの各々には弾性偏
倚部材80a及び80bが一体に付設されていることが
重要である。図示の実施例においては、ラック60aの
前側面(第4図において左側面)には、幅方向に細長く
延びる撓み部82aが形成され、この撓み部82aの自
由端には前方に突出した半円形状の突起84aが形成さ
れており、かかる撓み部82a及び突起84aが弾性偏
倚部材80aを構成している。突起84aはチャンネル
44の前側面に押圧せしめられ、これによって撓み部8
2aが弾性的に変形され、ラック60aがシート部材給
送方向後方(第4図において右方)に弾性的に偏倚せし
められる。同様に、ラック60bの後側面(第4図にお
いて右側面)には、幅方向に細長く延びる撓み部82b
が形成され、この撓み部82bの自由端には前方に突出
した半円形状の突起84bが形成されており、かかる撓
み部82b及び突起84bが弾性偏倚部材80bを構成
している。突起84bはチャンネル44の後側面に押圧
せしめられ、これによって撓み部82bが弾性的に変形
され、ラック60bがシート部材給送方向前方(第4図
において左方)に弾性的に偏倚せしめられる。製作及び
組立等における種々の要因からピニオン72のピニオン
歯76とラック60a及び60bのラック歯78a及び
78bとの間には、バックラッシュ等を含有する所謂ガ
タが必然的に存在するが、図示の実施例においては弾性
偏倚部材80a及び80bがラック60a及び60bを
弾性的に偏倚して、ラック歯78a及び78bをピニオ
ン72のピニオン歯76に押圧せしめ、かくしてピニオ
ン歯76とラック歯78a及び78bとの間のガタを消
失せしめる。従って、一対の幅規制部材38a及び38
bは充分円滑に幅方向に移動せしめられると共に、連動
に過剰遊びを生成せしめることなく充分精密に連動せし
められ、一対の幅規制部材38a及び38bは充分精密
に所要位置関係に維持され、両者間の中心は安定して所
要位置(例えばカセット容器2の幅方向中心)に維持さ
れる。撓み部82a及び82b並びに突起84a及び8
4bから構成されている弾性偏倚部材80a及び80b
は、適宜の合成樹脂から成形することができるラック6
0a及び60bと一体に形成されている故に、弾性偏倚
部材80a及び80bの付加に起因する製作及び組立コ
ストの増大は、実質上回避或いは生成されるとしても著
しく小さいものにせしめることができる。
第4図と共に第5図を参照して説明すると、カセット容
器2の底壁4に形成されている上記チャンネル44にお
ける案内溝56、更に詳しくは突条46と突条50との
間には、ロック部材86が配置されている。第5図に明
確に図示されている通り、このロック部材86は上面及
び下面が開放された細長矩形状の主部88を有する。か
かる主部88には長手方向に間隔をおいて制限壁部90
及び92が形成されている。ロック部材86の先端には
突出片94が形成され、また後端には操作片96が形成
されている。一方、案内溝56内には底壁4から上方に
突出する制限突起98及び100が形成されている(第
4図と共に第6図も参照されたい)。案内溝56内に所
要通りにロック部材86を配置すると、制限突起98及
び100は共に制限壁部90及び92間に位置する。制
限壁部90と制限突起98との間には圧縮コイルばねで
よい弾性偏倚手段102が介在せしめられている。かか
る弾性偏倚手段102はロック部材86を第4図におい
て下方に(即ちロック部材86の先端に形成されている
突出片94がピニオン72から離隔する方向に)弾性的
に偏倚する。第4図に図示する状態においては、弾性偏
倚手段102の弾性偏倚作用に抗して、換言すれば弾性
偏倚手段102を構成する圧縮コイルばねを幾分圧縮せ
しめてロック部材86が作用位置に位置せしめられてお
り、ロック部材86の後端に形成されている操作片96
の後端縁をカセット容器2の側壁6の内面に係止せしめ
ることによってロック部材86が作用位置に拘束されて
いる。側壁6の内面はロック部材86を図示の作用位置
に拘束する拘束面(拘束手段)を構成する。ロック部材
86が図示の作用位置に位置せしめられている時には、
ロック部材86の先端に形成されている上記突出片94
がピニオン72のピニオン歯76に係合せしめられてお
り、これによってピニオン72の回転が阻止されてい
る。ピニオン72の回転が阻止されると、ラック60a
及び60bの幅方向移動も阻止され、従って一対の幅規
制部材38a及び38bの幅方向移動が阻止される。本
