JPH0647130Y2 - T形スタッド用クリップ - Google Patents

T形スタッド用クリップ

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JPH0647130Y2
JPH0647130Y2 JP1989097048U JP9704889U JPH0647130Y2 JP H0647130 Y2 JPH0647130 Y2 JP H0647130Y2 JP 1989097048 U JP1989097048 U JP 1989097048U JP 9704889 U JP9704889 U JP 9704889U JP H0647130 Y2 JPH0647130 Y2 JP H0647130Y2
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JP
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clip
stud
roof
shaped stud
shaped
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JP1989097048U
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富美夫 落合
正英 佐藤
輝夫 大内
卓男 山口
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Togo Seisakusho Corp
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
Original Assignee
Togo Seisakusho Corp
Mitsubishi Motors Corp
Mitsubishi Automotive Engineering Co Ltd
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、主として自動車等のボデイパネルに溶着され
たT形スタッドにモール、ガーニッシュ、トリムなどの
装飾部材を取着するT形スタッド用クリップに関する。
[従来の技術] この種のT形スタッド用クリップ(以下、単にクリップ
ともいう。)としては、例えば第10,11図に示されるも
のがある。
このクリップは、自動車等のルーフ(ボデイパネル)3
の溝部4にルーフモール2を取付けるために、ルーフモ
ール(装飾部材)2を上部に装着する基部11の下端部
に、前記溝部4の底面上のT形スタッド5の頭部52に係
合するスタッド係合部17が設けられている。
前記基部11は、前後左右の側壁11a〜11dによって取囲ま
れた略角筒状の中空部12を有している。
前記基部11の前記溝部4の長手方向に沿う両側壁、すな
わち左右の側壁11c,11dの内側には、内方に直線状に突
出する前記スタッド係合部17が左右対称状に形成されて
いる。このスタッド係合部17は、前記基部11の長手方向
に沿って相互に平行をなしている。
そして、ルーフモール2をルーフ3に装着する場合に
は、ルーフモール2に基部11の上部を装着してアッシー
化した後、ルーフモール2とともに基部11が溝部4に押
付けられる。これによりスタッド係合部17が、基部11の
左右の側壁11c,11dとともに第11図に二点鎖線で示すよ
うにその弾性により湾曲状に撓められていき、T形スタ
ッド5の頭部52を乗越えたところでその弾性をもって復
帰し、T形スタッド5に係着される。このようにして、
ルーフモール2がルーフ3に装着される。なおこの装着
状態においては、基部11の中空部12内にT形スタッド5
の頭部52が位置し、中空部12の前後の側壁11a,11bが頭
部52に対向する。
[考案が解決しようとする課題] 前記した従来のクリップによると、前記ルーフ3に対し
一旦装着されてしまうと、その取外しが困難である。す
なわち基部11を上方へ取外そうとしても、T形スタッド
5の頭部52にスタッド係合部17が係合しているため当然
取外せないし、また基部11をその長手方向へ移動させて
も、T形スタッド5の頭部52と基部11の前後の側壁11a,
11bが衝合するため取外せない。
仮に無理に取外すそうとすると、スタッド係合部17及び
基部11の側壁等の破壊を生じ、クリップを損傷させるこ
とになり、クリップの再使用ができなくなる。
従って、従来のT形スタッド用クリップでは、自動車組
立ライン、板金塗装工場等での、装飾部材の補修作業性
が損われるという不具合があった。
本考案の目的は、前記した従来技術における問題点に鑑
み、自動車等のボデイパネルのT形スタッドに取付けた
後において、T形スタッドから損傷させることなく取外
して再使用することのできるT形スタッド用クリップを
提供し、もって装飾部材の補修作業性の向上を図ること
にある。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決する本考案のT形スタッド用クリップ
は、 自動車等のボデイパネルに溶着されたT形スタッドに装
