JPH0646469U - 両軸受リールのクラッチ構造 - Google Patents

両軸受リールのクラッチ構造

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JPH0646469U JP8511592U JP8511592U JPH0646469U JP H0646469 U JPH0646469 U JP H0646469U JP 8511592 U JP8511592 U JP 8511592U JP 8511592 U JP8511592 U JP 8511592U JP H0646469 U JPH0646469 U JP H0646469U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ルアーフィッシングでリトリープする際に、
速度をかえて巻き取りを行う場合にも、クラッチ機構の
ガタツキを抑えたものにする。 【構成】 スプール軸15に形成したピン17と、この
スプール軸15に軸芯方向にスライド移動可能に遊嵌し
たクラッチスリーブ16に切欠き溝16Bを形成し、切
欠き溝16Bをピン17に係合させてクラッチ入り状態
を現出するようにクラッチ機構Cを構成する。スプール
軸15の一部に段付部を形成し、この段付部の面33に
ゴム製のワッシャ32を固着するとともに、クラッチ入
り状態で、クラッチスリーブ16の内部に形成した段付
面34を弾性材32に接当するように構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、糸巻き取り操作具から糸巻き取り回転体への伝動系に介在されるク ラッチ機構を、略回転軸芯方向に互いに遠近移動自在な伝動出力部材と伝動入力 部材とで形成するとともに、嵌係合離脱自在な係合突部と係合凹部との、一方を 伝動出力部材に他方を伝動入力部材に形成してある両軸受リールのクラッチ構造 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記のように構成されたクラッチ機構としては実開昭62−16477 2号公報に示されるものが存在し、この従来例では伝動入力部材としてのスプー ル軸の所定部位に断面矩形の係合凹部を形成し、このスプール軸に遊嵌されスプ ール軸芯方向に移動可能な筒材を伝動出力部材として、この筒材の内面に断面矩 形の係合突部を形成し、係合突部と係合凹部との咬合によってクラッチ入り状態 を、係合突部と係合凹部との離脱によってクラッチ切り状態を、現出する構成を 採っていた。 因みに、この筒体にギヤを形成し、この筒体に形成したギヤとドラグ機構の出 力ギヤとの咬合によって、筒体を係合位置(クラッチ入り位置)に設定した状態 では、ハンドルからの動力を該クラッチ機構、及び、スプール軸を介してスプー ルに伝え、又、筒体を非係合位置(クラッチ切り位置)に設定した状態では、ハ ンドルとスプールとの伝動を断ってスプールの自由回転を許容するように、この リールのクラッチ機構は構成してある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このように、係合突部と係合凹部との係合状態で動力伝達を行うクラッチ機構 では、係合突部と係合凹部との係合状態をガタツキなく緊密なものにする必要が あるとともに、反面、係合突部と係合凹部との係合又は解除を容易にできるよう にするには係合突部と係合凹部との係合状態はある程度穏やかなものがよい。そ の上に、このような係合突部と係合凹部とを成形するのに、緊密に密着させるよ うに寸法制度を厳密に設定して製作するにも限度があり、クラッチ入り状態にお ける係合突部と係合凹部との係合状態でどうしても多少のガタツキが出ることは 避けられなかった。 したがって、糸巻き取り操作具としてのハンドル操作を行う際に、通常の回転 操作時にはさほど気にならないものであっても、例えば、ルアーフィッシイング 等においてルアーに所定の動きを与える為に、ハンドルの巻き取り速度を激しく 変化させた場合等には、ガタツキの影響がハンドルを通して釣り人の手に伝わり 、操作性がよくなかった。そして、そのような場合には、魚の当たりも感知しに くく何らかの対策を施す必要があった。
【0004】 本考案の目的は、クラッチのガタツキを抑制しながら、係合突部と係合凹部と の係合嵌合構造を緊密なものにする必要がなく、それだけ、製作を容易に行える 両軸受リールを提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の特徴は、前記係合突部と前記係合凹部との係合状態で、前記伝動出力 部材と前記伝動入力部材との相対向する面で、かつ、前記伝動出力部材と前記伝 動入力部材との回転方向に略平行な面に、接当作用する弾性材を介在させてある 点にあり、その作用効果は次の通りである。
【0006】
【作用】
