JPH064931B2 - 粗糸のシルケット加工方法 - Google Patents

粗糸のシルケット加工方法

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JPH064931B2
JPH064931B2 JP10319889A JP10319889A JPH064931B2 JP H064931 B2 JPH064931 B2 JP H064931B2 JP 10319889 A JP10319889 A JP 10319889A JP 10319889 A JP10319889 A JP 10319889A JP H064931 B2 JPH064931 B2 JP H064931B2
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caustic soda
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克資 川口
順三 衣笠
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KANEBO MENSHI KK
Kanebo Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は粗糸のシルケット加工方法に関する。
(従来の技術) 綿および綿混紡の繊維にたいしては、光沢の付与、寸法
安定性の改善、吸湿性の増加および強力の向上等のため
にシルケット加工(マーセライズ加工)が行なわれてい
る。一般にシルケット加工は、織物、編物の状態で行な
われているが、シルケット加工に伴う綿組織の強い収縮
作用によって記事の風合が硬化し、バルキー性や柔軟性
が損なわれるという問題がある。このため、編織前の糸
の階段で処理を行う方法もあるが、糸のシルケット加工
の場合は、張力管理等の問題より、かせ状で行なわれる
ことが多く生産性の問題がある。これを解決せんとし
て、特公昭57−47783号公報の如き提案もある
が、依然生産性は向上されていない。
これらの従来技術では、バルキー性があり、染色性・生
産性等も良好な素材の開発は難しく、紡績前工程でのシ
ルケット加工が望まれていた。しかしながら、単に原綿
を高濃度の苛性ソーダ溶液を用いてシルケット加工を行
なった場合は、原綿が固い塊となって解綿が困難にな
り、紡績がほとんど不可能になると共に、仮に紡績し得
たとしても、上記の処理をした後に混打綿工程からコー
マ工程を通過するまでの間に多量の単繊維が屑綿とな
る。
このような問題点を解決するために、特公昭62−27
188号公報にはスライバーの状態で連続的にシルケッ
ト加工する方法が開示されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、特公昭62−27188号公報に開示さ
れた方法は、設備的な問題や、大量生産向の連続法であ
るために、小量生産には向かないという問題点が存在す
る。
本発明は、かかる問題点を解決するために、特公昭62
−27188号の対象とするスライバー状態の次の状態
である粗糸の状態に着目し、チーズの状態で、工業的に
有利にアルカリ処理を行う方法を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、セルロース系繊維を含有する短繊維を紡績工
程を通して粗糸となし、これを0.1〜0.5g/cmの捲
取密度で捲取ってチーズを形成した後、該チーズを密閉
容器内にセットして、760mmHg以下に減圧後、高
濃度苛性ソーダ溶液を注入して、該チーズに対し温度4
0〜60℃の高濃度苛性ソーダ溶液を流動せしめる処理
を施こした後水洗い、中和することを特徴とするもの及
び、セルロース系繊維を含有する短繊維を紡績工程を通
して粗糸となし、これを0.1〜05g/mの捲取密度で
捲取ってチーズを形成した後、該チーズを密閉容器内に
セットして、760mmHg以下に減圧し、次いで高圧