飾部材を取着するT形スタッド用クリップにおいて、 長手方向に平行する一対の側壁を含む複数対の側壁によ
り形成される中空部を有しかつ上部に装飾部材を装着可
能とした基部と、前記長手方向に平行する一対の側壁の
内側に相互に平行をなすように突出されて前記T形スタ
ッドの頭部にその上方からの押し込みによる側壁の弾性
変形を利用して係合されるスタッド係合部とで構成さ
れ、前記スタッド係合部の一部に前記T形スタッドの頭
部を通過させる切欠部を設けたものである。
[作用] 前記手段を有するT形スタッド用クリップによれば、自
動車等のボデイパネルのT形スタッドの頭部にその上方
からクリップを押し込むことにより、長手方向に平行す
る一対の側壁のたわみによる弾性変形をもってスタッド
係合部がその頭部を乗り越えて係合し、これによりクリ
ップがT形スタッドに装着される。
この装着状態において、取外す必要が生じた場合には、
基部をその長手方向に沿ってスライドさせ、スタッド係
合部の切欠部にT形スタッドの頭部を位置させる。これ
により、スタッド係合部とT形スタッドの頭部との係合
が解除される。そして、この状態で基部をT形スタッド
の軸線方向へ移動させる。これにより、前記スタッド係
合部の切欠部からT形スタッドの頭部が相対的に通過
し、T形スタッドから取外される。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を第1〜9図にしたがって説明
する。
本例のT形スタッド用クリップは、第3図に斜視図で示
されるように、自動車のルーフ(ボデイパネル)3にル
ーフモール(装飾部材)2を装着するためのクリップ1
である。またクリップ1は、前記従来例として挙げたク
リップの一部を変更したものであるから、従来例と同一
部位には同一符号を付すことにする。
クリップ1を説明する前に、自動車のルーフ3及びルー
フモール2について述べる。
ルーフ3は、その主体をなすルーフパネル31の左右端縁
部(図は右端縁部を示す。)の下面にルーフサイドパネ
ル32が溶接等により接合されたもので、両パネル31,32
の接合によって左右の側壁31a,32aを有する樋状の溝部
4が形成されている。溝部4の底面上に該当するルーフ
パネル31の端縁部上には、T形スタッド5が溝部4の長
手方向に沿って所定間隔毎に溶着、すなわち溶接によっ
て取付けられている。T形スタッド5は、軸部51の上端
に円板状の頭部52を有する。なおルーフサイドパネル32
の裏面(下面)には、インナパネル33が前記ルーフパネ
ル31及びルーフサイドパネル32と共に接合されている。
またルーフモール2は、金属製芯材2aを合成樹脂製被装
材2bで被覆したもので、ほぼチャンネル型断面の長尺状
をなしている。ルーフモール2の両側縁には、対向方向
に折返し状に折曲された左右のフランジ縁21,22が形成
されている。このフランジ縁21,22の形成に伴い、ルー
フモール2の側縁内側に取付溝23,24がそれぞれ形成さ
れている。なおルーフモール2の側縁外側には弾性舌片
25,26が突出されている。
次にクリップについて、前記第3図の他、クリップの使
用状態の断面図を示した第1図、及び第1図のII-II線
断面図を示した第2図に基づいて詳述する。
説明の都合上、その使用状態、いわゆる装着状態でのク
リップを説明することにする。また使用前のクリップの
一部破断正面図が第4図、同右側面図が第5図、同平面
図が第6図、同底面図が第7図にそれぞれ示されてい
る。
クリップ1は、適宜の合成樹脂材料によって一体形成さ
れたもので、前記ルーフ3のT形スタッド5に対応して
所定間隔毎に配置される。
クリップ1の基部11は、複数対の側壁、すなわち前後左
右の側壁11a〜11dによって取囲まれた略角筒状の中空部
12を有している。なお基部11は、その前後方向を長手方
向とする。
基部11の左側壁11cには、前記ルーフモール2の左側フ
ランジ縁21が係合されるモール係合部13が設けられてい
る。このモール係合部13は、ルーフモール2の左側取付
溝23に係入される前後一対の上側係止突起14と、その各
係止突起14と協働して前記フランジ縁21を挟むように突
設された下側係止突起15とによって形成されている(第
3図参照)。なお上側係止突起14は、その先端から上方
に向かって次第にその突出量を小さくする傾斜面14aを
有する。
基部11の右側壁11dの上部には、前後一対のモール係止
翼16が前後に拡開するように傾斜した状態に突出されて
いる。モール係止翼16の先端下部には、逆L字状の切欠
段部16aが形成されている。モール係止翼16の先端部は
前記ルーフモール2の右側取付溝24に係入され、前記切
欠段部16aがそのモール2の当該フランジ縁22に係合さ
れている。なお第4,6図において、モール係止翼16の変
形状態がそれぞれ二点鎖線で示されている。
前記基部11の長手方向に延出する側壁、すなわち左右の
側壁11c,11dの下縁には、内方に突出するスタッド係合
部17が左右対称状に形成されている。スタッド係合部17
は、相互に平行をなしている。そしてスタッド係合部17