つまり、相対向する面間に介在された弾性材が、その相対向する面に接当する ことによって、伝動出力部材と伝動入力部材とが相対回転しようとする際に、前 記相対向する面にその弾性反力を作用させて接触摩擦抵抗を付与し、相対回転を 抑える。 これによって、伝動出力部材と伝動入力部材とのガタツキを抑えることができ る。
【0007】
【考案の効果】
従って、ハンドル操作時のガタツキに起因する操作性の悪化を食い止めること ができるとともに、魚の当たりも取りやすくなった。このように係合部材同士の ガタツキを抑制する構成であっても、係合突部と係合凹部との嵌係合構造を厳密 な寸法形状に仕上げる必要はなく、コストとの兼ね合いでその製作精度を決定す ることができる、製作上の良さもある。更に、このような効果を引き出す対策と して、弾性材を介在させるだけの簡易な変更で済む効果もある。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1乃至図4に示すように左右のサイドボデイ1,2の間の前部に螺軸3の回 転によって左右に往復駆動される糸案内具4夫々で成るレベルワインド機構を配 置すると共に、中央部に糸巻き取り回転体としてのスプール5、後部にクラッチ 操作具6を夫々配置し、又、右側サイドボデイ2に、糸巻き取り操作具としての ハンドル7、ドラグ操作具8、キャストコントローラ9夫々を備えてベイトキャ スティング用の両軸受リールを構成する。 このリールでは左側サイドボデイ1と右側サイドボデイ2の一部、及び、夫々 のサイドボデイ1,2の間の上部に配置される上部サムレスト10、下部に配置 される一対のロアーフレーム11,11夫々がアルミダイキャストにより一体成 型され、右側サイドボデイ2の外方を覆うカバー材2Aを配置してリール本体を 構成し、前記ロアーフレーム11,11夫々に亘って竿に対する取付け用脚部1 2を備えている。 図1に示すように、右側サイドボデイ2の内部に立設したハンドル軸13に対 して前記ハンドル7、及び、ドラグ操作具8夫々を備えると共に、該ハンドル軸 13の内端部にドラグ機構D、及び、ラチェットホイール14を備えてあり、ス プール5と一体回転する伝動入力部材としてのスプール軸15に、その軸芯方向 にスライド操作自在に遊嵌した伝動出力部材としてのクラッチスリーブ16と伝 動入力部材としてのスプール軸15とに、夫々、係合凹部としての切欠き溝16 Bと係合突部としてのピン17との係脱構造によりクラッチ機構Cを構成し、こ のクラッチスリーブ16のハスバ式入力ギヤ16Aとドラグ機構Dのハスバ式出 力ギヤ18との噛合により、ハンドル7からの回動操作力をドラグ機構D、クラ ッチ機構C夫々を介してスプール5に伝える。
【0009】 又、前記スプール軸15を、その両端部でベアリング19、19によって支承 するとともに、前記キャストコントローラ9を、このスプール軸15の右側の端 部に作用させる摩擦力を調節できるようネジ部を介して右側サイドボデイ2に取 付ける。前記ラチェットホイール14は、図2に示す如く、その歯部14Aとラ チェット爪20との係合によりハンドル7の逆転動作を阻止するように構成する 。 前記クラッチスリーブ16を係合支持するヨーク21を、一対の支軸22, 22にスライド移動自在に支持させると共に、スプール5の軸芯と同軸芯で回転 自在な回転カム23を設け、この回転カム23の一対のカム面23A,23Aが ヨーク21に接当することにより、このヨーク21を介してクラッチスリーブ1 6を操作する構造を形成する。一方、係合ピン23Bを介してリンク部材28を 回転カム23に連係するとともに、前記リンク部材28を、前記クラッチ操作具 6の操作ピン6Aに接当する状態に配置して、クラッチ操作具6をヨーク21に 連係している。 前記支軸22,22にはヨーク21をクラッチ機構Cの入り側に操作する圧縮 バネ24,24を外嵌し、回転カム23には該回転カム23の回転姿勢をクラッ チ機構Cの入り、及び、切り夫々の状態に保持するトッグルバネ25を作用させ てある。回転カム23に連結ピンを介して後記する戻しアーム27を連係すると もに、この戻しアーム27の先端を、クラッチ機構Cが切り状態に設定された際 にトッグル式のバネ26の作用により、前記ラチェットホイール14と干渉する 位置まで移動させるように構成してある。 又、クラッチ機構Cを切り操作する際には、前記クラッチ操作具6の押下げ操 作を行うことにより、前記リンク部材28がガイド体29に沿って円弧状の軌跡 を描き乍ら下方に移動する。そうすると、それに繋がった回転カム23が回転し て、回転カム23に形成してあるカム面23A,23Aの押圧により、ヨーク2 1が圧縮バネ24の付勢力に抗して作動する。それによって、前記クラッチスリ ーブ16がスプール軸15に固設したピン17から離脱して、クラッチ機構Cが 切り状態となる。クラッチ機構Cを入り操作する場合には、ハンドル7を糸巻取 り方向に操作することにより、ラチェットホイール14の歯部14Aからの押圧 力が戻しアーム27を介して回転カム23に伝わり、回転カム23を元の位置に 戻し操作を行う結果、ヨーク21が圧縮バネ24,24の付勢力により作動して 、クラッチスリーブ16の切欠き溝16Bがピン17に係合して、クラッチ機構 Cは入り状態に達するのである。 