発明に従って改良されたシート部材給送装置において
は、上述した如く、ラック60a及び60bに一体的に
付設された弾性偏倚部材80a及び80bの作用によっ
てピニオン72のピニオン歯76とラック60a及び6
0bのラック歯78a及び78bとの間のガタが消失せ
しめられている故に、ピニオン72の回転を阻止するこ
とによって一対の幅規制部材38a及び38bをガタを
存在せしめることなく所要位置に確実にロック乃至拘束
することができる。第6図に図示する通り、ロック部材
86の後端に形成されている操作片96に対応せしめ
て、カセット容器2の底壁4には開口104が形成さ
れ、そしてまた基板14には開口106が形成されてい
る。第6図に矢印で示す如く、基板14に形成されてい
る開口106を通して手指等でロック部材86の操作片
96を下方に弾性的に変位せしめると、操作片96は底
壁4に形成されている開口104を通って下方及び幅方
向外方に移動して側壁6から離脱し、側壁6によるロッ
ク部材86の拘束が解除される。かくすると、弾性偏倚
手段102の弾性偏倚作用によってロック部材86が幅
方向外方に移動せしめられ、その突出片94がピニオン
72から離脱し、従ってピニオン72の回転阻止、即ち
一対の幅規制部材38a及び38bの移動阻止作用が解
除される。それ故に、一対の幅規制部材38a及び38
bの一方を手動操作して幅方向に適宜に移動せしめるこ
とによって、一対の幅規制部材38a及び38bの直立
規制部42a及び42b間の間隔を、両者間に収容すべ
きシート部材34の幅に充分精密に調整せしめることが
できる。弾性偏倚手段102によるロック部材86の幅
方向外方への移動は、ロック部材86の制限壁部92が
制限突起100に当接することによって制限される。一
対の幅規制部材38a及び38bの幅方向位置調整が終
了すると、弾性偏倚手段102の弾性偏倚作用に抗して
ロック部材86を図示の作用位置に戻し、かくして一対
の幅規制部材38a及び38bを調整した所要位置にロ
ックすることができる。ロック部材86及びこれに関連
する構成は充分に簡潔且つ安価であり、そしてまたロッ
ク部材86によるロック及びロック解除のための操作は
充分に容易であることが注目されるべきである。
第7図はロック部材86の後端に形成されている操作片
96に対する拘束面の変形例を図示している。この変形
例においては、カセット容器2の側壁6の一部が幅方向
内側へ次いで下方へ階段状に延びる変形部108にせし
められており、ロック部材86の主部88と操作片96
との間の段部がかかる変形部108の内面に当接せしめ
られてロック部材86が拘束される。第7図に2点鎖線
で示す如く、変形部108の外側からロック部材86の
操作片96に指を掛けて、これを下方に変位せしめてロ
ック部材86の拘束を解除することができ、従って基板
14の開口106(第6図)を省略することができる。
第1図乃至第3図、特に第2図を参照して説明すると、
幅規制機構36における一対の幅規制部材38a及び3
8bの各々には、夫々分離爪部材110a及び110b
が配設されている。分離爪部材110a及び110bの
各々は装着部112a及び112bを有し、かかる装着
部112a及び112bがピン114a及び114bを
介して幅規制部材38a及び38bの直立規制部42a
及び42bに旋回自在に連結されている。分離爪部材1
10a及び110bは装着部112a及び112bの下
端内側から前方に延出する延出部116a及び116b
とかかる延出部116a及び116bの前端から上方に
延びる上昇部118a及び118bも有している。そし
て、上昇部118a及び118bの上端には後方に突出
する分離爪120a及び120bが形成されている。一
方、幅規制部材38a及び38bの直立規制部42a及
び42bの前縁部には、分離爪部材110a及び110
bの上方への旋回(第3図において時計方向への旋回)
を制限するために幅方向外側にと突出した制限突起12
2a及び122bが形成されている。第3図に図示され
ている如く、積層状態の複数枚のシート部材34はその
前部が乗載板24上に載置され、弾性偏倚手段32の弾
性偏倚作用によって乗載板24と共に上方に偏倚せしめ
られ、その前縁両側部が分離爪部材110a及び110
bの分離爪120a及び120bの下面に係止せしめら
れる。従って。分離爪部材110a及び110bも弾性
偏倚作用を受け、上記制限突起122a及び122bに