は、前記ルーフパネル31のT形スタッド5に係合されて
いる。なおスタッド係合部17は、前記T形スタッド5の
頭部52の下面に当接する係止面17aと、その先端から下
方に向かって次第にその突出量を小さくする傾斜面17b
を有している(第4図参照)。
さらにスタッド係合部17の一部、すなわち前後の側壁11
a,11b側の端部には、切欠部6がそれぞれ形成されてい
る。この切欠部6は、T形スタッド5の頭部52をその軸
線方向(上下方向)に通過可能にする。
基部11の右側壁11dの下部には、前後一対の弾性翼片18
が前記モール係止翼16と同様に前後に拡開するように傾
斜した状態に突出されている。この弾性翼片18は、前記
モール係止翼16に対しルーフモール2の右側フランジ縁
22を間にして並設されている。この弾性翼片18の先端縁
が溝部4の右壁面、すなわちルーフサイドパネル32の側
壁32aに弾性をもって当接されている。なお第4図にお
いて、弾性翼片18の変形状態が二点鎖線で示されてい
る。
前記基部11の前後の側壁11a,11bの下端部には、弾性を
有する弾性片19がそれぞれ側方に向けて突出されてい
る。弾性片19の先端部は、下方に向けて傾斜され、前記
ルーフパネル31の溝部4の底面上に弾性をもって当接さ
れている。なお第5図において、弾性片19の変形状態が
二点鎖線で示されている。
前記基部11の右側壁11dの中央部には突出片20が突出さ
れている。
なお前記したクリップ1は、ポリアセタールなどの適度
な弾性をもつ熱可塑性樹脂材料で成形される。
次に、前記クリップ1を使用してルーフモール2を自動
車のルーフ3に取付ける場合について説明する。
まず、クリップ1が次に述べるようにしてルーフモール
2にアッシー化される。なお、このアッシー化されたク
リップの正面図が第8図に示され、第8図のIX-IX線断
面図が第9図に示されている。
すなわちルーフモール2の右側フランジ縁22にモール係
止翼16の切欠段部16aが係合される。続いて、上側係止
突起14の傾斜面14aをルーフモール2の左側フランジ縁2
1に当接させ、クリップ1をルーフモール2に向かって
押込む。すると、モール係止翼16は、その先端部がルー
フモール2の右側フランジ縁22上を摺動していくことに
より拡開される。上側係止突起14は、その傾斜面14aが
ルーフモール2の左側フランジ縁21の先端を摺動し、こ
の左側フランジ縁21を乗り越えたところで、前記モール
係止翼16が弾性復元することにより、左側フランジ縁21
に係合する。
このようにして、ルーフモール2にクリップ1が抜け止
めされた状態でアッシー化される。
このアッシー化されたクリップ1が次に述べるようにし
て自動車のルーフ3に組付けられる(第1,2図参照)。
すなわちクリップ1をアッシー化したルーフモール2を
自動車のルーフ3の溝部4に押付けるようにして嵌め込
むことにより、クリップ1の基部11の中空部12内に自動
車のルーフ3のT形スタッド5を相対的に挿入する。
前記基部11の押付けに伴い、スタッド係合部17の傾斜面
17b(第4図参照)がT形スタッド5の頭部52に当接し
たのち、その傾斜面17bが頭部52の外端を滑動していく
にしたがって、基部11の左右の側壁11c,11dが第2図に
二点鎖線で示すようにその弾性により湾曲状に撓められ
ていく。そして傾斜面17bがT形スタッド5の頭部52を
乗越えたところで、前記両側壁11c,11dがその弾性をも
って復帰し、スタッド係合部17の係止面17aが前記頭部5
2の下側に係合し、ルーフ3にクリップ1が係着され
る。
この後、前記ルーフモール2に対する押付けを解除す
る。
しかして前記ルーフモール2の押付け時において、弾性
翼片18の先端縁がルーフサイドパネル32の側壁32aに当
接し、その翼片18がその弾性により拡開される。なお第
2図に弾性翼片18の自由状態が二点鎖線で示されてい
る。また弾性片19の先端縁がルーフパネル31の溝部4の
底面上に当接し、その弾性片19がその弾性により撓めら
れる。またルーフモール2の左右の弾性舌片25,26は、
ルーフパネル31及びルーフサイドパネル32にそれぞれ弾
性をもって当接される。
このようにして、自動車のルーフ3に対するルーフモー
ル2の組付けが完了する。
前記ルーフ3に対するルーフモール2の装着状態におい
て、ルーフモール2を取外す必要が生じた場合には、次
のようにして取外すことができる。
まず、ルーフモール2の右側フランジ縁22とルーフサイ
ドパネル32との間に、例えばドライバー状の棒状工具、
へら状工具等の取外し用工具7の先端を押込むようにし
て、そのフランジ縁22をルーフモール2及びモール係止
翼16等のたわみを利用して浮せる(第1図中、二点鎖線
2参照)。そして前記工具7の先端を突出片20の前面あ
るいは後面に当接させ、工具7で突出片20を押動かすよ
うにして、基部11(クリップ1)をその長手方向に沿っ
てスライド、例えば第2図において左方(図中矢印参
照)へスライドさせる。この基部11のスライドにより、
スタッド係合部17の切欠部6にT形スタッド5の頭部52
を位置させる(第2図中、二点鎖線52参照)。これによ