次に、キャストコントローラ9の構成について説明する。図1に示すように、 右サイドボデイ2のカバー材2Aより外向きにボス2Bを延出するとともに、そ のボス2Bの外面にネジを形成して調整用の摘み31を螺着する。前記ボス2B の内周面においてもネジを設け、このネジに調節用のナット30を螺着する一方 、スプール軸15の一端に段付部を形成し、この段付部とナット30の間隔を調 整して、調整用摘み31を緩めてキャストコントローラ9を非作用状態に設定し た状態であっても、この段付部をナット30で受け止め、スプール5のスラスト 方向へのガタツキを抑えることができるようにする。 クラッチ機構Cの構造について更に説明する。図3(イ)(ロ)に示すように 、スプール軸15のクラッチスリーブ16に対応する部分に段付部を形成し、こ の段付部を覆うようにクラッチスリーブ16の一端に膨出部を形成し、この膨出 部の内部に凹入空間を形成している。スプール軸15の段付部を形成する側面で スプール軸15の回転方向に沿った面33に、弾性材としてのゴム製のワッシャ 32を取り付け固定する。そして、クラッチスリーブ16をスプール軸15の段 付部に被せて、切欠き溝16Bをピン17に係合させたクラッチ入り状態で、ゴ ム製ワッシャ32を、スプール軸15の段付部と凹入空間の段付部における、相 対向する面33、34で挟み込むようにしてある。 クラッチスリーブ16に形成した入力ギヤ16Aとこれに咬合する出力ギヤ1 8とはハスバ式ギヤであるところから、ハンドル7の巻き取り回転でクラッチス リーブ16はスプール側にスラスト力を受けてゴム製ワッシャ32を圧縮する。 これによって、ゴム製ワッシャ32がクラッチスリーブ16とスプール軸15と に反力を及ぼし、その反力に起因する摩擦力によって、切欠き溝16Bとピン1 7との係合状態に多少のガタツキがあっても、クラッチスリーブ16とスプール 軸15との一体化を高めることができ、ハンドル7操作時のガタツキを抑制でき る。
【0010】 〔別実施例〕 図5に示すように、弾性材32としは、クラッチスリーブ16の前記した凹 入空間の段付部を形成する面に取り付けてもよい。また、必ずしも一方の面に取 り付ける必要はなく、クラッチの入り状態で前記した相対向する面に挟まれるも のであれば、スプール軸15の小径部に嵌め込んであるだけでよい。 弾性材32としては、ゴムに限定されるものではなく、他の弾性の高い樹脂 等を使用することが可能であり、二枚の樹脂板で一枚の金属板を挟み込んで一体 化したもの等が使用可能である。 また、弾性材32としては、表面にコーティングを施すか又は凹凸による粗 面化を図って、摩擦係数を高めた構成を採ってもよい。 クラッチ機構Cを構成する係合凹部と係合突部の形態としては、必ずしも、 ピン17と切欠き溝16Bのものに限定されるものではなく、スプール軸の一部 断面を矩形に形成したもの等が適用可能である。 伝動入力部材としては、スプール軸15に限定されるものではなく、スプー ル軸15に取り付けた回転体で構成してもよい。
【0011】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】右本体部材内の構造を示す横断平面図
【図2】右本体部材内の構造を示す縦断側面図
【図3】(イ) クラッチ入り状態を示す縦断側面図 (ロ) クラッチ切り状態を示す縦断側面図
【図4】両軸受リールの背面図
【図5】弾性材の取り付け対象を入替えた状態を示す縦
断側面図
【符号の説明】
5 糸巻き取り回転体 7 糸巻き取り操作具 15 伝動入力部材 16 伝動出力部材 16B 係合凹部 17 係合突部 32 弾性材 33,34 相対向する面 C クラッチ機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糸巻き取り操作具(7)から糸巻き取り
    回転体(5)への伝動系に介在されるクラッチ機構
    (C)を、略回転軸芯方向に互いに遠近移動自在な伝動
    出力部材(16)と伝動入力部材(15)とで形成する
    とともに、嵌係合離脱自在な係合突部(17)と係合凹
    部(16B)との、一方を伝動出力部材(16)に他方
    を伝動入力部材(15)に形成してある両軸受リールの
    クラッチ構造であって、 前記係合突部(17)と前記係合凹部(16B)との係
    合状態で、前記伝動出力部材(16)と前記伝動入力部
    材(15)との相対向する面(33,34)で、かつ、
    前記伝動出力部材(16)と前記伝動入力部材(16)
    との回転方向に略平行な面に、接当作用する弾性材(3
    2)を介在させてある両軸受リールのクラッチ構造。
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