よって制限される最上昇位置に弾性的に偏倚せしめられ
る。カセット容器2が静電複写機等のハウジング(図示
していない)の所要位置に装着されると、積層状態の複
数枚のシート部材34のうちの最上位のシート部材34
が給送ローラ(図示していない)に押圧せしめられ、給
送ローラの回転によって最上位のシート部材34がカセ
ット容器2内から引き出されて所要径路に給送される。
分離爪120a及び120bは、周知の如く、最上位の
シート部材34のみがその下方のシート部材34から分
離されて給送されるように機能する。
第1図と共に第8図を参照して説明すると、カセット容
器2内には後端規制機構126も配設されている。第8
図に明確に図示されている通り、カセット容器2の底壁
4における前後方向略中間部から後方で且つ幅方向中央
領域には、前後方向に延在する中央***部128、この
中央***部128の両側に位置する凹状部130、並び
に凹上部130の外側に位置する段部132が形成され
ている。中央***部128には前後方向に移動自在に後
端規制部材134が装着されている。第8図と共に第9
図及び第10図を参照して説明すると、適宜の合成樹脂
から成形することができる後端規制部材134は下面が
開放された略箱形状であり、上面壁136、前及び後壁
138及び140並びに両側壁142を有している。前
及び後壁138及び140の各々の下端縁には、幅方向
に間隔をおいて3個の被案内切欠144が形成されてい
る。一方、上記中央***部128には、幅方向に間隔を
おいて3本の案内突条146が形成されている。第8図
に図示されている通り、後端規制部材134の前及び後
壁138及び140の各々の下端縁に形成されている被
案内切欠144が中央***部128に形成されている案
内突条146に組み合わされ、かくして後端規制部材1
34が被案内突条146に案内されて前後方向に移動せ
しめられる。案内突条146の上端は、底壁4における
上記段部132よりも幅方向外側の主領域の上面と実質
上同一高さにせしめられているのが好都合である。第1
図を参照することによって理解される如く、後端規制部
材134に関連して配設されている中央***部128、
凹状部130及び段部132の前端部は上記乗載板24
は配設されている領域に延出しており、それ故に乗載板
24の後端部中央には比較的大きな切欠147が形成さ
れており、これによって両者の干渉が回避されている。
上記後端規制部材134の両側壁142は前及び後壁1
38及び140の下端縁を越えて下方に延出しており、
延出下端部の幅方向外側には係止部片148及び弾性偏
倚部片150が一体に付設されている。係止部片148
は側壁142の下端縁に沿って前後方向に延びる板状部
152と、かかる板状部152の後端下面から下方に突
出する係止爪154を有する(第11図及び第12図も
参照されたい)。係止部片148の前端部と弾性偏倚部
片150の前端部とは連結部156を介して連結されて
いる。弾性偏倚部片150は、連結部156から後方に
延出している撓み部160と、かかる撓み部160の自
由端から上方に突出する突起162を有する。第8図に
明確に図示されている通り、後端規制部材134の両側
壁142の下端部は上記凹状部130内に延出せしめら
れており、係止部片148及び弾性偏倚部片150は上
記凹状部130内に位置せしめられる。
第1図及び第8図と共に第11図及び第12図を参照し
て説明を続けると、カセット容器2の底壁4に形成され
ている上記凹状部130には、係止突起164が前後方
向に多数配列されている。第12図に明確に図示されて
いる如く、係止突起164の各々は、略鉛直に延びる切
り立った前面166と後方に向かって傾斜した緩やかな
後面168とを有する鋸歯形状であるのが好ましい。第
12図に明確に図示されている通り、後端規制部材13
4の上記係止部片148に形成されている係止爪154
が係止突起164の前面166に係止され、かくして後
端規制部材134が所要位置に保持される。第8図及び
第11図に明確に図示されている如く、カセット容器2
の底壁4に形成されている上記段部132上には、複数
個の止めねじ170によって押圧板172が固定されて
いる。第8図及び第11図に図示されている通り、押圧
板172の幅方向内側部は上記凹状部130上に突出せ
しめられており、後端規制部材134の弾性偏倚部片1
50に形成されている突起162が押圧板172の下面
に押し付けられている。かくして、弾性偏倚部片150