水蒸気を注入した後、温度40〜60℃の高濃度苛性ソ
ーダ溶液を流動せしめる処理を施こし水洗い、中和する
ことを特徴とするものである。
本発明に用いるセルロース系繊維を含有する短繊維と
は、シルケット加工に適した天然セルロース系短繊維で
ある綿糸等であって、綿糸と混紡できる合成繊維、ポリ
アミド系繊維(例えば、ナイロン6、ナイロン6.6)、
ポリアクリロニトリル系繊維(例えばポリエチレンテレ
フタレート)、ポリビニルアルコール系繊維(例えばビ
ニロン)、ポリオレフィン系繊維(例えばポリエチレ
ン)、ポリウレタン系繊維などの混紡短繊維を含む。こ
れらの短繊維は、高知の紡績工程即ち、混打綿・梳綿・
練条等の工程を経てスライバーとなし、更に粗紡工程を
経て粗糸の形態に捲取る。
本発明で、粗糸とはボビン等に捲取ってチーズの形態に
できるものであれば特に限定はされないが、通常、0.2
〜0.5g/m程度のものを云う。又、粗糸は一般に行な
われている如く、0.5〜2回/inch程度の撚をかけ
ることが好ましい。
本発明は、シルケット処理を粗糸の状態に対して行うの
であるが、粗糸の状態に対してシルケット加工や染色等
の液流処理を施すことは甚だ困難を伴なう。その理由
は、前記従来技術にも述べられた如く、原綿や梳綿、練
条スライバー、或は羊毛のトップ染めのように、単繊維
又はそれを平行に単に配列した状態のものを液流処理す
ることは、既に実施されているように、割合簡単であ
る。また、糸染めも糸自体が取扱いの容易な形態に完成
されているから、これも容易であると言える。しかし、
普通、粗糸は、プラスチックボビン又は木管に捲かれて
居り、このまま染色等の液流処理に供する事は出来な
い。又、染色用チューブに捲返すことも強伸度が弱く、
手間も掛るため、実用上かなり無理がある。
本発明では、直接液流処理に供する事のできるボビンに
前記粗糸を捲取り、以下に述べる液流処理を施すことに
よって粗糸の状態でのシルケット加工が可能となるので
ある。かかるボビンとしては第1図に示す如き、金属或
いはプラスチック、又は木管製で周面に小孔を多数穿設
したものであって、粗糸を捲取った後、積層してパッケ
ージ染色機等に載置でき処理液が前記小孔を通じて吐出
できるものであればよい。又、特開昭62−21506
0号公報に開示された形状の染色ボビン(第2図)を粗
糸の捲取りが可能となるよう設計調整して用いれば積層
後の圧縮により、各粗糸が密着し、シルケット加工が効
果的に行なえる。
かかるボビンに粗糸を捲き取るに際しては、捲取密度が
0.1〜0.5g/cmとなるようソフトに捲取ることが必
要であり、かかる範囲であれば、前記の如き圧縮ボビン
でも使用することができる。捲取密度は前記範囲内であ
れば本発明の効果を得ることができるが、通常用いられ
るワインダーにより0.15g/cm未満の密度をもって
チーズの形状に捲上げることは難しく、又、0.3g/c
を超えると糸切れ等の問題が生じるため0.15〜0.3
g/cmがより好ましい。更に、0.18g/cm以上
の捲取密度とすればシルケット加工に共なう粗糸の収縮
も少なく好都合であり、0.24g/cm以下とすれば、
処理液の流量にもよるが、苛性ソーダが均一に浸透し、
処理斑も極めて少なくなる。
このように準備されたソフト捲きのチーズは、公知のチ
ーズ染色機等の密閉容器にセットして760mmHg以
下好ましくは500mmHg以下に減圧した後、以下の
二法の何れかにより、後述の苛性ソーダ溶液を粗糸に迅
速且つ均一に浸透せしめる。即ち第1法は減圧後、直ち
に苛性ソーダ溶液を注入する方法である。又、第2法
は、減圧後、高圧水蒸気を注入して粗糸をスチームセッ
トした後、苛性ソーダ溶液を注入する方法である。第2
法の場合、高圧水蒸気は102℃以上、760mmHg
以上のものが好ましく、ヒートセットは1〜10分間程
度行うのがよい。
これら両方法で用いる苛性ソーダ溶液は、高濃度即ち、
苛性ソーダ量が18〜30重量%程度のもので、かかる