り、スタッド係合部17とT形スタッド5の頭部52との係
合が解除される。
この状態で、基部11がT形スタッド5の軸線方向、すな
わち上方へ移動されることにより、スタッド係合部17の
切欠部6からT形スタッド5の頭部52が相対的に通過
し、T形スタッド5からクリップ1が取外され、ひいて
はルーフモール2がルーフ3から取外される。
従って、T形スタッド5からクリップ1を損傷させるこ
となく取外すことができ、そのクリップ1の再使用が可
能である。よって、自動車組立ライン、板金塗装工場等
での、ルーフモールの補修作業性が向上される。
なお本例では、基部11に突出片20を設けたことによっ
て、取外し時の工具7の作用部位が確保されるため、基
部11の側壁11a,11b、モール係止翼16、弾性翼片18等の
工具7による損傷を防止することができる。
なお本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、
本考案の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能であ
る。
例えば、実施例ではスタッド係合部17の両端部に切欠部
6を設けたが、一方端部にだけ切欠部6を設けてもよ
い。またT形スタッド5の頭部52に対する係合部が確保
されれば、切欠部6の形成位置は限定されない。またク
リップ1をルーフ3のT形スタッド5に装着した後、そ
のクリップ1にルーフモール2を後付けするクリップに
も本考案は実施可能である。また装飾部材としては、ル
ーフモールの他のモール類、ガーニッシュ、トリム等が
ある。
[考案の効果] 本考案のT形スタッド用クリップによれば、仮に自動車
等のボデイパネルのT形スタッドに装着した状態におい
て、クリップを取外す必要が生じた場合には、基部をそ
の長手方向に沿ってスライドさせ、スタッド係合部の切
欠部にT形スタッドの頭部を位置させた状態で基部をT
形スタッドの軸線方向へ移動させることにより、T形ス
タッドから損傷させることなく取外すことができ、よっ
て装飾部材の補修作業性を向上させることができる。
とくに本考案は、長手方向に平行する一対の側壁のT形
スタッドへの押し込みによる弾性変形を利用してT形ス
タッドに取り付ける形式のT形スタッド用クリップの改
良に係わるものであるから、切欠部及びスタッド係合部
が形成された側壁が弾性変形するいわゆるたわむ為、塗
装や製造上の誤差等でT形スタッドの径が変化しても取
り付けできる上、スタッド係合部の面ならどこに係合し
ても取り付け可能であるため、組付性が良いものが得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1〜9図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
クリップの使用状態の断面図、第2図は第1図のII-II
線断面図、第3図はクリップの取付前の斜視図、第4図
はクリップの一部破断正面、第5図は同右側面図、第6
図は同平面図、第7図は同底面図、第8図はルーフモー
ルを取付けたクリップの正面図、第9図は第8図のIX-I
X線断面図である。 第10,11図は従来例を示すもので、第10図はクリップの
断面図、第11図は第10図のXI-XI線断面図である。 1……クリップ 2……ルーフモール(装飾部材) 3……ルーフ(ボデイパネル) 5……T形スタッド 6……切欠部 11……基部 17……スタッド係合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 佐藤 正英 愛知県愛知郡東郷町大字春木字蛭池1番地 株式会社東郷製作所内 (72)考案者 大内 輝夫 東京都港区芝5丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)考案者 山口 卓男 愛知県岡崎市橋目町字中新切1番地 三菱 自動車エンジニアリング株式会社岡崎事業 所内 (56)参考文献 実開 昭63−72218(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車等のボデイパネルに溶着されたT形
    スタッドに装飾部材を取着するT形スタッド用クリップ
    において、 長手方向に平行する一対の側壁を含む複数対の側壁によ
    り形成される中空部を有しかつ上部に装飾部材を装着可
    能とした基部と、前記長手方向に平行する一対の側壁の
    内側に相互に平行をなすように突出されて前記T形スタ
    ッドの頭部にその上方からの押し込みによる側壁の弾性
    変形を利用して係合されるスタッド係合部とで構成さ
    れ、前記スタッド係合部の一部に前記T形スタッドの頭
    部を通過させる切欠部を設けたことを特徴とするT形ス
    タッド用クリップ。
JP1989097048U 1989-08-19 1989-08-19 T形スタッド用クリップ Expired - Lifetime JPH0647130Y2 (ja)

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