の撓み部160が弾性的に撓み、後端規制部材134、
特にその後端部が下方に弾性的に偏倚され、これによっ
て係止爪154と係止突起164との係止が確実に保持
される。カセット容器2内に収容される積層状態のシー
ト部材34はカセット容器2の前壁10と後端規制部材
134との間に収容され、シート部材34の後端が後端
規制部材134の前壁138に当接せしめられる。収容
すべきシート部材34の前後方向寸法が変化する場合に
は、次の通りにして後端規制部材134の保持位置を変
化せしめればよい。後端規制部材134を前方(第11
図において左方)に移動せしめる場合には、単に後端規
制部材134を前方に押せば、係止爪154が係止突起
164の緩やかな後面168に沿って移動し、従って係
止爪154が充分容易に係止突起164を越えて移動
し、後端規制部材134を所要位置まで移動せしめるこ
とができる。後端規制部材134を後方(第11におい
て右方)に移動せしめる場合には、最初に後端規制部材
134の上端部を把持して、第11図及び第12図に2
点鎖線で示す如く後端規制部材134を上方に向かって
前方に傾斜した状態にせしめる。かくすると、後端規制
部材134の後端下部が上方に変位せしめられて、係止
爪154が係止突起164の前面166から上方に離脱
され、従って後端規制部材134を後方に自由に移動せ
しめることが可能になる。次いで、後端係止部材134
の上記傾斜状態を維持しながら所要位置まで後方に、例
えば第11図に2点鎖線で示す位置まで移動せしめる。
しかる後に、後端規制部材134から手を開放すると、
弾性偏倚部片150の作用によって後端規制部材134
は元の直立状態に戻され、従って係止爪154が係止突
起164の前面166に係止せしめられ、かくして後端
規制部材134は移動せしめられた新しい位置に保持さ
れる。
上述した後端規制機構126に関しては次の通りの事実
が注目されるべきである。後端規制部材134の前方或
いは後方への移動は、上述した通り後端規制部材134
のみを片手で把持して充分容易に遂行することができ
る。他方、既に言及した通り、積層状態の複数枚のシー
ト部材34の前部は乗載板24上に乗載され、弾性偏倚
手段32の弾性偏倚作用によって上方に偏倚せしめら
れ、従ってシート部材34の重量自体に起因してシート
部材34には後方に変位せしめんとする力が作用し、か
かる力が後端規制部材134の前壁138に伝えられ
る。然るに、後端規制部材134の前壁138に相当大
きな後方向きの力が作用しても、係止爪154が係止突
起164の切り立った前面166に係止せしめられてい
る故に、後端規制部材134は後方に偶発的に移動せし
められることなく充分確実に所要位置に保持され続け
る。加えて、係止爪154が形成されている係止部片1
48と共に弾性偏倚部片150も後端規制部材134と
一体に形成されている故に、これらを適宜の合成樹脂材
料等から充分安価に成形することができる。
〔発明の効果〕
本発明に従って改良されたシート部材送給機構によれ
ば、次のような効果が達成される。
(1)ラックの各々に付設された弾性偏倚部材によって
ラックがピニオンに押圧され、かくしてピニオンとラッ
クとの間のバックラッシュ等に起因するガタが実質上消
失される。その結果、一対の幅規制部材を充分円滑に充
分精密に連動せしめて幅方向に移動せしめることができ
る。
(2)弾性偏倚部材はラックに一体に付設されるととも
に、幅方向に延びる撓み部と撓み部の自由端に形成され
且つシート部材の給送方向の後方乃至前方に突出する突
起とから構成されている。その結果、部品点数が著しく
少なくなり、構成が簡略化され、低コストで製作される
とともに、加工・組立もきわめて容易となる。またラッ
クの側方への突出を除去することができ、大幅な省スペ
ース化を図ることができる。
(3)弾性偏倚部材は撓み部と突起とから構成されしか
もラックに一体に付設されている。その結果、加工が著
しく容易となり、高い加工精度も必要とされないので、
この点においてもコストが著しく低くなる。
(4)ガタが実質上消失せしめられて一対の幅規制部材
が充分精密に連動せしめられる故に、一対の幅規制部材
の各々に夫々を所要位置にロックするロック手段を配設
する必要がなく、共通ピニオンに係合してその回転を阻
止する比較的簡単且つ安価なロック部材によって、一対
の幅規制部材の双方を所要位置にガタを存在せしめるこ