範囲より被処理物の種類や処理の適度により適宜選択す
る。又、苛性ソーダ溶液の処理温度は、40〜60℃の
範囲で選ぶことができるが、40℃以下では、処理の均
一性に問題があり、60℃以上では、粗糸の強力が低下
し紡績性に問題が起こる。
更に、苛性ソーダ溶液には、他にアニオン系界面活性剤
を添加するとよい。アニオン系界面活性剤は、市販のシ
ルケット加工用の浸透剤の中から選ぶことができる。ア
ニオン系界面活性剤としては、ポリエチレングリコール
エーテル硫酸エステル塩系・オレフィン類硫酸エステル
塩系・アミド結合硫酸エステル塩系・エステル結合硫酸
エステル塩系・エステル結合スルホン酸塩系・アミド結
合スルホン酸塩系・エーテル結合スルホン酸塩系・アル
キルアリルスルホン酸塩系・エーテル結合アルキルスル
ホン酸塩系・エステル結合アルキルアリルスルホン酸塩
系・アミド結合アルキルアリルスルホン酸塩系などが挙
げられる。このような界面活性剤の中から1種もしくは
2種以上を前記濃度の範囲で添加するのが良いが、特に
望ましくは浸透力の大きい高級アルコールサルフェート
系界面活性剤が良い。又、濃度は0.1%〜1%(ow
f)程度の間で被処理物の巻き密度等により選択する。
かかるアニオン系界面活性剤は十分にチーズに脱気、浸
透効果を与える作用をする。又、苛性ソーダ容器にはテ
トラクロルエチレンなどの溶剤を適宜添加しても良い。
かかる苛性ソーダ溶液による処理は、減圧に用いたチー
ズ染色機等の密閉容器中で連続して行うと能率的であ
り、チーズ染色機を用いた場合、浴比1:5〜1:10
程度で処理するとよく、又、苛性ソーダ溶液も予めサブ
タンクに用意しておくとよい。この場合、処理は、前記
の如きボビンを用いて溶液をボビンの小孔を通じて流量
5〜30/分・kg程度で流動させつつ20〜40分
間程度行う。溶液の流動方向はボビン内から粗糸側へ吐
出するIN−OUTでも、粗糸側からボビン内へ吸引す
るOUT−INでもよいが、シリケット加工の場合IN
−OUTの方が均一なアルカリ処理が行なえる点で好ま
しい。
かかる処理後の被処理物は、さらに十分に湯洗され、水
洗された後、中和され油剤処理を施して後、脱水、乾燥
される。乾燥方法も特に限定はされないが、チーズ染色
法で好適に用いられる高周波減圧乾燥機等を用いると均
一な乾燥状態と、風合いのよい仕上りが得られる。
このようにして得られるシリケット処理粗糸は、シルケ
ット処理時の収縮により風合が硬く感じられるが、紡績
機の仕掛りさらに、ドラフトによって解繊されるので、
その結果得られる糸条の柔軟性は回復し、しかも通常の
紡績糸にはない光沢を備えている。
(実施例) 実施例中の数値の基本となる試験方法は、次の通りであ
る。
綿繊維膨潤度 電子顕微鏡写真にて観察 バリウム活性数 シルケットの程度を測る価であり、木綿繊維の水酸化バ
リウムの吸収程度により次式によって計算した。
No=水酸化バリウム規定数10ccにたいするN/1
0HClの滴定数 Nm=シルケット綿を浸したときの母液10ccにたい
するN/10HClの滴定数 Nu=未処理綿を浸したときの母液10ccにたいする
N/10HClの滴定数 風合 曲げ KES−FB風合測定システムのKES−FB2純曲げ
試験機にて測定した。
風合 圧縮 KES−FB風合測定システムのKES−FB3圧縮試
験機にて測定した。
破壊強力 JIS L−1096 A法(ミューレン法) 処理の均一性及染色濃度 アルカリ処理粗糸をもちいた編地を、Remazol
BLACK B 5% owfにて染色し、その染色濃
度及染 色面の良否を判定した。
実施例1 綿繊維とポリエステル繊維を3:1の重量比で混綿した
原綿を通常の紡績工程を通して粗紡あがりの粗糸0.4g
/mとなし、これを第1図に示したボビンに0.2g/cm
の捲き密度で捲き取ってチーズを形成した。次に該チ
ーズ50個(粗糸重量50kg)をチーズ染色機(LL
C−50/60型 日阪製作所(株)製)に入れ、真空
ポンプを用いて500mmHgまで減圧した。サブタン