となく充分確実にロックすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成されたカセット形式のシ
ート部材給送装置の好適実施例を、一部を切欠いて示す
平面図。 第2図は、第1図に示すシート部材給送装置に使用され
ている基板及び乗載板と共に、幅規制機構の一対の幅規
制部材を示す分解部分斜面図。 第3図は、第1図の線A−Aにおける部分断面図。 第4図は、第3図の線B−Bにおける部分断面図。 第5図は、第1図に示すシート部材給送装置に使用され
ているロック部材を示す斜面図。 第6図は、第4図の線C−Cにおける部分断面図。 第7図は、ロック部材のための拘束手段の変形例を示す
部分断面図。 第8図は、第1図の線D−Dにおける部分断面図。 第9図は、第1図に示すシート部材給送装置に使用され
ている後端規制部材を示す斜面図。 第10図は、第9図に示す後端規制部材の平面図。 第11図は、第8図の線E−Eにおける部分断面図。 第12図は、第1図に示すシート部材給送装置における
後端規制部材の係止爪とこれが係止せしめられる係止突
起を示す部分断面図。 2…カセット容器 24…乗載板 36…幅規制機構 38a…幅規制部材 38b…幅規制部材 54…案内溝 56…案内溝 58…案内溝 60a…ラック 60b…ラック 72…ピニオン 80a…弾性偏倚部材 80b…弾性偏倚部材 86…ロック部材 110a…分離爪部材 110b…分離爪部材 126…後端規制機構 134…後端規制部材 148…係止部片 150…弾性偏倚部片 154…係止爪 164…係止突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−28658(JP,A) 特開 昭54−21848(JP,A) 実開 昭53−69235(JP,U) 実開 昭48−86523(JP,U)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】積層状態で収納される複数枚のシート部材
    の両側縁を規制する幅規制機構を具備し、該幅規制機構
    は相互に幅方向に間隔をおいて且つ幅方向に移動自在に
    装着された一対の幅規制部材と、該一対の幅規制部材を
    幅方向に相互に接近する方向及び離隔する方向に連動せ
    しめる連動手段とを含み、該連動手段は回転自在に装着
    された共通ピニオン、及び該一対の幅規制部材に夫々配
    設されて幅方向に延在し且つ該共通ピニオンに係合せし
    められる一対のラックから構成されているシート部材給
    送装置において、 該一対のラックの各々には該ラックをシート部材の給送
    方向前方乃至後方に弾性的に偏倚せしめて該ピニオンに
    押圧せしめる弾性偏倚部材が一体に付設され、該弾性偏
    倚部材の各々は、幅方向に延びる撓み部と該撓み部の自
    由端に形成され且つシート部材の給送方向の後方乃至前
    方に突出する突起とから構成されている、ことを特徴と
    するシート部材給送装置。
  2. 【請求項2】該幅規制機構は、上面が開口された箱状カ
    セット容器内に配設されており、該カセット容器の底面
    上には幅方向に延在する案内溝が配設されており、該弾
    性偏倚部材が一体に付設されている該一対のラックの各
    々は該案内溝内に配置されており、該弾性偏倚部材の各
    々に形成された該突起は、該案内溝の対応する片側面に
    各々当接せしめられる、ことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のシート部材給送装置。
  3. 【請求項3】先端が該ピニオンに係合して該ピニオンの
    回転を阻止する作用位置に離脱自在に装着されるロック
    部材が配設されている、特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載のシート部材給送装置。
  4. 【請求項4】該ロック部材は幅方向に移動自在に装着さ
    れており、該ロック部材を該作用位置から離隔する方向
    に弾性的に偏倚する弾性偏倚手段と、該弾性偏倚手段の
    弾性偏倚作用に抗して該ロック部材を該作用位置に拘束
    する拘束手段とが配設されている、特許請求の範囲第3
    項記載のシート部材給送装置。
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