クに苛性ソーダ濃度21%、アニオン系界面活性剤(シ
ルピットP−25 一方社油脂(株)製)0.2%の水溶
液を調整し、真空ポンプを止めた後、注入した。該水溶
液が完全に注入された後、In−Outの流れ方向で、
流量10/分・kgに設定し、50℃で30分間処理
をおこなった。処理後、水洗を20分間、湯洗を80℃
で10分間、中和を80℃で10分間行ない、40℃で
10分間紡績油剤による柔軟処理を行なった。得られた
アルカリ処理粗糸は、脱水、乾燥され、精紡機に仕掛り
さらに、ドラフトによって解繊され、30番手の紡績糸
を得た。得られた紡績糸を32ゲージの両面丸編機にイ
ンターロック組織に編みあげ、通常公知の方法にて晒、
染色、仕上げ剤付与、乾燥仕上げセットを行なった。
実施例2 実施例1と同じチーズを通常公知の高圧チーズ染色機に
入れ、真空ポンプを用いて700mmHgまで減圧し
た。真空ポンプを止めた後、高圧水蒸気を導き入れスチ
ームセットを行なった。サブタンクに苛性ソーダ濃度2
1%、アニオン系界面活性剤(シルピットP−25 一
方社油脂(株)製)0.2%の水溶液を調整し、真空ポ
ンプを止めた後、注入した。該水溶液が完全に注入され
た後、In−Outの流れ方向で、流量10/分・k
gに設定し、50℃で30分間処理をおこなった。処理
後、水洗を20分間、湯洗を80℃で10分間、中和を
80℃で10分間行ない、40℃で10分間紡績油剤に
よる柔軟処理を行なった。得られたアルカリ処理粗糸
は、実施例1と同様に紡績され編み立てられ、同様の方
法で、晒、染色、仕上げ剤付与、乾燥仕上げセットを行
なった。
比較例1 実施例1で使用した粗糸と同じものを使用し、アルカリ
処理をしないほかは、全て同一に処理した。
比較例2 実施例1で使用した粗糸と同じものを使用し、粗糸の状
態でのアルカリ処理はせず、編地の状態で晒の後に、シ
ルケット加工を加えた他は、全て同一に処理した。
比較例3 実施例1で使用した粗糸と同じものを使用し、アルカリ
処理をしないほかは実施例2と全て同様に処理した。
上記、実施例および比較例にて得られた結果を第1表に
示す。
第1表に示すように、実施例は、比較例1、3に比べれ
ば染色濃度及染色ムラについて有利であり、編地でシル
ケット加工した比較例2は、風合が硬くバルキー性につ
いて劣ることを示している。
(発明の効果) 本発明は、粗糸の状態でシルケット処理を行うことによ
り、非常にバルキー性のある風合を持ち、染色性も良好
な素材を工業的に有利に得ることができ、その応用範囲
は著しく拡大されたものになる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明を実施するに用いて好適なボ
ビンの説明図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セルロース系繊維を含有する短繊維を紡績
    工程を通して粗糸となし、これを0.1〜0.5g/cm
    捲取密度で捲取ってチーズを形成した後、該チーズを密
    閉容器内にセットして、760mmHg以下に減圧後、
    高濃度苛性ソーダ溶液を注入して、該チーズに対し温度
    40〜60℃の高濃度苛性ソーダ溶液を流動せしめる処
    理を施こした後水洗い、中和することを特徴とする粗糸
    のシルケット加工方法。
  2. 【請求項2】セルロース系繊維を含有する短繊維を紡績
    工程を通して粗糸となし、これを0.1〜0.5g/mの捲
    取密度で捲取ってチーズを形成した後、該チーズを密閉
    容器内にセットして、760mmHg以下に減圧し、次
    いで高圧水蒸気を注入した後、温度40〜60℃の高濃
    度苛性ソーダ溶液を流動せしめる処理を施こし水洗い、
    中和することを特徴とする粗糸のシルケット加工方法。
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